JP2000029981A - 検体処理システム - Google Patents
検体処理システムInfo
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- JP2000029981A JP2000029981A JP10200061A JP20006198A JP2000029981A JP 2000029981 A JP2000029981 A JP 2000029981A JP 10200061 A JP10200061 A JP 10200061A JP 20006198 A JP20006198 A JP 20006198A JP 2000029981 A JP2000029981 A JP 2000029981A
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- Japan
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- container
- processing system
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バーコードラベル貼り付け装置において、バー
コード印刷仕様を満足しないラベルを貼った容器を、他
のバーコード処理を行う装置に搬送しない。 【解決手段】バーコード読取装置でバーコード情報以外
の印字状態を認識し、その情報を通信によって、バーコ
ードラベル貼り付け装置或いは中央制御部が印刷状態を
判定して、既定値を満足しないバーコードが貼られた容
器は、他の装置に搬送しないようにする。
コード印刷仕様を満足しないラベルを貼った容器を、他
のバーコード処理を行う装置に搬送しない。 【解決手段】バーコード読取装置でバーコード情報以外
の印字状態を認識し、その情報を通信によって、バーコ
ードラベル貼り付け装置或いは中央制御部が印刷状態を
判定して、既定値を満足しないバーコードが貼られた容
器は、他の装置に搬送しないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臨床検査における
血液や尿の入った容器或いは空の容器にバーコードを印
刷したラベルを貼り付けるバーコード貼りつけ装置を有
する検体処理システムに関する。
血液や尿の入った容器或いは空の容器にバーコードを印
刷したラベルを貼り付けるバーコード貼りつけ装置を有
する検体処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードを印刷してラベルを発行し或
いは容器に貼りつけた後にバーコード読取装置でバーコ
ードを読み取り中央制御部から送られたバーコード番号
と貼り付けたラベルのバーコード番号が一致するか確認
をしている。
いは容器に貼りつけた後にバーコード読取装置でバーコ
ードを読み取り中央制御部から送られたバーコード番号
と貼り付けたラベルのバーコード番号が一致するか確認
をしている。
【0003】この時点でバーコード番号が一致していな
いバーコードラベル或いはバーコード番号は一致してい
ても明らかに印字状態が悪く或いは汚れなどによりバー
コード読取装置でバーコード番号が認識できないラベル
を認識して他の自動分析装置や検体を処理する装置に搬
送しないようにしていた。
いバーコードラベル或いはバーコード番号は一致してい
ても明らかに印字状態が悪く或いは汚れなどによりバー
コード読取装置でバーコード番号が認識できないラベル
を認識して他の自動分析装置や検体を処理する装置に搬
送しないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーコ
ードの印字状態の仕様を満たさなくてもバーコードを読
めたら他の自動分析装置または、処理装置に自動または
使用者によって搬送して処理を行っている。ところが、
バーコード読取装置の性能及び読み取り精度は、各装置
でまちまちである場合が多く印字状態の仕様を満足して
いないバーコードラベルのバーコードが読み取れるとは
限らない。バーコードが読み取れなかった場合は、容器
の処理や容器に入っている検体の分析ができない場合が
あった。また、バーコードの印刷状態が悪い場合にバー
コード番号の誤読により本来の処理を行わない危険性も
あった。
ードの印字状態の仕様を満たさなくてもバーコードを読
めたら他の自動分析装置または、処理装置に自動または
使用者によって搬送して処理を行っている。ところが、
バーコード読取装置の性能及び読み取り精度は、各装置
でまちまちである場合が多く印字状態の仕様を満足して
いないバーコードラベルのバーコードが読み取れるとは
限らない。バーコードが読み取れなかった場合は、容器
の処理や容器に入っている検体の分析ができない場合が
あった。また、バーコードの印刷状態が悪い場合にバー
コード番号の誤読により本来の処理を行わない危険性も
あった。
【0005】本発明の目的は、規定されたバーコードラ
ベルの仕様通りのバーコードが印刷されているかを確認
しバーコードラベルの仕様を満たしていないバーコード
