JP2000035622A - 光源制御装置および画像形成装置 - Google Patents

光源制御装置および画像形成装置

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JP2000035622A
JP2000035622A JP10201791A JP20179198A JP2000035622A JP 2000035622 A JP2000035622 A JP 2000035622A JP 10201791 A JP10201791 A JP 10201791A JP 20179198 A JP20179198 A JP 20179198A JP 2000035622 A JP2000035622 A JP 2000035622A
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light source
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Atsushi Chagi
淳 茶木
Masatoshi Tanabe
雅俊 田辺
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Canon Inc
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  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源制御装置および当該光源制御装置を利用
した画像形成装置に関し、位相制御による光源の安定な
点灯制御を行なうこと。 【解決手段】 ゼロクロス検出部15は,交流電源11
の整流部14による整流電圧波形のゼロクロス・ポイン
トを検出し、検出信号をマイクロ・コンピュータ21の
割り込み入力INTに入力する。マイクロ・コンピュー
タ21はさらに、整流回路13の全波整流電圧をA/D
ポートに入力し、検出したゼロクロス・ポイントを基準
としてソフトウエアにより時間を計時する。そして、計
時した所間に応じたタイミングでソフトウエアによりA
C電圧の値を検出し、検出したAC電圧値に基づいて、
光源18に供給される電圧値をソフトウエアにより決定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光源制御装置および
画像形成装置に関し、特に、画像形成装置等において露
光に利用される光源制御装置および当該光源制御装置を
利用して露光を行なう画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、露光用の光源の点灯制御に用いられる光源制御装
置が知られている。この光源制御装置には、光源への印
加電圧により光源の光量を制御する方式のものがある。
たとえば、入力AC電圧を位相制御により制御して印加
する方式が広く知られており、また、この位相制御方式
には、回路等によるハードウエア制御、およびマイクロ
・コンピュータを用いたソフトウエア制御がある。各種
方式のなかで、マイクロ・コンピュータを用いた位相制
御は、ソフトウエアを変更することにより制御内容の変
更等を容易に実施できるという利点から多く利用されて
いる。
【0003】マイクロ・コンピュータによる位相制御
は、例えば図8に示す構成により実現されている。
【0004】トランス112の一次側は交流電源111
の両極に接続されており、その二次側出力が(一次側)
入力AC電圧に応じて0V〜10V程度の波高値となる
ように、一次巻線、二次巻線の巻数比を定められてい
る。
【0005】整流回路113は例えばブリッジ整流によ
る整流部114を含み、これによりトランス112から
の(二次側)AC電圧を整流し、いわゆる全波整流電圧
(図3(B)のモニター電圧波形を参照)を出力する。
整流回路113にはボリューム(図示せず)が設けら
れ、これにより、整流電圧を入力AC電圧に応じて0V
〜5Vの所望の波高値となる様に調整することができ
る。また整流回路113は、整流電圧をもとにゼロクロ
ス信号を出力するゼロクロス検出部115を備えてお
り、このゼロクロス信号は後述する制御回路120内の
マイクロ・コンピュータ121の割り込み入力(IN
T)に接続されている。
【0006】整流回路113からの上記整流出力は全波
整流波形であり、このままでは変動が大きく、CPUに
よって直接検知することができない。このため、平滑回
路116により整流回路113からの整流出力を平滑
