JP2000041742A - システムデスク - Google Patents

システムデスク

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JP2000041742A
JP2000041742A JP10214161A JP21416198A JP2000041742A JP 2000041742 A JP2000041742 A JP 2000041742A JP 10214161 A JP10214161 A JP 10214161A JP 21416198 A JP21416198 A JP 21416198A JP 2000041742 A JP2000041742 A JP 2000041742A
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JP
Japan
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top plate
system desk
height
feed screw
desk according
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JP10214161A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kojima
浩 小島
Masayuki Kikuchi
雅之 菊地
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Hakusan Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Hakusan Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板1の高さ調節を自動的に容易に行う。 【解決手段】 システムデスクS1は、天板1と支持脚
部20と天板1の高さを調節する調節装置14とを備え
る。天板1は、それぞれ独立して昇降自在な第一の天板
部11と第二の天板部12とを有する。調節装置14は
電動モータ25と、天板部11、12の両端部に設けた
1対の送りねじ機構13と、これら1対の送りねじ機構
13を同期して作動させる伝達手段26と、を備える。
そして、上記電動モータ25により、上記伝達部材14
と送りねじ機構13とを介して各天板部11、12の高
さ調節を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデスクトッ
プ型のコンピュータ等のOA機器を載置するシステムデ
スクの改良に関し、特に、天板の高さ調節を自動で行わ
せるようにしたシステムデスクに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの普及が進み、各種
オフィスで、複数人に一つの割合でコンピュータが割り
当てられるようになってきた。このように、複数の者で
1台のコンピュータを使用する場合、当該コンピュータ
を使用しようとする者は、このコンピュータが載置され
ているデスクに行き、このデスクの前に着席して使用す
る。このような使用形態は、上述したようなコンピュー
タ用のデスクを複数の者で交代で使用する以外に、例え
ば航空会社等の輸送業者や、通信業者、さらには警察や
消防等、昼夜で交代勤務を行っている場合も同様であ
る。
【0003】ところで、上述した使用形態においては、
一のコンピュータを交代使用する複数人が、ともに同程
度の体格であれば問題ないが、そうでない場合、一の者
にキーボードやディスプレイの位置を合せると、他の或
る者にとっては当該キーボードやディスプレイの位置が
低すぎたり、或いは逆に高すぎるといった不都合が生じ
る虞がある。このような不都合を解消するため、従来か
ら上記キーボードやディスプレイを載置する天板を可動
とし、使用者の体格に合わせて上記天板若しくは天板の
一部を、高さ調節自在としたシステムデスクが考えら
れ、又、実際に使用されている。
【0004】上述したような従来知られた高さ調節を自
在としたシステムデスクとして、実開平5−58030
号公報には、以下のような構造のシステムデスクが記載
されている。すなわち、上記公報に記載された従来の第
1例に係るシステムデスクは、図13、図14に示すよ
うに、揺動自在に設けた1対のステー2、3の先端部
(図13の左端部)によって天板1を構成するキーボー
ド台4を支持するとともに、これらステー2、3の揺動
並びに所望段階位置における保持を自在とした調整機構
5を設けている。この調整機構5は、調整軸6と、この
調整軸6を貫通させた案内溝7を有する案内板8と、2
個所のロック凹部9、9を設けたロックレバー10と、
