JP2000037375A - 医用画像診断装置 - Google Patents
医用画像診断装置Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009206 nuclear medicine Methods 0.000 description 2
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 1
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 他の装置からの要求に対して記憶された一覧
表及び画像を送出することができる医用画像診断装置を
提供する。 【解決手段】 画像通信ブロック３８は、画像観察装置
４０からの前記一覧表の要求を受信し、その一覧表を画
像記憶ブロック３６から読み出して画像観察装置４０に
送出する。また、画像通信ブロック３８は、画像観察装
置４０から一覧表を基に必要な画像が要求されると、要
求された画像を画像記憶ブロック３６から読み出して画
像観察装置４０へ送出する。この時、画像記憶ブロック
３６内の全画像を通信プロトコルで伝送するのは時間が
掛かるため現実的でない。このように本発明の診断用Ｘ
線装置が画像通信ブロック３８を備えたことによって、
画像観察装置４０からの要求に対して直接応じることが
できるため、画像保管装置を別設しなくともよい。
表及び画像を送出することができる医用画像診断装置を
提供する。 【解決手段】 画像通信ブロック３８は、画像観察装置
４０からの前記一覧表の要求を受信し、その一覧表を画
像記憶ブロック３６から読み出して画像観察装置４０に
送出する。また、画像通信ブロック３８は、画像観察装
置４０から一覧表を基に必要な画像が要求されると、要
求された画像を画像記憶ブロック３６から読み出して画
像観察装置４０へ送出する。この時、画像記憶ブロック
３６内の全画像を通信プロトコルで伝送するのは時間が
掛かるため現実的でない。このように本発明の診断用Ｘ
線装置が画像通信ブロック３８を備えたことによって、
画像観察装置４０からの要求に対して直接応じることが
できるため、画像保管装置を別設しなくともよい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は医用画像診断装置に
係り、特に診断用Ｘ線装置，医用Ｘ線ＣＴ装置，診断用
核医学装置，超音波画像診断装置，磁気共鳴画像診断装
置等の医用画像診断装置自身で撮影した医用画像を画像
処理し記憶する医用画像診断装置に関する。
係り、特に診断用Ｘ線装置，医用Ｘ線ＣＴ装置，診断用
核医学装置，超音波画像診断装置，磁気共鳴画像診断装
置等の医用画像診断装置自身で撮影した医用画像を画像
処理し記憶する医用画像診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】医用画像診断装置は、この医用画像診断
装置自身が撮影した画像を画像記憶装置、例えば磁気デ
ィスクなどのファイル装置に一旦記憶する。
装置自身が撮影した画像を画像記憶装置、例えば磁気デ
ィスクなどのファイル装置に一旦記憶する。
【０００３】通常医用画像診断装置が単独で運用される
場合には、画像を撮影と同時にフィルムに出力したり、
一旦磁気ディスクに記憶された画像を読み出してＣＲＴ
に表示しフィルムにプリントする。また、永久保管のた
めに画像を光ディスクに記録することもある。
場合には、画像を撮影と同時にフィルムに出力したり、
一旦磁気ディスクに記憶された画像を読み出してＣＲＴ
に表示しフィルムにプリントする。また、永久保管のた
めに画像を光ディスクに記録することもある。
【０００４】一方、医用画像診断装置が単独で運用され
るのではなく医用画像管理システム（ＰＡＣＳ）の一要
素として使用される場合には、画像を単独にフィルム出
力したり光ディスクに保管するのではなく、画像保管装
置に順に伝送して記憶させる。記憶された画像の観察や
フィルム出力を行う場合には、必要な画像を画像保管装
置から画像観察装置に送信し、画像観察装置にて観察や
フィルム出力を行う。画像観察装置は、画像保管装置に
対してどのような画像が記憶されているかを示す一覧表
を要求し、画像保管装置は画像観察装置に一覧表を送出
する。画像観察装置は、該一覧表を基に必要な画像を画
像保管装置に要求し、画像保管装置は要求された画像を
画像観察装置に送出する。
るのではなく医用画像管理システム（ＰＡＣＳ）の一要
素として使用される場合には、画像を単独にフィルム出
