JP2000046426A - パルス管冷凍機の昇温方法 - Google Patents
パルス管冷凍機の昇温方法Info
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Abstract
ネルギーを必要とせず、リークや故障の危険がないGM
型パルス管冷凍機の昇温方法を提供する。 【解決手段】圧縮機1と、パルス管4と、圧縮機吐出口
とパルス管低温端とを連通する導管8に配設される高圧
弁7と、圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する導
管6に配設される低圧弁5を備えたGM型パルス管冷凍
機の昇温方法である。そして、高圧弁7を閉じ、かつ低
圧弁5を開けた状態で圧縮機1を運転し、圧縮機吐出口
から吐出した作動ガスをパルス管高温口に導入してパル
ス管4内を通しパルス管低温端を経由したのち、低圧弁
5を介して圧縮機吸入口に戻すようにしている。
Description
昇温方法に関するものである。
発されている機器の1つに、クライオポンプがある。こ
のクライオポンプは、冷凍機のコールドヘッド(冷端
部)に取り付けた吸着パネルに気体分子を吸着させて高
真空を実現するものである。このようなクライオポンプ
では、吸着パネルに一定量以上の気体分子が吸着して気
体分子の層が厚くなると性能が劣化するため、吸着パネ
ルを昇温してこの吸着パネルに吸着した気体分子を外部
に放出する必要がある。また、この間は、吸着パネルに
気体分子を吸着できないため、昇温時間を短縮すること
によりクライオポンプの実運転時間を長くすることが図
られている。
を止め、構造体の自然な熱伝導,放射(自然昇温)によ
り行われている。また、ヒーターをコールドヘッド等に
取り付けて電気的なエネルギーを供給することによって
も行われている。
間がかかるという問題がある。その理由は、冷凍機とし
ての損失を少なくするために、構成部品に熱伝導,放射
を小さくする設計が施されているからである。一方、ヒ
ーター加熱の場合には、昇温時間が自然昇温より早くな
るものの、ヒーターやリード線が極低温・真空にさらさ
れる部分にあるために劣化が起こる。しかも、真空部分
から大気へのリード線の出し入れ部分で真空漏れが発生
しやすい。さらに、電気エネルギーが必要であり、ま
た、電源やコントローラーが必要となるため、システム
として複雑になるうえ、価格の上昇や故障の原因にもな
っている。
機において、その構造上の特徴であるバイパス弁を利用
した昇温運転方法が提案されている(特開平8−152
212号公報)。この昇温運転方法は、図8に示すよう
なダブルインレット型パルス管冷凍機を用いて行われ
る。すなわち、圧縮機41を、高圧と低圧との圧力切替
弁42を介して蓄冷器43(内部に金網等が充填されて
いる)の蓄冷器高温端43hに接続し、蓄冷器低温端4
3cをパルス管44のパルス管低温端44cに接続して
いる。また、パルス管44のパルス管高温端44hを開
閉度可変のオリフィス45を介してバッファ容器46に
接続している。一方、蓄冷器43とパルス管44とを経
由する流路に対するバイパス流路47を設け、このバイ
パス流路47にバイパス弁48を配設している。そし
て、パルス管44のパルス管低温端44cをクライオポ
ンプの吸着パネル(図示せず)に熱的に接続している。
は、通常時(冷却運転時)に、オリフィス45とバイパ
ス弁48が適正開度に設定されている。そして、圧力切
替弁42が高圧側にあるときに、圧縮機41により圧縮
された作動ガスは蓄冷器高温端43hから蓄冷器43内
に流入したのち、蓄冷器低温端43cからパルス管低温
端44cを経てパルス管44内に流入する。同時に、圧
縮機41により圧縮された作動ガスの一部がバイパス弁
48を経由してパルス管高温端44hからパルス管44
内に流入する。これにより、パルス管44の圧力がバッ
ファ容器46の圧力よりも高くなり、作動ガスはパルス
管高温端44hからオリフィス45を経由してバッファ
容器46内に流入する。
パルス管44内の作動ガスはパルス管低温端44cから
蓄冷器43の方へ流れ、蓄冷器低温端43c,蓄冷器高
