JP2000035010A - ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダ - Google Patents

ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダ

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JP2000035010A
JP2000035010A JP11187928A JP18792899A JP2000035010A JP 2000035010 A JP2000035010 A JP 2000035010A JP 11187928 A JP11187928 A JP 11187928A JP 18792899 A JP18792899 A JP 18792899A JP 2000035010 A JP2000035010 A JP 2000035010A
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Japan
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band
sealing
piston
longitudinal slit
cylinder
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JP11187928A
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English (en)
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Erhard Fritz
フリッツ エアハルト
Peter Rohatschek
ローハチェック ペーター
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Hygrama AG
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Hygrama AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の確実な運転のもとでシールバンドの保
持を簡単にする。 【解決手段】 シールバンド5に設けられた保持エレメ
ント16と外側バンド6に設けられた保持エレメント1
7とが純然と摩擦接続的に協働する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンロッドを
有さない圧力媒体シリンダであって、シリンダ管内を長
手方向可動なピストンと、該ピストンに係合する、シリ
ンダ管に設けられた長手方向スリットを貫通して突出す
る伝達部材と、ピストンの両側で長手方向スリットを内
側からシールするシールバンド(帯)とが設けられてお
り、該シールバンドが伝達部材の領域でピストンによっ
てガイドされていて、シールバンドが、長手方向スリッ
トのシリンダ内側の端部の領域に設けられた2つの縦長
のシール領域と協動するシールストリップと、該シール
ストリップの外面に配置された少なくとも1つの保持ス
トリップとを有しており、該保持ストリップが、長手方
向スリットの中央平面に関して互いに向かい合って位置
する外側に向けられたほぼ縦長の2つの保持エレメント
を有していて、長手方向スリットをピストンの両側で外
側から少なくとも部分的に遮蔽する外側バンドが設けら
れており、該外側バンドが、シールバンドの前記保持エ
レメントに係合する保持エレメントを、長手方向スリッ
トにシールバンドを保持するために有しており、該シー
ルバンドが、シール領域を除いて長手方向スリットの壁
に対して離隔されて配置されている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ピストンロッドを有さない圧力媒体シリ
ンダは種々異なる構成において公知であり、主としてニ
ューマチック式に操作される作業シリンダとして装置内
で使用される。ここではピストンロッドを有したシリン
ダよりも小さな組み込み長さが有利である。圧力媒体か
らピストンに加えられる力は、側方で長手方向スリット
から突出する伝達部材を介して駆動したい装置に伝達さ
れる。ピストンの両側に位置する圧力室のシールは、一
方ではピストンにおいてシールリングまたはシールスリ
ーブをによって行われ、他方では、長手方向スリットの
シリンダ内側の端部の領域における縦長のシール領域に
内側から当て付けられるシールバンドによって行われ
る。このシールバンドは、ピストンシール部の間の無圧
領域では、内側でピストンの伝達エレメントの下側を貫
通案内されている。
【0003】シールバンドは、その都度圧力負荷される
