JP2000044046A - 仕分装置 - Google Patents

仕分装置

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JP2000044046A
JP2000044046A JP21450898A JP21450898A JP2000044046A JP 2000044046 A JP2000044046 A JP 2000044046A JP 21450898 A JP21450898 A JP 21450898A JP 21450898 A JP21450898 A JP 21450898A JP 2000044046 A JP2000044046 A JP 2000044046A
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Yutaka Saeki
豊 佐伯
Hiroki Sawada
広樹 澤田
Toru Egawa
徹 江川
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄形状の物品1の仕分に適した仕分装置を提
供する。 【解決手段】 識別コードが示された物品面を上方に向
けて載置された横倒姿勢で物品1を搬送する搬入側搬送
手段11を設ける。搬入側搬送手段11で搬送される物品の
識別コードを読み取る読取部13を設ける。読取部13を通
過した物品1を横倒姿勢から倒立姿勢に変換する倒立部
14を設ける。倒立部14で倒立された物品1を倒立姿勢の
まま搬送する倒立搬送手段15,18を設ける。倒立搬送手
段15,18で搬送される物品1の搬送方向に交差する縁部
にラベルを貼り付けるラベル貼付部16を設ける。倒立搬
送手段15,18で搬送される物品1の縁部に貼り付けられ
たラベルに印字する印字部17を設ける。物品1を倒立姿
勢で搬送しながら読取部13による読取結果に応じて仕分
する仕分部19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対する2面の物
品面に対してこれら物品面間の縁部の厚みが薄くかつ物
品面の少なくとも一方に識別コードが示された薄形状の
物品を、仕分する仕分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、仕分装置としては、例えば、スラ
イドシューコンベヤを用いた構成などが知られている。
このスライドシューコンベヤは、物品を搬送する搬送面
に、搬送方向と直交する側方に移動可能とするシューを
配置し、シューが物品とともに搬送面上を側方に移動す
ることで、物品を搬送面の側方へ押し出すように構成さ
れている。
【0003】そして、この仕分装置では、物品に示され
たバーコードなどの識別コードを読取部で読み取った
後、この物品をスライドシューコンベヤ上に投入して搬
送し、識別部での識別結果に応じた仕分位置において、
シューが物品を側方へ押し出して所定の仕分位置へ仕分
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スライドシューコンベヤを用いた仕分装置は、大形物品
の仕分を対象としているので、例えば音楽用のコンパク
トディスク(CD)をケースに収納して包装したCDパ
ッケージなどの小形で薄形状の物品の仕分には適さず、
設備が大形で、大きな設置スペースを必要とするととも
に高価になっている。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、薄形状の物品の仕分に適した仕分装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の仕分装置
は、相対する2面の物品面に対してこれら物品面の周囲
に位置する縁部の厚みが薄くかつ物品面の少なくとも一
方に識別コードが示された薄形状の物品を仕分する仕分
装置において、前記識別コードが示された物品面を上方
に向けて載置された横倒姿勢で物品を搬送する搬入側搬
送手段と、この搬入側搬送手段で搬送される物品の識別
コードを読み取る読取部と、この読取部を通過した物品
を横倒姿勢から縁部を上方に向けた倒立姿勢に変換する
倒立部と、この倒立部で倒立された物品を倒立姿勢で搬
送する倒立搬送手段と、物品を倒立姿勢で搬送しながら
前記読取部による読取結果に応じて仕分する仕分部とを
具備しているものである。
