JP2000046741A - 粒状物の品質判定方法及びその装置 - Google Patents

粒状物の品質判定方法及びその装置

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覺 佐竹
Shigeharu Kanemoto
繁晴 金本
Manabu Ikeda
学 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分析サンプルと分析結果の相関を分かり易く
して分析サンプルと分析結果との照合を不要にすると共
に、分析装置及び分析結果の信頼性を容易に担保させる
ことのできる粒状物の品質判定方法及びその装置を提供
する。 【解決手段】 同一の粒状製品における分析機3による
分析結果と像取得装置2によるサンプル像とを、制御処
理装置9において所定のフォーマットで合成処理し、同
時に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農水産物、その他
の食品、産業資材などのあらゆる粒状製品について、そ
の品質を分析するための粒状物の品質判定装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】例えば、穀粒、ペレット、チップコンデン
サー、錠剤などの粒状製品は、品質判定装置を用いてサ
ンプル中の異物や不良品等の混入割合を測定することに
より、製品の品質ランクを決定したり、品質の管理をし
たりしている。
【0003】前記粒状物品質判定装置の一例として、特
開平9−292344に開示されるように、玄米サンプ
ル中に含まれる整粒、未熟粒、被害粒及び着色粒の粒数
を測定する米粒品位判別装置がある。該米粒品位判別装
置は、外周縁に複数個の試料採取孔を設けた円盤を回転
させて、試料玄米の一粒毎に光を照射し、受光素子にて
垂直反射光量や垂直透過光量などをそれぞれ検知して、
各光量から判別データを演算し、該判別データと予め定
めた判別アルゴリズムによって、玄米一粒毎の品質ラン
クを決定するものである。
【0004】前記穀粒品位判別装置を含む従来の粒状物
品質判定装置においては、測定終了後、内蔵のプリンタ
にて、あるいは付属プリンタへ接続して、測定日、サン
プル番号またはロットナンバーおよび測定粒数などの記
録と共に測定結果のみを印字して分析結果の管理資料と
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
測定結果のみが印字された分析結果では、後々、分析サ
ンプルと分析結果との同一性を証明すること、あるいは
分析装置の調整(しきい値など)が最適であることを裏
付けることはできなかった(図5参照)。
【0006】それゆえに、例えば、カントリーエレベー
タやライスセンターにおいては、荷受時の自主検定に前
記穀粒品位判別装置を用いるが、生産者との間に誤解が
生じることを懸念して、分析終了後、生産者に代金が支
払われるまでは、分析サンプルと分析結果を照合できる
ように、数カ月から1年間、分析サンプルを低温保管し
ていた。しかし、玄米は生ものであるため、慎重に保管
しなければならず、そのためには手間とエネルギーコス
トがかかり、さらに保管場所が必要であるという問題点
があった。
【0007】本発明は前記問題点にかんがみ、分析サン
プルと分析結果の相関を分かりやすくして分析サンプル
と分析結果との照合を不要にすると共に、分析装置及び
分析結果の信頼性を容易に担保させることのできる粒状
物の品質判定方法及びその装置を提供することを技術的
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の、本発明の粒状物の品質判定方法は、粒状製品の品質
を分析する過程と、分析する粒状製品のサンプル像を取
得する過程と、当該粒状製品の品質分析結果とサンプル
像とを同時に表示する過程と、を含むものである。この
方法により、粒状製品の品質を分析する一方で当該粒状
製品のサンプル像を取得し、得られた粒状製品の品質分
析結果とサンプル像とを同時に表示する。
【0009】前記粒状製品のサンプル像を取得する過程
としては、例えばCCDカメラ、ビデオカメラ、デジタ
ルカメラなどの固体撮像素子によるカメラを用いるも
の、撮像管式カメラを用いるものあるいはフィルム式カ
メラを用いるものなどが挙げられる。
【0010】同一の粒状製品の品質分析結果とサンプル
像とを同時に表示する過程は、CPUユニットなどの情
報処理装置を用いて分析結果とサンプル像とを合成し、
モニターテレビにて表示したり、印刷可能なプリンタ等