シリンダ内室に形成される圧力によって縦長のシール領
域に押し付けられるが、通常は、その都度の無圧状態の
内室においてシールバンドがこの内室内に垂れ下がって
しまうことを防止するための措置がとられなけらればな
らない。何故ならばこのことにより、圧力形成の開始時
に、それ以前は無圧だったこの内室において少なくとも
一時的な漏れが生じてしまう恐れがあるからである。
【0004】この最後に述べたことに関して例えば欧州
特許第69199号明細書により冒頭で述べた形式の圧
力媒体シリンダであって、長手方向スリットを、異物、
不純物またはこれに類するものの進入を防止するために
外側から遮蔽する外側バンドが同時に内側のシールバン
ドを保持するためにも形成されている形式のものが公知
である。シールストリップもしくはシールバンドの真ん
中に配置されれた保持ストリップはこの目的で、両側で
縦長の保持エレメントとしての突起を有している。この
保持エレメントには、外側バンドに設けられた、所属の
条片状の2つの保持エレメントが被せられている。これ
により内側からシールバンドに圧力がかけられなくても
このシールバンドは全体で、形状接続的に外側バンド
に、ひいては長手方向スリットに保持される。長手方向
スリット自体は保持溝またはこれに類するものから自由
に位置しているので、シリンダ管の形成は比較的簡単で
ある。伝達部材は必要ならば、長手方向スリットにおい
ても側方で案内もしくは支持することができる。
【0005】上記の公知の構成の欠点は、外側バンドに
おける内側のシールバンドの保持の接合及び解除が、形
状接続的な結合であることにより比較的大きな力を必要
とすることにあり、このことは協動する両バンドの構造
及び構成に関して、特に、内側のシールバンドによる、
外側バンドの長手方向スリット内への引き込み又は長手
方向スリットからの持ち上がりを回避するように考慮さ
れなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
ような欠点を回避し、冒頭で述べた形式の圧力媒体シリ
ンダを改良して、装置の確実な運転のもとでシールバン
ドの保持を簡単にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、シールバンドに設けられた保持エ
レメントと外側バンドに設けられた保持エレメントとが
純然と摩擦接続的に協働するようにした。
【0008】
【発明の効果】極めて強調されるべき点は、付与される
比較的小さな保持力が、内側のシールバンドを、下方に
位置するシリンダ室が圧力のない状態であっても確実に
スリットに、もしくは長手方向スリットのシリンダ内側
の端部の領域における縦長のシール領域にシールして保
持するのに十分であるので、上述したような漏れは回避
され、この保持結合の接合もしくは解除時に極めて大き
な克服力によって、外側バンドに関する上述のような問
題が生じることはないということである。
【0009】本発明の有利な構成では、外側バンドが一
体に形成されていて、シリンダ管の内側に面した側に、
ほぼストリップ状に形成された保持エレメントを、シー
ルバンドの保持のために有している。このような簡単な
構造は、上記の先行技術で記載した形式に類似のもので
あるが、この場合は形状接続はなされておらず、純然た
る摩擦接続的な保持のみが行われている。
【0010】本発明による別の有利な構成では、外側バ
ンドが長手方向で分割されていて、シールバンドの保持
ストリップが、両部分の間に固くクランプされて保持さ
れている。これにより外部に対する長手方向スリットの
遮蔽の機能は、分割された外側バンドとその間にクラン
プされた内側のシールバンドとによって一緒に行われ
る。シリンダ管の外側に例えばクランプによって溝内に
保持されて分割された外側バンドは、この実施例ではさ
らに場合によっては生じる長手方向スリット内への引き
込みに抗して位置固定される。
【0011】シールバンドが、有利には外側バンドも、
弾性的な材料、有利にはプラスチック、例えばポリウレ
タンから成っていて、少なくともシールバンドのシール
ストリップが、挿入されたもしくは一体成形された、長
手方向に向けられた線状の、有利には鋼ワイヤ又はケブ
ラーファイバから成る補強部材を有している。これによ
り実地に適したバンドの製造を可能にする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を詳しく説明する。
【0013】図1のピストンロッドを有さない圧力媒体
シリンダは、シリンダ管1内を長手方向可動なピストン
2と、このピストンに係合する、シリンダ管1の長手方
向スリット3を貫通して突出している伝達部材4とを有
している。さらに長手方向スリット3をピストン2の両
側で内側からシールするシールバンド5が設けられてい
る。このシールバンド5は伝達部材4の領域で、この伝
