JP2000033907A - 製袋包装機 - Google Patents

製袋包装機

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JP2000033907A
JP2000033907A JP11129560A JP12956099A JP2000033907A JP 2000033907 A JP2000033907 A JP 2000033907A JP 11129560 A JP11129560 A JP 11129560A JP 12956099 A JP12956099 A JP 12956099A JP 2000033907 A JP2000033907 A JP 2000033907A
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雅夫 福田
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーマユニット及び機台の取付部を、該ユ
ニットの着脱がワンタッチで行なえるような構成とし
て、上記ユニットの交換作業を簡単化し、交換作業効
率、ひいては包装効率が向上するような製袋包装機を提
供する。 【解決手段】 フォーマユニット10と機台2とにそれ
ぞれテーパ面が形成された噛合部材14,15,6,4
1を設け、そのうち機台2の噛合部材41を締め付け方
向と緩め方向とに移動可能に構成する。そして、可動噛
合部材41にカムフォロワ45を設け、該カムフォロワ
45と係合するカム溝46cを有するカム部材46を配
設し、そのカム溝46cを、開端46c′から閉端46
c″に向って回動中心から離反するような渦巻状に形成
することにより、カム部材46を所定方向に回動させれ
ば、カムフォロワ45を介して可動噛合部材41が移動
し、フォーマユニット10が機台2に対して着脱される
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状の包材をフォ
ーマユニットでチューブ状に曲成しながら該チューブ状
包材内に物品を投入して包装袋を成形するようにした製
袋包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポテトチップス等の物品を包装
袋の中に封入して袋詰め商品を生産するのに用いられる
製袋包装機は、帯状の包材をロールから繰り出して下方
に移送しながらチューブ状に曲成すると共に、そのチュ
ーブ状包材の下端部をシールした後、物品を投入し、そ
の後、上端部もシールすることにより、包装袋を成形し
ながら該包装袋内に物品を封入するように構成されてい
る。
【0003】この種の製袋包装機には、繰り出された帯
状の包材の両側縁部を重ねるように折りたたむフォーマ
と、下端部がシールされたチューブ状包材内へ物品を投
入するシュートとが備えられるが、従来の製袋包装機に
おいては、このフォーマとシュートとは所定の大きさの
袋のみを製造するものであったので、作るべき袋の大き
さに応じてこれらをその都度交換する必要があった。そ
の場合、フォーマとシュートとを別々に交換しなければ
ならなかったので、その交換作業を行なうのに手間や時
間がかかり、それにより作業効率の低下が生じていた。
【0004】そこで、近年では、上記シュートとフォー
マとをフォーマユニットとして一体化することにより、
フォーマ及びシュートの交換作業を簡単化して、交換作
業の効率ひいては包装効率の向上を図るようにしてい
る。
【0005】ここで、上記フォーマユニットの取付け方
法及び構造について説明すると、図10に示すように、
フォーマユニット301は、包装機の機台X上に取り付
けられるベース部材302と、該ベース部材302の両
側に立設された柱部材303,303と、該柱部材30
3,303の上端に水平方向に延びるように取り付けら
れたシュート用支持ブラケット304,304とを有
し、上記ベース部材302の中央付近で、該シュート用
支持ブラケット304,304によりシュート305が
支持されていると共に、該シュート用支持ブラケット3
04,304によるシュート305の支持位置よりやや
下方位置で、該シュート305を取り囲むようにフォー
マ306が取り付けられている。
【0006】そして、上記ベース部材302の2か所
に、切欠き307,307が設けられていると共に、機
台Xにおけるこれらの切欠き307,307に対応する
位置にはネジ穴(図示せず)が設けられており、この機
台Xのネジ穴と上記切欠き307,307の位置を合わ
せたのち、レバーを備えたネジ308,308で締め付
けることにより、フォーマユニット301が機台Xに固
定されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来の取付け方法及び構造は、フォーマユニット
が2か所でねじを締め付けることにより機台に固定され
るようになっている。しかしながら、このような構造で
は、特に包装機の作動中にねじが緩む可能性があり、そ
の結果、確実な製袋作業が行なえないという不具合が生
じる虞があった。
【0008】また、1回の交換作業で2つのねじを緩め
たり締め付けたりしなければならないので、それにより
大きな時間的ロスが生じ、交換作業の効率及び包装効率
の点からまだ改善の余地があった。
【0009】そこで、本発明は、フォーマユニット及び
機台の取付部の構造を、該フォーマユニットの強固な固
定が実現されると共に、フォーマユニットの機台への取
付け及び機台からの取外しの際に必要な手間や時間がよ
り少なくなるように、ワンタッチで行なえるような構成
とすることにより、フォーマユニットの交換作業をより
簡単化し、交換作業効率、ひいては包装効率がさらに向
上するような製袋包装機を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では次のような手段を用いる。
【0011】まず、本願の請求項1に記載の発明(以
下、「第1発明」という)は、帯状の包材をフォーマユ
ニットでチューブ状に曲成しながら該チューブ状包材内
に物品を投入して包装袋を成形するようにした製袋包装
機において、上記フォーマユニットを機台に固定する固
定手段を、フォーマユニットに設けられた一対の噛合部
材と、これらの噛合部材にそれぞれ噛み合う機台側の一
対の噛合部材とで構成し、フォーマユニット側の一方の
噛合部材と、これに噛み合う基台側の一方の噛合部材と
を係脱自在とすると共に、回動操作によりこれらの噛合
部材を噛合させ或いは離脱させるレバーを備えたことを
特徴とする。
【0012】次に、本願の請求項2に記載の発明(以
下、「第2発明」という)は、上記第1発明において、
レバーの回動軸には、基台側の噛合部材の一方と摺接す
るカム部材を形成し、該カム部材の回動により、上記噛
合部材が対応するフォーマユニット側の噛合部材に対し
て噛合方向と離脱方向とに移動するように構成したこと
を特徴とする。
【0013】また、本願の請求項3に記載の発明(以
下、「第3発明」という)は、上記第2発明において、
カム部材には渦巻状のカム溝を設け、移動可能とされた
噛合部材には、上記カム溝に係合するカムフォロワを設
けたことを特徴とする。
【0014】さらに、本願の請求項4に記載の発明(以
下、「第4発明」という)は、上記第2発明において、
カム部材を回動中心が偏心した真円状とすると共に、移
動可能な噛合部材には開口部を設け、上記カム部材を、
噛合部材の移動方向の両側の内面にそれぞれ摺接するよ
うに該開口部内に配置したことを特徴とする。
【0015】そして、本願の請求項5に記載の発明(以
下、「第5発明」という)は、上記第1発明において、
対応する噛合部材同士の噛合は、テーパ面を介して行な
われるように構成したことを特徴とする。
【0016】上記第1〜第5発明により、次のような作
用が得られる。
【0017】まず、第1発明の製袋包装機によれば、フ
ォーマユニットを機台に固定する固定手段が、フォーマ
ユニットと機台とにそれぞれ設けられた各一対の噛合部
材で構成され、これらの噛合部材の1つが対応する噛合
部材に対して係脱自在とされていると共に、機台に取り
付けられたレバーの回動操作で、この噛合部材が対応す
る噛合部材に噛合し或いは離脱するように構成されてい
るので、フォーマユニットの機台への着脱が上記レバー
の回動操作のみのワンタッチ操作で行なわれることにな
り、その結果、このフォーマユニットの着脱作業を簡単
に、かつ速やかに行なうことができるようになる。
【0018】そして、第2発明の製袋包装機によれば、
上記レバーの回動軸には、機台側の一方の噛合部材に摺
接するカム部材が形成され、該カム部材の回動により、
この噛合部材が対応する噛合部材に対して噛合方向及び
離脱方向に移動するように構成されているので、レバー
でカム部材を回動させるという簡単な操作で、速やかに
フォーマユニットの機台に対する着脱を行なうことが可
能となる。
【0019】また、第3発明の製袋包装機によれば、カ
ム部材には渦巻状のカム溝が設けられ、移動可能とされ
た噛合部材には、上記カム溝に係合するカムフォロワが
設けられているので、例えばカム部材の周辺が物品のカ
スや油分などで汚れても、上記カムフォロワがカム部材
の回動に従って確実に作動することになり、その結果、
フォーマユニットの機台に対するより確実な着脱が実現
されることになる。
【0020】さらに、第4発明の製袋包装機によれば、
回動中心が偏心した真円状のカム部材が移動可能な噛合
