JP2000027568A - 網 戸 - Google Patents

網 戸

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JP2000027568A
JP2000027568A JP10208678A JP20867898A JP2000027568A JP 2000027568 A JP2000027568 A JP 2000027568A JP 10208678 A JP10208678 A JP 10208678A JP 20867898 A JP20867898 A JP 20867898A JP 2000027568 A JP2000027568 A JP 2000027568A
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Masashi Odagiri
正志 小田切
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近年急速に普及し電力消費拡大の大きな原因
になっている冷房に関し、各家庭で簡単に実行でき、し
かも省エネと共に一層快適な暮らしをも実現する新たな
省エネ手段を提供する。 【解決手段】 防虫のための網の領域16と、屋外から
入射する熱線を反射するための反射部材の領域17、例
えばアルミ箔の領域とを、展張領域13内に交互、例え
ば上下方向に交互に配置した(請求項1)。また、前記
網展張領域に防虫可能な径の通気孔を形成したアルミシ
ート47等を反射部材として展張する(請求項2)。ま
た、網戸を展開、収縮可能なもの(51)とする(請求
項3)。また、反射部材を普通の防虫網への塗料または
インクの塗布で形成する(請求項4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は網戸に関し、詳しく
は省エネ機能を備えた網戸に関する(省エネ=省エネル
ギー、エネルギー節約)。
【0002】
【従来の技術】地球温暖化防止の為の京都会議が開かれ
たことからも明らかなように、省エネは、今や世界レベ
ルの重要テーマである。また、そのような広い範囲で考
えるまでもなく、省エネは、電気料金、燃料代を節約す
るものであり、個人として或いは会社として、常に注意
を払っているべき事柄である。省エネの対象は多岐に亘
る。工場での省エネ、交通機関、例えば自動車等での省
エネから、オフィスや住居での省エネまで、その種類は
多岐に亘る。また、その手法も、例えば、自動車エンジ
ンの燃費の改善、発電機やエネルギー消費機器の効率改
善、或いはビルや住宅の断熱性の向上など多岐に亘る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら省エネ
は、なかなか実行が難しい。何故なら、例えば、自動車
エンジンの燃費の改善や発電機、エネルギー消費機器の
効率改善をすると一口で言うものの、実際に成果を上げ
るには、研究の為の多大な時間と研究費用とを必要とす
る。また、ビルや住宅の断熱性の向上も、効果は大きい
が費用も掛かり、また新築のときにその構造を取り込ん
でおかないと後付けで施工するのが難しい。
【0004】本発明の目的は、このような事情に鑑み、
近年急速に普及し電力消費拡大の大きな原因になってい
る冷房に関し、各家庭で簡単に実行でき、しかも省エネ
と共に、一層快適な暮らしをも実現する新たな省エネ手
段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明では、防虫のための網の領域と、屋外から入射する熱
線を反射するための反射部材の領域とを、網戸の網展張
領域内に交互配置する(請求項1)。ここに熱線とは、
太陽光線中の加熱効が高い成分、例えば赤外線、遠赤外
線などを謂い、太陽から直接到来するものだけでなく、
大気での散乱、建物や路面などの反射で家屋に入射する
ものも含む。
【0006】また、屋外から入射する熱線を反射するた
めの反射部材を網展張領域に展張し、この反射部材には
防虫可能な径の通気孔を分散形成する(請求項2)。ま
た、請求項1又は請求項2に記載の網戸を展開収縮可能
とする(請求項3)。また、請求項1、請求項2又は請
求項3に記載の反射部材を、塗料又はインクの塗布によ
り形成する(請求項4)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細を図示実施の形
態例に基いて説明する。図1に第一の実施の形態例の網
戸10を示す。この図は、網戸10を屋外正面から眺め
た状態を示し、大きさは、例えば幅90cm、高さ17
0cm程度である。この網戸10は、従来のものと同じ
くアルミニウムなどから成る枠11に本発明に係る網1
2を展張したものである。但し、この図1の2点鎖線ク
ロスハッチは、網12を省略表示しているもので、網1
2の具体構造は図2に示される(拡大したものを部分表
示)。なお、この網12が展張されている範囲、即ち2
点鎖線のクロスハッチが施されている範囲13が、請求
項にいう網展張領域である。
【0008】この第一の実施の形態例の網12は、防虫
のための網の領域16と、屋外から入射する熱線を反射
するための反射部材の領域17とが、上下方向に交互に
配置されている。なお、これら領域は図示のとおり多数
存在する。従って符号16,17は、1箇所だけに付
す。他の部分についても同様とする。具体的に、この網
の二つの領域のうち、網の領域16の大きさは、1領域
当たり、高さ6mm、横幅90cm弱であり、網目の大
きさは1.5mmである。また、反射部材の領域17
は、1領域当たり、高さ6mm、横幅90cm弱であ
る。
【0009】網12は、例えば合成樹脂からなる縦糸2
1及び横糸22、並びにアルミニウム箔から成る細幅の
テープ23で形成される。このテープ23が幅6mm、
長さ90cm弱とされており、これが横長にされ網12
に織り込まれることで、上述の上下6mm、横幅90c
m弱の反射部材の領域17が形成される。
【0010】テープ23の織り込みは、例えば、以下の
如くする。即ち、上記縦糸21及び横糸22を使用し、
先ず、網目の大きさ1.5mmで、4目織る。ここで、
横糸22に代え、上下に分割されている縦糸の間に、テ
ープ23を横長に挿入する。テープ23の幅6mmは、
網目4つ分に相当する。そこで、テープ23を挟み込ん
だら、この網12を図1の上の方に4目分送る。そして
また網の領域16の分として4目を織り進める。そこで
又、テープ23を挟み込む。
【0011】これを繰り返していけば、防虫のための網
の領域16と、屋外から入射する熱線を反射するための
反射部材の領域17とが上下方向に6mm間隔で、幅9
0cm弱で配置され。網12が丁度織物の感じで完成す
る。なお、図でテープ23の上を上下に通っている線は
縦糸21である。この網12は、具体的には、例えばそ
の織物から、網展張領域13の高さ170cmと枠11
への挟み込みの分とを加えた長さだけ切り取り、その周
囲を枠11に挟み込むことで、網展張領域13に展張す
る。
【0012】網についての別の例を図3,図4に示す。
これら図も、図2と同じく、図1に対して拡大した関係
にあり、またその網を部分的に取り出して示しているも
のである。図3に示す網32は、網の領域36と、反射
部材の領域37とが、6mm間隔で上下左右夫々の方向
に交互に市松模様風に配置され、これが、幅90cm
弱、高さ約170cmの網展張領域13に展張されてい
るものである。
【0013】図2の網12と違っているのは、6mm幅
で90cm弱のテープ23が、6mm角のアルミニウム
箔33に置き換えられ上下左右に交互に配置されている
こと、このアルミニウム箔33の中央を、縦糸21だけ
でなく横糸22も通っており、これでアルミニウム箔3
3を上下左右から保持していることの2点であり、ほか
は図2の網12と変らない。説明を略す。
【0014】図4に示すのは、アルミニウム箔の穿孔シ
ート42である。これを普通の防虫網と重ね合わせ網展
張領域13に展張する。穿孔シート42は、合成樹脂シ
ートにアルミニウム箔をラミネートしたもので、これ
に、直径6mmの丸孔45を水玉模様風に多数穿設す
る。普通の防虫網と重ねると、丸孔45の中が防虫のた
めの網の領域、残ったアルミニウム箔の部分47が、屋
外から入射する熱線を反射するための反射部材の領域と
なる。丸孔45の径を網目と同じ1〜1.5mm位とし
たときは、網展張領域13全体にこのような穿孔シート
42を展張するだけで足り、防虫網を重ねる必要は無
い。このようにしたときが請求項2に記載の網戸の一実
施の形態例となる。
【0015】なお、第一の実施の形態例では、箔を使用
したが、剛性のある薄板を使用しても構わない。また、
素材もアルミニウムに限らない。ステンレススチールの
箔なども好適である。これら箔や板、テープ13などの
室内側面には、薄い発泡ウレタンシートをラミネートし
ても良い。こうすると断熱効果が高まる。これらの屋外
側も樹脂シートなどでコーティングすると良い。こうす
れば耐候性が高まり、また屋外側表面の光沢が維持され
るので、屋外からの熱線を良く反射する。
【0016】塗料の塗布や吹き付け、粘性のあるインク
のスクリーン印刷などで、反射部材の領域17や37を
形成することも出来る(不図示)。例えば銀色の耐熱塗
料のように、金属微粉末が混入された塗料やインクは、
塗装や印刷をすると良好な熱線反射素材となる。これを
普通の防虫網に塗り付けたり、吹き付けたり、印刷した
りする。網目は言うまでもなく細かい。従って、このよ
うに塗料を塗り付ける等すれば、それらが防虫用網の縦
糸21、横糸22に付着する。特に塗料の塗り付け、吹
き付けでは、糸の交叉部分にこれらが付着して固まる。
これにより屋外から入射する熱線が十分に撥ね返され
る。このようにして反射部材を形成したときが、請求項
4にいう網戸の一実施の形態例となる。
【0017】塗料等の付着形態は二通り考えられる。第
一の付着形態は、各網目中央に空気流通の孔が残る状態
であり、第二の付着形態は、塗料等が膜となって網目が
完全に塞がった状態である。第一の付着形態は、塗料の
粘性が低かったり、塗布量が少ないときに起こり、第二
の付着形態は、塗料の粘性が高かったり、複数回の塗布
で起こる。
【0018】これら二つの付着形態は、次のように使い
分ける。先ず第二の付着形態の方は、塗料等付着部分で
網目が完全に目詰まりしてしまうから、例えばアルミテ
ープ23(図2)やアルミ箔33(図3)に相当する部
分を、この塗料付着部分に置き換えて反射部材の領域1
7や37とする、などで実施出来る。このとき、屏風絵
の如く、網展張領域13の全体或いは一部をキャンバス
として、竹林の涼しげな風景などを表わすと、屋内、屋
外何れからも涼感が得られ、趣が深い。これらは、画像
をドットで表わすのと同様にすること、即ち、当該キャ
ンバス相当部分に於て、塗料等の付着部分(符号17,
37相当部分)を分散配置することで表現でき、例えば
スクリーン印刷などで簡単に実現できる。アルミシート
47を所望の形に打ち抜いて防虫網に貼り付けても良
い。
【0019】第一の付着形態の方は、網目の中心に空気
流通孔が残っている。従って、網展張領域13全体に亘
ってこれら塗料等を付着させても良く、或いは第二の付
着形態と同様、反射部材の領域17,37に相当する部
分についてのみ、その部分の縦糸21や横糸22に塗料
等を付着させることとしても良い。また、前述の第二の
付着形態のときと同様、竹林の景色などをこの塗料付着
で表現するのも趣がある。網展張領域13全体に亘って
第一の付着形態としたものが、請求項2にいう網戸の一
実施の形態例となる。
【0020】第二の実施の形態例を図5に示す。これは
請求項3に記載の網戸の一実施の形態例で、網戸51は
伸縮型で、アコーデオンカーテン同様、必要に応じ展張
或いは収縮させることが出来る。図に於て、52は支柱
で、アコーデオンカーテンの骨に相当する。但し、この
骨のようにカーテンレールに吊下されるのではなく、上
下の各溝53が、窓やガラス戸枠の外側に配置されてい
る網戸用上下各レール(不図示)に嵌合される。下側の
溝53内には戸車が配置され、滑動を容易にしている。
【0021】網54は、上記第一の実施例の網12や3
2と同様である。塗料の塗布などで形成出来ること、景
色などを描いても良いこと等も全て第一の実施の形態例
10と同様である。重複するので説明を略す。なお、各
支柱52の間に挟まれている網54を六つ合わせた領域
が、請求項1または請求項2にいう網展張領域であり、
請求項1にいう防虫のための網の領域及び反射部材の領
域は、この網展張領域全体で見て交互に配置されていれ
ば良く、個々の網54夫々に於て防虫のための網の領域
と反射部材の領域とが交互配置されていることを要しな
い。
【0022】56は磁石で、アコーデオンカーテンなど
に付されているものと同様に、窓やガラス戸枠の両脇に
配置された相手磁石(不図示)に吸着する。これで、窓
やベランダガラス戸の全体にこの伸縮型網戸51が展張
される。磁石56の吸着を外し、支柱52を左右何れか
に移動させれば、庭やベランダへの出入りも簡単に出来
る。虫が出たり出なかったりという季節の境目には、窓
やベランダ出入り口の左右何れかに寄せておくことも出
来る。57は鎖で、支柱52間の距離を適正に維持し、
