JP2000033401A - 熱間圧延装置 - Google Patents

熱間圧延装置

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JP2000033401A
JP2000033401A JP10203555A JP20355598A JP2000033401A JP 2000033401 A JP2000033401 A JP 2000033401A JP 10203555 A JP10203555 A JP 10203555A JP 20355598 A JP20355598 A JP 20355598A JP 2000033401 A JP2000033401 A JP 2000033401A
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JP
Japan
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slab
thickness
line
continuous casting
rolling mill
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Application number
JP10203555A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Watanabe
邦明 渡辺
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラブの巾出し圧延を不要とすること。 【解決手段】 熱間圧延装置は所定の長さ、巾及び厚み
のスラブ15を形成する連続鋳造機1の下流側に、保持
炉2が配置され、その保持炉2の下流側に、前記スラブ
15の向きを90度変更する方向変更装置4が配置さ
れ、その方向変更装置4の下流側に、圧延機7が配置さ
れていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄スラブ連鋳を利
用した熱間圧延装置に関する。
【0002】
【従来の技術】造船、橋梁等向けに製品を供給する厚板
圧延の技術として、「第3版 鉄鋼便覧 第III巻
(1) 圧延基礎・鋼板」丸善株式会社昭和56年6月
30日発行、第221〜241頁に記載のものが公知で
ある。尚、厚板とは、一般的に、厚みが6mm以上のも
のを言うが、本発明では、3mm以上のものを言うもの
とする。
【0003】この従来の厚板圧延は、連続鋳造やインゴ
ット鋳造等により所定寸法のスラブを作り、このスラブ
が一旦保管ヤード等に保管される。保管されたスラブは
圧延ロールや加熱炉の条件から決まってくるロールチャ
ンスや納期などを考慮したうえ、グルーピングされ、前
記連続鋳造機等とは全く独立した別個の設備である加熱
炉に装入される。そして、加熱炉から取り出されたスラ
ブは、圧延機に送られ、所定の製品巾を得るための「巾
出し圧延」、及び、所定の製品厚まで圧延する「仕上圧
延」がされるものがある。
【0004】また、特公平7−115053号公報に、
連続鋳造機により所定寸法のスラブを作り、このスラブ
を加熱炉に通して所定の温度まで加熱した後、このスラ
ブを圧延機に搬入するように構成されたものがあり、圧
延機の圧延能力等に応じ、加熱炉にスラブの装入を調整
する搬送制御手段を備えたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の厚板圧延
は、連続鋳造やインゴット鋳造により製造した、厚みが
200mmを越す非常に厚いスラブを、圧延機により長
さ方向及び巾方向に圧延して所定の厚み、巾寸法を得る
ものであった。従って、かなり厚いスラブから薄い板厚
の厚板(約6mm)や薄板まで圧延するため、圧延機に
て10回を越えるパスが必要であり、能率が上がらない
と言う問題があった。
【0006】特に、長さ方向及び巾方向の両方において
圧延をする必要があり、圧延機の前後でターンテーブル
等の設備が必要であった。スラブから圧延後の製品まで
の厚みの差が大きいため、圧延機もそれに対応すべく、
サイズが大きくなっており、圧延設備の大型化を招いて
いた。また、従来は、異なる圧延製品、例えば薄板又は
厚板等を製造するには、圧延製品により圧延回数が異な
ること等から、単独の製造ラインで圧延加工していた。
【0007】従って、それぞれを製造する設備が必要で
あり、また、ある程度大きなスペースも必要になってい
た。特に、薄板を製造する場合、薄板になるまでには、
更に多くの圧延回数が必要であり、更に時間も要するこ
と等から、連続して厚板ラインから薄板ラインに厚板を
