JP2000039202A - 空気調和装置の遠隔制御装置 - Google Patents

空気調和装置の遠隔制御装置

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JP2000039202A
JP2000039202A JP10206016A JP20601698A JP2000039202A JP 2000039202 A JP2000039202 A JP 2000039202A JP 10206016 A JP10206016 A JP 10206016A JP 20601698 A JP20601698 A JP 20601698A JP 2000039202 A JP2000039202 A JP 2000039202A
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remote control
indoor unit
control device
air conditioner
unit
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Toyokazu Shimizu
豊和 志水
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作場所が遠隔制御装置で設定されて遠隔制
御される空気調和装置において、前記操作場所が室内機
と遠隔制御装置とで不一致にならないようにした空気調
和装置の遠隔制御装置を提供する。 【解決手段】 遠隔制御装置5が通信線4を介して室外
機1および室内機2を制御する空気調和装置において、
電源を投入したとき、遠隔制御装置5は操作場所設定手
段5bで設定された操作場所をメモリ5cに保持すると
ともに、通信線4を介して室内機2へ送信する。このと
き室内機2は異常検知手段2bにより受信信号に異常を
検知すると、異常検知信号を遠隔制御装置5へ送信す
る。これに対応して遠隔制御装置5はメモリ5cに保持
した操作場所を室内機2へ送信して設定させる。これに
より、電源投入時、および一旦電源遮断後の電源再投入
時のいずれにおいても操作場所が遠隔制御装置5と室内
機2とで不一致となることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外機と、室内機
と、それらを一括して集中管理する遠隔制御装置とから
なり、互いに通信線により接続した空気調和装置に係わ
り、特に室内機の操作場所が前記遠隔制御装置により管
理されている空気調和装置の遠隔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の空気調和装置について説明
する。従来の空気調和装置としては、特公平7−666
4号公報に開示されているものがある。図8はその構成
を示すブロック図である。図において、空気調和装置
は、室外機1と室内機2とから構成され、室外機1から
室内機2に電源線3が配線されているとともに、室内機
2と室外機1との間に通信線4を備えている。この種の
空気調和装置では、室内機2の誤動作や通信線4上の外
来のノイズにより通信状態が乱れた場合、給電側である
室外機1が電源を遮断した後、再度、電源を投入するこ
とにより、室内機2の状態を元に戻すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のよう
な空気調和装置に遠隔制御装置を付加し、前記遠隔制御
装置が通信線を介して室内機の操作場所を設定するとと
もに遠隔制御管理を行うようにした場合、電源遮断後の
室内機2の操作場所は、電源の再投入により遠隔制御装
置が操作場所を再設定するまでは電源遮断前の状態に戻
らない場合が起こり得る。また、室内機2の操作場所が
通信異常により確実に設定されずに変化していても気付
かないことがあり、たとえば、室内機2の操作が遠隔制
御装置においてのみ可能な状態(以下、遠隔と称す)に
なったときは、手元リモコンでは操作できない状態にな
る。反対に、手元でのみ操作可能な状態(以下、手元と
称す)になったときは自由に手元で操作ができるため、
遠隔制御装置では管理できないなどの問題があった。
【0004】本発明は上記の課題を解決するもので、室
内機における操作場所の設定と遠隔制御装置における操
作場所の設定とが常に一致するようにした空気調和装置
の遠隔制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、室内機と前記室内機を通信により遠隔制御する遠隔
