JP2000042305A - 固液分離槽 - Google Patents

固液分離槽

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JP2000042305A
JP2000042305A JP10214249A JP21424998A JP2000042305A JP 2000042305 A JP2000042305 A JP 2000042305A JP 10214249 A JP10214249 A JP 10214249A JP 21424998 A JP21424998 A JP 21424998A JP 2000042305 A JP2000042305 A JP 2000042305A
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treated
solid
liquid separation
ramp plates
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JP10214249A
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Tadashi Kirisawa
忠 桐澤
Shigeharu Nakayama
茂晴 中山
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Japan Envirotic Industry Co Ltd
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Japan Envirotic Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、被処理水を複数の傾斜板間
のそれぞれに均等に分配送通し、一部の傾斜板に対する
凝集物の偏った付着堆積を防止して目詰まり解消作業の
頻度を削減することのできる固液分離槽を提供すること
である。 【解決手段】 導水口24が下部に連絡し排水口27が上部
に連絡する槽体2と、該槽体2内に所定間隔をもって配
列された複数枚の傾斜板3とを具備する固液分離槽1で
あって、該導水口24に攪拌手段5が設けられていること
を特徴とする固液分離槽1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃水等の被処理液
の固液分離を行うために用いられる固液分離槽に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】廃水処理を行うには、通常廃水(被処理
水)中にポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ソーダ、
硫酸アルミニウム等の凝集剤を添加して該被処理水中に
含まれる特定成分を凝集させ、該被処理水を図6に示す
ような固液分離槽1bに通して固液分離を行う。該固液
分離槽1bは、槽体2bと、該槽体2b内に所定間隔を
もって配列された複数枚(ここでは6枚)の傾斜板3b
と、該槽体2b内の前部に設けられ下部に後方斜めに傾
斜している導入部211 bを有する仕切板21bと、該槽体
2b内の後端上部に設けられ排水口27bに連絡する排水
樋22bと、該槽体2bの前段に設けられた攪拌槽25b
と、該攪拌槽25bに設置された攪拌装置4bとから構成
されている。そして該槽体2b内において、該仕切板21
bの前側部分は該攪拌槽25bに連絡する被処理水の導水
路23bとなって、該仕切板21bの後側部分の槽本体20b
から区画されており、該仕切板21bの下側は導水口24b
となっている。また、該排水樋22bの後側は上澄液の排
水路26bとなっており、該排水路26bに排出口27bが接
続されている。
【0003】かかる固液分離槽1bを使用して、凝集剤
を添加した被処理水を攪拌槽25b中で攪拌混合し、生成
した凝集物を含む被処理水を槽体2bの導水路23bに導
入し、更に仕切板21bの下側の導水口24bから槽本体20
bの下部に導入し、各傾斜板3b間に送通することによ
って該被処理水に剪断力を及ぼして、該被処理水中の凝
集物を粗大化し、該槽体2bの底部に粗大化した凝集物
を沈降させ、上澄液は排水路26bを通じて排水口27bか
ら排出する。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】上記従来の固液分離槽1bにあっては、被
処理水は導入口24bから槽本体20b底部に向かって流入
し、該底部に案内されて上向流となって各傾斜板3b間
に送通されるが、該被処理水を各傾斜板間に均等に分配
して送通することは困難である。なぜならば、導水口24
