JP2000047754A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000047754A
JP2000047754A JP10211116A JP21111698A JP2000047754A JP 2000047754 A JP2000047754 A JP 2000047754A JP 10211116 A JP10211116 A JP 10211116A JP 21111698 A JP21111698 A JP 21111698A JP 2000047754 A JP2000047754 A JP 2000047754A
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Japan
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housing
display
band
display panel
lcd
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JP10211116A
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English (en)
Inventor
Yuji Nakajima
雄二 中島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示むらを防止でき小形化で大画面化が可能な
電子機器を提供する。 【解決手段】電子機器としてのポータブルコンピュータ
1はLCDカバー16を有するハウジングと画面を有す
るLCDとを備えたディスプレイユニット3を備えてい
る。LCDは第1及び第2の支持部材41,42a,4
2b等によってLCDカバー16に取付けられる。第1
の支持部材41は筐体取付部43と画面に沿って弾性変
形可能な板ばね部44とを備えている。板ばね部44は
パネル取付部47を備えている。第2の支持部材42
a,42bは筐体取付部51と補強部52とを備えてい
る。一方の第2の支持部材42bは補強部52にパネル
取付部65を備えている。パネル取付部65は穴70と
耳部68とスリット66,67とを備えている。第2の
支持部材42bのパネル取付部65は特に耳部68が画
面に沿って弾性変形可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポータブルコンピ
ュータや移動体情報端末などのような電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポータブルコンピュータや移動体情報端
末などに代表される電子機器は、キーボードとCPU及
びRAMなどを実装した回路基板などの各種の機能部品
を収容した本体部と、この本体部に開閉自在に支持され
た表示部と、を備えている。
【0003】前記表示部は、表示パネルとしてのカラー
液晶ディスプレイ(以下LCDと呼ぶ)と、このLCD
を収容する筐体とを備えている。LCDは、文字や図形
などの情報を表示する表示面としての画面を有してい
る。筐体は、前記LCDの画面を外部に露出させる表示
窓を備えている。
【0004】例えば、前記筐体は、樹脂などから成形さ
れているのでその寸法誤差が比較的大きい。このため、
LCDの画面などに応力が作用することによって生じる
表示むらを防止するために、前記LCDと筐体とを互い
に固定する取付部に、前記画面に沿った遊びを設けてい
る。この遊びによって、前記筐体の成形時の寸法誤差な
どを吸収して、画面に表示むらを生じさせることなく、
LCDを筐体に取付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したポータブルコ
ンピュータや移動体情報端末に代表される携帯形の電子
機器は、使用者の持ち運びをより容易とするために、近
年ますます筐体の小形化の要求が強くなってきている。
しかし、前述した構成の電子機器において、前記遊びを
設けなくしてLCDの画面の周縁と表示部の周縁との間
の間隔を小さくして、筐体を小形化することが考えられ
る。しかし、この場合、前述した筐体の寸法誤差によっ
て画面に表示むらが生じることとなって好ましくない。
【0006】また、電子機器は、使用者により大量の情
報を提供するためなどに、より大きな画面を有するLC
Dの搭載つまり大画面化に対する要求が強くなってきて
いる。
【0007】しかし、前述した従来の電子機器は、前記
LCDと筐体とを互いに固定する取付部に、LCDの画