制御装置とを備えた空気調和装置において、前記室内機
は、前記遠隔制御装置と通信する室内送受信手段と、前
記室内送受信手段における通信異常を検知する異常検知
手段と、前記室内機の全体の動作を制御する室内マイク
ロコンピュータとを備え、前記遠隔制御装置は、前記室
内機と通信する遠隔制御送受信手段と、前記空気調和装
置における操作場所を設定する操作場所設定手段と、前
記操作場所設定手段により設定された操作場所を保持す
るメモリと、前記遠隔制御装置の全体の動作を制御する
遠隔制御マイクロコンピュータとを備え、前記遠隔制御
装置は、前記空気調和装置の電源を投入したとき、前記
操作場所設定手段により設定された操作場所をメモリに
保持するとともに前記室内機に送信して設定させ、前記
室内機は、前記遠隔制御装置との通信に異常を検知した
とき異常検知信号を前記遠隔制御装置に送信し、前記遠
隔制御装置は、前記異常検知信号に対応して前記メモリ
に保持した操作場所を前記室内機に送信して再度設定さ
せるようにした空気調和装置の遠隔制御装置である。
【0006】本発明により、電源を投入して空気調和装
置を起動したとき、外来のノイズなどで遠隔制御装置か
ら室内機への通信に異常が発生して操作場所が正しく設
定されなかった場合でも、遠隔制御装置は操作場所を再
度、室内機に送信して設定させるので、遠隔制御装置と
室内機とで操作場所が不一致となることがない。
【0007】請求項2に係わる本発明は、遠隔制御装置
は経過時間を計測するタイマを備え、前記タイマによる
所定時間ごとに室内機に対して操作場所を要求し、室内
機から返答された操作場所をメモリに保持している操作
場所と照合して不一致の場合には前記保持している操作
場所を室内機に送信して設定させるようにした請求項1
記載の空気調和装置の遠隔制御装置である。
【0008】本発明により、電源を投入して空気調和装
置を起動したとき、外来のノイズなどで遠隔制御装置か
ら室内機への通信に異常が発生して操作場所が正しく設
定されなかった場合でも、遠隔制御装置は操作場所を再
度、室内機に送信して設定させるとともに、所定時間ご
とに定期的に室内機の操作場所を確認し、不一致の場合
には操作場所を送信して設定させるので、遠隔制御装置
と室内機とで操作場所が不一致となることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明におい
て、室内送受信手段および遠隔制御送受信手段は、それ
ぞれ相手と信号を授受して情報を交換する手段を意味
し、実施例では通信線を介して通信するとするが無線で
あってもよく、また、データの授受にはデジタル通信が
好ましいがアナログ通信であってもよい。また、室内機
における異常検知手段は、遠隔制御装置との通信が正常
であるか否かを検知し、異常である場合には異常検知信
号を出力する手段を意味し、簡単にはパリティチェック
などを用いることができるが、これに限定するものでは
なく、符号化した信号を用いて誤りを検出してもよい。
なお、実施例では遠隔制御装置からの受信信号について
判別するとする。また、室内マイクロコンピュータは室
内機の全体の動作を制御する手段を意味し、プログラム
処理により制御するが、前記異常検知手段を室内マイク
ロコンピュータの中に備えてもよい。
【0010】遠隔制御装置において、操作場所設定手段
は、空気調和装置の操作場所をあらかじめ使用者が決め
て設定するための手段を意味し、メモリはその設定を保
持する手段を意味する。また、遠隔制御マイクロコンピ
ュータは、遠隔制御装置の全体の動作を制御する手段を
意味し、プログラム処理により制御するが、前記メモリ
を前記遠隔制御マイクロコンピュータが内蔵するメモリ
であってもよい。
【0011】請求項2に係わる本発明において、タイマ
は経過時間を計測する手段を意味し、遠隔制御装置が所
定時間ごとに操作場所を室内機に要求するタイミングを
与える。この場合、前記タイマは前記遠隔制御マイクロ
コンピュータのプログラム処理の中に設けてもよい。な
お、請求項1に係わる動作も行うことは言うまでもな
い。
【0012】以下、本発明の実施例について説明する。
【0013】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の空気調和装置の
遠隔制御装置の実施例1について図面を参照しながら説
明する。本発明は請求項1に係わる。
【0014】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、図8と同じ構成要素には同一番号を付与し
