JP2000043763A - ロ―ルバ― - Google Patents

ロ―ルバ―

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JP2000043763A
JP2000043763A JP11206477A JP20647799A JP2000043763A JP 2000043763 A JP2000043763 A JP 2000043763A JP 11206477 A JP11206477 A JP 11206477A JP 20647799 A JP20647799 A JP 20647799A JP 2000043763 A JP2000043763 A JP 2000043763A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60R21/13Roll-over protection
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  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量でかつ個々の型の負荷に最適に設計され
るモノコックまたは殻体型の車両懸架ロールバーを提供
する。 【解決手段】 自動車用、とくにオープンスポーツカー
用のロールバーは中心部分(M)および自動車の長手方
向を横切る方向にかつほぼ前記自動車の幅にわたって主
ロールバー平面Hにおいて前記中心部分から屈曲される
端部分Eを備えて延び、前記主ロールバー軸線Hを横切
る方向に向けられた断面主軸線Qを備えた平らな断面を
有している。前記ロールバーBはロールバー形状に従い
そして前記ロールバーの長手方向延長にわたってほぼ真
っ直ぐな形状において延びかつ前記ロールバーの外方お
よび内方側1,2に向かって交互に隆起されそして前記
ロールバーBの断面において見られるとき、曲がりくね
った或いは蛇行した断面延長を画成する基本殻体Gから
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中心部分および自
動車の長手方向を横切る方向にかつほぼ前記自動車の幅
にわたって主ロールバー平面において前記中心部分から
屈曲される端部分を備えて延び、前記主ロールバー軸線
を横切る方向に向けられた断面主軸線を備えた平らな断
面を有する、自動車用、とくにオープンスポーツカー用
の、ロールバーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のロールバーは乗客を保護するの
に役立ち、しかもオープンスポーツカーにおいては、ま
た、全体の審美的印象に影響を及ぼす設計の特徴を構成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両の幅全体にわたっ
て延びる通常のロールバーは、かなりの追加の重量を有
しかつ望ましくない高いレベルに置かれる質量を構成す
る鋼または軽金属管構造または鋼ケース溶接構造であ
る。そのうえ、かかる従来技術のロールバーは、製造の
理由(一定の断面の使用)ため殆どの時間が、個々の負
荷に関して非常に過剰である。
【0004】本発明の目的は、軽量でかつ個々の型の負
荷に最適に切計される上述した型の車両懸架ロールバー
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、ロールバー
がロールバー形状に従いそして前記ロールバーの長手方
向延長にわたってほぼ真っ直ぐな形状において延びかつ
前記ロールバーの外方および内方側に向かって交互に隆
起されそして前記ロールバーの断面において見られると
き、曲がりくねったまたは蛇行しているような断面延長
を画成する基本殻体からなっていることにより達成され
る。
【0006】それぞれ内方および外方に向かって交互に
隆起されかつ長手方向延長部にわたってほぼ直立の方法
において延びる基本殻体の長手方向リブは主ロールバー
平面を横切る方向に配置されるロールバーの平らな断面
におけるあらゆる型の負荷の必要な剛性を保証する。長
手方向の、剛性保証リブを備えたモノコックまたは殻体
型構造は通常のロールバーに比してかなり重量を減少し
かつ審美的外観およびデザインに関して好都合な方法に
おいて車体へのロールバーの一体化を許容する。
【0007】適宜な実施例は従属の請求項から明らかと
なる。
【0008】本発明の主題の実施例を次に図面に関連し
て説明する。
【0009】
【実施例】図1は逆U字形のロールバーBを備えた、自
動車の車両F、とくにオープンスポーツカーをを示して
おり、ロールバーBは座席の後ろでほぼ自動車の幅に掛