し、入力AC電圧の実効値に応じたほぼ一定の電圧に補
正した上で、マイクロ・コンピュータ121のA/Dポ
ート(後述)に入力される。
【0007】制御回路120の内部にはマイクロ・コン
ピュータ121、RAM123、ROM122が備えら
れ、マイクロ・コンピュータ121が有するCPU(図
示せず)により各種制御を行なっている。
【0008】制御操作部119は、ユーザにより制御回
路120の設定を行うためのもので、これにより光源1
18の点灯電圧設定などの各種設定を行うことができ
る。
【0009】駆動部117にはトライアックが用いられ
ており、これにより光源118に電力を供給して駆動す
る。駆動部117は、制御回路内120内のマイクロ・
コンピュータ121のI/Oポートからのトリガ信号に
より動作し、光源118の制御電圧に応じた位相で点弧
される。光源118にはランプを用いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のマイクロ・コンピュータを用いた位相制御におい
ては、平滑回路116で平滑して得た一定電圧を制御回
路120に入力していたために、マイクロ・コンピュー
タ121では入力AC電圧波形の歪みを検出することが
できないという課題が生じていた。また、整流回路11
3からの電圧波形の変動を無くして入力AC電圧の実効
値に応じたほぼ一定の電圧にするためには、平滑回路1
16に十分な時定数を用いなければならない。このた
め、入力AC電圧が急唆に変動した場合には正確な入力
AC電圧検出を行なえず、光源の安定した制御が困難に
なるという課題が生じていた。
【0011】したがって、上記従来例の位相制御による
光源制御装置を利用した画像形成装置では入力AC電圧
変動に対して感光体に良好な潜像を形成することが困難
になり、ひいては記録媒体上の出力画像にも影響をおよ
ぼす場合があった。
【0012】そこで、本発明は上記の課題に鑑みてなさ
れたものであって、電源変動に対して応答性の悪い平滑
回路を用いることなく、整流後のAC電圧を直接検知電
圧として用いる構成によって、上記の課題を解消した光
源制御装置および当該光源制御装置を利用した画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の本発明装置は、AC電源から光源に電
力を供給して前記光源を駆動する駆動手段と、前記AC
電源の電圧波形のゼロクロス・ポイントを検出するゼロ
クロス検出手段とを備えた光源制御装置において、前記
検出したゼロクロス・ポイントを基準として所定時間を
計時する計時手段と、前記AC電源のAC電圧に応じた
電圧を入力し、前記計時した所定時間に応じたタイミン
グで前記AC電圧の値を検出するAC電圧検出手段と、
前記検出したAC電圧値に基づいて、前記光源に供給さ
れるべき電圧値を決定する電圧決定手段と、前記決定し
た電圧値に応じて前記駆動手段を駆動する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2の本発明装置は、請求項1
に記載の光源制御装置において、前記AC電圧検出手段
は、前記ゼロクロス検出手段による検出結果から前記ゼ
ロクロス・ポイントの周期を計測する計測手段と、前記
計測した周期に応じて前記計時手段の前記ゼロクロス・
ポイントからの複数の計時タイミングを設定し、前記設
定した複数の計時タイミングで前記AC電圧の値を検出
する検出手段とを有するものである。
【0015】また、請求項3の本発明装置は、請求項2
に記載の光源制御装置において、前記AC電圧を全波整
流する整流手段をさらに備え、前記検出手段は、前記全
波整流した整流電圧の値を前記設定した複数の計時タイ
ミングで検出するものである。
【0016】また、請求項4の本発明装置は、請求項2
または3に記載の光源制御装置において、前記複数の計
時タイミングの少なくとも1つは、前記AC電源の電圧
波形のピーク近傍に応じたタイミングとするものであ
る。
【0017】また、請求項5の本発明装置は、請求項2
ないし4のいずれかに記載の光源制御装置において、前
記電圧決定手段は、前記AC電圧検出手段が検出した複
数の前記AC電圧の値を取得して当該電圧値の平均値を
算出する平均算出手段を備え、前記算出した平均値を前
記光源に供給されるべき電圧値とするものである。
【0018】また、請求項6の本発明装置は、請求項5
に記載の光源制御装置において、前記平均算出手段は前
記AC電源の電圧波形の半波毎に前記平均値を算出し、
前記電圧決定手段は、前記平均算出手段により算出した
最新の半波の平均値と、前記最新の半波より前の複数の