て詳細な説明を省略する。図において、5は室外機1お
よび室内機2を通信線4を介して遠隔制御する遠隔制御
装置、6は配管である。
【0015】図2は本実施例の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。図において、2aは室内機2において遠隔
制御装置5と信号を送受信する室内送受信手段、2bは
室内送受信手段2aで受信した信号が正常であるか否か
を検知する異常検知手段、2cは室内機2の全体の動作
を制御する室内マイクロコンピュータ、5aは遠隔制御
装置5において室内機2と信号を送受信する遠隔制御送
受信手段、5bは操作場所を設定する操作場所設定手
段、5cは前記設定された操作場所を保持するメモリ、
5dは遠隔制御装置5の全体の動作を制御する遠隔制御
マイクロコンピュータである。
【0016】上記構成における動作について図面を参照
しながら説明する。図3は本実施例の動作を示すフロー
チャート、図4は同シーケンスチャートである。ステッ
プ1で電源が投入されると室外機1と室内機2と遠隔制
御装置5との間で制御が開始され、ステップ2におい
て、遠隔制御マイクロコンピュータ5dは、操作場所設
定手段5bにより操作場所を設定してメモリ5cに保持
し、ステップ3に移行して設定された前記操作場所を遠
隔制御送受信手段5aにより室内機2へ送信する。
【0017】室内機2は、ステップ4で遠隔制御装置5
から信号を受信したか否かをチェックしており、遠隔制
御装置5から受信した場合はステップ6に移行して、受
信信号について異常検知手段2bにより分析し、信号に
乱れが発生したか否か、すなわち受信信号が正常である
か否かを判定する。受信信号が異常である場合はステッ
プ7に移行して、室内送受信手段2aにより遠隔制御装
置5に対して異常を検知したことを示す異常検知信号を
送信する。異常検知信号を受信した遠隔制御装置5はス
テップ9に移行して、室内機2の操作場所をメモリ5c
から読み出し、ステップ10で室内機2へ送信する。室
内機2はステップ11で受信した操作場所に設定する。
【0018】また、ステップ4で室内機2が遠隔制御装
置5から信号を受信していない場合にはステップ6に移
行して、室内機2からリセット信号を出力できる状態に
移行する。したがって、たとえば室内機2が誤動作した
場合にリセットしたいとき、室内機2からリセット信号
を出力するとステップ8に移行し、ステップ9〜ステッ
プ11により、上記と同様に、遠隔制御装置5から操作
場所が送られ、室内機2はその操作場所に設定する。
【0019】上記一連の動作は電源の投入時に必ず実行
され、電源を一旦遮断した後、再投入した場合も含み、
遠隔制御装置5と室内機2とで操作場所の設定が不一致
となることはない。なお、図4のシーケンスチャートに
記載した各ステップは上記の動作に対応する。
【0020】以上のように本実施例によれば、空気調和
装置の電源を投入して制御が開始されたときに室内機2
が通信異常を検知したとき、室内機2から異常検知信号
を遠隔制御装置5に送信し、遠隔制御装置5は前記異常
検知信号を受信すると、操作場所設定手段5bにより設
定されてメモリ5cに保持されている操作場所を室内機
2に送信して設定させるようにしたことにより、通常の
電源投入時のみならず、一旦電源遮断後の再投入におい
ても、操作場所が室内機2と遠隔制御装置5とで不一致
とならないようにすることができる。
【0021】(実施例2)以下、本発明の空気調和装置
の遠隔制御装置の実施例2について図面を参照しながら
説明する。本実施例は請求項2に係わる。
【0022】本実施例の全体の構成は図1に示した構成
と同じである。図5は本実施例の詳細な構成を示すブロ
ック図である。なお、図2と同じ構成要素には同一番号
を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が実施例1
と異なる点は、遠隔制御装置5が時間経過を計測するタ
イマ5eを備え、タイマ5eによる所定時間ごとに定期
的に室内機2に対して操作場所を要求し、返答された操
作場所をメモリ5cに保持した操作場所と照合して不一
致の場合にはメモリ5cの操作場所を室内機2に送信し
て設定させるようにしたことにある。
【0023】上記構成における動作について図面を参照
しながら説明する。図6は本実施例の動作を示すフロー
チャート、図7は同シーケンスチャートである。室内機
2と遠隔制御装置5とは通信線4上に接続され、ステッ
