JP2000030785A - ワイヤホルダ - Google Patents
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
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Abstract
ヤをプリント基板に容易に接続することができ、且つ、
一旦、ワイヤを基板に接続すればワイヤが基板から抜け
にくいワイヤホルダを提供する。 【解決手段】 プリント基板に当接し、且つこの基板に
接続するワイヤの芯線を挿通する挿通部11aを有する
底部11から、ワイヤをガイドし、且つ挿入されたワイ
ヤを弾性的に挟持して脱抜を防止する係止片を有する把
持手段を垂直に立ち上げ、同じく底部11から、基板に
穿設された電子部品接続孔に嵌合される脚部15,16
を垂下させる。
Description
イヤを電気的に接続するためのワイヤホルダに関する。
板に電源線や信号線を接続するに当たって、基板用接続
端子が広く用いられている。この基板用接続端子の一例
として、実開平1−63076号公報の第2図に記載さ
れたものがある。この接続端子は、端子本体にワイヤ保
持部と、芯線圧着部と、はんだ付け接合部が形成されて
いる。そして、ワイヤの端部に接続端子を接続し、この
端子のはんだ付け接合部を基板の電子部品接続孔に嵌合
した後、はんだ接合し、ワイヤ端部を基板上に這わせる
ように固定するものである。
ヤを基板にはんだ接合するので、基板にワイヤをしっか
りと固定することができるが、基板上にワイヤを固定す
るためのスペースをかなり占有してしまい、基板上に電
子部品を高密度実装するに当たって障害となる。
第1図には、ワイヤ(同軸ケーブル)を基板と垂直に固
定できる基板用接続端子が開示されている。この基板用
接続端子は、基板の電子部品接続孔に差し込まれる爪
と、ワイヤを圧着挟持する把持部等とから構成されてい
る。そして、端子の挟持部をワイヤの端部に圧着した
後、端子の爪を基板の電子部品接続孔に差し込み、はん
だ付けすることでワイヤを基板に接続するものである。
の、ワイヤ接続のために占める面積が小さくて済み、基
板上に電子部品やワイヤを高密度実装することができ
る。
垂直に固定するタイプの基板用接続端子は、ワイヤを基
板に固定する際、予め端子の挟持部をワイヤに圧着して
おくことを必要とする。従って、多数のワイヤを基板に
接続する際、各ワイヤごとに圧着作業を行わなければな
らず、手間がかかる。又、ワイヤの端部に接続端子を圧
着してからその接続端子を基板に差し込むので、チップ
マウンタなどの表面実装機を有効に活用できず、この差
し込み工程を手作業で行う場合が多い。
プリント基板のように、多数のワイヤを基板上に迅速且
つ確実に接続しなければならない場合、このような接続
端子は使用に適さない。
を必要とせずにワイヤをプリント基板に容易に接続する
ことができ、且つ、一旦、ワイヤを基板に接続すればワ
イヤが基板から抜けにくく、更には、ワイヤ芯線を基板
の導体パターンに直接はんだ付けでき、且つこのはんだ
接合部が剥離しにくいワイヤホルダを提供することにあ
る。
く本発明に係るワイヤホルダは、プリント基板に当接
し、この基板に接続するワイヤの芯線を挿通する挿通部
を有する底部と、上記底部から垂直に立ち上がり、基板
上方から挿入されるワイヤをガイドし、且つ挿入された
ワイヤを弾性的に挟持して脱抜を防止する把持手段と、
上記底部から垂下し、基板に穿設された電子部品接続孔
に嵌合される脚部とからなることを特徴としている。
予め実装した後、ワイヤをワイヤホルダに挿入するだけ
でワイヤがプリント基板に確実に接続する。
接続する必要がある場合、表面実装機を利用してワイヤ
ホルダを予め、全てプリント基板上に実装し、その後、
夫々のワイヤホルダにワイヤを挿入するだけで基板への
ワイヤ接続を迅速且つ確実に終了することができる。
又、基板へのワイヤ接続作業に際して、ワイヤホルダを
ワイヤに圧着するような余分な工程を必要としない。更
には、ワイヤ芯線を基板の導体パターンに直接はんだ付
けでき、且つワイヤを無理に曲げてもはんだ接合部が剥
離しにくい。
実施形態に係るワイヤホルダ10について説明する。
0は、例えば、真ちゅう等の板材を折曲して作られ、図
1乃至図4に示すように、略中央部に形成された底部1
1と、底部11から垂直上方に形成された背板12と、
背板12の両側部に形成された側板13,14と、底部
11から垂直下方に形成された脚部15,16等から構
成される。
形状を有し、底部11の他側端部には、ワイヤの芯線挿
通用切欠き11aが形成されている。この切欠き11a
は、上記他側端部の略中央部に形成され、半円形状を有
している。又、この切欠き11aの直径は、ワイヤ芯線