部材に設けられた開口部内で回動することにより、該噛
合部材が対応する噛合部材に対する噛合方向及び離脱方
向のいずれにも確実に移動することになり、上記第3発
明の製袋包装機と同様に、フォーマユニットの確実な着
脱が可能となる。
【0021】そして、第5発明の製袋包装機によれば、
噛合部材同士の噛合は、テーパ面を介して行なわれるの
で、フォーマユニットが機台に強固に固定されることに
なる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0023】図1に示すように、この実施の形態に係る
製袋包装機1は中空箱状の機台2を有し、その後部上方
にフィルムロールaの受け部3が設けられていると共
に、機台2の内部上方には、上記受け部3のロールaか
ら前方へ繰り出された包材とされる帯状のフィルムbを
下方へ案内しながら、その両側縁部を重ねるように折り
畳むフォーマ11と、該フォーマ11により折り畳まれ
たフィルムbの互いに重なった両側縁部を溶着してチュ
ーブ状包材cを形成する縦シール装置4と、このチュー
ブ状包材c内に上方から突入して、該チューブ状包材c
内に物品を投入する物品投入シュート12とが設けられ
ており、これらのうち、上記フォーマ11とシュート1
2とは、後述するように一体化されて、フォーマユニッ
ト10とされている。
【0024】上記縦シール装置4は、モータ(図示せ
ず)と、該モータによって駆動されて上記フィルムの互
いに重なった両側縁部に間欠的に押し付けられるヒータ
(図示せず)等で構成されている。
【0025】また、上記フォーマ11及び縦シール装置
4の下方にはフィルム送り機構5が設けられており、該
送り機構5は、詳しくは説明しないが、上記シュート1
2の筒状の下端部の前後両面に設けられた受けローラ
と、これらの受けローラとの間にチューブ状包材cの前
面部及び後面部をそれぞれ挟持する送りローラと、この
送りローラを所定の方向に回転させることにより、上記
チューブ状包材cを下方へ移送させる送りモータ(図示
せず)等で構成されている。
【0026】さらに、この包装機1における機台2内の
下部には、横シール装置20が配設されている。この横
シール装置20は、上記チューブ状包材cの前後両側に
配置された一対のバー部材21,22を有し、その一対
のバー部材21,22のうち、前側に配置されたバー部
材21の後部には、前後に移動可能に断面コ字状のヒー
タ受け部材(図示せず)が設けられていると共に、該バ
ー部材21の後面の上下方向の中央部には該部材21の
長手方向に沿うカッタ(図示せず)が固設されている。
【0027】また、後側に配置されたバー部材22の前
面には、その長手方向に延びる上下一対のヒータ(図示
せず)が設けられており、該バー部材22と前側のバー
部材21とがチューブ状包材cを介して近接したとき
に、上記ヒータの前面がチューブ状包材cを挟んで前側
のバー部材21におけるヒータ受け部材の後面に対接す
ることにより、該チューブ状包材cを上下2箇所で幅方
向にシールすると共に、このとき、カッタの先端部が該
ヒータ受け部材の間隙(図示せず)から後方へ突出する
ことにより、上記チューブ状包材cが上下のシール部の
中間で幅方向に切断されるようになっている。
【0028】なお、図1に示すように、機台2の下方に
は、当該包装機1で製造された製品を前方へ排出する排
出コンベア30が備えられている。
【0029】以上の構成に加えて、当該製袋包装機1の
正面視右側部には、フォーマユニット取付機構40が設
けられており、上記フォーマユニット10は該取付機構
40によって機台2に取り付けられるようになってい
る。
【0030】このフォーマユニット10は、図1、図2
に示すように、側面視L字型の取付枠13を有し、該取
付枠13に上記フォーマ11とシュート12とが取り付
けられて一体化されていると共に、この取付枠13の下
端部の左右両側に上面がテーパ面とされた噛合部材1
4,15がそれぞれ固着されている。
【0031】一方、機台2の正面視左部には固定噛合部
材6が、同じく機台2の正面視右部には可動噛合部材4
1がそれぞれ設けられており、上記固定噛合部材6が上
記フォーマユニット10の左側の噛合部材14と、ま
た、可動噛合部材41が上記フォーマユニット10の右
側の噛合部材15とそれぞれ対応して互いに噛合するよ
うになっている。その場合に、これらの噛合部材のう
ち、上記可動噛合部材41はフォーマユニット取付機構
40の構成要素として設けられている。
【0032】次に、上記フォーマユニット取付機構40
について説明する。
【0033】まず、機台2の上部右側には、その上面と
平行に延びるカバー部材42が設けられている(図1、
図2参照)。そして、図3、図4に示すように、このカ
