JP2000046401A - マルチ型空気調和機 - Google Patents

マルチ型空気調和機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優先部屋以外の他室の室内機が運転中であっ
ても、優先部屋の室内機の空調能力を確実に上げること
ができるマルチ型空気調和機を提供する。 【解決手段】 優先部屋選択部5aは、複数の室内機2
〜3のうちのいずれか1つを選択する。運転モード設定
部5bによって、優先部屋選択部5aにより選択された室
内機の運転モードと同一の運転モードを他の室内機に設
定する。空調能力制御部5cによって、優先部屋選択部
5aにより選択された室内機の吹き出し風量を上げると
共に、室外機1の圧縮機の運転周波数を上げる。さら
に、上記空調能力制御部5cにより上記優先選択された
室内機の吹き出し風量と室外機1の圧縮機の運転周波数
とを上げるとき、設定温度変更部5dにより上記他の室
内機がサーモオフしやすいようにサーモオフの設定温度
を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室外機と複数の
室内機とを有するマルチ型空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチ型空気調和機としては、室
外機と、上記室外機に夫々接続された複数の室内機と、
上記室外機と複数の室内機とを制御する制御装置とを備
えたものがある。上記マルチ型空気調和機は、上記複数
の室内機が夫々設置された各部屋において運転モード
(冷房,暖房等)を優先する優先部屋が選択されていない
場合は、各部屋の室内機はそれまで運転していた運転モ
ードで運転を行うのに対して、複数の室内機のうちのい
ずれか1つに優先部屋が選択がされている場合に、優先
部屋選択された室内機の運転モードで他の室内機も運転
するという優先部屋選択機能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記マルチ
型空気調和機では、優先部屋選択された室内機の空調能
力を上げるとき、その室内機の吹き出しの風量を上げる
と共に、室外機の圧縮機の運転周波数を上げる。このと
き、他の室内機が運転しているときは、他の部屋の能力
も上がるため、優先部屋選択された室内機は、吹き出し
温度が余り変わらず、居住者が期待するほどには空調能
力が上がらないという問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、優先部屋以外
の他室の室内機が運転中であっても、優先部屋の室内機
の空調能力を確実に上げることができるマルチ型空気調
和機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のマルチ型空気調和機は、圧縮機を有する
室外機と、上記室外機に夫々接続された複数の室内機
と、上記室外機と上記複数の室内機とを制御する制御装
置とを備えたマルチ型空気調和機において、上記制御装
置は、上記複数の室内機のうちのいずれか1つを選択す
る室内機選択部と、上記室内機選択部により選択された
室内機の運転モードと同一の運転モードを他の室内機に
設定する運転モード設定部と、上記室内機選択部により
選択された室内機の空調能力を上げる指令に基づいて、
上記室内機選択部により選択された室内機の吹き出し風
量を上げると共に、上記室外機の圧縮機の運転周波数を
上げる空調能力制御部と、上記空調能力制御部により上
記優先選択された室内機の吹き出し風量と上記室外機の
圧縮機の運転周波数とを上げるとき、上記他の室内機が
サーモオフしやすいようにサーモオフの設定温度を変更
する設定温度変更部とを有することを特徴としている。
【0006】上記請求項1のマルチ型空気調和機によれ
ば、上記室内機選択部により上記複数の室内機のうちの
いずれか1つを選択すると、上記運転モード設定部は、
室内機選択部により選択された室内機の運転モードと同
一の運転モードを他の室内機に設定する。また、上記室
内機選択部により選択された室内機の空調能力を上げる
指令に基づいて、上記空調能力制御部により、室内機選
択部により選択された室内機の吹き出し風量を上げると
共に、上記室外機の圧縮機の運転周波数を上げ、さらに
上記設定温度変更部により、上記他の室内機がサーモオ
フしやすいようにサーモオフの設定温度を変更する。そ
うすることによって、優先部屋以外の他の部室の室内機
が運転中であっても、通常よりも早くサーモオフにより
運転を停止させ、能力を優先部屋選択された室内機に集
中させるので、優先部屋の室内機の空調能力を確実に上
げることができる。
