JP2000033688A - 版胴上への可撓性印刷版の位置決め装置 - Google Patents

版胴上への可撓性印刷版の位置決め装置

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JP2000033688A JP11155313A JP15531399A JP2000033688A JP 2000033688 A JP2000033688 A JP 2000033688A JP 11155313 A JP11155313 A JP 11155313A JP 15531399 A JP15531399 A JP 15531399A JP 2000033688 A JP2000033688 A JP 2000033688A
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 可撓性の印刷版を版胴上に位置決めして印刷
版を輪転印刷機内で偏らせることができる装置。 【解決手段】 版胴3は、回転軸線2に平行な方向に設
けられた溝1を有し、その内部には印刷版の位置決め装
置が配置され版胴3の横方向移動は、外部手段101 及び
外部手段に向いた状態で版胴3の外部に配置されたカム
リング14により行われる。ローラ11がネジ62及び締結具
60によってカムリング14の内縁部12,13 上に設けられ、
ローラ11は、保持手段102 によって版胴3に対して自由
状態に保持された可動ベースプレート4に固定されてい
る。版胴3の溝1の底部に取り付けられた2つのカム17
が、ベースプレート4に取り付けられた2つのローラ1
5,16 の運動を逆の傾斜運動に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、版胴上への可撓性
印刷版の位置決め装置に関し、特に、輪転印刷機の版胴
上のこの可撓性の印刷版を偏らせることができる装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】包装業
界で用いられることが多く、板状の加工物、例えばシー
ト紙(枚葉紙)又は板紙に印刷をする上記形式の印刷機
は、通常はフレキソ印刷機と呼ばれており、複数の構成
要素としてのステーション、即ち、板状加工物の走行方
向で見て上流側から下流側に向かう順番に、パイルから
一枚一枚次々に連続して掴む送込みステーションと、次
に位置する1又は2以上の印刷ステーション又はユニッ
ト(これらの間には、必要ならば、1又は2以上の乾燥
装置が配置される)と、印刷が行われた加工物を集める
最後のデリバリステーションを有している。シート紙
は、ローラ列及び吸引システムにより一ステーション又
は一ユニット群からこれらの上に位置する別のステーシ
ョン又はユニット群に搬送され、かくしてシート紙の下
印刷面は完全に自由になる。
【0003】印刷版の位置決め装置は、印刷ユニットで
用いられる。一般にそれぞれ一色の印刷を行う各印刷ユ
ニットは、版胴を有し、可撓性の印刷版がこの版胴の周
りに巻き付けられ、これに対して張力が加えられる。こ
の印刷版は、スクリーン付きシリンダ又は胴によりイン
キで覆われ、このシリンダの回転毎に印刷フォームに従
って印刷を行い、かかる印刷フォームは、版胴と押さえ
ローラとの間を走行しているシート上に1又は2以上の
パターンを構成し、版胴と押さえローラは共に、印刷が
シートの下面上に行われるよう配置されている。
【0004】ゴム又はプラスチック材料から成る印刷フ
ォームは通常、印刷版と呼ばれるアセンブリを形成する
ためにポリエステル、例えばマイラー(Mylar )で作ら
れた可撓性支持ベース上に接着される。印刷フォームの
製造後、ポリエステルベース上へのその接着は、印刷品
質の決め手となるほどの重要な作業である。これは、製
造業者により行われ、種々の色相互間の印刷見当の質を
直接左右する。可撓性支持ベースの上流側端部及び下流
側端部は、プラスチック製ストリップを備え、その長手
方向縁部は、U字形断面になっていて、印刷版を版胴に
固定された爪内に固定できる。この爪は、この版胴の回
転軸線と平行な方向に配置されている。ストリップに取