bから槽本体20b内に流入する際の被処理水の流動方向
や導水口24bの形状、あるいは槽本体20b底部の形状等
の要因により、一般的に被処理水は導水口24bの近くの
傾斜板3b間や遠く離れた傾斜板3b間には分配されに
くく、導水口24bから離れた傾斜板3b間に分配され易
いからである。
【0005】被処理水中の凝集物は、上述したように傾
斜板3b間を通過する際に剪断力を及ぼされて粗大化し
槽体2bの底部に沈降するが、一部は傾斜板3bの表面
に付着堆積する。従って、被処理水が各傾斜板3間に不
均一に分配されると、送通量の多い傾斜板3b間におい
ては、該傾斜板3b表面に付着堆積する凝集物の量が多
くなり、送通量の少ない傾斜板3b間においては、傾斜
板3b表面に付着堆積する凝集物量が少なくなる。そこ
で被処理水送通量の多い傾斜板3b間では、被処理水送
通量の少ない傾斜板3b間が未だ目詰まりを起こす前に
目詰まりが生ずることになる。そのため、一部の傾斜板
3b間が未だ目詰まりを起こしていないにもかかわら
ず、操業を停止して他の一部の傾斜板3b間の目詰まり
をブラシ等で解消しなければならず、目詰まりの解消作
業を頻繁に行わなければならないという問題点がある。
従って、本発明の課題は、被処理水を複数の傾斜板間の
それぞれに均等に分配送通し、一部の傾斜板に対する凝
集物の偏った付着堆積を防止して目詰まり解消作業の頻
度を削減することのできる固液分離槽を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、導水口(24)が下部に連絡し排水口(2
7)が上部に連絡する槽体(2)と、該槽体(2)内に
所定間隔をもって配列された複数枚の傾斜板(3)とを
具備する固液分離槽(1)であって、該導水口(24)に
攪拌手段(5)が設けられていることを特徴とする固液
分離槽(1)を提供するものである。該傾斜板(3)
は、傾斜角度調節可能にされているのが望ましい。
【0007】
【作用】本発明の固液分離槽(1)を使用して固液分離
を行うには、凝集物を含む被処理水を導水口(24)から
槽体(2)内に導入するが、このとき、被処理水は該導
水口(24)における攪拌手段(5)によって攪拌され、
該攪拌により被処理水の流れが乱されるため、該導水口
(24)に近い位置にある傾斜板(3)間から、該導水口
(24)から遠い位置にある傾斜板(3)間まで各傾斜板
(3)間に略均等に分配される。各傾斜板(3)間に分
配送通された被処理水は、該傾斜板(3)間を流動する
ことにより剪断力が及ぼされ、該被処理水中の凝集物が
粗大化する。該粗大化した凝集物の一部は槽体(2)の
下部に沈降し、一部は該傾斜板(3)の表面に付着堆積
するが、被処理水は各傾斜板(3)間に均等に分配され
るため、該凝集物の傾斜板(3)表面への付着堆積量は
各傾斜板(3)で略均一となり、一部の傾斜板(3)に
対する凝集物の偏った付着堆積、それによる早期の目詰
まりを防止することができる。このようにして凝集物が
除去された上澄液は、排水口(27)から排出される。
【0008】本発明の固液分離槽(1)において傾斜板
(3)の傾斜角度を調節可能にした場合には、固液分離
を行って該傾斜板(3)表面への凝集物の付着堆積量が
ある程度多くなった段階で、該傾斜板(3)を垂直にす
る。そうすると、該傾斜板(3)表面に付着堆積した粗
大化凝集物は重力によって該傾斜板(3)表面から剥離
し、槽体(2)の底部に自然落下する。その時必要とあ
れば、ブラシ等を該傾斜板(3)間に挿入して該傾斜板
(3)表面を洗浄する。この際、該傾斜板(3)は垂直
状態であるから、ブラシの挿入は簡単で洗浄は容易であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一例による固液分離槽を図1及び図2に示す。
本発明の固液分離槽1は、底部が漏斗状になった槽体2
を有しており、該該槽体2内の前部には該槽体2の下部
までは届かない仕切板21が設けられ、該槽体2内の後端
上部には排水口27に連絡する排水樋22が設けられてい
る。該仕切板21の前側部分は被処理水の導水路23となっ
て、該仕切板21の後側部分の槽本体20から区画されてお
り、該仕切板21の下側は導水口24となっている。また、
該排水樋22の後側は上澄液の排水路26となっており、該
排水路26に排出口27が接続されている。該槽本体20内に
は、所定間隔をもって複数枚(ここでは6枚)の傾斜板
3が配列されており、該導水口24には攪拌装置5の攪拌
羽53が配置されている。該攪拌装置5は、該攪拌羽53
と、該攪拌羽53にシャフト52を介して連結している電動
機51とから構成される。槽体2の前段には、該導水路23
と連絡する攪拌槽25が設置されており、該攪拌槽25には
攪拌装置4が配置されている。該攪拌装置4は、攪拌羽