力したり光ディスクに保管するのではなく、画像保管装
置に順に伝送して記憶させる。記憶された画像の観察や
フィルム出力を行う場合には、必要な画像を画像保管装
置から画像観察装置に送信し、画像観察装置にて観察や
フィルム出力を行う。画像観察装置は、画像保管装置に
対してどのような画像が記憶されているかを示す一覧表
を要求し、画像保管装置は画像観察装置に一覧表を送出
する。画像観察装置は、該一覧表を基に必要な画像を画
像保管装置に要求し、画像保管装置は要求された画像を
画像観察装置に送出する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
医用画像管理システムでは、医用画像診断装置は画像保
管装置に一方的に像を伝送し、画像保管装置は画像を受
け取り画像観察装置に一覧表や実画像を送出するという
動作を別個に行っているため、医用画像診断装置内に画
像を記憶するファイル装置を設けると共に、画像観察装
置からの要求に応ずるための画像保管装置を別個設ける
必要があった。
医用画像管理システムでは、医用画像診断装置は画像保
管装置に一方的に像を伝送し、画像保管装置は画像を受
け取り画像観察装置に一覧表や実画像を送出するという
動作を別個に行っているため、医用画像診断装置内に画
像を記憶するファイル装置を設けると共に、画像観察装
置からの要求に応ずるための画像保管装置を別個設ける
必要があった。
【０００６】従来の医用画像診断装置では、記憶された
画像を一方的に順に送出できても、画像観察装置からの
要求に応じて画像記憶装置に記憶された画像の一覧表を
送出し、画像観察装置で一覧表を基に指定された実画像
を送信することができなかった。
画像を一方的に順に送出できても、画像観察装置からの
要求に応じて画像記憶装置に記憶された画像の一覧表を
送出し、画像観察装置で一覧表を基に指定された実画像
を送信することができなかった。
【０００７】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、他の装置からの要求に対して記憶された一覧表
及び画像を送出することができる医用画像診断装置を提
供することを目的とする。
もので、他の装置からの要求に対して記憶された一覧表
及び画像を送出することができる医用画像診断装置を提
供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、医用画像を検出手段を介して収集し、該医
用画像を画像表示手段又はプリンタに出力する医用画像
診断装置において、前記収集した医用画像を検索するた
めの一覧表を作成する手段と、前記収集した医用画像を
記憶すると共に、前記作成した一覧表を記憶する画像記
憶手段と、外部の装置からの前記一覧表の要求を受信す
ると、前記一覧表を前記画像記憶手段から読み出して前
記外部の装置に送信し、前記外部の装置から所要の医用
画像の要求を受信すると、該要求された医用画像を前記
画像記憶手段から読み出して前記外部の装置へ送信する
画像通信手段と、を備えたことを特徴とする。
するために、医用画像を検出手段を介して収集し、該医
用画像を画像表示手段又はプリンタに出力する医用画像
診断装置において、前記収集した医用画像を検索するた
めの一覧表を作成する手段と、前記収集した医用画像を
記憶すると共に、前記作成した一覧表を記憶する画像記
憶手段と、外部の装置からの前記一覧表の要求を受信す
ると、前記一覧表を前記画像記憶手段から読み出して前
記外部の装置に送信し、前記外部の装置から所要の医用
画像の要求を受信すると、該要求された医用画像を前記
画像記憶手段から読み出して前記外部の装置へ送信する
画像通信手段と、を備えたことを特徴とする。
【０００９】本発明によれば、検出手段を介して医用画
像が収集され、前記収集した医用画像を検索するための
一覧表が作成される。前記収集した医用画像と前記作成
した一覧表とは、画像記憶手段に記憶される。外部の装
置から一覧表が要求されると、画像通信手段は前記要求
を受信し、一覧表を前記画像記憶手段から読み出して前
記外部の装置に送信する。また、前記外部の装置からの
所要の医用画像が要求されると、画像通信手段は前記要
求を受信し、該所要の医用画像を前記画像記憶手段から
読み出して前記外部の装置に送信する。このように、画
像通信手段が外部の装置からの要求を受信し、一覧表及
び画像を外部の装置に送信することによって、本発明の
医用画像診断装置は、外部の装置からの要求に対して直