け渡しかつ例えば、その表面全体にわたって裏張りを備
えかつスポイラーWとしてスポイラーの機能を取ってい
る。
【0010】図2におけるロールバーBはモノコックま
たは殻体型構造からなりそして例えば、好適には1部片
として、繊維複合プラスチツクKから作られている。プ
ラスチツクKからなる繊維複合材料はプレプレグの形の
プラスチツクマトリクスに埋め込まれかつ緯糸および経
糸(ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維または前記繊
維からなっている混合織物)からなっている織物層を有
する材料としてとくに適する。ロールバーBはほぼ直線
中心部分Mおよびこの中心部分から下方に向かって曲げ
られた端部分Eを有しているプレスされた成形体Pであ
る。しかしながら、鋼または軽金属シートのごとき、金
属材料が、また、ロールバー材料として適する。
【0011】中心部分Mおよびその端部分Eによりロー
ルバーBは、車両において、この車両の長手方向を横切
る方向に向けられている主ロールバー平面H(鎖線の交
差軸線によって示される)を画成する。ロールバーBは
主ロールバー平面Hに対してほぼ垂直の方向に向けられ
る断面主軸線Qを備えた平らな断面を有している。車体
の輪郭に適合のために、端部分Eにおいて断面主軸線Q
は、中心部分Mに比して、主ロールバー平面Hに対して
傾斜される。
【0012】図2においてロールバーBは、主ロールバ
ー平面Hとほぼ平行に成形された長手方向に延びている
長手方向リブSA およびSI からなっている、好ましく
は一体の殻体構造からなる、基本モノコックまたは殻体
Gからなっている。リブはロールバーBの全長にわたっ
て延びている。固定接続Aは車両FにロールバーBを固
定するために端部分Eに予め形成されている。ロールバ
ーBは車両に固定して取り付けられ得るかまたは延長手
段(図示せず)によって延長して取り付けられ得る。長
手方向リブの少なくとも1つの大きさはロールバーの端
部に向かって徐々に増加し得る。
【0013】ロールバーは、それに成形された、このロ
ールバーの外方側1に対して隆起される複数の長手方向
リブSA およびロールバーの内方側2に対して隆起され
る少なくとも1つの長手方向リブSI を有している。長
手方向リブは、好都合には破断された縁部を形成した、
丸みを付けたまたは4つの縁部付き断面を有することも
できる。製造の理由で、基本殻体Gの壁厚は実質上一定
であるが、また、モーメントの曲線に適合させられ得
る。
【0014】図3ないし図11は、主ロールバー平面H
に対して垂直である部分としてロールバーBの種々の断
面形状を示している。
【0015】図3のロールバーGは連続してその断面お
よび各縁部の断面主軸線Qの方向においてロールバーの
外方側1に向かって隆起される長手方向リブSA および
ロールバーの外方側1に向かって隆起される中央長手方
向リブSA かつまたロールバーの外方側1に向かって隆
起された長手方向リブSA 間に設けられかつロールバー
の内方側に向かって隆起される2つの長手方向リブSI
を備えている。長手方向リブSA , I の幅は断面全体
の抵抗のモーメントが最大レベルに達するように選ばれ
る。
【0016】これは結果として曲がりくねったような断
面延長を生じ、外方長手方向リブS A の外方脚部は内方
側2に向かい合っている縁部で終端している。上述した
断面形状を有する殻体Gは繊維複合プラスチツクのプレ
ス成形体として好都合に設計される。2つの長手方向方
向リブSA は断面主軸線Qから中間の長手方向リブS A
よりロールバーの外方側1に対して高いレベルに突出し
ている。
【0017】図4のロールバーBにおいて、例えば図3
による基本殻体Gが、長手方向に延びる中空チャンネル
5がロールバーBに画成されるようにほぼ鏡面反対にさ
れる断面を有するさらに他の殻体Nと結合されている。
言い換えれば、殻体Nは基本殻体Gの長手方向リブに対
して鏡面反対にされる長手方向リブSを形成している。
接続フランジ4が、丁度ロールバーBの2つの殻体型の
さらに他の相互の接触部分のように、構造を接続(膠着
または溶接)するのに使用され得る。
【0018】図5のロールバーBは2つの殻体構造から
なり、そして基本殻体Gはほぼ図3の形状に対応してい
るが、僅かに高い中央長手方向リブを備えており、基本
殻体の上方側に二次元基板6として設計されかつ繊維複
合プラスチツクからなるプレス成形体として好都合に設
計される基本殻体Gと同一の材料またはそれと異なる材
料(例えば、金属シート)からなっている殻体Nが取り
付けられている。この殻体Nの横方向縁部は抗摩擦手段