【0007】そして、薄形状の物品を横倒姿勢で搬送し
ながら物品の識別コードを読み取った後、倒立部で横倒
姿勢の物品を倒立姿勢に変換してその倒立姿勢で搬送し
ながら読取結果に応じて仕分する。搬入側搬送手段によ
って物品を横倒姿勢で搬送することにより、物品の受け
入れを可能とするとともに、識別コードの読み取りを可
能とする。倒立搬送手段によって物品を倒立姿勢で搬送
することにより、物品の搬送方向に直交する横幅の小形
化および設置スペースの縮小化を可能するとともに、例
えば物品の縁部に対する処理を許容可能とする。
【0008】請求項2記載の仕分装置は、請求項1記載
の仕分装置において、倒立搬送手段で搬送される物品の
搬送方向に交差する縁部にラベルを貼り付けるラベル貼
付部と、倒立搬送手段で搬送される物品の縁部に貼り付
けられたラベルに印字する印字部とを具備しているもの
である。
【0009】そして、倒立姿勢で物品を搬送することに
より、物品の縁部に対するラベル貼付部でのラベルの貼
り付け、およびそのラベルへの印字部での印字を容易に
行なえる。
【0010】請求項3記載の仕分装置は、請求項2記載
の仕分装置において、倒立搬送手段で搬送される物品の
縁部の位置を、ラベル貼付部および印字部に対して一定
位置に調整する調整手段を具備しているものである。
【0011】そして、調整手段により物品の縁部の位置
を、ラベル貼付部および印字部に対して一定位置に調整
するので、物品に寸法ばらつきがあっても、ラベルの貼
り付けおよび印字を確実に行なえる。
【0012】請求項4記載の仕分装置は、請求項1ない
し3いずれか記載の仕分装置において、物品を1枚ずつ
搬入側搬送手段へ供給する供給部を具備し、この供給部
は、複数の物品を重積収納する収納部、この収納部の底
部に設けられ複数のコロを物品投出方向に沿って回転自
在に配列して収納部内の物品を支持する支持台、この支
持台のコロ上の物品を物品投出方向に1枚ずつ投出する
投出体を有しているものである。
【0013】そして、供給部に収納した物品を1枚ずつ
搬入側搬送手段へ自動供給可能となる。しかも、収納す
る物品を支持台の物品投出方向に回転自在に配列された
コロ上に支持するので、物品の投出時にコロの回転によ
ってコロ上を物品が移動し、物品を傷つけることなく円
滑に投出可能となる。
【0014】請求項5記載の仕分装置は、請求項1ない
し4いずれか記載の仕分装置において、仕分部は、倒立
姿勢で搬送される物品を仕分する仕分手段、仕分された
物品を受け入れて案内するシュート、およびこのシュー
トで案内される物品を受け入れて段積みする段積部を有
しているものである。
【0015】そして、仕分部の仕分手段で仕分された物
品をシュートを通じて段積部に段積みするので、仕分さ
れた複数の物品を段積状態で容易に取り出せる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0017】仕分装置は、図3に示すように、仕分対象
とする物品1として、例えば、音楽用のコンパクトディ
スク(CD)をケースに収納して包装したCDパッケー
ジなど、相対する2面の物品面2が広く、これら物品面
2間の縁部3の厚みが薄く、かつ物品面2の少なくとも
一方にバーコードなどの識別コード4が示された薄形状
のものとする。
【0018】図1および図2において、仕分装置は、物
品1の投入側から仕分側の順に、搬入側搬送手段11、供
給部12、読取部13、倒立部14、倒立搬送手段15、ラベル
貼付部16、印字部17、倒立搬送手段18、仕分部19を有し
ている。
【0019】そして、搬入側搬送手段11は、例えばモー
タを駆動源とするベルトコンベヤやローラコンベヤなど
で構成され、これらコンベヤ上に識別コード4が示され
た物品面2を上方に向けた横倒姿勢で物品1が載置さ
れ、その横倒姿勢で物品1を搬送するように構成されて
いる。
【0020】また、供給部12は、物品1を1枚ずつ搬入
側搬送手段11へ供給するもので、図3に示すように、チ
ャンネル21を有し、このチャンネル21の内側に複数の物
品1を上下方向に積み重ねて収納する収納部22が形成さ
れ、この収納部22の底部に物品1の両側下面を支持する
支持台23が配設されているとともに、両側の支持台23間
に投出ユニット24が配設されている。
【0021】チャンネル21には、物品投出方向(図3矢
印方向)に対応して物品1を投出する投出口25が形成さ
れ、この投出口25には支持台23の上面との間に1枚の物
