JP2017185186A - 什器システム - Google Patents
什器システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017185186A JP2017185186A JP2016137167A JP2016137167A JP2017185186A JP 2017185186 A JP2017185186 A JP 2017185186A JP 2016137167 A JP2016137167 A JP 2016137167A JP 2016137167 A JP2016137167 A JP 2016137167A JP 2017185186 A JP2017185186 A JP 2017185186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- input device
- fixture
- fixtures
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 72
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 57
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 19
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000002493 climbing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
Description
このような什器においては、使用者の姿勢、体格、性別、好み等によって、作業のしやすい天板の高さは個々に異なる。このため、例えば特許文献1〜3に開示されるように、天板等の高さを上下に変更可能とした昇降機能付什器が使用されている。
そこでなされた本発明の目的は、昇降機能を有した複数の什器において、高さ調整を効率的に行うことのできる什器システムを提供することである。
この発明に係る什器システムは、上下方向に伸縮可能な支持体、前記支持体上に支持される被支持体、前記支持体の伸縮動作を操作するための入力を行う操作入力部、および前記支持体の伸縮動作を制御する制御部、をそれぞれ備えた複数の什器を備え、複数の前記什器の何れか一つにおいて前記操作入力部で操作入力がなされたときに、複数の前記什器のそれぞれの前記制御部は、複数の前記什器の前記支持体を互いに連動させて伸縮動作させる。
このように構成することで、複数の什器のそれぞれにおいて個別に被支持体の高さ調整を行うこともできるし、複数の什器間で被支持体の高さ調整を互いに連動させて行うこともできる。
このように構成することで、複数の什器間で、例えば一つの什器の被支持体を100動かしたときに、他の什器の被支持体を60だけ動かすようなことができる。すなわち、複数の什器間で被支持体の高さ調整を互いに連動させて行いつつ、個々の什器に適した被支持体の高さとすることもできる。
このように構成することで、使用者は、表示用什器で所定の情報表示を確認しつつ、作業用什器で作業をすることできる。さらに、この場合に、使用者の姿勢に合わせて、作業用什器および表示用機器を連動させて高さ調整を行うことができる。よって、什器システムとしての使い勝手をより良好にすることができる。
図1は、この発明の一実施形態に係る什器システムの全体構成を示す斜視図である。
図1に示すように、什器システム1Aは、テーブル(什器)10と、ディスプレイモニタ装置(什器)30と、を備える。
各脚部材11は、下部支持体12と、上部支持体13と、昇降ユニット(支持体)14と、を備えている。
上部支持体13は、天板15の幅方向両側に設けられ、それぞれ前後方向に延びるよう、天板15の下面15uにボルト等で固定されている。
天板15の幅方向両側に設けられた上部支持体13,13(図1には一方のみを図示してある)間には、幅方向に延びる連結部材(図示無し)が設けられている。この連結部材(図示無し)により、一対の上部支持体13,13同士が強固に連結されている。
入力装置16Aは、入力装置16Aの操作入力に応じて昇降ユニット14,14の動作を制御するコントローラ(制御部)20Aに、配線ケーブルを介して接続されている。コントローラ20Aは、例えば、天板15の下面15uや連結部材(図示無し)に固定されている。
入力装置16Bは、入力装置16Bの操作入力に応じて昇降ユニット34,34の動作を制御するコントローラ(制御部)20Bに、配線ケーブル(図示無し)を介して接続されている。コントローラ20Bは、例えば、昇降ユニット34の背面側等に設けられている。
図2に示すように、テーブル10の入力装置16A、ディスプレイモニタ装置30の入力装置16Bは、それぞれ、UPボタン16uと、DOWNボタン16dと、モード切替スイッチ16sと、表示部16vと、を備えている。
また、入力装置16Aの表示部16vは、天板15の床面Fからの高さ寸法や、その他のエラー情報等のステータス情報を、ランプ点灯、文字やマークの表示等によって表示する。
また、入力装置16Bの表示部16vは、モニタ本体35の床面Fからの高さ寸法や、その他のエラー情報等のステータス情報を、ランプ点灯、文字やマークの表示等によって表示する。
以下、テーブル10の天板15とディスプレイモニタ装置30のモニタ本体35とを連動させて昇降させるための構成について詳述する。
図3は、什器のコントローラにおける昇降動作制御の流れを示す図である。以下の説明においては、例えば、テーブル10に設けられたコントローラ20Aにおける処理の流れを説明する。
テーブル10のコントローラ20Aの処理部24は、一定微少時間毎に、入力装置16Aからの操作信号の入力の有無を検出している。コントローラ20Aの処理部24に対し、テーブル10の入力装置16Aからは、入力装置16Aを操作したときに生成される操作信号が配線ケーブル(図示無し)を介して入力される。