半波の平均値の平均を、前記電圧波形の半波が入力され
る毎に比較する比較手段と、前記平均と前記最新の半波
の平均値との差が所定値を超えたときに、前記複数の半
波より後の電圧波形の半波の平均値から前記光源に供給
されるべき電圧値を算出する他の平均算出手段とを有す
るものである。
【0019】また、請求項7の本発明装置は、請求項1
ないし6のいずれかに記載の光源制御装置において、前
記制御手段は、前記ゼロクロス検出手段が検出した前記
電圧波形のゼロクロス・ポイントを基点とした位相制御
を行なうものである。
【0020】上記の課題を解決するために、請求項8の
本発明装置は、感光体を露光して潜像を形成するための
光源と、前記感光体上の前記潜像を現像して記録媒体に
可視像を形成する像形成手段と、AC電源から前記光源
に電力を供給して前記光源を駆動する駆動手段と、前記
AC電源の電圧波形のゼロクロス・ポイントを検出する
ゼロクロス検出手段とを備えた画像形成装置において、
前記検出したゼロクロス・ポイントを基準として所定時
間を計時する計時手段と、前記AC電源のAC電圧に応
じた電圧を入力し、前記計時した所定時間に応じたタイ
ミングで前記AC電圧の値を検出するAC電圧検出手段
と、前記検出したAC電圧値に基づいて、前記光源に供
給されるべき電圧値を決定する電圧決定手段と、前記決
定した電圧値に応じて前記駆動手段を駆動する制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0021】また、請求項9の本発明装置は、請求項8
に記載の画像形成装置において、前記AC電圧検出手段
は、前記ゼロクロス検出手段による検出結果から前記ゼ
ロクロス・ポイントの周期を計測する計測手段と、前記
計測した周期に応じて前記計時手段の前記ゼロクロス・
ポイントからの複数の計時タイミングを設定し、前記設
定した複数の計時タイミングで前記AC電圧の値を検出
する検出手段とを有するものである。
【0022】また、請求項10の本発明装置は、請求項
9に記載の画像形成装置において、前記AC電圧を全波
整流する整流手段をさらに備え、前記検出手段は、前記
全波整流した整流電圧の値を前記設定した複数の計時タ
イミングで検出するものである。
【0023】また、請求項11の本発明装置は、請求項
9または10に記載の画像形成装置において、前記複数
の計時タイミングの少なくとも1つは、前記AC電源の
電圧波形のピーク近傍に応じたタイミングとするもので
ある。
【0024】また、請求項12の本発明装置は、請求項
9ないし11のいずれかに記載の画像形成装置におい
て、前記電圧決定手段は、前記AC電圧検出手段が検出
した複数の前記AC電圧の値を取得して当該電圧値の平
均値を算出する平均算出手段を備え、前記算出した平均
値を前記光源に供給されるべき電圧値とするものであ
る。
【0025】また、請求項13の本発明装置は、請求項
12に記載の画像形成装置において、前記平均算出手段
は前記AC電源の電圧波形の半波毎に前記平均値を算出
し、前記電圧決定手段は、前記平均算出手段により算出
した最新の半波の平均値と、前記最新の半波より前の複
数の半波の平均値の平均を、前記電圧波形の半波が入力
される毎に比較する比較手段と、 前記平均と前記最新
の半波の平均値との差が所定値を超えたときに、前記複
数の半波より後の電圧波形の半波の平均値から前記光源
に供給されるべき電圧値を算出する他の平均算出手段と
を有するものである。
【0026】また、請求項14の本発明装置は、請求項
8ないし13のいずれかに記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前記ゼロクロス検出手段が検出し
た前記電圧波形のゼロクロス・ポイントを基点とした位
相制御を行なうものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0028】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態を示すブロック図である。図1の光源制御装置は、電
子写真方式の画像形成装置において露光に用いることが
できる。この場合、当該画像形成装置は、本実施の形態
の光源制御装置を感光体上の潜像を露光する光源の制御
に用い、さらに、感光体上の潜像を現像して記録媒体に
可視像を形成する現像器、現像されたトナー像を記録媒
体に転写する転写装置、転写された画像を定着させる定
着器、感光体を帯電させる帯電装置等の電子写真プロセ
スを実行する各種装置、および記録媒体の給紙、排出を
