JP2000048266A - 領収書発行装置 - Google Patents

領収書発行装置

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JP2000048266A
JP2000048266A JP10211103A JP21110398A JP2000048266A JP 2000048266 A JP2000048266 A JP 2000048266A JP 10211103 A JP10211103 A JP 10211103A JP 21110398 A JP21110398 A JP 21110398A JP 2000048266 A JP2000048266 A JP 2000048266A
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Masatoshi Namita
正俊 波多
Makoto Sunaba
真 砂場
Masaaki Sakurai
正明 桜井
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 領収書に宛名を正しく記入すると共に、その
領収書を短時間で発行できる領収書発行装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 キュッシュレジスタ10にイメージスキ
ャナ4を接続し、該イメージスキャナ4により、宛名A
が記録されている名刺や封筒等の宛名記録媒体20か
ら、宛名Aを読み取り、キュッシュレジスタ10によ
り、読み取った宛名Aのイメージ情報J1を、日付情報
J2、金額情報J3と合成し、日付B、金額Cと共に、
宛名Aが印字された領収書9を発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は領収書発行装置、特
にイメージスキャナを介して名刺や封筒に記載されてい
る宛名をキュッシュレジスタに読み込むことにより,正
しい宛名が印字された領収書を迅速に発行できるように
した領収書発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、領収書に宛名を記入する場合
には、手書きで行われていることは、よく知られてい
る。
【0003】例えば、コンビニ等で買物をした場合に
は、キュッシュレジスタにより、日付と金額が印字され
た領収書が発行される。
【0004】そして、この領収書の空欄に、新たに宛名
を手書きで記入する。
【0005】また、キュッシュレジスタで発行された領
収書に宛名だけを手書きで記入するのではなく、市販の
領収書を使用する場合がある。
【0006】この場合には、市販されている領収書の用
紙に、日付と金額と宛名を全て手書きで記入するように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
には、次のような課題がある。
【0008】(1)宛名が正しく記入されない場合があ
る。即ち、従来は、キュッシュレジスタで発行される領
収書の場合も、市販の領収書の場合も、手書きで宛名を
記入している。
【0009】この場合、宛名は、顧客から口頭で教えて
もらいながら、又は顧客から渡された名刺を見ながら、
店員が領収書に記入する。
【0010】しかし、あまり一般的でない特別な宛名の
場合には、第三者である店員としては、聞き間違いや書
き写し間違いが生じやすく、誤字、脱字が多くなり、宛
名を正しく記入できない。
【0011】(2)発行時間が長くなる。上述したよう
に、キュッシュレジスタで発行される領収書の場合、宛
名だけは手書きで記入しなければならず、その分、領収
書の発行時間が長くなる。
【0012】その結果、顧客は、領収書が発行されるま
で待たされることになる。また、その間、領収書の発行
を希望せずに単にお金だけを払う他の顧客も、レジで長
時間待たされるという弊害がある。
【0013】この点で、市販の領収書を使用する場合に
は、宛名だけでなく、日付と金額も全て手書きで記入し
なければならないので、発行時間は一層長くなる。
【0014】更に、キュッシュレジスタで発行した領収
書に宛名を手書きで記入する際に、間違えた場合には、
市販の領収書を使用して再発行しなければならないこと
もある。
【0015】この場合には、二重の手間がかかり、領収
書の発行時間が著しく長くなる。
【0016】本発明の目的は、領収書に宛名を正しく記
入すると共に、その領収書を短時間で発行できる領収書