品1が通過可能とする間隙を設定するゲート26が取り付
けられている。
【0022】支持台23の上面には、複数のコロ27が物品
投出方向に沿ってそれぞれ回転自在に配列されており、
物品1の投出時にコロ27の回転によってコロ27上を物品
1が移動し、物品1を傷つけることなく円滑に投出可能
になっている。
【0023】投出ユニット24は、投出体28および受台29
を有し、これら投出体28および受台29がシリンダ30の駆
動により物品投出方向に対して往復移動される。投出体
28および受台29の上面は、支持台23上の1枚の物品1の
厚み範囲内でその支持台23の上面より高く配置され、投
出体28の往復移動によって物品1を1枚ずつ投出口25か
ら投出するように構成されている。受台29の上面には、
複数のコロ31が物品投出方向に沿ってそれぞれ回転自在
に配列されており、物品1の投出後に下降する収納部22
内の物品1を複数のコロ31上に受け止めるとともに、投
出体28および受台29の後退時にコロ31の回転によって物
品1に対してコロ31が相対的に移動し、物品1を傷つけ
ることなく円滑に後退移動可能になっている。
【0024】また、読取部13は、図2に示すように、搬
入側搬送手段11の上方に配設された例えばバーコードリ
ーダなどの読取器32を有し、この読取器32により搬入側
搬送手段11で搬送される物品1の識別コード4を読み取
るようになっている。
【0025】また、倒立部14は、図1および図4に示す
ように、読取部13を通過した物品1を横倒姿勢から倒立
姿勢に変換するもので、搬入側搬送手段11上には物品1
を搬入側搬送手段11の一側に案内して落下させる落下ガ
イド34が配設され、搬入側搬送手段11の一側下方には搬
入側搬送手段11から落下する物品1を受け止めて搬送す
るベルトコンベヤ35が搬入側搬送手段11と平行に配設さ
れており、搬入側搬送手段11からベルトコンベヤ35上に
落下する落差によって物品1の姿勢が横倒姿勢から倒立
姿勢に変換される。
【0026】ベルトコンベヤ35上には、物品1の倒立姿
勢への変換をガイドする倒立ガイド36,37が配設されて
いる。これら倒立ガイド36,37は、支持機構38,39によ
ってベルトコンベヤ35のフレームに対して支持されると
ともに、倒立ガイド36,37の間隔や角度が調整されて物
品1の横倒姿勢から倒立姿勢への姿勢変換を確実に行な
えるようにしている。
【0027】また、倒立搬送手段15は、図1および図2
に示すように、倒立部14のベルトコンベヤ35で搬送され
てくる物品1を受け入れて、ラベル貼付部16および印字
部17において倒立姿勢で搬送するもので、図5ないし図
7に示すように、枠体41を有し、この枠体41に、物品1
の下面側の縁部3を支持可能とするローラコンベヤ42が
配設されているとともに、このローラコンベヤ42の上方
に物品1の物品面2を挟持して搬送するサンドイッチ形
のベルトコンベヤ43が配設されている。
【0028】ローラコンベヤ42は、図8に示すように、
倒立部14のベルトコンベヤ35で搬送されてくる倒立姿勢
の物品1を受け入れてその物品1の下面側の縁部3を支
えて搬送可能とするもので、枠体41に支持された両側の
コンベヤフレーム44を有し、この両側のコンベヤフレー
ム44間に沿って複数のローラ45が回転自在に配列されて
いる。これらローラ45の下方に沿って図示しないモータ
で駆動される駆動伝達ベルト46が張設され、この駆動伝
達ベルト46が各ローラ45の下面に当接されて各ローラ45
が回転駆動される。なお、このローラコンベヤ42の上流
側の一部には、後述する調整手段71の位置に対応して、
ローラ45の間隔が広くあけられている。
【0029】サンドイッチ形のベルトコンベヤ43は、図
5ないし図7、図11および図12に示すように、倒立
姿勢の物品1を挟持しながら搬送する上流側の両側の第
1のベルト47および下流側の両側の第2のベルト48を有
し、これらベルト47,48は、タイミングベルトにて構成
され、一側の各ベルト47,48のベルト表面には他側の各
ベルト47,48との間に物品1を弾性的に挟持する弾性部
材49,50を一体的に有している。
【0030】各第1のベルト47は上流側と下流側のタイ
ミングプーリ51によって、各第2のベルト48は上流側と
下流側のタイミングプーリ52によってそれぞれ張設され
ており、上流側の第1のベルト47がローラコンベヤ42に
接近した下側に、下流側の第2のベルト48が上側にそれ