接応じることができるため、画像保管装置を別設しなく
ともよい。
像が収集され、前記収集した医用画像を検索するための
一覧表が作成される。前記収集した医用画像と前記作成
した一覧表とは、画像記憶手段に記憶される。外部の装
置から一覧表が要求されると、画像通信手段は前記要求
を受信し、一覧表を前記画像記憶手段から読み出して前
記外部の装置に送信する。また、前記外部の装置からの
所要の医用画像が要求されると、画像通信手段は前記要
求を受信し、該所要の医用画像を前記画像記憶手段から
読み出して前記外部の装置に送信する。このように、画
像通信手段が外部の装置からの要求を受信し、一覧表及
び画像を外部の装置に送信することによって、本発明の
医用画像診断装置は、外部の装置からの要求に対して直
接応じることができるため、画像保管装置を別設しなく
ともよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る医用画像診断装置の好ましい実施の形態について詳説
する。
る医用画像診断装置の好ましい実施の形態について詳説
する。
【００１１】図１は、本発明に係る医用画像診断装置が
適用された診断用Ｘ線装置の構成を示すブロック図であ
る。この診断用Ｘ線装置は検出器１２とディスプレイ装
置１６とレーザープリンタ１８とを備えており、診断用
Ｘ線装置１０は検出器１２と画像処理装置１４とから構
成される。
適用された診断用Ｘ線装置の構成を示すブロック図であ
る。この診断用Ｘ線装置は検出器１２とディスプレイ装
置１６とレーザープリンタ１８とを備えており、診断用
Ｘ線装置１０は検出器１２と画像処理装置１４とから構
成される。
【００１２】前記検出器１２は、Ｘ線管２０，インチイ
メージインテンシファイア（Ｉ．Ｉ．）２２，光学系２
４，及びＴＶ（テレビ）カメラ２６から構成される。Ｘ
線管２０は、被検体２８に対しＸ線を照射し、被検体２
８を透過したＸ線は、Ｉ．Ｉ．２２によって光学像に変
換される。この光学像は、光学系２４を通過し、ＴＶカ
メラ２６によって撮影され電気信号（画像信号）に変換
され、この画像信号は画像処理装置１４に記録される。
メージインテンシファイア（Ｉ．Ｉ．）２２，光学系２
４，及びＴＶ（テレビ）カメラ２６から構成される。Ｘ
線管２０は、被検体２８に対しＸ線を照射し、被検体２
８を透過したＸ線は、Ｉ．Ｉ．２２によって光学像に変
換される。この光学像は、光学系２４を通過し、ＴＶカ
メラ２６によって撮影され電気信号（画像信号）に変換
され、この画像信号は画像処理装置１４に記録される。
【００１３】図２は前記画像処理装置１４の構成を示す
ブロック図である。画像処理装置１４は、画像収集ブロ
ック３０，画像処理ブロック３２，画像表示・プリント
ブロック３４，画像記憶ブロック３６，画像通信ブロッ
ク３８，及び一覧表作成ブロック４２から構成される。
ブロック図である。画像処理装置１４は、画像収集ブロ
ック３０，画像処理ブロック３２，画像表示・プリント
ブロック３４，画像記憶ブロック３６，画像通信ブロッ
ク３８，及び一覧表作成ブロック４２から構成される。
【００１４】画像は前記検出器１２と画像収集ブロック
３０とで生成され、生成された画像は画像処理ブロック
３２に転送され、収集データと表示濃度を補正するγ変
換や検出器系でぼけた画像を鮮鋭化するシャープニング
処理等の画像処理が施される。画像処理が施された画像
は、画像表示・プリントブロック３４と画像記憶ブロッ
ク３６とに転送される。
３０とで生成され、生成された画像は画像処理ブロック
３２に転送され、収集データと表示濃度を補正するγ変
換や検出器系でぼけた画像を鮮鋭化するシャープニング
処理等の画像処理が施される。画像処理が施された画像
は、画像表示・プリントブロック３４と画像記憶ブロッ
ク３６とに転送される。
【００１５】画像記憶ブロック３６に転送された画像
は、画像記憶ブロック３６の磁気ディスクに記憶され
る。画像記憶ブロック３６の別領域には、一覧表作成ブ
ロック４２で作成された画像を検索するための一覧表が
記憶される。この一覧表には、キーボード等の入力装置
４４から入力された後述する画像情報が示される。この
画像記憶ブロック３６には画像通信ブロック３８が接続
され、画像通信ブロック３８は画像観察装置４０へ前記
画像記憶ブロック３６に記憶された画像の一覧表と実画
像とをファイル転送プロトコル（ＦＴＰ）によって送出
することができる。即ち、画像通信ブロック３８は、画
像観察装置４０からの前記一覧表の要求を受信し、その
一覧表を画像記憶ブロック３６から読み出して画像観察
