JP2000045959A - 給水装置の吐出圧力異常低下検出方法及び装置 - Google Patents
給水装置の吐出圧力異常低下検出方法及び装置Info
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- JP2000045959A JP2000045959A JP10218987A JP21898798A JP2000045959A JP 2000045959 A JP2000045959 A JP 2000045959A JP 10218987 A JP10218987 A JP 10218987A JP 21898798 A JP21898798 A JP 21898798A JP 2000045959 A JP2000045959 A JP 2000045959A
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変速可能なモータを使用して複数台のポンプ
を駆動する給水装置において、吐出圧力が異常に低下し
た時のポンプを保護する。 【解決手段】 圧力センサーからの信号で変速装置が最
高回転数に達した状態で、フロースイッチが少水量の検
出信号を発した時のみ、ポンプを停止する信号を発する
回路を制御装置内に設ける。このために従来装置で各ポ
ンプ毎に必要とした吐出圧異常低下検出専用の圧力検出
装置が不要になり、コスト及び設置スペースを節約する
ことが可能となる。
を駆動する給水装置において、吐出圧力が異常に低下し
た時のポンプを保護する。 【解決手段】 圧力センサーからの信号で変速装置が最
高回転数に達した状態で、フロースイッチが少水量の検
出信号を発した時のみ、ポンプを停止する信号を発する
回路を制御装置内に設ける。このために従来装置で各ポ
ンプ毎に必要とした吐出圧異常低下検出専用の圧力検出
装置が不要になり、コスト及び設置スペースを節約する
ことが可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、集合住宅やビル
などに水を供給する給水装置の内、変速可能なモータを
使用した給水装置において、吐出圧力が異常に低下した
時のポンプの保護方法及び装置に関する。
などに水を供給する給水装置の内、変速可能なモータを
使用した給水装置において、吐出圧力が異常に低下した
時のポンプの保護方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポンプの吸込配管や羽根車に異物が詰ま
ったり、空気を吸い込んだ状態で運転を継続すると、吐
出圧力が異常に低下して揚水できなくなると同時に、撹
拌熱や潤滑不足によりポンプの損傷を引き起こす可能性
が有る。従来の変速装置を使用した給水装置は、このよ
うな状態が発生した時のポンプ保護対策として、ポンプ
吐出口の配管に、圧力スイッチのような圧力検出装置を
設けて、吐出圧力の低下を検知していた。
ったり、空気を吸い込んだ状態で運転を継続すると、吐
出圧力が異常に低下して揚水できなくなると同時に、撹
拌熱や潤滑不足によりポンプの損傷を引き起こす可能性
が有る。従来の変速装置を使用した給水装置は、このよ
うな状態が発生した時のポンプ保護対策として、ポンプ
吐出口の配管に、圧力スイッチのような圧力検出装置を
設けて、吐出圧力の低下を検知していた。
【０００３】図４に、ポンプが２台ある形式の従来の給
水装置を示す。給水装置１には吸込配管２−１、２−
２、ポンプ３−１、３−２、モータ４−１、４−２が設
けられる。２本の吐出配管９−１、９−２が前記ポンプ
と合流管１０とを連結し、圧力検出装置６−１、６−２
とフロースイッチ７−１、７−２、逆止弁８−１、８−
２が夫々吐出配管９−１、９−２に設けられ、前記逆止
弁８−１、８−２の後合流管１０に合流される。また、
圧力タンク１１、圧力センサー１２が合流管内に設けら
れ、前記圧力タンクは水を使用していない時に配管内に
圧力を掛けておき、次回の水使用に備える。前記圧力検
出装置６−１、６−２はポンプ吐出圧力が異常に低下し
たことを検出し、また前記フロースイッチ７−１、７−
２は吐出流量が一定値以下になったことを検出し、さら
に圧力センサー１２は合流管１０内の圧力に応じた信号
を発生し、それらの信号を制御装置１３に送る。制御装
置１３は制御部１３ａと駆動部１３ｂとによって構成さ
れ、制御部１３ａは圧力検出装置６−１、６−２、フロ
ースイッチ７−１、７−２、圧力センサー１２からの信
号により、ポンプの運転停止、運転回転数などの信号を
駆動部１３ｂに出力し、給水装置の運転を制御する。
水装置を示す。給水装置１には吸込配管２−１、２−
