JP2000042618A - ロ―ラテ―ブル上に載置された被圧延材のための摺動装置 - Google Patents
ロ―ラテ―ブル上に載置された被圧延材のための摺動装置Info
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- JP2000042618A JP2000042618A JP11194759A JP19475999A JP2000042618A JP 2000042618 A JP2000042618 A JP 2000042618A JP 11194759 A JP11194759 A JP 11194759A JP 19475999 A JP19475999 A JP 19475999A JP 2000042618 A JP2000042618 A JP 2000042618A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラテーブル上に載置された被圧延材のた
めの送り装置を提供すること 【解決手段】 案内トラバースFT1,FT2を担持し
ているローラ4a,10a;4b,10bが、それらの
両終端部分1a,1b内に支承されて、ローラテーブル
の移送路の両側で設けられていてかつローラテーブルの
担持枠6と結合されている転動路5a,12a;5b,
12b上を案内されるように構成されている
めの送り装置を提供すること 【解決手段】 案内トラバースFT1,FT2を担持し
ているローラ4a,10a;4b,10bが、それらの
両終端部分1a,1b内に支承されて、ローラテーブル
の移送路の両側で設けられていてかつローラテーブルの
担持枠6と結合されている転動路5a,12a;5b,
12b上を案内されるように構成されている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラテーブルの
移送方向に対して横方向にこのローラテーブルの移送面
上を互いの方向に接近するようにかつ互いに離間するよ
うに摺動可能であり、ローラ上に支持されていて、ロー
ラテーブルのローラに対して平行に、これらローラ間に
おいて摺動可能にローラテーブルの外側に固定して設け
られている駆動装置により駆動される案内トラバース上
に設けられている直線スライド体の対が設けられている
様式の、ローラテーブル上に載置された被圧延材のため
の摺動装置に関する。
移送方向に対して横方向にこのローラテーブルの移送面
上を互いの方向に接近するようにかつ互いに離間するよ
うに摺動可能であり、ローラ上に支持されていて、ロー
ラテーブルのローラに対して平行に、これらローラ間に
おいて摺動可能にローラテーブルの外側に固定して設け
られている駆動装置により駆動される案内トラバース上
に設けられている直線スライド体の対が設けられている
様式の、ローラテーブル上に載置された被圧延材のため
の摺動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この様式の摺動装置(ドイツ連邦共和国
特許第961 717号参照)にあっては、直線スライ
ド体はその中に挿入されている偏心ブッシュを備えてお
り、この偏心ブッシュは案内トラバースと固く結合され
ている垂直ボルト上に支承されている。この場合、これ
らの案内トラバースはローラテーブルのローラの下方
で、担持ローラの列に上に載っており、これらの担持ロ
ーラはローラテーブルの担持アームの固定されている横
トラバース内に支承されている。案内トラバースは、ロ
ーラテーブルの外方に設けられている歯車伝動機構の縦
有歯部を介して対の状態で駆動される。
特許第961 717号参照)にあっては、直線スライ
ド体はその中に挿入されている偏心ブッシュを備えてお
り、この偏心ブッシュは案内トラバースと固く結合され
ている垂直ボルト上に支承されている。この場合、これ
らの案内トラバースはローラテーブルのローラの下方
で、担持ローラの列に上に載っており、これらの担持ロ
ーラはローラテーブルの担持アームの固定されている横
トラバース内に支承されている。案内トラバースは、ロ
ーラテーブルの外方に設けられている歯車伝動機構の縦
有歯部を介して対の状態で駆動される。
【0003】この摺動装置は一方では、案内トラバース
が動力伝達距離が長いので比較的重量のある構造とな
り、その側方の案内のために付加的な構造処置が必要と
なると言う欠点を有している。他方、駆動ユニットと案
内トラバースの摺動距離は、ローラテーブルの外方にこ
れらの案内トラバースの側方案内部が設けられているこ
とにより多くのスペースを必要とし、更に案内トラバー
スを支持する、程度の差こそあれ大多数のローラを備え
ている固定された横トラバースの配設と、ローラテーブ
ルの下方における付加的なスペースと、これに相応する
構造上の経費とを必要とする。この構造上の経費がかか
るにもかかわらず、この摺動装置によって達成される被
圧延材の調心運動に、多くの点で改善の余地がある。
が動力伝達距離が長いので比較的重量のある構造とな
り、その側方の案内のために付加的な構造処置が必要と
