JP2000038627A - 半導体リードフレーム用銅合金 - Google Patents

半導体リードフレーム用銅合金

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JP2000038627A
JP2000038627A JP20640598A JP20640598A JP2000038627A JP 2000038627 A JP2000038627 A JP 2000038627A JP 20640598 A JP20640598 A JP 20640598A JP 20640598 A JP20640598 A JP 20640598A JP 2000038627 A JP2000038627 A JP 2000038627A
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copper alloy
lead frame
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punching
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JP20640598A
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Masaaki Kurihara
正明 栗原
Takao Hirai
崇夫 平井
Tatsuhiko Eguchi
立彦 江口
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度、導電性、曲げ加工性、打抜加工性、耐
応力腐食割れ性、製造加工性などに優れた半導体リード
フレーム用銅合金を提供することを目的とする。 【解決手段】 Znを5wt%以上、10wt%未満、
Snを0.1〜3wt%含み、残部がCuと不可避的不
純物からなる銅合金であって、結晶粒度が5〜35μm
であることを特徴とする。また、この銅合金は、更に、
Pb、Bi、Se、Te、Ca、Srおよびミッシュメ
タルよりなる群より選ばれた1種又は2種以上を総計で
0.001〜0.5wt%含むことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器のリード
材などに使用される銅合金に係り、特に、ICなどの半
導体機器のリード材(リードフレーム材)に好適な銅合
金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体機器のリードフレーム
材としては、鉄系材料の他、電気伝導性および熱伝導性
に優れているCu−Sn系、Cu−Fe系等の銅系材料
も広く用いられている。
【0003】ところで、前記リードフレーム材などに
は、強度、耐熱性、電気伝導性、および熱伝導性の他、
貴金属(Agなど)めっきや半田めっきが施されるた
め、めっき性、半田接合性、表面平滑性等の特性が重視
される。また、条および板からリードフレームを成型す
る際の寸法精度を確保するために、良好なエッチング性
又は打抜加工性などの成型加工性が要求され、さらに、
価格面で実用的なことも重要である。
【0004】そして、これらの要求される特性は、近年
の半導体機器の高集積化、小型化、高機能化、低コスト
化に対応して、より厳しくなってきている。特に、近
年、リードフレームの多ピン化、小型化、薄肉化などが
進み、高度な寸法精度を確保するために、良好な成型加
工性を有する材料が強く求められている。
【0005】リードフレームの成型加工法としては、打
抜加工法が主流であり、近年の技術革新により、多ピン
またはファインピッチのリードフレーム、ピン数は少な
いが多列に加工するマトリックス状のリードフレームな
どが、打抜加工により製造されるようになり、材料の打
抜加工性の重要性が、特に増している。また、打抜加工
は、コスト的にも有利な加工法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のCu−Sn系合
金およびCu−Fe系合金は、リードフレーム材として
広く用いられているが、打抜加工性がやや劣るという問
題がある。その改善策として、打抜加工性に優れたCu
−Zn合金をベースとする合金が、特開平1−1627
37号公報や特開平5−36878号公報に開示されて
いる。
【0007】しかし、前者の特開平1−162737号
公報に開示されたCu−Zn合金は、応力腐食割れが発
生し易く、また、100ピン以上の多ピンリードフレー
ムでは十分な打抜加工性が得られないという問題があ
り、後者の特開平5−36878号公報に開示されたC
u−Zn合金は、表面にNi/Pdめっきを施して応力
腐食割れを改善したものであるが、リードを曲げ加工す
るとNiめっき層に亀裂が入って応力腐食割れが生じる