行なう給排出装置等を備える。
【0029】交流電源11は、ここでは100Vの商用
電源とする。トランス12の一次側は交流電源11の両
極に接続されており、その二次側出力が(一次側)入力
AC電圧に応じて0V〜10V程度の波高値となるよう
に、一次巻線、二次巻線の巻数比を定められている。
【0030】整流回路13は例えばブリッジ整流による
整流部14を含み、これによりトランス12からの(二
次側)AC電圧を整流し、いわゆる全波整流電圧を出力
する。整流回路13にはボリューム(図示せず)が設け
られ、これにより、整流電圧を入力AC電圧に応じて0
V〜5Vの所望の波高値となる様に調整することができ
る。
【0031】制御回路20の内部には、マイクロ・コン
ピュータ21、RAM23、ROM22が備えられ、マ
イクロ・コンピュータ21が有するCPU(図示せず)
により各種制御を行なっている。マイクロ・コンピュー
タ21はA/D変換器を備えており、ボリュームで調整
された整流電圧は平滑回路等により一定の電圧とされる
ことなく、マイクロ・コンピュータ21のA/Dポート
(A/D1)にそのまま接続されている。マイクロ・コ
ンピュータ21はまた、入力タイミング管理レジスタと
割り込み設定レジスタを後述の通りに設定することがで
き、システム・カウンタ(図示せず)を備える。
【0032】また整流回路13は、整流電圧をもとにA
C電圧のゼロクロス・ポイントを検出してゼロクロス信
号を出力するゼロクロス検出部15を備えており、この
ゼロクロス信号は後述する制御回路20内のマイクロ・
コンピュータ21の割り込み入力(INT)に接続され
ている。
【0033】制御操作部19は、ユーザにより制御回路
20の設定を行うためのもので、これにより光源18の
点灯電圧設定などの各種設定を行うことができる。
【0034】駆動部17には駆動素子としてトライアッ
クが用いられており、これにより光源18にAC電力を
供給して駆動する。駆動部17は、制御回路内20内の
マイクロ・コンピュータ21のI/Oポートからのトリ
ガ信号により動作し、光源18の制御電圧に応じた位相
で点弧される。光源18には、ここでは200Wのハロ
ゲンランプを用いている。
【0035】図2を参照して、露光用のハロゲンランプ
(光源18)の位相制御について説明する。
【0036】上述した(一次側)入力AC電圧(図2
(A))とゼロクロス検出部15出力のゼロクロス信号
(図2(B))によって、マイクロ・コンピュータ21
は、入力AC電圧の瞬時値と周期Tを検知する。予め設
定された電圧値にしたがってマイクロ・コンピュータ2
1は入力AC電圧の位相tを算出し、位相t毎にトリガ
・パルス(図2(C))を出力する。
【0037】このトリガ・パルスでトリガして光源18
を駆動することで、周期Tのうちトリガ・パルスとゼロ
クロス信号の両エッジ間の期間Tonのみ、光源18に
は入力AC電圧が印加される。したがって、マイクロ・
コンピュータ21により位相tを制御することで、光源
18への印加電圧を決定することができる。
【0038】図3は、マイクロ・コンピュータ21がA
D値(入力AC電圧に応じた整流電圧の瞬時値)を読み
込むタイミングチャートである。
【0039】入力AC電圧(図3(A))は、トランス
12で変圧されてから整流回路13によって全波整流さ
れ、モニター電圧(図3(B))としてA/DポートA
/D1からマイクロ・コンピュータ21のAD変換器に
入力される。マイクロ・コンピュータ21内部では、入
力タイミング管理レジスタを設定し、ゼロクロス信号
(図3(C))が割り込み入力INTから入力される
と、これにより一定時間毎(ゼロクロス周期毎)にカウ
ント・アップを開始する。ここでは、例えば1μsec
毎にカウントし、入力タイミング管理レジスタの値は図
3(D)の通り線形に増大する。
【0040】さらに、マイクロ・コンピュータ21は割
り込み設定レジスタを設定し、このレジスタ値と入力タ
イミング管理レジスタ値が一致したときに割り込みが発
生する。割り込み設定レジスタの値I1,I2,I3,
…は、最も誤差の少ないゼロクロス信号の1/2周期を
中心に設定する。図3の例では、I2がモニター電圧の
周期の中心に設定されている。
【0041】割り込みが発生すると、マイクロ・コンピ
ュータ21内部のAD変換器が図3(E)の通りに起動
し、AD変換を開始する。AD変換終了時のタイミング
t1,t2,t3,…でモニター電圧のAD値a1,a
2,a3,…がサンプリングされて読み込まれ、AD変
換器によりディジタル値に変換される。