装置４０に送出する。また、画像通信ブロック３８は、
画像観察装置４０から一覧表を基に必要な画像が要求さ
れると、要求された画像を画像記憶ブロック３６から読
み出して画像観察装置４０へ送出する。この時、画像記
憶ブロック３６内の全画像を通信プロトコルで伝送する
のは時間が掛かるため現実的でない。このように本発明
の診断用Ｘ線装置が画像通信ブロック３８を備えたこと
によって、画像観察装置４０からの要求に対して直接応
じることができるため、画像保管装置を別設しなくとも
よい。
は、画像記憶ブロック３６の磁気ディスクに記憶され
る。画像記憶ブロック３６の別領域には、一覧表作成ブ
ロック４２で作成された画像を検索するための一覧表が
記憶される。この一覧表には、キーボード等の入力装置
４４から入力された後述する画像情報が示される。この
画像記憶ブロック３６には画像通信ブロック３８が接続
され、画像通信ブロック３８は画像観察装置４０へ前記
画像記憶ブロック３６に記憶された画像の一覧表と実画
像とをファイル転送プロトコル（ＦＴＰ）によって送出
することができる。即ち、画像通信ブロック３８は、画
像観察装置４０からの前記一覧表の要求を受信し、その
一覧表を画像記憶ブロック３６から読み出して画像観察
装置４０に送出する。また、画像通信ブロック３８は、
画像観察装置４０から一覧表を基に必要な画像が要求さ
れると、要求された画像を画像記憶ブロック３６から読
み出して画像観察装置４０へ送出する。この時、画像記
憶ブロック３６内の全画像を通信プロトコルで伝送する
のは時間が掛かるため現実的でない。このように本発明
の診断用Ｘ線装置が画像通信ブロック３８を備えたこと
によって、画像観察装置４０からの要求に対して直接応
じることができるため、画像保管装置を別設しなくとも
よい。
【００１６】一方、画像処理ブロック３２から画像表示
・プリントブロック３４に転送された画像は、ディスプ
レイ装置１６にＣＲＴ表示される、又はレーザープリン
タ１８にフィルム出力される。
・プリントブロック３４に転送された画像は、ディスプ
レイ装置１６にＣＲＴ表示される、又はレーザープリン
タ１８にフィルム出力される。
【００１７】図３は、前記一覧表の種類を示す説明図で
ある。前記画像記憶ブロック３６には、次の４種類の配
列で構成された一覧表が画像収集時に作成されファイル
として記憶される。 ＲＥＡＤＭＥ ＩＤ ＮＯ．（患者のＩＤ番号順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＮＯ．（検査番号順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＤＡＴＥ（検査日順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＰＡＴＩＥＮＴ ＮＡＭＥ（患者名アル
ファベット順配列）
ある。前記画像記憶ブロック３６には、次の４種類の配
列で構成された一覧表が画像収集時に作成されファイル
として記憶される。 ＲＥＡＤＭＥ ＩＤ ＮＯ．（患者のＩＤ番号順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＮＯ．（検査番号順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＤＡＴＥ（検査日順配列） ＲＥＡＤＭＥ ＰＡＴＩＥＮＴ ＮＡＭＥ（患者名アル
ファベット順配列）
【００１８】図４はＲＥＡＤＭＥ ＩＤ ＮＯ．（患者
のＩＤ番号順配列）の画像一覧表の例を示し、図５はＲ
ＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＮＯ．（検査番号順配列）の画
像一覧表の例を示す。これらの図に示すように、一覧表
には、画像のＩＤ ＮＯ．，ＰＡＴＩＥＮＴ ＮＡＭ
Ｅ，ＳＥＸ，ＥＸＡＭ．ＮＯ．，及びＥＸＡＭ．ＤＡＴ
Ｅの画像情報が示される。
のＩＤ番号順配列）の画像一覧表の例を示し、図５はＲ
ＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＮＯ．（検査番号順配列）の画
像一覧表の例を示す。これらの図に示すように、一覧表
には、画像のＩＤ ＮＯ．，ＰＡＴＩＥＮＴ ＮＡＭ
Ｅ，ＳＥＸ，ＥＸＡＭ．ＮＯ．，及びＥＸＡＭ．ＤＡＴ
Ｅの画像情報が示される。
【００１９】図６は、画像記憶ブロック３６に記憶され
た一覧表と実画像とを画像観察装置に送出する手順を示
すフローチャートである。