バー部材42の下面及び機台2の上面にそれぞれ対応さ
せて3つずつ凹部が設けられ、互いに対応するカバー部
材42の凹部と機台2の凹部の間にそれぞれ筒状部材4
3…43を挟み込んだ状態で、これらの筒状部材43…
43に機台2側から挿通されたボルト44…44がカバ
ー部材42に締め込まれることにより、該カバー部材4
2が機台2の上面との間に所定の間隙を設けた状態で機
台2に固定されている。
【0034】一方、上記可動噛合部材41には、上記筒
状部材43…43の配設位置に対応させて、上記フォー
マユニット10と近接離反する方向、すなわち正面視で
左右方向に延びる3つの長穴41a…41aが設けられ
ており、これらの長穴41a…41aに筒状部材43…
43がそれぞれ挿通された状態で、該可動噛合部材41
が上記機台2とカバー部材42との間の間隙に摺動自在
に配置されている。これにより、可動噛合部材41は機
台2及びカバー部材42に対して図3の左方向(以下、
「締め付け方向」という)と右方向(以下、「緩め方
向」という)にのみ移動可能に支持されている。
【0035】また、可動噛合部材41のフォーマユニッ
ト10側の正面視左端部は、下面がテーパ面とされた噛
合部41bとされており、該噛合部41bがフォーマユ
ニット10の正面視右側の噛合部材15と噛合するよう
になっていると共に、該可動噛合部材41は右側に突出
する突出部41cが設けられて平面形状が凸状とされ、
その突出部41cの下面にカムフォロワ45が取り付け
られて、後述するカム部材46のカム溝46cに係合す
るようになっている。
【0036】そして、上記カバー部材42における可動
噛合部材41より正面視右側の下面には、上記カムフォ
ロワ45を確動させるカム部材46と、該カム部材46
を回動させるためのレバー部材47とが設けられてい
る。このカム部材46は、図3、図4に示すように、そ
の中央部から上方に突出する突出部46aと、この突出
部46a内を上下方向に貫通する貫通孔46bと、上記
突出部46aを囲むように湾曲するカム溝46cと、ス
リット46dとを有する。
【0037】また、上記レバー部材47は、段付き筒状
のレバー取付部材48に取り付けられており、このレバ
ー取付部材48が上記カム部材46の貫通孔46bに嵌
合されたのち、その内部に下方から挿通されたボルト4
9がカバー部材42の下面に締め付けられており、これ
により該レバー部材47及びレバー取付部材48がカバ
ー部材42に回動自在に取り付けられていると共に、上
記スリット46dに直交するボルト50を締め付けるこ
とにより、カム部材46がレバー取付部材48に固定さ
れている。これにより、カム部材46が、レバー部材4
7の回動操作に伴い、レバー取付部材48と共にボルト
49を中心として回動するようになっている。
【0038】一方、上記カム部材46のカム溝46c
は、カムフォロワ45がカム溝46cに対して進入また
は退出する出入り口となる開端46c′と、該カム溝4
6c内に進入したカムフォロワ45が当接することによ
り該カム部材46の回動を規制する閉端46c″とを有
すると共に、該カム溝46cは、この開端46c′から
閉端46c″に向かってカム部材46の回動中心(ボル
ト49)から徐々に離反するような渦巻状に形成されて
いる。
【0039】そして、例えば、図3に示すように、レバ
ー部材47をA方向(時計周り)に回動させると、カム
フォロワ45が相対的に上記カム溝46cの開端46
c′側から閉端46c″側に移動すると共に、その場合
に、上記カム溝46cの形状が、開端46c′から閉端
46c″に向かってカム部材46の回動中心から徐々に
離反するような渦巻状であり、かつこのカム溝46cに
係合されたカムフォロワ45を有する可動噛合部材41
は、締め付け方向もしくは緩め方向にのみ移動可能であ
るから、カムフォロワ45及び可動噛合部材41は、該
可動噛合部材41の締め付け方向に移動することにな
る。
【0040】一方、可動噛合部材41の突出部41cの
両側部には、下方に延びる受止部材51,51がそれぞ
れボルト52,52により取り付けられており、これら
の受止部材51,51に設けられた凹部51a,51a
と、機台2におけるこれらの凹部51a,51aに対向
する位置に設けられた凹部2a,2aとの間にバネ5
3,53がそれぞれ保持され、これらのバネ53、53
により、受止部材51,51を介して可動噛合部材41
が緩め方向に付勢されている。
【0041】これにより、フォーマユニット10を機台
2から取り外す場合において、レバー部材47を図5に
示すB方向へ回動して上記カムフォロワ45とカム溝4
6cとの係合を上記開端46c′において解除したと
き、上記バネ53,53の付勢力により可動噛合部材4
1が緩め方向にさらに大きく移動するようになってい
