JP2000033985A - 複数枚収納可能なコンパクトディスクケース - Google Patents

複数枚収納可能なコンパクトディスクケース

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JP2000033985A
JP2000033985A JP10206688A JP20668898A JP2000033985A JP 2000033985 A JP2000033985 A JP 2000033985A JP 10206688 A JP10206688 A JP 10206688A JP 20668898 A JP20668898 A JP 20668898A JP 2000033985 A JP2000033985 A JP 2000033985A
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JP
Japan
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compact disc
housing
projections
case
compact
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JP10206688A
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English (en)
Inventor
Yukitoshi Tajima
行利 田嶋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価でしかも小型の複数枚収納可能なコンパ
クトディスクケースを提供する。 【解決手段】 ボトム11の内面の中央部に第1突起1
8,第2突起19および案内突起20を円筒状に配置し
て支持突起17を立設する。第1突起18および第2突
起19は案内突起20に対して外側に向けて傾斜してお
り、複数枚のコンパクトディスクを支持突起17に挿入
したとき、最初のコンパクトディスクは第1突起18の
傾斜によってボトム11の内面側に移動する力が作用し
て、受け台16に当接した状態で維持される。最後のコ
ンパクトディスクは第2突起19の傾斜によってボトム
11の内面側に移動するようになる。その結果、下方の
コンパクトディスクを最初のコンパクトディスクとの間
に挟持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
クを収納するための複数枚収納可能なコンパクトディス
クケースに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のコンパクトディスクの収納
ケース(以下、ディスクケースと称する)の構成を示す
側面図であり、1は蓋であるリッド、2は筐体であるボ
トム、3はボトム2にリッド1を開閉可能にヒンジ状に
結合してなるケース、4は、ボトム3に設置され、コン
パクトディスク(以下、単にディスクと称する)を保持
するトレイ、5はリッド1の側面に形成されたつめを示
す。
【0003】従来、ディスクケースは、開閉自在なリッ
ド1とボトム2を組み合わせてなるケース3と、ディス
クを保持するためのディスククランプ機構を有したトレ
イ4とから構成されており、各種ディスクに対応するケ
ース形態になっている。
【0004】リッド1には互いに対向する2側面に対し
て2つずつ計4つのつめ5が、リッド1の内側面から若
干の間隔を開けた位置に設けられており、つめ5により
厚さ2mmまでのブックレットが収納できるようになっ
ている。
【0005】また、トレイ4は、1枚のディスクをクラ
ンプする機能を中央に持ち、ケース3内でのディスクの
傷つきを防止するとともに、ボトム2に装着したバック
ジャケットをボトム2とトレイ4を嵌合することによっ
て保持する役目をしている。
【0006】ところで、ディスクの寸法については規格
があって、板厚は1.19〜1.23mm、スタックリブの高さは
0±0.4mmの範囲に規定されている。ディスクケースの
寸法については特に規格はないが、現在、ポリグラム社
から提案されているケースの寸法が標準として使用され
ている。それによれば、図7に示すように、リッド1お
よびボトム2の板厚aは1.2mm、ケース3の内側の高さ
bは7.0mm、ケース3の外側の高さcは10.4±0.2mm、ボ