を用いて出力したりする。あるいは、測定結果のみが印
刷された粒状製品の品質分析結果にサンプル写真などの
サンプル像を貼り付けることにより、分析結果とサンプ
ル像とを同時に表示する。
【0011】本発明の粒状物の品質判定装置は、粒状製
品の品質を分析する分析機と、粒状製品のサンプル像を
取得する像取得手段と、前記分析機から得られる品質情
報の処理および分析機の制御を行うと共に前記像取得手
段からのサンプル像信号を処理する制御処理部と、該制
御処理部に接続して分析結果を表示する表示部とを備え
た粒状物の品質判定装置であって、当該粒状製品におけ
る前記分析機による分析結果と前記像取得手段によるサ
ンプル像とを、前記制御処理部において所定のフォーマ
ットで合成処理し、同時に表示することを特徴としてい
る。
【0012】よって、本発明の粒状物の品質判定装置は
以下の作用を有する。分析機にて粒状製品の品質を分析
すると共に、像取得手段によって当該粒状製品のサンプ
ル像を取得し、制御処理部において品質分析結果とサン
プル像とを所定のフォーマットで合成処理し、該制御処
理部に接続された表示部にて、合成された分析結果を表
示する。
【0013】像取得手段は、CCDカメラ、ビデオカメ
ラ、デジタルカメラなどの固体撮像素子によるカメラか
ら構成されるもの等が挙げられる。また、表示部として
は、モニターテレビ、印刷可能なプリンタ等を用いるこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、米粒の品質を判定する場合
について、本発明の好適な実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0015】まず、図1により像取得手段として固体撮
像素子によるカメラを用いる、本発明による第1の実施
例を説明する。
【0016】図1の符号2に示すものは、米粒サンプル
を平面状にならしてサンプル画像を取り込む像取得装置
である。像取得装置2の供給口13に専用カップ14で
供給された米粒サンプルは、撮像板15上の供給位置A
の筒状枠16に供給される。筒状枠16に供給された米
粒は、連結された駆動装置18により水平に動くすり切
り板17によって、余剰の米粒がすり切られ、上面が平
らにされる。
【0017】次に、米粒サンプルの入った筒状枠16
は、駆動装置19によって撮像板15上を撮像位置Bへ
横方向に移動し、固体撮像素子によるカメラであるCC
Dカメラ20にてサンプル像が取り込まれる。取り込ま
れたサンプル像はサンプル像信号として制御処理装置9
へ送られる。サンプル像を取り込んだ後、筒状枠16は
さらに排出位置Cまで移動し、撮像板15に設けられた
開口部21を通って米粒サンプルが排出される。
【0018】この像取得装置2はCCDカメラを用いた
ものを示したが、ビデオカメラやデジタルカメラを用い
てもよい。また、米粒サンプルを平面状にする方法とし
ては、すり切り板の他に振動装置を用いたり、すり切り
板と振動装置を併用することもできる。
【0019】次に符号3で示すものは、特開平3−14
0845に開示されるような米粒の外観品質を判定する
分析機であり、米粒供給部4、振動送穀部5、搬送体
6、光量計測部7及び選別部8を備えるものである。前
記像取得装置2から米粒供給部4の供給口22に供給さ
れた米粒サンプルは、バルブ23により適量ずつ、米粒
供給部4の下方に設けられた振動送穀部5の送りフィー
ダー24へ間欠放出される。
【0020】放出された米粒サンプルは送りフィーダー
24によって整列され、搬送体6へ供給される。搬送体
6は光線の透過を可能にしており、駆動装置(図示せ
ず)により初期位置Dから計測位置Eへ向かって水平方
向に等速移動する。そして、振動送穀部5より整列した
米粒が計測位置Eへ供給される。
【0021】計測位置Eには、光量計測部7が設けら
れ、光源25が搬送体6の上方及び下方に設けられる。
光量計測部7により、搬送体6に供給された米粒は一粒
毎に、光源25からの反射光量及び透過光量が計測さ
れ、計測結果が制御処理装置9へ送信される。制御処理
装置9は光量計測部7による計測値を分析し、各米粒サ
ンプルの品位を判別する。
【0022】次に、搬送体6が計測位置Eから選別位置
Fに移動すると、先の制御処理装置9の判定結果によ
り、選別部8の吸引管26にて低品位の米粒が吸引さ
れ、機内外の適宜な空間に載置した米粒受箱(図示せ
ず)内に排出される。
【0023】搬送体6は選別位置Fに到達すると、駆動
装置が逆転して初期位置Dに向かう。初期位置Dに向か
いながら、搬送体6の一方端が送りフィーダー24の先
