JP2001104713A - 汚水の浄化方法および浄化装置 - Google Patents
汚水の浄化方法および浄化装置Info
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Abstract
分を、凝集剤を投下して効率よく沈殿させる汚水浄化装
置を提供する。 【解決手段】 汚水浄化装置1を、撹拌槽2と沈殿槽3
とに分け、撹拌槽2には、水中ポンプ4から送られる汚
水の水圧で作動する水圧モーター5と凝固剤投入器8と
を設け、沈殿槽3には、撹拌槽2とのあいだに形成した
オーバーフロー口10aから流入した汚水を受ける二次
撹拌槽3aを設け、該二次撹拌槽3aから一部の沈殿物
を撹拌槽2に戻す戻し配管11を設けたものである。
Description
場で発生する汚水の浄化方法および浄化装置の技術分野
に属するものである。
地下水等を排出する必要があるが、このとき泥土や土砂
等が混じって汚水となり、実際にはこの汚水の排出を行
うことになる。そして従来は、水中ポンプで汚水をその
まま側溝等に排出していた。この結果、側溝に汚水が流
れ込んで側溝が汚れたり詰まったりするだけでなく、こ
れが河川に流れ込んで河川汚濁等の公害にもなりその対
策が要求されている。そのため近年、汚水に凝固材を混
入して汚水含有成分を固形物にして沈殿させ、その上澄
みを排出して沈殿物を回収するようにした試みが開発さ
れている。
は、凝固材の投入工程、撹拌工程、沈殿工程を経る必要
があって手間がかかるだけでなく大掛かりな設備を必要
とし、この結果、処理コストが割り高で、電源も大容量
のものが必要であるなどの問題が残されており、ここに
本発明の解決すべき課題がある。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、撹拌槽に投入された汚水に凝固剤
を投入して汚水含有成分を固形物にして沈殿させ、該沈
殿を除去して汚水の浄化をするにあたり、撹拌槽に、該
撹拌槽内に投入される水中ポンプと、該水中ポンプから
供給される汚水流を受けて駆動する駆動手段と、該駆動
手段の駆動力を受けて凝固剤を撹拌槽に投入する凝固剤
投入器と、前記駆動手段に供給された汚水を撹拌槽に戻
して該撹拌槽の撹拌をするノズルとを備えて構成される
ことを特徴とするものである。そしてこのようにするこ
とにより、凝固剤投入の動力源を、撹拌槽内に投入され
る水中ポンプから得ることができて装置の兼用化、簡略
化が計れることになる。またこのものにおいて、撹拌槽
は、駆動手段からの循環汚水流によって撹拌されること
を特徴とすることができる。さらにこれらにおいて、撹
拌槽で凝固剤が投入された汚水が流れ込んで汚水含有成
分を固形物にして沈殿させるための沈殿槽を備えたもの
とし、該沈殿槽の汚水流れ込み口には、流れ込む汚水に
より撹拌流を与えて汚水の撹拌をする二次撹拌槽が形成
されていることを特徴とすることができ、このようにし
た場合には、撹拌槽から沈殿槽への汚水の流れ込みによ
り沈殿槽の汚水が乱されることを、二次撹拌槽を利用し
て防止できて、良好な沈殿成長を達成できることにな
る。またこのものにおいて、二次撹拌槽には、該二次撹
拌槽に貯留した沈殿物を含む汚水の一部を撹拌槽に戻す
ための戻し流路が形成されていることを特徴とすること
ができ、このようにすることで、撹拌槽での沈殿成長を
促し得ることになって、沈殿成長の促進を図ることがで
きる。このものにおいて、戻し流路は、駆動手段から排
出される汚水流によって負圧を受けて受け皿部内の汚水
を戻すように構成されていることを特徴とすることがで
き、このようにしたものでは、沈殿が成長した汚水を撹
拌槽に戻すことが、水中ポンプの駆動力を有効に利用し
てできることになる。また、撹拌槽に投入された汚水に
凝固剤を投入したものを沈殿槽に流し込んで汚水含有成
分を固形物にして沈殿させ、該沈殿を除去して汚水の浄
化をするにあたり、撹拌槽には、前記沈殿物が発生した
汚水の一部を戻すようにしたことを特徴とする汚水の浄
化方法とすることができ、これによって汚水の沈殿成長
の促進を達成できて、汚水処理の迅速化を達成できる。
面に基づいて説明する。図面において、1は泥水浄化装
置であって、該泥水浄化装置1は、撹拌槽2、沈殿槽3
を備えて構成されている。撹拌槽2は、槽内部に水中ポ
ンプ4が配される(投入される)一方で、天井部には、
羽根車5aを備えて構成される水圧モーター(本発明の
「駆動手段」に相当する)5が設けられている。該水圧
モーター5の汚水流入口5bは、水中ポンプ4の排出口
(吐出口)4a、配管6を介して連通連結されていて、
水中ポンプ4の駆動に基づいて流入した汚水の流れ(汚
水流)を受けて羽根車5aが回転して汚水の撹拌駆動が
なされ、排出口5cに連通連結した排出ノズル7から前
記撹拌された汚水が再び撹拌槽2に排出される構成にな
っており、この排出される汚水の流れによって撹拌槽2
内のさらなる撹拌をするようになっている。さらに前記
羽根車5aの回転軸5dは、水圧モーター5のケーシン
グ5e外に引出されている。
れる凝固剤投入器であって、該凝固剤投入器8は、凝固
剤(本実施の形態では一般に市販されている粉状体のも
のが用いられるが、液体状のものであっても勿論採用で