トム2の高さdは8.7±0.1mm、リッド1の端部の板厚e
は1.7mm,ボトム2の端部の板厚fは1.7mmに設定されて
いる。
【0007】このようなケース3の中にトレイ4を取り
付けたディスクケースが標準ケースとして市場に出され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クケースは、音楽CDやCD−ROMなど、タイトルご
とにブックレットやバックジャケットが変わるものに対
して十分な機能を有している。しかし、CD−R(追記
型コンパクトディスク)やCD−RW(書き換え可能な
コンパクトディスク)などのブランクメディアに対して
はブックレットやバックジャケットが特に必要がない場
合が多いため、ブランクメディアに対して従来のディス
クケースは余分な機能を持つことになり、その分高価な
ものになるという問題がある。
【0009】また、従来のディスクケースについては、
通常、1枚のディスクを収納するものほとんどであり、
複数枚収納できるものについてはディスクの枚数に対応
した枚数のトレイもしくはクランプ機構を備えたものが
多く、比較的大型に構成されている。
【0010】本発明は、このような問題点を解決し、安
価でしかも従来のケースのサイズと略同一サイズの複数
枚収納可能なコンパクトディスクケースを提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、コンパクトディスクを収容する受け入れ部
を有する筐体と、この筐体に回動可能に設けた蓋とを備
え、前記蓋を回動させることにより前記受け入れ部を開
閉するコンパクトディスクケースであって、前記筐体の
中央部に複数枚のコンパクトディスクを挿入可能な高さ
を有する支持突起を前記筐体の底面に対して垂直に立設
し、さらに、この支持突起の下部に、1枚目のコンパク
トディスクを保持する第1保持部を設け、上部に、挿入
可能枚数のディスクが挿入された際における最上位のコ
ンパクトディスクを保持する第2保持部を設けたことを
特徴とする。このような構成により、1つのケースに複
数枚のコンパクトディスクの収納が可能になり、また、
従来のケースに設けられてるトレイを必要としないため
にコストダウンが図れる。
【0012】また本発明は、前記支持突起に挿入可能な
コンパクトディスクの枚数を5枚以内とすることを特徴
とする。このような構成により、従来から一般に使用さ
れているケースのサイズで構成することができる。
【0013】また本発明は、前記支持突起を、前記筐体
の底面から前記蓋を閉じたときの前記蓋の内面近傍まで
の高さの複数の案内突起と、前記筐体の底面から前記案
内突起の先端より低い高さの複数の第1突起と、前記複
数の案内突起の中の数本の案内突起の上部に溝を設けた
ことにより形成され、前記第1突起の先端より高い位置
から前記案内突起の先端までの高さあるいは前記先端よ
り低い位置までの高さの第2突起とを、円筒状に配置し
た構成とし、前記第1保持部を、前記第1突起を外側に
傾けて前記案内突起の外周から突出させた構成とし、前
記第2保持部を、前記第2突起を外側に傾けて前記案内
突起の外周から突出させた構成としたことを特徴とす
る。このような構成により、1枚目および最終枚目のコ
ンパクトディスクが第1,第2突起部の斜面により筐体
底面側に移動しようとするため、1枚目のコンパクトデ
ィスクは筐体側で安定した状態になり、2枚目から最上
位の1つ下のコンパクトディスクは1枚目と最上のコン
パクトディスクに挟持された状態になるため、収納され
たコンパクトディスクが動くことを規制することができ
る。
【0014】また本発明は、前記支持突起の先端部をテ
ーパ状に形成したことを特徴とする。このような構成に
より、支持突起の先端の径をコンパクトディスクの中心
孔の径よりを小さくすることができるため、コンパクト
ディスクの中心孔を支持突起に挿入することが容易にな
る。
【0015】また本発明は、前記筐体の外面における前
記支持突起の部位に、上下の可撓性を有する窪みを設け
たことを特徴とする。このような構成により、支持突起
を筐体の底面側に押圧することにより支持突起の付け根
の部分が窪み、その結果、支持突起が内側に倒れるた
め、コンパクトディスクの中心孔を支持突起に挿入する
ことが容易になる。
【0016】また本発明は、前記筐体の外面を形成する
ための金型に対して文字、図形等の彫り込み成形を行