り付けられ、長手方向下流側と上流側の間に延びる軸線
を備えた細長い孔を有する薄手の金属プレートにより、
爪に固定された心出しピンにより版胴上での印刷版の迅
速且つ正確な横方向位置決めが可能である。
【0005】印刷フォームをその可撓性支持ポリエステ
ルベース上に接着するとき、版胴を横移動させたり、或
いはその軸線回りに回転させることによりそれぞれ横方
向位置決め誤差又は長手方向位置決め誤差を修正するこ
とは容易であるが、誤差が印刷フォームの偏り又は傾き
により生じたものである場合にはそうはいかない。この
場合、印刷フォームの側部はポリエステルベースの上流
側縁部及び下流側縁部に平行又垂直な方向には向いてお
らず、その結果、印刷フォームは、版胴の回転軸線によ
り定まる方向に対して修正できないほどの偏った状態で
位置することになる。
【0006】もし複数の印刷フォームが、各々同一の偏
り誤差をもった状態で可撓性ポリエステルベース上に接
着されると、一般に、各印刷フォームの上縁は互いに整
列し、かくして、単一の大型印刷フォームが、偏った状
態の位置決めに起因して生じる位置決め上の誤差により
影響を受ける状態と同じことになる場合がある。
【0007】この問題を解決するため、種々の公知の装
置は、前爪及び後爪を版胴の回転軸線に対して回動させ
て見当上の誤差と同量だけ、これとは逆の方向に印刷版
を偏らせている。
【0008】この目的のため、米国特許第5,488,
904号は、印刷版の両端をクランプする2本の互いに
平行なバーを備えた装置を記載している。目盛り付き偏
心ゲージの手動回転により調節される機構により、横方
向移動(版胴の回転軸線に平行な方向の移動)を印刷版
の後方固定バーに与えることができると共に端部に位置
した複数のピボットの周りに関節運動をする折曲げ部品
の組立体が設けられているので前方バーの回動が可能に
なる。後方バーの一端に配置されたバネにより生じる関
節運動により、この後方バーは、印刷版がその2つの端
部でこの装置内に保たれている場合、前方バーの取る位
置に平行な位置で自動的に回動する。機構全体は、版胴
内で、その回転軸線と平行な方向に切削された幅が広く
て深い溝の底部のところに配置されている。この機構の
偏心制御手段は版胴の一方の側部に取り付けられてい
る。
【0009】欧州特許第232,730号は、印刷版の
端部をクランプする2つの張力バーの回動を利用する機
構を提案する別の印刷版偏らせ装置を提供する。張力バ
ーの端部は、2つの関節式プレートにより互いに連結さ
れ、これら関節式プレートは、三角形の形をしており、
版胴に固定された2つの固定ピボットに取り付けられて
いる。関節式プレートのピボットは、印刷版の張力バー
が版胴の中心軸線内に位置した実際の点Pの周りに回動
するよう矩形の形をしている。制御手段が版胴の一方の
側部上に配置され、この制御手段は、版胴が所定位置で
行き詰まったとき、単動シリンダにより作動できる関節
式レバーから成る複雑な機構を含む。
【0010】特開昭62−56146号は、2つの油圧
シリンダによりそれぞれ作動される2本のバーを有する
装置を用いることにより印刷版の偏りの問題を解決して
いる。印刷版の位置を斜め方向に修正しなければならな
い場合、これら4つの油圧シリンダ内の油圧を減少させ
て、4つの油圧シリンダにより圧縮されていた4つのバ
ネを弛緩させ、印刷版の固定バーを開放動作の際に押し
戻すことができるようにする。修正値を制御装置に入力
してこれを、固定バーの一端の同一側部上に別途配置さ
れた他の2つの油圧シリンダに加えられる対応の油圧に
変換する。これら2つの他の油圧シリンダの作用を受け
て、2つの傾斜平面を直線状運動で別個独立に移動させ
て、印刷版の固定バーを閉じる場合には傾斜平面が三角
形の形をしているので各バーの一端を垂直運動の状態で
押すことができるようにする。好ましい形態では、電動
式スクリュー機構により傾斜平面を作動させることがで
きる。
【0011】これらの装置には、以下に述べる幾つかの
欠点がある。
【0012】版胴本体内に必要とされる嵩の大きな所
謂、密閉機構が設けられていることであり、溝は、版胴
の直径に対して相当大きな寸法を有するよう配置されて