温端43hを経由して圧縮機41内に流入する。同時
に、パルス管44内の作動ガスの一部はパルス管高温端
44hからバイパス弁48を経由して圧縮機41内に流
入する。これにより、パルス管44の圧力がバッファ容
器46の圧力よりも低くなり、バッファ容器46内の作
動ガスはオリフィス45を通ってパルス管44内に流入
する。同時に、バッファ容器46内の作動ガスの一部は
バイパス弁48を経由して圧縮機41内に流入する。
にし、かつバイパス弁48の開度を適正開度よりも大き
くした状態で圧縮機41を運転する。これにより、オリ
フィス45を通過する作業ガスが無くなる。また、圧力
切替弁42が高圧側にあるときに、圧縮機41により圧
縮された作業ガスがバイパス弁48を経由してパルス管
44内に流入し、圧縮昇温されつつパルス管低温端44
cに至り、熱を出す。また、圧力切替弁42が低圧側に
あるときに、パルス管44内の作動ガスがパルス管低温
端44cから膨脹し温度低下しつつパルス管高温端44
hへ至り、熱を吸収する。そして、このサイクルが繰り
返されてパルス管44内で高温側から低温側へ運ばれる
熱が増大し、パルス管低温端44cの温度が上昇する。
昇温運転方法では、作動ガスを入れて暖め、抜く(すな
わち、圧力切替弁42が高圧側にあるときに、圧縮機4
1により吐出された作動ガスを蓄冷器43とパルス管4
4内に導入し、低圧側にあるときに、冷えた作動ガスを
蓄冷器43とパルス管44から導出して圧縮機41に戻
す)という動作を繰り返すことにより、昇温を行ってい
るため、自然昇温に比べて昇温時間の短縮化を図ること
ができるものの、依然として昇温に時間がかかるという
問題が残っている。
もので、昇温時間が短く、しかも、外部からの付加的な
エネルギーを必要とせず、リークや故障の危険がない信
頼性の高いパルス管冷凍機の昇温方法の提供をその目的
とする。
め、本発明は、圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口と
パルス管低温端とを連通する第1流路に配設される高圧
弁と、圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する第2
流路に配設される低圧弁とを備えたパルス管冷凍機の昇
温方法であって、高圧弁を閉じ、かつ低圧弁を開けた状
態で圧縮機を運転し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガ
スをパルス管高温口に導入してパルス管内を通しパルス
管低温端を経由したのち、低圧弁を介して圧縮機吸入口
に戻すようにしたパルス管冷凍機の昇温方法を第1の要
旨とし、圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口とパルス
管低温端とを連通する第1流路に配設される高圧弁と、
圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する第2流路に
配設される低圧弁と、パルス管高温口に連通する位相制
御装置とを備えたパルス管冷凍機の昇温方法であって、
高圧弁を閉じ、かつ低圧弁を開けた状態で圧縮機を運転
し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガスを位相制御装置
に導入して位相制御装置内を通したのち、パルス管高温
口からパルス管内に導入してパルス管低温端を経由し、
そののち低圧弁を介して圧縮機吸入口に戻すようにした
パルス管冷凍機の昇温方法を第2の要旨とし、圧縮機
と、パルス管と、圧縮機吐出口とパルス管低温端とを連
通する第1流路に配設される高圧弁と、圧縮機吸入口と
パルス管低温端とを連通する第2流路に配設される低圧
弁とを備えたパルス管冷凍機の昇温方法であって、低圧
弁を閉じ、かつ高圧弁を開けた状態で圧縮機を運転し、
圧縮機吐出口から吐出した作動ガスを高圧弁を介してパ
ルス管低温端に導入しパルス管内を通してパルス管高温
口から導出したのち、圧縮機吸入口に戻すようにしたパ
ルス管冷凍機の昇温方法を第3の要旨とし、圧縮機と、