発行装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、図1〜図6に示すように、キュッシュレ
ジスタ10にイメージスキャナ4を接続し、該イメージ
スキャナ4により、宛名Aが記録されている名刺や封筒
等の宛名記録媒体20から、宛名Aを読み取り、キュッ
シュレジスタ10により、読み取った宛名Aのイメージ
情報J1を、日付情報J2、金額情報J3と合成し、日
付B、金額Cと共に、宛名Aが印字された領収書9を発
行するという手段を講じている。
【0018】従って、本発明によれば、宛名記録媒体2
0(図1、図2)からイメージ情報J1として読み取っ
た宛名Aを領収書9に印字するので(図4、図5)、従
来のような間違いが無くなって、宛名Aが正しく記入さ
れ、また、領収書9も短時間で発行できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
添付図面を参照して説明する。図1は本発明の構成を示
す図であり、図示する領収書発行装置は、処理部1と、
キーボード2と、バーコードリーダ3と、イメージスキ
ャナ4と、表示部5と、プリンタ6により構成されてい
る。
【0020】処理部1は、後述するキュッシュレジスタ
10(図2)に内蔵され、イメージスキャナ4等から入
力されたデータを処理することにより、所定の領収書9
(図4、図5)を出力し、制御手段1Aと、記憶手段1
Bと、演算手段1Cと、変換手段1Dと、合成手段1E
を有する。
【0021】上記制御手段1Aは、本発明を実施するた
めのプログラム(図3に相当)を解読して判断し、キー
ボード2等の各装置に指示を与える装置である。
【0022】即ち、制御手段1Aは、記憶手段1Bに格
納されているプログラムを解読し、判断結果に基づいて
制御信号S1〜S9を、該当する装置に出力する(図
1)。
【0023】上記記憶手段1Bは、キーボード2等から
入力されるデータや、前記プログラムを格納する。
【0024】この記憶手段1Bに格納されたデータやプ
ログラムは、前記したように制御手段1Aに読み込まれ
て解読され、後述する演算手段1C等に指示がなされ
て、所定の領収書9が発行される。
【0025】また、記憶手段1Bには、演算手段1C等
による処理結果も、次の処理のために一旦格納される。
【0026】上記演算手段1Cは、前記制御手段1Aの
指示により(制御信号S5)、種々の演算を行う。
【0027】例えば、バーコードリーダ3から読み込ま
れた品名、単価と、キーボード2から読み込まれた個数
に基づいて、金額情報J3としての合計金額C(図4、
図5)を算出する。
【0028】また、この演算手段1Cには、日付情報J
2(図4、図5)を提供する時計も含まれる。
【0029】上記変換手段1Dは、イメージスキャナ4
から読み取ったイメージ情報を表示部5であるディスプ
レイに表示した場合に、宛名Aとしては正しいがそのま
ま印字したのでは適切でないときに、そのイメージ情報
を縦横変換する。
【0030】例えば、宛名記録媒体20としての縦書き
の名刺(図6(C))を、イメージスキャナ4で上から
下に走査すると、ディスプレイ5の画面にも、そのまま
表示される。
【0031】ところが、領収書9が横書きの場合には
(図4、図5)、画面に表示された状態で印字したので
は、領収書9の所定の場所に宛名Aとしてうまく収まら
ない。
【0032】そこで、キーボード2上の所定の変換キー
を押すことにより、制御手段1Aがそれを解読して変換
手段1Dに指示を送り(制御信号S6)、イメージ情報
J1′′(図6(C))を文字単位に縦横変換し、図6
(A)に示すように、横にする。
【0033】上記合成手段1Eは、前記イメージ情報J
1を、日付情報J2、金額情報J3と合成し、所定の型
式の領収書9に印字できるように配列する。
【0034】例えば、図4に示す領収書9を発行したい
場合には、キュッシュレジスタ10のオペレータ、即ち
そのお店の店員がキーボード2上の所定の領収書キーを
押すことにより、制御手段1Aがそれを解読して合成手
段1Eに指示を送り(制御信号S7)、イメージ情報J
1を、日付情報J2、金額情報J3と合成する。
【0035】この場合、図4の領収書9に印字されるの
は、合計金額Cであるから、イメージ情報J1と合成す
るのは、この合計金額Cとしての金額情報J3である。
【0036】そこで、制御手段1Aから指示を受けた合
成手段1Dは、前記演算手段1Bにより算出されてその
後記憶手段1Bに一旦格納された合計金額Cとしての金
額情報J3を入力し、イメージ情報J1及び日付情報J
2と合成する。