このロックレバー10に当該ロックレバー10をロック
する向きにばね力を与えるばね(図示せず)と、を備え
ている。
【0005】上述のように構成される従来の第1例の構
造の場合、上記キーボード台4の高さ位置を段階的に調
整するには、先ず上記ロックレバー10のロックを解除
する。すなわち、調整軸6をロック凹部9から離脱させ
る。次いで、上記調整軸6を、ロック凹部9と案内溝7
の下端とのいずれかに係合させる。これにより、上記キ
ーボード台4は所望の段階位置に保持される。
【0006】又、従来の第2例の構造として、実公平2
−28751号公報には、ラックアンドピニオンにより
天板を昇降自在としたシステムデスクが記載されてい
る。この従来の第2例に係る発明は、天板を左右の支持
脚部に設けたスライド板を介して支持するとともに、こ
のスライド板を互いに同期しての昇降及び所望位置で保
持自在な昇降部を設けている。この昇降部は、鉛直方向
に設けられたラック及びこのラックに噛合するピニオン
(いわゆる、ラックアンドピニオン)によって構成され
ている。
【0007】上記従来の第2例の構造の場合、天板の高
さ位置を調整するには、上記ピニオンに連結したハンド
ルを適宜の方向(時計方向と反時計方向とのいずれかの
方向)に回転させる。これにより、昇降部を構成するラ
ックを固定したスライド板が当該回転方向に応じた向き
に移動し、天板を上昇若しくは下降させる。天板が所望
の位置に達したならば、上記ハンドルの回転を停止す
る。従って、この従来の第2例の構造の場合、天板の高
さ位置を微調整することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の第1例、第2例の各構造においては、そ
れぞれ以下のような不都合が存在する。先ず、上記従来
の第1例の構造においては、天板部1を構成するキーボ
ード台4の高さ調整を段階的に行う(図示の例の場合、
調整軸6が、1対のロック凹部9、9及び案内溝7の下
端のいずれかに係合する3段階)ため、上記キーボード
台4の高さを微調節することができない。このため、使
用者によっては、キーボード台4の高さ位置を調節した
後であってもその高さ位置が体格に適合せず、無理な姿
勢等を強いられることになってしまうばかりか、腰痛等
の原因ともなりかねない。又、キーボード台4の高さ調
節を手作業で行うため、非力な女性職員等においては調
節作業を容易に行えない。更には、上述したような手作
業による調節は煩雑でもある。
【0009】次に、従来の第2例の構造においては、ラ
ックアンドピニオンにより天板を昇降させるため、天板
及び該天板上に載置したディスプレイ等の載置物の荷重
が、ラックアンドピニオンの噛合部分に加わることが避
けられない。この結果、当該噛合部分の耐久性に難が生
じてしまう。言い換えれば、上記荷重により、ラックと
ピニオンとの噛合部分が、使用に伴って劣化しやすいも
のである。勿論、この従来の第2例の構造も、手動によ
って高さ調節するため、上述したような荷重に抗してハ
ンドルを回転させる必要があり、上記従来の第1例の構
造の場合と同様、非力な女性職員等においては、天板の
高さ調節作業を容易に行えない。
【0010】本発明に係るシステムデスクは、上述のよ
うな不都合をいずれも解消し、天板の高さ調節の自動化
を図ることにより、いずれの者においても容易且つ簡易
に天板の高さ位置調節を行えるようにすることを主目的
とする。更には、システムデスク全体としての耐久性の
向上、デスク周りの清爽感の向上、安全性の向上を図る
ことを二次目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシステムデ
スクのうち、請求項1に記載の発明は、複数の独立した
天板部を有しこれらの各天板部のうちの少なくとも一の
天板部を昇降自在とした天板と、この天板の下位にそれ
ぞれ固設された支持脚部と、上記少なくとも一の天板部
を任意の高さ位置に調節する調節装置とを備えたシステ
ムデスクにおいて、上記調節装置は昇降機構を備え、こ
の昇降機構の駆動力によって上記少なくとも一の天板部
の高さ調節を自在としたことを特徴とする。
【0012】請求項1に記載のシステムデスクは、上述
のように構成されるため、天板部の高さ位置を調節する
場合には、上記昇降機構を適宜の方向に駆動させれば良
い。この昇降機構の駆動により、上記天板部が上昇若し
くは下降する。天板部が所望の位置に達したならば、こ
の電動機の駆動を停止する。これにより、上記天板部は
所望の高さ位置に保持される。この調節は、手動によら
ないため、非力な女性等であっても電動機の駆動及び駆
動停止を行うのみで容易に行える。
【0013】具体的には、前記昇降機構として電動機が
用いられ、この電動機の駆動力によって上記少なくとも
