JP2000030885A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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Abstract
タ20の出力電圧を下げて保護する放電灯点灯装置を提
供する。 【解決手段】DC−DCコンバータ20の出力電圧を監
視して異常状態を検知するコンバータ電圧検知回路70
を備える。コンバータ電圧検知回路70のコンバータ異
常信号を受けDC−DCコンバータの出力電圧を制限す
る制御回路60を設ける。制御回路60はランプ異常信
号を受けDC−DCコンバータ20の出力電圧を制限す
る制御回路と兼用のものである。コンバータ異常信号は
ランプ異常信号と見なされる。
Description
タを備え、かつDC−AC変換を行うインバータを備え
る放電灯点灯装置に関するものである。特にその異常時
保護に関するものである。
て説明する。図2装置は交流電源11電圧を整流する整
流電源10を備える。前記整流電源10からの直流出力
を入力して電圧可変の直流電力を出力するDC−DCコ
ンバータ20を備える。前記DC−DCコンバータ20
からの直流出力を入力して高周波電力を出力するインバ
ータ30を備える。前記インバータ30からの高周波出
力により点灯する放電ランプを含む負荷回路40を備え
る。前記放電ランプの電圧を監視して異常状態を検知す
るランプ電圧検知回路80を備える。ランプ電圧検知回
路80のランプ異常検知信号を受けDC−DCコンバー
タ20の出力電圧を制限する制御回路60を備える。
0のプラス側より昇圧用インダクタ22・整流ダイオー
ド24・平滑コンデンサ26を介して整流電源10のマ
イナス側へ接続する回路を含む。また、昇圧用インダク
タ22・整流ダイオード24の接続点と整流電源10の
マイナス側との間のスイッチング素子23および該スイ
ッチング素子23のドライブ回路25を含む。さらに平
滑コンデンサ26と並列に直列接続された抵抗27・2
8とその中点およびドライブ回路25間を結ぶ配線を含
む。ドライブ回路25は抵抗27・28の中点電圧を所
定の基準電圧と等しくなるようにスイッチング素子23
のオン・オフ周期を制御する。中点電圧が基準電圧より
低くなると、ドライブ回路25はDC−DCコンバータ
20出力電圧を上げるように働き、逆に基準電圧より高
くなるとDC−DCコンバータ20出力電圧を下げるよ
うに働く。
知してランプ異常信号を出力すると、該信号が制御回路
60に属するサイリスタ61のゲートに入力される。そ
れにより、サイリスタ61は導通し、トランジスタ64
が導通する。これにより直流電源66の電圧がダイオー
ド65を介して抵抗27・28の中点に印可される。こ
こで直流電源66電圧を前記基準電圧より高く設定して
おくと、制御回路25はDC−DCコンバータ20出力
電圧を下げるように働き、DC−DCコンバータ20出
力電圧は整流電源10電圧(瞬時値)のピーク値まで下
がる。
おいては、抵抗27が断線などのオープンモードで故障
したときに、抵抗27・28の中点電圧はゼロになる。
これにより、制御回路25はDC−DCコンバータ20
出力電圧を上げるように働き、DC−DCコンバータ2
0出力電圧は過大値となる。その後の変化の一例は平滑
コンデンサ26の定格電圧を超えてそれに付属する保護
圧力弁が動作することである。抵抗28の断線は逆の傾
向の安全サイドの故障であり、問題は少ない。しかし、
抵抗27の断線は不安全サイドの故障であり、困る。本
発明の目的は、不安全サイドの故障時にもDC−DCコ
ンバータの出力電圧を下げて保護する放電灯点灯装置を
提供することである。
ンバータの出力電圧を監視して異常状態を検知するコン
バータ電圧検知回路を備える。前記コンバータ電圧検知
回路のコンバータ異常信号を受け前記DC−DCコンバ
ータの出力電圧を制限する制御回路を、ランプ異常信号
を受け前記DC−DCコンバータの出力電圧を制限する
制御回路と兼用する。つまり、コンバータ異常信号をラ
ンプ異常信号と見なす。
ついて説明する。この説明に前記図2の部品符号および
用語をそのまま転用し、重複する説明の一部を適宜に割
愛する。本発明に係る図1の放電灯点灯装置は、交流電
源11電圧を整流する整流電源10を備える。整流電源
10からの直流出力を入力して電圧可変の直流電力を出
力するDC−DCコンバータ20を備える。DC−DC
コンバータ20からの直流出力を入力して高周波電力を
出力するインバータ30を備える。インバータ30から
の高周波出力により点灯する放電ランプを含む負荷回路
40を備える。放電ランプの電圧を監視して異常状態を
検知するランプ電圧検知回路80を備える。ランプ電圧
検知回路80のランプ異常信号を受けDC−DCコンバ
ータ20の出力電圧を制限する制御回路60を備える。
DC−DCコンバータ20の出力電圧を監視して異常状
態を検知するコンバータ電圧検知回路70を備える。コ
ンバータ電圧検知回路70のコンバータ異常信号を受け
DC−DCコンバータ20の出力電圧を制限する制御回
路を前記制御回路60で兼用する。
流電源66のプラス側にトランジスタ64のエミッタ端