ラベルが貼られた容器を他の処理装置へ搬送しないよう
にすることによりバーコード読み取り不可或いは誤読に
よる処理の間違えを防ぐ検体処理システムを提供するこ
とにある。
ベルの仕様通りのバーコードが印刷されているかを確認
しバーコードラベルの仕様を満たしていないバーコード
ラベルが貼られた容器を他の処理装置へ搬送しないよう
にすることによりバーコード読み取り不可或いは誤読に
よる処理の間違えを防ぐ検体処理システムを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、容器にバーコ
ードを印刷したラベルを貼り付けそのバーコードを読み
取るバーコード読取装置においてバーコードを読み込む
ときに同時にバーコードの印字状態をバーコードラベル
貼り付け装置で認識し、制御部に容器の認識番号とバー
コード印刷状態情報を転送し制御部で情報の記憶,登録
をすることで容器毎のバーコード印刷状態を知る事を可
能にしたものである。
ードを印刷したラベルを貼り付けそのバーコードを読み
取るバーコード読取装置においてバーコードを読み込む
ときに同時にバーコードの印字状態をバーコードラベル
貼り付け装置で認識し、制御部に容器の認識番号とバー
コード印刷状態情報を転送し制御部で情報の記憶,登録
をすることで容器毎のバーコード印刷状態を知る事を可
能にしたものである。
【0007】また、本発明は、上記の印刷状態仕様項目
の既定値を登録できる機能を有することで印字状態の良
否を判断し、容器を他の処理装置に搬送するかしないか
の判断を自動で行うことを可能にし規定の印刷状態を満
たしていないラベルの貼られた容器を他の処理装置に搬
送しないことが可能である。
の既定値を登録できる機能を有することで印字状態の良
否を判断し、容器を他の処理装置に搬送するかしないか
の判断を自動で行うことを可能にし規定の印刷状態を満
たしていないラベルの貼られた容器を他の処理装置に搬
送しないことが可能である。
【0008】また、本発明は、規定の印刷状態に満たし
ていないバーコードラベルを認識したら音或いは表示を
行い使用者に知らせることが可能である。
ていないバーコードラベルを認識したら音或いは表示を
行い使用者に知らせることが可能である。
【0009】また、本発明は、制御部に印刷状態の情報
を記憶し経時的な情報の変化を確認することでバーコー
ド印刷プリンターの印刷状態の劣化を知り使用者に通知
することが可能である。
を記憶し経時的な情報の変化を確認することでバーコー
ド印刷プリンターの印刷状態の劣化を知り使用者に通知
することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
たがって説明する。
【0011】図1は、バーコードラベル貼り付け装置を
有する検体処理システムのブロック図である。2はすで
に別のシステムから通信或いはキーボードなどの入力手
段により、ラック認識番号とラックの中のそれぞれの位
置に架設している容器毎に容器に印刷されるべきバーコ
ード番号が登録されている中央制御部である。1は、中
央制御部2の情報を表示する表示部である。3は容器を
架設したラックをラック搬送部へ投入するための投入部
で、複数のラックを置くことができ順番にラック搬送部
へラックを供給する。
有する検体処理システムのブロック図である。2はすで
に別のシステムから通信或いはキーボードなどの入力手
段により、ラック認識番号とラックの中のそれぞれの位
置に架設している容器毎に容器に印刷されるべきバーコ
ード番号が登録されている中央制御部である。1は、中
央制御部2の情報を表示する表示部である。3は容器を
架設したラックをラック搬送部へ投入するための投入部
で、複数のラックを置くことができ順番にラック搬送部
へラックを供給する。
【0012】4はラックを運ぶための搬送部である。5
は処理の終わったラックを収納するための収納部であ
り、システムの作業者はここからラックを取り出すこと
ができる。7はバーコードラベル貼り付け装置でありラ
ック搬送部から運ばれたラックを自装置に取り込み中央
制御部との通信で得られた情報により、バーコードラベ
ルの発行を行い容器にラベルを貼りつけて、ラック搬送
ライン4にラックを搬送する。
は処理の終わったラックを収納するための収納部であ
り、システムの作業者はここからラックを取り出すこと
ができる。7はバーコードラベル貼り付け装置でありラ
ック搬送部から運ばれたラックを自装置に取り込み中央
制御部との通信で得られた情報により、バーコードラベ
ルの発行を行い容器にラベルを貼りつけて、ラック搬送
ライン4にラックを搬送する。
【0013】8はバーコードラベル貼り付け装置7で容
器に貼り付けられたバーコードを読取装置であり、バー
コードラベル貼り付け装置7の制御部21と通信手段に
よって情報交換している。9はバーコード貼り付け装置
7で、バーコードを貼り付けた容器内の試料を分析する
分析装置であり、容器に貼られたバーコードを読み取
り、その情報で中央制御部2あるいは他の装置と通信手
段を用いて指示を受け取り処理を行う。
器に貼り付けられたバーコードを読取装置であり、バー
コードラベル貼り付け装置7の制御部21と通信手段に