ぞれ配置され、第1のベルト47と第2のベルト48との一
部が重複されている。
【0031】両側の第1のベルト47の上流側のタイミン
グプーリ51は両側の第1の支持板53の下面に回転自在に
軸支され、両側の第2のベルト48の上流側および下流側
のタイミングプーリ52は両側の第2の支持板54の両端下
面に回転自在に軸支され、両側の第1のベルト47の下流
側のタイミングプーリ51は両側の上流側のタイミングプ
ーリ52の下側に同軸に固定配置されている。なお、両側
の第1の支持板53および両側の第2の支持板54の間には
物品1が通過可能とする間隙があけられている。
【0032】両側の第1の支持板53の下流側は、下流側
のタイミングプーリ51の軸と同軸に第2の支持板54に設
けられた支軸55を中心として揺動可能とする揺動板56で
支持され、一側の第1の支持板53の上流側は枠体41に固
定的に支持され、他側の第1の支持板53の上流側はベル
ト開閉手段57によって揺動可能に支持されている。ベル
ト開閉手段57は、枠体41と他側の第1の支持板53との間
に連結されたエアシリンダ58を有し、両側の第1のベル
ト47の物品1を受け入れる入口部分の間隙が、エアシリ
ンダ58の作動によって物品1を挟持する挟持状態と、物
品1を挟持しない開放状態とに切り換えられる。
【0033】両側の第2の支持板54上には、モータ59お
よびこのモータ59の駆動力を下流側のタイミングプーリ
52に伝達するギヤユニット60がそれぞれ配設されてい
る。これらモータ59の駆動により、両側の各ベルト47,
48の互いに対向するベルト面が物品1を挟持して搬送す
る方向に回転駆動される。
【0034】両側の各ベルト47,48の上流側のタイミン
グプーリ51,52と下流側のタイミングプーリ51,52との
間には、両側の各ベルト47,48の互いに対向するベルト
部分をガイドするレール61,62が配設されている。この
レール61,62は、樹脂製で、各ベルト47,48の互いに対
向するベルト部分が係合する凹部63,64が形成され、各
支持板53,54の下面にブラケット65,66を介して取り付
けられており、両側の各ベルト47,48の互いに対向する
ベルト部分の上下動および外側への膨らみを規制するよ
うに構成されている。
【0035】また、倒立搬送手段15の上流側には、倒立
搬送手段15で搬送される物品1の上面側の縁部3の位置
を、ラベル貼付部16および印字部17に対して一定の高さ
位置に位置するように高さ調整する調整手段71が配設さ
れている。この調整手段71は、図6および図7に示すよ
うに、ローラコンベヤ42の上方に配設されるストッパ7
2、ローラコンベヤ42の下方に配設される昇降機構73を
有している。
【0036】ストッパ72は、枠体41に支持されたホルダ
74の下面に取り付けられており、昇降機構73で上昇され
る物品1の縁部3が当接することで、その縁部3の高さ
位置をラベル貼付部16および印字部17に対して一定の高
さ位置に規制するように構成されている。なお、このス
トッパ72には、物品1の搬送方向に回転するローラをそ
の搬送方向に沿って配列して構成してもよい。
【0037】昇降機構73は、図9および図10に示すよ
うに、昇降体75を有し、この昇降体75には、エアシリン
ダ76によって昇降される昇降台77が設けられ、この昇降
台77上に両側のフレーム78が立設されるとともにこれら
フレーム78が横継ぎ部材79によって一体的に連結されて
いる。両側のフレーム78の上縁には、ローラコンベヤ42
の隣接するローラ45間を上下方向に通過可能とする突部
80が形成されるとともに、各ローラ45の位置に対応して
凹部81が形成されている。両側のフレーム78の突部80間
には、ローラコンベヤ42の隣接するローラ45間を上下方
向に通過可能とするローラ82が回転自在に軸支されてい
る。エアシリンダ76は取付板83に取り付けられ、この取
付板83の両側がローラコンベヤ42のコンベヤフレーム44
に下部に取り付けられた取付片84に対して高さ調整用ね
じ85を介して支持されている。
【0038】そして、昇降機構73の昇降体75は、物品1
の搬送時において、ローラ82がローラコンベヤ42のロー
ラ45の上面とほぼ面一となる下降位置に位置され、物品
1の高さ調整時に上昇される。
【0039】また、ラベル貼付部16は、図1および図2
に示すように、一般のラベル貼付機16a が用いられ、倒