43と、該攪拌羽43にシャフト42を介して連結している電
動機41とから構成される。いずれの攪拌装置5,4にお
いても、電動機51,41を駆動させることにより、シャフ
ト52,42とともに攪拌羽53,43が回転するようになって
いる。この電動機51による攪拌羽53の回転は、一定方向
の回転であってもよいし、正逆交互の回転であってもよ
い。また電動機51による攪拌羽53の回転速度は、固液分
離を行うことができ、かつ被処理水が各傾斜板3間に略
均等に分配できるように適宜設定する。
【0010】以上の構造を有する固液分離槽1を用い
て、例えばメッキ工場廃水のような廃水を処理する方法
を説明する。なお、上記廃水に例えば六価クロム化合物
が含まれている場合には、あらかじめ該廃水に対して還
元剤を添加し、該六価クロムを三価クロムに還元した
後、アルカリを添加してpHを7以上に調整し、水酸化
クロムを析出させておく。まず攪拌装置4の電動機41及
び攪拌装置5の電動機51を駆動させ、被処理水に含まれ
る特定成分(上記の例では水酸化クロム)に応じた凝集
剤、例えばポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ソー
ダ、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム等を該被処理
水に添加して攪拌槽25に導入する。そして、上記電動機
41によって回転される攪拌羽43により、該攪拌槽25内で
該被処理水を攪拌しながら該特定成分を凝集させ、該凝
集物を含む被処理水を該攪拌槽25から図1中矢印Wに示
すように槽体2の導水路23に導入する。
【0011】該導水路23から仕切板21下部の導水口24に
達した被処理水は該導水口24から槽本体20の下部に導入
されるが、該被処理水は該導水口24において上記電動機
51により回転される攪拌羽53によって攪拌され、該攪拌
により被処理水の流れが乱される、被処理水は該導水口
24に近い位置にある傾斜板3間から、該導水口24から遠
い位置にある傾斜板3間まで、各傾斜板3間に略均等に
分配される。各傾斜板3間に分配送通された被処理水
は、該傾斜板3間を流動することにより剪断力が及ぼさ
れ、該被処理水中の凝集物が粗大化する。該粗大化した
凝集物の一部は槽体2の下部に沈降し、一部は該傾斜板
3の表面に付着堆積するが、上述した通り被処理水は各
傾斜板3間に略均等に分配されるため、該凝集物の傾斜
板3表面に対する付着堆積量は各傾斜板3で略均一とな
り、一部の傾斜板3に対する凝集物の偏った付着堆積、
それによる早期の目詰まりが防止される。傾斜板3間を
流動して凝集物が除去された被処理水(上澄液)は、排
水樋22の上端部を越えて排水路26に流出し、該排水路26
を通って排水口27から排出される。槽体2の下部に沈降
した凝集物は、該槽体2の漏斗状の底部に濃縮されて堆
積する。
【0012】本発明の固液分離槽は、図面に示した態様
に限定されることはなく、本発明の範囲を逸脱しない限
り種々の変更を施すことができる。例えば、上記固液分
離槽1においては、長時間固液分離を行い、各傾斜板3
に対する凝集物の付着堆積量が多くなると、該傾斜板3
間における被処理水の円滑な流動が妨げられ、固液分離
効率が低下するため、該傾斜板3を可動式にして、該傾
斜板3の表面に付着堆積した凝集物を重力によって剥離
落下させてもよい。
【0013】そのような固液分離槽の一例を図3及び図
4に示す。図3及び図4に示される固液分離槽1aの槽
体2a、仕切板21a、攪拌装置5a、排水樋22a、排水
口27a、攪拌槽25a及び攪拌装置4aは、上記固液分離
槽1のものと同様の構成を有する。該槽体2a内におい
て、短手方向には複数個(6個)の回動軸31が差渡され
ており、該回動軸31の両端は該槽体2aの左右側壁に固
設されている軸受け28によって回動自在に支持されてい
る。そして各回動軸31には図5に示すようにボルト30に
よって傾斜板3aが止着されている。該回動軸31は短手
方向断面形状が六角形とされており、一端部にはスプロ
ケット32が取り付けられている。そして該傾斜板3は該
六角形の一辺に当接し、ボルト30によって止着されてい
る。更に該該槽体2a内において、一方の側壁には前後
一対のスプロケット61,62が回動自在に支持されてお
り、後方のスプロケット62は2枚重ねになっている。該
スプロケット61と、該スプロケット62における傾斜板3
側のスプロケットと間にはチェーン63が装架されてお
り、該チェーン63には該傾斜板3aの回動軸31のスプロ
ケット32が噛合している。また、該槽体2aの上方には
モーター6が設置されており、該モーター6の回転軸に
はスプロケット64が取り付けられている。該スプロケッ