子を接続し、該トランジスタ64のコレクタ端子をダイ
オード65を介して抵抗27・28の中点にする。トラ
ンジスタ64のエミッタ端子・ベース端子間に抵抗62
を接続する。ベース端子は抵抗63・サイリスタ61を
介して直流電源66のマイナス側に接続される。サイリ
スタ61のゲート端子は、ランプ電圧検知回路80の信
号出力側に接続される。直流電源66のマイナス側は整
流電源10のマイナス側に接続されている。コンバータ
電圧検知回路70は次のようなものである。平滑コンデ
ンサ26と並列に直列接続される抵抗71・72の中点
にスイッチングダイオード73のカソード端子を接続
し、そのアノード端子をサイリスタ61のゲート端子に
接続する。図2同様に抵抗27・28の中点電圧はドラ
イブ回路25により所定の基準電圧と一致するようにド
ライブされる。ランプ電圧検知回路80がランプ異常を
検知し、ランプ異常信号を出力すると、サイリスタ61
が導通しかつトランジスタ64が導通する。これにより
直流電源66電圧がダイオード65を介して抵抗27・
28の中点に印加される。ここで直流電源66電圧を前
記基準電圧より高く設定しておくと、ドライブ回路25
はDC−DCコンバータ20出力電圧を下げるように働
き、該出力電圧は整流電源10電圧のピーク値まで下が
る。
ープンモード等)でDC−DCコンバータ20の出力電
庄が上昇すると、コンバータ電圧検知回路70の抵抗7
1・72で分圧される電圧が上昇し、スイッチングダイ
オード73がオンする。これがコンバータ異常信号出力
状態に相当する。その場合もサイリスタ61が導通し前
記同様となる。結果的には保護の観点から見ると、コン
バータ異常信号出力時はランプ異常信号出力時と同様と
なる。
電圧を監視して異常状態を検知するコンバータ電圧検知
回路70を備え、前記コンバータ電圧検知回路70のコ
ンバータ異常信号をランプ異常信号と同様に扱うことを
主たる特徴事項とするものである。これによれば、DC
−DCコンバータの不安全サイドの故障時にもDC−D
Cコンバータの出力電圧を下げて装置を保護することが
可能となる。また、制御回路を共用するので、安価に実
施できる。
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源電圧を整流する整流電源を備え、
前記整流電源からの直流出力を入力して電圧可変の直流
電力を出力するDC−DCコンバータを備え、該DC−
DCコンバータからの直流出力を入力して高周波電力を
出力するインバータを備え、前記インバータからの高周
波出力により点灯する放電ランプを含む負荷回路を備
え、前記放電ランプの電圧を監視して異常状態を検知す
るランプ電圧検知回路を備え、前記ランプ電圧検知回路
のランプ異常信号を受け前記DC−DCコンバータの出
力電圧を制限する制御回路を備えた放電灯点灯装置にお
いて、 前記DC−DCコンバータの出力電圧を監視して異常状
態を検知するコンバータ電圧検知回路を備え、前記コン
バータ電圧検知回路のコンバータ異常信号を受け前記D
C−DCコンバータの出力電圧を制限する制御回路を前
記制御回路で兼用することを特徴とする放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23220098A JP4168484B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23220098A JP4168484B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000030885A true JP2000030885A (ja) | 2000-01-28 |
JP4168484B2 JP4168484B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=16935565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23220098A Expired - Fee Related JP4168484B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4168484B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101371777B1 (ko) | 2009-10-28 | 2014-03-07 | 쿄세라 코포레이션 | 휴대 전자 기기 |
-
1998
- 1998-07-14 JP JP23220098A patent/JP4168484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101371777B1 (ko) | 2009-10-28 | 2014-03-07 | 쿄세라 코포레이션 | 휴대 전자 기기 |
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JP4168484B2 (ja) | 2008-10-22 |
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