を形成するように示された(破線において符号3で輪郭
が描かれる)より遠くの範囲に外方にかつ内方に延長さ
れ得る。
【0019】図6において、ロールバーBの基本殻体G
は図5による外方殻体NおよびほぼU形状の基板7とし
てロールバーの内方側に向かい合っている基本殻体Gの
底部を被覆しかつ基本殻体Gの外方縁部分を外側(また
は内側、図示せず)で横方向に被覆する内方殻体Nと組
み合わされる。両方の殻体Nは基本殻体Gと同一の材
料、例えば繊維複合プラスチツク、または金属またはシ
ートのごとき、種々の材料から作られることができる。
【0020】図7において、図4におけるように、ロー
ルバーBの基本殻体Gは鏡面反対の方法において形成さ
れた殻体Nと結合されており、そして内方および外方の
殻体Nは実質上平らな基板6の形において追加的に取り
付けられる。ロールバーBの長手方向に延びている複数
の中空チャンネル5がそれにより作られる。ロールバB
の個々の構成要素は同一または異なる材料からなること
ができる。例えば、外方殻体NはロールバーBの改善さ
れた摩擦保護を達成するように金属から作られ得る。
【0021】図8において、基本殻体Gは2つの長手方
向リブSA を備えた蛇行しているような断面コースを有
する断面を有しており、2つの長手方向リブSA はロー
ルバーの外方側1に向かって隆起されかつロールバーの
内方側に向かって隆起される3つの長手方向リブSI
交互であり、ロールバーBの断面の縁部分に外方に隆起
された長手方向リブを半分の大きさで残している。さら
に他の殻体N(基本殻体に比して同一または異なる金属
から作られる)が基本殻体G上にロールバーの外方側で
取り付けられ、その結果複数の長手方向中空チャンネル
5が画成される。繊維複合プラスチツクからなっている
基本殻体Gにおいて、金属からなる殻体Nは寸法的な安
定性だけでなく、また、Vで輪郭が付けられたような、
とくに縁部分において、摩擦に対する優れた保護もたら
している。
【0022】符号10で殻体Nに接続されかつ好都合に
はまた基本殻体Gに接続される管状輪郭体9のごとき、
長手方向に延びる補強インサートRは中空チャンネル5
の少なくとも1つに嵌合される。かかる補強インサート
Rは中空チャンネル5の各々に設けられ得る。基本殻体
Gが、例えば繊維複合プラスチツクからなるプレス成形
体として設計されるとき、補強インサートRはその長手
方向リブの成形に普通である金型コアとして成形過程の
間中使用され得る。
【0023】図9において、例えば繊維複合プラスチツ
クからなる基本殻体Gが、金属または繊維複合プラスチ
ツクからなる殻体Nと組み合わされ、それにより長手方
向に延びるチャンネル5が再び形成される。中空チャン
ネル5の少なくとも1つは、補強インサートRとしてそ
れに嵌合された、二重のT状輪郭体11を有し、このT
状輪郭体の中央ウェブは上向き方向に向けられ、一方2
つの端部でその横方向ウェブは、それぞれ長手方向リブ
の底部および殻体Nの底部側に載置している。補強イン
サートRは好都合に金型コアとして使用され、一方基本
殻体Gはプレス成形されている。縁部フランジ5は接続
区域に設けられ得る。
【0024】1または複数の殻体として設計されるロー
ルバーは、少なくとも部分的に、例えばロールバーの技
術的構造を隠しかつ設計および審美性に関してアピール
する方法においてロールバーを車体に一体化するように
発泡材料またはエラストマの弾力のある被覆またはクッ
ション(図示せず)を全体に備えている。
【0025】図10において、例えば図3による基本殻
体Gは、抗摩擦手段Vを、例えば金属または前記材料の
混合した形状のプラスチツクのごとき他の耐摩擦材料か
ら長手方向に延びる輪郭体3を、すなわち、ロールバー
の外方側にかつ断面側に向けられた表面部分に好都合に
備えており、この表面部分は車両の転倒事故または横倒
しの場合に地面および障害物と摩擦接触する。輪郭体3
は基本殻体Gの縁部分に対して横たわりそして改善され
た接続の理由で、符号3’で破線において輪郭が付けら
れるように、長手方向リブの複数の縁部分にわたって任
意に把持することができる。
【0026】図11において、基本殻体Gに接着される
かまたは固着されるかまたは同様に締め付けられる長手
方向輪郭体12が、各断面外側に抗摩擦手段Vとして、
例えば、ほぼ図3によるロールバーBの基本殻体Gに固
着される。
【0027】輪郭体3,3’および12は、それぞれ、
自動車の全長にわたってまたはロールバーが横倒しの場
合に摩擦接触を受ける部分においてのみ延びることがで
きる。図11はまた、ロールバーの外方側1に向かって
隆起される2つの外方長手方向リブSA が、横倒しの場
合に、摩擦接触する抗摩擦手段を備えた長手方向リブの