端にかかると、搬送体6上に残留する整粒は、送りフィ
ーダー24の先端の下面に設けられた排出装置27によ
りかき出され、整粒箱28にかき落とされる。また、搬
送体6は初期位置Dに到達すると駆動装置が更に逆転し
て計測位置Eに向かい、以後、前記動作を繰り返すよう
に形成される。
【0024】この分析機3によって、米粒サンプルの外
観品質が分析される。分析機は本実施例に限定されるも
のではなく、米粒の品質を分析するものであればどのよ
うな形式であってもよい。分析機の他の実施例として
は、外周縁の円周方向に複数の試料採取孔を有する回転
円盤を用いて米粒サンプルを光量計測部まで搬送するも
の等がある。なお、品質とは整粒や未熟粒といった外観
品質の他、米粒のタンパク質などの成分品質を含むもの
である。
【0025】以上の各装置、即ち像取得装置2及び分析
機3はそれぞれ制御処理装置9に連絡される。制御処理
装置9は、像取得装置2と分析機3とのデータの送受信
と動作の制御、像取得装置2から得られるサンプル像信
号の処理及び分析機3から得られる外観品質の情報処理
を行う。さらに、制御処理装置9には結果を表示するた
めのモニターテレビ10、タッチパネルのようなデータ
ー入力用タッチスイッチ11及びカラー印刷が可能なプ
リンター12が接続される。ここでタッチスイッチ11
はキーボードであってもよい。
【0026】以上の構成における粒状物の品質判定装置
1の動作フローを図2により説明する。まず、ステップ
201において米粒サンプルが像取得装置2の供給口1
3へ投入される。米粒サンプルは、専用カップで定量が
投入される。次に、供給口13から撮像板15上の筒状
枠16に供給された米粒サンプルは、すり切り板17に
よって平面状にならされる(ステップ202)。平面状
にならされた米粒サンプルはCCDカメラ20によって
サンプル像が取り込まれる(ステップ203、20
4)。
【0027】サンプル像の取り込み後、ステップ205
において、米粒サンプルは分析機3へ搬送される。すな
わち、米粒サンプルは撮像板15の開口部21を通って
分析機3の供給口22に流下する。次に、ステップ20
6では、米粒サンプルの外観品質が分析機3にて分析さ
れる。米粒サンプルはバルブ23により間欠的に振動送
穀部5の送りフィーダー24に供給され、送りフィーダ
ー24により一粒ずつ整列して搬送体6へ供給される。
搬送体6上に整列した米粒サンプルは、光量計測部7及
び選別部8にて、一粒毎に分析される。
【0028】次に、ステップ207においては、ステッ
プ206で得られた米粒サンプル一粒毎の分析結果を、
制御処理装置9にて集計する。同じく制御処理装置9に
て、前記の集計された分析結果と、ステップ204で取
り込んだサンプル像とを、所定のフォーマットで合成す
る(ステップ208)。ステップ209では、合成され
た分析結果とサンプル像とをプリンター12にて印刷す
る。サンプル像はカラーで表示するとよい。分析結果と
サンプル像とを合成したフォーマットの一例を図4に示
す。
【0029】さらに、図4のようにサンプル像中の整
粒、青未熟粒、乳白粒、茶米及び被害粒等について引き
出し線をつけ、サンプル像の周りにそれぞれの名称を付
加するなどの処理を施して、分析結果を印刷してもよ
い。
【0030】また、ステップ208の次に所定のフォー
マットで合成された分析結果とサンプル像とをモニター
テレビ10に表示してもよい(ステップ210)。特に
サンプル像部分はカラー表示するとよい。あるいは、モ
ニターテレビ10による表示は集計後の分析結果のみと
する場合もある。
【0031】次に、像取得手段としてフィルム式カメラ
を用いる本願発明の第2の実施例を説明する。第1の実
施例と本実施例との相異点は、第1の実施例が米粒サン
プルのサンプル像を像取得装置2で取得するのに対し
て、本実施例ではフィルム式カメラを用いてサンプル写
真を撮影・現像することによりサンプル像を取得する構
成となっている点である。その他の構成は図1のものと
基本的に同一である。
【0032】上記第2の実施例の動作フローを図3に示
す。
【0033】まず、分析担当者が写真撮影用の定量容器
に穀粒を入れ、上面をすり切って平面状にならす(ステ
ップ301)。ステップ302とステップ303におい
て、フィルム式カメラを用いて穀粒サンプルのサンプル
写真を手動で撮影した後、ステップ304において、サ
ンプル写真は現像される。サンプル写真はカラーである
とよい。
【0034】一方、写真撮影用の定量容器に入った米粒
サンプルは、分析機3の米粒供給部4の供給口22に投
入され(ステップ305)、分析機3にて外観品質が分