面に沿った遊びを設けて、筐体などの寸法誤差を吸収す
るようになっているので、LCDの画面の周縁と、表示
部の筐体の周縁との間の間隔が大きくなる傾向にあっ
た。このため、前述した筐体に対する小形化の要求と、
画面の大画面化に対する要求と、に応えることが困難に
なりつつある。
【0008】したがって、本発明の第1の目的は、表示
パネルに生じる表示むらを防止できる電子機器を提供す
ることにある。第2の目的は、筐体の小形化が可能でか
つ表示面の大画面化が可能な電子機器を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載された本発明の電子機器は、
本体部と、表示面を有する表示パネルとこの表示パネル
を収容する筐体とを備えかつ前記本体部に開閉自在に支
持された表示部と、を備えた電子機器において、前記表
示パネルを弾性変形可能な弾性支持手段を介して前記筐
体に取付けたことを特徴としている。
【0010】この構成によると、表示パネルを弾性変形
可能な弾性支持部材を介して、筐体に取付けているた
め、前記弾性支持部材が弾性変形することによって、前
記筐体の寸法誤算などを吸収して、表示面に生じる表示
むらを防止することができる。
【0011】請求項1に記載の発明の実施にあたって、
請求項2に記載の発明のように、前記弾性支持手段が、
前記表示パネルの表示面に沿って弾性変形可能であるの
が望ましい。
【0012】この場合、弾性支持部材が、表示面に沿っ
て弾性変形するので、前記筐体の寸法誤算などをより確
実に吸収して、表示面に生じる表示むらをより確実に防
止することができる。
【0013】また、請求項1または請求項2に記載の発
明の実施にあたって、前記第1の目的に加え第2の目的
を達成するために、請求項3に記載の発明のように、前
記表示パネルが、第1の端部とこの第1の端部とは反対
側に位置する第2の端部とを備え、前記弾性支持手段が
前記表示パネルの第1の端部と第2の端部とのうち一方
の端部と前記筐体とに取付けられた第1の支持手段を備
え、前記第1の支持手段が前記一方の端部に取付けられ
るパネル取付部と前記筐体に取付けられる筐体取付部と
これらパネル取付部と筐体取付部とに連ねる連結部とを
有する板ばね部を備えるのが望ましい。
【0014】この請求項3に記載の発明の実施にあたっ
て、請求項4に記載の発明のように、前記板ばね部が、
初期状態において、前記パネル取付部と筐体取付部とが
互いに平行なクランク形状をなしているのが望ましい。
【0015】これらの場合、弾性支持手段が、表示パネ
ルの第1の端部と第2の端部とのうち一方の端部に取付
けられているので、表示パネルの表示面の周縁と表示部
の筐体の周縁との間の間隔を抑制することが可能とな
る。したがって、表示部の筐体の小形化が可能となって
機器全体の筐体の小形化が可能となるとともに、より大
きな表示面を有する表示パネルの搭載つまり大画面化が
可能となる。
【0016】さらに、請求項3または請求項4に記載の
発明の実施にあたって、請求項5に記載の発明のよう
に、前記弾性支持手段が前記表示パネルの前記一方の端
部と前記筐体とに取付けられた第2の支持手段を備え、
前記第2の支持手段が前記一方の端部に取付けられるパ
ネル取付部と前記筐体に取付けられる筐体取付部と前記
表示パネルのねじれを抑制するねじれ抑制手段とを備え
るのが望ましい。
【0017】この場合、弾性支持手段の第2の支持手段
が表示パネルのねじれを抑制するので、より確実に表示
面に表示むらを生じさせることがない。請求項5に記載
の発明の実施にあたって、請求項6に記載の発明のよう
に、前記筐体取付部が表示パネルの前記一方の端部に沿
う第1の帯部と、前記表示パネルの一方の端部に連なる
壁部に沿う第2の帯部とを備え、前記ねじれ抑制手段が
前記第1の帯部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘る板部
を備えているのが望ましい。
【0018】この場合、筐体取付部が表示パネルの一方
の端部に沿う第1の帯部とこの端部に連なる壁部に沿う
第2の帯部を備え、ねじれ抑制手段が第1及び第2の帯
部の側縁に亘る板部を備えている。このため、より確実
に表示パネルの表示面の周縁と表示部の筐体の周縁との
間の間隔を抑制することが可能となる。したがって、表
示部の筐体のより一層の小形化が可能となって機器全体
の筐体のより一層の小形化が可能となるとともに、より
一層大きな表示面を有する表示パネルの搭載つまり大画
面化が可能となる。
【0019】さらに、請求項6に記載の発明の実施にあ
たって、請求項7に記載の発明のように、前記ねじれ抑