る。
【0042】また、上記受止部材51,51の一方は、
レバー部材47をA方向に回動させる場合に、該レバー
部材47の移動をその受止部材51の位置で規制するこ
とにより、可動噛合部材41の過度の締め付け操作を防
止する機能を備えている。
【0043】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
【0044】まず、フォーマユニット10の噛合部材1
4,15と機台2に設けられた噛合部材6,41とを対
応させてはめ込むと共に、レバー部材47を図3のA方
向に回動させて可動噛合部材41のカムフォロワ45を
カム部材46のカム溝46cの開端46c′から進入さ
せたのち、レバー部材47をさらにA方向に回動させ
る。このとき、カムフォロワ45が上記カム溝46c内
を相対移動して、該カム溝46cの閉端46c″側に移
動する。
【0045】その場合に、上記カム溝46cは、開端4
6c′から閉端46c″に向かってカム部材46の回動
中心から徐々に離反するような渦巻状に形成されてお
り、また、可動噛合部材41は、締め付け方向もしくは
緩め方向にのみ移動可能であるから、図5に示すよう
に、カムフォロワ45を介して上記可動噛合部材41が
締め付け方向に移動する。
【0046】その結果、フォーマユニット10の全体が
左側に押されて、該ユニット10の左側の噛合部材14
が固定噛合部材6と、また、右側の噛合部材15が可動
噛合部材41とそれぞれ噛合し、これにより、フォーマ
ユニット10が機台2に固定されることになる。
【0047】逆に、上記のように機台2に固定されたフ
ォーマユニット10は、レバー部材47を図5に示すB
方向に回動させ、カムフォロワ45とカム溝46cとの
係合を開端46c′において解除させることにより取り
外される。
【0048】その場合に、カムフォロワ45が開端46
c′においてカム溝46cとの係合を解除されると、バ
ネ53,53の緩め方向への付勢力により可動噛合部材
41がさらに大きく緩め方向に移動する。これにより、
フォーマユニット10を機台2から取り外す際のレバー
部材47のストロークが小さくてすみ、該レバー部材4
7に対する良好な操作性が実現されることになる。
【0049】以上のように、フォーマユニット10の機
台2に対する着脱をレバー部材47を回動させるという
ワンタッチ操作で行なうことができるので、着脱が非常
に簡単に、かつ速やかに行なわれ、その着脱作業効率が
向上することになる。
【0050】また、フォーマユニット10の噛合部材1
4,15と機台2に設けられた噛合部材6,41との噛
み合いが、これらの噛合部材14,15,6,41に形
成されたテーパ面を介して行われるので、フォーマユニ
ット10が極めて強固に機台2に固定されることにな
る。
【0051】さらに、可動噛合部材41の移動がカム部
材46を介して行われるので、これによっても、フォー
マユニット10を強固に固定することができると共に、
たとえカム部材46のカム溝46c内等が被包装物品の
カスや油分などにより汚れても、その汚れにより可動噛
合部材41を移動させることができなくなるという不具
合が生じなくなり、フォーマユニット10を機台2に対
して常に確実に着脱することが可能となる。また、フォ
ーマユニット10を機台2に取り付ける際に、不潔にな
りやすいねじ等を使用していないので、衛生面において
も向上することになる。
【0052】次に、図6、図7に示す本発明の第2の実
施の形態に係る製袋包装機について説明する。
【0053】この実施の形態に係る製袋包装機は、フォ
ーマユニット取付機構140以外の他の機構等について
は、第1の実施の形態とほぼ同様であるので、それらの
説明は省略すると共に、上記取付機構140についても
一部同様の構成とされているので、それらについても説
明を省略し、第1の実施の形態と相違する部分を中心に
説明する。なお、第1の実施の形態と共通する部材等に
ついては第1の実施の形態と同じ符合を用いるものとす
る。
【0054】図6に示すように、この実施の形態に係る
製袋包装機のフォーマユニット取付機構140には、第
1の実施の形態と同様、カバー部材142及び可動噛合
部材141が備えられており、該可動噛合部材141
は、3箇所の長穴141a…141aに挿通された筒状
部材143…143がボルト144…144によって機
台2とカバー部材142との間に固定されていることに
より、該機台2とカバー部材142との間でフォーマユ
ニット10に対する緩め方向と締め付け方向とに移動可
能に支持されている。
【0055】ここで、上記3箇所の長穴141a…14
1a及びこれに挿通された3つの筒状部材143…14
3は所謂千鳥状に配置され、これにより、可動噛合部材
