JP2000033951A - 食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔用カッター - Google Patents
食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔用カッターInfo
- Publication number
- JP2000033951A JP2000033951A JP10236214A JP23621498A JP2000033951A JP 2000033951 A JP2000033951 A JP 2000033951A JP 10236214 A JP10236214 A JP 10236214A JP 23621498 A JP23621498 A JP 23621498A JP 2000033951 A JP2000033951 A JP 2000033951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- adhesive sheet
- resin body
- saw
- wrap film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔の従
来の切断用刃は、パッケージにすでに装着されている
が、パッケージは紙製、切断用刃は金属製等と異質の組
み合わせであり、使い終わると全て使い捨てである。切
断用刃を別物体にし交換できるようにすることで、パッ
ケージのみ使い捨てにして、切断用刃は何度でも使える
ようにする事を提供する。 【構成】 ノコ歯状刃部（２）を設けた樹脂製本体
（１）の裏面に、繰り返し貼ったりはがしたりできる粘
着シート（３）を附着した、食品包装用ラップフィルム
及びアルミ箔用カッター。
来の切断用刃は、パッケージにすでに装着されている
が、パッケージは紙製、切断用刃は金属製等と異質の組
み合わせであり、使い終わると全て使い捨てである。切
断用刃を別物体にし交換できるようにすることで、パッ
ケージのみ使い捨てにして、切断用刃は何度でも使える
ようにする事を提供する。 【構成】 ノコ歯状刃部（２）を設けた樹脂製本体
（１）の裏面に、繰り返し貼ったりはがしたりできる粘
着シート（３）を附着した、食品包装用ラップフィルム
及びアルミ箔用カッター。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、食品包装用ラップフ
ィルム、又はアルミ箔用のパッケージに、何度でも使用
できるようにした専用カッターを着脱可能に装着し、使
用長さに切断することに関するものである。
ィルム、又はアルミ箔用のパッケージに、何度でも使用
できるようにした専用カッターを着脱可能に装着し、使
用長さに切断することに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔
のパッケージにはあらかじめ金属製又は紙製の切断用刃
が装着してある。
のパッケージにはあらかじめ金属製又は紙製の切断用刃
が装着してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）装着してある切断用刃が紙製の場合、使用途中で
刃先が摩耗し切れが悪くなる。 （ロ）金属製刃の場合、ラップフィルム等使い終わると
パッケージは使い捨てとなるため、刃とパッケージを分
別して捨てなければならない。 （ハ）パッケージと切断用刃は異材質であり、２つの部
品の組み合わからなるため制作工数がかかる。本発明は
以上の欠点を解決するためになされたものである。
点があった。 （イ）装着してある切断用刃が紙製の場合、使用途中で
刃先が摩耗し切れが悪くなる。 （ロ）金属製刃の場合、ラップフィルム等使い終わると
パッケージは使い捨てとなるため、刃とパッケージを分
別して捨てなければならない。 （ハ）パッケージと切断用刃は異材質であり、２つの部
品の組み合わからなるため制作工数がかかる。本発明は
以上の欠点を解決するためになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ノコ歯状刃部（２）を設
けた樹脂製本体（１）の裏面に、繰り返し貼ったりはが
したりできる粘着シート（３）を附着して、取り付け、
取り外しが簡単にできるようにした専用カッターにする
ことで、ラップフィルム等使い終わったら、パッケージ
のみ使い捨てにすることができるものである。
けた樹脂製本体（１）の裏面に、繰り返し貼ったりはが
したりできる粘着シート（３）を附着して、取り付け、
取り外しが簡単にできるようにした専用カッターにする
ことで、ラップフィルム等使い終わったら、パッケージ
のみ使い捨てにすることができるものである。
【０００５】
【作用】樹脂製本体（１）を、使用する食品包装用ラッ
プフィルム又は、アルミ箔のパッケージ蓋部に合わせ装
着する。この時ノコ歯状刃部（２）はラップフィルム等
の引き出し口に位置する。粘着シート（３）はパッケー
ジ蓋部の表面に張り付きパッケージ蓋部と一体となる。
これを使用する時は、樹脂製本体（１）の凸部（４）を
操作し蓋を開口し、ラップフィルム等引き出す。使用長
さまで引き出したら樹脂製本体（１）のノコ歯状刃部
（２）の上部中央部（５）を押さえつけ、ラップフィル
ム等切断する。ラップフィルム等使い終わったらパッケ
ージから樹脂製本体（１）を引き剥がし新しいものに付
け替える。粘着シート（３）は繰り返し貼ったりはがし
たりでき、又、水洗いも可能であるので衛生的である。
プフィルム又は、アルミ箔のパッケージ蓋部に合わせ装
着する。この時ノコ歯状刃部（２）はラップフィルム等
の引き出し口に位置する。粘着シート（３）はパッケー
ジ蓋部の表面に張り付きパッケージ蓋部と一体となる。
これを使用する時は、樹脂製本体（１）の凸部（４）を
操作し蓋を開口し、ラップフィルム等引き出す。使用長
さまで引き出したら樹脂製本体（１）のノコ歯状刃部
（２）の上部中央部（５）を押さえつけ、ラップフィル