プ1において、それぞれに電源が投入されたとき、室内
機2と遠隔制御装置5との間で制御が開始され、ステッ
プ2において、遠隔制御装置5の遠隔制御マイクロコン
ピュータ5dは、操作場所設定手段5bにより操作場所
を設定し、その操作場所をメモリ5cに保持するととも
に室内機2へ送信する。
【0024】室内機2は、ステップ3で遠隔制御送受信
手段5aから信号を受信したか否かをチェックしてお
り、受信した場合にはステップ4に移行して、異常検知
手段2bにより受信信号を分析し、正常であるか否かを
判定してステップ5に移行する。ステップ5では前記受
信信号が正常か否かをチェックしており、正常でない場
合にはステップ6に移行して異常検知信号を遠隔制御装
置5に送信する。異常検知信号を受信した遠隔制御装置
5は、ステップ10においてメモリ5cから操作場所を
読み出して室内機2に送信し、室内機2はその操作場所
を受信して設定する。以上の動作は実施例1と同じであ
る。
【0025】つぎに、遠隔制御装置5は、異常検知信号
を受信しない場合にはステップ8においてタイマ5eに
より常に時間経過を計測しており、所定時間を経過する
ごとにステップ9に移行して室内機2に操作場所を要求
し、室内機2はその要求に対して操作場所を遠隔制御装
置5に送信する。遠隔制御装置5はステップ10におい
て、送信されてきた操作場所をメモリ5cの操作場所と
照合し、不一致である場合にはステップ11に移行し
て、メモリ5cから読み出した操作場所を室内機2へ送
信する。ステップ12において、室内機2は受信した操
作場所を設定する。
【0026】なお、ステップ5において受信信号が正常
である場合には室内機2は遠隔制御装置5にリセット信
号を送信し得る状態に移行する。したがって、たとえば
室内機2が誤動作した場合にリセットしたいとき、室内
機2からリセット信号を出力すると、ステップ7におい
て遠隔制御装置5は前記リセット信号を確認した後、ス
テップ11〜ステップ12により、上記と同様に、メモ
リ5cに保持している操作場所を読み出して室内機2に
送信し、室内機2はその操作場所に設定する。
【0027】上記一連の動作は電源の投入時に必ず実行
され、電源を一旦遮断した後、再投入した場合も含み、
また、定期的に室内機2の操作場所を要求して不一致の
場合には遠隔制御装置5から操作場所を送信して設定さ
せるので、遠隔制御装置5と室内機2とで操作場所の設
定が不一致となることはない。
【0028】以上のように本実施例によれば、空気調和
装置の電源を投入して制御が開始されたときに室内機2
が通信異常を検出した場合には遠隔制御装置5からメモ
リ5cの操作場所を室内機2に送信するとともに、所定
時間ごとに室内機2に対して操作場所を要求し、室内機
2から返答された操作場所がメモリ5cの操作場所と不
一致の場合には遠隔制御装置5からメモリ5cの操作場
所を室内機2へ送信するようにしたことにより、室内機
2と遠隔制御装置5とで操作場所が不一致とならないよ
うにすることができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明は、室内機と前
記室内機を通信により遠隔制御する遠隔制御装置とを備
えた空気調和装置において、前記室内機は、前記遠隔制
御装置と通信する室内送受信手段と、前記室内送受信手
段における通信異常を検知する異常検知手段と、前記室
内機の全体の動作を制御する室内マイクロコンピュータ
とを備え、前記遠隔制御装置は、前記室内機と通信する
遠隔制御送受信手段と、前記空気調和装置における操作
場所を設定する操作場所設定手段と、前記操作場所設定
手段により設定された操作場所を保持するメモリと、前
記遠隔制御装置の全体の動作を制御する遠隔制御マイク
ロコンピュータとを備え、前記遠隔制御装置は、前記空
気調和装置の電源を投入したとき、前記操作場所設定手
段により設定された操作場所をメモリに保持するととも
に前記室内機に送信して設定させ、前記室内機は、前記
遠隔制御装置との通信に異常を検知したとき異常検知信
号を前記遠隔制御装置に送信し、前記遠隔制御装置は、
前記異常検知信号に対応して前記メモリに保持した操作
場所を前記室内機に送信して再度設定させるようにした
空気調和装置の遠隔制御装置とすることにより、電源を
投入して空気調和装置を起動したとき、外来のノイズな
どで遠隔制御装置から室内機への通信に異常が発生して
操作場所が正しく設定されなかった場合でも、遠隔制御
装置は操作場所を再度、室内機に送信して設定させるの
で、遠隔制御装置と室内機とで操作場所が不一致となる