(図示せず)のみを挿通するために、ワイヤ芯線の外径
より大きく、且つビニール等からなるワイヤ被覆部(図
示せず)の外径より小さく形成されている。又、この切
欠き11aの両端部近傍には、脚部折り曲げ用の切欠き
11b,11cが形成されている。
底部11の一側端部から垂直上方に折り曲げられて構成
され、略長方形形状を有している。背板12の略中央部
には下方に突出した切り起こし部(係止片)12aが形
成され、挿入したワイヤを挟持してワイヤの脱抜を阻止
するようになっている。
に、側板13,14が平面視三角形状をなすように形成
されている。側板13,14の側端には、図1及び図2
に示すように、背板12と同様にワイヤを挟持し、ワイ
ヤの脱抜を防止する切り起こし部(係止片)13a,1
4aが形成されている。尚、背板12と側板13,14
とで構成される平面視三角形状は、ワイヤ被覆部を上方
から挿入するのに十分な大きさを有し、背板12と側板
13,14とでワイヤの挿入をガイドするようになって
いる。背板12と側板13,14に形成された切り起こ
し部12a,13a,14aは、ワイヤの挿入後、これ
らが撓んでワイヤ被覆部を適度な弾性力で挟持するよう
に形成されている。尚、上述の芯線挿通用切欠き11a
は、平面視三角形状の略中央部に位置するように形成さ
れている。
部11の他側端部の両端から垂直下方に延在している。
脚部15,16は、挿通させてプリント基板に固定でき
るように、基板に形成された電子部品接続孔(図示せ
ず)より小さい断面積を有する。又、脚部15,16の
基端部近傍には、脚部15,16が基板から抜けるのを
防止するための突起部15a,16aが形成されてい
る。
の間隔は、基板に穿設された電子部品接続孔の間隔に一
致するように構成されている。
4等を夫々別体のものとして形成し、これらを互いに接
合してワイヤホルダ10を構成しても良い。
部をいずれか一ヶ所に設けても良い。
ダ10を用いてワイヤをプリント基板に接続する作業に
ついて説明する。
いテーピングに所定間隔で貼付された状態で表面実装機
(図示せず)に装着される。そして、ワイヤホルダ10
は、表面実装機のハンドによってテーピングから剥がさ
れ、その脚部15a,16aが図12に示すように、基
板1の電子部品接続孔1a,1cに挿通され、図13に
示すように、ワイヤホルダ10の底部11が基板1の上
面に当接する。
突出した部分は、実装機のカットアンドクリンチ機構に
よって折り曲げられると共に、適度の長さに切り取られ
る。
イヤホルダ10を基板に実装することができる。又、表
面実装機を利用できるので、短時間で基板に多数のワイ
ヤホルダ10を高密度実装することができる。
されたワイヤホルダ10にワイヤ2を上方から挿入す
る。ワイヤ2は、背板12及び側板13,14によって
ガイドされながら挿入されるので、ワイヤ芯線2aは、
芯線挿通用切欠き部11aの略中央を確実に挿通する。
従って、ワイヤ芯線2aの先端は、切欠き部11aの下
方に位置した基板1の電子部品接続孔1cを挿通して基
板1の反対側に確実に導出する。
部の端部が切欠き部11aの周縁に当接するまで、ワイ
ヤをワイヤホルダ10に挿入する。
に挿入すると、背板12及び側板13,14に形成され
た切り起こし部12a,13a,14aによってワイヤ
被覆部がその外周の3ヶ所で弾性支持されるので、ワイ
ヤ2は、ワイヤホルダ10にしっかりと挟持される。
又、切り起こし部12a,13a,14aの端部は、ワ
イヤ被覆部に係合しているので、ワイヤ2の予期せぬ脱
抜を防止することができる。
等を必要とせず、ワイヤホルダ10を介してワイヤ2を
プリント基板1に容易に接続することができるので、基
板1へのワイヤ接続作業を容易に行うことができる。特
に、例えば、音響機器などのように、多数のワイヤを高
密度で基板に接続する必要があるとき、接続作業の効率
を格段に向上させることができる。
ルダリング(浸漬はんだ付け)することで、基板下面に
突出したワイヤ芯線2aを基板1の導体パターン(図示
せず)にはんだ付けすると共に、脚部15,16を基板
下面にはんだ接合して、ワイヤ2のプリント基板1への
はんだ接合を終了する。
2aは、端子を介さずに直接に基板1の導体パターンに
はんだ接合されるので、このワイヤホルダ10を、例え
ば、音響機器などのプリント基板に使用すれば、音質劣
化を防止することができる。
によって挟持されているので、ワイヤ2の曲げなどによ
るはんだ接合部の応力集中を避けることができる。従っ
て、はんだ接合部の剥離を防止することができる。
ヤホルダ20について説明する。
ダ20は、上述の実施形態に係るワイヤホルダ10と同
様に、真ちゅう等の板材を折曲したもので、図5乃至図
8に示すように、底部21と、底部21の両側から垂直
