JP2000028873A - コンピュ―タとポ―トレプリケ―タとの結合構造体 - Google Patents
コンピュ―タとポ―トレプリケ―タとの結合構造体Info
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータとポートレプリケータとの反復
着脱時にも接続への信頼性を高めうると共に、EMI を低
減でき、かつ軽量化が図れるコンピュータとポートレプ
リケータとの結合構造体を提供する。 【解決手段】 コンピュータ及びポートレプリケータの
各々に相互対応するように設けられて、入力された信号
を光を使って伝送する光コネクタと、光コネクタを相互
対応するように結合するための結合手段とを含んでな
る。
着脱時にも接続への信頼性を高めうると共に、EMI を低
減でき、かつ軽量化が図れるコンピュータとポートレプ
リケータとの結合構造体を提供する。 【解決手段】 コンピュータ及びポートレプリケータの
各々に相互対応するように設けられて、入力された信号
を光を使って伝送する光コネクタと、光コネクタを相互
対応するように結合するための結合手段とを含んでな
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を使って信号を
伝送できるようになったコンピュータとポートレプリケ
ータとの結合構造体に関する。
伝送できるようになったコンピュータとポートレプリケ
ータとの結合構造体に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１及び図２を参照するに、ノート型パ
ーソナルコンピュータ10は、その背面にモニター、プリ
ンタ、マウス、キーボード、外装型ハードディスクドラ
イバーなどの外部機器を取り付けるための多数のポート
11を有し、該内部にPCMCIAカードなどが差し込まれるカ
ードスロットを有する。一方、前記ノート型パーソナル
コンピュータ10は携帯用であるため、１台のコンピュー
タを以ていろんな場所、例えば、事務室及び家庭で使用
できる。これにより、LAN 接続、モデム接続、プリンタ
連結、キーボードなどの取付けが求められる場合ごと
に、上記したポート11及びカードスロットに各々取り付
けなければならないという不具合があった。
ーソナルコンピュータ10は、その背面にモニター、プリ
ンタ、マウス、キーボード、外装型ハードディスクドラ
イバーなどの外部機器を取り付けるための多数のポート
11を有し、該内部にPCMCIAカードなどが差し込まれるカ
ードスロットを有する。一方、前記ノート型パーソナル
コンピュータ10は携帯用であるため、１台のコンピュー
タを以ていろんな場所、例えば、事務室及び家庭で使用
できる。これにより、LAN 接続、モデム接続、プリンタ
連結、キーボードなどの取付けが求められる場合ごと
に、上記したポート11及びカードスロットに各々取り付
けなければならないという不具合があった。
【０００３】ポートレプリケータ20は、ノート型パソコ
ンなどの携帯用のコンピュータ10に組み付けられ、この
コンピュータ10で生じた多数チャンネルの信号を受け入
れてから、各周辺機器へ分配する機器であって、上記の
ようなコンピュータ10の欠点を補うために開発された。
この開発されたポートレプリケータ20は、コンピュータ
10に結合されて信号を伝送する１つのコネクタ25、及び
各周辺機器と結ばれる多数のポート21とを有する。
ンなどの携帯用のコンピュータ10に組み付けられ、この
コンピュータ10で生じた多数チャンネルの信号を受け入
れてから、各周辺機器へ分配する機器であって、上記の
ようなコンピュータ10の欠点を補うために開発された。
この開発されたポートレプリケータ20は、コンピュータ
10に結合されて信号を伝送する１つのコネクタ25、及び
各周辺機器と結ばれる多数のポート21とを有する。
【０００４】従来のコンピュータとポートレプリケータ
との結合構造体は、機構的な接続によって上記したコン
ピュータ10とポートレプリケータ20とを連結するため
に、前記コンピュータ10及び前記ポートレプリケータ20