ことがない。
【0030】請求項2に係わる本発明は、遠隔制御装置
は経過時間を計測するタイマを備え、前記タイマによる
所定時間ごとに室内機に対して操作場所を要求し、室内
機から返答された操作場所をメモリに保持している操作
場所と照合して不一致の場合には前記保持している操作
場所を室内機に送信して設定させるようにした請求項1
に係わる空気調和装置の遠隔制御装置とすることによ
り、電源を投入して空気調和装置を起動したとき、外来
のノイズなどで遠隔制御装置から室内機への通信に異常
が発生して操作場所が正しく設定されなかった場合で
も、遠隔制御装置は操作場所を再度、室内機に送信して
設定させるとともに、所定時間ごとに定期的に室内機の
操作場所を確認し、不一致の場合には操作場所を送信し
て設定させるので、遠隔制御装置と室内機とで操作場所
が不一致となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和装置の遠隔制御装置の実施例
1の構成を示すブロック図
【図2】同実施例の詳細な構成を示すブロック図
【図3】同実施例の動作を示すフローチャート
【図4】同実施例の動作を示すシーケンスチャート
【図5】本発明の空気調和装置の遠隔制御装置の実施例
2の詳細な構成を示すブロック図
【図6】同実施例の動作を示すフローチャート
【図7】同実施例の動作を示すシーケンスチャート
【図8】従来の空気調和装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 2a 室内送受信手段 2b 異常検知手段 2c 室内マイクロコンピュータ 3 電源線 4 通信線 5 遠隔制御装置 5a 遠隔制御送受信手段 5b 操作場所設定手段 5c メモリ 5d 遠隔制御マイクロコンピュータ 5e タイマ 6 配管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機と前記室内機を通信により遠隔制
    御する遠隔制御装置とを備えた空気調和装置において、
    前記室内機は、前記遠隔制御装置と通信する室内送受信
    手段と、前記室内送受信手段における通信異常を検知す
    る異常検知手段と、前記室内機の全体の動作を制御する
    室内マイクロコンピュータとを備え、前記遠隔制御装置
    は、前記室内機と通信する遠隔制御送受信手段と、前記
    空気調和装置における操作場所を設定する操作場所設定
    手段と、前記操作場所設定手段により設定された操作場
    所を保持するメモリと、前記遠隔制御装置の全体の動作
    を制御する遠隔制御マイクロコンピュータとを備え、前
    記遠隔制御装置は、前記空気調和装置の電源を投入した
    とき、前記操作場所設定手段により設定された操作場所
    をメモリに保持するとともに前記室内機に送信して設定
    させ、前記室内機は、前記遠隔制御装置との通信に異常
    を検知したとき異常検知信号を前記遠隔制御装置に送信
    し、前記遠隔制御装置は、前記異常検知信号に対応して
    前記メモリに保持した操作場所を前記室内機に送信して
    再度設定させるようにした空気調和装置の遠隔制御装
    置。
  2. 【請求項2】 遠隔制御装置は経過時間を計測するタイ
    マを備え、前記タイマによる所定時間ごとに室内機に対
    して操作場所を要求し、室内機から返答された操作場所
    をメモリに保持している操作場所と照合して不一致の場
    合には前記保持している操作場所を室内機に送信して設
    定させるようにした請求項1記載の空気調和装置の遠隔
    制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103884076A (zh) * 2014-02-08 2014-06-25 广东美的制冷设备有限公司 空调器的服务提供系统、方法和空调无线控制器
CN103900192A (zh) * 2014-02-08 2014-07-02 广东美的制冷设备有限公司 空调器的服务提供系统、方法和空调无线控制器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103884076A (zh) * 2014-02-08 2014-06-25 广东美的制冷设备有限公司 空调器的服务提供系统、方法和空调无线控制器
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