よって情報交換している。9はバーコード貼り付け装置
7で、バーコードを貼り付けた容器内の試料を分析する
分析装置であり、容器に貼られたバーコードを読み取
り、その情報で中央制御部2あるいは他の装置と通信手
段を用いて指示を受け取り処理を行う。
【0014】10はバーコード貼り付け装置7で、バー
コードを貼り付けた容器内の試料或いは容器を処理する
処理装置であり、容器に貼られたバーコードを読み取
り、その情報で中央制御部2あるいは他の装置と通信手
段を用いて、指示を受け取り処理を行う。6は、中央制
御部2とバーコード貼り付け装置7及び分析装置9,処
理装置10と通信を行うための通信ケーブルである。
コードを貼り付けた容器内の試料或いは容器を処理する
処理装置であり、容器に貼られたバーコードを読み取
り、その情報で中央制御部2あるいは他の装置と通信手
段を用いて、指示を受け取り処理を行う。6は、中央制
御部2とバーコード貼り付け装置7及び分析装置9,処
理装置10と通信を行うための通信ケーブルである。
【0015】図2は、バーコードラベル貼り付け装置7
の概略図である。バーコードラベル貼り付け装置7の動
作を説明する。バーコードラベル貼り付け装置7内に搬
送されたラック17はポジションからポジションへ
送られ、ラック認識番号読取装置13によってラックの
認識番号を読み取られる。バーコードラベル貼り付け装
置は読み取ったラック認識番号を中央制御部2に通信手
段により、知らせラックに架設されたそれぞれの容器に
対して、貼り付けるバーコード情報を得る。
の概略図である。バーコードラベル貼り付け装置7の動
作を説明する。バーコードラベル貼り付け装置7内に搬
送されたラック17はポジションからポジションへ
送られ、ラック認識番号読取装置13によってラックの
認識番号を読み取られる。バーコードラベル貼り付け装
置は読み取ったラック認識番号を中央制御部2に通信手
段により、知らせラックに架設されたそれぞれの容器に
対して、貼り付けるバーコード情報を得る。
【0016】ラック17はポジションに搬送されラベ
ルプリンター11で、中央制御部から得られた情報を元
にバーコードラベル20を発行して、ラベル掴みアーム
19によりラベルを掴み容器14にラベル押し付け、ロ
ーラ12でラベルを容器14に押し付けながら、容器掴
み回転部15により容器14を回転させてラベルを貼り
付ける。
ルプリンター11で、中央制御部から得られた情報を元
にバーコードラベル20を発行して、ラベル掴みアーム
19によりラベルを掴み容器14にラベル押し付け、ロ
ーラ12でラベルを容器14に押し付けながら、容器掴
み回転部15により容器14を回転させてラベルを貼り
付ける。
【0017】容器に貼り付けたバーコードラベル20
は、バーコード読取装置8でバーコードを読み取る。処
理が終わったラック17は、ポジションを経由して、
ポジションに搬送されライン接続部18によって、ラ
ック搬送ライン4へ戻す。または、ポジションのデフ
ォルト部へ搬出する。16は、バーコード貼り付け装置
7の入力及び表示を行う部分であり、印字状態情報の入
力や表示或いはブザー等の機能を持つ入力及び表示器で
ある。
は、バーコード読取装置8でバーコードを読み取る。処
理が終わったラック17は、ポジションを経由して、
ポジションに搬送されライン接続部18によって、ラ
ック搬送ライン4へ戻す。または、ポジションのデフ
ォルト部へ搬出する。16は、バーコード貼り付け装置
7の入力及び表示を行う部分であり、印字状態情報の入
力や表示或いはブザー等の機能を持つ入力及び表示器で
ある。
【0018】図3は、実施例1の処理フローである。バ
ーコード貼り付け装置7はラック識別番号を読み取り通
信で中央制御部2に知らせ、貼るべきバーコード番号の
問い合わせを行う。
ーコード貼り付け装置7はラック識別番号を読み取り通
信で中央制御部2に知らせ、貼るべきバーコード番号の
問い合わせを行う。
【0019】中央制御部2は、バーコード貼り付け装置
7にバーコード情報を通信で送信する。バーコード貼り
付け装置7は、バーコード情報を元にバーコードをバー
コードプリンター11で印刷して、容器14にバーコー
ドラベル20の貼り付けを行う。貼り付けが終わると、
バーコード読取装置8で容器14に貼られたバーコード
を読み取る。読み取るタイミングは、バーコードラベル
貼り付け前でも良い。バーコード読取装置8は、通信に
よってバーコード貼り付け装置の制御部21に読み取っ
たバーコード情報と印字状態情報を送信する。バーコー
ド貼り付け装置の制御部21は、バーコードのデータと
印字状態情報を通信で、中央制御部2へ転送する。中央
制御部2は、この情報を保存しまた、予め入力されてい
る印字状態情報の規定値と比較を行い既定値を満足して
いるか判定し、その結果を保存する。
7にバーコード情報を通信で送信する。バーコード貼り
付け装置7は、バーコード情報を元にバーコードをバー
コードプリンター11で印刷して、容器14にバーコー
ドラベル20の貼り付けを行う。貼り付けが終わると、
バーコード読取装置8で容器14に貼られたバーコード