いる。
【0013】かかる機構の配置状態により望ましくない
アンバランスが生じていることであり、版胴が或る回転
速度に達すると、版胴の軸受に起因して問題が生じる。
【0014】版胴の周りの円周方向作業面が、偏らせ装
置に必要な溝の相当大きな幅によって減少していること
である。
【0015】場合によっては、手動調整が行われ、その
ためには長い調整時間を伴う機械停止が必要になること
である。
【0016】元の作業を再開する必要がある場合、印刷
版の自動調整状態にそっくりそのまま戻らないことであ
り、かかる作業のために調整値を数値形式で保存記憶さ
せている。
【0017】手動によらない調整の場合、版胴の横方向
又は円周方向移動を可能にするアクチュエータとは別個
独立の追加のアクチュエータを用いて印刷版を偏らせる
機構の制御をする必要があることである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷版の偏らせ
装置は、版胴本体内に最小の占有スペースしか必要とし
ない単一の自動化手段を備えることにより、これら欠点
を解決する。なお、この自動化手段を用いて印刷機を停
止させる必要はない。有利には、占有スペースが最小限
に抑えられているので、偏らせ装置は、版胴内に設けら
れたアクチュエータによって作動される印刷版の偏らせ
機構には依存しない。かくして、印刷版の偏らせ機構を
駆動するために、本発明の装置は、印刷機のフレームに
固定されていて、版胴を横方向移動可能に移動させるモ
ータと同一である電動モータを用いている。この解決策
により、一方においては、印刷版の横方向調整のために
設けられているアクチュエータを一層合理的に利用する
ことができ、他方においては、安価で嵩張らず、しかも
強固であって信頼性があり、さらにアクチュエータを用
いなくても版胴に適合しやすい偏らせ機構を得ることが
できる。最後に、この機構により、版胴の外部に配置さ
れた複数の位置センサに接続された外部電子コントロー
ラの利用により、各種作業に見合った種々の調整位置を
測定してこれらを記憶できるので、見当合わせをする必
要なくこれら作業を将来的に容易に再開できる。この変
形例は、本発明の機構に特に適した追加の特徴を備え
る。
【0019】この目的のため、本発明は、請求項1に記
載された可撓性印刷版の位置決め装置を提供する。
【0020】印刷機内における或る要素の位置を説明す
る上で本明細書において用いられる用語の意味内容を定
義すると、「オペレータ側」(以下、「C.C.」という)
と「オペレータ側とは逆の側」(以下「C.O.C.」とい
う)は、印刷機の長手方向中心軸線から見た側部をさす
ものとする。このようにしたのは、従来用いられていた
用語としての左側及び右側が、見る人の視点によって変
わることを回避するためである。同様に、或る軸又は手
段の向きを説明する上で、「長手方向」及び「横方向」
という用語を用いるが、これらは従来どおり印刷機の中
心軸線に関して用いられ、その向きは、プレート状加工
物の走行方向によって定まる。最後に、「上流側」及び
「下流側」という用語は、印刷機内におけるプレート状
加工物の走行方向に関するものである。
【0021】本発明の内容は、添付の図面により非限定
的な例示として示された実施形態を参照すると一層良く
理解されよう。
【0022】
【発明の実施の形態】図1a及び図1bは、版胴3の回
転軸線2と平行な方向に切削されている溝1内に配置さ
れた印刷版の位置決め装置の全体平面図である。図3及
び図4の対応断面図に一層良く示されているように、偏
らせ装置は、不動の前爪5が取り付けられたベースプレ
ート4上に支持され、この前爪は、版胴3の周りに配置
された印刷版19の前縁を切欠き7に入れて掴む。印刷
版19の後縁を切欠き8に入れて掴む可動の後爪6が前
爪7に向いた状態で設けられ、この後爪はそのC.O.C.端
部に滑り子9を有し、この滑り子はローラ10に係合し
ていて、このローラは、2本の締付けネジで版胴3に固
定されたブロック100に螺着されている。位置決め装
置の反対側の端では(図2)、ベースプレート4はロー
ラ11に取り付けられ、このローラは、印刷機のフレー