使用者がテーブル10の入力装置16Aに対し、「個別操作モード」でテーブル10の天板15を上昇又は下降させる操作がなされた場合、入力装置16Aからコントローラ20Aの処理部24に操作信号が送信される。
入力装置16AのUPボタン16uが操作された場合、処理部24は、ステップS100を経た後、ステップS200において、天板15を上昇させるためのUPボタン16uが操作されたと判定し、上昇動作モードに移行する。
入力装置16Aで、UPボタン16uの操作が中止されると、上記ステップS100、S200、S300を経た後、処理部24は昇降ユニット14,14の伸長動作を停止させ、天板15の上昇動作が停止される。これにより、使用者は、天板15を所望の高さまで上昇させることができる。
入力装置16AのDOWNボタン16dが操作された場合、処理部24は、ステップS100,S200を経た後、ステップS300において、天板15を下降させるためのDOWNボタン16dが操作されたと判定し、下降動作モードに移行する。
入力装置16Aで、DOWNボタン16dの操作が中止されると、上記ステップS100、S200、S300を経た後、処理部24は、昇降ユニット14,14の短縮動作を停止させ、天板15の下降動作が停止される(ステップS400)。これにより、使用者は、天板15を所望の高さまで下降させることができる。
使用者により、テーブル10の入力装置16Aに対し、「連動操作モード」でテーブル10の天板15を上昇又は下降させる操作がなされた場合、入力装置16Aからコントローラ20Aの処理部24に操作信号が送信される。
入力装置16AのUPボタン16uが操作された場合、コントローラ20Aの処理部24は、ステップS100を経た後、ステップS200において、天板15を上昇させるためのUPボタン16uが操作されたと判定し、上昇動作モードに移行する。
1)テーブル10の昇降ユニット14と、ディスプレイモニタ装置30の昇降ユニット34とを、伸縮させる高さ寸法(伸縮前後の高さの差)を同一として動作させる。
2)テーブル10の昇降ユニット14において伸縮させる高さ寸法に対し、ディスプレイモニタ装置30の昇降ユニット34において伸縮させる高さ寸法を、予め定めた一定の割合(例えば60%)として異ならせ、昇降ユニット14と昇降ユニット34とを連動して動作させる。
3)テーブル10の高さと、モニタ本体35の高さとを予め対応づけておき、入力装置16Aの操作によって昇降ユニット14を動作させて移動するテーブル10の高さに対し、モニタ本体35が予め関連づけられた所定の目標高さとなるよう、昇降ユニット34を伸長又は短縮させる(モニタ本体35が目標位置よりも高い位置にあるときには、下降させる必要がある)。
4)テーブル10の高さHを複数の高さ範囲(例えば、H1<H≦H2、H2<H≦H3、H3<H≦H4の三段階の範囲)に区分し、それぞれの範囲ごとに、モニタ本体35の高さGを、段階的に設定しておく(例えば、テーブル10の高さHがH1<H≦H2の場合、モニタ本体35の高さG=G1、H2<H≦H3の場合、G=G2、H3<H≦H4の場合、G=G3)。そして、その時点でのテーブル10の高さHに合わせて、モニタ本体35の高さGの目標位置(G1,G2,G3のいずれか)を設定し、目標位置に向けて昇降ユニット34を伸長または短縮させる。
これらの情報を受け取ったディスプレイモニタ装置30のコントローラ20Bは、受け取った情報に基づいて昇降ユニット34を昇降ユニット14,14に連動して作動させ、モニタ本体35の高さを変更する。
入力装置16Aで、UPボタン16uの操作が中止されると、上記ステップS100、S200、S300を経た後、処理部24は昇降ユニット14,14の伸長動作を停止させ、天板15の上昇動作が停止される。これにより、使用者は、天板15を所望の高さまで上昇させることができる。
入力装置16AのDOWNボタン16dが操作された場合、テーブル10のコントローラ20Aの処理部24は、ステップS100,S200を経た後、ステップS300において、天板15を下降させるためのDOWNボタン16dが操作されたと判定し、下降動作モードに移行する。
これらの情報を受け取ったディスプレイモニタ装置30のコントローラ20Bは、受け取った情報に基づいて昇降ユニット34を昇降ユニット14,14に連動させて動作させ、モニタ本体35の高さを変更する。
入力装置16Aで、DOWNボタン16dの操作が中止されると、上記ステップS100、S200、S300を経た後、処理部24は、昇降ユニット14,14の短縮動作を停止させ、天板15の下降動作が停止される(ステップS400)。これにより、使用者は、天板15を所望の高さまで下降させることができる。
このように、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30の何れか一つで入力装置16A又は16Bの操作入力を行えば、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30の昇降ユニット14,34を連動させて伸縮動作させることができる。これにより、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30のそれぞれで天板15,モニタ本体35の高さ調整を行う必要が無く、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30の高さ調整を効率よく行うことができる。また、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30間で、昇降ユニット14,34に支持された天板15,モニタ本体35の高さを、互いに関連づけた高さに設定することができる。
したがって、昇降機能を備えたテーブル10,ディスプレイモニタ装置30において、高さ調整を効率的に行うことが可能となる。
このように構成することで、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30のそれぞれにおいて個別に天板15,モニタ本体35の高さ調整を行うこともできるし、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30間で天板15,モニタ本体35の高さ調整を互いに連動させて行うこともできる。