い、前記筐体の外面に前記金型に対応する文字、図形等
を転写させたことを特徴とする。このような構成によ
り、バックジャケットがなくとも取り扱い上の注意等を
表示することができる。
【0017】また本発明は、前記蓋および前記筐体の板
厚を薄くして、コンパクトディスクケース本体の外形寸
法を変えないで、内部の高さを大きくしたことを特徴と
する。このような構成により、従来から一般に使用され
ているケースのサイズでディスクが入るスペースを大き
くすることができるため、従来のコンパクトディスク包
装機をそのまま使用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施形態におけるディ
スクケースの構成を示す側面図であり、10は蓋である
リッド、11は筐体であるボトムを示し、リッド10お
よびボトム11は合成樹脂により構成されている。12
はボトム11にリッド10を開閉可能にヒンジ状に結合
してなるケース、13はリッド10の側面に形成された
つめ、14はリッド10の側面の一端部に立設した支持
軸、15はボトム11の側壁を示し、この側壁15の一
端部に軸受(図示せず)が形成されている。そして、前
記軸受に支持軸14が嵌合することによりケース12が
構成される。
【0020】図2は支持突起の構成を示す説明図であ
り、図2(a)は平面図、図2(b)は支持突起の近傍
の構成を含む側面図である。
【0021】16はボトム11の中央部にボトム11の
表面よりも若干高くしかもリング状に形成してなる受け
台、17は、ボトム11の中央部に立設し、ボトム11
と一体的に成形された支持突起を示し、この支持突起1
7は、第1突起18,第2突起19および案内突起20
から構成されている。21はボトム11の外面における
支持突起17の部位に形成した窪みを示す。
【0022】図1に示す第1実施形態は、図6に示す従
来技術におけるトレイ5を用いず、その代りにボトム1
1に支持突起17を設けたものである。ここで、図1に
示すリッド10およびボトム11の板厚の方が若干薄く
設定されている。また、ケース12の外形寸法について
は窪み21の部分を除けば図6に示すケース3と同一寸
法である。
【0023】支持突起17には先端からボトム11の内
面に対して垂直方向に向けて複数のスリットが形成され
ており、図2(b)に示すように、第1突起18と第2
突起19と案内突起20の複数の突起に分割されてい
る。これらの突起は、図2(a)に示すように、円筒状
に配置されており、4つの第1突起18,2つの第2突
起19,6つの案内突起20は、同じ種類の突起同士が
向かいあうように、円筒の中心軸に対して対称に配置さ
れている。
【0024】案内突起20の長さは、リッド10を閉じ
た際のリッド10の内面とボトム11の内面との間隔
(図7に示す高さb)に略等しく設定されている。第1
突起18の両側のスリットはボトム11の内面まで延び
ており、そのため第1突起18のつけ根はボトム11の
内面にある。さらに、第1突起18の長さはディスク1
枚分の厚さに受け台16の高さを加えた程度の長さに設
定されている。第2突起19の両側のスリットは案内突
起20における中央よりも上部付近まで延びており、第
2突起19のつけ根は第1突起18の先端よりも上方に
位置し、先端位置は案内突起20の先端よりわずかに低
い位置にある。
【0025】また、第1突起18は、図3に示すように
外側に傾斜しており、また、第2突起19も、図4に示
すように外側に傾斜しており、支持突起17を平面視し
た場合に図2(a)に示すように、第1突起18および
第2突起19が、案内突起20の外周よりも外側に突出
している。さらに、図3および図4に示すように、第1
突起18,第2突起19および案内突起20の先端部は
外側から内側に上り傾斜するテーパが形成されており、
第1突起18,第2突起19の先端は案内突起20の外
周よりも内側に位置している。
【0026】本実施形態のケースの寸法は、図7におい
て、リッド10およびボトム11の板厚aは1.0mm、ケ
ース12の内側の高さbは7.4mm、ケース3の外側の高
さcは10.4±0.2mm、ボトム2の高さdは8.7±0.1mm、
リッド1およびボトム2の端部の板厚e,板厚fは1.5m
mに設定されている。また、ディスクについては、板厚
が1.17〜1.18mm、スタックリブが0.25mmで、トータル1.