という問題点がある。
【0008】本発明は、このような事情の下になされ、
強度、導電性、曲げ加工性、打抜加工性、耐応力腐食割
れ性、製造加工性などに優れた半導体リードフレーム用
銅合金を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、Znを5wt%以上、10wt%未満、
Snを0.1〜3wt%含み、残部がCuと不可避的不
純物からなる銅合金であって、結晶粒度が5〜35μm
であることを特徴とする半導体リードフレーム用銅合金
を提供する。
【0010】また、本発明は、Znを5wt%以上、1
0wt%未満、Snを0.1〜3wt%、Pb、Bi、
Se、Te、Ca、Srおよびミッシュメタルよりなる
群より選ばれた1種又は2種以上を総計で0.001〜
0.5wt%含み、残部がCuと不可避的不純物からな
る銅合金であって、結晶粒度が5〜35μmであること
を特徴とする半導体リードフレーム用銅合金を提供す
る。
【0011】更に、本発明は、Znを5wt%以上、1
0wt%未満、Snを0.1〜3wt%、Pb、Bi、
Se、Te、Ca、Srおよびミッシュメタルよりなる
群より選ばれた1種又は2種以上を総計で0.001〜
0.5wt%含み、更に、Ni、Si、Cr、Zr、F
e、Co、Mn、Al、AgおよびMgよりなる群より
選ばれた1種又は2種以上を総計で0.001〜1wt
%含み、残部がCuと不可避的不純物からなる銅合金で
あって、結晶粒度が5〜35μmであることを特徴とす
る半導体リードフレーム用銅合金を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】第1の発明に係る銅合金は、Cu
−Zn系合金をベースとし、Cu−Zn系合金の欠点で
ある応力腐食割れを、Snを適量添加することと、結晶
粒度を適正に制御することにより改善したものである。
また、Snは強度向上に、また結晶粒度の適正化は曲げ
加工性の改善にも寄与する。
【0013】第1の発明に係る銅合金おいて、Znは打
抜加工時のバリの発生やリードの捩じれを極めて少なく
して、打抜加工性を向上させるという作用を示す。Zn
の含有量を5wt%以上、10wt%未満に規定する理
由は、5wt%未満ではその添加効果が十分には得られ
ず、10wt%以上では導電率の低下が著しいためであ
る。好ましいZnの含有量は、6〜9.5wt%であ
る。
【0014】Snは、強度向上および耐応力腐食割れ性
の改善に寄与する。Snの含有量を0.1〜3wt%に
規定する理由は、0.1wt%未満ではその添加効果が
十分には得られず、3wt%を越えると導電性および熱
間加工性が低下するためである。好ましいSnの含有量
は、0.3〜2wt%である。
【0015】第1の発明に係る銅合金において、結晶粒
度を5〜35μmに規定する理由は、結晶粒度が5μm
未満でも35μmを越えても、その曲げ加工性および耐
応力腐食割れ性の改善効果が十分に得られないためであ
る。好ましい結晶粒度は、5〜20μmである。なお、
本発明に係る銅合金において、結晶粒度はJIS−H0
501に準じて決定される。
【0016】第2の発明に係る銅合金において、Pb、
Bi、Se、Te、Ca、Sr、ミッシュメタルは、打
抜加工性の向上に寄与する。これら元素の1種または2
種以上の含有量を総計で0.001〜0.5wt%に規
定する理由は、0.001wt%未満ではその添加効果
が十分に得られず、0.5wt%を越えると熱間加工性
が低下するためである。これらの元素の好ましい含有量
は、0.005〜0.5wt%である。
【0017】第3の発明に係る銅合金において、Ni、
Si、Cr、Zr、Fe、Co、Mn、Al、Ag、M
gは、合金強度を高めることにより打抜加工性を改善す
る作用を示す。これら元素の1種または2種以上の含有
量を総計で0.001〜1wt%に規定するのは、0.
001wt%未満ではその添加効果が十分に得られず、
1wt%を越えると導電率および熱間加工性が著しく低
下するためである。これらの元素の好ましい含有量は、
0.005〜0.8wt%である。
【0018】本発明に係る銅合金において、リードフレ
ーム材や端子材の強度および耐熱性の向上に有効な添加
元素として、Ti、In、Ba、Sb、Hf、Be、N
b、Pb、B、P、Cなどが挙げられる。その添加量
は、合金の導電率を大幅に低下させない範囲、例えば
0.001〜1wt%であるのが望ましい。
【0019】また、合金の溶解鋳造時に混入するOおよ
びSの含有量を50ppm以下にすると、めっき性、半
田性接合性、半田漏れ性などの表面特性を良好に保持す
ることが出来る。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例を示し、本発明につい
てより具体的に説明する。 (実施例)下記表1に示す組成の20種の合金(No.