【0042】この様に、入力AC電圧の電圧波形のゼロ
クロス・ポイントから所定時間経過後の整流電圧の瞬時
値は入力AC電圧を反映するという特性に着目し、図3
に示したタイミングの割り込みにより読み込みを行なう
ことで、入力AC電圧に応じた整流電圧の瞬時値(AD
値)の高精度での読み込みとAD変換を実現することが
できる。
【0043】次に、AD値を読み込んだ後の入力AC電
圧の算出方法について説明する。
【0044】読み込まれAD値は、予め決められた関数
にしたがって入力AC電圧の瞬時電圧に変換される。
【0045】この瞬時電圧から、次式にしたがって実効
電圧が算出される。
【0046】
【数1】 (実効電圧)=(瞬時電圧)/(sin(π*位相)* 2) (1) ここで、位相は瞬時電圧が読み込まれた時点での位相で
あり、
【0047】
【数2】 (位相)=(ゼロクロスからの時間)/(ゼロクロス周期) (2) によって求めることができる。
【0048】このようにして、読み込まれAD値から整
流電圧の一波についてAC電圧の実効電圧等を算出し、
テーブルを完成させる。すなわち、入力AC電圧の半波
毎に実効電圧等を算出する。
【0049】この算出法について、ゼロクロス周期が1
0msの場合を例示する図4のテーブルを参照して具体
的に説明する。
【0050】例えば、ゼロクロス・ポイントからの時間
が4.70msのタイミングで瞬時電圧を測ったところ
が135Vだった時は、位相は(2)式から0.47と
なる。したがって、(1)式で計算した計算上の実効電
圧は、95.88Vとなる。また、別のタイミング(ゼ
ロクロス・ポイントから5.00ms)で瞬時電圧を測
ったところが144Vだった時は、位相は(2)式から
0.5となる。したがって、(1)式で計算した計算上
の実効電圧は、101.82Vとなる。
【0051】さらに、もう一つのタイミング(ゼロクロ
ス・ポイントから5.80ms)で瞬時電圧を測ったと
ころが133Vだった時は、位相は(2)式から0.5
8となる。したがって、(1)式で計算した計算上の実
効電圧は、97.10Vとなる。このように複数の異な
るタイミングでの計算結果を図4の通りに算出し、さら
に、各タイミングについて計算で求めた実効電圧の算術
平均(=95.88+101.82+97.10/3)
をとる。この平均値は98.27Vとなり、テーブルの
一番下の行に“計算結果”として示される。
【0052】上記の電圧を波形毎に求め、整流電圧の一
波について実効電圧の算術平均を求めることで、一波の
入力AC電圧の実効値を求めることができる。このよう
にして、マイクロ・コンピュータにより整流電圧の一波
毎に入力AC電圧を測定し、図2に示したトリガ・パル
スの位相tに反映させて光源18の位相制御を行なうこ
とができる。
【0053】上記した構成を基に、図5に示す各フロー
チャートを用いて制御の流れについて説明する。
【0054】図5(A)のメイン・ルーチンでは、まず
ステップS11において初期設定を行う。この初期設定
の間も図5(B)に示すゼロクロス割り込みや図5
(C)に示す入力検知割り込みを行い、初期設定後の設
定に反映させる。
【0055】ここで、ステップS12〜S15のメイン
・ルーチンの理解を容易にするために、先ず最初にゼロ
クロス割り込み(S21〜S25)、および入力検知割
り込み(S31〜S33)について説明する。
【0056】図5(B)のステップS21でゼロクロス
割り込みが発生すると、ステップS22において、位相
トリガや入力電圧検知用の時間の基準となるタイマーを
スタートさせる。続くステップS23では、それまで検
出したゼロクロス・ポイントの数とシステム・カウンタ
(図示せず)のカウント値を比較することで、ゼロクロ
ス周期(ゼロクロス・ポイントの周期)の検出を行う。
【0057】ゼロクロス周期を検出するとステップS2
4では、図5(C)に示すトリガON割り込みの設定を
行う。そしてステップS25で、入力電圧検出タイミン
グの設定を行う。ここでは、検知タイミングを例えば複
数設けたときに、そのうちの一つをゼロクロス周期のち
ょうど中心に設定し、最も誤差が少なくなるようにす
る。
【0058】図5(C)のステップS31では、ステッ
プS25において設定された入力電圧検知タイミングに
よる入力検知割り込みが発生する。当該割り込みが発生
すると、ステップS32においてAD値の読み込みを行
ない、ステップS33において実際のタイミングの読み
込みを行う。
【0059】ここで、図5(A)のメイン・ルーチンに
戻って説明すると、初期設定に続くステップS12にお