パルス管と、圧縮機吐出口とパルス管の低温端とを連通
する第1流路に配設される高圧弁と、圧縮機吸入口とパ
ルス管の低温端とを連通する第2流路に配設される低圧
弁と、パルス管高温口に連通する位相制御装置とを備え
たパルス管冷凍機の昇温方法であって、低圧弁を閉じ、
かつ高圧弁を開けた状態で圧縮機を運転し、圧縮機吐出
口から吐出した作動ガスを高圧弁を介してパルス管低温
端に導入しパルス管内を通してパルス管高温口から導出
したのち、位相制御装置に導入し位相制御装置内を通し
て圧縮機吸入口に戻すようにしたパルス管冷凍機の昇温
方法を第4の要旨とする。
方法は、昇温時に、冷凍運転を一旦停止し、圧縮機から
吐出された温かい作動ガスが一方向に流れるように各弁
の開閉を行い、その状態で圧縮機を運転する。これによ
り、圧縮機から吐出された温かい作動ガスがパルス管冷
凍機の内部を一方向に循環して流れ、この流れの途中
で、パルス管冷凍機の内部の冷端部に導入され、この冷
端部を素早く昇温する。したがって、本発明では、従来
の昇温運転方法に比べて、パルス管冷凍機を素早く昇温
することができる。しかも、外部からの付加的なエネル
ギーを必要としないし、リークや故障の危険もない。
た作動ガスをパルス管もしくは位相制御装置に導入する
手段が、途中に開閉弁を設けた導管である場合には、簡
単な構造で、上記優れた効果を有する昇温方法を実現す
ることができる。
に蓄冷器が設けられ、上記第1流路が圧縮機吐出口と蓄
冷器高温口に連通され、上記第2流路が圧縮機吸入口と
蓄冷器高温口に連通されている場合には、蓄冷器を用い
たパルス管冷凍機に対しても、上記優れた効果を有する
昇温方法を実現することができる。
絞り弁を配置した場合には、昇温時に、パルス管もしく
は位相制御装置に導入する作動ガスの流量を調節するこ
とができ、これにより、昇温時間を調節することができ
る。また、作動ガスの流量が非常に大きい場合には、冷
えた作動ガスが室温部分を急激に冷却して圧縮機吸入側
の結露や構成部品を破損する可能性があるが、絞り弁に
より作動ガスの流量を調節することにより、圧縮機吸入
側の結露や構成部品の破損を防ぐことができる。
に開閉する開閉弁である場合にも、開閉弁の開時と閉時
の割合を変えることにより、パルス管もしくは位相制御
装置に導入する作動ガスの流量を調節することができ
る。このため、導管に開閉弁と直列状に絞り弁を配置し
た場合と同様の効果を奏する。しかも、弁が1つでよい
という効果もある。
面にもとづいて説明する。
実施の形態を示している。図において、1は圧縮機で、
2は蓄冷器で、3はコールドヘッドで、4はパルス管で
あり、圧縮機吸入口と蓄冷器2の蓄冷器高温口から延び
る入口管9とが低圧弁5付き導管(第2流路)6を介し
て接続し、圧縮機吐出口と上記入口管9とが高圧弁7付
き導管(第1流路)8を介して接続している。このよう
な、通常のパルス管冷凍機の基本構造に対し、この実施
の形態では、高圧弁7付き導管8のうち、圧縮機吐出口
と高圧弁7との間の部分に、途中に開閉弁10を設けた
昇温用導管11の一端を接続し、他端をパルス管4のパ
ルス管高温口に接続している。
には、開閉弁10を閉じた状態で、高圧弁7,低圧弁5
を所定の手順で開閉し、コールドヘッド3を冷やす。ま
た、昇温時には、冷凍運転を一旦停止し、低圧弁5およ
び開閉弁10を開け、かつ高圧弁7を閉じた状態にし、
その状態のままで圧縮機1を運転する。これにより、作
動ガスがパルス管冷凍機の内部を循環する。すなわち、
圧縮機1で圧縮された高圧,室温の作動ガス(例えば、
ヘリウムガス)が導管8,開閉弁10付き導管11を通
り、パルス管高温口からパルス管4内に流入したのち、
コールドヘッド3,蓄冷器2を通り、蓄冷器高温口から
入口管9,低圧弁5付き導管6を経由して圧縮器1に回
収される(図2の矢印参照)。そして、この循環する流
れの途中で、室温の作動ガスはコールドヘッド3やその
付近の低温部分と熱交換を行い、コールドヘッド3の温
度が上昇する。
時に、冷凍運転を一旦停止し、圧縮機1から吐出した作
動ガスを一方向に流すよう各弁5,7,10の開閉を行
い、その状態で圧縮機1を運転する。これにより、室温