２、ポンプ３−１、３−２、モータ４−１、４−２が設
けられる。２本の吐出配管９−１、９−２が前記ポンプ
と合流管１０とを連結し、圧力検出装置６−１、６−２
とフロースイッチ７−１、７−２、逆止弁８−１、８−
２が夫々吐出配管９−１、９−２に設けられ、前記逆止
弁８−１、８−２の後合流管１０に合流される。また、
圧力タンク１１、圧力センサー１２が合流管内に設けら
れ、前記圧力タンクは水を使用していない時に配管内に
圧力を掛けておき、次回の水使用に備える。前記圧力検
出装置６−１、６−２はポンプ吐出圧力が異常に低下し
たことを検出し、また前記フロースイッチ７−１、７−
２は吐出流量が一定値以下になったことを検出し、さら
に圧力センサー１２は合流管１０内の圧力に応じた信号
を発生し、それらの信号を制御装置１３に送る。制御装
置１３は制御部１３ａと駆動部１３ｂとによって構成さ
れ、制御部１３ａは圧力検出装置６−１、６−２、フロ
ースイッチ７−１、７−２、圧力センサー１２からの信
号により、ポンプの運転停止、運転回転数などの信号を
駆動部１３ｂに出力し、給水装置の運転を制御する。
【０００４】従来の給水装置においては、圧力検出装置
６−１、６−２はポンプが正常な運転を行っている場合
の、吐出圧力範囲の最低値ｈmin より下のある設定した
値になると信号を発するように設定しておき、ポンプ運
転中にそれぞれに対応するポンプの吐出口付近の配管９
−１、９−２内の圧力をセンシングする。受水槽１５内
の渇水、吸込配管２−１、２−２内の詰まり、あるいは
ポンプ３−１、３−２の羽根車の詰まり等によるポンプ
機能の停止などが原因でポンプ吐出圧力が下がった場合
には、吐出配管９−１、９−２内の圧力が下がり、設定
値以下になった時は、圧力検出装置６−１、６−２から
信号を発する。圧力検出装置６−１、６−２からの信号
を受けた制御部１３ａは、信号を発した圧力検出装置が
６−１か６−２からかを認識することで、吐出圧が異常
に低下したポンプが３−１か３−２かを識別し、駆動部
１３ｂを通してそのポンプの停止、待機ポンプの起動お
よび故障箇所の表示等の動作を行うようになっていた。
６−１、６−２はポンプが正常な運転を行っている場合
の、吐出圧力範囲の最低値ｈmin より下のある設定した
値になると信号を発するように設定しておき、ポンプ運
転中にそれぞれに対応するポンプの吐出口付近の配管９
−１、９−２内の圧力をセンシングする。受水槽１５内
の渇水、吸込配管２−１、２−２内の詰まり、あるいは
ポンプ３−１、３−２の羽根車の詰まり等によるポンプ
機能の停止などが原因でポンプ吐出圧力が下がった場合
には、吐出配管９−１、９−２内の圧力が下がり、設定
値以下になった時は、圧力検出装置６−１、６−２から
信号を発する。圧力検出装置６−１、６−２からの信号
を受けた制御部１３ａは、信号を発した圧力検出装置が
６−１か６−２からかを認識することで、吐出圧が異常
に低下したポンプが３−１か３−２かを識別し、駆動部
１３ｂを通してそのポンプの停止、待機ポンプの起動お
よび故障箇所の表示等の動作を行うようになっていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の給
水装置では、吐出圧が異常に低下したことを検出するた
めに、ポンプと同数の圧力検出装置が必要であった。そ
のための材料費、配線の手間、および所要スペースの確
保などに多大の経費を必要とした。
水装置では、吐出圧が異常に低下したことを検出するた
めに、ポンプと同数の圧力検出装置が必要であった。そ
のための材料費、配線の手間、および所要スペースの確
保などに多大の経費を必要とした。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、複数台のポンプ、ポンプを駆動するモ
ータ、夫々のポンプの吐出配管に接続されたフロースイ
ッチ、圧力タンク、圧力センサー及びポンプ制御装置等
から構成され、圧力センサーからの信号によりポンプの
運転台数と各ポンプの運転回転数を決定し、フロースイ
ッチからの少水量検出信号によりポンプ停止指令を発す
るようにした給水装置において、圧力センサーからの信
号で変速装置が最高回転数に達した状態で、フロースイ
ッチが少水量の検出信号を発した時のみ、ポンプを停止
する信号を発するようにしたことを特徴とする。このた
めに、本発明の装置は、圧力センサーからの信号により
回転数情報が制御装置の制御部から駆動部にある変速装
置に伝えられ、フロースイッチによる少水量の検出信号
が制御装置の制御部において検出され、変速装置への回
転数情報が最高回転数に達した状態で、且つ検出された
小水量が基準値以下になった時のみ、電源を遮断してポ