【0007】また、請求項2のマルチ型空気調和機は、
請求項1のマルチ型空気調和機において、上記制御装置
の上記設定温度変更部は、上記空調能力制御部により上
記優先選択された室内機の吹き出し風量と上記室外機の
圧縮機の運転周波数とを上げるとき、冷房運転時に上記
他の室内機のサーモオフの設定温度を上げる変更か、ま
たは、暖房運転時に上記他の室内機のサーモオフの設定
温度を下げる変更の少なくとも一方を行うことを特徴と
している。
【0008】上記請求項2のマルチ型空気調和機によれ
ば、上記空調能力制御部により上記優先選択された室内
機の吹き出し風量と上記室外機の圧縮機の運転周波数と
を上げるとき、冷房運転では、上記設定温度変更部によ
り上記他の室内機のサーモオフの設定温度を上げること
によって、変更前よりも早めに冷房運転を停止する一
方、暖房運転では、上記設定温度変更部により上記他の
室内機のサーモオフの設定温度を下げることによって、
変更前よりも早めに暖房運転を停止する。したがって、
冷房運転および暖房運転のいずれの場合でも、上記他の
室内機の運転を停止しやすくできる。なお、このマルチ
型空気調和機は、冷房運転または暖房運転のいずれか一
方のみを行うものでもよいし、冷暖房運転を行うもので
もよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明のマルチ型空気調
和機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明の実施の一形態のマルチ型
空気調和機の概略構成図であり、1は圧縮機10を有す
る室外機、2〜4は上記室外機に夫々接続された室内
機、5は上記室外機1,室内機2〜4を制御する制御装
置である。上記制御装置5は、室内機2〜4のうちのい
ずれか1つを優先部屋選択する室内機選択部としての優
先部屋選択部5aと、上記優先部屋選択部5aにより選択
された室内機に設定された運転モードと同一の運転モー
ドを他の室内機に設定する運転モード設定部5bと、上
記優先部屋選択された室内機の吹き出し風量と上記室外
機1の圧縮機10の運転周波数とを上げる空調能力制御
部5cと、上記空調能力制御部5cにより優先選択された
室内機の吹き出し風量と上記室外機1の圧縮機10の運
転周波数とを上げるとき、他の室内機がサーモオフしや
すいようにサーモオフの設定温度を変更する設定温度変
更部5dとを有している。
【0011】上記構成のマルチ型空気調和機において、
冷房運転または暖房運転を行う場合、制御装置5の優先
部屋選択部5aにより室内機2〜4のうちのいずれか1
つを優先部屋として選択する。そうすると、優先部屋選
択された室内機が冷房運転モードであると、他の部屋の
室内機の運転モードは、運転モード設定部5bにより前
の運転状態が暖房運転モードであっても冷房運転モード
に設定される。このように、優先部屋選択された1つの
室内機に設定された運転モードに他の部屋の室内機の運
転モードが統一されるので、各室内機に異なる運転モー
ドが設定されることがなく、優先部屋選択された室内機
の運転モードを変更することにより、全ての室内機の運
転モードを同時に変更することができる。
【0012】また、上記マルチ型空気調和機では、所定
時間、室内機の吹き出し風量と室外機の圧縮機の運転周
波数を上げて、空調能力を一時的に上げるパワフル運転
機能を有している。このパワフル運転では、優先部屋選
択がされていない場合は、上記室内機2〜4のうちのい
ずれか1つでパワフル運転の要求がされると、制御装置
5の空調能力制御部5cによって、パワフル運転の要求
があった室内機の吹き出し風量を上げると共に、室外機
1の圧縮機10の運転周波数を上げる。この場合、他の
部屋の室内機の運転条件は変わらないので、他の室内機
の空調能力も上がり、パワフル運転の要求があった部屋
の室内機の吹き出し温度は余り変わらず、空調能力のア
ップが十分でない。
【0013】そこで、上記マルチ型空気調和機では、優
先部屋選択された室内機の空調能力のみを上げるため
に、制御装置5の優先部屋選択部5aにより室内機2〜
4のうちのいずれか1つを優先部屋として選択する。そ
うして、上記優先部屋選択された室内機でパワフル運転
を要求すると、優先部屋選択された室内機の空調能力を
上げる指令に基づいて、制御装置5の空調能力制御部5
cによりパワフル運転の要求があった室内機の吹き出し
風量を上げると共に、室外機1の圧縮機10の運転周波
数を上げ、さらに、制御装置5の設定温度変更部5dに
より他の室内機のサーモオフの設定温度を変更する。す
なわち、冷房運転ではサーモオフの設定温度を上げ、暖
房運転ではサーモオフの設定温度を下げて、通常よりも
早くサーモオフさせることによって、他の室内機の運転