供給できない。従って、厚板の製造を制限することや、
製造した厚板を一旦別途装置で保管等をして、薄板圧延
機に供給する厚板量を調整する必要が生じるため、生産
能率が上がらないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、前記問題点を解消した
熱間圧延装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、所定の長さ、巾及び厚みのスラブを形
成する連続鋳造機の下流側に保持炉が配置され、該保持
炉の下流側に、前記スラブの向きを90度変更する方向
変更装置が配置され、該方向変更装置の下流側に、圧延
機が配置されている点にある。
【0010】前記連続鋳造機には、スラブの長さ、巾及
び厚みを制御する制御装置が設けられ、該制御装置に
は、前記圧延機により圧延される仕上がり製品寸法の情
報に基づき、前記スラブの長さ、巾及び厚みを決定する
スラブ寸法決定手段が設けられている構成とすることが
できる。前記スラブの厚みは、50〜120mmとされ
ているのが好ましい。
【0011】前記圧延機の下流側に、ライン変更装置を
介して、複数のラインが配置されている構成とすること
ができる。前記複数のラインは、1本以上の冷却ライン
と1本以上の薄板製造ラインとからなることや複数の薄
板製造ラインからなるようにすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1及び2において、本発明の熱間
圧延装置は、連続鋳造機1と、該連続鋳造機1の下流側
に順次配置された保持炉2と、第1デスケーリング装置
3と、方向変更装置4と、第1エッジャーミル5と、第
2デスケーリング装置6と、圧延機7と、第3デスケー
リング装置8と、第2エッジャーミル9と、搬送ローラ
10と、ライン変更装置11と、薄板製造ライン12
と、冷却ライン13と等からなる。
【0013】前記連続鋳造機1は、溶湯を湯溜まり(タ
ーンディシュ)から無底水冷鋳型に注入し、鋳型面から
凝固殻層を形成させ(1次冷却)、やがて熱収縮によっ
て凝固殻表面と鋳型面の間に空隙を生じ、鋳型面との摩
擦が減り、インゴットを下に引き下げ、鋳型下で冷却ス
プレーによる2次冷却で完全に凝固させる過程を経るも
のであり、その一番下流側に切断装置14が設けられ、
所定長さのスラブ15を得るよう構成されている。この
切断装置14は、例えば、ガス又はレザー等によりイン
ゴットを切断するものである。
【0014】前記連続鋳造機1には、制御装置16が設
けられ、この制御装置16は、前記鋳型におけるスラブ
15の厚み巾寸法を制御可能としており、また、切断装
置14によるスラブ15の切断長さを制御可能としてい
る。前記スラブ15の厚みは、50〜120mmの範囲
で制御可能とされている。また、この制御装置16は、
圧延機7により製造する製品寸法に基づき、スラブ15
の巾、厚み、長さを決定するスラブ寸法決定手段17を
有する。製品寸法を入力することにより、スラブ寸法決
定手段17により、スラブ15の巾、厚み、長さが決定
され、該決定された寸法になるよう制御手段16が連続
鋳造機1を制御する。
【0015】前記連続鋳造機1の下流側に連続して配置
されている前記保持炉2は、回転式に構成され、スラブ
15を載置するテーブル18は正逆回転自在であり、ス
ラブ15の装入、搬出、保持時間を任意に設定可能とさ
れている。然して、前記連続鋳造機1で所定巾、厚み、
長さに成形されたスラブ15は、直ちにこの保持炉2に
装入される。
【0016】前記保持炉2の出口には、前記第1デスケ
ーリング装置3が配置されている。このデスケーリング
装置3は、例えば、高圧水によりスラブ表面のスケール
を浮かせ、それを高圧水の噴射による運動量で吹き飛ば
すものである。この高圧水の圧力は、300kg/cm
2 以上とされているので、噴射水の水量を絞ることがで
き、スラブの温度降下が防止される。
【0017】尚、前記第2、3デスケーリング装置6,
8も、第1デスケーリング装置3と同様のものである。
前記第1デスケーリング装置3の下流側に、前記方向変
更装置4が配置されている。この方向変更装置4は、例
えば、ターンテーブルとして構成されている。前記第1
デスケーリング装置3を通過したスラブ15は、このタ
ーンテーブル4に自動的に載置される。このターンテー
ブル4は、スラブ15の向きを90度反転させるもので
ある。即ち、前記連続鋳造機1により形成されたスラブ
15の長さが、巾になるようにその向きが変更される。
【0018】前記方向変更装置4の下流側には、前記第
1エッジャーミル5が配置されている。この第1エッジ
ャーミル5は、前記スラブ15の巾圧下を行うものであ