141に対する支持強度の向上が図られている。
【0056】そして、本実施の形態においては、カム部
材146として、第1の実施の形態における溝カム式の
ものではなく、外周面がカム面とされたものが用いられ
ていると共に、可動噛合部材141には、枠部141b
によって囲まれた開口部141cが設けられ、この開口
部141c内に上記カム部材146が配置されて、その
外周面が枠部141bの内面に摺接するようになってい
る。
【0057】また、上記カム部材146の中央部には上
下方向の貫通孔146aが設けられていると共に、レバ
ー部材147が取り付けられたレバー取付部材が148
が上記貫通孔146aに嵌合されたのち、ボルト149
を締め付けることによりカバー部材142に回動自在に
取り付けられている。また、カム部材146に設けられ
たスリット146bに直交するボルト150を締め付け
ることにより、カム部材146がレバー取付部材148
に固定されている。これにより、カム部材146が、レ
バー部材147の回動操作に伴って、レバー取付部材1
48と共にボルト149を中心として回動するようにな
っている。
【0058】ここで、上記カム部材146の外周面は平
面部146cと湾曲面部146dとで構成されている。
また、可動噛合部材141におけるカム部材146の両
側方にそれぞれ取り付けられた受止部材151,151
と機台2との間にバネ153,153が保持され、受止
部材151,151を介して可動噛合部材141が緩め
方向に付勢されている。
【0059】そして、例えば、図6に示す状態からレバ
ー部材147をA′方向に回動させると、図7に示すよ
うに、カム部材146は、外周面の平面部146cが可
動噛合部材141における開口部141cの左内側面に
当接した状態から、その反時計回り方向に続く半径の大
きな湾曲面部146dが上記開口部左内側面に当接する
状態に回動することにより、該可動噛合部材141を左
方向に押すことになる。したがって、締め付け方向と緩
め方向とにのみ移動可能とされた可動噛合部材141
は、バネ153,153の付勢力に抗して締め付け方向
に移動し、これにより、第1の実施の形態と同様に、フ
ォーマユニット10が機台2に固定されることになる。
【0060】また、図7に示す締め付け状態からレバー
部材147をB′方向に回動させると、バネ153,1
53の付勢力によって開口部141cの左内側面がカム
部材146の外周面に押し付けられている可動噛合部材
141は、該カム部材146の上記開口部左内側面に当
接する位置の回動中心からの寸法が減少することによ
り、緩め方向に移動することになり、これによりフォー
マユニット10の固定が解除され、機台2から取り外さ
れることになる。
【0061】ここで、第1の実施の形態においては、バ
ネ153,153が、フォーマユニット10を機台2か
ら取り外す際のレバー部材147の回動ストロークを小
さくするものであるのに対し、本実施の形態において
は、可動噛合部材141の緩め方向への移動を、バネ1
53,153によって行うようになっている。また、上
記受止部材151,151のうちの一方は、カム部材1
46をA′方向に回動させる場合に、レバー部材147
の移動を所定位置で規制することにより、可動噛合部材
141の過度の締付けを防止するようになっている。
【0062】以上のように、この第2の実施の形態によ
っても、第1の実施の形態と同様に、フォーマユニット
10の機台2に対する着脱がレバー部材147を回動さ
せるというワンタッチ操作で行なわれるので、この着脱
が非常に簡単に、かつ速やかに行なわれ、その着脱作業
の効率が向上することになる。また、フォーマユニット
10の噛合部材14,15と機台2に設けられた噛合部
材6,141との噛合が、各噛合部材14,15,1
6,141に形成されたテーパ面を介して行われるの
で、フォーマユニット10が機台2に強固に固定される
ことになる。
【0063】さらに、この実施の形態においては、可動
噛合部材141の緩め状態では、カム部材146の平面
部146cが該可動噛合部材141における開口部14
1cの左内側面に面接触で当接するから、可動噛合部材
141が緩め状態で安定して保持されることになる。
【0064】ところで、この実施の形態のように、可動
噛合部材141をバネ153,153の付勢力によって
緩め方向に移動させる構成では、該可動噛合部材141
の摺動部における摩擦抵抗の増大等により該部材141
が確実に緩め方向に移動しないおそれがある。しかし、
この実施の形態においては、カム部材146が可動噛合
部材141の開口部141c内に配置されていることに
より、上記のような場合にも確実に緩め方向に移動する
ことになる。
【0065】つまり、図7の状態からカム部材146を