一の天板部が高さ調節自在に構成される。この場合に、
昇降機構としてガス圧シリンダを用いることができ、こ
のガス圧シリンダの駆動力によって上記少なくとも一の
天板部を高さ調節自在に構成することもできる。
【0014】上記調節装置として具体的には、請求項4
に記載したように、電動機の駆動力を伝達する伝達手段
と、前記少なくとも一の天板部にその一端を固定し、上
記伝達手段を介して昇降自在とした送りねじ機構とを備
えたものを採用することができる。更には、請求項5に
記載したように、上記調節装置を構成する送りねじ機構
を、上記少なくとも一の天板部の両端部にそれぞれ設け
るとともに、上記伝達手段に、これら1対の送りねじ機
構を同期して作動させる機能を持たせたものとすること
ができる。
【0015】一方、上記支持脚部は、請求項6に記載し
たように、少なくとも一の天板部に固定の部分に固設さ
れた内部材と、この内部材を内嵌する外部材と、によっ
て構成する。そして、これら内部材と外部材とにより、
上記少なくとも一の天板部に加わる荷重を支持自在とす
る。これとともに、上記伝達部材を水平方向に、上記送
りねじ機構を垂直方向に、それぞれ配置し、これら伝達
部材と送りねじ機構との噛合部を傘歯車によって構成し
ている。このように構成すれば、上記伝達部材や送りね
じ機構等の構成各部材に加担される、天板部に載置した
載置物等による荷重が軽減される。この結果、上記荷重
が加わる構成各部材の耐久性が向上し、システムデスク
全体としての耐久性が向上する。
【0016】更に、上述したような構成に、以下のよう
な構成を付加することもできる。すなわち、請求項7に
記載したように、上記天板を構成する第一、第二の各天
板部のうちの少なくとも一の天板部に、当該天板部上面
に載置される載置物を固定自在な固定手段を設けること
ができる。この固定手段として具体的には、例えば請求
項8に記載したように、上記少なくとも一の天板部に形
成された通孔と、その一端部若しくは両端部を上記通孔
に挿通自在で且つ挿通後は当該天板部裏面に対する係止
若しくは上記両端部同士の係合を可能とした固定ベルト
とを備えたものを採用できる。このような固定手段を設
ければ、天板部の高さ位置調節時に上記載置物が落下す
る等の事故を未然に防止でき、安全性の向上に寄与でき
る。
【0017】又、請求項9に記載したように、載置物が
ディスプレイであり、上記少なくとも一の天板部に、該
ディスプレイに付属のコードを引込むための引込み孔を
設けた構成とすることもできる。このような構成を採用
すれば、天板上に上記コードの一部が雑然と位置する状
態となるのを防止でき、天板上の外観を清爽な状態とす
ることができる。更に、請求項10に記載したように、
上記支持脚部の背面側には、前記天板に載置される電気
機器に付属するコードを係止する係止部材と、前記天板
に載置される電気機器に対して電源を供給するコンセン
トと、を収納する収納部を設けるとともに、この収納部
を着脱自在な蓋体によって閉塞自在とすることもでき
る。このように構成すれば、システムデスクの背面側が
整然とした状態となり、その外観を清爽な状態とできて
システムデスクの配置の自由度を向上させられる等、実
用上の効果が大きい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明
の実施の第一形態例を示している。本形態例に係るシス
テムデスクS1は、コンピュータ装置を載置するためデ
スクに本発明を適用したもので、図1及び図2に示すよ
うに、天板1を、それぞれ独立して昇降自在とした第
一、第二の各天板部11、12に2分割している。上記
第一の天板部11には、図示しないコンピュータ装置を
構成するディスプレイを載置する。一方、上記第二の天
板部12には、キーボードやマウス等の入力装置或いは
その他の小型の周辺機器(いずれも図示省略)を配置す
る。
【0019】上記第一、第二の両天板部11、12の長
さ方向(図1 の斜め左右方向、図2の表裏方向)両端部
下面には、これら天板部11、12を支持するための支
持脚部20、20を設けている。この支持脚部20は、
脚座21と、この脚座21に固定された筒状の外部材2
2と、この外部材22の内側に遊嵌された第一、第二の
スライド部材23、24とによって構成されている。上
記第一のスライド部材23は、上記第一の天板部11の
長さ方向両端部にその上端を固定している。又、上記第
二のスライド部材24は、上記第二の天板部12の長さ
方向両端部にその上端を固定している。更に、上述した
ような第一、第二の各スライド部材23、24の内側に
は、上記第一、第二の各スライド部材23、24を昇降
させつつ、上記第一、第二の各天板部11、12を昇降
させるための送りねじ機構13を設けている。