みであるように中央長手方向リブSA より高さ寸法xだ
けロールバーの外方側に向かって高いことを示してい
る。そのうえさらに、長手方向リブの異なる高さはロー
ルバーの負荷方向付け力受容手段として作用する。
【0028】図12において、耐摩擦プラスチツクおよ
び/または金属からなる孔明きしーとまたは伸張したシ
ートが基本殻体Gの外方に隆起した長手方向リブSA
に抗摩擦手段Vとして取り付けられかつ例えばリベット
止めなしで、一体にまたは正確に接着される。前記抗摩
擦手段Vは任意に同様に表面に埋め込まれ得る。
【0029】図13において、抗摩擦手段Vは、好都合
には、基本殻体Gの表面に埋め込まれるかまたはこの方
法においてロールバーBに一体に接続される。正確な接
続は繊維複合プラスチツクのプレス成形体として形成さ
れた基本殻体のプラスチツクマトリクスと抗摩擦手段と
の間で達成され、この正確な接続は質量および締め付け
重量を節約する。
【0030】基本殻体Gおよびさらに他の基本殻体N、
任意に、また、補強インサートRは、好都合には、繊維
複合プラスチツクからなるプレス成形体である。しかし
ながら、また、前記構成要素が鋼または軽金属シートの
ごとき金属の二次元材料から、または異なる材料が組み
合わされる混合形状を選択するように作られることも可
能である。ここで使用されるようなプラスチツクKの繊
維複合材料はプラスチツクマトリクスに埋め込まれた繊
維織物層からなり、織物層は例えばガラス、炭素または
アラミド繊維または、各々緯糸および経糸を備えた混合
された織物を含んでいる。プラスチツクマトリクスは、
ポリアミドまたはPETのごとき、熱可塑性またはジュ
ロプラスチツク材料であってもよい。
【0031】構成要素は、プレプレグの形において、プ
ラスチツク含浸織物層を熱成形、好ましくはプレスする
ことによりプレスされる。固定接続A(図2)は最初か
ら成形される。長手方向リブの大きさは、好都合には、
中央部分Mから端部分Eへの遷移部分から始まって、端
部分Eに向かって徐々に増加することができる。
【0032】穿孔するFEM計算と組み合わせて最新の
製造技術はロールバーおよびその構成要素の正確な負荷
方向付け形状を許容し、それによりロールバーは、許容
されねばならない使い物にならない過剰寸法付けなし
に、圧力または屈曲のごときピーク負荷に関して自動車
製造業者によって設けられた要求に適合される。モノコ
ックまたは殻体型構造のおよび使用材料の利点の一致す
る使用は課なりの重量の減少を結果として生じ、その結
果としてより簡単な固着手段および/またはより軽い重
量、すなわちロールバーを伸張または錠止するためのよ
り弱い駆動機構が車両に使用され得る。ロールバーの小
さい重量のために、上方車両区域における望ましくない
質量集中が回避される。長手方向リブはロールバーが負
荷条件に最適に即応するように構成されかつ形作られ
る。
【0033】より独特であるために、基本殻体は負荷を
受容するのに要求される正確な材料質量のみを含み、す
なわち、できるだけ多くの重量が節約される。抗摩擦手
段は主として摩擦負荷を受容しかつ吸収するエネルギ吸
収変形区域を画成することができ、その結果圧力および
屈曲に関するロールバーの負荷特性は摩擦のため劣化し
ない。長手方向リブは均一な負荷分布および使用されて
いる最小の材料による正確に予め定めた負荷吸収を保証
する形状を備え、そしてまた車両の内側で固定点への負
荷搬送を支持することができる。
【0034】基本殻体Gは、例えば、多分複数の層から
なる予め加熱されたブランク上の圧力および温度の作用
により実質上平らなブランクから予備加熱プレス成形に
おいて形成される。織物層はプレス作業によってプラス
チツクマトリクスに埋め込まれる。多重殻体構造の場合
において、個々の殻体は互いに膠着または溶接され得
る。抗摩擦手段はまた膠着または溶接により付着され得
るかまたは追加の固定要素によって固着され得る。ロー
ルバーの被覆(図示せず)は技術的特性だけでなく、ま
た技術的安全性の利点を付与しかつ転向保護として役立
ち得る。抗摩擦手段は、例えばその負荷吸収能力を損な
う摩擦に対してできるだけ長く基本殻体を保護するため
に、摩擦エネルギが吸収されるとき犠牲にされるような
変形領域として役立つ。
【0035】熱成形方法(プレス)に代えて、レイアッ
プ方法、RTM方法またはSMC方法が、例えば遷移複
合プラスチツクから、構成要素を製造するのに使用され
ることが可能である。
【0036】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、中心部分およ
び自動車の長手方向を横切る方向にかつほぼ前記自動車