きる)が貯留される凝固剤タンク8a、該投入された凝
固剤を取出して撹拌槽2に繰出し投入すべく回転ローラ
から構成された繰出し体8bとを備えて構成されるが、
繰出し体8bの回転軸8cは、前記羽根車回転軸5dの
ケーシング5e外に引出された引出し部に刻設のギア5
fに、中間減速ギア9を介して連動連結されている。そ
して繰出し体8bは前記羽根車5aの回転に連動して低
速で回転することになり、これに連繋して周面に刻設し
た繰出し溝8dに入り込んだ凝固剤が撹拌槽2内に繰出
し投入される構成になっている。さらに凝固剤タンク8
aには、投入された凝固剤をかき混ぜるためのアジテー
タ8eが設けられるが、該アジテータ8eの回動軸8f
は、繰出し体の回転軸8cに対してチエン伝動機構8g
を介して連動連結されており、これによってアジテータ
8eも羽根車5aの回転に連動して回転する設定になっ
ている。尚、凝固剤投入器8には、凝固剤の投入を調整
するためのシャッタ8hが設けられており、該シャッタ
8hにより凝固材投入を中止するところまで調整できる
設定になっている。また、撹拌槽2には、後述のオーバ
ーフロー口10aよりも高位に位置して工事現場等から
の汚水が流入するコック付きの流入口2a、底面には排
出ドレン2bがそれぞれ設けられている。
10を介して隣接するが、該隔壁10にはオーバーフロ
ー口10aが形成されており、該オーバーフロー口10
aから撹拌槽2内の凝固剤が投入された汚水が沈殿槽3
に流入するようになっている。この沈殿槽3には、前記
オーバーフロー口10aから流入した凝固剤入り汚水を
受ける二次撹拌槽3aが形成されている。つまりこの二
次撹拌槽3aは、前記撹拌槽2からオーバーフロー口1
0aを経た汚水が旋回する状態で流れてきて撹拌流(旋
回流)を生じてゆっくりと再撹拌され、沈殿成長を一段
と促進させる効果を生じると共に、さらに凝固剤入り汚
水が直接沈殿槽3内に流れ込んで沈殿過程の汚水が乱れ
てしまう(撹拌する)のを防止するよう配慮されている
が、この二次撹拌槽3a内には戻し配管11の一端部が
配されている。該戻し配管11の他端部は、前記排出ノ
ズル7に負圧を受ける状態で連結(霧吹きの原理、ベン
チュリ管)されており、これによって、沈殿物の一部を
撹拌槽2に戻す構成になっている。沈殿槽3には、沈殿
促進板3b、仕切板3cがそれぞれ設けられるが、仕切
板3cで仕切られた部位には、オーバーフロー口10a
よりは低位で、二次撹拌槽3aの周縁部と略同じ高さに
位置するよう配した上澄液排出ドレン3dが設けられる
一方、底面には、沈殿槽3の底部に溜まった沈殿を排出
するための沈殿排出ドレン3e、さらに上澄液底部の排
出をする補助ドレン3fが設けられている。また、沈殿
排出ドレン3eは、配管12を介して脱水機13に連通
連結され、ここで沈殿に含まれる水分を脱水処理して沈
殿の回収をするようになっている。
において、工事現場で発生した汚水を撹拌槽2に投入し
た状態で水中ポンプ4を駆動すると、撹拌槽2内の汚水
は水圧モーター5を駆動した後、再び撹拌槽2に排出さ
れる。しかも撹拌槽2では、ノズル7から排出される汚
水流の水圧を受けて撹拌されるため、格別な撹拌手段が
不用になって構造の簡略化が計れる。そして沈殿槽3で
は固形物が底側に沈殿し、上澄腋がドレンから排出さ
れ、これによって汚濁成分が効率良く除去された水が外
部排出されることになって公害発生を低減できることに
なる。また、発生した沈殿は、必要において水を除去し
たものを回収することができる。
固剤投入装置8の駆動源を、水圧モーター5の駆動から
受けているため、凝固剤投入器専用の駆動源が不用にな
るが、水圧モーター5は水中ポンプ4からの水圧を受け
て駆動するため、本装置としては、該水中ポンプ4、水
圧モーター5、そして凝固剤投入器8がそれぞれ作動す
ることになるが、水圧モーター5、凝固剤投入器8は、
水中ポンプ4からの汚水流の水圧を受けて作動すること
になって、駆動源が水中ポンプ4一つに集約され、構造
の簡略化が計れる。
10aから沈殿槽3に流れ落ちる汚水は、一旦、二次撹
拌槽3aに受けられてから沈殿槽3に供給されるから、
沈殿槽3に直接流れ落ちるもののように流れ落ちる際の
水の勢いによって沈殿槽3内が乱れて折角沈殿した固形
物(沈殿物)が浮き上がったりしてしまうことを回避し
ている。しかもこのものでは、二次撹拌槽3aに流れ落
ちた沈殿物の一部が、戻し配管11により撹拌槽2に戻
されることになるが、この撹拌槽2に戻された沈殿物が
種となって汚水に含有する成分の沈殿生成を促進するこ
とになって沈殿生成率が向上し、浄化装置1から排出さ
れる上澄液の清浄化が促進される。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 撹拌槽に投入された汚水に凝固剤を投入
して汚水含有成分を固形物にして沈殿させ、該沈殿を除
去して汚水の浄化をするにあたり、撹拌槽に、該撹拌槽
内に投入される水中ポンプと、該水中ポンプから供給さ
れる汚水流を受けて駆動する駆動手段と、該駆動手段の
駆動力を受けて凝固剤を撹拌槽に投入する凝固剤投入器
と、前記駆動手段に供給された汚水を撹拌槽に戻して該
撹拌槽の撹拌をするノズルとを備えて構成されることを