の各々に設けられた第１及び第２のコネクタ15、25と、
前記コンピュータ10の背面に前記ポートレプリケータ20
を結合するための結合手段30とを含む。
との結合構造体は、機構的な接続によって上記したコン
ピュータ10とポートレプリケータ20とを連結するため
に、前記コンピュータ10及び前記ポートレプリケータ20
の各々に設けられた第１及び第２のコネクタ15、25と、
前記コンピュータ10の背面に前記ポートレプリケータ20
を結合するための結合手段30とを含む。
【０００５】前記結合手段30は、前記コンピュータ10の
背面に形成された係止溝31と、前記ポートレプリケータ
20の前記係止溝31に対応する位置に回動自在に設けられ
た係止部材33とよりなる。従って、前記ポートレプリケ
ータ20にコンピュータ10の背面を位置づけてから前記係
止部材33を回動させることによって、前記係止部材33が
係止溝31に係止され、またこれにより前記ポートレプリ
ケータ20に前記コンピュータ10を固定できる。
背面に形成された係止溝31と、前記ポートレプリケータ
20の前記係止溝31に対応する位置に回動自在に設けられ
た係止部材33とよりなる。従って、前記ポートレプリケ
ータ20にコンピュータ10の背面を位置づけてから前記係
止部材33を回動させることによって、前記係止部材33が
係止溝31に係止され、またこれにより前記ポートレプリ
ケータ20に前記コンピュータ10を固定できる。
【０００６】前記第１のコネクタ15は、PCI バス、ビデ
オポート、プリンタポート、マウスポート及びCOM ポー
トなどを通って出力される信号を伝達するために、約24
0 個程度のピンで構成される。前記第２のコネクタ25
は、前記第１のコネクタ15をなす各ピンに接続されるよ
う各ピンに対応する数だけ具備されたピンホルダをも
つ。ここで、前記ピン及びピンホルダは、電気伝導度に
優れた銅などの金属で作製されるため、前記第１及び第
２のコネクタ15、25間の反復着脱時に、ピン及びピンホ
ルダの損傷によってピンとピンホルダとの接続不良が生
じる恐れがあり、信頼性が低下され、しかも製品の寿命
を縮める原因となる。さらには、電気信号の形で信号を
伝送するため、電磁波障害（EMI;Electro Magnetic Int
erference)を低減する上で障害となった。
オポート、プリンタポート、マウスポート及びCOM ポー
トなどを通って出力される信号を伝達するために、約24
0 個程度のピンで構成される。前記第２のコネクタ25
は、前記第１のコネクタ15をなす各ピンに接続されるよ
う各ピンに対応する数だけ具備されたピンホルダをも
つ。ここで、前記ピン及びピンホルダは、電気伝導度に
優れた銅などの金属で作製されるため、前記第１及び第
２のコネクタ15、25間の反復着脱時に、ピン及びピンホ
ルダの損傷によってピンとピンホルダとの接続不良が生
じる恐れがあり、信頼性が低下され、しかも製品の寿命
を縮める原因となる。さらには、電気信号の形で信号を
伝送するため、電磁波障害（EMI;Electro Magnetic Int
erference)を低減する上で障害となった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて成されたもので、その目的は、光を使って非接触式
にコンピュータとポートレプリケータとの間に信号を伝
達できるようにしたコンピュータとポートレプリケータ
との結合構造体を提供することである。
みて成されたもので、その目的は、光を使って非接触式
にコンピュータとポートレプリケータとの間に信号を伝
達できるようにしたコンピュータとポートレプリケータ
との結合構造体を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を成し遂げるた
めに、本発明は、コンピュータで発生した多数の信号を
各周辺機器へ分配するポートレプリケータにコンピュー
タを結合するコンピュータとポートレプリケータとの結
合構造体であって、前記コンピュータ及び前記ポートレ
プリケータの各々に相互対応するように設けられて、入