【0020】上記送りねじ機構13は、次述する調節装
置14を構成するもので、いわゆるねじジャッキと称さ
れているものである。本形態例に使用している送りねじ
機構13は、図1乃至図3に示すように、上下方向に亙
る外筒部15の内側に設けた雌ねじ部材16と、この雌
ねじ部材16に螺合し、その回転によって昇降自在な長
尺な雄ねじ部材17と、上記外筒部15の先端から突出
した状態で上記雄ねじ部材17の先端に設けられた第一
の傘歯車18とを備えている。上記第一の傘歯車18の
中心部には突出部19を固設しており、該突出部19を
介して、当該天板部11、12の下面を支持している。
尚、上記外筒部15の内側の上下両端部には、雄ねじ部
材17の移動を規制するためのストッパを設ける。この
ストッパの存在により、当該ストッパ設置位置を超える
上昇及び下降が防止される。
【0021】上記調節装置14は、上述した送りねじ機
構13と、この送りねじ機構13を作動させるための電
動モータ(ギヤードモータ)25と、この電動モータ2
5の駆動力を伝達する伝達手段26と、を備えている。
本形態例の場合、上記第一、第二の各天板部11、12
の長さ方向両端部に、それぞれ1対の送りねじ機構13
を設けるとともに、各天板部11、12につき1個の電
動モータ25を設けている。このため、上記調節装置1
4を構成する伝達手段26には、互いに対となる送りね
じ機構13を同期して作動させる機能を持たせている。
すなわち、この伝達部材26は、1本の軸(シャフト)
35と、この軸35の両端部にそれぞれ設けた第二の傘
歯車27と、を備えている。更に、上記軸35の中間部
の適宜位置には、第三の傘歯車28を設け、この第三の
傘歯車28に上記電動モータ25の出力軸に固設した第
四の傘歯車29を噛合させている。尚、上記電動モータ
25の出力軸には、トルクリミッタを介在させている。
又、上記軸35は、図3に示すように、筒部材48の内
側に棒状の内部材49とコイルばね50とを設けたもの
で、軸方向に亙る伸縮自在としている。筒部材48の一
端部にはカップリング機構を設け、このカップリング機
構により一端側の第二、第三の各傘歯車27、28部分
を連結させている。従って、この軸35を装着する場合
には、上記軸35を上記コイルばね50の弾性力に抗し
て縮めた状態とする。装着後は、上記コイルばね50が
復位するため、第二、第三の各傘歯車27、28がそれ
ぞれ第一、第四の傘歯車19、29と確実に噛合する。
【0022】本形態例に係るシステムデスクS1は、上
述のように構成されるため、第一、第二の各天板部1
1、12のそれぞれの高さ位置を調節する場合には、そ
れぞれの調節装置14を構成する電動モータ25を適宜
の方向に駆動させれば良い。この電動モータ25の駆動
により、当該天板部11、12が上昇若しくは下降す
る。すなわち、電動モータ25に固設した第四の傘歯車
29が回転し、この第四の傘歯車29に噛合した第三の
傘歯車28にその回転を伝える。上記第三の傘歯車28
は軸35に固定されているため、第三の傘歯車28の回
転に伴って軸35も回転する。そして、この軸35の回
転に伴って1対の第二の傘歯車27が回転し、更にこの
1対の第二の傘歯車27に噛合した第一の傘歯車18が
回転する。この第一の傘歯車18は、上記送りねじ機構
13を構成する雄ねじ部材17に固定されているため、
上記電動モータ25の駆動により、この雄ねじ部材17
が回転する。
【0023】ところで、この雄ねじ部材17は固定の雌
ねじ部材16に螺合しているため、上記雄ねじ部材17
が回転することにより、この雄ねじ部材17が電動モー
タ25の回転方向に応じた方向(上方若しくは下方)に
移動する。これにより、上記第一、第二のいずれか該当
するスライド部材23、24が昇降し、第一、第二のい
ずれか該当する天板部11、12を昇降させる。上記天
板部11、12が所望の位置に達したならば、電動モー
タ25の駆動を停止する。これにより、上記天板部1
1、12は所望の高さ位置に保持される。
【0024】尚、本形態例の場合、上記送りねじ機構1
3の寸法等に基づき、第一の天板部11を、図2の実線
位置(例えば、高さ600mm)から鎖線位置(例え
ば、高さ910mm)の範囲で調節可能である。又、同
様に、第二の天板部12を、図2の鎖線位置(例えば、
高さ595mm)から実線位置(例えば、高さ735m
m)の範囲で調節可能である。このように、本形態例に
係る調節は、手動によらないため、非力な女性等であっ
ても電動モータ25の駆動及び駆動停止を行うのみで容
易に行える。
【0025】更に、本形態例の場合、上記支持脚部20
を、各天板部11、12下面に固設した内部材である第
一、第二の各スライド部材23、24と、これら各スラ
イド部材23、24を内嵌する外部材22と、によって