いて、前述した入力検知割り込みによって読み込んだA
D値から予め決められた関数にしたがって瞬時電圧を算
出する。次にステップS13では、算出した瞬時電圧と
ゼロクロス・ポイントからの実際のタイミングから実効
電圧を算出する。次にステップS14では、入力される
実効電圧と、光源18の駆動に必要とされる電圧より、
位相を算出する。
【0060】次にステップS15では、算出した位相か
ら、ゼロクロス・ポイントから位相トリガまでのタイミ
ングを設定する。設定されたタイミングは、ゼロクロス
割り込みでのステップS22における設定に反映され
る。
【0061】実際の光源18の駆動を行うためのトリガ
・パルスの出力は、ステップS41における割り込み処
理で行う。ステップS41においては、トリガONの割
り込みが行われ、ステップS42においてトリガ信号を
ONにする。ステップS43においてトリガOFF割り
込みを設定する。ステップS51で、ステップS43で
設定されたトリガOFF割り込みに基づき、トリガOF
F割り込みが入る。ここでは、トリガ信号OFFのみを
行う。
【0062】このように本実施の形態によれば、従来の
平滑回路をなくし、二次側整流出力のモニター電圧を直
接監視して一次側AC電圧をソフトウエアにより検知す
るようにしたので、一次側入力AC電圧波形の歪みを検
出することができ、急唆な変動も正確に検出でき、この
検出結果に応じて光源をソフトウエアにより位相制御す
るので、安定した点灯制御を行なうことができる。した
がって、入力電圧変動等に影響されない良好な画像形成
を行なうことができる効果がある。
【0063】(実施の形態2)上記の実施の形態1では
整流出力の一波毎に一次側AC電圧を検知する構成であ
ったが、本実施の形態は、整流出力の複数波について平
均をとり、これにより入力AC電圧を以下の通りに算出
し、より安定性を向上させるものである。
【0064】急唆な入力AC電圧の変動がない通常の場
合は、図6に示す様に、常に整流出力(モニター電圧)
の最新の8波61〜65を用いてそれぞれ平均をとり、
各平均から入力AC電圧を算出し、算出結果に応じて光
源18への印加電圧を決定する。
【0065】また、入力AC電圧の変動があっかを整流
出力の一波毎に検出し、急唆な入力AC電圧の変動があ
った場合には、変動を検出した後の整流出力の複数波を
用いて平均をとり直して補正し、この平均から入力AC
電圧を算出し、光源18への印加電圧を決定する。
【0066】すなわち、整流出力一波が入力される毎に
最新の一波の平均値と、最新の一波より前の複数波の平
均値の平均を比較する。図7に示す様に、整流出力(モ
ニター電圧)の例えば第10波70において突然、AC
電圧低下を検知した場合は、最初は第10波70のみか
ら入力AC電圧を算出し、光源18への印加電圧を決定
する。また、第11波71でAC電圧低下を検知したと
きは、第10波70から第11波71までの2波73の
平均をとって、この平均から入力AC電圧を算出し、光
源18への印加電圧を決定する。また、第12波72で
AC電圧低下を検知したときは、第10波70から第1
2波72までの3波74の平均をとって、この平均から
入力AC電圧を算出し、光源18への印加電圧を決定す
る。
【0067】このように本実施の形態によれば、複数波
から入力AC電圧を算出して印加電圧を決定すること
で、一波毎に算出することによるノイズなどの不安定要
素を排除しつつ、急竣な入力AC電圧の変動にも素早く
対応することができ、実施の形態1よりもさらに入力電
圧に対する安定性と急唆な入力変動への対応を両立させ
てソフトウエアによる点灯制御を行ない、画像形成を行
なうシステムを構築することができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、入力したAC電圧に応じた電圧と計時手段によって
計時した所定時間に応じたタイミングに基づき電圧決定
手段が入力AC電圧値を決定し、制御手段は予め定めら
れた光源駆動電圧と決定した電圧値に基づいて光源を駆
動するようにしたので、入力AC電圧に対する安定性が
高く、なおかつ入力AC電圧の急竣な変動にも耐えられ
る使い勝手の良い光源制御装を構築でき、当該光源制御
装を用いた画像形成装置により良好な画像形成を行なう
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光源制御装置のブロッ
ク図である。
【図2】光源の位相制御について説明するタイミングチ
ャートである。
【図3】マイクロ・コンピュータによる整流出力読み込
みのタイミングチャートである。