力された信号を光を使って伝送する光コネクタと、前記
光コネクタを相互対応するように結合するための結合手
段とを含んでなることを特徴とする。
めに、本発明は、コンピュータで発生した多数の信号を
各周辺機器へ分配するポートレプリケータにコンピュー
タを結合するコンピュータとポートレプリケータとの結
合構造体であって、前記コンピュータ及び前記ポートレ
プリケータの各々に相互対応するように設けられて、入
力された信号を光を使って伝送する光コネクタと、前記
光コネクタを相互対応するように結合するための結合手
段とを含んでなることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づき本
発明の好適な実施の形態をさらに詳細に説明する。 ＜第１の実施形態＞図３は、本発明の第１の実施形態に
よるコンピュータとポートレプリケータとの結合構造体
を示す概略的な斜視図である。
発明の好適な実施の形態をさらに詳細に説明する。 ＜第１の実施形態＞図３は、本発明の第１の実施形態に
よるコンピュータとポートレプリケータとの結合構造体
を示す概略的な斜視図である。
【００１０】同図に示されたように、本発明に係る結合
構造体は、コンピュータ50で発生した多数の信号を各周
辺機器に分配するポートレプリケータ60にコンピュータ
50を結合するために光コネクタと、この光コネクタを相
互対応するように結合するための結合手段90とを含んで
なる。前記光コネクタは、前記コンピュータ50及び前記
ポートレプリケータ60の各々に相互対応するように設け
られて、入力された信号を光を使って伝送する。
構造体は、コンピュータ50で発生した多数の信号を各周
辺機器に分配するポートレプリケータ60にコンピュータ
50を結合するために光コネクタと、この光コネクタを相
互対応するように結合するための結合手段90とを含んで
なる。前記光コネクタは、前記コンピュータ50及び前記
ポートレプリケータ60の各々に相互対応するように設け
られて、入力された信号を光を使って伝送する。
【００１１】この光コネクタは、図４に示されたよう
に、第１及び第２の信号処理部71、81、及び第１及び第
２の受発光ユニット75、85を含んでなる。前記第１の信
号処理部71は、前記コンピュータ50内に設けられて、入
力された情報信号及び駆動信号の処理を司る。すなわ
ち、前記コンピュータ50内のデータバスを介して送られ
てきた情報信号を前記第１の受発光ユニット75の駆動に
必要な駆動信号に変え、かつ前記第１の受発光ユニット
75の方から入力された信号を情報信号に変えてからコン
ピュータ50内に送る。
に、第１及び第２の信号処理部71、81、及び第１及び第
２の受発光ユニット75、85を含んでなる。前記第１の信
号処理部71は、前記コンピュータ50内に設けられて、入
力された情報信号及び駆動信号の処理を司る。すなわ
ち、前記コンピュータ50内のデータバスを介して送られ
てきた情報信号を前記第１の受発光ユニット75の駆動に
必要な駆動信号に変え、かつ前記第１の受発光ユニット
75の方から入力された信号を情報信号に変えてからコン
ピュータ50内に送る。
【００１２】前記第１の受発光ユニット75は、前記第１
の信号処理部71からの駆動信号に基づいて選択的に光を
照射する第１の発光アレイ76、及び前記ポートレプリケ
ータ60から送られてきた光を受け取り、これを光電変換
する第１の受光アレイ77を備える。前記第２の信号処理
部81は、前記ポートレプリケータ60内に設けられて、入
力された情報信号及び駆動信号の処理を司る。また、前
記第２の受発光ユニット85は、前記第２の信号処理部81
からの駆動信号に基づいて選択的に光を照射し、これを
前記第１の受光アレイ77に向わせる第２の発光アレイ8
6、及び前記第１の発光アレイ76から照射された光を受
け取ってこれを光電変換する第２の受光アレイ87を備え
る。
の信号処理部71からの駆動信号に基づいて選択的に光を
照射する第１の発光アレイ76、及び前記ポートレプリケ
ータ60から送られてきた光を受け取り、これを光電変換
する第１の受光アレイ77を備える。前記第２の信号処理