なると言う欠点を有している。他方、駆動ユニットと案
内トラバースの摺動距離は、ローラテーブルの外方にこ
れらの案内トラバースの側方案内部が設けられているこ
とにより多くのスペースを必要とし、更に案内トラバー
スを支持する、程度の差こそあれ大多数のローラを備え
ている固定された横トラバースの配設と、ローラテーブ
ルの下方における付加的なスペースと、これに相応する
構造上の経費とを必要とする。この構造上の経費がかか
るにもかかわらず、この摺動装置によって達成される被
圧延材の調心運動に、多くの点で改善の余地がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の欠点を回避し、より軽量な構造様式と入り
用なスペースが僅かである他に、直線スライド体の正確
な調心制御を可能にする摺動装置を提供することであ
る。
題は、上記の欠点を回避し、より軽量な構造様式と入り
用なスペースが僅かである他に、直線スライド体の正確
な調心制御を可能にする摺動装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、案内トラバースを担持しているローラが、それら
の両終端部分内に支承されていて、ローラテーブルの移
送路の両側で設けられていてかつこのローラテーブルの
担持枠と結合されている転動路上を案内されるように構
成されていることによって解決される。
より、案内トラバースを担持しているローラが、それら
の両終端部分内に支承されていて、ローラテーブルの移
送路の両側で設けられていてかつこのローラテーブルの
担持枠と結合されている転動路上を案内されるように構
成されていることによって解決される。
【0006】この場合、本発明により構成されているよ
うに、摺動条片のための駆動装置は、ローラテーブルの
移送路の側面において、ローラテーブルの担持枠に載っ
ていて、直線スライド体の背面側に枢着されていてかつ
位置決め制御可能な摺動ピストンユニットから成る。
うに、摺動条片のための駆動装置は、ローラテーブルの
移送路の側面において、ローラテーブルの担持枠に載っ
ていて、直線スライド体の背面側に枢着されていてかつ
位置決め制御可能な摺動ピストンユニットから成る。
【0007】摺動装置のこの発明の実施の態様にあって
は、案内トラバースは移送面の下方とローラを備えてい
るローラテーブルの両側において、ローラにより支持さ
れていてかつ往復移動可能なそれぞれ一つのブリッジで
あり、このブリッジの駆動機構は摺動ピストンユニット
と直線スライド体間の直接的な短い枢着結合によって行
われる。
は、案内トラバースは移送面の下方とローラを備えてい
るローラテーブルの両側において、ローラにより支持さ
れていてかつ往復移動可能なそれぞれ一つのブリッジで
あり、このブリッジの駆動機構は摺動ピストンユニット
と直線スライド体間の直接的な短い枢着結合によって行
われる。
【0008】案内トラバースは更に、本発明により、そ
れらの両方の終端部分間に函形の補強形材を備えてお
り、更に、摺動条片対の一方のおよび他方の摺動条片対
のための、対の状態で互いに平行に並列している案内ト
ラバースの公知の配設の場合、案内トラバースを担持し
ているローラの終端部分は、そのローラが案内トラバー
スの両側で支承されて、互いに平行に指向しているロー
ラ対上を案内されているローラ対と案内トラバースの下
方で支承されていてかつ転動路内を案内されている垂直
ローラとから成る。ローラを案内している転動路は、本
発明により、閉じられている四角形函内に、ローラの上
方および下方でおよび両側で対の状態で設けられてい
る。この場合、この四角形函はローラテーブルの担持体
上に載っておりかつこれと共にねじ止め可能である。更
に、本発明により、摺動条片は弛緩−固定−支承結合部
内において、案内トラバース内に挿入されている破断ボ
ルト(Brechbolzen) にねじ込み可能である。ローラテー
ブルの担持枠は、本発明による他の構成により、案内ト
ラバース、直線スライド体およびその駆動機構と共に一
緒に垂直持上げ装置に載置固定されている。
れらの両方の終端部分間に函形の補強形材を備えてお
り、更に、摺動条片対の一方のおよび他方の摺動条片対
のための、対の状態で互いに平行に並列している案内ト
ラバースの公知の配設の場合、案内トラバースを担持し
ているローラの終端部分は、そのローラが案内トラバー
スの両側で支承されて、互いに平行に指向しているロー
ラ対上を案内されているローラ対と案内トラバースの下
方で支承されていてかつ転動路内を案内されている垂直
ローラとから成る。ローラを案内している転動路は、本
発明により、閉じられている四角形函内に、ローラの上
方および下方でおよび両側で対の状態で設けられてい
る。この場合、この四角形函はローラテーブルの担持体
上に載っておりかつこれと共にねじ止め可能である。更
に、本発明により、摺動条片は弛緩−固定−支承結合部
内において、案内トラバース内に挿入されている破断ボ
ルト(Brechbolzen) にねじ込み可能である。ローラテー