43mm程度の厚さのものが多い。したがって、ケース3の
中にはディスクが5枚までならば挿入可能である。この
とき、受け台16の高さは0.25mm以下に設定する必要が
ある。
【0027】つぎに、ディスクの収納について説明す
る。
【0028】まず、1枚目のディスクの中心孔を支持突
起17に挿入し、支持突起17の付け根側に押圧する。
このとき、ボトム11の中央部は窪み21によって上下
の弾性を有するため、ディスクの挿入の際に第1突起1
8,第2突起19および案内突起20が若干内側に倒れ
る。しかも第2突起19の弾性のためディスクの中心孔
は、第2突起19を越えて、案内突起20によって中心
孔のセンタリングを行いながら支持突起17を移動し、
やがてディスクの中心部における情報記録面ではない部
位が受け台16に当接する。同時に、第1突起18がデ
ィスクの中心孔の側面に密着することにより、ディスク
が情報記録面をボトム11の面から浮かせた状態で保持
されるようになる。
【0029】つぎに、2,3,4,5枚目のディスクの
中心孔を支持突起17に挿入する。5枚目のディスクが
挿入されたとき、第2突起19が5枚目のディスクの中
心孔の側面に密着することにより5枚目のディスクが保
持されるとともに、5枚目のディスクには第2突起19
の傾斜によりボトム11側に移動する力が作用するた
め、1枚目のディスクと5枚目のディスクの間に3枚の
ディスクが挟みつけられるようになり、2,3,4枚目
のディスクの動きが抑えられるようになる。最後に、リ
ッド10を閉じることにより、ディスクの収納が完了す
る。
【0030】このように構成された本実施形態のディス
クケースによれば、ケースを大型化することなく5枚の
ディスクの収納が可能になり、しかもトレイが削除され
た分低コスト化を図ることができる。また、ケースの外
形のサイズが従来のディスクケースのサイズと略同一で
あるため、例えば、ブランクディスクを出荷する際な
ど、5枚のディスクを収納したディスクケースを包装す
る場合、従来の標準のコンパクトディスク包装機をその
まま使用することができる。
【0031】また、本実施形態のディスクケースにおい
ては従来のようにバックジャケットを収納するスペース
がなくなってしまったが、この点は、ボトム11を形成
する金型に例えば取扱注意の文面となる文字を彫り込
み、その金型から転写させることで、図5に示すよう
に、ボトム11の外面に取扱上の注意の文面を表示して
おくことができる。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、従来におけるディスクケース内に収納されて
いたバックジャケットおよびトレイを省略した分、コン
パクトディスクの収納枚数を増やすことができ、しかも
低価格化が実現できる。
【0033】また、支持突起に挿入可能なコンパクトデ
ィスクの枚数を5枚以内とすることにより、従来から一
般に使用されているケースのサイズで構成することがで
きる。
【0034】また、第1突起部,第2突起部を外側に傾
けたことにより、1枚目および最上のコンパクトディス
クが第1,第2突起部の斜面により筐体側に移動しよう
とするため、1枚目のコンパクトディスクは筐体側で安
定した状態になり、2枚目から最上位の1つ下のコンパ
クトディスクは1枚目と最上のコンパクトディスクに挟
持された状態になるため、コンパクトディスクの動きを
規制することができる。
【0035】また、支持突起の先端部をテーパ状に形成
したことにより、支持突起の先端の径をコンパクトディ
スクの中心孔の径よりを小さくすることができるため、
コンパクトディスクの中心孔を支持突起に挿入すること
が容易になる。
【0036】また、筐体の外面における支持突起の部位
に、上下の可撓性を有する窪み部を設けたことにより、
支持突起を筐体側に押圧することにより支持突起の付け
根の部分が窪み、その結果、支持突起が内側に倒れるた
め、コンパクトディスクの中心孔を支持突起に挿入する
ことが容易になる。
【0037】また、筐体の外面を形成するための金型に
対して文字、図形等の彫り込み成形を行い、筐体の外面
に金型に対応する文字、図形等を転写させたことによ
り、バックジャケットがなくとも取り扱い上の注意等を
表示することができる。
【0038】また本発明は、前記蓋および前記筐体の板
厚を薄くして、コンパクトディスクケース本体の外形寸
法を変えないで、内部の高さを大きくしてディスクの入
るスペースを大きくすることにより、複数枚のディスク
が収納できるにも関わらず、外側のサイズが従来から使
用されているケースと同じサイズであるため、従来のコ
ンパクトディスク包装機をそのまま使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるディスクケース
の構成を示す側面図