た一覧表と実画像とを画像観察装置に送出する手順を示
すフローチャートである。
【００２０】先ず、画像通信ブロック３８は、表示・プ
リントのための読み出し要求（診断用Ｘ線装置自身のＣ
ＰＵによって発生する）又は画像観察装置４０からの通
信プロトコルを介した読み出し要求（画像通信ブロック
３８が通信プロトコルを解析して発生する）を受信し
（ステップ１０）、受信した要求が画像記憶ブロック３
６内に記憶されている画像の一覧表を要求しているかど
うかを判定する（ステップ１２）。判定した結果、一覧
表の要求であるならば、前記４種類の一覧表のうちどの
一覧表を要求しているのか判定し（ステップ１４）、対
応する一覧表が記憶されている磁気ディスク内のファイ
ル内容を読み出す。
リントのための読み出し要求（診断用Ｘ線装置自身のＣ
ＰＵによって発生する）又は画像観察装置４０からの通
信プロトコルを介した読み出し要求（画像通信ブロック
３８が通信プロトコルを解析して発生する）を受信し
（ステップ１０）、受信した要求が画像記憶ブロック３
６内に記憶されている画像の一覧表を要求しているかど
うかを判定する（ステップ１２）。判定した結果、一覧
表の要求であるならば、前記４種類の一覧表のうちどの
一覧表を要求しているのか判定し（ステップ１４）、対
応する一覧表が記憶されている磁気ディスク内のファイ
ル内容を読み出す。
【００２１】一方、ステップ１２で判定した結果、実画
像の要求であるならば、どのＩＤ番号の画像を要求して
いるのかを判別し（ステップ１６）、対応するＩＤ番号
の画像が記憶されている磁気ディスク内の画像を読み出
す。
像の要求であるならば、どのＩＤ番号の画像を要求して
いるのかを判別し（ステップ１６）、対応するＩＤ番号
の画像が記憶されている磁気ディスク内の画像を読み出
す。
【００２２】次に、この要求が外部の画像観察装置４０
から通信プロトコルを介して要求されたものか、或いは
診断用Ｘ線装置内部から要求されたものかを判断する
（ステップ１８）。判断した結果、画像観察装置４０か
らの要求ならば、一覧表又は実画像を画像通信ブロック
３８へ転送し（ステップ２０）、内部からの要求なら
ば、一覧表あるいは実画像を画像表示・プリントブロッ
クへ転送する（ステップ２２）。
から通信プロトコルを介して要求されたものか、或いは
診断用Ｘ線装置内部から要求されたものかを判断する
（ステップ１８）。判断した結果、画像観察装置４０か
らの要求ならば、一覧表又は実画像を画像通信ブロック
３８へ転送し（ステップ２０）、内部からの要求なら
ば、一覧表あるいは実画像を画像表示・プリントブロッ
クへ転送する（ステップ２２）。
【００２３】尚、前記画像観察装置４０に大容量の光デ
ィスクファイルが接続されている場合には、診断用Ｘ線
装置から光ディスクファイルに記憶された画像を検索
し、実画像を読み出して、前回撮影した画像を診断用Ｘ
線装置内で今回撮影した画像と見比べながら検査を進め
ることによって診断性能を向上することができる。
ィスクファイルが接続されている場合には、診断用Ｘ線
装置から光ディスクファイルに記憶された画像を検索
し、実画像を読み出して、前回撮影した画像を診断用Ｘ
線装置内で今回撮影した画像と見比べながら検査を進め
ることによって診断性能を向上することができる。
【００２４】また、本実施の形態では、医用画像診断装
置を診断用Ｘ線装置に適用して説明したが、これに限定
されず、医用Ｘ線ＣＴ装置，診断用核医学装置，超音波
画像診断装置，核磁気共鳴画像診断装置等の装置でもよ
い。
置を診断用Ｘ線装置に適用して説明したが、これに限定
されず、医用Ｘ線ＣＴ装置，診断用核医学装置，超音波
画像診断装置，核磁気共鳴画像診断装置等の装置でもよ
い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の医用画像診
断装置によれば、外部の装置からの要求を受信すると、
要求された一覧表及び画像を外部の装置に送信する画像
通信手段を設けたことによって、外部の装置からの要求
に対して直接応じることができるため、画像保管装置を
別設しなくともよい。
断装置によれば、外部の装置からの要求を受信すると、
要求された一覧表及び画像を外部の装置に送信する画像
通信手段を設けたことによって、外部の装置からの要求
に対して直接応じることができるため、画像保管装置を
別設しなくともよい。
【図１】本発明に係る医用画像診断装置が適用された診
断用Ｘ線装置の構成を示すブロック図。
断用Ｘ線装置の構成を示すブロック図。