上方に形成された背板22,23と、底部21から垂直
下方に形成された脚部25,26等から構成される。
側端部及び他側端部は折曲されて、後述する背板22,
23が形成されている。又、底部21の両側面からは、
図8に示すように、略L字型の突出部21a,21bが
形成され、この突出部21a,21bの先端は夫々、折
り曲げられて下方に延在し、上述の実施形態と同様な脚
部25,26を構成している。底部21の略中央部に
は、ワイヤ芯線挿通用孔21hが形成されている。この
孔21hの内径は、上述の実施形態と同様に、ワイヤの
芯線のみ挿通し、ワイヤ被覆の挿通を阻止する程度の大
きさを有する。
在して形成され、略長方形形状を有している。そして、
その上端部の両端には突出部(ワイヤ保持部)22a,
22bが形成されている。尚、この突出部22a,22
bは、ワイヤをワイヤホルダ20に挿入し易くするため
に外方に傾斜している。
側板13,14に形成された切り起こし部13a,14
aと同様な切り起こし部(係止片)22c,22dが形
成されている。尚、突出部22a,22bと切り起こし
部22c,22dとは、ワイヤ被覆部の外径に沿うよう
に、背板22の略中央部と一定角度をなすように折り曲
げられている。
在して形成され、略長方形形状を有している。背板23
の両側部の上方は、一側の背板22の突出部22a,2
2b及び切り起こし部22c、22dと同様に、ワイヤ
被覆部の外径に沿うように、他側背板23の略中央部と
一定角度をなすように折り曲げられている。又、他側背
板23の略中央部には、上述の実施形態の背板12と同
様に切り起こし部(係止片)23aが形成されている。
21hとの間隔は、上述の実施形態と同様に、基板に穿
設された電子部品接続孔の間隔に一致するように構成さ
れている。
を上述の実施形態と同様に表面実装機等を用いてプリン
ト基板1に実装し、その脚部25,26をカットアンド
クリンチして、ワイヤホルダ20を基板1にしっかりと
固定する。そして、ワイヤ2をワイヤホルダ20の上方
から挿入する。
れた挿入開口部は、突出部22a,22bが外方に傾斜
して拡がっているので、ワイヤ2をこの開口部に容易に
挿入することができる。一旦、ワイヤホルダ20の上方
に挿入されたワイヤ2を、背板22,背板22の突出部
22a,22b及び背板23とでガイドしながら更に挿
入する。そして、ワイヤ被覆部の先端部がワイヤ芯線挿
通用孔21hの周縁に当接するまでワイヤ2をワイヤホ
ルダ20に挿入してワイヤ挿入作業を終える。一旦、挿
入されたワイヤ2は、切り起こし部22c,22d,2
3aと弾性的に係合するので、容易に脱抜することはな
い。このようにワイヤ2をワイヤホルダ20に単に挿入
するだけでワイヤ2を基板1にしっかりと保持すること
ができる。
ルダリングし、脚部25,26を基板下面の所定位置に
はんだ接合すると共に、ワイヤ芯線2aを基板の導体パ
ターンにはんだ接合して、ワイヤ2のプリント基板1へ
のはんだ接合を終了する。
ヤ2を基板1の導体パターンに直接、はんだ接合するこ
とができる。
ヤホルダ30について説明する。
ダ30も、上述の2つの実施形態に係るワイヤホルダ3
0と同様に、真ちゅう等の板材を折曲したもので、図9
乃至図11に示すように、底部31と、底部31の両側
から垂直上方に形成された背板32,33と、底部31
から垂直下方に形成された脚部35,36等から構成さ
れる。
施形態と同様に、ワイヤ芯線挿通用孔31hが形成され
ている。底部31の一側及び他側からは、背板32,3
3が上方に形成され、互いに対称になるように対向して
いる。背板32,33は、略長方形形状を有し、背板3
2,33の先端は下方に互いに近づくように折り曲げら
れ、折曲部32a、33aを形成している。そして、折
曲部32a,33aの端部の略中央部分は、ワイヤの外
径に応じて切り欠かれ、ワイヤを弾性的に挟持し、且つ
ワイヤが不意に脱抜するのを防止するようになってい
る。
aとで把持手段を構成している。
ワイヤ挿入部とワイヤ芯線挿通用孔31hとは、上面視
で一致するように形成され、且つ脚部35,36とワイ
ヤ芯線挿通用孔31hとの間隔は、上述の2つの実施形
態と同様に、基板に穿設された電子部品接続孔の間隔に
一致するように構成されている。
を上述の2つの実施形態と同様に表面実装機等を用いて
プリント基板1に実装する。そして、ワイヤホルダ30
の上方からワイヤ2を挿入する。
a,33aとして、基板側に互いに近づくように折り曲
げられているので、ワイヤ2は、折曲部32a,33a
の先端間の間隔を拡げながら挿入される。ワイヤ2は、
その被覆部が折曲部先端の切欠き部によって弾性的に挟
持されながらワイヤホルダ30の下方に挿入されてい
く。ワイヤ芯線2aは、上述の2つの実施形態と同様