り、製品の巾寸法の精度の向上が図れる。尚、第2エッ
ジャーミル9も、第1エッジャーミル5と同様のもので
ある。尚、第1、2エッジャーミル5、9は単独又は水
平圧延機アタッチドタイプ(前又は後又は両方)のいず
れでもよい。
【0019】前記圧延機7は、レバースタイプの圧延機
であるが、複数ミルのタンデムタイプまたはそのミック
スでも良い。前記第2エッジャーミル9の下流側に、前
記搬送ローラ10が配置されており、この搬送ローラ1
0の下流側に、前記ライン変更装置11が配置されてい
る。前記ライン変更装置11の下流側には、前記搬送ロ
ーラ10の搬送方向と同一方向に厚板を搬送して薄板に
する薄板製造ライン12と、前記搬送ローラ10の搬送
方向と直角方向に厚板を搬送して冷却する冷却ライン1
3とが接続されている。
【0020】前記薄板製造ライン12と前記冷却ライン
13とは上下方向の高さが異なるように設けられてい
る。前記ライン変更装置11は、前記薄板製造ライン1
2と前記冷却ライン13とのラインを変更させるもので
ある。このライン変更装置11は、例えば、前記薄板製
造ライン12と前記冷却ライン13との間を上下動する
ようにしてライン変更させることができる。
【0021】前記薄板製造ライン12には、薄板圧延機
19が設けられている。この薄板圧延機19は、前記圧
延機7で圧延された厚板を、更に薄く圧延するものであ
る。前記薄板圧延機19で更に圧延された薄板はコイラ
ー(図示省略)等に搬送される。また、前記冷却ライン
13には、冷却装置20と矯正機21と冷却床22とが
設けられている。
【0022】前記冷却装置20は、冷却ライン13上
で、前記ライン変更装置11の下流側に配置されてい
る。この冷却装置20は厚板を冷却するものである。前
記冷却装置20の下流側に、前記矯正機21が配置され
ている。この矯正機21は、厚板に残る変形を矯正する
ものである。前記矯正機21の下流側に、前記冷却床2
2が配置されている。この冷却床22は、厚板を所定の
温度まで更に冷却するものである。
【0023】前記冷却床22で冷却された厚板を厚板精
製ライン(図示省略)に搬送される。前記ライン変更装
置11には、厚板をライン変更装置11上に静止させる
静止手段23と、静止させた厚板を冷却ライン13方向
へ搬送させる搬送手段24とが設けられている。
【0024】前記圧延機7で圧延された厚板は、搬送ロ
ーラ10によりライン変更装置11に搬送され、通常は
薄板製造ライン12上にまず搬送される。この厚板を冷
却ライン13へライン変更させようとする場合は、前記
静止手段23により厚板を搬送手段24上に静止させ
て、搬送手段24上に厚板が載置された状態とし、搬送
手段24を冷却ライン13上まで上昇させ、搬送手段2
4により、厚板を冷却ライン13の次の工程の冷却装置
20へ搬送させる。
【0025】なお、冷却ライン13を、薄板製造ライン
12より下方に配置させ、搬送手段24を下降させて、
ライン変更させるようにしてもよい。また、冷却ライン
13を、薄板製造ライン12と同一面上に配置させ、ラ
イン変更装置11をターンテーブルとして構成させ、こ
のターンテーブルを回転させて、ライン変更させるよう
にしてもよい。
【0026】前記構成の熱間圧延装置によれば、最終の
厚板や薄板等の製品寸法に基づき、連続鋳造機1で成形
するスラブ15の寸法が、スラブ寸法決定手段15によ
り決定される。そして、決定された寸法になるよう制御
装置16が作動して、連続鋳造機1により、所定巾、厚
み、長さのスラブ15が成形される。但し、その厚み
は、50〜120mmとされている。
【0027】このスラブ15は、直ちに保持炉2に装入
され、スケジュールに従って抽出され、第1デスケーリ
ング装置3を通過して方向変更装置4に搬送される。こ
の方向変更装置4により、前記スラブ15の向きは、長
手方向が巾方向に90度位置変更される。そして、エッ
ジャーミル5,9やデスケーリング装置6,8を経つつ
圧延機7で複数回圧延することにより、所定寸法の厚板
圧延材が成形される。
【0028】前記圧延によれば、スラブ厚みを従来の2
00〜250mmから、50〜120mmと薄くしたこ
とにより、連鋳機1、圧延機7等を小型化することがで
き、設備費が大幅に削減できる。また、高圧デスケーリ
ング装置3,6,8を用いているため、炉抽出温度を下
げることができ、赤スケール減少等の品質の向上や省エ
ネが図れる。
【0029】スラブ15の長さが巾となるように方向変
更するので、圧延製品の長さが其れほど長くならないこ
とから、設備がコンパクトになり、また、巾出し圧延を
不要とすることができるので、圧延機7の前後でターン
テーブル等の設備が必要でなくなり、また圧延回数も低