ブルの担持枠は、本発明による他の構成により、案内ト
ラバース、直線スライド体およびその駆動機構と共に一
緒に垂直持上げ装置に載置固定されている。
【0009】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の態様】図1から明らかなように、ブリッ
ジ状の担持体は案内トラバースFT1を形成している。
この案内トラバースはその中央部分1cにおいて函形の
形材によって曲げ作用に対して補強されており、その終
端部分、即ち1cで、それらのそれぞれ一つのローラ対
4aと4b内に支承されて、ローラテーブルの担持枠6
に載っている。函形の中央部分1c上には、両方の直線
スライド体8a,8bの一方の直線スライド体8aのた
めの二つの担持部材7a,7bの一方の担持片7aが設
けられている。直線スライド体8a,8bは、弛緩−固
定−支承結合部により、担持部材7a,7bに取付けら
れている破断ボルト9にねじ込まれている。摺動条片8
bを担持部材7bと破断ボルト9とで担持しておりかつ
案内トラバースFT1の傍らに平行に、この後方に位置
している案内トラバースFT2は、この図面には図示さ
れていない。この案内トラバースは、図3から認められ
るように、案内トラバース1に密接してその傍らに平行
に指向している。案内トラバースFT1,FT2のそれ
ぞれの両終端部分1a,1bにおけるローラ対4a,4
bは支承ボルト3a,3bに支承されており、上方およ
び下方で転動路5a,5b内を案内されている。終端部
分1a,1bの下方には、それぞれ一つの垂直ローラ1
0a,10bが支承ボルト11a,11b内に支承され
ており、両側に設けられている転動路12a,12b内
を案内されている。これらの転動路5a,5bと12
a,12b(図3参照)は閉じられている函形担持体1
3,13b内に設けられており、この函形担持体13,
13bはローラテーブルの担持枠6上に載っており、こ
れとねじ止めされている。案内トラバースの上方に取付
けられている直線スライド体8a,8bと共に矢印S
1、S2で、それらの実線で示した位置から破線で示し
た位置への案内トラバースFT1とFT2の摺動は、摺
動ピストンユニットによって行なわれ、これらの摺動ピ
ストンユニットのうち直線スライド体8a,8bに所属
している摺動ピストンユニット14は図2に示した。こ
の摺動ピストンユニット14はローラテーブル16の担
持枠6の側方に設けられているブーム延長部15上方に
取付けられており、一緒にここには図示していない案内
トラバースの背面側に枢着されている。位置決め−摺動
運動は摺動ピストンユニット14の背面側に設けられて
いる制御装置17を介して制御される。
ジ状の担持体は案内トラバースFT1を形成している。
この案内トラバースはその中央部分1cにおいて函形の
形材によって曲げ作用に対して補強されており、その終
端部分、即ち1cで、それらのそれぞれ一つのローラ対
4aと4b内に支承されて、ローラテーブルの担持枠6
に載っている。函形の中央部分1c上には、両方の直線
スライド体8a,8bの一方の直線スライド体8aのた
めの二つの担持部材7a,7bの一方の担持片7aが設
けられている。直線スライド体8a,8bは、弛緩−固
定−支承結合部により、担持部材7a,7bに取付けら
れている破断ボルト9にねじ込まれている。摺動条片8
bを担持部材7bと破断ボルト9とで担持しておりかつ
案内トラバースFT1の傍らに平行に、この後方に位置
している案内トラバースFT2は、この図面には図示さ
れていない。この案内トラバースは、図3から認められ
るように、案内トラバース1に密接してその傍らに平行
に指向している。案内トラバースFT1,FT2のそれ
ぞれの両終端部分1a,1bにおけるローラ対4a,4
bは支承ボルト3a,3bに支承されており、上方およ
び下方で転動路5a,5b内を案内されている。終端部
分1a,1bの下方には、それぞれ一つの垂直ローラ1
0a,10bが支承ボルト11a,11b内に支承され
ており、両側に設けられている転動路12a,12b内
を案内されている。これらの転動路5a,5bと12
a,12b(図3参照)は閉じられている函形担持体1
3,13b内に設けられており、この函形担持体13,
13bはローラテーブルの担持枠6上に載っており、こ
れとねじ止めされている。案内トラバースの上方に取付
けられている直線スライド体8a,8bと共に矢印S
1、S2で、それらの実線で示した位置から破線で示し
た位置への案内トラバースFT1とFT2の摺動は、摺
動ピストンユニットによって行なわれ、これらの摺動ピ
ストンユニットのうち直線スライド体8a,8bに所属
している摺動ピストンユニット14は図2に示した。こ
の摺動ピストンユニット14はローラテーブル16の担
持枠6の側方に設けられているブーム延長部15上方に
取付けられており、一緒にここには図示していない案内
トラバースの背面側に枢着されている。位置決め−摺動
運動は摺動ピストンユニット14の背面側に設けられて
いる制御装置17を介して制御される。
【0011】図3との組合せで図1から明らかなよう