このように構成することで、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30間で、例えばテーブル10の天板15を100だけ動かしたときに、他のディスプレイモニタ装置30のモニタ本体35を60だけ動かすようなことができる。すなわち、テーブル10,ディスプレイモニタ装置30間で天板15,モニタ本体35の高さ調整を互いに連動させて行いつつ、個々のテーブル10,ディスプレイモニタ装置30に適した天板15,モニタ本体35の高さとすることもできる。
例えば、天板15やモニタ本体35の昇降動作は、一連の動作の過程で、動作速度の比率などが変化するようにしてもよい。
また、例えば、テーブル10側のみ、「個別動作モード」と、「連動操作モード」との間でモード切替が可能で、ディスプレイモニタ装置30側は、常に「連動操作モード」で連動して動作するようにしてもよい。逆に、ディスプレイモニタ装置30側のみ「個別動作モード」と、「連動操作モード」との間でモード切替が可能で、テーブル10側は、常に「連動操作モード」で連動して動作するようにしてもよい。
(第一変形例)
図4は、上記什器システムの第一変形例の概略構成を示す斜視図である。
例えば、図4に示す什器システム1Bのように、デスク(什器)50と、その周囲に設けられたパーティション装置(什器)60とで、昇降動作を連動させるようにしてもよい。
この場合、デスク50は、天板(被支持体)51と、上下方向に伸縮可能で天板51を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)52,52とを備える。
パーティション装置60は、デスク50とその周囲を仕切るパーティションパネル(被支持体)61と、上下方向に伸縮可能でパーティションパネル61を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)62,62とを、備える。
このような構成においても、昇降ユニット52,62を、上記実施形態と同様の構成で連動制御させることができる。
図5は、上記什器システムの第二変形例の概略構成を示す斜視図である。
図5に示す什器システム1Cのように、デスク50と、その後方に設けられた目隠しパネル装置(什器)70とで、昇降動作を連動させるようにしてもよい。
この場合、デスク50は、天板51と、上下方向に伸縮可能で天板51を昇降可能に支持する昇降ユニット52,52を備える。
目隠しパネル装置70は、デスク50の後方に設けられた目隠しパネル(被支持体)71と、基台73上に設けられ、上下方向に伸縮可能で目隠しパネル71を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)72,72とを、備える。
このような構成においても、昇降ユニット52,72を、上記実施形態と同様の構成で連動制御させることができる。
図6は、上記什器システムの第三変形例の概略構成を示す斜視図である。
図6に示す什器システム1Dのように、メインデスク(什器)80と、複数のサブデスク(什器)90とで、昇降動作を連動させるようにしてもよい。
この場合、メインデスク80は、天板(被支持体)81と、上下方向に伸縮可能で天板81を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)82,82を備える。
各サブデスク90は、天板(被支持体)91と、上下方向に伸縮可能で天板91を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)92と、を備える。
この場合、例えば、メインデスク80の天板81の昇降動作に連動させて、複数のサブデスク90の天板91を、一斉に昇降動作させることができる。具体的には、例えば学校の教室等において、サブデスク90を使用する生徒の学年に応じ、生徒の体格(身長)に合わせて、メインデスク80を使用する教師が、複数のサブデスク90の高さを調整するような用途が考えられる。
また、複数のサブデスク90の天板91の高さを、それぞれのサブデスク90を使用する使用者が、「個別操作モード」で昇降させ、サブデスク90の使用後に、これら複数のサブデスク90を、メインデスク80側からの操作によって、「連動操作モード」で一斉に同じ高さに揃えるような用途も考えられる。これにより、複数のサブデスク90を使用した後に、天板91の高さが様々に異なったままであると、室内が雑然とした雰囲気となるが、天板91を一斉に同じ高さに揃えることで、室内を整然とした雰囲気とすることができる。
図7は、上記什器システムの第四変形例の概略構成を示す斜視図である。
図7に示す什器システム1Eのように、メインデスク100と、複数のサブデスク90とを備え、複数のサブデスク90間で、昇降動作を連動させるようにしてもよい。
この場合、メインデスク100は、天板81を昇降させる機能を必ずしも備えていなくてもよい。
各サブデスク90は、天板91と、上下方向に伸縮可能で天板91を昇降可能に支持する昇降ユニット92と、を備える。
この場合、例えば、複数のサブデスク90のうちのいずれか一つのサブデスク90において、「連動操作モード」で昇降操作を行い、これら複数のサブデスク90の全てを連動させて昇降させることができる。
図8は、上記什器システムの第四変形例の概略構成を示す斜視図である。
図8に示す什器システム1Fのように、作業用什器であるデスク(什器)120と、その後方に配置された表示用什器であるディスプレイモニタ装置(什器)130とで、昇降動作を連動させるようにしてもよい。
この場合、デスク120は、天板(被支持体)121と、上下方向に伸縮可能で天板121を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)122,122と、を備える。