【0037】上記キーボード2は、テンキーを押すこと
により、顧客が買った商品の個数を打ち込むことによ
り、処理部1に対して個数を入力する。
【0038】また、キーボード2は、前記したように、
縦横変換が必要な場合(図6(C))には、所定の変換
キーを、また発行すべき領収書の型式(例えば図4の領
収書9か、図5の領収書9か)を選択する所定の領収書
キーをそれぞれ押すことにより、処理部1に対して縦横
変換情報や領収書型式情報を入力する。
【0039】バーコードリーダ3は、商品に貼付された
ラベルからバーコードを読み取ることにより、その商品
の品名と単価を処理部1に入力する。
【0040】これにより、入力された品名と単価は、一
旦記憶手段1Bに格納され、前記キーボード2から入力
された個数と共に、演算手段1Cが金額Cを算出する場
合の基礎となる。
【0041】イメージスキャナ4は、キュッシュレジス
タ10(図2)に接続され、領収書9に印字するのに必
要な宛名Aを読み取る。
【0042】この宛名Aが記録されている宛名記録媒体
20としては(図1、図2)名刺や封筒等がある。
【0043】例えば、名刺に記載されている社名を、領
収書9の宛名Aとして使用したい場合には、その社名の
上方をイメージスキャナ4により走査する。
【0044】また、名刺に記載されている個人名を、領
収書9の宛名Aとして使用したい場合には、その個人名
の上方をイメージスキャナ4により走査する。
【0045】領収書9の発行を希望する顧客が、上記名
刺や封筒を持ち合わせていない場合には、例えば銀行の
キャッシュカードが宛名記録媒体20として利用でき
る。
【0046】銀行のキャッシュカードの裏面には、通常
の場合、その所有者の氏名又は名称を記載する欄があ
り、法人カードでは社名を、個人カードでは個人名を記
載するようになっている。
【0047】従って、銀行のキャッシュカードの裏面の
社名や個人名の上方をイメージスキャナ4により走査す
ることによっても、領収書9の宛名A(図4、図5)を
読み取ることができる。
【0048】上記表示部5は、例えば液晶ディスプレイ
であり、前記イメージスキャナ4から読み取ったイメー
ジ情報J1を表示し(図6(A))、宛名Aとして適当
か否か(図6(B))、縦横変換が必要か否か(図6
(C))等が判断される。
【0049】上記プリンタ6は、前記合成手段1Eによ
り合成されたイメージ情報J1と、日付情報J2と、金
額情報J3を入力し、日付B、金額Cと共に、宛名Aを
印字し、所定の領収書9を出力する(図4、図5)。
【0050】図2は、本発明の外観図であり、図示する
キュッシュレジスタ10には、前記した領収書発行装置
が設けられている。
【0051】キュッシュレジスタ10は、ケース11を
有し、該ケース11の前部には、表示部5が取り付けら
れている。
【0052】この表示部5は、ケース11に固定された
第1表示部5Aと、回転可能に取り付けられた第2表示
部5Bにより構成されている。
【0053】このうち、第2表示部5Bは、外側に回転
することにより、顧客がその画面を見ることができる。
【0054】これにより、既述したように(図6
(A)、図6(B))、イメージスキャナ4から読み込
まれたイメージ情報J1やJ1′が、領収書9に印字す
る宛名Aとして相応しいか否かを判断することができ
る。
【0055】また、第1表示部5Aは、よく知られてい
るように、そのお店の店員がキュッシュレジスタ10を
操作する場合にモニタする他に、表示されたイメージ情
報J1′′について(図6(C))縦横変換の必要があ
るか否かを判断することができる。
【0056】また、図2のケース11の上面右側には、
前記したキーボード2が設けられ、またバーコードリー
ダ3がコード8を介して、イメージスキャナ4がコード
7を介して、それぞれキュッシュレジスタ10に内蔵さ
れた処理部1(図1)に接続されている。
【0057】更に、ケース11の上面左側には、開口1
2が形成され、プリンタ6(図1)により印字された領
収書9が出てくるようになっている。
【0058】以下、前記構成を備えた本発明の動作を、
図3に基づいて説明する。
【0059】この場合、例えば株式会社 ××××の営
業部員である△△△さんが、○○デパートに行き、得意
先に送るために御中元用の商品を買ったとする。
【0060】(1)バーコードの読み取りからイメージ
情報の表示までの動作。
【0061】先ず、図3のステップ101において、バ
ーコードを読み取り、ステップ102でキーボードによ
り個数を打ち込み、ステップ103でイメージスキャナ