に、対の状態で並列して設けられている案内トラバース
FT1とFT2は、ローラテーブルの両側でその担持枠
6内に設けられている転動路5a,5bと12a,12
b内で案内されて、摺動ピストンユニット14により矢
印S1、S2の方向で前進・後退摺動されて位置決めさ
れる。この場合、図1に図示した案内トラバースFT1
のローラ4a,4bは実戦で示した位置(図面の左側)
から破線で示した(図面の右側)位置にまで運動する。
反対方向での相応する摺動運動はそれぞれ隣接している
案内トラバースFT2(図3)によって制御の下に行な
われる。
に、対の状態で並列して設けられている案内トラバース
FT1とFT2は、ローラテーブルの両側でその担持枠
6内に設けられている転動路5a,5bと12a,12
b内で案内されて、摺動ピストンユニット14により矢
印S1、S2の方向で前進・後退摺動されて位置決めさ
れる。この場合、図1に図示した案内トラバースFT1
のローラ4a,4bは実戦で示した位置(図面の左側)
から破線で示した(図面の右側)位置にまで運動する。
反対方向での相応する摺動運動はそれぞれ隣接している
案内トラバースFT2(図3)によって制御の下に行な
われる。
【0012】案内トラバースFT1,FT2のための駆
動装置およびローラ4a,4bと10a,10bのため
の転動路5a,5bと12a,12bもローラテーブル
の担持枠と固く結合されているので、補完し合う摺動装
置はローラテーブル16とその担持枠6と共に、図2か
ら見られるように、持上げユニット18により垂直方向
で持上げられ、かつ降下可能である。
動装置およびローラ4a,4bと10a,10bのため
の転動路5a,5bと12a,12bもローラテーブル
の担持枠と固く結合されているので、補完し合う摺動装
置はローラテーブル16とその担持枠6と共に、図2か
ら見られるように、持上げユニット18により垂直方向
で持上げられ、かつ降下可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明により、従来のこの様式の摺動装
置が有している欠点は回避され、より軽量な構造と入り
用なスペースが僅かな、かつ直線スライド体の正確な調
心制御が可能な摺動装置が構成される。
置が有している欠点は回避され、より軽量な構造と入り
用なスペースが僅かな、かつ直線スライド体の正確な調
心制御が可能な摺動装置が構成される。
【図1】ローラテーブルの移送方向で見て、断面で示し
た摺動装置の図である。
た摺動装置の図である。
【図2】直線スライド体の駆動機構の領域内における摺
動装置の、図1に相当する断面の部分図である。
動装置の、図1に相当する断面の部分図である。
【図3】図1の切断線A−Aに沿った断面図である。
1a (案内トラバース)の終端部 1b (案内トラバース)の終端部 1c 案内トラバースの中央部 3a 支承ボルト 3b 支承ボルト 4a ローラ対 4b ローラ対 5a 転動路 5b 転動路 6 (ローラテーブルの)担持枠 7a 担持部材 7b 担持部材 8a 摺動条片 8b 摺動条片 9 破断ボルト 10a 垂直ローラ 10b 垂直ローラ 12a 転動路 12b 転動路 13a 函形担持体 13b 函形担持体 14 摺動ピストンユニット 15 ブーム延長部 16 ローラテーブル 17 制御装置 18 持上げ装置
Claims (7)
- 【請求項1】 ローラテーブルの移送方向に対して横方
向にこのローラテーブルの移送面上を互いの方向に接近
するようにかつ互いに離間するように摺動可能であり、
ローラ上に支持されていて、ローラテーブルのローラに
対して平行に、これらローラ間において摺動可能にロー
ラテーブルの外側に固定して設けられている駆動装置に
より駆動される案内トラバース上に設けられている直線
スライド体の対が設けられている様式の、ローラテーブ
ル上に載置された被圧延材のための摺動装置において、
案内トラバース(FT1,FT2)を担持しているロー
ラ(4a,10a;4b,10b)が、それらの両終端
部分(1a,1b)内に支承されて、ローラテーブルの
移送路の両側で設けられていてかつこのローラテーブル
の担持枠(6)と結合されている転動路(5a,12
a;5b,12b)上を案内されるように構成されてい
ることを特徴とする摺動装置。 - 【請求項2】 直線スライド体(8a,8b)のための
駆動機構が、ローラテーブルの移送路の側方でこのロー
ラテーブルの担持枠(6)に載っていて、かつ直線スラ
イド体(8a,8b)の背面側に枢着されている、位置
決めを行う摺動ピストンユニット(14)から成ること
を特徴とする請求項1に記載の摺動装置。 - 【請求項3】 案内トラバース(FT1,FT2)がそ
れら両終端部分(1a,1b)の間に函形補強形材(1
c)を備えていることを特徴とする請求項1或いは2に
記載の摺動装置。 - 【請求項4】 案内トラバース(FT1,FT2)の終
端部分を担持しているローラが、案内トラバース(FT
1,FT2)で両側で支承されて、互いに平行に指向し
ている転動路(5a5b)上を案内されるように構成さ