ンプを停止させる信号を発する回路を制御装置の制御部
内に設けたことを特徴とする。
解決するために、複数台のポンプ、ポンプを駆動するモ
ータ、夫々のポンプの吐出配管に接続されたフロースイ
ッチ、圧力タンク、圧力センサー及びポンプ制御装置等
から構成され、圧力センサーからの信号によりポンプの
運転台数と各ポンプの運転回転数を決定し、フロースイ
ッチからの少水量検出信号によりポンプ停止指令を発す
るようにした給水装置において、圧力センサーからの信
号で変速装置が最高回転数に達した状態で、フロースイ
ッチが少水量の検出信号を発した時のみ、ポンプを停止
する信号を発するようにしたことを特徴とする。このた
めに、本発明の装置は、圧力センサーからの信号により
回転数情報が制御装置の制御部から駆動部にある変速装
置に伝えられ、フロースイッチによる少水量の検出信号
が制御装置の制御部において検出され、変速装置への回
転数情報が最高回転数に達した状態で、且つ検出された
小水量が基準値以下になった時のみ、電源を遮断してポ
ンプを停止させる信号を発する回路を制御装置の制御部
内に設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】この発明における給水装置は、ポンプの回転数
の制御に必要な圧力センサーとフロースイッチの夫々か
ら発せられる信号の中から、吐出圧力が異常に低下した
時に特徴的に起こる組み合わせにより、ポンプの吐出圧
が異常に低下したことを検出するので、従来装置で必要
とした吐出圧異常低下検出専用の圧力検出装置が不要に
なり、コスト及び設置スペースを節約することが可能と
なる。
の制御に必要な圧力センサーとフロースイッチの夫々か
ら発せられる信号の中から、吐出圧力が異常に低下した
時に特徴的に起こる組み合わせにより、ポンプの吐出圧
が異常に低下したことを検出するので、従来装置で必要
とした吐出圧異常低下検出専用の圧力検出装置が不要に
なり、コスト及び設置スペースを節約することが可能と
なる。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図１により説
明する。図４の従来例と同じ部分には同一符号を付す。
図４の従来例の給水装置にあった圧力検出装置６−１、
６−２が除去され、新たに圧力センサー１２からの信号
と、フロースイッチ７−１、７−２からの信号の組み合
わせで、ポンプ運転中の吐出圧力が異常に低下している
ことを検出する回路を組み込んだ制御装置１３を持つ。
明する。図４の従来例と同じ部分には同一符号を付す。
図４の従来例の給水装置にあった圧力検出装置６−１、
６−２が除去され、新たに圧力センサー１２からの信号
と、フロースイッチ７−１、７−２からの信号の組み合
わせで、ポンプ運転中の吐出圧力が異常に低下している
ことを検出する回路を組み込んだ制御装置１３を持つ。
【０００９】図３に制御装置１３の一実施例を示す。圧
力センサー１２からの信号は制御部１３ｃにおいてＡＤ
変換の後中央演算処理装置１６に送られ、プログラムさ
れた回転数情報が通信ポートを経由して駆動部１３ｂの
変速装置１７に送られ、最適回転信号を各ポンプのモー
タ４−１、４−２に送る。同様にフロースイッチ７−
１、７−２からの小水量検出信号が、インターフェイス
を経て中央演算処理装置１６に送られ、基準値と比較さ
れる。
力センサー１２からの信号は制御部１３ｃにおいてＡＤ
変換の後中央演算処理装置１６に送られ、プログラムさ
れた回転数情報が通信ポートを経由して駆動部１３ｂの
変速装置１７に送られ、最適回転信号を各ポンプのモー
タ４−１、４−２に送る。同様にフロースイッチ７−
１、７−２からの小水量検出信号が、インターフェイス
を経て中央演算処理装置１６に送られ、基準値と比較さ
れる。
【００１０】吐出圧力が異常に低下した場合の検出方法
を説明する。例えば需要先１４で水を使用中に、吸込配
管２−１或いはポンプ３−１に空気を吸い込んで揚水不
能になった場合を想定する。内部に空気の溜まったポン
プは能力が低下し、ポンプには増速指令が出される。し
かし回転数が増加しても吐出圧力は増加しないので、や
がて最高回転数における運転となる。一方、揚水不能に
なった場合は、送水量は０となるので、フロースイッチ
７−１からも小水量検出の信号が発信される。この発明
では、この２つの状態が同時に発生したことを中央演算
処理装置１６で検出した場合に、吐出圧力が異常に低下
したものと判断して、制御部１３ｃから変速装置１７に
駆動電源の遮断指令を発し、運転中のポンプを停止させ
るとともに、必要に応じて待機ポンプの運転開始、故障
表示などの処理を行う。
を説明する。例えば需要先１４で水を使用中に、吸込配