ム(図示せず)に取り付けられた円形カムリング14の
横方向フェース12,13間に配置されている。図1a
及び図1bで分かるように、2つの他のローラ15,1
6がベースプレート4に固定されていて、これらローラ
はそれぞれ、版胴3の溝1の底部にしっかりと取り付け
られている2つのカム17,18内で摺動する。電動モ
ータから成る手段101が、版胴3に機械的に結合され
ていて、版胴をその回転軸線2に沿って横方向に移動さ
せることができる。
【0023】図1a、図1b及び図3に示すように、ベ
ースプレート4は、ネジ21によりこれらの底部のとこ
ろに保持された矩形ブロックの形態の複数の支持体20
を有し、この支持体の上には、先ず最初にネジ23によ
り、全長にわたって曲げられた保護プレート22が固定
され、次に前爪5がネジ24により保持され、このネジ
24は保護プレート22をもクランプしている。前爪5
と対向した状態で後爪6は締結手段103(図4)によ
り爪支持体25に取り付けられており、この爪支持体は
複数の細長い孔26(図5a及び図5b)を備えた金属
プレートから成り、これら孔を貫通して止め具27が配
置され、これは締付けネジ28により後爪6をその爪支
持体25に取り付けた状態に保つことができるようにす
る。これら細長い孔26は、爪支持体25を後爪6に対
して横方向に移動させることができるように配向されて
おり、それにより後爪6は版胴の回転軸線1に対して長
手方向垂直運動をするようになる。後爪6の開閉はそれ
ぞれ、この運動により版胴6の印刷版19を締めつけた
り、解放することにより行われる。爪支持体25は、ネ
ジ29によってさいころの形をしていて2つの軸31上
を摺動する2つのブロック30にしっかりと取り付けら
れている。各支持体上には、軸31をその支持体32内
に固定する締付けネジ34がある。したがって、爪支持
体25を軸31に沿って長手方向に動かすと、細長い孔
26が垂直に配向されているので後爪6を駆動すること
ができる。 後爪6の長手方向開き運動は、7つの同時
に動作する空気圧シリンダ40(図5a及び図5b)に
より制御され、これら空気圧シリンダは、締付けクラン
プ42によりベースプレート4に取り付けられた状態に
保たれたダクト41によって給気され、これら空気圧シ
リンダは連結手段43により互いに取り付けられてい
る。これら空気圧シリンダは40は、ネジ45によりL
字形の支持体44に取り付けられ、これらL字形の支持
体は、保護プレート22及び前爪7の締結箇所としても
役立つ。これら支持体44は、一定間隔に配置されてお
り、それぞれ2つの締付けネジによりベースプレート上
に位置決めされている。端部が直角に曲げられたプレー
ト46が、空気圧シリンダ40に向いた状態で配置さ
れ、これらプレート46は、これら2つの長いほうの縁
のうち一方を立てた状態で爪支持体25に溶接されてい
る。空気圧シリンダ40に給気する空気圧回路の加圧
中、プレート46で支持されたこれら空気圧シリンダの
軸47(図1a及び図1b)は、爪支持体25をこれら
の前に押す。すると、爪支持体25と連携した後爪6が
開く。
【0024】後爪6の閉じ運動は、空気圧シリンダ中の
圧力を抜いたあと、複数の圧縮バネ48が爪支持体25
を押し戻してこれに長手方向閉じ運動をさせることによ
り達成される。各バネ48は、これらバネの一端が着座
している曲げプレート46を貫通したネジ49のところ
のロッドにより案内される。バネ48の他端は、2つの
ネジ52によりベースプレートに取り付け保持されてい
る保持ブロック51にねじ込まれたプラグ50に着座し
ている。保持ブロック51は又、部分的に爪支持体25
の頂部を覆う第2の曲げ保護プレート53に対する固定
支持体としても働く。この保護プレート53は、保持ブ
ロック51内に設けられた複数本のネジ54(図1a及
び図1b)により爪支持体のベースに取り付けられてお
り、プラグ50を受け入れる円形開口部を有している。
【0025】前爪5上への印刷版19の横方向位置決め
は、前爪5の上方部分内に設けられていて、印刷機の長
手方向軸線上に正確に配置された心出しピン55(図4
(によって保証される。
【0026】図5bは、ネジ61によりベースプレート