制手段が前記パネル取付部を備えているのが望ましく、
この請求項7に記載の発明の実施にあたって、請求項8
に記載の発明のように、前記ねじれ抑制手段の板部が、
前記表示パネルの表示面とは反対の背面側に位置する第
1の帯部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘っているのが
望ましい。
【0020】これらの場合、表示部の筐体のより一層の
小形化が可能となって機器全体の筐体のより一層の小形
化が可能となるとともに、より一層大きな表示面を有す
る表示パネルの搭載つまり大画面化が可能となる。
【0021】さらに、前記第1及び第2の目的を達成す
るために、請求項9に記載された本発明の電子機器は、
側壁とこの側壁に連なる端壁を有する第1の筐体を備え
た本体部と、側壁とこの側壁に連なる端壁を有する第2
の筐体を備えた表示部と、前記表示部を前記本体部に開
閉自在に接続するヒンジ機構とを備え、前記ヒンジ機構
は、前記本体部と表示部とのうちどちらか一方に取付け
られる第1のブラケットと、前記他方に取付けられる第
2のブラケットとを備え、前記第1のブラケットと第2
のブラケットとのうち少なくとも一方のブラケットは、
前記第1の筐体と第2の筐体とのうち一方の筐体の側壁
に沿う第1の帯部と、前記一方の筐体の端壁に沿う第2
の帯部と、これら第1の帯部の側縁と第2の帯部の側縁
とに亘る板部を備えたことを特徴としている。
【0022】この構成によると、ヒンジ機構の第1及び
第2のブラケットのうち一方のブラケットが、第1及び
第2の筐体のうち一方の筐体の側壁に沿う第1の帯部と
前記側壁に連なる端壁に沿う第2の帯部と第1及び第2
の帯部の側縁に亘る板部を備えている。このため、表示
パネルなどの機能部品の周縁と第1及び第2の筐体の周
縁との間の間隔を抑制することが可能となるとともに、
表示パネルに生じるねじれなどを抑制することとなる。
したがって、機器全体の筐体の小形化が可能となり、か
つ表示部により一層大きな表示面を有する表示パネルの
搭載が可能となるとともに、表示パネルに生じる表示む
らを防止することができる。
【0023】前記請求項9に記載の発明の実施にあたっ
て、請求項10に記載の発明のように、前記表示部が前
記第2の筐体内に表示面を有する表示パネルを収容し、
前記第1のブラケットと第2のブラケットとのうち前記
表示部に取付けられる一方のブラケットが、前記第1の
帯部と第2の帯部と板部とを備え、この板部が、前記表
示パネルの表示面とは反対の背面側に位置する第1の帯
部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘っているのが望まし
い。
【0024】この場合、表示部の筐体のより一層の小形
化が可能となって機器全体の筐体のより一層の小形化が
可能となり、かつより一層大きな表示面を有する表示パ
ネルの搭載つまり大画面化が可能となるとともに、より
確実に表示パネルに生じる表示むらを抑制することがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を、図1
ないし図5に基づいて説明する。図1は、電子機器とし
てのブック形のポータブルコンピュータ1を示してい
る。このコンピュータ1は、本体部としてのコンピュー
タ本体2と、このコンピュータ本体2に支持されたフラ
ットな表示部としてのディスプレイユニット3とを備え
ている。
【0026】コンピュータ本体2は、偏平な箱状をなす
第1の筐体としての筐体4と、この筐体4内に収容され
たCPU、ROM、RAMなどを実装した回路基板など
の各種の機能部品と、前記筐体4の上面に装着されたキ
ーボード5などを備えている。
【0027】前記筐体4は、平坦な底壁(図示せず)
と、この底壁に連なる周壁6aとを有するロアハウジン
グ6と、前記底壁と略平行に配置された上壁7aと、こ
の上壁7aに連なる周壁7bとを有するアッパハウジン
グ7とに分割されており、これらのハウジング6,7の
内部に前述した各種の機能部品を収容している。
【0028】前記ハウジング6,7は、互いに取り外し
可能に連結されている。これらハウジング6,7の周壁
6a,7bは、図1に示すように、これらハウジング
6,7を互いに連結した際に、互いに連続して前記コン
ピュータ本体2の側壁11,11及び端壁としての前壁
10、図示しない後壁などを構成するようになってい
る。
【0029】また、前記アッパハウジング7の上壁7a
の前部は、平坦なアームレスト8となっており、このア
ームレスト8の後方に、情報を入力する手段としての前