B′方向に回動しても可動噛合部材141が図示の締め
付け位置から移動しないときに、該カム部材146の湾
曲面部146dにおける平面部146cから時計回り方
向に続く部分146d′が半径の増大により開口部14
1cの右側の内側面141c′を右方向に押すこととに
なり、これにより、摩擦抵抗の増大等によって締め付け
位置から移動しなかった可動噛合部材141が、緩み方
向に確実に移動することになるのである。
【0066】さらに、図8、図9に示す第3の実施の形
態について説明する。
【0067】この実施の形態に係る製袋包装機のフォー
マユニット取付機構240も、前記各実施の形態と同様
にカム部材246を有し、このカム部材246が、レバ
ー部材247が取り付けられたレバー取付部材248を
介してカバー部材242に回動自在に支持されている。
【0068】また、この実施の形態においても、前記第
2の実施の形態と同様に、千鳥状に配設された3箇所の
長穴241a…241aに、ボルト244…244によ
って機台2とカバー部材242との間に固定された筒状
部材243…243を挿通することにより、可動噛合部
材241が、機台2とカバー部材242との間で、フォ
ーマユニット10に対して締め付け方向及び緩み方向に
のみ移動可能とされていると共に、該可動噛合部材24
1に枠部241bが設けられ、この枠部241bによっ
て囲まれた開口部241c内に上記カム部材246が配
置されている。
【0069】その場合に、この実施の形態におけるカム
部材246は外周のカム面が真円形とされ、その偏心位
置に設けられた貫通孔246aに上記レバー取付部材2
48及びこれをカバー部材242に支持させるボルト2
49が嵌合されて回動中心とされていることにより、該
カム部材246は上記真円の外周面が偏心回転するよう
になっている。また、このカム部材246が配置された
可動噛合部材241の開口部241cの左右方向の幅
は、このカム部材246の直径にほぼ等しくされ、該カ
ム部材246の左右両側が開口部241cの左右の内側
面に摺接するようになっている。
【0070】なお、この実施の形態においても、可動噛
合部材241に取り付けられた受止部材251によって
レバー部材247の締め付け方向の回動を所定位置で阻
止することにより、該可動噛合部材241の過度な締め
付けを防止するようになっている。
【0071】この実施の形態においては、レバー部材2
47により、図8に示す状態からA″方向にカム部材2
46を回動させれば、該カム部材246における可動噛
合部材241の開口部241cの左内側面241c′に
接する箇所の回動中心からの寸法が増加することによ
り、可動噛合部材241が左方向に押されることにな
る。これにより、該可動噛合部材241がフォーマユニ
ット10の右側の噛合部材15に噛み合うと共に、左側
の噛合部材6,14も噛み合って、該フォーマユニット
10が機台2に固定されることになる。
【0072】また、この締め付け状態からレバー部材2
47を図9に示すB″方向に回動させれば、カム部材2
46における可動噛合部材241の開口部241cの右
内側面241c″に接する箇所の回動中心からの寸法が
増大することにより、該可動噛合部材241が右側に移
動し、該可動噛合部材241とフォーマユニット10の
右側の噛合部材15との噛み合いが解除されると共に、
左側の噛合部材4,16の噛み合いも解除され、上記フ
ォーマユニット10が機台2から取り外し可能となる。
【0073】そして、特にこの第3の実施の形態によれ
ば、可動噛合部材241の締め付け方向及び緩み方向の
移動の両方ともカム部材246の回動に連動するから、
フォーマユニット10の固定、解除が常に確実に行われ
ることになる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明の製袋包装機によ
れば、フォーマユニットを機台に固定させる固定手段
が、フォーマユニットと機台とにそれぞれ設けられた各
一対の噛合部材で構成され、これらの噛合部材の1つが
対応する噛合部材に対して係脱自在とされていると共
に、機台に取り付けられたレバーの回動操作で、この噛
合部材が対応する噛合部材に噛合し或いは離脱するよう
に構成されているので、フォーマユニットの機台への着
脱が上記レバーの回動操作のみのワンタッチ操作で行な
われることになる。その結果、このフォーマユニットの
着脱作業を簡単に、かつ速やかに行なうことができるよ
うになり、その着脱作業、ひいては包装作業の効率が向
上することになる。
【0075】そして、特に第2発明の製袋包装機によれ
ば、上記レバーの回動軸には、機台側の一方の噛合部材
に摺接するカム部材が形成され、該カム部材の回動によ
り、この噛合部材が対応する噛合部材に対して噛合方向