部81は、前記ポートレプリケータ60内に設けられて、入
力された情報信号及び駆動信号の処理を司る。また、前
記第２の受発光ユニット85は、前記第２の信号処理部81
からの駆動信号に基づいて選択的に光を照射し、これを
前記第１の受光アレイ77に向わせる第２の発光アレイ8
6、及び前記第１の発光アレイ76から照射された光を受
け取ってこれを光電変換する第２の受光アレイ87を備え
る。
【００１３】ここで、好ましくは、前記第１及び／また
は第２の発光アレイ75、85は、半導体物質層の積層方向
に向って光を出射する面発光レーザアレイであれば良
い。この場合、１枚の基板の上に第１及び第２の発光ア
レイ76、86の各々を配列し易いという利点がある。ここ
で、前記第１及び第２の受発光ユニット75、85は、前記
結合手段90によって対向するように結合される。すなわ
ち、前記第１の発光アレイ76は前記第２の受光アレイ87
に対向して配され、かつ前記第２の発光アレイ86は前記
第１の受光アレイ77に対向して配される。
は第２の発光アレイ75、85は、半導体物質層の積層方向
に向って光を出射する面発光レーザアレイであれば良
い。この場合、１枚の基板の上に第１及び第２の発光ア
レイ76、86の各々を配列し易いという利点がある。ここ
で、前記第１及び第２の受発光ユニット75、85は、前記
結合手段90によって対向するように結合される。すなわ
ち、前記第１の発光アレイ76は前記第２の受光アレイ87
に対向して配され、かつ前記第２の発光アレイ86は前記
第１の受光アレイ77に対向して配される。
【００１４】前記結合手段90は、前記コンピュータ50の
背面に形成されると共に、前記第１の受発光ユニット75
が内部に設けられた第１のホルダ91と、前記ポートレプ
リケータ60の一方の面に形成されると共に、前記第２の
受発光ユニット85が内部に設けられた第２のホルダ93と
を含む。したがって、前記第１及び第２のホルダ91、93
を相互結合することにより、前記第１及び第２の受発光
ユニット75、85が所定間隔離れたまま相互対向するよう
に設けられる。また、前記結合手段90は、前記コンピュ
ータ50の背面に形成された係止溝95と、前記ポートレプ
リケータ60の前記係止溝に対応する位置に回動自在に設
けられた係止部材97とをさらに含むのが望ましい。
背面に形成されると共に、前記第１の受発光ユニット75
が内部に設けられた第１のホルダ91と、前記ポートレプ
リケータ60の一方の面に形成されると共に、前記第２の
受発光ユニット85が内部に設けられた第２のホルダ93と
を含む。したがって、前記第１及び第２のホルダ91、93
を相互結合することにより、前記第１及び第２の受発光
ユニット75、85が所定間隔離れたまま相互対向するよう
に設けられる。また、前記結合手段90は、前記コンピュ
ータ50の背面に形成された係止溝95と、前記ポートレプ
リケータ60の前記係止溝に対応する位置に回動自在に設
けられた係止部材97とをさらに含むのが望ましい。
【００１５】＜第２の実施形態＞図５は、本発明の第２
の実施形態によるコンピュータとポートレプリケータと
の結合構造体を示す概略的な斜視図である。本発明によ
る結合構造体は、同図に示されたように、コンピュータ
50で発生した多数の信号を各周辺機器に分配するポート
レプリケータ60にコンピュータ50を結合するために光コ
ネクタと、この光コネクタを相互対応するように結合す
るための結合手段とを含んでなる。
の実施形態によるコンピュータとポートレプリケータと
の結合構造体を示す概略的な斜視図である。本発明によ
る結合構造体は、同図に示されたように、コンピュータ
50で発生した多数の信号を各周辺機器に分配するポート
レプリケータ60にコンピュータ50を結合するために光コ
ネクタと、この光コネクタを相互対応するように結合す
るための結合手段とを含んでなる。
【００１６】前記光コネクタは、図３及び図４での説明
とおよそ同様であるため、その詳細な説明は省略する。
但し、この実施形態が第１の実施形態と異なるのは、前
記結合手段90として光繊維束100 を用いたことである。