述したキーボード5を配置している。前記アッパハウジ
ング7の上壁7aの後端部には、一対のディスプレイ支
持部13a,13bが形成されている。これらのディス
プレイ支持部13a,13bは、コンピュータ本体2の
筐体4の幅方向に離間して配置されており、前記ディス
プレイユニット3を支持している。
【0030】前記ディスプレイユニット3は、偏平な箱
状をなす第2の筐体としての筐体14と、この筐体14
内に収容された表示パネルとしてのカラー液晶ディスプ
レイ15(以下LCDと呼ぶ)などを備えている。LC
D15は、文字や図形などの情報を表示する表示面とし
ての画面15aを有している。
【0031】LCD15は、ディスプレイユニット3の
後述する側壁26,26に相対する第1の端面20aと
第2の端面20bとディスプレイユニット3の後述する
端壁としての下端壁25aと相対する壁面20cとを備
えている。
【0032】第1及び第2の端面20a,20bは互い
に反対の位置に位置しており、ぞれそれ本明細書に記し
た第1及び第2の端部を構成している。壁面20cは、
第1及び第2の端面20a,20bに連なっており、本
明細書に記した壁部を構成している。
【0033】前記筐体14の一端部には、それぞれのデ
ィスプレイ支持部13a,13bに、コンピュータ本体
2の幅方向に沿って相対する一対のヒンジ部18a,1
8bが設けられている。
【0034】これらのヒンジ部18a,18b及びディ
スプレイ支持部13a,13bは、それぞれ、図2及び
図3に示す枢軸としてのヒンジ軸19a,19bを有す
るヒンジ機構9a,9bによって回動自在に連結されて
いる。ヒンジ機構9a,9bは、図3に示すように、そ
れぞれディスプレイユニット3に取付けられる第1のブ
ラケット12aと、コンピュータ本体2に取付けられる
第2のブラケット12bと、前記ヒンジ軸19a,19
bと、を備えている。
【0035】前記ディスプレイユニット3は、ヒンジ軸
19a,19bなどを介して前記コンピュータ本体2に
回動自在に枢支されている。このため、ディスプレイユ
ニット3は、前記アームレスト8やキーボード5を覆い
隠す閉じ位置と、前記アームレスト8やキーボード5を
露出させる開き位置とに亘って、開閉自在に回動し得る
ようになっている。
【0036】図1ないし図3に示すように、前記ディス
プレイユニット3の筐体14は、前記LCD15を支持
する第1の筐体部材としてのLCDカバー16と、この
LCDカバー16とともに前記LCD15を覆う第2の
筐体部材としてのLCDマスク17とを備えている。
【0037】LCDカバー16は、前記LCD15の画
面15aに沿う外壁21と、この外壁21に連なる周壁
21aとを有している。LCDマスク17は、前記LC
D15の画面15aを外部に露出させる表示窓22を有
した表壁23と、この表壁23に連なる周壁23aとを
備えている。
【0038】LCDカバー16とLCDマスク17と
は、ABS樹脂のような合成樹脂材料から成形されてい
る。LCDカバー16とLCDマスク17とは互いに取
り外し可能に連結されている。前記周壁21a,23a
は、図1に示すように、LCDカバー16とLCDマス
ク17とが互いに連結された際に、互いに連続してディ
スプレイユニット3の側壁26,26及び端壁としての
上端壁25、下端壁25aを構成するようになってい
る。
【0039】LCDカバー16は、前記側壁26,26
を構成する周壁21a,21aそれぞれに、穴31,3
2,33,34を備えている。穴31は、LCDカバー
16と後述する第1及び第2の支持部材41,42a,
42bとを互いに固定するねじ27(図3に示す)が挿
入可能となっている。穴32,33は、支持部材41,
42a,42bとLCD15とを互いに固定するねじ2
8,29(図4及び図5に示す)が遊びを有して挿入可
能となっている。穴34は、LCD15とLCDカバー
16とを互いに固定するねじ30(図3に示す)が挿入
可能となっている。
【0040】また、LCDカバー16は、図3に示すよ
うに、前記ヒンジ部18a,18bそれぞれに、第2の
支持部材42a,42bの後述する耳部55,55に相
対するボス部35a,35bを備えている。ボス部35
a,35bは、それぞれねじ穴36a,36bを備えて
いる。
【0041】前記LCDカバー16とLCDマスク17
との間には、図1に示すように、前述したLCD15が
挟み込まれた格好で設けられる。LCD15は、前記穴
34を通って端面20にねじ込まれるねじ30と、第1
の支持手段としての第1の支持部材41(図3及び図4
に示す)と、第2の支持手段としての一対の第2の支持