1〜20)を高周波溶解炉により溶解し、これを6℃/
秒の冷却速度で鋳造して、厚さ30mm、幅100m
m、長さ150mmの鋳塊を得た。この鋳塊を850℃
で熱間圧延し、厚さ12mmの熱間圧延材にした。次
に、この熱間圧延材を厚さ9mmに両面面削して酸化皮
膜を除去し、次いで、厚さ1.2mmに冷間圧延したの
ち、不活性ガス雰囲気中で530℃で1時間焼鈍した。
その後、厚さ0.21mmに冷間圧延したのち、不活性
ガス中で530℃で1時間焼鈍し、更に、厚さ0.15
mmの板材に仕上げ圧延し、20種の板材試料を得た。
【0021】
【表1】
【0022】(比較例1)下記表2に示す組成の5種の
合金(No.21〜25)を、実施例1と同じ方法によ
り板材に加工した。
【0023】(比較例2)下記表2に示す組成の2種の
合金(No.26、27)を、焼鈍条件及び加工率を変
更し、板材に加工した。
【0024】(従来例1)下記表2に示す組成の合金
(No.28)を、実施例1と同じ方法により板材に加
工した。
【0025】
【表2】
【0026】以上のようにして得られた各々の板材試料
について、(1)結晶粒度、(2)引張強さ(TS)、
(3)導電率(EC)、(4)曲げ加工性、(5)打抜
加工性、(6)耐応力腐食割れ性を下記方法により調べ
た。その結果を下記表3、表4に示す。なお、下記表
3、表4では、Pb、Bi、Se、Te、Ca、Sr、
ミッシュメタルからなる群の元素は第一群添加元素、N
i、Si、Cr、Zr、Fe、Co、Mn、Al、A
g、Mgからなる群の元素は第二群添加元素と記した。
【0027】各特性の測定法は次の通りである。 (1)結晶粒度:結晶組織を光学顕微鏡(200倍)に
より観察し、JIS−H0501の切断法に準じて測定
した。
【0028】(2)引張強さ(TS):JIS−Z22
41に準じて測定した。 (3)導電率(EC):JIS−H0505に準じて測
定した。 (4)曲げ加工性:板材を幅10mm、長さ50mm
(長さ方向と圧延方向が平行)に切出し、これに曲げ半
径0.1mmでW曲げし、曲げ部における割れの有無を
50倍の光学顕微鏡で目視観察した。割れおよび肌荒れ
の無いものを○、肌荒れが生じたものを△、割れが生じ
たものを×と評価した。
【0029】(5)打ち抜き性:板材にSKD11製金
型で1mm×5mmの角穴を開け、5001回目から1
0000回目までの打抜分からサンプルを20個無作為
に抽出し、サンプルの厚さbに対する破断部割合(a/
b)×100%を求めた。この破断部割合は打抜加工性
の目安の一つとされ、この割合が大きい程、打抜加工性
は良好で、打抜での歩留まりが高く、かつ加工が精密に
行えると評価される。
【0030】(6)耐応力腐食割れ性(耐SCC性):
板材から幅8mm、長さ50mm(長さ方向と圧延方向
が平行)の引張試験片を切出し、これをJIS−C83
06に準拠するアンモニア雰囲気に曝露した。このサン
プルの両端に20kgf/mm2 の定荷重をかけ、破断
までの時間を測定した。
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】上記表3、表4から明らかなように、本発
明例の試料No.1〜20は、いずれも、総ての特性に
おいて優れている。これに対し、比較例の試料No.2
1はZnが少ないため、従来例の試料No.28はSn
が添加されていないため、いずれも引張強さが低く、打
抜加工性が悪化していた。また、比較例の試料No.2
2〜25はZn、Sn、第一添加元素、または第二添加
元素のいずれかが多いため、製造加工性に劣り、特に、
試料No.24は熱延割れがひどく、製造することがで
きなかった。また、試料No.26、27は焼鈍条件が
適正でなく、結晶粒度が本発明の規格値外となり、曲げ
加工性が低下した。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に述べたように、本発明の半
導体リードフレーム用銅合金は、打抜加工性に優れたC
u−Zn合金をベースとし、これにSnなどを適量添加
するとともに、結晶粒度を制御して、耐応力腐食割れ性
などを改善したものであり、強度、導電性、曲げ加工
性、打抜加工性、耐応力腐食割れ性、製造加工性などに
優れ、工業上顕著な効果を奏する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Znを5wt%以上、10wt%未満、S
    nを0.1〜3wt%含み、残部がCuと不可避的不純
    物からなる銅合金であって、結晶粒度が5〜35μmで
    あることを特徴とする半導体リードフレーム用銅合金。
  2. 【請求項2】Znを5wt%以上、10wt%未満、S
    nを0.1〜3wt%、Pb、Bi、Se、Te、C
    a、Srおよびミッシュメタルよりなる群より選ばれた
    1種又は2種以上を総計で0.001〜0.5wt%含
    み、残部がCuと不可避的不純物からなる銅合金であっ
    て、結晶粒度が5〜35μmであることを特徴とする半
    導体リードフレーム用銅合金。
  3. 【請求項3】Znを5wt%以上、10wt%未満、S
    nを0.1〜3wt%、Pb、Bi、Se、Te、C
    a、Srおよびミッシュメタルよりなる群より選ばれた
    1種又は2種以上を総計で0.001〜0.5wt%含
    み、更に、Ni、Si、Cr、Zr、Fe、Co、M
    n、Al、AgおよびMgよりなる群より選ばれた1種
    又は2種以上を総計で0.001〜1wt%含み、残部
    がCuと不可避的不純物からなる銅合金であって、結晶
    粒度が5〜35μmであることを特徴とする半導体リー
    ドフレーム用銅合金。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007084923A (ja) * 2005-08-24 2007-04-05 Nikko Kinzoku Kk 電気電子機器用Cu−Zn−Sn系合金
JP2013185221A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Jx Nippon Mining & Metals Corp 電気電子機器用Cu−Zn−Sn−Ca合金

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