4により名刺等を読み取り、ステップ104で名刺等か
ら読み取ったイメージ情報をディスプレイ5に表示す
る。
【0062】即ち、バーコードリーダ3により、△△△
さんが買った商品に貼付されたラベルからバーコードを
読み取り、またキーボード2により、△△△さんが買っ
た商品の個数、例えばフルーツセットが1個(図5)、
海苔セットが2個、罐詰セットが1個であるから、それ
ぞれ1、2、1を打ち込む。
【0063】これにより、品名と単価と個数がそれぞれ
記憶手段1Bに一旦格納された後、演算手段1Cに入力
され(図1)、該演算手段1Cにおいて、明細金額C1
(図5)、小計金額C2、課税対象額C3、消費税等C
4、合計金額Cが算出される。
【0064】更に、演算手段1Cにおいては、△△△さ
んが支払った金額、即ちお預かり金額C5から合計金額
Cを差し引いて、お釣C6も算出される。
【0065】ここで、△△△さんは、宛名記録媒体20
(図1、図2)に相当する自分の名刺を店員に差し出し
て、株式会社 ××××の宛名Aが入った領収書9を発
行してくれるように頼んだ。
【0066】そこで、店員が、イメージスキャナ4によ
りその名刺を走査して読み取ると、その読み取ったイメ
ージ情報J1(図6(A))がディスプレイ5に表示さ
れる。
【0067】(2)宛名Aの適否についての判断と、縦
横変換の有無についての判断。次いで、図3のステップ
105において、宛名Aとしてよいかが判断され、よい
場合には(YES)、ステップ106において、縦横変
換は不要か否かが判断される。
【0068】即ち、店員からディスプレイ5に表示され
たイメージ情報J1を宛名Aとして印字してよいかを聞
かれた△△△さんは、自分の側の第2表示部5Bの画面
を見ると、株式会社 ××××が表示されていたので
(図6(A))、そのまま印字してよいと答えた。
【0069】しかし、ディスプレイ5に表示されたイメ
ージ情報J1′が図6(B)に示すように、△△△さん
自身の氏名である場合には、領収書9の宛名Aとして不
適切である(図3のステップ105のNO)。
【0070】従って、ステップ103に戻って、再度イ
メージスキャナ4により名刺を走査し、ステップ104
において、ディスプレイ5に表示し、ステップ105に
おいて、宛名Aとしてよければ(YES)、ステップ1
06に進む。
【0071】次いで、店員は、自分の近くの第1表示部
5A(図2)に表示されたイメージ情報J1を見て、図
6(A)に示すように、横になっているので縦横変換の
必要が無いと判断して(図3のステップ106のYE
S)、次段のステップ107に進む。
【0072】しかし、△△△さんが縦書きの名刺(図6
(C))を差し出した場合は、この名刺をイメージスキ
ャナ4により上から下に走査すると、図6(C)のイメ
ージ情報J1′′のように縦に表示される。
【0073】そこで、縦横変換の必要有りと判断し(図
3のステップ106のNO)、ステップ108におい
て、イメージ情報J1′′を文字単位に縦横変換する。
【0074】即ち、店員がキーボード2上の所定の変換
キーを押すと、制御手段1A(図1)がそれを解読して
変換手段1Dに指示を送り(制御信号S6)、イメージ
情報J1′′(図6(C))を文字単位に縦横変換し、
図6(A)に示すように、横にし、ステップ107に進
む。
【0075】(3)領収書9の発行動作。
【0076】次いで、ステップ107において、日付情
報J2と金額情報J3とイメージ情報J1とを合成し、
領収書9を発行する。
【0077】即ち、△△△さんは、図4に示す領収書9
が欲しいことを店員に告げると、定員は、キーボード2
上の所定の領収書キーを押し、制御手段1A(図1)が
それを解読して合成手段1Eに指示を送る(制御信号S
7)。
【0078】制御手段1Aから指示を受けた合成手段1
Eは、前記演算手段1Cにより算出されてその後記憶手
段1Bに一旦格納された合計金額Cとしての金額情報J
3を入力し、イメージ情報J1及び日付情報J2と合成
する。
【0079】また、制御手段1Aから指示を受けたプリ
ンタ6は(図1、制御信号S8)、前記合成手段1Eに
より合成されたイメージ情報J1と、日付情報J2と、
合計金額Cとしての金額情報J3を入力し、日付B、合
計金額Cと共に、宛名Aを印字し、図4に示す領収書9
をプリントする。
【0080】プリントされた領収書9は、キュッシュレ
ジスタ10(図2)の開口12から出てくるので、店員
が用紙をカットして△△△さんに手渡し、領収書9の発
行は終了する。
【0081】しかし、△△△さんが図5に示す領収書9