部材42a,42b(図3及び図5に示す)と、によっ
て、前記LCDカバー16に取付けられて支持されてい
る。
【0042】第1の支持部材41は、LCD15の第1
の端面20aと第2の端面20bとのうち一方の第2の
端面20bの図中上側に位置する一端部20d(図4に
示す)と、前記筐体14の側壁26を構成する周壁21
aと、に取付けられている。
【0043】第1の支持部材41は、図3及び図4に示
すように、LCDカバー16に取付けられる筐体取付部
43と、この筐体取付部43に一端部が一体に形成され
た弾性変形可能な板ばね部44とを備えている。筐体取
付部43は、前記LCDカバー16の外壁21と周壁2
1aとにそれぞれ沿う取付片45,46を一体に備えて
いる。筐体取付部43は、L字形に形成されている。
【0044】筐体取付部43は、取付片45,46をそ
れぞれ外壁21及び側壁21aに当接させた状態で、前
記穴31を通ってねじ込まれるねじ27によってLCD
カバー16に取付けられるようになっている。
【0045】板ばね部44は、その一端部が前記筐体取
付部43の周壁21aに沿う取付片46と一体に形成さ
れているとともに、他端部が上端壁25を構成する周壁
21aに向って延びた帯板状に形成されている。板ばね
部44は、パネル取付部47と、このパネル取付部47
と前記取付片46とに連なる連結部48とを一体に備え
ている。
【0046】パネル取付部47は、LCD15の端面2
0bに沿って形成されている。連結部48は、筐体取付
部としての取付片46からパネル取付部47に向うにし
たがって徐々にLCD15に近付く方向に傾斜して形成
されている。このように、板ばね部44は、初期状態に
おいて図4(A)などに示すようにクランク形状に形成
されている。
【0047】パネル取付部47には、孔49が設けられ
ている。孔49には、穴32を通って、LCD15の端
面20bの一端部20cにねじ込まれるねじ28が通る
ようになっている。また、前記穴32内でかつ孔49と
ねじ28との間には、スリーブ50が設けられている。
【0048】前記第1の支持部材41のうち少なくとも
板ばね部44は、ばね鋼などの弾性を有する金属材料か
ら形成されている。第1の支持部材41は、板ばね部4
4のパネル取付部47などが前記画面15aに沿うLC
D15の端面20bと側壁26を構成する周壁21aと
に対し接離する方向に変位するように弾性変形可能とな
っている。
【0049】例えば、図4(A)に示すように、前記L
CDカバー16の成形時の寸法誤差が、LCD15の製
造時の寸法誤差より大きくて、LCDカバー16にねじ
30などによって取付けられたLCD15の端面20b
と、前記パネル取付部47との間の間隔Sが比較的大き
な場合がある。
【0050】前述した構成によれば、前記LCDカバー
16の周壁21aの穴32及びパネル取付部47の孔4
9を通って、LCD15の端面20bのねじ穴に螺合す
る。この際、前記パネル取付部47などが、画面15a
に沿うLCD15の端面20bに対し接離する方向に沿
って弾性変形可能であるため、前記ねじ28をパネル取
付部47及びスリーブ50などを介してLCD15の端
面20bに密接するまで、ねじ込むことができる。
【0051】そして、図4(B)に示すように、第1の
支持部材41のパネル取付部47が前記LCD15の端
面20bに近付く方向に変形して、ねじ28がパネル取
付部47及びスリーブ50を介して端面20bに密接し
た状態で、LCD15をLCDカバー16に取付けるこ
とができる。
【0052】前記一対の第2の支持部材42a,42b
は、LCD15の両端面20a,20bの図2中下側に
位置する他端部20e,20eと、前記周壁21a,2
1aとに、それぞれ取付けられている。これらの第2の
支持部材42a,42bは、ヒンジ機構9a,9bそれ
ぞれの第1のブラケット12aに設けられている。
【0053】前記一対の第2の支持部材42a,42b
のうち第1の支持部材41が取付けられたLCD15の
端面20bと周壁21aとに取付けられた一方の第2の
支持部材42bは、LCD15の画面15aに沿って弾
性変形可能である。前記他方の第2の支持部材42aは
前記画面15aに沿って弾性変形しないようになってい
る。
【0054】第2の支持部材42a,42bは、図3及
び図5に示すように、それぞれ、筐体取付部51と、ね
じれ抑制手段としての補強部52と、を備えている。筐
体取付部51は、第1の帯部53と、第2の帯部54
と、耳部55とを一体に備えている。第1および第2の
帯部53,54はそれぞれ帯板状に形成されている。