立搬送手段15の第1のベルト47で挟持されて搬送される
物品1の上面側の縁部1に無地のラベルを貼り付けるよ
うに構成されている。このラベルを貼るか貼らないか
は、ラベル貼付機16a のスイッチによって選択される。
【0040】また、印字部17は、一般の例えばインクジ
ェット方式のプリンタ17a が用いられ、倒立搬送手段15
の第2のベルト48で挟持されて搬送される物品1の上面
側の縁部3に貼り付けられたラベルに印字するように構
成されている。印字内容は、読取部13の読取結果に対応
される。
【0041】また、仕分部19の倒立搬送手段18は、印字
部17の倒立搬送手段15で搬送されてくる物品1を受け入
れて、仕分部19において倒立姿勢で搬送するもので、図
13に示すように、倒立姿勢の物品1の下面側の縁部3
を支えて搬送するベルトコンベヤ91を有している。この
ベルトコンベヤ91は、両側のコンベヤフレーム92を有
し、この両側のコンベヤフレーム92間には、両側のコン
ベヤフレーム92間に沿って図示しないモータの駆動によ
って回転される無端状のベルト93が張設されているとと
もに、ベルト93の物品1を支える上面側のベルト部分を
支えてガイドするガイド板94が取り付けられている。
【0042】両側のコンベヤフレーム92にはベルトコン
ベヤ91の長手方向に沿った複数箇所に複数のブラケット
95がそれぞれ立設され、一側の各ブラケット95には上下
の2箇所に調整ねじ96が取り付けられ、他側のブラケッ
ト95には上側の1箇所に調整ねじ96が取り付けられ、同
一側でかつ同一高さの各調整ねじ96のベルトコンベヤ91
上に臨む端部に、ベルトコンベヤ91の長手方向に沿って
長い金属製のガイドレール97が取り付けられているとと
もに、このガイドレール97の表面を覆って樹脂製のガイ
ドレール98が被着されている。そして、両側のガイドレ
ール98により、ベルトコンベヤ91上に倒立姿勢で載って
搬送される物品1をガイドするように構成されている。
【0043】また、仕分部19は、図1および図2に示す
ように、物品1を倒立姿勢で搬送しながら読取部13によ
る読取結果に応じて仕分するもので、倒立搬送手段18に
沿って複数の仕分位置A1 〜An が設定され、各仕分位
置A1 〜An において、倒立姿勢で搬送される物品1を
仕分する仕分手段101 、仕分された物品1を受け入れて
案内するシュート102 、およびこのシュート102 で案内
される物品1を受け入れて段積みする段積部103 がそれ
ぞれ配設されている。
【0044】仕分手段101 は、図14および図15に示
すように、ベルトコンベヤ91の一側のコンベヤフレーム
92に取付部材111 によって配設されたエアシリンダ112
を有し、このエアシリンダ112 のロッドに押動部材113
が取り付けられている。そして、押動部材113 が一側の
ガイドレール98より外側に退避した位置を待機位置とし
ており、仕分を行なう該当物品1が仕分位置に搬送され
たときに押動部材113が一側のガイドレール98の内側へ
進入して物品1の下部を他側へ向けて押動し、ベルトコ
ンベヤ91上から落下させる。また、ベルトコンベヤ91の
他側には、ベルトコンベヤ91上から落下する物品1を受
け入れて横倒姿勢に変換しつつシュート102 上に導く案
内部材114 が配設されている。
【0045】シュート102 は、図14ないし図17に示
すように、細長くその上面全体に複数のコロ121 が長手
方向に沿って回転自在に配列されたコロコンベヤ122 に
て構成されている。このシュート102 は、仕分手段101
側が高いとともに段積部103側が低い傾斜状態で架台123
上に配設され、仕分手段101 から受け入れた物品1が
自重で複数のコロ121 上を転動して段積部103 に導かれ
るように構成されている。
【0046】段積部103 は、図16および図17に示す
ように、シュート102 の下端側に配設された箱体131 を
有し、この箱体131 は、上方に開口されるとともに、前
面から底面にかけて切欠部132 が形成されている。そし
て、シュート102 によって導かれる物品1が箱体131 内
に落下し、さらに後続の物品1が収納済みの物品1上に
段積されていく。
【0047】次に、仕分装置による物品1の仕分動作を
説明する。
【0048】仕分しようとする複数の物品1が供給部12
の収納部22に装填された後、仕分動作が開始されると、