の作動ガスがパルス管冷凍機の内部を循環して流れ、コ
ールドヘッド3に導入され、コールドヘッド3を素早く
昇温する。また、ヒーターを必要としない構造であり、
リークや故障の危険がない。
の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1
の実施の形態における基本構造に対し、低圧弁5付き導
管6のうち、圧縮機吸入口と低圧弁5との間の部分に、
途中に開閉弁13を設けた昇温用導管14の一端を接続
し、他端をパルス管4のパルス管高温口に接続してい
る。したがって、この実施の形態では、図1の実施の形
態における開閉弁10付き導管11を設けていない。そ
れ以外の部分は図1の実施の形態と同様であり、同様の
部分には同じ符号を付している。
には、開閉弁13を閉じた状態で、高圧弁7,低圧弁5
を所定の手順(図1の実施の形態と同様の手順)で開閉
し、コールドヘッド3を冷やす。また、昇温時には、冷
凍運転を一旦停止し、高圧弁7および開閉弁13を開
け、かつ低圧弁5を閉じた状態し、その状態のままで圧
縮機1を運転する。これにより、作動ガスがパルス管冷
凍機の内部を循環する。すなわち、圧縮機1で圧縮され
た高圧,室温の作動ガスが高圧弁7付き導管8,入口管
9を通り、蓄冷器高温口から蓄冷器2内に流入したの
ち、コールドヘッド3,パルス管4を通り、パルス管高
温口から開閉弁13付き導管14,導管6を経由して圧
縮器1に回収される(図4の矢印参照)。そして、この
循環する流れの途中で、室温の作動ガスはコールドヘッ
ド3やその付近の低温部分と熱交換を行い、コールドヘ
ッド3の温度が上昇する。
の実施の形態と同様に作用し、同様の効果を奏する。
らに他の実施の形態を示している。この実施の形態で
は、アクティブバッファ型の位相制御装置として、一対
のバッファタンク16a,16b、開閉弁17a,17
b付き連結管18a,18bを用い、各バッファタンク
16a,16bを各開閉弁17a,17b付き連結管1
8a,18bを介してパルス管高温口に接続している
(特許第2553822号公報参照)。そして、高圧弁
7付き導管8のうち、圧縮機吐出口と高圧弁7との間の
部分に、途中に開閉弁19を設けた昇温用導管20の一
端を接続しており、他端を一方のバッファタンク16a
に接続することにより、バッファタンク16a,開閉弁
17a付き連結管18aを介してパルス管高温口に接続
している。それ以外の部分は図1の実施の形態と同様で
あり、同様の部分には同じ符号を付している。
には、開閉弁19を閉じた状態で、高圧弁7,低圧弁
5,開閉弁17a,17bを所定の手順で開閉し、コー
ルドヘッド3を冷やす。また、昇温時には、冷凍運転を
一旦停止し、低圧弁5および開閉弁17a,19を開
け、かつ高圧弁7および開閉弁17bを閉じた状態し、
その状態のままで圧縮機1を運転する。これにより、作
動ガスがパルス管冷凍機の内部を循環する。すなわち、
圧縮機1で圧縮された高圧,室温の作動ガスが導管8,
開閉弁19付き導管20を通りバッファタンク16a内
に流入し、バッファタンク16a,開閉弁17a付き連
結管18aを通ったのち、パルス管高温口からパルス管
4内に流入し、コールドヘッド3,蓄冷器2を通る。そ
ののち、蓄冷器高温口から入口管9,低圧弁5付き導管
6を経由して圧縮器1に回収される(図6の矢印参
照)。そして、この循環する流れの途中で、室温の作動
ガスはコールドヘッド3やその付近の低温部分と熱交換
を行い、コールドヘッド3の温度が上昇する。
実施の形態と同様に作用し、同様の効果を奏する。
らに他の実施の形態を示している。この実施の形態で
は、図1の実施の形態において、導管11に絞り弁22
と開閉弁10とを直列に配設している。それ以外の部分
は図1の実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ
符号を付している。
同様に作用し、同様の効果を奏する。しかも、導管11
に絞り弁22を設けているため、昇温時に、パルス管4
に導入する作動ガスの流量を調節することができ、これ
により、昇温時間を調節することができるうえ、圧縮機