管２−１或いはポンプ３−１に空気を吸い込んで揚水不
能になった場合を想定する。内部に空気の溜まったポン
プは能力が低下し、ポンプには増速指令が出される。し
かし回転数が増加しても吐出圧力は増加しないので、や
がて最高回転数における運転となる。一方、揚水不能に
なった場合は、送水量は０となるので、フロースイッチ
７−１からも小水量検出の信号が発信される。この発明
では、この２つの状態が同時に発生したことを中央演算
処理装置１６で検出した場合に、吐出圧力が異常に低下
したものと判断して、制御部１３ｃから変速装置１７に
駆動電源の遮断指令を発し、運転中のポンプを停止させ
るとともに、必要に応じて待機ポンプの運転開始、故障
表示などの処理を行う。
【００１１】この発明による制御方法の制御フローを図
２により説明する。給水装置はポンプ１台がある回転数
Ｎで運転しているものと仮定する。１０１ステップで圧
力センサー１２からの信号を読み込む。読み込んだ値を
Ｈとして１０２ステップで制御部１３ｃにおいて運転回
転数等から計算された吐出目標圧力ＳＶと比較する。Ｈ
＞ＳＶの時は減速指令を出し、Ｈ＝ＳＶの時は速度を変
更しないが、その処理については省略する。Ｈ＜ＳＶの
時は１０３ステップに進み、回転数Ｎが最高回転数Ｎma
x に等しいかどうかを判定する。最高回転数Ｎmax 以下
の場合は１０４ステップに進み、増速した後１０１ステ
ップに戻る。最高回転数Ｎmax で運転している場合は１
０６ステップに進み、フロースイッチ７−１が動作して
いるかどうかを判定する。フロースイッチ７−１が信号
を発信していない場合は、１０９ステップで後発ポンプ
３−２の始動圧力ＰF 以下かどうかを判別する。ＰF ≧
Ｈの場合は１１０ステップで後発ポンプ３−２を始動
し、１０１ステップに戻り、ＰF ＜Ｈの場合はそのまま
１０１ステップに戻る。一方１０６ステップでフロース
イッチ７−１が作動していた場合は、ポンプ３−１の吐
出圧力が異常に低下したことを意味するものであるか
ら、運転中のポンプを停止し、待機ポンプ３−２への運
転切替、故障表示などの処置を行う。
２により説明する。給水装置はポンプ１台がある回転数
Ｎで運転しているものと仮定する。１０１ステップで圧
力センサー１２からの信号を読み込む。読み込んだ値を
Ｈとして１０２ステップで制御部１３ｃにおいて運転回
転数等から計算された吐出目標圧力ＳＶと比較する。Ｈ
＞ＳＶの時は減速指令を出し、Ｈ＝ＳＶの時は速度を変
更しないが、その処理については省略する。Ｈ＜ＳＶの
時は１０３ステップに進み、回転数Ｎが最高回転数Ｎma
x に等しいかどうかを判定する。最高回転数Ｎmax 以下
の場合は１０４ステップに進み、増速した後１０１ステ
ップに戻る。最高回転数Ｎmax で運転している場合は１
０６ステップに進み、フロースイッチ７−１が動作して
いるかどうかを判定する。フロースイッチ７−１が信号
を発信していない場合は、１０９ステップで後発ポンプ
３−２の始動圧力ＰF 以下かどうかを判別する。ＰF ≧
Ｈの場合は１１０ステップで後発ポンプ３−２を始動
し、１０１ステップに戻り、ＰF ＜Ｈの場合はそのまま
１０１ステップに戻る。一方１０６ステップでフロース
イッチ７−１が作動していた場合は、ポンプ３−１の吐
出圧力が異常に低下したことを意味するものであるか
ら、運転中のポンプを停止し、待機ポンプ３−２への運
転切替、故障表示などの処置を行う。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明は圧力
検出器が無くても、ポンプの吐出圧力が異常に低下した
ことを検出することができるので、ポンプを保護するこ
とが出来る。その結果として、圧力検出器及びその配線
が不要となり、コストを低減できると共に、圧力検出器
の設置スペースも節約することが可能になる。
検出器が無くても、ポンプの吐出圧力が異常に低下した
ことを検出することができるので、ポンプを保護するこ
とが出来る。その結果として、圧力検出器及びその配線
が不要となり、コストを低減できると共に、圧力検出器
の設置スペースも節約することが可能になる。
【図１】この発明の実施例の給水装置の構成を示す。
【図２】この発明の制御例を示すフローチャートの一部
を示す。
を示す。
【図３】この発明の装置の制御装置部分の詳細を示す。
【図４】従来の給水装置の構成を示す図である。
１ 給水装置 ２−１、２−２ 吸込配管 ３−１、３−２ ポンプ ４−１、４−２ モータ ５−１、５−２ 仕切弁 ６−１、６−２ 圧力検出装置 ７−１、７−２ フロースイッチ ８−１、８−２ 逆止弁 ９−１、９−２ 吐出配管 １０ 合流管 １１ 圧力タンク １２ 圧力センサー １３ 制御装置 １３ａ、１３ｃ 制御部 １３ｂ 駆動部 １４ 需要先 １５ 受水槽 １６ 中央演算処理装置 １７ 変速装置 １８ 電源 １９ ブレーカ