4のC.C.端部に取り付けられた締結具60を示してい
る。ローラ11は、ネジ62によってこの締結具の長手
方向軸線上に位置している。ベースプレート4の最初の
1/3及び最後の1/3の付近に位置した2つの開口部
63は、これらを貫通して延びる2つのブッシュ64
(図3)の直径よりも実質的に大きな直径を有してい
る。このように開口部63が大きめの寸法となっている
ので、保持手段102によって溝1の底部で平らになっ
たままの状態でベースプレート4が動くのに必要な場所
が得られる。この目的は、版胴の回転中にベースプレー
ト4に加わる遠心力の作用を制御することにある。
【0027】保持手段102は、ブッシュ64の周りを
把持すると共にベースプレート4をサンドイッチした状
態で低摩擦係数の合成材料で作られた2つの支持シェル
65を設け、これら支持シェルによりベースプレートを
容易に運動させることができるようにしたものである。
2つの別の座金67,68の間に配置された圧縮バネ6
6及びブッシュ64を挿通して溝1の底部にねじ込んだ
あとに上方の座金68で支持されたネジ69が、ベース
プレート4のクランプ状態を版胴の断面に平行な平面内
で維持している。締結具60は又、ネジ71の通る開口
部70を有し、これらは共に、上述の開口部63及びネ
ジ69とそれぞれ同一の機能を有している。
【0028】図5a及び図5bに示すように、ベースプ
レート4に空けられた2つの矩形開口部72が、版胴3
に固定されたC.C.カム17及びC.O.C.カム18を収納で
きるようになっている。これら開口部72は、カム1
7,18のベース80の寸法よりも大きなサイズを有
し、これによりこれらカムのうち一方に当接しないでベ
ースプレート4をこれらカムの周りに自由に移動させる
ことができるようになっている。開口部72の各側に
は、これに隣接して3つの互いに整列した開口部が幅方
向に設けられ、これらのうち中央の開口部73はステア
ラップ74を2つの円筒形ピン75により正確に位置決
めし、両端の開口部76は、ステアラップ74をネジ7
7によりベースプレート4上に固定するようになってい
る。図6及び図7に示すように、ステアラップ74は、
2つのブリッジを構成し、これらブリッジはカム16,
17の上方に配置された状態でベースプレートに固定さ
れており、その最も広い表面には、カム17,18内を
それぞれ摺動するローラ15,16の下からネジ78が
ねじ込まれ、更にかかるネジ78により保護プレート2
2及び前爪5をステアラップ74の上方に固定できるよ
うになっている。
【0029】カム16,17は互いに対称であり、心出
しピン81を受け入れるようになった開口部を備え、他
方、版胴3にねじ込まれた2つのネジ82が摺動する2
つの固定用開口部83を備えた階段状ベース80から成
る。このベース80の上方には、三角形の形をしてい
て、カムのコアを構成する2つの小さな突出部84が設
けられ、これらの間でローラ15又は16が対応関係に
あるC.C.カム又はC.O.C.カムに従って摺動する。
【0030】本発明の機構の動作原理を十分に把握する
ために、図8a、図8b及び図8cは、印刷版の位置決
め装置により取ることのできる3つの互いに異なる位置
を概略的に示している。もし印刷版を偏らせなければ、
機構の形態は、図8aの概略的表示に一致した中間位置
にある。
【0031】印刷版を一方向又は別の方向に偏らせる必
要がある場合、版胴をその回転軸線2の方向に横方向に
動かすだけで、印刷版の偏らせ機構を作動させることが
できる。版胴3の横方向移動は、ウォームと噛み合う歯
付きホイールに結合された電動モータを含む手段101
によって制御される。モータ及びこの機構による版胴の
移動は、版胴の横方向位置を検出するセンサにより一層
自動化される。これらセンサは、手段101のモータを
制御する外部電子コントローラ(図示せず)に接続され
ている。かくして、所与の作業の場合、印刷版の偏り状
態は、電子コントローラにより位置センサを介して、そ
して版胴の横方向移動量を記憶させておくだけで容易に
制御できると共に記憶させておくことができる。
【0032】図8bに示すように、版胴をC.O.C.からC.