吸入側の結露や構成部品の破損を防ぐこともできる。
管20の他端を開閉弁17a付き連結管18aに接続し
てもよいし、バッファタンク16bもしくは開閉弁17
b付き連結管18bに接続してもよい。
ダブルインレット型等の位相制御装置付きのパルス管冷
凍機に用いてもよい。
て、図7に示す実施の形態のように、導管14,20に
絞り弁22を開閉弁13,19と直列に配設してもよ
い。また、図1,図3,図5に示す実施の形態におい
て、開閉弁10,13,19として、間欠的に開閉する
開閉弁を用いることもできる。
圧弁5付き導管6のうち、圧縮機吸入口と低圧弁5との
間の部分に、途中に開閉弁19を設けた昇温用導管20
の一端を接続し、他端をバッファタンク16bに接続し
てもよい。この場合には、昇温時に、高圧弁7および開
閉弁17b,19を開け、低圧弁5および開閉弁17a
を閉じた状態で圧縮機1を運転する。
1に代えて、外部からガスを導管8に導入し、導管6か
ら回収(放出)してもよい。
の昇温方法によれば、従来の昇温運転方法に比べて、パ
ルス管冷凍機を素早く昇温することができる。しかも、
外部からの付加的なエネルギーを必要としないし、リー
クや故障の危険もない。
た作動ガスをパルス管もしくは位相制御装置に導入する
手段が、途中に開閉弁を設けた導管である場合には、簡
単な構造で、上記優れた効果を有する昇温方法を実現す
ることができる。
に蓄冷器が設けられ、上記第1流路が圧縮機吐出口と蓄
冷器高温口に連通され、上記第2流路が圧縮機吸入口と
蓄冷器高温口に連通されている場合には、蓄冷器を用い
たパルス管冷凍機に対しても、上記優れた効果を有する
昇温方法を実現することができる。
絞り弁を配置した場合には、昇温時に、パルス管もしく
は位相制御装置に導入する作動ガスの流量を調節するこ
とができ、これにより、昇温時間を調節することができ
る。また、作動ガスの流量が非常に大きい場合には、冷
えた作動ガスが室温部分を急激に冷却して圧縮機吸入側
の結露や構成部品を破損する可能性があるが、絞り弁に
より作動ガスの流量を調節することにより、圧縮機吸入
側の結露や構成部品の破損を防ぐことができる。
に開閉する開閉弁である場合にも、開閉弁の開時と閉時
の割合を変えることにより、パルス管もしくは位相制御
装置に導入する作動ガスの流量を調節することができ
る。このため、導管に開閉弁と直列状に絞り弁を配置し
た場合と同様の効果を奏する。しかも、弁が1つでよい
という効果もある。
を示す構成図である。
である。
態を示す構成図である。
である。
施の形態を示す構成図である。
である。
施の形態を示す構成図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口と
パルス管低温端とを連通する第1流路に配設される高圧
弁と、圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する第2
流路に配設される低圧弁とを備えたパルス管冷凍機の昇
温方法であって、高圧弁を閉じ、かつ低圧弁を開けた状
態で圧縮機を運転し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガ
スをパルス管高温口に導入してパルス管内を通しパルス
管低温端を経由したのち、低圧弁を介して圧縮機吸入口
に戻すようにしたことを特徴とするパルス管冷凍機の昇
温方法。 - 【請求項2】 圧縮機吐出口から吐出した作動ガスをパ
ルス管高温口に導入する手段が、途中に開閉弁を設けた
導管であり、この導管の一端を上記第1流路のうち、圧
縮機吐出口と高圧弁間の部分に連通し、上記導管の他端
をパルス管高温口に連通し、冷凍運転時に上記開閉弁を
閉じ、昇温時に上記開閉弁を開けるようにした請求項1
記載のパルス管冷凍機の昇温方法。 - 【請求項3】 圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口と
パルス管低温端とを連通する第1流路に配設される高圧
弁と、圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する第2