【図２】画像処理装置の構成を示すブロック図。
【図３】一覧表の種類を示す説明図。
【図４】ＲＥＡＤＭＥ ＩＤ ＮＯ．（患者のＩＤ番号
順配列）の画像一覧表の例を示す図。
順配列）の画像一覧表の例を示す図。
【図５】ＲＥＡＤＭＥ ＥＸＡＭ．ＮＯ．（検査番号順
配列）の画像一覧表の例を示す図。
配列）の画像一覧表の例を示す図。
【図６】画像記憶ブロック３６に記憶された一覧表と実
画像とを画像観察装置に送出する手順を示すフローチャ
ート。
画像とを画像観察装置に送出する手順を示すフローチャ
ート。
１０ 診断用Ｘ線装置 １２ 検出器 １４ 画像処理装置 １６ ディスプレイ装置 １８ レーザープリンタ ３２ 画像処理ブロック ３４ 表示・プリントブロック ３６ 画像記憶ブロック ３８ 画像通信ブロック ４０ 画像観察装置 ４２ 一覧表作成ブロック
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０１Ｔ 1/161 Ａ６１Ｂ 5/05 ３８０ Ｇ０６Ｆ 19/00 Ｇ０６Ｆ 15/42 Ｘ Ｇ０６Ｔ 1/00 15/62 Ｒ
Claims (1)
- 【請求項１】 医用画像を検出手段を介して収集し、該
医用画像を画像表示手段又はプリンタに出力する医用画
像診断装置において、 前記収集した医用画像を検索するための一覧表を作成す
る手段と、 前記収集した医用画像を記憶すると共に、前記作成した
一覧表を記憶する画像記憶手段と、 外部の装置からの前記一覧表の要求を受信すると、前記
一覧表を前記画像記憶手段から読み出して前記外部の装
置に送信し、前記外部の装置から所要の医用画像の要求
を受信すると、該要求された医用画像を前記画像記憶手
段から読み出して前記外部の装置へ送信する画像通信手
段と、 を備えたことを特徴とする医用画像診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22244698A JP2000037375A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 医用画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22244698A JP2000037375A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 医用画像診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000037375A true JP2000037375A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16782538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22244698A Pending JP2000037375A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 医用画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000037375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079618A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波撮像装置及び超音波画像データ処理システム |
| CN100398054C (zh) * | 2003-12-22 | 2008-07-02 | 株式会社东芝 | 医用图像诊断装置及其控制程序、以及超声波诊断装置 |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP22244698A patent/JP2000037375A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079618A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波撮像装置及び超音波画像データ処理システム |
| CN100398054C (zh) * | 2003-12-22 | 2008-07-02 | 株式会社东芝 | 医用图像诊断装置及其控制程序、以及超声波诊断装置 |
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