構成するとともに、調節装置14を構成する伝達手段2
6と送りねじ機構13とを、第一、第二の傘歯車18、
27によって噛合させたものとしている。これにより、
上記伝達手段26と送りねじ機構13との噛合部に、各
天板部11、12に加わる荷重の大部分が加わることを
防止している。言い換えれば、上述した構成を有するこ
とにより、上記噛合部に加わる、天板部11、12に載
置したディスプレイ等の載置物等による荷重が軽減され
る。この結果、上記噛合部の耐久性が向上し、システム
デスクS1全体としての耐久性が向上する。
【0026】尚、上記電動モータ25の駆動及び駆動停
止を切り換えるためのスイッチは、システムデスクを利
用する者が容易に操作できる位置に設ける。例えば、本
発明の実施の第二形態例を表す図4、図5に示すよう
に、このシステムデスクS2の利用者が着席した状態で
容易に手の届く、上記第二の天板12の側部(図4の右
下部)に設けることができる。この第二形態例は、前述
した第一形態例の構造に、以下の構成を付加したもので
ある。
【0027】すなわち、天板1の一側部(図4の右下
部)にコンピュータ装置(図示せず)の本体を収納する
棚部30(いわゆるCPUボックス)を設けている。そ
して、この棚部30の前面部に、各天板部11、12用
の2個の切り換えスイッチ31、32を設けている。本
形態例の場合、この切り換えスイッチ31、32は、図
示の状態で電動モータ(図4、図5には図示省略)が停
止状態にあり、上側を押圧することにより当該天板部1
1、12が上昇するとともに下側を押圧することにより
当該天板部11、12が下降するようにしている。
【0028】又、これら各スイッチ31、32の近傍位
置には、第一、第二のいずれの天板部11、12用のス
イッチであるかを明記するとともに、各切り換えスイッ
チ31、32の上下いずれの側に押圧すれば、当該天板
部11、12が上昇するか或いは下降するかを明記して
いる。
【0029】更に、上述したような構成に、それぞれ以
下のような構成を付加することもできる。先ず、図6乃
至図8に示す本発明の実施の第三形態例のように、シス
テムデスクS3の天板1を構成する第一の天板部11
に、当該天板部11上面に載置されるディスプレイ33
(図7、図8)を固定自在な固定手段34を設けること
ができる。この固定手段34は、上記第一の天板部11
に形成された複数(図示の例の場合、4個)のスリット
状の通孔36、36と、その一端部若しくは両端部を上
記通孔36、36に挿通自在で且つ挿通後は当該天板部
11裏面に対する係止若しくは上記両端部同士の係合を
可能とした固定ベルト37と、を備えたものを採用でき
る。
【0030】例えば、図8に示す例では、固定ベルト3
7の両端部に棒状の係止片38を設け、この係止片38
を、上記通孔36を挿通させた後に当該通孔36とクロ
スさせ、抜け止めを図っている。又、本形態例の場合、
上記固定ベルト37は、図7若しくは図8に示すように
して上記ディスプレイ33を固定する。図7に示した例
は、ディスプレイ33を単に固定したもの、図8に示す
例は、更にディスプレイ33の首部の折れを防止したも
のである。このように、比較的重量の嵩むディスプレイ
33を固定できるため、第一の天板部11の昇降時であ
っても、このディスプレイ33が安定した状態で載置さ
れ、転倒が防止される。このため、ディスプレイ33の
落下等が未然に防止され、安全性の向上に寄与できる。
【0031】次に、図9に示す本発明の実施の第四形態
例ように、第一の天板部11に、ディスプレイ33に付
属のコード39を引込むための引込み孔40を設けた構
成とすることもできる。このような構成を採用すれば、
天板1上に上記コード39の一部が雑然と載置された状
態となるのを防止でき、天板1上を整然とした状態にで
きるとともに天板1上の外観を清爽な状態とする(見る
者にすっきりとした情感を抱かせる)ことができる。
【0032】更に、同図に示すように、上記支持脚部2
0の背面側には、天板1に載置されるキーボード、ター
ミナルアダプタ、モデム、或いはトランシーバ等の各種
電気機器に付属するコード41、41を係止する係止部
材42と、上記電気機器に給電するコンセント43と、
を収納する収納凹部44を設けている。これとともに、
この収納凹部44を、着脱自在な蓋体45によって閉塞
自在としている。尚、上記収納凹部44が、特許請求の
範囲に記載した収納部である。
【0033】又、上記係止部材42としては、フックの
他、従来知られた係止具が含まれる。更に、上記コンセ
ント43としては、例えば手元集中スイッチを有するア
ース付き3P抜け止め式のものを好ましく採用できる。
上述のように構成すれば、システムデスクS4の背面側
が整然とした状態となり、その外観を清爽な状態とでき