【0055】第1の帯部53は、LCD15の端面20
a,20b及び筐体14の側壁26に沿って形成されて
いる。第2の帯部54は、前記端面20a,20bに連
なる壁面20c及び側壁26に連なる下端壁25aに沿
って形成されている。これら第1及び第2の帯部53,
54は、互いにL字状をなしている。
【0056】耳部55は、前記外壁21に沿って、前記
第2の帯部54から、LCDカバー16の内側に向って
延びて形成されている。また、第2の帯部54には、前
述したヒンジ軸19a,19bが連結している。
【0057】第2の支持部材42a,42bは、それぞ
れ第1の帯部53の先端側に位置する一端部に、LCD
カバー16の穴31を通るねじ27がねじ込まれるねじ
穴56(図3に示す)を設けている。第2の支持部材4
2a,42bそれぞれの耳部55には、LCDカバー1
6に形成されたボス部35a,35bのねじ穴36a,
36bにそれぞれ相対する穴57(図3に示す)を設け
ている。これらの穴57は、ボス部35a,35bのね
じ穴36a,36bにねじ込まれるねじ58(図3に示
す)が通るようになっている。
【0058】前記第2の支持部材42a,42bのうち
前述した他方の第2の支持部材42aは、図3に示すよ
うに、第1の帯部53の基端側に位置する他端部に、L
CDカバー16の穴34を通って、LCD15の端面2
0にねじ込まれるねじ30が通る穴59を設けている。
【0059】また、前記補強部52は、前記第1の帯部
53に沿う第1の耳部61と、第2の帯部54に沿う第
2の耳部62と、前記第1及び第2の帯部53,54そ
れぞれの前記LCD15の画面15aとは反対の背面側
に位置する側縁53a,54aに亘る板状の板部63
と、を備えている。
【0060】補強部52は、第1の耳部61が第1の帯
部53に相対し、かつ第2の耳部62が第2の帯部54
に相対するとともに、板部63が外壁21に沿った状態
で、前記筐体取付部51に固定されている。補強部52
と筐体取付部51とを互いに固定する際には、スポット
溶接などを用いてもよく、または互いにかしめるなどし
てもよい。さらに、前記補強部52を、前記筐体取付部
51と一体に形成してもよい。
【0061】前記補強部52は、その板部63が前記第
1の帯部53の側縁53aと第2の帯部54の側縁54
aとにわたって取付けられているので、これら帯部5
3,54間のねじれなどを抑制するようになっている。
【0062】図5に示すように、前記一方の第2の支持
部材42bの筐体取付部51の第1の帯部53には、L
CDカバー15の穴33などを介してLCD15の端面
20にねじ込まれるねじ29などが通る穴64が設けら
れている。また、第2の支持部材42bの補強部52
は、パネル取付部65を備えている。
【0063】パネル取付部65は、穴70と、耳部68
と、一対のスリット66,67などを備えている。耳部
68は、前記第1の耳部61に沿っている。耳部68
は、円形に形成され、その中央に穴70を配している。
穴70は、前記穴64に相対して設けられ前記ねじ29
を通すようになっている。一対のスリット66,67
は、第1の耳部61から第2の耳部62に沿ってLCD
カバー16の内側に向っていったん延びてから、第2の
耳部62に向って第1の耳部61に沿って、互いに略平
行に形成されている。
【0064】一対のスリット66,67は、前記耳部6
8及び穴70を互いの間に挟み込む位置に形成されてい
る。また、前記穴33,64,70内には、スリーブ6
9が設けられている。
【0065】前記第2の支持部材42a,42bそれぞ
れの補強部52は、ばね鋼などの弾性変形可能な金属材
料から形成されている。このため、前記パネル取付部6
5は、とくに耳部68が前記画面15aに沿うLCD1
5の端面20及び側壁26を構成する周壁21aに対し
接離する方向に沿って変位するように弾性変形可能とな
っている。
【0066】例えば、図5(A)に示すように、第2の
支持部材42bにおいて、前記LCDカバー16の成形
時の寸法誤差が、LCD15の製造時の寸法誤差より大
きくて、LCDカバー16の周壁21aにねじ30など
によって取付けられたLCD15の端面20bと、前記
パネル取付部65の耳部68との間の間隔Tが比較的大
きな場合がある。
【0067】なお、前述した第1の支持部材41と第2
の支持部材42bとは、本明細書に記した弾性支持手段
を構成している。前述した構成によれば、ねじ29が、
前記LCDカバー16の周壁21aの穴33及びパネル
取付部65の耳部68に設けられた穴70を通って、L
CD15の端面20に設けられたねじ穴に螺合する。こ