Claims (2)
- 【請求項１】 複数台のポンプ、ポンプを駆動するモー
タ、夫々のポンプの吐出配管に接続されたフロースイッ
チ、圧力タンク、圧力センサー及びポンプ制御装置等か
ら構成され、圧力センサーからの信号によりポンプの運
転台数と各ポンプの運転回転数を決定し、フロースイッ
チからの少水量検出信号によりポンプ停止指令を発する
ようにした給水装置のポンプ保護方法において、圧力セ
ンサーからの信号で変速装置が最高回転数に達した状態
で、フロースイッチが少水量の検出信号を発した時の
み、ポンプを停止する信号を発するようにした、給水装
置の吐出圧力異常低下検出方法。 - 【請求項２】 複数台のポンプ、ポンプを駆動するモー
タ、夫々のポンプの吐出配管に接続されたフロースイッ
チ、圧力タンク、圧力センサー及びポンプ制御装置等か
ら構成され、圧力センサーからの信号によりポンプの運
転台数と各ポンプの運転回転数を決定し、フロースイッ
チからの少水量検出信号によりポンプ停止指令を発する
ようにした給水装置のポンプ保護装置において、圧力セ
ンサーからの信号により回転数情報が制御装置の制御部
から駆動部にある変速装置に伝えられ、フロースイッチ
による少水量の検出信号が制御装置の制御部において検
出され、変速装置への回転数情報が最高回転数に達した
状態で、検出された小水量が基準値以下である時のみ、
電源を遮断してポンプを停止させる信号を発する回路を
制御装置の制御部内に設けたことを特徴とする、給水装
置の吐出圧力異常低下検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218987A JP2000045959A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 給水装置の吐出圧力異常低下検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218987A JP2000045959A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 給水装置の吐出圧力異常低下検出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000045959A true JP2000045959A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16728503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10218987A Pending JP2000045959A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 給水装置の吐出圧力異常低下検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000045959A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012241567A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Morita Holdings Corp | ポンプ装置及びポンプ装置を搭載した作業車 |
-
1998
- 1998-08-03 JP JP10218987A patent/JP2000045959A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012241567A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Morita Holdings Corp | ポンプ装置及びポンプ装置を搭載した作業車 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050621 |
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| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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|
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080617 |