ディスプレイモニタ装置130は、情報表示機器であるモニタ本体(被支持体)131と、上下方向に伸縮可能で、モニタ本体131を保持する保持部材132を介してモニタ本体131を昇降可能に支持する昇降ユニット(支持体)133,133と、を備える。
このような構成においても、昇降ユニット122,133を、上記実施形態と同様の構成で連動制御させることができる。
また、作業用什器としてデスク120を挙げたが、これに限らない。作業用什器は、例えば作業台など、作業用の天板を有している什器であれば特に限定されない。
さらに、情報表示機器が設けられた表示用什器としてモニタ本体130を有するディスプレイモニタ装置130を挙げたが、これに限らず、情報を視覚的に表示可能な機器が設けられた什器であればよい。
このように構成することで、使用者は、ディスプレイモニタ装置130で所定の情報表示を確認しつつ、デスク120で作業をすることできる。さらに、この場合に、使用者の姿勢に合わせて、デスク120およびディスプレイモニタ装置130を連動させて高さ調整を行うことができる。よって、什器システムとしての使い勝手をより良好にすることができる。
例えば、床面F上に設置する什器に限らず、昇降機能を有しているのであれば、例えば壁面に沿って昇降可能に設けたモニタ等の什器や、天井から吊下して昇降可能とされたロールスクリーン等であっても、本発明に係る什器システムを構成することもできる。
また、複数の什器間で、連動する動作の方向は、必ずしも同方向である必要は無い。例えば、一方の什器で上昇動作を行うのに連動させて、他方の什器では下降動作を行うようにしてもよい。
10 テーブル(什器)
14,34,133 昇降ユニット(支持体)
15 天板(被支持体)
16A,16B 入力装置(操作入力部)
20A,20B コントローラ(制御部)
30,130 ディスプレイモニタ装置(什器)
31 脚部材
35,131 モニタ本体(被支持体)
50,120 デスク(什器)
51,121 天板(被支持体)
52,62,72,82,92,122 昇降ユニット(支持体)
60 パーティション装置(什器)
61 パーティションパネル(被支持体)
70 パネル装置(什器)
71 パネル(被支持体)
80 メインデスク(什器)
81 天板(被支持体)
90 サブデスク(什器)
91 天板(被支持体)
100 メインデスク(什器)
110 ホワイトボード(什器)
Claims (4)
- 上下方向に伸縮可能な支持体、前記支持体上に支持される被支持体、前記支持体の伸縮動作を操作するための入力を行う操作入力部、および前記支持体の伸縮動作を制御する制御部、をそれぞれ備えた複数の什器を備え、
複数の前記什器の何れか一つにおいて、前記操作入力部で操作入力がなされたときに、複数の前記什器のそれぞれの前記制御部は、複数の前記什器の前記支持体を互いに連動させて伸縮動作させることを特徴とする什器システム。 - 何れか一つの前記什器において前記操作入力部で操作入力がなされたときに、
操作入力がなされた前記操作入力部を備えた前記什器のみで前記支持体を伸縮動作させる単独操作モードと、
複数の前記什器の前記支持体を互いに連動させて伸縮動作させる連動操作モードと、
を切り替え可能とされている請求項1に記載の什器システム。 - 複数の前記什器において、それぞれの前記支持体を互いに連動させて伸縮動作させるときに、一の前記支持体と他の前記支持体とで伸縮させる高さ寸法を異ならせることを特徴とする請求項1又は2に記載の什器システム。
- 複数の前記什器として、天板を有する作業用什器と、前記作業用什器の後方に配置され、情報表示機器が設けられた表示用什器と、を備える請求項1から3のいずれか一項に記載の什器システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067295 | 2016-03-30 | ||
JP2016067295 | 2016-03-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017185186A true JP2017185186A (ja) | 2017-10-12 |
JP6865539B2 JP6865539B2 (ja) | 2021-04-28 |
Family
ID=60043616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016137167A Active JP6865539B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-07-11 | 什器システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6865539B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107713329A (zh) * | 2017-11-11 | 2018-02-23 | 广东鸿业家具制造有限公司 | 一种智能升降系统的办公家具 |
JP2019076186A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | 什器システム |
JP2020106442A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社イトーキ | アラーム装置、机アラームシステム及びプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60121827U (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-16 | 株式会社 伊藤喜工作所 | オフイス用机 |
US4604955A (en) * | 1981-10-03 | 1986-08-12 | Willy Fleischer Metallwarenfabrik Gmbh & Co. | Height-adjustable table for work places with video screen |