C.に移動させると、ローラ11は或る程度の行程後、カ
ムリング14の横方向側部12に当接する。版胴は、カ
ム17,18内を摺動するローラ15,16により案内
されるベースプレート4の組合せ運動に従い、この組合
せ運動は、ローラ11の周りにおけるベースプレート4
の回動と、カムリング14の横方向側部12に沿うこの
ローラ11の上向き摺動運動により特色付けられるこの
ベースプレートの並進との両方から成る。ローラ10上
を長手方向に摺動するに過ぎない後爪6の滑り子9は、
並進運動及び版胴3に固定された此のローラ10から成
る固定ピボット点の周りにおける回転運動を可能にする
だけである。この滑り子の長手方向の向きに起因して、
軸2に沿う運動を後爪6に伝達することはできない。し
たがって、この後爪6が版胴の軸2と平行な方向には移
動できないことと、前爪5も又、上記の組合せ運動をし
がちであることとに起因して、印刷版の前縁及び後縁
を、互いに平行なままの状態の剪断運動だけで僅かに偏
らせることができる。
【0033】図8cは、C.C.からC.O.C.への版胴3の移
動の結果として生じる同一の組合せ運動を逆方向で示し
ている。この場合、ローラ11はカムリング14の反対
側の横方向側部に載った状態でこれに沿って摺動する。
【0034】印刷版19の偏り位置決め状態を是正する
ために、オペレータは、制御装置を動作させて空気圧シ
リンダ40内の圧力を僅かに抜いて印刷版を版胴から弛
めてはがし、そして版胴3を一方向又は別の方向に移動
させるために手段101のモータを作動させる。カムリ
ング14の一横方向側部12又13と接触しているロー
ラ11がいったん所望の偏り状態に相当する距離だけ、
このカムリング14に沿って動くと、版胴3は逆方向に
移動してこれを印刷に適した横方向見当通りに再位置決
めする。版胴の移動によっては印刷版10の偏り状態は
全く変わらない。というのは、この逆方向移動の際、ロ
ーラ11は、カムリング14の横方向側部から即座に外
れるからである。印刷版は張力が加えられた状態で版胴
にくっついているので、印刷版の偏り位置はそのままで
ある。版胴の横方向見当の位置は既知なので、所望なら
ば角度の値を電子コントローラに入力するだけでこの角
度値により印刷版の偏らせを自動化することは容易であ
る。
【0035】かくして、本発明の装置を装備した版胴上
への印刷版の位置決め及び偏らせ作業の工程は、次の通
りである。 a)空気圧シリンダ40でバネ48を圧縮することによ
り後爪6を開く。 b)印刷版10の前縁を前爪5の切欠き7及び心出しピ
ン55内に固定する。 c)版胴3をその軸2の回りにゆっくりと回転させて印
刷版19が版胴の周りに巻きつくようにする。 d)印刷版19の後縁を後爪6の切欠き8内に固定す
る。 e)空気圧シリンダ40内の圧力を抜くことにより後爪
6を閉じる。 f)版胴3を急回転させると共に空気圧シリンダ40を
作動させて印刷版19を版胴から僅かに離してこれを偏
らせることができるようにする。 g)所望の傾斜度又は勾配に相当する或る長さの距離だ
け版胴3を横方向に移動させることにより印刷版19を
偏らせる。 h)版胴3を逆方向に横移動させて印刷に必要な横方向
見当合わせを回復させる。 i)空気圧シリンダ40内の圧力を抜く。 印刷版をその版胴の周りに固定するだけでなく、上述し
た相互の作業は、印刷版を偏らせる本発明の思想及び専
用の機構により容易に自動化できる。元の印刷作業を再
開する場合、有利にはこの装置を用いると、もし先に知
られている調整値を記憶していれば印刷版の手動調整が
不要になる。最後に、この装置により、版胴が最高速度
で回転しているときでも印刷版の偏らせを行うことがで
きる。したがって、印刷版の傾斜位置を是正するために
印刷機を停止させる必要はない。これにより、新しい印
刷作業を準備する際の稼働費の大部分が削減される。特
許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で多くの改良
をこの装置に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】版胴に取り付けられた偏らせ装置のC.O.C.の
1/3を示す平面図である。
【図1b】版胴に取り付けられた偏らせ装置のC.C.の1