特徴とする汚水の浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1において、撹拌槽は、駆動手段
からの循環汚水流によって撹拌されることを特徴とする
汚水の浄化装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、撹拌槽で凝
固剤が投入された汚水が流れ込んで汚水含有成分を固形
物にして沈殿させるための沈殿槽を備えたものとし、該
沈殿槽の汚水流れ込み口には、流れ込む汚水により撹拌
流を与えて汚水の撹拌をする二次撹拌槽が形成されてい
ることを特徴とする汚水の浄化装置。 - 【請求項4】 請求項3において、二次撹拌槽には、該
二次撹拌槽に貯留した沈殿物を含む汚水の一部を撹拌槽
に戻すための戻し流路が形成されていることを特徴とす
る汚水の浄化装置。 - 【請求項5】 請求項4において、戻し流路は、駆動手
段から排出される汚水流によって負圧を受けて二次撹拌
槽内の汚水を戻すように構成されていることを特徴とす
る汚水の浄化装置。 - 【請求項6】 撹拌槽に投入された汚水に凝固剤を投入
したものを沈殿槽に流し込んで汚水含有成分を固形物に
して沈殿させ、該沈殿を除去して汚水の浄化をするにあ
たり、撹拌槽には、前記沈殿物が発生した汚水の一部を
戻すようにしたことを特徴とする汚水の浄化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28376599A JP4248101B2 (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 汚水の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28376599A JP4248101B2 (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 汚水の浄化装置 |
Publications (2)
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JP4248101B2 JP4248101B2 (ja) | 2009-04-02 |
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ID=17669838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28376599A Expired - Lifetime JP4248101B2 (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 汚水の浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4248101B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003093807A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 洗車排水の循環使用装置 |
JP2009000669A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Nippon Solid Co Ltd | 水流混合処理装置 |
CN103550962A (zh) * | 2013-05-28 | 2014-02-05 | 广西北流市锦昌瓷业有限公司 | 废泥、废水自动分离回收再利用装置 |
JP2014161828A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Hazama Ando Corp | 汚染土壌の洗浄方法及び洗浄システム |
CN106139651A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 郑州中绿环保新材料有限公司 | 一种高效沉降装置 |
WO2023159380A1 (zh) * | 2022-02-23 | 2023-08-31 | 江苏中南乐透思环保科技有限公司 | 一种建筑工地水污染处理装置 |
-
1999
- 1999-10-05 JP JP28376599A patent/JP4248101B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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CN106139651B (zh) * | 2016-08-31 | 2018-11-23 | 湖南绿脉环保科技有限公司 | 一种高效沉降装置 |
WO2023159380A1 (zh) * | 2022-02-23 | 2023-08-31 | 江苏中南乐透思环保科技有限公司 | 一种建筑工地水污染处理装置 |
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---|---|
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