流路に配設される低圧弁と、パルス管高温口に連通する
位相制御装置とを備えたパルス管冷凍機の昇温方法であ
って、高圧弁を閉じ、かつ低圧弁を開けた状態で圧縮機
を運転し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガスを位相制
御装置に導入して位相制御装置内を通したのち、パルス
管高温口からパルス管内に導入してパルス管低温端を経
由し、そののち低圧弁を介して圧縮機吸入口に戻すよう
にしたことを特徴とするパルス管冷凍機の昇温方法。 - 【請求項4】 圧縮機吐出口から吐出した作動ガスを位
相制御装置に導入する手段が、途中に開閉弁を設けた導
管であり、この導管の一端を上記第1流路のうち、圧縮
機吐出口と高圧弁間の部分に連通し、上記導管の他端を
位相制御装置に連通し、冷凍運転時に上記開閉弁を閉
じ、昇温時に上記開閉弁を開けるようにした請求項3記
載のパルス管冷凍機の昇温方法。 - 【請求項5】 圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口と
パルス管低温端とを連通する第1流路に配設される高圧
弁と、圧縮機吸入口とパルス管低温端とを連通する第2
流路に配設される低圧弁とを備えたパルス管冷凍機の昇
温方法であって、低圧弁を閉じ、かつ高圧弁を開けた状
態で圧縮機を運転し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガ
スを高圧弁を介してパルス管低温端に導入しパルス管内
を通してパルス管高温口から導出したのち、圧縮機吸入
口に戻すようにしたことを特徴とするパルス管冷凍機の
昇温方法。 - 【請求項6】 パルス管高温口から導出した作動ガスを
圧縮機吸入口に戻す手段が、途中に開閉弁を設けた導管
であり、この導管の一端を上記第2流路のうち、圧縮機
吸入口と低圧弁間の部分に連通し、他端をパルス管高温
口に連通し、冷凍運転時に上記開閉弁を閉じ、昇温時に
上記開閉弁を開けるようにした請求項5記載のパルス管
冷凍機の昇温方法。 - 【請求項7】 圧縮機と、パルス管と、圧縮機吐出口と
パルス管の低温端とを連通する第1流路に配設される高
圧弁と、圧縮機吸入口とパルス管の低温端とを連通する
第2流路に配設される低圧弁と、パルス管高温口に連通
する位相制御装置とを備えたパルス管冷凍機の昇温方法
であって、低圧弁を閉じ、かつ高圧弁を開けた状態で圧
縮機を運転し、圧縮機吐出口から吐出した作動ガスを高
圧弁を介してパルス管低温端に導入しパルス管内を通し
てパルス管高温口から導出したのち、位相制御装置に導
入し位相制御装置内を通して圧縮機吸入口に戻すように
したことを特徴とするパルス管冷凍機の昇温方法。 - 【請求項8】 位相制御装置から導出した作動ガスを圧
縮機吸入口に導入する手段が、途中に開閉弁を設けた導
管であり、この導管の一端を上記第2流路のうち、圧縮
機吸入口と低圧弁間の部分に連通し、他端を位相制御装
置に連通し、冷凍運転時に上記開閉弁を閉じ、昇温時に
上記開閉弁を開けるようにした請求項7記載のパルス管
冷凍機の昇温方法。 - 【請求項9】 圧縮機とパルス管との間に蓄冷器が設け
られ、上記第1流路が圧縮機吐出口と蓄冷器高温口に連
通され、上記第2流路が圧縮機吸入口と蓄冷器高温口に
連通されている請求項1〜8のいずれか一項に記載のパ
ルス管冷凍機の昇温方法。 - 【請求項10】 導管に開閉弁と直列状に絞り弁を配設
した請求項2,4,6または8記載のパルス管冷凍機の
昇温方法。 - 【請求項11】 開閉弁が、間欠的に開閉する開閉弁で
ある請求項2,4,6または8記載のパルス管冷凍機の
昇温方法。
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1998
- 1998-07-30 JP JP21583398A patent/JP3403339B2/ja not_active Expired - Fee Related
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