【図4】入力AC電圧の算出に用いるテーブルの説明図
である。
【図5】実施の形態1の制御を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の実施の形態2における入力AC電圧算
出法を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態2における入力AC電圧算
出法を示す説明図である。
【図8】従来の光源制御装置の一例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
11,111 交流電源 12,112 トランス 13,113 整流回路 14,114 整流部 15,115 ゼロクロス検出部 20,120 制御回路 21,121 マイクロ・コンピュータ 22,122 ROM 23,123 RAM 17,117 駆動部 18,118 光源(ハロゲンランプ) 19,119 制御操作部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H109 AB07 AB24 3K073 AA24 BA02 CA05 CF12 CG06 CG09 CG15 CG42 CH01 CH21 CH31

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC電源から光源に電力を供給して前記
    光源を駆動する駆動手段と、前記AC電源の電圧波形の
    ゼロクロス・ポイントを検出するゼロクロス検出手段と
    を備えた光源制御装置において、 前記検出したゼロクロス・ポイントを基準として所定時
    間を計時する計時手段と、 前記AC電源のAC電圧に応じた電圧を入力し、前記計
    時した所定時間に応じたタイミングで前記AC電圧の値
    を検出するAC電圧検出手段と、 前記検出したAC電圧の値に基づいて、前記光源に供給
    されるべき電圧値を決定する電圧決定手段と、 前記決定した電圧値に応じて前記駆動手段を駆動する制
    御手段とを備えたことを特徴とする光源制御装置。
  2. 【請求項2】 前記AC電圧検出手段は、 前記ゼロクロス検出手段による検出結果から前記ゼロク
    ロス・ポイントの周期を計測する計測手段と、 前記計測した周期に応じて前記計時手段の前記ゼロクロ
    ス・ポイントからの複数の計時タイミングを設定し、前
    記設定した複数の計時タイミングで前記AC電圧の値を
    検出する検出手段とを有することを特徴とする請求項1
    に記載の光源制御装置。
  3. 【請求項3】 前記AC電圧を全波整流する整流手段を
    さらに備え、 前記検出手段は、前記全波整流した整流電圧の値を前記
    設定した複数の計時タイミングで検出することを特徴と
    する請求項2に記載の光源制御装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の計時タイミングの少なくとも
    1つは、前記AC電源の電圧波形のピーク近傍に応じた
    タイミングであることを特徴とする請求項2または3に
    記載の光源制御装置。
  5. 【請求項5】 前記電圧決定手段は、前記AC電圧検出
    手段が検出した複数の前記AC電圧の値を取得して当該
    電圧値の平均値を算出する平均算出手段を備え、前記算
    出した平均値を前記光源に供給されるべき電圧値とする
    ことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の
    光源制御装置。
  6. 【請求項6】 前記平均算出手段は前記AC電源の電圧
    波形の半波毎に前記平均値を算出し、 前記電圧決定手段は、 前記平均算出手段により算出した最新の半波の平均値
    と、前記最新の半波より前の複数の半波の平均値の平均
    を、前記電圧波形の半波が入力される毎に比較する比較
    手段と、 前記平均と前記最新の半波の平均値との差が所定値を超
    えたときに、前記複数の半波より後の電圧波形の半波の
    平均値から前記光源に供給されるべき電圧値を算出する
    他の平均算出手段とを有することを特徴とする請求項5
    に記載の光源制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記ゼロクロス検出手
    段が検出した前記電圧波形のゼロクロス・ポイントを基
    点とした位相制御を行なうことを特徴とする請求項1な