すなわち、本実施例による結合手段90は、光繊維束100
と、前記光繊維束の両端の各々を光コネクタに連結する
第１及び第２のカプラ110 、120 とを含んでなる。
とおよそ同様であるため、その詳細な説明は省略する。
但し、この実施形態が第１の実施形態と異なるのは、前
記結合手段90として光繊維束100 を用いたことである。
すなわち、本実施例による結合手段90は、光繊維束100
と、前記光繊維束の両端の各々を光コネクタに連結する
第１及び第２のカプラ110 、120 とを含んでなる。
【００１７】前記光繊維束100 は、両端の各々が前記第
１及び第２の受発光ユニット75、85に対向するように設
けられて、前記第１及び第２の発光アレイ76、86から照
射された光それぞれを前記第２の受光アレイ87及び第１
の受光アレイ77に伝送する。前記第１のカプラ110 は、
前記光繊維束100 の一方の端を前記第１の受発光ユニッ
ト75と対向するように結合し、かつ前記第２のカプラ12
0 は、前記光繊維束100 の他方の端を前記第２の受発光
ユニット85と対向するように結合する。ここで、前記第
１及び第２のカプラ110 、120 各々の構成は、上記した
第１及び第２のホルダ（図３における91、93）各々の構
成に同様ないしそれに類似した構成を有するため、その
詳細な説明は省略する。ここで、前記光繊維束100 は、
該値段や配置を考慮してプラスチック光繊維よりなるこ
とが望ましい。以上のように、光繊維束100 を使ってコ
ンピュータ50及びポートレプリケータ60を連結する場
合、コンピュータ50及びポートレプリケータ60を自由に
離隔配置でき、設置スペースへの制約を解消できるとい
う利点がある。
１及び第２の受発光ユニット75、85に対向するように設
けられて、前記第１及び第２の発光アレイ76、86から照
射された光それぞれを前記第２の受光アレイ87及び第１
の受光アレイ77に伝送する。前記第１のカプラ110 は、
前記光繊維束100 の一方の端を前記第１の受発光ユニッ
ト75と対向するように結合し、かつ前記第２のカプラ12
0 は、前記光繊維束100 の他方の端を前記第２の受発光
ユニット85と対向するように結合する。ここで、前記第
１及び第２のカプラ110 、120 各々の構成は、上記した
第１及び第２のホルダ（図３における91、93）各々の構
成に同様ないしそれに類似した構成を有するため、その
詳細な説明は省略する。ここで、前記光繊維束100 は、
該値段や配置を考慮してプラスチック光繊維よりなるこ
とが望ましい。以上のように、光繊維束100 を使ってコ
ンピュータ50及びポートレプリケータ60を連結する場
合、コンピュータ50及びポートレプリケータ60を自由に
離隔配置でき、設置スペースへの制約を解消できるとい
う利点がある。
【００１８】
【発明の効果】上記のように構成された結合構造体は、
対向するように配された第１及び第２の受発光ユニット
が所定間隔離れたまま光信号の形で情報信号を交換する
ことにより、コンピュータとポートレプリケータとの反
復着脱時にも接続への信頼性を高めうる。さらに、従来
のピン及びピンホルダを第１及び第２の受発光ユニット
に置き代えることにより、EMI を低減でき、かつピン及
びピンホルダをコンパクトで、軽量の光コネクタに置き
代えることにより、軽量化を図ることができる。
対向するように配された第１及び第２の受発光ユニット
が所定間隔離れたまま光信号の形で情報信号を交換する
ことにより、コンピュータとポートレプリケータとの反
復着脱時にも接続への信頼性を高めうる。さらに、従来
のピン及びピンホルダを第１及び第２の受発光ユニット
に置き代えることにより、EMI を低減でき、かつピン及
びピンホルダをコンパクトで、軽量の光コネクタに置き
代えることにより、軽量化を図ることができる。
【図１】従来のコンピュータとポートレプリケータとの
結合構造体を説明するための斜視図である。
結合構造体を説明するための斜視図である。
【図２】ポートレプリケータの背面を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明の第１の実施形態によるコンピュータと