の際、前記パネル取付部65のとくに耳部68などが、
画面15aに沿うLCD15の端面20に対し接離する
方向に沿って弾性変形可能であるため、前記ねじ29を
パネル取付部65及びスリーブ69などを介してLCD
15の端面20bに密接するまで、ねじ込むことができ
る。
【0068】そして、図5(B)に示すように、第2の
支持部材42bのパネル取付部65の耳部68が前記L
CD15の端面20に近付く方向に変形して、ねじ29
がパネル取付部65及びスリーブ69を介して端面20
bに密接した状態で、LCD15をLCDカバー16に
取付けることができる。
【0069】このように、LCD15を弾性変形可能な
第1及び第2の支持部材41,42bを介して、LCD
カバー16に取付けている。このため、これら第1及び
第2の支持部材41,42bが弾性変形することによっ
て、LCDカバー16などの寸法誤算などを吸収して、
LCD15をLCDカバー16に取付けることができ
る。この際、LCD15に作用する応力などを抑制する
ことができ、LCD15の画面15aに表示むらを生じ
させることがない。
【0070】また、前記第2の支持部材42a,42b
それぞれの補強部52が筐体取付部51の第1及び第2
の帯部53,54間のねじれなどを抑制するので、取付
けられたLCD15のねじれも抑制することとなる。こ
のため、LCD15の画面15aに表示むらをより一層
確実に生じさせることがない。
【0071】さらに、第1の支持部材41がLCDカバ
ー16の周壁21aに沿う取付片45,46を備え、第
2の支持部材42a,42bがLCDカバー16の周壁
21a、LCD15の端面20a,20b及び壁面20
cに沿う第1及び第2の帯部53,54を備え、前記周
壁21aに設けられた穴32,33,34などを通って
LCD15の端面20にねじ込まれるねじ28,29,
30を用いて、LCDカバー16にLCD15を取付け
ている。このため、LCD15の画面15aの周縁と、
ディスプレイユニット3の筐体14の周縁との間の間隔
を抑制することが可能となる。
【0072】したがって、LCD15の画面15aに表
示むらを生じさせずにディスプレイユニット3の筐体1
4の小形化が可能となって、コンピュータ1全体の筐体
4,14の小形化が可能となるとともに、より大きな画
面15aを有するLCD15の搭載つまり大画面化が可
能となる。
【0073】なお、本実施形態においては、第1及び第
2の帯部53,54及び板部63を第1のブラケット1
2aに設けているが、本発明においては、前記第1及び
第2の帯部53,54及び板部63を第2のブラケット
12bに設けても良いことは勿論である。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、前記筐体
の寸法誤算などを吸収して、表示面に表示むらを生じさ
せることなく、表示パネルを筐体に取付けることができ
るとともに、表示パネルの表示面の周縁と、表示部の筐
体の周縁との間の間隔を抑制することが可能となる。
【0075】したがって、表示パネルに生じる表示むら
を抑制でき、かつ表示部の筐体の小形化が可能となって
機器全体の筐体の小形化が可能となるとともに、より大
きな表示面を有する表示パネルの搭載つまり大画面化が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるポータブルコンピ
ュータを示す斜視図。
【図2】同実施形態のポータブルコンピュータの要部を
示す斜視図。
【図3】同実施形態のポータブルコンピュータの要部の
一部を分解して示す斜視図。
【図4】同実施形態のポータブルコンピュータの要部に
おいて第1の支持部材の近傍を拡大して示す平面図。
【図5】同実施形態のポータブルコンピュータの要部に
おいて第2の支持部材の近傍を拡大して示す平面図。
【符号の説明】
1…ポータブルコンピュータ(電子機器) 2…コンピュータ本体(本体部) 3…ディスプレイユニット(表示部) 4…筐体(第1の筐体) 9a,9b…ヒンジ機構 10…前壁(端壁) 11…側壁 12a…第1のブラケット 12b…第2のブラケット 14…筐体(第2の筐体) 15…LCD(表示パネル) 15a…画面(表示面) 20a…第1の端面(第1の端部) 20b…第2の端面(第2の端部) 20c…壁面(壁部) 25…上端壁(端壁) 25a…下端壁(端壁) 26…側壁 41…第1の支持部材(第1の支持手段) 42b…第2の支持部材(第2の支持手段) 43…筐体取付部 44…板ばね部 47…パネル取付部 48…連結部 51…筐体取付部 52…補強部(ねじれ抑制手段) 53…第1の帯部 54…第2の帯部 53a,54a…側縁 63…板部 63…パネル取付部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体部と、 表示面を有する表示パネルとこの表示パネルを収容する