    いし6のいずれかに記載の光源制御装置。
  8. 【請求項8】 感光体を露光して潜像を形成するための
    光源と、前記感光体上の前記潜像を現像して記録媒体に
    可視像を形成する像形成手段と、AC電源から前記光源
    に電力を供給して前記光源を駆動する駆動手段と、前記
    AC電源の電圧波形のゼロクロス・ポイントを検出する
    ゼロクロス検出手段とを備えた画像形成装置において、 前記検出したゼロクロス・ポイントを基準として所定時
    間を計時する計時手段と、 前記AC電源のAC電圧に応じた電圧を入力し、前記計
    時した所定時間に応じたタイミングで前記AC電圧の値
    を検出するAC電圧検出手段と、 前記検出したAC電圧値に基づいて、前記光源に供給さ
    れるべき電圧値を決定する電圧決定手段と、 前記決定した電圧値に応じて前記駆動手段を駆動する制
    御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記AC電圧検出手段は、 前記ゼロクロス検出手段による検出結果から前記ゼロク
    ロス・ポイントの周期を計測する計測手段と、 前記計測した周期に応じて前記計時手段の前記ゼロクロ
    ス・ポイントからの複数の計時タイミングを設定し、前
    記設定した複数の計時タイミングで前記AC電圧の値を
    検出する検出手段とを有することを特徴とする請求項8
    に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記AC電圧を全波整流する整流手段
    をさらに備え、 前記検出手段は、前記全波整流した整流電圧の値を前記
    設定した複数の計時タイミングで検出することを特徴と
    する請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の計時タイミングの少なくと
    も1つは、前記AC電源の電圧波形のピーク近傍に応じ
    たタイミングであることを特徴とする請求項9または1
    0に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記電圧決定手段は、前記AC電圧検
    出手段が検出した複数の前記AC電圧の値を取得して当
    該電圧値の平均値を算出する平均算出手段を備え、前記
    算出した平均値を前記光源に供給されるべき電圧値とす
    ることを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記
    載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記平均算出手段は前記AC電源の電
    圧波形の半波毎に前記平均値を算出し、 前記電圧決定手段は、 前記平均算出手段により算出した最新の半波の平均値
    と、前記最新の半波より前の複数の半波の平均値の平均
    を、前記電圧波形の半波が入力される毎に比較する比較
    手段と、 前記平均と前記最新の半波の平均値との差が所定値を超
    えたときに、前記複数の半波より後の電圧波形の半波の
    平均値から前記光源に供給されるべき電圧値を算出する
    他の平均算出手段とを有することを特徴とする請求項1
    2に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記ゼロクロス検出
    手段が検出した前記電圧波形のゼロクロス・ポイントを
    基点とした位相制御を行なうことを特徴とする請求項8
    ないし13のいずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102612211A (zh) * 2012-02-11 2012-07-25 广州彩熠灯光有限公司 一种调光电路
CN103926455A (zh) * 2013-01-10 2014-07-16 中兴通讯股份有限公司 一种识别直流输入电压瞬变速度的方法及装置

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CN102612211A (zh) * 2012-02-11 2012-07-25 广州彩熠灯光有限公司 一种调光电路
CN102612211B (zh) * 2012-02-11 2014-02-12 广州彩熠灯光有限公司 一种调光电路
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