の発行を店員に告げた場合には、店員は、所定の他の領
収書キーを押す。
【0082】これにより、制御手段1A(図1)から指
示を受けた合成手段1Eは、演算手段1Cにより算出さ
れてその後記憶手段1Bに一旦格納された合計金額C以
外に、明細金額C1(図5)、小計金額C2、課税対象
額C3、消費税等C4、更には、お預かり金額C5、並
びにお釣C6も、金額情報J3として入力し、イメージ
情報J1及び日付情報J2と合成する。
【0083】そして、プリンタ6は、これらの情報を合
成手段1Eから入力し、図5に示す領収書9をプリント
し、該領収書9は、キュッシュレジスタ10の開口12
から出て来るので、△△△さんに手渡される。
【0084】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、領収
書発行装置を、キュッシュレジスタにイメージスキャナ
を接続し、該イメージスキャナにより、宛名が記録され
ている名刺や封筒等の宛名記録媒体から宛名を読み取
り、キュッシュレジスタにより、読み取った宛名のイメ
ージ情報を、日付情報、金額情報と合成し、日付、金額
と共に、宛名が印字された領収書を発行するように構成
したことにより、名刺や封筒等の宛名記録媒体からイメ
ージ情報として読み取った宛名を領収書に印字するの
で、従来のような間違いが無くなって、領収書に宛名が
正しく記入され、また、領収書も短時間で発行できると
いう効果を奏することとなった。
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】本発明の外観図である。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明により発行される領収書の実施形態を示
す図である。
【図5】本発明により発行される領収書の他の実施形態
を示す図である。
【図6】本発明の作用説明図である。
【符号の説明】
1 処理部 2 キーボード 3 バーコードリーダ 4 イメージスキャナ 5 表示部 6 プリンタ 7、8 コード 9 領収書 10 キュッシュレジスタ 11 ケース 12 開口 20 宛名媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 正明 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AA05 AA09 AB01 BB05 BB10 BD16 BD56 CB06 CB13 CB20 3E042 BA05 CA01 CA02 CA05 CA07 CA10 CB05 CB07 CC05 CC10 CE01 CE03 CE07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キュッシュレジスタにイメージスキャナ
    を接続し、 該イメージスキャナにより、宛名が記録されている名刺
    や封筒等の宛名記録媒体から、宛名を読み取り、 キュッシュレジスタにより、読み取った宛名のイメージ
    情報を、日付情報、金額情報と合成し、 日付、金額と共に、宛名が印字された領収書を発行する
    ことを特徴とする領収書発行装置。
  2. 【請求項2】 上記キュッシュレジスタの処理部に表示
    部が接続され、該表示部に上記イメージ情報を表示する
    ことにより、表示されたイメージ情報が領収書の宛名と
    して適切か否かの判断と、縦横変換の必要があるか否か
    の判断を行った後、所定の型式の領収書を発行するよう
    にした請求項1記載の領収書発行装置。
JP10211103A 1998-07-27 1998-07-27 領収書発行装置 Pending JP2000048266A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235707A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Ishida Co Ltd データ処理装置
JP2012027813A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Casio Comput Co Ltd 売上データ処理装置及びプログラム
JP2013206241A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置

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