    筐体とを備えかつ前記本体部に開閉自在に支持された表
    示部と、 を備えた電子機器において、 前記表示パネルを弾性変形可能な弾性支持手段を介して
    前記筐体に取付けたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】前記弾性支持手段が、前記表示パネルの表
    示面に沿って弾性変形可能であることを特徴とする請求
    項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】前記表示パネルが、第1の端部とこの第1
    の端部とは反対側に位置する第2の端部とを備え、 前記弾性支持手段が、 前記表示パネルの第1の端部と第2の端部とのうち一方
    の端部と前記筐体とに取付けられた第1の支持手段を備
    え、 前記第1の支持手段が、 前記一方の端部に取付けられるパネル取付部と、 前記筐体に取付けられる筐体取付部と、 これらパネル取付部と筐体取付部とに連ねる連結部と、
    を有する板ばね部を備えたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】前記板ばね部が、初期状態において、前記
    パネル取付部と筐体取付部とが互いに平行なクランク形
    状をなしていることを特徴とする請求項3記載の電子機
    器。
  5. 【請求項5】前記弾性支持手段が、 前記表示パネルの前記一方の端部と前記筐体とに取付け
    られた第2の支持手段を備え、 前記第2の支持手段が、 前記一方の端部に取付けられるパネル取付部と、 前記筐体に取付けられる筐体取付部と、 前記表示パネルのねじれを抑制するねじれ抑制手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3または請求項4記載
    の電子機器。
  6. 【請求項6】前記筐体取付部が、 表示パネルの前記一方の端部に沿う第1の帯部と、前記
    表示パネルの一方の端部に連なる壁部に沿う第2の帯部
    と、を備え、 前記ねじれ抑制手段が、 前記第1の帯部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘る板部
    を備えていることを特徴とする請求項5記載の電子機
    器。
  7. 【請求項7】前記ねじれ抑制手段が、前記パネル取付部
    を備えていることを特徴とする請求項6記載の電子機
    器。
  8. 【請求項8】前記ねじれ抑制手段の板部が、前記表示パ
    ネルの表示面とは反対の背面側に位置する第1の帯部の
    側縁と第2の帯部の側縁とに亘っていることを特徴とす
    る請求項6または請求項7記載の電子機器。
  9. 【請求項9】側壁とこの側壁に連なる端壁を有する第1
    の筐体を備えた本体部と、 側壁とこの側壁に連なる端壁を有する第2の筐体を備え
    た表示部と、 前記表示部を前記本体部に開閉自在に接続するヒンジ機
    構とを備え、 前記ヒンジ機構は、前記本体部と表示部とのうちどちら
    か一方に取付けられる第1のブラケットと、前記他方に
    取付けられる第2のブラケットとを備え、 前記第1のブラケットと第2のブラケットとのうち少な
    くとも一方のブラケットは、前記第1の筐体と第2の筐
    体とのうち一方の筐体の側壁に沿う第1の帯部と、前記
    一方の筐体の端壁に沿う第2の帯部と、これら第1の帯
    部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘る板部を備えたこと
    を特徴とする電子機器。
  10. 【請求項10】前記表示部が、前記第2の筐体内に表示
    面を有する表示パネルを収容し、 前記第1のブラケットと第2のブラケットとのうち前記
    表示部に取付けられる一方のブラケットが、前記第1の
    帯部と第2の帯部と板部とを備え、 この板部が、前記表示パネルの表示面とは反対の背面側
    に位置する第1の帯部の側縁と第2の帯部の側縁とに亘
    っていることを特徴とする請求項9記載の電子機器。
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