に、ホルダのワイヤ芯線挿通用孔31hを挿通する。ワ
イヤ挿入作業は、ワイヤ被覆部がワイヤ芯線挿通用孔3
1hの周縁部に当接することで終了する。背板全体が可
撓してワイヤ2を弾性的に挟持するので、ワイヤ2はワ
イヤホルダ30から脱抜しにくく、且つはんだ接合前に
ワイヤ2をワイヤホルダ30から抜く必要が生じたとき
は、ワイヤ2を背板32,33と平行にずらすことによ
って容易に抜くことができる。
ルダリングし、脚部35,36を基板下面の所定位置に
はんだ接合すると共に、ワイヤ芯線2aを基板1の導体
パターンにはんだ接合して、ワイヤ2の基板1へのはん
だ接合作業を終了する。
ヤホルダは、プリント基板に当接し、この基板に接続す
るワイヤの芯線を挿通する挿通部を有する底部と、上記
底部から垂直に立ち上がり、基板上方から挿入されるワ
イヤをガイドし、且つ挿入されたワイヤを弾性的に挟持
して脱抜を防止する把持手段と、上記底部から下方に折
り曲げられ、基板に穿設された電子部品接続孔に嵌合さ
れる脚部とからなることを特徴としている。
予め実装することができ、その後、ワイヤをワイヤホル
ダに差し込むだけでワイヤのプリント基板への接続を行
うことができる。従って、ワイヤホルダをワイヤに圧着
するような余分な工程を必要としないので、特にプリン
ト基板に多数のワイヤを接続することが必要とされる場
合、基板へのワイヤ接続作業を簡単且つ迅速に行うこと
ができる。
る面積が小さくてすむので、基板への電子部品の高密度
実装を妨げない。
ターンに端子を介さず直接にはんだ接合することができ
るので、かかるワイヤホルダを利用したプリント基板を
音響機器などに利用した場合、音質劣化を防止すること
ができる。
って挟持するので、ワイヤを無理に曲げてもはんだ接合
部に直接応力がかからず、はんだ剥離を防止することが
できる。
る。
る。
に実装する直前の状態を示す斜視図である。
に実装した直後の状態を示す斜視図である。
2を挿入する直前の状態を示す斜視図である。
2を挿入した直後の状態を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 プリント基板に当接し、この基板に接続
するワイヤの芯線を挿通する挿通部を有する底部と、上
記底部から垂直に立ち上がり、基板上方から挿入される
ワイヤをガイドし、且つ挿入されたワイヤを弾性的に挟
持して脱抜を防止する把持手段と、上記底部から垂下
し、基板に穿設された電子部品接続孔に嵌合される脚部
とからなることを特徴とするワイヤホルダ。 - 【請求項2】 上記把持手段は、上記底部の一側から垂
直上方に折り曲げられた背板と、当該背板の両側から上
記底部の他側に折り曲げられた側板とで平面視三角形状
をなし、且つ上記背板と上記側板の少なくともいずれか
一つには、ワイヤの脱抜を防止する係止片が形成される
ことを特徴とする、請求項1に記載のワイヤホルダ。 - 【請求項3】 上記把持手段は、上記底部の両側から垂
直上方に折り曲げられ、互いに対向する背板と、少なく
ともいずれか一方の背板の側部に形成され、ワイヤを保
持するワイヤ保持部とを有し、上記背板と上記ワイヤ保
持部の少なくともいずれか一方に前記係止片が形成され
ることを特徴とする、請求項1に記載のワイヤホルダ。 - 【請求項4】 上記把持手段は、上記底部の両側から垂
直上方に折り曲げられ、互いに対向する背板を有し、背
板の上端部は底部側に互いに近づくように更に折り曲げ
られ、折曲端面の略中央部分がワイヤの外径に応じて切
り欠かれていることを特徴とする、請求項1に記載のワ
イヤホルダ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
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ID=16399271
Family Applications (1)
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JP10198926A Pending JP2000030785A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | ワイヤホルダ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2000030785A (ja) |
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1998
- 1998-07-14 JP JP10198926A patent/JP2000030785A/ja active Pending
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