ト64と、上記後方のスプロケット62における槽体2a側
壁側のスプロケットとの間には、チェーン65が装架され
ている。
【0014】上記固液分離槽1aにおいて、モーター6
を正回転駆動させると、スプロケット64が回転し(図3
中時計回り)、それに伴い該スプロケット64に装架され
ているチェーン65が図3矢印イ方向に回転し、該チェー
ン65を介してスプロケット62が図3中時計回り方向に回
転する。該スプロケット62の回転により、更にチェーン
63が図3矢印ハ方向に回転し、該チェーン63を介してス
プロケット32とともに回動軸31が回転して、該傾斜板3
aが図3矢印ホ方向に回動する。一方、該モーター6を
逆回転駆動させると、該チェーン65が図3矢印ロ方向に
回転し、それに伴い該チェーン63が図3矢印ニ方向に回
転し、該傾斜板3aは矢印ヘ方向に回動する。従って、
該傾斜板3aは該モーター6を正逆回転駆動させること
によって、その傾斜角度θを調節することができる。通
常傾斜角度θは90°〜60°の範囲で調節可能とする。
【0015】以上の構造を有する固液分離槽1aを用い
て固液分離するには、あらかじめ傾斜板3aの傾斜角度
を55°〜65°の範囲、一般的には60°に設定しておく以
外、上記固液分離槽1と同様の操作を行う。本固液分離
槽1aにおいても、仕切板21a下側の導水口24aには攪
拌装置5aの攪拌羽53aが配置されているため、該導水
口24aから槽本体20a内に導入される被処理水は、該攪
拌羽53aの回転によって攪拌され、該攪拌による強制流
動によって各傾斜板3a間に略均等に分配送通される。
【0016】上記固液分離過程において、各傾斜板3a
の表面に粗大化した凝集物が所定量付着堆積したら、被
処理水の導入及び攪拌装置5a電動機51aの駆動を停止
し、モーター6を正回転駆動させて該傾斜板3を矢印ホ
方向に回動させ、該傾斜板3aの傾斜角度θを90°(垂
直)にする。そうすると、該傾斜板3a表面に付着堆積
した粗大化凝集物は重力によって該傾斜板3aから剥離
し、槽体2aの底部に自然落下する。その時必要とあれ
ば、ブラシ等を該傾斜板3a間に挿入して該傾斜板3a
表面を洗浄する。この際、該傾斜板3aは垂直状態であ
るから、ブラシの挿入は簡単で洗浄は容易である。傾斜
板3aをブラシで洗浄した後、該モーター6を逆回転駆
動させ、該傾斜板3aの傾斜角度を元に戻し(例えばθ
=60°)、再び該固液分離槽2aに被処理水を導入して
上記固液分離を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明の固液分離槽によれば、被処理水
を複数の傾斜板間のそれぞれに略均等に分配送通するこ
とができ、一部の傾斜板に対する凝集物の偏った付着堆
積を防止して目詰まり解消作業の頻度を大幅に削減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例による固液分離槽を示す側面断面
図(図2における固液分離槽のB−B断面図)である。
【図2】図1における固液分離槽のA−A断面図であ
る。
【図3】本発明の他の例による固液分離槽を示す側面断
面図(図4における固液分離槽のD−D断面図)であ
る。
【図4】図3における固液分離槽のC−C断面図であ
る。
【図5】図3における固液分離槽の傾斜板及び回動軸の
断面図である。
【図6】従来の固液分離槽を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b…固液分離槽 2,2a,2b…槽体 20,20a,20b…槽本体 21,21a,21b…仕切板 22,22a,22b…排水樋 23,23a,23b…導水路 24,24a,24b…導水口 25,25a,25b…攪拌槽 26,26a,26b…排水路 27,27a,27b…排水口 28…軸受け 3,3a,3b…傾斜板 30…ボルト 31,31a…回動軸 32,61,62,64…スプロケット 4,4a,4b,5,5a…攪拌装置 41,41a,51,51a…電動機 42,42a,52,52a…シャフト 43,43a,53,53a…攪拌羽 6…モーター 63,65…チェーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導水口が下部に連絡し排水口が上部に連
    絡する槽体と、該槽体内に所定間隔をもって配列された
    複数枚の傾斜板とを具備する固液分離槽であって、該導
    水口に攪拌手段が設けられていることを特徴とする固液
    分離槽。
  2. 【請求項2】 該傾斜板が傾斜角度調節可能にされてい
    る請求項1記載の固液分離槽。
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