を停止させ、能力を優先部屋選択された室内機に集中さ
せるのである。
【0014】図2,図3は上記制御装置5の動作を示す
フローチャートであり、図2,図3に従って制御装置5
の優先部屋選択処理およびパワフル運転処理について以
下に説明する。
【0015】まず、処理がスタートすると、ステップS
1で優先部屋選択か否かを判別して、優先部屋選択であ
ると判別すると、ステップS2に進み、優先部屋選択で
ないと判別すると、図3に示すステップS11に進む。
【0016】次に、ステップS2で優先部屋からパワフ
ル要求有りか否かを判別して、優先部屋からパワフル要
求有りと判別すると、ステップS3に進み、優先部屋か
らパワフル要求無しと判別すると、この処理を終了す
る。
【0017】次に、ステップS3で優先部屋の室内機の
吹き出し風量を上げる。
【0018】次に、ステップS4に進み、冷房運転か否
かを判別して、冷房運転であると判別すると、ステップ
S5に進み、優先部屋の設定温度を下げた後、ステップ
S7に進む。一方、ステップS4で冷房運転でないと判
別すると、すなわち暖房運転であると、ステップS6に
進み、優先部屋の設定温度を上げた後、ステップS7に
進む。
【0019】次に、ステップS7で圧縮機10の運転周
波数を上げる。
【0020】次に、ステップS8に進み、冷房運転か否
かを判別して、冷房運転であると判別すると、ステップ
S9に進み、優先部屋以外の部屋の設定温度を上げて、
この処理を終了する。一方、ステップS8で冷房運転で
ないと判別すると、ステップS10に進み、優先部屋以
外の部屋の設定温度を下げて、この処理を終了する。
【0021】一方、ステップS1で優先部屋選択でない
と判別すると、図3に示すステップS11に進み、パワ
フル要求有りか否かを判別して、パワフル要求有りと判
別すると、ステップS12に進む一方、パワフル要求無
しと判別すると、この処理を終了する。
【0022】次に、ステップS12でパワフル要求のあ
った部屋の室内機の吹き出し風量を上げる。
【0023】次に、ステップS13に進み、冷房運転か
否かを判別して、冷房運転であると判別すると、ステッ
プS14に進み、パワフル要求のあった部屋の設定温度
を上げて、この処理を終了する。一方、ステップS15
で冷房運転でないと判別すると、ステップS10に進
み、パワフル要求のあった部屋の設定温度を下げて、こ
の処理を終了する。
【0024】このように、上記マルチ型空気調和機で
は、優先部屋選択された室内機にパワフル要求をする場
合に、その室内機の吹き出し風量を上げると共に、室外
機の圧縮機の運転周波数を上げ、さらに、優先部屋選択
されていない他の部屋の室内機のサーモオフが早くなる
ように設定温度を変更することによって、優先部屋以外
の他室の室内機が運転中でも、優先部屋の室内機の空調
能力を確実に上げることができる。
【0025】また、パワフル運転時、冷房運転では、設
定温度変更部5dにより上記他の室内機のサーモオフの
設定温度を上げることによって、変更前よりも早めに冷
房運転を停止する一方、暖房運転では、設定温度変更部
5dにより上記他の室内機のサーモオフの設定温度を下
げることによって、変更前よりも早めに暖房運転を停止
し、冷房運転および暖房運転のいずれの場合でも、上記
他の室内機の運転を停止しやすくできる。
【0026】上記実施の形態では、上記制御装置5は、
室外機1,室内機2〜4とは別に設けたマルチ型空気調
和機について説明したが、制御装置は、室外機,室内機
に夫々設けられた制御部で構成してもよい。
【0027】また、上記実施の形態では、上記室内機2
〜4のサーモオフの設定温度を変更するときの変更値お
よび室外機1の圧縮機の運転周波数を上げるときの変更
値は、マルチ型空気調和機の構成,能力および設置条件
に応じて適宜設定すればよい。
【0028】また、上記実施の形態では、冷房運転およ
び暖房運転を行うマルチ型空気調和機について説明した
が、冷房運転または暖房運転のいずれか一方のみを行う
マルチ型空気調和機にこの発明を適用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のマルチ型空気調和機は、請求項1のマルチ型空気調
和機は、圧縮機を有する室外機と、上記室外機に夫々接
続された複数の室内機と、上記室外機と複数の室内機と
を制御する制御装置とを備えたマルチ型空気調和機にお
いて、上記制御装置の室内機選択部は、上記複数の室内
機のうちのいずれか1つを選択し、運転モード設定部に
よって、室内機選択部により選択された室内機の運転モ
ードと同一の運転モードを他の室内機に設定すると共
に、室内機選択部により選択された室内機の空調能力を