達部材4もしくはピストン2によってガイドされてい
る。長手方向スリット3は外側で外側バンド6によって
遮蔽されている。この外側バンド6は伝達部材4の領域
で同様に伝達部材4によってガイドされている。シール
バンド5と外側バンド6とは、シリンダ管1を両側で密
に閉鎖するカバー7の領域で固定されている。カバー7
は圧力媒体のための供給導管8を有している。
【0014】圧力媒体によってピストン2に加えられる
力は、ピストン2に係合し、側方の長手方向スリット3
から外方に突出する伝達部材4を介して、駆動させたい
装置(図示せず)に伝えられる。ピストン2の両側に位
置する圧力室9,10のシールは、一方ではピストン2
に設けられたシールリング11を介して行われ、他方で
は長手方向スリット3を内側から遮蔽するシールバンド
5によって行われる。このシールバンド5はシールリン
グ11の間の無圧領域では、内部に向かって伝達部材4
の下側に若しくはピストン2を貫通して案内されてい
る。
【0015】図2に示したように、シールバンド5は、
長手方向スリット3の、シリンダ内側の端部の領域で2
つの縦長のシール領域12と協動するシールストリップ
13と、このシールストリップ13の外面に配置された
保持ストリップ14とを有している。この保持ストリッ
プ14は、長手方向スリット3の中央平面15に関して
互いに向かい合って位置する外方に向けられた縦長の2
つの保持エレメント(もしくは保持領域)16を有して
いる。長手方向スリット3の外面には、図1の長手方向
スリット3をピストン2の両側で外側から少なくとも部
分的に遮蔽する外側バンド6が示されている。この外側
バンド6は、シールバンド5の保持エレメント(もしく
は保持領域)16に係合する、長手方向スリット3にシ
ールバンド5を保持するための別の保持エレメント17
を有している。シールバンド5自体はシール領域12を
除くと、長手方向スリット3の壁に対して間隔をおいて
位置している。
【0016】シールバンド5の保持エレメント16と外
側バンド6の保持エレメント17とは、図2に示された
ような形状付与により純然と摩擦接続的に協働している
ので、このような保持結合は、ピストン2のシールリン
グ11の間の無圧領域では極めて簡単に開放もしくは接
合される。その都度圧力負荷される圧力室9もしくは1
0では、いずれにせよ内側のシールバンド5が内圧によ
って長手方向スリット3にもしくはシール領域12に向
かって押圧される。その都度圧力のない圧力室9もしく
は10では、協動する保持エレメント16もしくは17
によって付与される保持力で十分である。
【0017】外側バンド6は図2では一体に形成されて
いて、シリンダ管1の内側に面した側で、ここではほぼ
ストリップ状に形成された保持エレメント17をシール
バンド5の保持のために有している。この場合の寸法設
定は、保持ストリップ14の保持エレメント16が、保
持エレメント17の間に簡単に弾性的に挟み込まれるよ
うに行われる。このシールバンド5は、もしくは外側バ
ンド6も、弾性的な材料、有利にはプラスチック、例え
ばポリウレタンから成っている。この場合、シールバン
ド5のシールストリップ13には、挿入されたもしくは
一緒に成形された、長手方向に向けられた線状の補強部
材18が設けられている。この補強部材18は例えば鋼
ワイヤまたはケブラーファイバから成っている。シール
領域12の領域では、シールストリップ13に別の長手
方向溝19が設けられている。これらの長手方向溝19
により、シール作用を改善するために行う、シールスト
リップ13の、シリンダ管1の内面に面した領域の個別
の処理が可能もしくは簡単になる。
【0018】図3の実施例では、外側バンド6が長手方
向で分割されていて、長手方向スリット3に隣接して、
溝状の切欠20において保持されている。この場合、シ
ールバンド5の保持ストリップ14は縦長の付加部21
で、外側バンド6の両部分の間に固くクランプされて保
持されている。即ちこの場合も、シールバンド5の保持
エレメント(もしくは保持領域)16と外側バンド6の
保持エレメント17との純然たる摩擦接続的な協働が行
われる。
【0019】図4の実施例は図2に類似しており、この
実施例では、一体の外側バンド6は、協動する保持エレ
メント16,17を除くと、内側のシールハンド5に対
して解放されている。その他の点では図4の実施例に関
して、上述の図2の実施例が参照される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧力媒体シリンダの縦断面図であ
る。
【図2】長手方向スリットの領域の詳細を示す横断面図
である。
【図3】長手方向スリットの領域の別の詳細を示す横断
面図である。
【図4】長手方向スリットの領域のさらに別の詳細を示
す横断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ管、 2 ピストン、 3 長手方向スリ