【図2】支持突起の構成を示す説明図
【図3】第1突起と案内突起の構成を示す説明図
【図4】第2突起と案内突起の構成を示す説明図
【図5】ボトムの外面に文面が表示されているケースの
構成を示す斜視図
【図6】従来のコンパクトディスクケースの構成を示す
側面図
【図7】コンパクトディスクケースの寸法を説明するた
めの側面図
【符号の説明】
10 リッド 11 ボトム 12 ケース 13 つめ 14 支持軸 15 側壁 16 受け台 17 支持突起 18 第1突起 19 第2突起 20 案内突起 21 窪み

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスクを収容する受け入れ
    部を有する筐体と、この筐体に回動可能に設けた蓋とを
    備え、前記蓋を回動させることにより前記受け入れ部を
    開閉するコンパクトディスクケースであって、前記筐体
    の中央部に複数枚のコンパクトディスクを挿入可能な高
    さを有する支持突起を前記筐体の底面に対して垂直に立
    設し、さらに、この支持突起の下部に、1枚目のコンパ
    クトディスクを保持する第1保持部を設け、上部に、挿
    入可能枚数のディスクが挿入された際における最上位の
    コンパクトディスクを保持する第2保持部を設けたこと
    を特徴とする複数枚収納可能なコンパクトディスクケー
    ス。
  2. 【請求項2】 前記支持突起に挿入可能なコンパクトデ
    ィスクの枚数を5枚以内とすることを特徴とする請求項
    1記載の複数枚収納可能なコンパクトディスクケース。
  3. 【請求項3】 前記支持突起を、前記筐体の底面から前
    記蓋を閉じたときの前記蓋の内面近傍までの高さの複数
    の案内突起と、前記筐体の底面から前記案内突起の先端
    より低い高さの複数の第1突起と、前記複数の案内突起
    の中の数本の案内突起の上部に溝を設けたことにより形
    成され、前記第1突起の先端より高い位置から前記案内
    突起の先端までの高さあるいは前記先端より低い位置ま
    での高さの第2突起とを、円筒状に配置した構成とし、
    前記第1保持部を、前記第1突起を外側に傾けて前記案
    内突起の外周から突出させた構成とし、前記第2保持部
    を、前記第2突起を外側に傾けて前記案内突起の外周か
    ら突出させた構成としたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の複数枚収納可能なコンパクトディスクケー
    ス。
  4. 【請求項4】 前記支持突起の先端部をテーパ状に形成
    したことを特徴とする請求項1,2または3記載の複数
    枚収納可能なコンパクトディスクケース。
  5. 【請求項5】 前記筐体の外面における前記支持突起の
    部位に、上下の可撓性を有する窪みを設けたことを特徴
    とする請求項1,2,3または4記載の複数枚収納可能
    なコンパクトディスクケース。
  6. 【請求項6】 前記筐体の外面を形成するための金型に
    対して文字、図形等の彫り込み成形を行い、前記筐体の
    外面に前記金型に対応する文字、図形等を転写させたこ
    とを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の複
    数枚収納可能なコンパクトディスクケース。
  7. 【請求項7】 前記蓋および前記筐体の板厚を薄くし
    て、コンパクトディスクケース本体の外形寸法を変えな
    いで、内部の高さを大きくしたことを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5または6記載の複数枚収納可能なコ
    ンパクトディスクケース。
JP10206688A 1998-07-22 1998-07-22 複数枚収納可能なコンパクトディスクケース Pending JP2000033985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013119395A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Japan Polypropylene Corp 情報記録媒体収納用ケース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013119395A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Japan Polypropylene Corp 情報記録媒体収納用ケース

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