析される。米粒サンプルはバルブ23により間欠的に振
動送穀部5の送りフィーダー24に供給され、送りフィ
ーダー24により一粒ずつ整列して搬送体6へ供給され
る。搬送体6上に整列した米粒サンプルは、光量計測部
7及び選別部8にて、一粒毎に分析される(ステップ3
06)。次に、ステップ307においては、ステップ3
06で得られた米粒サンプル一粒毎の分析結果を、制御
処理装置9にて集計する。集計された分析結果は、ステ
ップ308においてプリンター12でプリントアウトさ
れる。
【0035】次に、ステップ304で現像されたサンプ
ル写真を、ステップ308でプリントアウトされた分析
結果に貼り付けることにより、両者を合成し、同時に表
示する。
【0036】前記第1の実施例及び第2の実施例におい
ては、どちらもサンプル像を取得してから米粒サンプル
の分析を行うという手順を説明したが、逆に、米粒サン
プルの分析を行ってからサンプル像を取得してもよい。
この場合、分析装置3の選別部8における低品位米粒の
選別は行わないでサンプル像を取得する。
【0037】また、第1の実施例及び第2の実施例にお
いては、米粒を被判定物とし、分析機3として米粒の外
観品質を分析する分析機を用いて、米粒の外観品質を判
定する場合について説明を行ったが、これに限定される
ものではなく、米粒以外の穀粒、ペレット、チップコン
デンサー、錠剤などの粒状製品を被判定物とし、各々の
粒状製品の品質を分析する分析機を用いてもよいのは言
うをまたない。
【0038】
【発明の効果】本発明は、粒状製品の品質分析結果とし
て、サンプル中の異物や不良品等の混入割合を測定した
測定結果のみを表示するのではなく、サンプル像と測定
結果とを同時に表示するものであり、従来のように分析
サンプルを保管しなくても、分析結果を見るだけで、後
々、分析サンプルと分析結果との同一性を証明すること
ができ、また、分析装置の調整状態を知ることができ
る。
【0039】従って、この発明による粒状物の品質判定
方法及びその装置は、測定サンプルと測定結果の相関を
分かり易くして測定サンプルと測定結果との照合を不要
にすると共に、分析装置及び分析結果の信頼性を容易に
担保させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粒状物判定装置の第1の実施例を
示す図である。
【図2】第1の実施例における作動フローを示す図であ
る。
【図3】第2の実施例における作動フローを示す図であ
る。
【図4】第1の実施例における分析結果の表示例を示す
図である。
【図5】従来の分析結果の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 粒状物の品質判定装置 2 像取得装置 3 分析機 4 米粒供給部 5 振動送穀部 6 搬送体 7 光量計測部 8 選別部 9 制御処理装置 10 モニターテレビ 11 タッチスイッチ 12 プリンター 13 供給口 14 専用カップ 15 撮像板 16 筒状枠 17 すり切り板 18 駆動装置 19 駆動装置 20 CCDカメラ 21 開口部 22 供給口 23 バルブ 24 送りフィーダー 25 光源 26 吸引管 27 排出装置 28 整粒箱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状製品の品質を分析する過程と、分析
    する粒状製品のサンプル像を取得する過程と、同一の粒
    状製品の品質分析結果とサンプル像とを同時に表示する
    過程と、を含む粒状物の品質判定方法。
  2. 【請求項2】 粒状製品の品質を分析する分析機と、粒
    状製品のサンプル像を取得する像取得手段と、前記分析
    機から得られる品質情報の処理及び分析機の制御を行う
    と共に前記像取得手段からのサンプル像信号を処理する
    制御処理部と、該制御処理部に接続し分析結果を表示す
    る表示部とを備えた粒状物の品質判定装置であって、同
    一の粒状製品における前記分析機による分析結果と前記
    像取得手段によるサンプル像とを、前記制御処理部にお
    いて所定のフォーマットで合成処理し、同時に表示する
    ことを特徴とした粒状物の品質判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006513402A (ja) * 2002-09-13 2006-04-20 ソルテックス リミテッド ばら状態で流れる生産物の品質評価方法
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