/3を示す平面図である。
【図2】版胴上への印刷版の位置決め装置のC.C.端部の
部分断面図である。
【図3】版胴に取り付けられた偏らせ装置の図1aのA
−A線矢視断面図である。
【図4】版胴に取り付けられた偏らせ装置の図1bのB
−B線矢視断面図である。
【図5a】ベースプレートのC.O.C.の1/2及びこれに
取り付けられた爪支持体を示す平面図である。
【図5b】ベースプレートのC.C.の1/2及びこれに取
り付けられた爪支持体を示す平面図である。
【図6】版胴の回転軸線と平行な方向におけるC.C.カム
付近のこの版胴の部分断面図である。
【図7】C.C.カム及びこれに対応したステアラップの平
面図である。
【図8a】印刷版の偏らせ装置の概略平面図であり、特
に、偏らせ装置が印刷版を偏らせていない中間位置にあ
る状態を示す図である。
【図8b】印刷版の偏らせ装置が時計回りの回転後に第
1の端位置で動作している点に関して図8aと異なって
いる図である。
【図8c】印刷版の偏らせ装置が反時計回りの回転後に
第2の端位置で動作している点に関して図8bと異なっ
ている図である。
【符号の説明】
1 溝 3 版胴 4 ベースプレート 5 前爪 6 後爪 11,15,16 ローラ 17,18 カム 19 印刷版 101 電動モータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転印刷機内で印刷版を偏らせることが
    できる版胴(3)上への可撓性印刷版(19)の位置決め
    装置であって、版胴(3)は、回転軸線(2)を有する
    と共に該回転軸線と平行な方向に設けられた溝を有し、
    印刷版の前記位置決め装置は、前記溝の中に納められて
    おり、該位置決め装置は、版胴(3)の横方向移動によ
    って作動し、版胴は印刷機のフレームに固定された外部
    手段(101 )及び該外部手段(101 )に向いた状態で版
    胴の外部に配置されたカムリング(14)により行われ、
    可動ベースプレート(4)に固定されたローラ(11)が
    ネジ(62)及び締結具(60)によってカムリング(14)
    の内縁部(12,13 )上に設けられ、可動ベースプレート
    (4)は、保持手段(102 )及び版胴(3)の溝(1)
    の底部にしっかりと取り付けられていて、ベースプレー
    ト(4)に取り付けられた2つのローラ(15,16 )の運
    動を逆の傾斜運動の際に制御する2つのカム(17,18 )
    によって版胴(3)に対して自由状態に保持されている
    ことを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 印刷版の位置決め装置を作動させる外部
    手段(101 )は、モータと、版胴(3)を従来どおりそ
    の回転軸線(2)に沿って横方向移動させることができ
    る機構と、印刷機のフレーム内に配置された従来型セン
    サの利用により版胴の横方向における移動量の値及び移
    動方向を測定してこれらを記憶するようになった数値制
    御装置とから成ることを特徴とする請求項1記載の位置
    決め装置。
  3. 【請求項3】 各カム(17,18 )は、矩形の形をしてい
    て、それぞれネジ(82)及び少なくとも1つの心出しピ
    ン(81)により版胴(3)の溝(1)の底部に正確に収
    納された状態で固定されたベース(80)から成り、この
    ベースの上方には、三角形の形をした2つの突出部(8
    4)が設けられ、該突出部は、ローラ(15,16 )が、版
    胴(3)の回転軸線(2)に対して30°に差し向けら
    れたこれら三角形の最も長い辺の表面相互間の遊びから
    自由に摺動できるよう配置されていることを特徴とする
    請求項1記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 ベース(4)は、カム(17,18 )が通過
    のために占める場所に、ベース(80)の寸法よりも大き
    な寸法を有する2つの矩形の開口部(72)と、各開口部
    (72)に隣接して設けられていて、ローラ(15,16 )を