を読み取る。読み取るタイミングは、バーコードラベル
貼り付け前でも良い。バーコード読取装置8は、通信に
よってバーコード貼り付け装置の制御部21に読み取っ
たバーコード情報と印字状態情報を送信する。バーコー
ド貼り付け装置の制御部21は、バーコードのデータと
印字状態情報を通信で、中央制御部2へ転送する。中央
制御部2は、この情報を保存しまた、予め入力されてい
る印字状態情報の規定値と比較を行い既定値を満足して
いるか判定し、その結果を保存する。
【0020】結果は、良否或いは記号,文字,数字でも
良い。また、結果を表示部1に表示させてもよい。ま
た、判定結果を元にバーコード貼り付け装置7、或いは
他のシステムに対して、該当する容器14を乗せたラッ
クの搬送許可或いは禁止を通信により知らせる。搬送禁
止の場合は、バーコード貼り付け装置7は、該当ラック
をポジションのデフォルト部へ搬出し、他の装置への
搬送を行わないようにする。
良い。また、結果を表示部1に表示させてもよい。ま
た、判定結果を元にバーコード貼り付け装置7、或いは
他のシステムに対して、該当する容器14を乗せたラッ
クの搬送許可或いは禁止を通信により知らせる。搬送禁
止の場合は、バーコード貼り付け装置7は、該当ラック
をポジションのデフォルト部へ搬出し、他の装置への
搬送を行わないようにする。
【0021】図4は、実施例2の処理フローである。図
3実施例1処理フローと異なる点はバーコード貼り付け
装置7の制御部21に印字状態情報の既定値を入力、及
び表示器16から入力して、記憶させておいて、バーコ
ード読み取り装置8が通信によって送る印字状態情報と
比較,判定をバーコード貼り付け装置7が行う点であ
る。また、他の装置への搬送許可或いは禁止の判断,判
定結果を入力及び表示器16に表示させ或いは、ブザ
ー,音声によって使用者への通知を行うことができる。
3実施例1処理フローと異なる点はバーコード貼り付け
装置7の制御部21に印字状態情報の既定値を入力、及
び表示器16から入力して、記憶させておいて、バーコ
ード読み取り装置8が通信によって送る印字状態情報と
比較,判定をバーコード貼り付け装置7が行う点であ
る。また、他の装置への搬送許可或いは禁止の判断,判
定結果を入力及び表示器16に表示させ或いは、ブザ
ー,音声によって使用者への通知を行うことができる。
【0022】図5は、実施例3の処理フローである。実
施例1と異なる点は、印字状態情報が既定値を満足しな
い場合にバーコードラベル20を再発行できる点であ
る。実施例1では、搬送禁止となったラック17は、他
の装置に搬送されないために処理が停止してしまう。実
施例3では、ラック17の処理を停止させないために、
中央制御部2から搬送禁止の指示が通信で送られてきた
ら、バーコード貼り付け装置7はラベル20の再発を行
いラベルの再貼り付けを実施し、ラック17を搬送ライ
ン4へ搬送することで、ラック17は停止することなく
処理が続行できる。
施例1と異なる点は、印字状態情報が既定値を満足しな
い場合にバーコードラベル20を再発行できる点であ
る。実施例1では、搬送禁止となったラック17は、他
の装置に搬送されないために処理が停止してしまう。実
施例3では、ラック17の処理を停止させないために、
中央制御部2から搬送禁止の指示が通信で送られてきた
ら、バーコード貼り付け装置7はラベル20の再発を行
いラベルの再貼り付けを実施し、ラック17を搬送ライ
ン4へ搬送することで、ラック17は停止することなく
処理が続行できる。
【0023】図6は実施例4の処理フローである。図4
の実施例2と同様に既定値に対する判断は、バーコード
ラベル貼り付け装置20で行い、なおかつ図5の実施例
3と同様にバーコードラベル20を再発行できる例であ
る。
の実施例2と同様に既定値に対する判断は、バーコード
ラベル貼り付け装置20で行い、なおかつ図5の実施例
3と同様にバーコードラベル20を再発行できる例であ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、バーコードラベルを発
行して貼りつけたラベルの印刷を確認して仕様値を満た
していないバーコードが貼られたものを他の装置に搬送
しないので、印刷仕様を満たしていないバーコードラベ
ルを処理するときに生じていたバーコードが読み取れな
い、或いは誤読して正規の作業ができないことによる作
業性の低下を防止することができる。
行して貼りつけたラベルの印刷を確認して仕様値を満た
していないバーコードが貼られたものを他の装置に搬送
しないので、印刷仕様を満たしていないバーコードラベ
ルを処理するときに生じていたバーコードが読み取れな
い、或いは誤読して正規の作業ができないことによる作
業性の低下を防止することができる。
【図1】本発明を適応する検体処理システムのブロック
図。
図。
【図2】バーコード貼り付け装置の概略図。
【図3】本発明の実施例1である検体処理システムのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図4】本発明の実施例2である検体処理システムのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図5】本発明の実施例3である検体処理システムのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】本発明の実施例4である検体処理システムのフ