この供給部12から物品1が1枚ずつ搬入側搬送手段11へ
順次投出される。供給部12では、投出体28が物品投出方
向に対して往復移動され、収納部22内の最下位の物品1
から順に投出口25を通じて1枚ずつ押し出し投出され
る。このとき、収納部22内の投出される物品1を支持台
23のコロ27で支えているため、および、物品1の投出後
に下降する収納部22内の物品1を受台29のコロ31で支え
て投出体28が後退されるため、物品1を傷つけることな
く円滑に投出される。
【0049】この供給部12から投出された物品1は、搬
入側搬送手段11上に横倒姿勢で載置されるとともに、供
給部12からの物品1の投出間隔と搬入側搬送手段11の搬
送速度との関係によって搬入側搬送手段11上の物品1同
士の間隔があけられた状態で、読取部13および倒立部14
に順次搬送される。
【0050】読取部13において、読取器32により物品1
の識別コード4が読み取られる。読み取られたデータは
仕分装置を制御する制御部に送られ、この制御部によ
り、印字の可否、印字内容、仕分するシュート102 の判
断が行なわれる。
【0051】倒立部14において、落下ガイド34で物品1
が搬入側搬送手段11の一側に寄せられてベルトコンベヤ
35上に落下し、この搬入側搬送手段11からベルトコンベ
ヤ35上に落下する落差によって物品1の姿勢が横倒姿勢
から倒立姿勢に変換される。このとき、倒立ガイド36,
37によって物品1の横倒姿勢から倒立姿勢への姿勢変換
が確実にガイドされる。倒立姿勢に変換された物品1
は、ベルトコンベヤ35で搬送されて倒立搬送手段15に受
け渡される。
【0052】倒立搬送手段15では、物品1の受け入れに
先立って、ベルト開閉手段57により第1のベルト47の入
口部分が開放されている。そのため、ベルトコンベヤ35
で搬送されてきた物品1がローラコンベヤ42上に受け渡
されて引き続き搬送されるが、物品1が両側の第1のベ
ルト47の入口部分に到達しても両側の第1のベルト47間
には挟持されない。
【0053】物品1がローラコンベヤ42上に受け入れら
れると、調整手段71の昇降体75が上昇され、この昇降体
75のローラ45上に物品1を載せて上昇され、物品1の上
面側の縁部3がストッパ72に当接し、その縁部3の高さ
位置がラベル貼付部16および印字部17に対して一定の高
さ位置になるように高さ調整される。
【0054】この物品1の高さ調整後、ベルト開閉手段
57により第1のベルト47の入口部分が閉じられ、両側の
第1のベルト47間に物品1が挟持される。このとき、第
1のベルト47は回転駆動されているので、ストッパ72と
昇降体75との間から物品1が引き抜かれて搬送されてい
く。昇降体75は、次の高さ調整のために下降される。
【0055】物品1が第1のベルト47で挟持されて搬送
される間に、物品1の上面側の縁部3にラベルが貼り付
けられる。
【0056】ラベルの貼付後、物品1が第1のベルト47
から第2のベルト48に受け渡されて引き続き搬送され
る。物品1が第2のベルト48で挟持されて搬送される間
に、物品1の上面側の縁部3に貼り付けられたラベルに
所定事項が印字される。
【0057】ラベルへの印字後、物品1が第2のベルト
48間から放出されてローラコンベヤ42上に受け止めら
れ、このローラコンベヤ42から仕分部19のベルトコンベ
ヤ91上に受け渡される。
【0058】ベルトコンベヤ91では、両側のガイドレー
ル98により物品1の倒立姿勢が維持されながら、ベルト
93上の物品1が搬送される。
【0059】そして、読取部13での読取結果に応じて、
物品1がベルトコンベヤ91の所定の仕分位置A1 〜An
に到達する際、仕分手段101 によって物品1がベルトコ
ンベヤ91上からシュート102 に仕分される。すなわち、
エアシリンダ112 の作動により押動部材113 で物品1の
下部が押動されてベルトコンベヤ91上から落下し、この
ベルトコンベヤ91上から落下する物品1が案内部材114
に受け入れられて横倒姿勢に変換されつつシュート102
上に導かれる。
【0060】シュート102 上に仕分された物品1は、横
倒姿勢でシュート102 の複数のコロ121 上を自重で転動
して段積部103 の箱体131 内に落下収納される。
【0061】さらに、同一のシュート102 に仕分される
後続の物品1が、箱体131 内に導かれて収納済みの物品
1上に段積されていく。なお、段積部103 の箱体131 内