JPH09112914A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理システム |
JP2000041742A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-15 | Hakusan Mfg Co Ltd | システムデスク |
JP2006158731A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 窓口用カウンタ及び窓口用カウンタシステム |
JP2016042150A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
-
2016
- 2016-07-11 JP JP2016137167A patent/JP6865539B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604955A (en) * | 1981-10-03 | 1986-08-12 | Willy Fleischer Metallwarenfabrik Gmbh & Co. | Height-adjustable table for work places with video screen |
JPS60121827U (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-16 | 株式会社 伊藤喜工作所 | オフイス用机 |
JPH09112914A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理システム |
JP2000041742A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-15 | Hakusan Mfg Co Ltd | システムデスク |
JP2006158731A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 窓口用カウンタ及び窓口用カウンタシステム |
JP2016042150A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019076186A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | 什器システム |
CN107713329A (zh) * | 2017-11-11 | 2018-02-23 | 广东鸿业家具制造有限公司 | 一种智能升降系统的办公家具 |
JP2020106442A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社イトーキ | アラーム装置、机アラームシステム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6865539B2 (ja) | 2021-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105212523B (zh) | 一种用于多媒体教学的多功能讲台 | |
US20150075086A1 (en) | Wall-mounted devices, systems, and methods for selectively positioning objects | |
JP6865539B2 (ja) | 什器システム | |
CN203852030U (zh) | 一种多功能组合工作台 | |
EP3395201B1 (en) | Equipment mounting apparatus for a console | |
AU2016271172A1 (en) | Height adjustable device with concealed lift mechanism | |
US10687615B2 (en) | Lifting table | |
CN105901942A (zh) | 升降工作台 | |
CN105124952A (zh) | 一种多功能组合工作台 | |
KR20160067588A (ko) | 테이블겸용 디지털정보 디스플레이장치 | |
JP2013231751A (ja) | 可動型インタラクティブボードシステム | |
US20200048899A1 (en) | Systems and methods for selectively positioning wall-mounted devices | |
KR101917946B1 (ko) | 스탠딩 데스크 | |
CN105979819A (zh) | 柜抽拉装置 | |
KR101960087B1 (ko) | 승강식 의자 일체형 식탁 | |
CN203851981U (zh) | 一种桌面可伸展的工作台 | |
JP2002003179A (ja) | ジャッキ装置 | |
KR102392417B1 (ko) | 조립식 건축용 가변형 골조 | |
CN219533658U (zh) | 多级侧拉箱平台自动调平系统 | |
CN211118354U (zh) | 一种电视机升降支架 | |
JP6892665B1 (ja) | 床の昇降装置 | |
CN109820355A (zh) | 轨道交通信息化前端监控系统 | |
KR102537007B1 (ko) | 다기능 승강대 | |
JP2012080906A (ja) | 音響反射板装置 | |
JP5307464B2 (ja) | 可動間口壁構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200923 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6865539 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |