JP2000027793A - 軸受廻り止め構造 - Google Patents

軸受廻り止め構造

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JP2000027793A
JP2000027793A JP10198391A JP19839198A JP2000027793A JP 2000027793 A JP2000027793 A JP 2000027793A JP 10198391 A JP10198391 A JP 10198391A JP 19839198 A JP19839198 A JP 19839198A JP 2000027793 A JP2000027793 A JP 2000027793A
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pump
retainer
liquefied gas
bearing
ball bearing
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Hideshi Suzuki
英志 鈴木
Osamu Suzuki
治 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポンプ軸受部の軸受摩耗増加防止用緩衝部分等
の損傷を抑制できる構造としたポンプ装置の信頼性向上
を図る。 【解決手段】液化ガスを吸い込み吐出する液化ガス用ポ
ンプ装置は、ポンプ軸と、該ポンプ軸を回転駆動する駆
動部と、ポンプ軸に沿って駆動部よりも下方の位置に設
けられ吸い込んだ液化ガスを昇圧する羽根車と、羽根車
で昇圧した液化ガスを吐出する吐出穴と、ポンプ軸を支
持する複数の軸受等からなり、この前記ポンプ装置にお
ける前記軸受部に、固定体側の廻り止めを施したもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化ガス用ポンプ
装置に係わり、特に液化天然ガス等の液化ガスを貯蔵す
る液化ガスタンク用の液中モータ型の潜没ポンプ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】液化天然ガス等の液化ガスを輸送する液
化ガス用ポンプ装置には、例えば、液化ガスタンク内で
用いられる、タンク内蔵式の液化ガスタンク用潜没ポン
プ装置があり、このような液化ガス用ポンプ装置では、
従来、例えば特開平8−296586号公報に示されるよう
に、静圧軸受および補助用の複数列配置玉軸受が採用さ
れている。
【0003】ここで、かかる従来の液化ガス用ポンプ装
置について、液化ガスタンク用潜没ポンプ装置を例とし
て、図6を用いて説明する。
【0004】符号1は液化ガスタンクであり、符号1A
はガスタンク1の天井板、そして、符号2は前記液化ガ
スタンク1内に垂下された揚液管である。この液化ガス
タンク1内に垂下された揚液管2の下端には、吸込弁3
が取り付けられ、この揚液管2の座面4には、前記の液
化ガスタンク用潜没ポンプ本体5が設置されており、符
号6は、前記潜没ポンプ本体5の外周に設けられた複数
の吐出口である。また、揚液管2の頂部には、ポンプ吊
上機構を備えたヘッドプレート7が設けられ、符号8は
吊り上げ用ワイヤであり、符号9は給電ケーブルであ
り、符号10は巻き上げ機である。
【0005】そして、前記液化ガスタンク用潜没ポンプ
本体5は、前記液化ガスタンク1の天井板1Aから鉛直
に垂下された揚液管2の内部に、前記ヘッドプレート7
から、前記吊り上げ用ワイヤ8によって、例えば深さ5
0m程度にまで吊り下げられて、前記揚液管2の下部の
前記座面4に着座して設置される。
【0006】また、この液化ガスタンク用潜没ポンプ本
体5には、給電ケーブル9によって電源が供給されてお
り、ポンプの運転が開始されると、液化ガスは吸込弁3
から吸い込まれて昇圧されてポンプ吐出口6から吐出さ
れ、図中に矢印で示すように、前記揚液管2内を上昇し
て吐出管11に送り出される。
【0007】次に、従来の液化ガス用ポンプ本体の例と
して、図7に示す液化ガスタンク用潜没ポンプ本体図に
より説明する。
【0008】液化ガスタンク用潜没ポンプ本体5の構造
は、ポンプ回転軸5Aに、吸込性能向上のために取り付
けられたインデューサ5B,複数の羽根車5C及びサブ
マージドモータロータ5Dが固定され、これらは一体型
構造であり、一体となって回転するようになっている。
また、このポンプ回転軸5A,インデューサ5B,複数
の羽根車5C,サブマージドモータロータ5Dは、軸受
寿命が長く、制振性に優れた自液潤滑される静圧軸受
(上静圧軸受5E,中静圧軸受5F,下静圧軸受5G)
によって、半径方向に支持されている。また、上静圧軸
受5Eと中静圧軸受5Fには、ポンプ起動・停止時の補
助用軸受として、玉軸受(上玉軸受5H,中玉軸受5
I)を設けている。
【0009】ポンプが通常運転の状態(揚液管2がポン
プ吐出液で満たされている状態)では、玉軸受5H,5
Iの代わりに静圧軸受5E,5F,5Gが働くように、
例えば特公昭61−5558号公報に示されるようなバランス
ディスク等からなる軸スラスト平衡装置5Mが構成され
ている。これにより、ポンプ通常運転状態では軸スラス
ト平衡装置5Mの機能により、ポンプ回転軸5Aが軸方
向へ遊動し、中玉軸受5Iはハウジング5Lから離脱浮
上し、中玉軸受5Iに負荷されるスラスト荷重はゼロと
なる。
【0010】しかし、ポンプ5を起動した場合、吐出液
で揚液管2内が満たされるまでの数分間は、ポンプ5
は、所定の吐出圧力よりかなり低い吐出圧力で運転され
る。この数分間は、液を押し上げるだけのわずかな吐出
圧力だけで充分なためである。このため、軸スラスト平
衡装置5Mは機能せず、ポンプ回転体の重量や、羽根車
5Cの下向きの推力といった大きなスラスト荷重が中玉
軸受5Iに負荷される。特に、ポンプの大容量化等によ
って、揚液管2の大口径化がなされた場合、ポンプ5を
起動してから液が揚液管2を満たすまでに要する時間が
更に延長し、それに伴い、スラスト荷重が中玉軸受5I
に加わる時間も長くなり中玉軸受5Iの寿命も短くな
る。
【0011】これに対処するため、中玉軸受5Iには、
特開平8−296586 号公報に示されている単列玉軸受を複
数列配置した複数列配置玉軸受5I(以下複数列玉軸受
と云う)を用い、玉軸受1個当たりに負荷される荷重を
低減させている。また、前記複数列玉軸受5Iは、特願
平8−139864 号公報に示されているように、複数列玉軸
受の間にリングスペーサ5Jを介し、リテーナ5Kによ
り玉軸受外輪あるいは内輪を固定し、一体化させ、複数
列玉軸受のそれぞれの玉軸受への荷重の等分配を確保し
ている。
【0012】また、前記の起動時の数分間は、ポンプ5
の吐出圧力が小さいために、静圧軸受5E,5F,5G
の軸受効果が小さく、回転軸5Aは静圧軸受と回転軸と
の隙間一杯に振れ廻る。これらの状態が組み合わさる
と、図8に示すように回転軸5Aは、複数列玉軸受用リ
テーナ5Kの下面着座面を支点として振れ廻るような歳
差運動を行う。この歳差運動の状態では、リテーナ5K
下面着座面が全面で着座せず点接触の状態で着座し、多
大なスラスト荷重を回転軸が傾いた状態で受けるため、
前記複数列玉軸受5Iに不安定な荷重がかかる状態とな
り、前記複数列玉軸受5Iの摩耗を増加させ、軸受寿命
が低下する。リテーナ5K下面着座面で、全面接触した
としても、複数列玉軸受では角すきまが小さく、シャフ
トが歳差運動することにより、玉軸受の玉に不安定な挙
動が生じ、摩耗を増加させる。
【0013】これに対処するため、特願平9−212927 号
公報に示されている緩衝材5Nまたは緩衝構造をリテー
ナ5Kと回転軸5Aの間、リテーナ5Kとハウジング5
Lの間等に介在させることで、前記歳差運動が起きた場
合においても、傾きに緩衝材5Nまたは緩衝構造が追従
し、これによって、複数列配置玉軸受の異常摩耗を防止
している。しかし、従来の技術では、起動時等に玉軸受
内輪の回転が、固定体である外輪や玉軸受用リテーナ等
を連れまわり、緩衝材または緩衝構造等とリテーナ等の
接触面が損傷する場合があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の液化ガス用ポンプ装置における軸受部は、歳差運
動による摩耗増加に対処していたが、起動時接触状態に
ある緩衝材または緩衝構造等とリテーナ等の接触面が、
前記のように損傷する場合があった。この損傷により、
緩衝材の強度低下や破片の玉軸受摺動部への流入による
玉軸受寿命の低下等の問題が生じる。この事例に対し、
前記損傷の抑制が要求されるところとなる。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、軸受部に廻り止めを設けることで、前
記の損傷を抑制できる構造とした。
【0016】本発明によれば、液化ガス用ポンプ装置に
おいて、ポンプ起動時等の連れまわりによる軸受の固定
体側の回転を防止し、緩衝材または緩衝構造等とリテー
ナ等の接触面の損傷を防止し、ポンプ装置の信頼性の向
上を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を、
図面を参照しながら、詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例として、図6,
図7で説明した液化ガスタンク用潜没ポンプ装置に本発
明を適用した場合のポンプ本体断面図である。また、図
2は図1に示すポンプ本体の中軸受部分の拡大図であ
り、図3から図5は、本発明の各種の実施例として、図
6,図7で説明した液化ガスタンク用潜没ポンプ装置に
本発明を適用した場合のポンプの中軸受部の断面図であ
る。図中、図6及び図7と同一符号のものは、従来技術
と同等部分であり、図1には示していないが、図6と同
じように液化ガスタンク,吐出管等が存在することは云
うまでもない。
【0019】図1に示す本実施例の液化ガスタンク用潜
没ポンプ装置は、液化ガスタンク内に垂下された揚液管
2と、揚液管2の底部座面4に設置されたポンプ本体5
からなる。揚液管の底部には、吸込弁3が取り付けら
れ、ここより液化ガスを吸い込み、前記ポンプ本体5の
外周に設けられた複数の吐出口6から溶液管2内部に吐
出される。ポンプ本体5の構造は、ポンプ回転軸5A
に、インデューサ5B,複数の羽根車5C及びサブマー
ジドモータロータ5Dが固定され、これらは一体型構造
であり、一体となって回転するようになっている。
【0020】また、このポンプ回転軸5Aは、自液潤滑
される静圧軸受(上静圧軸受5E,中静圧軸受5F,下
静圧軸受5G)によって、半径方向に支持されている。
また、上静圧軸受5Eと中静圧軸受5Fには、ポンプ起
動・停止時の補助用軸受として、玉軸受(上玉軸受5
H,中玉軸受5I)を設けている。中軸受付近の拡大図
を図2に示す。
【0021】ポンプが通常運転の状態では、軸スラスト
平衡装置5Mによるポンプ回転軸5Aの軸方向への遊動
により、中玉軸受5Iはハウジング5Lから離脱(浮
上)し、中玉軸受5Iに負荷されるスラスト荷重はゼロ
となる。しかし、ポンプ5を起動した場合、吐出液で揚
液管2内が満たされるまでの数分間は、ポンプ5は、所
定の吐出圧力よりかなり低い吐出圧力で運転されるた
め、軸スラスト平衡装置5Mは機能せず、ポンプ回転体
の重量や、羽根車5Cの下向きの推力といった大きなス
ラスト荷重が中玉軸受5Iに負荷される。
【0022】このため、中玉軸受5Iには、単列玉軸受
を複数列配置した複数列玉軸受5Iを用い、玉軸受1個
当たりに負荷される荷重を低減させている。また、前記
複数列玉軸受5Iは、複数列玉軸受の間にリングスペー
サ5Jを介してリテーナ5Kにより玉軸受外輪を固定し
一体化させ、複数列玉軸受のそれぞれの玉軸受への荷重
の等分配を確保している。しかし、図5に示すように、
ポンプ起動後の数分間は、回転軸5Aは、複数列玉軸受
用リテーナ5Kの下面着座面を支点として振れ廻るよう
な歳差運動を行う。
【0023】従来の技術では、歳差運動の状態では、複
数列玉軸受用リテーナ5K下面着座面と該リテーナが着
座する相手側ハウジング5L着座面との間に、緩衝材5
N又は緩衝構造を介在させることにより、複数列玉軸受
ヘ負荷される不安定な荷重を低減させ、複数列玉軸受の
異常摩耗を防止していた。しかし、前記の従来の構造で
は、起動時等に玉軸受内輪の回転が、固定体である外輪
及び玉軸受用リテーナ5Kを連れまわり、緩衝材5Nま
たは緩衝構造とリテーナ部の接触面を損傷させる場合が
あった。
【0024】このような損傷を抑制するため、本発明で
は、軸受部に廻り止めを設けることを特徴としており、
図1及び図2に示す実施例では、リテーナ5Kとハウジ
ング5L間に廻り止めとしてピン12Aを設けている。
これによって、連れまわりによるリテーナ5Kの回転を
抑制し、緩衝材5Nまたは緩衝構造とリテーナ5Kの接
触面の損傷を防止することができる。ピン12Aを設け
る位置は、図2に示す以外にも、固定体側の連れまわり
による回転を抑制できる位置であれば良い。
【0025】本発明の廻り止めとしては、図1,図2に
示したピン12Aの他にも各種考えられる。図3は、廻
り止めとしてOリング12Bを用いた場合であり、リテ
ーナ5Kとハウジング5L間にOリング12Bを設けた
一例である。このようにすることで、前記と同様の廻り
止めによる効果を得ることができる。Oリング12Bを
設ける位置は、図3に示す以外にも、固定体側の連れま
わりによる回転を抑制できる位置であれば良い。
【0026】次に、図4に示すのは廻り止めとしてキー
12Cを用いた一例である。リテーナ5K,ハウジング
5Lの両側あるいは片側にキー溝を設け、リテーナ5K
あるいはハウジング5Lのどちらかにボルト等で固定し
たキー12Cを介することで、前記と同様の廻り止めに
よる効果を得ることができる。ここで図4に示すのは、
リテーナ5K,ハウジング5Lの両側にキー溝を設け、
キー12Cをハウジング5L側に固定した一例である。
キー12Cを設ける位置は、図4に示す以外にも、固定
体側の連れまわりによる回転を抑制できる位置であれば
良い。
【0027】次に、図5に示すのは廻り止めとしてリテ
ーナ5K及びハウジング5Lに凹凸形状12Dを設けた
一例である。図5はリテーナ5K側に凹形状を、ハウジ
ング5L側に凸形状を設けた一例であるが、凸形状,凹
形状は、それぞれリテーナ5K側,ハウジング5L側の
どちらに用いても良い。また、凹凸形状12Dを設ける
位置は、図5に示す以外にも、固定体側の連れまわりに
よる回転を抑制できる位置であれば良い。
【0028】このように、各種の廻り止めを設ける方法
があるが、これらの廻り止めは何ヶ所設けても良いし、
何種類かを組み合わせて用いても良い。又、ハウジン
グ,リテーナ,玉軸受等と一体構造としても良い。
【0029】本実施例においては、本発明を中軸受部の
玉軸受部に施した例を挙げたが、本発明は、軸受の位置
によらず適用可能であるとともに、軸受の種類によらず
適用可能である。
【0030】以上、本発明の好適な実施例について詳し
く述べたが、本発明は前記実施例に限定されることな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲において多くの設計
変更を行うことができる。又、本発明は、他の種類の液
化ガス用ポンプ装置の場合(例えば特公平7−65588号公
報に示されるような、サクションケーシング内にポンプ
を収納するポット式液化ガス用ポンプ)にも当然適用で
きる。又、液化ガスに限らず、低温液体等を取り扱うポ
ンプにも有効な発明である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、軸
受部に廻り止めを設ける方法によって、ポンプ起動時等
に起こる、玉軸受内輪の回転による固定体である外輪や
玉軸受用リテーナ等の連れまわりを防止し、起動時接触
状態にある緩衝材または緩衝構造等とリテーナ等の接触
面の損傷を抑制することができる。
【0032】これによって、液化ガス用ポンプ装置の長
期安定運転を図ることができると共に、軸受部の信頼性
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液化ガス用ポンプ本体
の断面図。
【図2】本発明の一実施例を示すポンプ中軸受部の拡大
断面図。
【図3】本発明の一実施例を示すポンプ中軸受部の拡大
断面図。
【図4】本発明の一実施例を示すポンプ中軸受部の拡大
断面図。
【図5】本発明の一実施例を示すポンプ中軸受部の拡大
断面図。
【図6】液化ガスタンク用潜没ポンプ装置の全体を示す
側断面図。
【図7】従来の液化ガスタンク用潜没ポンプの本体を示
す側断面図。
【図8】ポンプ回転軸の歳差運動を説明する図。
【符号の説明】
1…液化ガスタンク、1A…タンク天井板、2…揚液
管、3…吸込弁、4…座面、5…液化ガス用ポンプ本
体、5A…回転軸、5B…インデューサ、5C…羽根
車、5D…サブマージドモータロータ、5E…上静圧軸
受、5F…中静圧軸受、5G…下静圧軸受、5H…上補
助玉軸受、5I…中補助玉軸受(複数列配置玉軸受)、
5J…リングスペーサ、5K…リテーナ、5L…ハウジ
ング、5M…軸スラスト平衡装置、5N…緩衝材、6…
ポンプ吐出口、7…ヘッドプレート、8…吊上ワイヤ、
9…給電ケーブル、10…巻き上げ機、11…吐出管、
12A…ピン、12B…Oリング、12C…キー、12
D…凹凸形状。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液化ガスを吸い込み吐出するポンプ軸と、
    該ポンプ軸を回転駆動する駆動部と、ポンプ軸に沿って
    駆動部よりも下方の位置に設けられ吸い込んだ液化ガス
    を昇圧する羽根車と、羽根車で昇圧した液化ガスを吐出
    する吐出穴と、ポンプ軸を支持する複数の軸受等を有す
    る液化ガス用ポンプ装置において、前記ポンプ装置の前
    記軸受部に、固定体側の廻り止めを施したことを特徴と
    した液化ガス用ポンプ装置。
JP10198391A 1998-07-14 1998-07-14 軸受廻り止め構造 Pending JP2000027793A (ja)

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