が物品1で満配になると、入りきらない物品1はシュー
ト102 上に順次貯留される。
【0062】段積部103 に段積された物品1を取り出す
には、切欠部132 の下側から手で物品1を支えながら上
方に移動させることにより、段積部103 に段積された物
品1を容易に取り出すことができる。
【0063】なお、最も下流の仕分位置An は読取部13
での読取エラーとなった物品1や仕分対象外の物品1を
仕分するようにしてもよい。
【0064】したがって、物品1の1枚ずつのばらし、
物品1の識別コード4の読み取り、ラベルの貼付け、印
字、仕分、段積みの作業を、一連の作業で行なうことが
できる。
【0065】以上のように、薄形状の物品1を横倒姿勢
で搬送しながら物品1の識別コード4を読み取った後、
倒立部14で横倒姿勢の物品1を倒立姿勢に変換してその
倒立姿勢で搬送しながら読取結果に応じて仕分するの
で、薄形状の物品1の仕分に適し、従来のスライドシュ
ーコンベヤなどに比べて構成が簡単かつ小形で設置スペ
ースが小さいとともに安価にできる。
【0066】倒立姿勢で物品1を搬送することにより、
物品1の縁部3に対するラベル貼付部16でのラベルの貼
り付け、およびそのラベルへの印字部17での印字を容易
に行なうことができる。
【0067】調整手段71により物品1の縁部3の位置
を、ラベル貼付部16および印字部17に対して一定位置に
調整するので、物品1に寸法ばらつきがあっても、ラベ
ルの貼り付けおよび印字を確実にできる。
【0068】供給部12に収納した物品1を1枚ずつ搬入
側搬送手段11へ自動供給でき、しかも、収納する物品1
を支持台23の物品投出方向に回転自在に配列されたコロ
27上に支持するので、物品1の投出時にコロ27の回転に
よってコロ27上を物品1が移動し、物品1を傷つけるこ
となく円滑に投出できる。
【0069】仕分部19の仕分手段101 で仕分された物品
1をシュート102 を通じて段積部103 に段積みするの
で、仕分された複数の物品1を段積状態で容易に取り出
すことができる。
【0070】なお、前記実施の形態では、供給部12にお
いて、物品1の下面を支えるためにコロ27,31を用いて
いるが、摩擦係数の小さい樹脂製の板材(UHMW)を
用いても、物品1を傷つけることなく円滑に投出でき
る。
【0071】
【発明の効果】請求項1記載の仕分装置によれば、薄形
状の物品を横倒姿勢で搬送しながら物品の識別コードを
読み取った後、倒立部で横倒姿勢の物品を倒立姿勢に変
換してその倒立姿勢で搬送しながら読取結果に応じて仕
分するので、薄形状の物品の仕分に適し、構成が簡単か
つ小形で設置スペースが小さいとともに安価にできる。
【0072】請求項2記載の仕分装置によれば、請求項
1記載の仕分装置の効果に加えて、倒立姿勢で物品を搬
送することにより、物品の縁部に対するラベル貼付部で
のラベルの貼り付け、およびそのラベルへの印字部での
印字を容易に行なうことができる。
【0073】請求項3記載の仕分装置によれば、請求項
2記載の仕分装置の効果に加えて、調整手段により物品
の縁部の位置を、ラベル貼付部および印字部に対して一
定位置に調整するので、物品に寸法ばらつきがあって
も、ラベルの貼り付けおよび印字を確実にできる。
【0074】請求項4記載の仕分装置によれば、請求項
1ないし3いずれか記載の仕分装置の効果に加えて、供
給部に収納した物品を1枚ずつ搬入側搬送手段へ自動供
給でき、しかも、収納する物品を支持台の物品投出方向
に回転自在に配列されたコロ上に支持するので、物品の
投出時にコロの回転によってコロ上を物品が移動し、物
品を傷つけることなく円滑に投出できる。
【0075】請求項5記載の仕分装置によれば、請求項
1ないし4いずれか記載の仕分装置の効果に加えて、仕
分部の仕分手段で仕分された物品をシュートを通じて段
積部に段積みするので、仕分された複数の物品を段積状
態で容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す仕分装置の平面図
である。
【図2】同上仕分装置の正面図である。
【図3】同上供給部の斜視図である。
【図4】同上倒立部の側面図である。
【図5】同上ラベル貼付手段および印字部における倒立
搬送手段の平面図である。
【図6】同上ラベル貼付手段および印字部における倒立
搬送手段の正面図である。
【図7】同上ラベル貼付手段および印字部における倒立
搬送手段の側面図である。