れているローラ対(4a,4b)と、案内トラバース
(FT1,FT2)の下側に支承されていてかつ転動路
(12a,12b)内を案内されている垂直ローラ(1
0a,10b)とから成ることを特徴とする、直線スラ
イド体対の一方のおよび他方の直線スライド体のための
対の状態で互いに平行に並列しているトラバースを備え
ている請求項1から3までのいずれか一つに記載の摺動
装置。 - 【請求項5】 ローラ(4a,4b,10a,10b)
を案内する転動路(5a,5b,12a,12b)が閉
じられている函形担持体(13a;13b)内に、ロー
ラ(4a,10a;4b,10b)の両側で対の状態で
上方では水平方向にかつ下方では垂直方向に指向されて
設けられていることを特徴とする請求項4に記載の摺動
装置。 - 【請求項6】 函形担持体(13a;13b)がローラ
テーブルの担持体(6)上に載置可能にかつこれとねじ
止め可能でることを特徴とする請求項5に記載の摺動装
置。 - 【請求項7】 直線スライド体(8a,8b)が締付け
−弛緩形結合様式で案内トラバース(FT1,FT2)
内に挿入されている破断ボルトにねじ込み可能であるよ
うに構成されていることを特徴とすることを特徴とする
請求項1から5までのいずれか一つに記載の摺動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19831479A DE19831479A1 (de) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | Verschiebevorrichtung für auf einem Rollgang aufliegendes Walzgut |
DE19831479:5 | 1998-07-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000042618A true JP2000042618A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=7873966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11194759A Withdrawn JP2000042618A (ja) | 1998-07-14 | 1999-07-08 | ロ―ラテ―ブル上に載置された被圧延材のための摺動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6098791A (ja) |
EP (1) | EP0972583A3 (ja) |
JP (1) | JP2000042618A (ja) |
DE (1) | DE19831479A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016536141A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-11-24 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 損耗本体を有する、金属ストリップをガイドするための装置及び方法 |
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DE10150146A1 (de) * | 2001-10-11 | 2003-04-17 | Sms Demag Ag | Walzgutführungseinrichtung an Vertikalwalzgerüsten |
DE10338938B4 (de) * | 2003-08-22 | 2016-07-28 | Kocks Technik Gmbh & Co. Kg | Vorschubvorrichtung für Walzgut und Verfahren zum Vorschieben eines Walzguts |
CN103085048A (zh) * | 2013-01-25 | 2013-05-08 | 大连三高集团有限公司 | 液压调宽储料台架 |
BR112017001016A2 (pt) * | 2016-12-12 | 2020-10-27 | Sicpa Holding Sa | configuração de trilho guia, esteira transporte e método para transporte de recipientes |
CN208252599U (zh) * | 2018-03-21 | 2018-12-18 | 梁顺伟 | 一种防侧翻的三节导轨 |
CN110316546A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-11 | 苏州施米特机械有限公司 | 物料自动对中系统 |
Family Cites Families (6)
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