の幅にわたって主ロールバー平面において前記中心部分
から屈曲される端部分を備えて延び、前記主ロールバー
軸線を横切る方向に向けられた断面主軸線を備えた平ら
な断面を有する、自動車用、とくにオープンスポーツカ
ー用の、ロールバーにおいて、前記ロールバーがロール
バー形状に従いそして前記ロールバーの長手方向延長に
わたってほぼ真っ直ぐな形状において延びかつ前記ロー
ルバーの外方および内方側に向かって交互に隆起されそ
して前記ロールバーの断面において見られるとき、曲が
りくねったまたは蛇行しているような断面延長を画成す
る基本殻体からなっている構成としたので、軽量でかつ
個々の型の負荷に関して最適に設計される車両に懸架さ
れるロールバーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロールバーからなっているオープンスポーツカ
ーを示す斜視図である。
【図2】ロールバーを示す斜視図である。
【図3】ロールバーの1実施例を示す断面図である。
【図4】ロールバーの他の実施例を示す断面図である。
【図5】ロールバーのさらに他の実施例を示す断面図で
ある。
【図6】ロールバーの他の実施例を示す断面図である。
【図7】ロールバーのさらに他の実施例を示す断面図で
ある。
【図8】ロールバーの他の実施例を示す断面図である。
【図9】ロールバーのさらに他の実施例を示す断面図で
ある。
【図10】ロールバーの他の実施例を示す断面図であ
る。
【図11】ロールバーのさらに他の実施例を示す断面図
である。
【図12】抗摩擦手段を備えたロールバーのごとき他の
さらに細部の変形例を示す斜視図である。
【図13】抗摩擦手段を備えたロールバーのごとき他の
さらに細部の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 外方側 2 内方側 3 長手方向に延びる輪郭体 3’ 長手方向に延びる輪郭体 6 二次元基板 7 U形状基板 12 長手方向に延びる輪郭体 13 繊維またはワイヤ補強 14 繊維またはワイヤ補強 26 弾力の有る被覆 A 固定接続 B ロールバー E 端部分 F 自動車の車両 G 基本殻体 H 主ロールバー平面 K 繊維複合プラスチツク M 中央部分 N さらに他の殻体 P プレス成形体 Q 断面主軸線 R 補強インサート SA 長手方向リブ SI 長手方向リブ V 抗摩擦手段 W スポイラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト・シュヴァイアー ドイツ連邦共和国、ノイキルヒェン、ア ン・デア・アルテン・ツィーゲライ 11

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部分(M)および自動車の長手方向
    を横切る方向にかつほぼ前記自動車の幅にわたって主ロ
    ールバー平面(H)において前記中心部分から屈曲され
    る端部分(E)を備えて延び、前記主ロールバー軸線
    (H)を横切る方向に向けられた断面主軸線(Q)を備
    えた平らな断面を有する、自動車用、とくにオープンス
    ポーツカー用の、ロールバーにおいて、前記ロールバー
    (B)がロールバー形状に従いそして前記ロールバーの
    長手方向延長にわたってほぼ真っ直ぐな形状において延
    びかつ前記ロールバーの外方および内方側(1,2)に
    向かって交互に隆起されそして前記ロールバー(B)の
    断面において見られるとき、曲がりくねったまたは蛇行
    しているような断面延長を画成する基本殻体(G)から
    なっていることを特徴とするロールバー。
  2. 【請求項2】 前記基本殻体(G)が繊維複合プラスチ
    ツク(K)から一体に形成される殻体、好ましくは繊維
    複合プラスチツクからなる圧縮成形体(P)からなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のロールバー。
  3. 【請求項3】 前記基本殻体(G)がプラスチツクマト
    リクスにおいて前記繊維複合プラスチツク(K)に埋め
    込まれた繊維織物層からなることを特徴とする請求項2
    に記載のロールバー。
  4. 【請求項4】 前記繊維複合プラスチツクからなる織物
    が、ガラス、炭素、アラミド繊維または混合繊維からな
    ることを特徴とする請求項3に記載のロールバー。
  5. 【請求項5】 前記織物が、織物、ゆったりした構造、
    編み物、組紐またはそれらの組み合わせからなることを
    特徴とする請求項4に記載のロールバー。