ム等切断する。ラップフィルム等使い終わったらパッケ
ージから樹脂製本体（１）を引き剥がし新しいものに付
け替える。粘着シート（３）は繰り返し貼ったりはがし
たりでき、又、水洗いも可能であるので衛生的である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例をのべる。 （イ） ノコ歯状刃部（２）を設けた樹脂製本体（１）
をＬ字状に成形する。 （ロ） 樹脂製本体（１）の中央部を開口し凸部（４）
を形成する。 （ハ） 樹脂製本体（１）の裏面部数カ所に繰り返し貼
ったりはがしたりできる粘着シール（３）を附着する。
をＬ字状に成形する。 （ロ） 樹脂製本体（１）の中央部を開口し凸部（４）
を形成する。 （ハ） 樹脂製本体（１）の裏面部数カ所に繰り返し貼
ったりはがしたりできる粘着シール（３）を附着する。
【０００７】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。食品包装用
ラップフィルム、又はアルミ箔用の切断用刃をパッケー
ジにあらかじめ装着する必要がないので、パッケージの
制作工数を減らすことができる。ラップフィルム等使い
終わったらパッケージのみ捨てれぱいいので、金属製刃
が装着されているときのように分別ゴミに分けて捨てる
こともない。粘着シートは繰り返し何度も使用でき、水
洗いもできるので経済的、且つ衛生的である。
で、以下に記載されるような効果を奏する。食品包装用
ラップフィルム、又はアルミ箔用の切断用刃をパッケー
ジにあらかじめ装着する必要がないので、パッケージの
制作工数を減らすことができる。ラップフィルム等使い
終わったらパッケージのみ捨てれぱいいので、金属製刃
が装着されているときのように分別ゴミに分けて捨てる
こともない。粘着シートは繰り返し何度も使用でき、水
洗いもできるので経済的、且つ衛生的である。
【図１】本発明の使用状態を示す斜視図
【図２】本発明の裏面を示す斜視図
【図３】本発明の使用状態を示す断面図
１ 樹脂製本体 ２ ノコ歯状刃部 ３ 粘着シート ４ 凸部
Claims (1)
- 【請求項１】 ノコ歯状刃部（２）を設けた樹脂製本体
（１）の裏面に繰り返し貼ったりはがしたりできる粘着
シート（３）を附着したことを特徴とした食品包装用ラ
ップフィルム及びアルミ箔用カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10236214A JP2000033951A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10236214A JP2000033951A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔用カッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000033951A true JP2000033951A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16997479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10236214A Pending JP2000033951A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 食品包装用ラップフィルム及びアルミ箔用カッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000033951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013038522A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 巻筒体収納箱の蓋カバー及び巻筒体収納装置 |
| JP2015193421A (ja) * | 2010-03-26 | 2015-11-05 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 巻筒体収納箱の蓋カバー |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10236214A patent/JP2000033951A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015193421A (ja) * | 2010-03-26 | 2015-11-05 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 巻筒体収納箱の蓋カバー |
| WO2013038522A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2013-03-21 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 巻筒体収納箱の蓋カバー及び巻筒体収納装置 |
| CN103732505A (zh) * | 2011-09-14 | 2014-04-16 | 旭化成化学株式会社 | 卷筒体收纳盒的盖罩和卷筒体收纳装置 |
| JPWO2013038522A1 (ja) * | 2011-09-14 | 2015-03-23 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 巻筒体収納箱の蓋カバー及び巻筒体収納装置 |
| KR101507264B1 (ko) | 2011-09-14 | 2015-03-30 | 아사히 가세이 케미칼즈 가부시키가이샤 | 권통체 수납 상자의 덮개 커버 및 권통체 수납 장치 |
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