ット、 4 伝達部材、 5 シールバンド、 6 外
側バンド、 7 カバー、 8 供給導管、9,10
圧力室、 11 シールリング、 12 保持領域、
13 シールストリップ、 14 保持ストリップ、
15 中央平面、 16,17 保持エレメント、 1
8 補強部材、 19 長手方向溝、 20 切欠、
21付加部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンロッドを有さない圧力媒体シリ
    ンダであって、シリンダ管(1)内を長手方向可動なピ
    ストン(2)と、該ピストン(2)に係合する、シリン
    ダ管(1)に設けられた長手方向スリット(3)を貫通
    して突出する伝達部材(4)と、ピストン(2)の両側
    で長手方向スリット(3)を内側からシールするシール
    バンド(5)とが設けられており、該シールバンド
    (5)が伝達部材(4)の領域でピストン(2)によっ
    てガイドされていて、シールバンド(5)が、長手方向
    スリット(3)のシリンダ内側の端部の領域に設けられ
    た2つの縦長のシール領域(12)と協動するシールス
    トリップ(13)と、該シールストリップ(13)の外
    面に配置された少なくとも1つの保持ストリップ(1
    4)とを有しており、該保持ストリップ(14)が、長
    手方向スリット(3)の中央平面(15)に関して互い
    に向かい合って位置する外側に向けられたほぼ縦長の2
    つの保持エレメント(16)を有していて、長手方向ス
    リット(3)をピストン(2)の両側で外側から少なく
    とも部分的に遮蔽する外側バンド(6)が設けられてお
    り、該外側バンド(6)が、シールバンド(5)の前記
    保持エレメント(16)に係合する保持エレメント(1
    7)を、長手方向スリット(3)にシールバンド(5)
    を保持するために有しており、該シールバンド(5)
    が、シール領域(12)を除いて長手方向スリット
    (3)の壁に対して離隔されて配置されている形式のも
    のにおいて、 シールバンド(5)に設けられた保持エレメント(1
    6)と外側バンド(6)に設けられた保持エレメント
    (17)とが純然と摩擦接続的に協働することを特徴と
    する、圧力媒体シリンダ。
  2. 【請求項2】 外側バンド(6)が一体に形成されてい
    て、シリンダ管(1)の内側に面した側に、ほぼストリ
    ップ状に形成された保持エレメント(17)を、シール
    バンド(5)の保持のために有している、請求項1記載
    の圧力媒体シリンダ。
  3. 【請求項3】 外側バンド(6)が長手方向で分割され
    ていて、シールバンド(5)の保持ストリップ(14)
    が、両部分の間に固くクランプされて保持されている、
    請求項1記載の圧力媒体シリンダ。
  4. 【請求項4】 シールバンド(5)が、有利には外側バ
    ンド(6)も、弾性的な材料、有利にはプラスチックか
    ら成っていて、少なくともシールバンド(5)のシール
    ストリップ(13)が、挿入されたもしくは一体成形さ
    れた、長手方向に向けられた線状の、有利には鋼ワイヤ
    又はケブラーファイバから成る補強部材(18)を有し
    ている、請求項1から3までのいずれか1項記載の圧力
    媒体シリンダ。
JP11187928A 1998-07-01 1999-07-01 ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダ Pending JP2000035010A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0044198U AT2689U1 (de) 1998-07-01 1998-07-01 Kolbenstangenloser druckmittelzylinder
AT441/98 1998-07-01

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US (1) US6283010B1 (ja)
EP (1) EP0976930A3 (ja)
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AT (1) AT2689U1 (ja)

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EP0976930A3 (de) 2002-04-03

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