  6. 【請求項6】 前記プラスチツクマトリクスが、熱可塑
    性またはジュロ(硬質)プラスチツク、好ましくはポリ
    アミド、PPまたはPETであることを特徴とする請求
    項3に記載のロールバー。
  7. 【請求項7】 前記基本殻体(G)がプレプレグのプラ
    スチツク含浸繊維層を熱成形、好ましくはプレスによっ
    てプレスされることを特徴とする請求項2に記載のロー
    ルバー。
  8. 【請求項8】 前記基本殻体(G)が金属材料、好まし
    くは軽金属または鋼シートからなることを特徴とする請
    求項1に記載のロールバー。
  9. 【請求項9】 それぞれ、前記ロールバーの外方側に向
    かってかつ前記ロールバーの内方側に向かって隆起され
    ている少なくとも2つの長手方向リブおよび1つの中間
    長手方向リブ(SA I )が設けられることを特徴とす
    る請求項1に記載のロールバー。
  10. 【請求項10】前記長手方向リブ(SA ,SI )の少な
    くとも1つの大きさ(幅および/または高さ)が前記ロ
    ールバーの端部に向かって、好ましくは前記中心部分
    (M)から前記端部分(E)への遷移区域において、徐
    々に増加することを特徴とする請求項1に記載のロール
    バー。
  11. 【請求項11】 前記ロールバーの外方側に向かって隆
    起される合計3つの長手方向リブ(SA )が2つの断面
    縁部上にかつ断面中心に設けられ、そして中央の長手方
    向リブ(SA )が外方長手方向リブより低いことを特徴
    とする請求項1に記載のロールバー。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの長手方向リブ
    (SA ,SI )を備えた閉止された中空チャンネルを画
    成する、少なくとも1つのさらに他の殻体(N)が前記
    ロールバーの外方および/または内方側(1,2)で前
    記基本殻体(G)上に配置されることを特徴とする前記
    請求項の少なくとも1項に記載のロールバー。
  13. 【請求項13】 その断面を有する前記さらに他の殻体
    (N)が前記基本殻体(G)に対してほぼ鏡面反対にさ
    れかつ前記断面主面(Q)に対して前記基本殻体(G)
    に鏡面反対方法において取り付けられることを特徴とす
    る請求項12に記載のロールバー。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つの中空チャンネル
    (5)がこのチャンネル内にこのチャンネルの長手方向
    延長部の少なくとも1部分にわたって延びかつ前記基本
    殻体(G)の材料と同一のまたはその材料と異なる材料
    からなる強化インサート(R)を嵌合しているることを
    特徴とする請求項12に記載のロールバー。
  15. 【請求項15】 前記強化インサート(R)が、好まし
    くは被覆殻体(N)に固定される、押し出し輪郭体、好
    ましくは管状またはI形状輪郭体(9,11)であるこ
    とを特徴とする請求項14に記載のロールバー。
  16. 【請求項16】 前記ロールバーの外方側(1)に向け
    られる、金属および/またはプラスチツクのごとき摩擦
    抵抗材料からなる抗摩擦手段(V)が設けられることを
    特徴とする前記請求項の少なくとも1項に記載のロール
    バー。
  17. 【請求項17】 前記抗摩擦手段(V)が長手方向に延
    びている輪郭体(3,3’12)であることを特徴とす
    る請求項16に記載のロールバー。
  18. 【請求項18】 前記抗摩擦手段(V)が組紐、孔明き
    シート、伸張シートまたは金属および/またはプラスチ
    ツクからなる繊維またはワイヤ補強(13,14)から
    なっていることを特徴とする請求項16に記載のロール
    バー。
  19. 【請求項19】 前記ロールバー(B)が前記自動車
    (F)上に固定または延長可能てあるように取り付けら
    れることを特徴とする前記請求項の少なくとも1項に記
    載のロールバー。
  20. 【請求項20】 前記ロールバー(B)が少なくとも1
    部分にまたは全体に、例えば発泡材料またはエラストマ
    からなる弾力の有る被覆(26)を備え、そして車体
    に、好ましくはスポイラーとして一体にされることを特
    徴とする前記請求項の少なくとも1項に記載のロールバ
    ー。
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