ポートレプリケータとの結合構造体を示す斜視図であ
る。
ポートレプリケータとの結合構造体を示す斜視図であ
る。
【図４】図３のコンピュータとポートレプリケータとの
信号伝達を説明するための概略的なブロック図である。
信号伝達を説明するための概略的なブロック図である。
【図５】本発明の第２の実施形態によるコンピュータと
ポートレプリケータとの結合構造を示す斜視図である。
ポートレプリケータとの結合構造を示す斜視図である。
50 コンピュータ 60 ポートレプリケータ 75 第１の受発光ユニット 76 第１の発光アレイ 77 第１の受光アレイ 85 第２の受発光ユニット 86 第２の発光アレイ 87 第２の受光アレイ 90 結合手段 91 第１のホルダ 93 第２のホルダ 95 係止溝 97 係止部材 100 光繊維束 110 第１のカプラ 120 第２のカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 一 大韓民国京畿道龍仁市水池邑豊徳川里699 番地 韓国アパート105棟305号
Claims (5)
- 【請求項１】 コンピュータで発生した多数の信号を各
周辺機器へ分配するポートレプリケータにコンピュータ
を結合するコンピュータとポートレプリケータとの結合
構造体であって、 前記コンピュータ及び前記ポートレプリケータの各々に
相互対応するように設けられて、入力された信号を光を
使って伝送する光コネクタと、 前記光コネクタを相互対応するように結合するための結
合手段とを含んでなることを特徴とするコンピュータと
ポートレプリケータとの結合構造体。 - 【請求項２】 前記光コネクタは、 前記コンピュータ内に設けられて、入力された情報信号
及び駆動信号を処理する第１の信号処理部と、前記第１
の信号処理部から出力された駆動信号によって選択的に
光を照射する第１の発光アレイ及び前記ポートレプリケ
ータから伝わった光を受光し、これを光電変換する第１
の受光アレイを備えた第１の受発光ユニットと、前記ポ
ートレプリケータ内に設けられて、入力された情報信号
及び駆動信号を処理する第２の信号処理部と、前記第２
の信号処理部から出力された駆動信号により選択的に光
を照射して前記第１の受光アレイに向わせる第２の発光
アレイ及び前記第１の発光アレイから照射された光を受
光し、これを光電変換する第２の受光アレイを備えた第
２の受発光ユニットとを含むことを特徴とする請求項１
に記載のコンピュータとポートレプリケータとの結合構
造体。 - 【請求項３】 前記第１及び／または第２の発光アレイ
は、半導体物質層の積層方向に向って光を出射する面発
光レーザアレイであることを特徴とする請求項２に記載
のコンピュータとポートレプリケータとの結合構造体。 - 【請求項４】 前記結合手段は、 前記コンピュータの背面に形成されると共に、前記第１
の受発光ユニットが内部に設けられた第１のホルダと、
前記ポートレプリケータの一方の面に形成されると共
に、前記第１の受発光ユニットが内部に設けられた第２
のホルダとを含んで、前記第１及び第２のホルダを相互
結合することにより前記第１及び第２の受発光ユニット
が所定間隔離れたまま相互対向するように設けられたこ
とを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の
コンピュータとポートレプリケータとの結合構造体。 - 【請求項５】 前記結合手段は、 両端の各々が前記第１及び第２の受発光ユニットと対向
するように設けられて、前記第１及び第２の発光アレイ
から照射された光の各々を前記第２及び第１の受光アレ
イに伝送する光繊維束と、 前記光繊維束の一端を前記第１の受発光ユニットと対向
するように結合する第１のカプラと、 前記光繊維束の他端を前記第２の受発光ユニットと対向
するように結合する第２のカプラとを含むことを特徴と
する請求項１乃至３のいずれか１項に記載のコンピュー
タとポートレプリケータとの結合構造体。
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