伸縮型網戸51の展張する際に、網53に無理な力が掛
かるのを防いでいる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では防虫の
ための網の領域と、屋外から入射する熱線を反射するた
めの反射部材の領域とを、網展張領域内に交互配置した
(請求項1)。また、屋外から入射する熱線を反射する
ための反射部材を網展張領域に展張し、この反射部材に
は防虫可能な径の通気孔を分散形成するようにした(請
求項2)。また、請求項1又は請求項2に記載の網戸を
展開収縮可能とした(請求項3)。また、請求項1、請
求項2又は請求項3に記載の反射部材を、塗料又はイン
クの塗布により形成した(請求項4)。
【0024】従って、何れの発明によっても、真夏、窓
やベランダガラス戸が閉め切られて冷房が掛けられてい
るときは、その外にあって外光を遮ること無しに直射や
照り返しで到来する熱線のかなりの部分を反射し、冷房
効率を向上させることが出来る。なお請求項2の網戸の
ように、反射部材自体に小さな通気孔を穿設することは
防虫網にアルミ箔などを織り込むより容易であり、それ
だけ製造コストを抑えることが出来る。また、請求項3
の網戸のように展張収縮可能にするときは、第一の実施
の形態例の如き固定枠型のものが窓やベランダ出入口の
半分しか塞ぎ得なかったのに対し、これら全面を塞ぐこ
とが出来、同じ反射率なら、これらの倍の量の熱線を撥
ね返すことが出来る。更に請求項4の網戸のように塗料
等を塗布するのも、防虫網にアルミ箔などを織り込むよ
り容易であり、これでも製造コストを抑えることが出来
る。
【0025】また、冷房を使わないのが一番の省エネで
ある。初夏や、初秋、夏でも朝夕など、窓を開けて風を
通せば、却って爽快という状況も多い。こんなとき、何
れの発明の網戸も、通風、防虫機能を維持したまま、外
部からの熱線の侵入を阻止することが出来、同じ冷房無
しの状況でも、従来の純然たる網戸のときと比べ、より
涼しい室内を実現する。発明者が実験した限りでは、太
陽光が直射しなくても室内への熱線の侵入はかなりある
ようで、各実施の形態例の如き網戸のところと、純然た
る網戸のところへ立ったときとでは、顔や身体で感ずる
暑さに、明確な違いがあった。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態例の網戸の概略を示す正面
図。
【図2】第一の実施の形態例の網12の一部を取り出し
て示す拡大正面図。
【図3】網の他の例32の一部を取り出して示す拡大正
面図。
【図4】網の他の例42の一部を取り出して示す拡大正
面図。
【図5】第二の実施の形態例の伸縮型網戸の概略を示
し、(A)は正面図、(B)は右側面図。
【符号の説明】
10…実施の形態例の網戸 11…枠 12…実施の形態例の網 13…展張領域 16…網の領域 17…反射部材
の領域 21…縦糸 22…横糸 23…テープ 32…別の例の
網 36…網の領域(32の) 37…反射部材
の領域(32の) 33…6mm角のアルミニウム箔 42…アルミニ
ウム箔穿孔シート 45…丸孔(網の領域) 47…アルミニ
ウム箔部分(反射部材の 領域)。 51…伸縮型網
戸 52…支柱 53…溝 54…網 56…磁石 57…鎖。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防虫のための網の領域と、屋外から入射
    する熱線を反射するための反射部材の領域とが、網展張
    領域内に交互配置されていることを特徴とする網戸。
  2. 【請求項2】 屋外から入射する熱線を反射するための
    反射部材が網展張領域に展張されており、防虫可能な径
    の通気孔が該反射部材に分散形成されていることを特徴
    とする網戸。
  3. 【請求項3】 前記網戸が展開収縮可能であることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の網戸。
  4. 【請求項4】 前記反射部材が、塗料又はインクの塗布
    により形成されていることを特徴とする請求項1、請求
    項2又は請求項3に記載の網戸。
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Cited By (5)

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