てシステムデスクS4の配置の自由度を向上させられ
る。
【0034】すなわち、システムデスクS4の背面側
は、必ずしも壁面に当接した状態で配設されるわけでは
なく、上記背面側が人目に晒されることがままある。こ
のような場合、本形態例に係るシステムデスクS4にお
いては、上記蓋体45によって整然とした状態に保持で
きるため、美観を損なうことが防止される。
【0035】尚、上述したいずれの形態例においても、
各天板部11、12の昇降を円滑に行わせるには、天板
部11、12とこれら天板部11、12に載置されたデ
ィスプレイ等の載置物との重量の合算値が小さいほど良
い。上述した各形態例においては、本発明をコンピュー
タ装置を配置するためのシステムデスクに適用している
ため、第一の天板部11にはディスプレイ33が載置さ
れる。このディスプレイ33は、現在、CRTを用いた
ものが主流であり、しかも、近年大画面のものが普及し
ているために、重量が嵩む(例えば、17インチのもの
で20Kg乃至30kg)ものである。
【0036】従って、上記合算値を低減するためには、
天板部11、12の重量を、その剛性を保持したまま少
しでも軽減させることが好ましい。このために、上述し
た各形態例においては、図10乃至図12に示すよう
に、天板部11、12を薄板状の鋼板により形成するこ
とで、軽量化を図ると同時に剛性を確保している。尚、
天板1を構成する鋼板表面には、従来から知られた化粧
板を展設し、美観を生じせしめるようにしている。
【0037】更に、図11に示すように、天板部11、
12の前後両端部は、略円弧状に折り曲げ成形するとと
もに、やはり薄板状の鋼板を曲げ形成して成る補強リブ
46を設けている。又、天板部11、12の中間部の剛
性を確保するために、該中間部には、図12に示すよう
に、薄板状の鋼板を大略ひ字状に折り曲げ形成して成る
補強リブ47を設けている。これら各補強リブ46、4
7は、天板部11、12の大きさ、重量を勘案して適宜
の個数、設ける。
【0038】尚、上述した各形態例においては、本発明
をコンピュータデスクに適用した例について説明した
が、本発明はこれら各形態例に限定されるものではな
い。例えば、スタックタワー、一般事務机、更には、電
報受付入力装置専用デスク等の各種業務専用卓等、種々
のデスクに適用できる。
【0039】図示しないが、ガス圧シリンダを用いた場
合には、外筒部1と天板部11、12の下面との間にガ
ス圧シリンダの両端を固定することで実施可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
デスクによれば、天板部の高さ調節を、手動によらず自
動的に行えるため、非力な女性等であっても電動機の駆
動及び駆動停止を行うのみで容易に行える。
【0041】更に、伝達手段と送りねじ機構との噛合部
に傘歯車を採用したものとすることにより、当該噛合部
に加担される、天板部に載置した載置物等による荷重が
軽減される。この結果、上記荷重が加わる構成各部材の
耐久性が向上し、システムデスク全体としての耐久性が
向上する。又、ディスプレイ等の載置物を固定する固定
手段を設ければ、天板部の高さ位置調節時に上記載置物
が落下する等の事故を未然に防止でき、安全性の向上に
寄与できる。更に、コード類を引込むための引込み孔
や、コード類を係止する係止部材と電気機器に給電する
コンセントとを収納する、蓋体によって閉鎖自在な収納
部を設ける構成を採用すれば、システムデスクの周囲が
整然とした状態となり、その外観を清爽な状態とできて
システムデスクの配置の自由度を向上させられる等、実
用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一形態例を示す透視斜視図で
ある。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】伝達部材を構成する軸を示しており、(A)は
斜視図、(B)は半部縦断斜視図である。
【図4】本発明の実施の第二形態例を示す斜視図であ
る。
【図5】切り換えスイッチ設置部分を拡大して示す、部
分斜視図である。
【図6】本発明の実施の第三形態例を示す斜視図であ
る。
【図7】ディスプレイを固定手段によって固定した状態
の1例を示す斜視図である。
【図8】同じく、別例を示す図7と同様の斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施の第四形態例を示す斜視図であ
る。
【図10】天板部の構成を示す斜視図である。
【図11】図10のA部拡大図である。
【図12】図10のB部拡大図である。
【図13】従来の第一例の構造の要部を示す、一部縦断
側面図である。
【図14】図13のC部拡大図である。