上げる指令に基づいて、空調能力制御部によって、室内
機選択部により選択された室内機の吹き出し風量を上げ
ると共に、上記室外機の圧縮機の運転周波数を上げ、さ
らに、空調能力制御部により優先選択された室内機の吹
き出し風量と室外機の圧縮機の運転周波数とを上げると
き、設定温度変更部によって、上記他の室内機がサーモ
オフしやすいようにサーモオフの設定温度を変更するも
のである。
【0030】したがって、請求項1の発明のマルチ型空
気調和機によれば、上記空調能力制御部により優先選択
された室内機の吹き出し風量と室外機の圧縮機の運転周
波数とを上げるとき、設定温度変更部によって、上記他
の室内機がサーモオフしやすいようにサーモオフの設定
温度を変更することによって、優先部屋以外の他の部室
の室内機が運転中であっても、通常よりも早くサーモオ
フにより運転を停止させて、能力を優先部屋選択された
室内機に集中させるので、優先部屋の室内機の空調能力
を確実に上げることができる。
【0031】また、請求項2の発明のマルチ型空気調和
機は、請求項1にのマルチ型空気調和機において、上記
制御装置の上記設定温度変更部は、上記空調能力制御部
により上記優先選択された室内機の吹き出し風量と上記
室外機の圧縮機の運転周波数とを上げるとき、冷房運転
時に上記他の室内機のサーモオフの設定温度を上げる変
更か、または、暖房運転時に上記他の室内機のサーモオ
フの設定温度を下げる変更の少なくとも一方を行うの
で、冷房運転および暖房運転のいずれの場合でも、上記
他の室内機の運転を停止しやすくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態のマルチ型空
気調和機の概略構成図である。
【図2】 図2は上記マルチ型空気調和機の制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図3】 図3は図2に続く上記マルチ型空気調和機の
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…室外機、 2〜4…室内機、 5…制御装置、 5a…優先部屋選択部、 5b…運転モード設定部、 5c…空調能力制御部、 5d…設定温度変更部、 10…圧縮機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 武 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 Fターム(参考) 3L060 AA06 CC00 DD02 DD05 EE04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機を有する室外機(1)と、上記室外
    機(1)に夫々接続された複数の室内機(2〜3)と、上記
    室外機(1)と上記複数の室内機(2〜3)とを制御する制
    御装置(5)とを備えたマルチ型空気調和機において、 上記制御装置(5)は、 上記複数の室内機(2〜3)のうちのいずれか1つを選択
    する室内機選択部(5a)と、 上記室内機選択部(5a)により選択された室内機の運転
    モードと同一の運転モードを他の室内機に設定する運転
    モード設定部(5b)と、 上記室内機選択部(5a)により選択された室内機の空調
    能力を上げる指令に基づいて、上記室内機選択部(5a)
    により選択された室内機の吹き出し風量を上げると共
    に、上記室外機(1)の圧縮機の運転周波数を上げる空調
    能力制御部(5c)と、 上記空調能力制御部(5c)により上記優先選択された室
    内機の吹き出し風量と上記室外機(1)の圧縮機の運転周
    波数とを上げるとき、上記他の室内機がサーモオフしや
    すいようにサーモオフの設定温度を変更する設定温度変
    更部(5d)とを有することを特徴とするマルチ型空気調
    和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマルチ型空気調和機に
    おいて、 上記制御装置(5)の上記設定温度変更部(5d)は、上記
    空調能力制御部(5c)により上記優先選択された室内機
    の吹き出し風量と上記室外機(1)の圧縮機の運転周波数
    とを上げるとき、冷房運転時に上記他の室内機のサーモ
    オフの設定温度を上げる変更か、または、暖房運転時に
    上記他の室内機のサーモオフの設定温度を下げる変更の
    少なくとも一方を行うことを特徴とするマルチ型空気調
    和機。
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