    支持する2つのステアラップ(74)をしっかりと且つ正
    確に収納された状態で固定できる複数の開口部(73,76
    )と、一定間隔を置いて設けられていて、ベースプレ
    ート(4)を版胴(3)に対して保持する保持手段(10
    2 )を収納できる他の開口部(63)を有し、前記ベース
    プレート(4)は、溝(1)の長さに実質的に等しい長
    さを有する前爪(5)を更に支持し、該前爪は、ブロッ
    ク(20)及び支持体(44)によりベースプレートにしっ
    かりと取り付けられ、後爪(6)が、前爪(5)に向い
    ていて、締結手段(103 )によって爪支持体(25)に取
    り付けられた状態に保たれ、該爪支持体は、ベースプレ
    ート(4)の最も長い側部と平行な方向にのみ後爪
    (6)とは独立して移動できることを特徴とする請求項
    1記載の位置決め装置。
  5. 【請求項5】 各保持手段(102 )は、ブッシュ(64)
    を有し、該ブッシュの直径は、これが貫通する開口部
    (63)の直径よりも僅かに小さく、前記開口部(63)の
    周りには、ベースプレート(4)上のこの場所に設けら
    れた支持シェル(65)で支持されている状態の座金(6
    7)が次々に積み重ねられ、前記保持手段(102 )は、
    圧縮バネ(66)と、版胴(3)の溝(1)の底部に螺合
    するためにブッシュ(64)を貫通して延びるネジ(69)
    の頭を支持する上方座金(68)とを更に有することを特
    徴とする請求項1記載の位置決め装置。
  6. 【請求項6】 ステアラップ(74)は、ブリッジを構成
    し、該ブリッジの最も広い表面にはローラ(15,16 )が
    下からネジ止めされ、これらステアラップは、各カム
    (17,18 )の上方に配置されていてベースプレート
    (4)に固定されていることを特徴とする請求項4記載
    の位置決め装置。
  7. 【請求項7】 爪支持体(25)は、前爪(5)の長さに
    実質的に等しい長さを有する金属プレートから成り、該
    金属プレートは、その最も長い側部と平行な方向に差し
    向けられると共に一定間隔を置いて設けられた複数の細
    長い孔(26)を備え、該孔を貫通して締結手段(103 )
    が設けられ、該締結手段は各々、後爪(6)を爪支持体
    (25)に取り付けた状態に保持するネジ(28)がねじ込
    まれた止め具(27)を有し、爪支持体(25)は、少なく
    とも2つのブロック(30)に取り付けられ、該ブロック
    は各々、ベースプレート(4)の長さに垂直に差し向け
    られた軸(31)上を摺動し、その端部がベースプレート
    (4)にネジ止めされた2つの支持体(32)で保持され
    て後爪(6)及び爪支持体(25)が、後爪(6)を閉じ
    たり開いたりする動作状態でこれら軸(31)に沿って摺
    動できるようになっていることを特徴とする請求項4記
    載の位置決め装置。
  8. 【請求項8】 後爪(6)の閉鎖は、各々がベースプレ
    ート(4)に固定された保持ブロック(51)で支持され
    ている圧縮バネ(48)が、前爪支持体(25)の下面に固
    定された状態でこれに直角に立った状態で配置された複
    数のプレート(46)を介して後爪(6)を前爪(5)に
    向かって押すことにより行われることを特徴とする請求
    項7記載の位置決め装置。
  9. 【請求項9】 後爪(6)の開放は、支持体(44)上に
    固定された複数の空気圧シリンダの軸(47)が、プレー
    ト(46)を押し戻して圧縮バネ(48)を圧縮することに
    より行われることを特徴とする請求項7又は8記載の位
    置決め装置。
  10. 【請求項10】 各保持ブロック(51)は、各圧縮バネ
    (48)を通すネジ穴を備え、該ネジ穴には前記圧縮バネ
    (48)の支持体として働くプラグ(50)がねじ込まれて
    いることを特徴とする請求項8記載の位置決め装置。
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