ローチャート。
ローチャート。
1…表示部、2…中央制御部、3…投入部、4…搬送
部、5…収納部、6…通信ケーブル、7…バーコード貼
り付け装置、8…バーコード読取装置、9…分析装置、
10…処理装置、11…ラベルプリンター、12…ラベ
ル押し付けローラ、13…ラック認識番号読取装置、1
4…容器、15…容器掴み回転部、16…入力及び表示
部、17…ラック、18…ライン接続部、19…ラベル
掴みアーム、20…バーコードラベル、21…バーコー
ド貼り付け装置の制御部。
部、5…収納部、6…通信ケーブル、7…バーコード貼
り付け装置、8…バーコード読取装置、9…分析装置、
10…処理装置、11…ラベルプリンター、12…ラベ
ル押し付けローラ、13…ラック認識番号読取装置、1
4…容器、15…容器掴み回転部、16…入力及び表示
部、17…ラック、18…ライン接続部、19…ラベル
掴みアーム、20…バーコードラベル、21…バーコー
ド貼り付け装置の制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 信雄 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 Fターム(参考) 5B072 AA02 BB00 CC12 CC24 GG09
Claims (3)
- 【請求項1】検体を入れた容器を架設する支持体をバー
コードラベル貼り付け装置に搬送させる搬送ラインに投
入する投入部と、バーコード貼り付け装置で処理が終わ
った容器を収納する収納部を有する検体処理システムに
おいて、印刷されたバーコードラベルに含まれる印字の
状態情報を読み取る読取装置と、該読取装置からの印字
状態情報を記憶或いは予め入力された印字状態情報の既
定値と比較及び良否の判定機能を有する制御部を備えた
ことを特徴とする検体処理システム。 - 【請求項2】請求項1の検体処理システムにおいて、前
記読取装置による印字状態情報と比較し条件を満たして
いないときに表示する表示部を備えたことを特徴とする
検体処理システム。 - 【請求項3】請求項1の検体処理システムにおいて、バ
ーコードラベルの印字情報を統計的に記憶する記憶部
と、印字状態情報の経時変化に基づいてバーコードプリ
ンターの状態を判断する判断部を有することを特徴とす
る検体処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200061A JP2000029981A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 検体処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200061A JP2000029981A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 検体処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000029981A true JP2000029981A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16418198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10200061A Pending JP2000029981A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 検体処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000029981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110400616A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 美国樱花检验仪器株式会社 | 具有若干条形码的样本载玻片 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP10200061A patent/JP2000029981A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110400616A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 美国樱花检验仪器株式会社 | 具有若干条形码的样本载玻片 |
CN110400616B (zh) * | 2018-04-24 | 2023-07-04 | 美国樱花检验仪器株式会社 | 具有若干条形码的样本载玻片 |
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