【図8】同上ラベル貼付手段および印字部における倒立
搬送手段のベルトコンベヤを示し、(a) は平面図、(b)
は正面図である。
【図9】同上調整手段の側面図である。
【図10】同上調整手段の正面図である。
【図11】同上ラベル貼付手段および印字部における倒
立搬送手段の一部の断面図である。
【図12】同上ラベル貼付手段および印字部における倒
立搬送手段の一部の断面図である。
【図13】同上仕分部における倒立搬送手段の側面図で
ある。
【図14】同上仕分部の平面図である。
【図15】同上仕分部の側面図である。
【図16】同上仕分部のシュート部分の平面図である。
【図17】同上仕分部のシュート部分の側面図である。
【符号の説明】
1 物品 2 物品面 3 縁部 4 識別コード 11 搬入側搬送手段 12 供給部 13 読取部 14 倒立部 15 倒立搬送手段 16 ラベル貼付部 17 印字部 18 倒立搬送手段 19 仕分部 22 収納部 23 支持台 27 コロ 28 投出体 71 調整手段 101 仕分手段 102 シュート 103 段積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江川 徹 兵庫県加古川市野口町古大内900番地 オ ークラ輸送機株式会社内 Fターム(参考) 3E095 AA01 BA09 CA10 DA67 DA82 FA30 3F015 AA12 AA20 HA01 JB02 JC02 JC08 JC12 JC18 3F081 AA10 AA20 BC04 BD15 BD22 BE02 BE08 CA12 CA26 CC08 CC10 CD01 CE14 DA02 EA09 EA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対する2面の物品面に対してこれら物
    品面の周囲に位置する縁部の厚みが薄くかつ物品面の少
    なくとも一方に識別コードが示された薄形状の物品を仕
    分する仕分装置において、 前記識別コードが示された物品面を上方に向けて載置さ
    れた横倒姿勢で物品を搬送する搬入側搬送手段と、 この搬入側搬送手段で搬送される物品の識別コードを読
    み取る読取部と、 この読取部を通過した物品を横倒姿勢から縁部を上方に
    向けた倒立姿勢に変換する倒立部と、 この倒立部で倒立された物品を倒立姿勢で搬送する倒立
    搬送手段と、 物品を倒立姿勢で搬送しながら前記読取部による読取結
    果に応じて仕分する仕分部とを具備していることを特徴
    とする仕分装置。
  2. 【請求項2】 倒立搬送手段で搬送される物品の搬送方
    向に交差する縁部にラベルを貼り付けるラベル貼付部
    と、 倒立搬送手段で搬送される物品の縁部に貼り付けられた
    ラベルに印字する印字部とを具備していることを特徴と
    する請求項1記載の仕分装置。
  3. 【請求項3】 倒立搬送手段で搬送される物品の縁部の
    位置を、ラベル貼付部および印字部に対して一定位置に
    調整する調整手段を具備していることを特徴とする請求
    項2記載の仕分装置。
  4. 【請求項4】 物品を1枚ずつ搬入側搬送手段へ供給す
    る供給部を具備し、この供給部は、複数の物品を重積収
    納する収納部、この収納部の底部に設けられ複数のコロ
    を物品投出方向に沿って回転自在に配列して収納部内の
    物品を支持する支持台、この支持台のコロ上の物品を物
    品投出方向に1枚ずつ投出する投出体を有していること
    を特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の仕分装
    置。
  5. 【請求項5】 仕分部は、倒立姿勢で搬送される物品を
    仕分する仕分手段、仕分された物品を受け入れて案内す
    るシュート、およびこのシュートで案内される物品を受
    け入れて段積みする段積部を有していることを特徴とす
    る請求項1ないし4いずれか記載の仕分装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111470232A (zh) * 2020-04-17 2020-07-31 江苏恩利科智能制造有限公司 一种多功能的轨道小车自动分拣库

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