減でき、生産性の向上が図れる。更に、製品寸法からス
ラブ15の寸法を決定するように構成しているので、従
来のスラブのグループ分け工程が不要となる。
【0030】また、前記圧延機7の下流側に、冷却ライ
ン13と薄板製造ライン12とを配置させ、どちらかの
ライン12、13に、前記圧延機7で圧延された厚板を
搬送するように構成しているので、薄板圧延機19で圧
延できる量に応じ、厚板を薄板製造ライン12に搬送す
ればよく、それ以外の厚板を冷却ライン13へ搬送する
ようにすることにより、圧延機7で圧延された厚板を後
続工程に連続して供給できるため、生産効率の向上が図
れる。また、厚板と薄板との異なる圧延製品が、1つの
システムで連続して製造できる。
【0031】尚、本発明は前記実施の形態に示すものに
限定されるものではなく、例えば、圧延機7としてタン
デムタイプを使用した場合、方向変更装置4は圧延機7
間に配置してもよい。また、連続鋳造機1によるスラブ
15の寸法可変の機構として、鋳型寸法を可変とするも
のに限らず、幾つかの寸法の鋳型を交換するものであっ
てもよく、また、巾方向プレス等の設備を連鋳機1出側
から圧延機7までの間に設置するものであってもよい。
方向変更装置4はターンテーブルに限定されるものでは
ない。
【0032】また、保持炉2は、図3に示すような並列
タイプのものであってもよい。また、ライン変更装置1
1の両側にラインを配置させ、そのライン変更装置11
により、3方向のラインへ圧延された厚板を搬送するよ
うにするものであってもよく、また、複数のライン変更
装置11を配置させるようにして、製造用途に応じ、多
数のラインを設けるようにするものであってもよいし、
薄板製造ライン12を冷却ライン13に変えてもよく、
また、薄板製造ライン12を複数設けるようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、連続鋳造機と保持炉と
方向変更装置と圧延機とを一つのラインに接続したの
で、前記従来の問題点を解消することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示す平面配置図
である。
【図2】図2は、図1における連続鋳造機から第2エッ
ジャーミルまでの側面配置図である。
【図3】図3は、保持炉の他の形態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 連続鋳造機 2 保持炉 4 方向変更装置 7 圧延機 11 ライン変更装置 12 薄板製造ライン 13 冷却ライン 15 スラブ 16 制御装置 17 スラブ寸法決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B22D 11/16 B22D 11/16 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さ、巾及び厚みのスラブを形成
    する連続鋳造機の下流側に保持炉が配置され、該保持炉
    の下流側に、前記スラブの向きを90度変更する方向変
    更装置が配置され、該方向変更装置の下流側に、圧延機
    が配置されていることを特徴とする熱間圧延装置。
  2. 【請求項2】 前記連続鋳造機には、スラブの長さ、巾
    及び厚みを制御する制御装置が設けられ、 該制御装置には、前記圧延機により圧延される仕上がり
    製品寸法の情報に基づき、前記スラブの長さ、巾及び厚
    みを決定するスラブ寸法決定手段が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の熱間圧延装置。
  3. 【請求項3】 前記スラブの厚みは、50〜120mm
    とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    熱間圧延装置。
  4. 【請求項4】 前記圧延機の下流側に、ライン変更装置
    を介して、複数のラインが配置されていることを特徴と
    する請求項1〜3の何れか一つに記載の熱間圧延装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のラインは、冷却ラインと薄板
    製造ラインとからなることを特徴とする請求項4に記載
    の熱間圧延装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のラインは、複数の薄板製造ラ
    インからなることを特徴とする請求項4に記載の熱間圧
    延装置。
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