及び離脱方向に移動するように構成されているので、レ
バーでカム部材を回動させるという簡単な操作で、速や
かにフォーマユニットの機台に対する着脱を行なうこと
が可能となる。
【0076】また、第3発明の製袋包装機によれば、カ
ム部材には渦巻状のカム溝が設けられ、移動可能とされ
た噛合部材には、上記カム溝に係合するカムフォロワが
設けられているので、例えばカム部材の周辺が物品のカ
スや油分などで汚れても、上記カムフォロワがカム部材
の回動に従って確実に作動することになり、その結果、
フォーマユニットの機台に対するより確実な着脱が実現
されることになる。
【0077】さらに、第4発明の製袋包装機によれば、
回動中心が偏心した真円状のカム部材が移動可能な噛合
部材に設けられた開口部内で回動することにより、該噛
合部材が対応する噛合部材に対する噛合方向及び離脱方
向のいずれにも確実に移動することになり、上記第3発
明の製袋包装機と同様に、フォーマユニットの確実な着
脱が可能となる。
【0078】そして、第5発明の製袋包装機によれば、
噛合部材同士の噛合は、テーパ面を介して行なわれるの
で、フォーマユニットを機台に極めて強固に固定するこ
とができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る製袋包装機の全体
構成を示す概略右側面図である。
【図2】 同じくフォーマユニットの取付け部近辺の正
面図である。
【図3】 同じくフォーマユニット取付機構の解除状態
の一部切欠き拡大平面図である。
【図4】 図3のア−ア線に沿う断面図である。
【図5】 同じくフォーマユニット取付機構の固定状態
の一部切欠き拡大平面図である。
【図6】 第2の実施の形態に係るフォーマユニット取
付機構の解除状態の一部切欠き拡大平面図である。
【図7】 同じくフォーマユニット取付機構の固定状態
の一部切欠き拡大平面図である。
【図8】 第3の実施の形態に係るフォーマユニットの
解除状態の一部切欠き拡大平面図である。
【図9】 同じくフォーマユニット取付機構の固定状態
の一部切欠き拡大平面図である。
【図10】 従来のフォーマユニット取付機構の構造を
示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1 製袋包装機 2 機台 10 フォーマユニット 14,15 噛合部材 6 固定噛合部材 40,140,240 フォーマユニット取付機構 41,141,241 可動噛合部材 46,146,246 カム部材 47,147,247 レバー部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の包材をフォーマユニットでチュー
    ブ状に曲成しながら該チューブ状包材内に物品を投入し
    て包装袋を成形するようにした製袋包装機であって、上
    記フォーマユニットを機台に固定する固定手段が、フォ
    ーマユニットに設けられた一対の噛合部材と、これらの
    噛合部材にそれぞれ噛み合う機台側の一対の噛合部材と
    で構成され、フォーマユニット側の一方の噛合部材と、
    これに噛み合う基台側の一方の噛合部材とが係脱自在と
    されていると共に、回動操作によりこれらの噛合部材を
    噛合させ或いは離脱させるレバーが備えられていること
    を特徴とする製袋包装機。
  2. 【請求項2】 レバーの回動軸には、基台側の噛合部材
    の一方と摺接するカム部材が形成され、該カム部材の回
    動により、上記噛合部材が対応するフォーマユニット側
    の噛合部材に対して噛合方向と離脱方向とに移動するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    製袋包装機。
  3. 【請求項3】 カム部材には渦巻状のカム溝が設けら
    れ、移動可能とされた噛合部材には、上記カム溝に係合
    するカムフォロワが設けられていることを特徴とする請
    求項2に記載の製袋包装機。
  4. 【請求項4】 カム部材は回動中心が偏心した真円状と
    されていると共に、移動可能な噛合部材には開口部が設
    けられ、上記カム部材が、噛合部材の移動方向の両側の
    内面にそれぞれ摺接するように該開口部内に配置されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の製袋包装機。
  5. 【請求項5】 対応する噛合部材同士の噛合は、テーパ
    面を介して行なわれることを特徴とする請求項1に記載
    の製袋包装機。
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