【符号の説明】
S1、S2、S3、S4 システムデスク 1 天板 11 第一の天板部 12 第二の天板部 13 送りねじ機構 14 調節装置 15 外筒部 16 雌ねじ部材 17 雄ねじ部材 18 第一の傘歯車 20 支持脚部 22 外部材 23 第一のスライド部材 24 第二のスライド部材 25 電動モータ 26 伝達手段 27 第二の傘歯車 28 第三の傘歯車 29 第四の傘歯車 31、32切り換えスイッチ 33 ディスプレイ 34 固定手段 36 通孔 37 固定ベルト 40 引き込み孔 42 係止部材 43 コンセント 44 収納凹部 45 蓋体 46、47補強リブ 48 筒部材 49 内部材 50 コイルばね

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の独立した天板部を有しこれらの各天
    板部のうちの少なくとも一の天板部を昇降自在とした天
    板と、この天板の下位にそれぞれ固設された支持脚部
    と、上記少なくとも一の天板部を任意の高さ位置に調節
    する調節装置とを備えたシステムデスクにおいて、 上記調節装置は昇降機構を備え、この昇降機構の駆動力
    によって上記少なくとも一の天板部の高さ調節を自在と
    したことを特徴とするシステムデスク。
  2. 【請求項2】前記昇降機構が電動機であって、この電動
    機の駆動力によって上記少なくとも一の天板部が高さ調
    節自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のシステムデスク。
  3. 【請求項3】前記昇降機構がガス圧シリンダであって、
    このガス圧シリンダの駆動力によって上記少なくとも一
    の天板部が高さ調節自在に構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のシステムデスク。
  4. 【請求項4】前記調節装置は、前記電動機の駆動力を伝
    達する伝達手段と、前記少なくとも一の天板部にその一
    端を固定し、上記伝達手段を介して昇降自在とした送り
    ねじ機構とを備えたものであることを特徴とする請求項
    1および2に記載のシステムデスク。
  5. 【請求項5】前記送りねじ機構は、前記少なくとも一の
    天板部の両端部にそれぞれ対設されており、前記伝達手
    段は、これら1対の送りねじ機構を同期して作動させる
    機能を有するものであることを特徴とする請求項4に記
    載のシステムデスク。
  6. 【請求項6】前記支持脚部は、前記少なくとも一の天板
    部に固定の部分に固設された内部材と、この内部材を内
    嵌する外部材とによって構成し、これら内部材と外部材
    とにより、上記少なくとも一の天板部に加わる荷重を支
    持自在とするとともに、水平方向に配置した前記伝達手
    段と垂直方向に配置した前記送りねじ機構とを傘歯車に
    よって噛合させることにより構成したことを特徴とする
    請求項1、2、4、5のいずれかに記載のシステムデス
    ク。
  7. 【請求項7】前記天板を構成する第一、第二の各天板部
    のうちの少なくとも一の天板部に、当該天板部上面に載
    置される載置物を固定自在な固定手段を設けたことを特
    徴とする請求項1、2、4〜6のいずれかに記載のシス
    テムデスク。
  8. 【請求項8】前記固定手段が、前記少なくとも一の天板
    部に形成された通孔と、その一端部若しくは両端部を上
    記通孔に挿通自在で且つ挿通後は当該天板部裏面に対す
    る係止若しくは上記両端部同士の係合を可能とした固定
    ベルトと、を備えたものであることを特徴とする請求項
    6に記載のシステムデスク。
  9. 【請求項9】前記載置物がディスプレイであり、前記少
    なくとも一の天板部には、該ディスプレイに付属のコー
    ドを引込むための引込み孔が設けられていることを特徴
    とする請求項5乃至請求項6のいずれかに記載のシステ
    ムデスク。
  10. 【請求項10】前記支持脚部の背面側には、前記天板に
    載置される電気機器に付属するコードを係止する係止部
    材と、上記天板に載置される電気機器に対して電源を供
    給するコンセントとを収納する収納部を設けるととも
    に、この収納部を着脱自在な蓋体によって閉塞自在とし
    たことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のシ
    ステムデスク。
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