JP2000026232A - 固形状化粧料 - Google Patents

固形状化粧料

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JP2000026232A
JP2000026232A JP20435698A JP20435698A JP2000026232A JP 2000026232 A JP2000026232 A JP 2000026232A JP 20435698 A JP20435698 A JP 20435698A JP 20435698 A JP20435698 A JP 20435698A JP 2000026232 A JP2000026232 A JP 2000026232A
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Japan
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refractive index
oil
skin
solid cosmetic
powder
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JP20435698A
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Hajime Baba
一 馬場
Kazuaki Okamoto
員明 岡本
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Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特殊な複合粉体を用いることなく安価に製造
でき、皮膚の形態上のトラブルを目立たなくする効果を
有し、且つ素肌の質感を生かして自然な仕上がりの得ら
れる固形状化粧料を得る。 【解決手段】 屈折率が1.39以上で1.45未満の
油性成分を40重量%以上含有し、且つ屈折率が1.4
5以上で1.55以下の油性成分の含有量は20重量%
以下であり、さらに屈折率が1.45〜1.55、平均
粒子径が2〜20μmである無色の球状及び不定形粒状
粉体より選ばれる1種又は2種以上を10〜50重量%
と、ワックスとを含有させて、固形状化粧料とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隠蔽力が小さく、
素肌の質感を生かしながら、しわや毛穴,ニキビ跡とい
った皮膚の形態的な問題を目立ちにくくすることのでき
る固形状化粧料に関する。さらに詳しくは、それぞれ特
定範囲の屈折率を有する油性成分を特定量ずつ含有し、
さらに特定範囲の屈折率及び平均粒子径を有する球状或
いは不定形粒状粉体とワックスとを含有して成る固形状
化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】より魅力的な容貌を演出するためにメイ
クアップ化粧料が用いられ、これまで種々の機能を有す
るものが提供されてきた。特に、ファンデーション等の
ベースメイクには、しみやそばかすのような皮膚の色調
の修正や、小じわ,毛穴,粗いきめ,ニキビ跡といった
皮膚の形態上のトラブルの修正などの機能が求められて
きた。かかる機能を持たせるため、従来より酸化チタン
等の隠蔽力の高い顔料を高濃度に配合した化粧料が用い
られてきた。ところが、隠蔽力の高い顔料を高濃度含有
する化粧料を使用すると、仕上がりが厚ぼったくなって
厚化粧の感を免れず、また経時的に表情筋の動きによっ
て形態的なトラブルが目立ってしまうといった問題があ
った。
【0003】さらに、近年消費者においては、素肌の質
感を生かした自然な仕上がりの得られる化粧料に対する
要望が高まり、自然な仕上がりが得られ、且つ皮膚の形
態トラブルを目立たなくできるものが求められている。
【0004】かかる化粧料として、絹雲母を色素で被覆
し、さらにこれをシルクで被覆して成るパール顔料を含
有する粉体化粧料(フレグランス ジャーナル 第20
巻第11号,第75ページ〜第80ページ,第74ペー
ジ,1992年)や、光拡散反射型複合粉体を含有する
化粧料が提供されている。光拡散反射型複合粉体として
は、タルク粒子をアクリル系ポリマーで被覆して成る粉
体(日本化粧品技術者会誌 第21巻 第2号,第11
9ページ〜第126ページ,1987年)、薄片状粉末
の表面にシリカ粒子を被覆して成る薄片状粉体(国際公
開92/03119)が知られている。また、バタフラ
イ状硫酸バリウムのような光拡散透過型粉体の利用(特
開平4−5217)、特定の体積累積平均粒径及び屈折
率を有する微粉末と酸化亜鉛で被覆した球状粉体の併用
(特開平8−217637)、内部に酸化チタン又は酸
化亜鉛粉末が分散され、表面に酸化ジルコニウム又は酸
化アルミニウムを担時した樹脂及び酸化ケイ素より選ば
れる球状粉体と、特定の大きさ及びアスペクト比を有す
る板状粉体との併用(特開平9−67232)といった
技術も提案されている。
【0005】しかしながら、上記のような複合粉体の利
用は、かかる粉体の調製に特殊な技術を要し、さらに形
状,粒子径,屈折率等を一定範囲のものに制御する必要
があるなど、幅広く応用することが困難な場合が多かっ
た。また、コスト的にも高価にならざるを得なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、特殊な複合粉体を用いることなく安価に製造でき、
皮膚の形態上のトラブルを目立たなくする効果を有し、
且つ素肌の質感を生かして自然な仕上がりの得られる固
形状化粧料を得ることを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
種々検討した結果、屈折率が1.39以上で1.45未
満の油性成分を40重量%以上、屈折率が1.45以上
で1.55以下の油性成分を20重量%以下含有させ、
さらに屈折率が1.45〜1.55、平均粒子径が2〜
20μmである無色の球状及び不定形粒状粉体より選ば
れる1種又は2種以上を10〜50重量%と、ワックス
とを含有させて固形状化粧料とすることにより、上記の
課題を解決できることを見いだし、本発明を完成させる
に至った。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用い得る屈折率が
1.39以上で1.45未満の油性成分としては、油脂
類ではヤシ油等、炭化水素類では低沸点炭化水素,プリ
スタン等、脂肪酸類ではラウリン酸,ミリスチン酸,パ
ルミチン酸,ステアリン酸,ベヘン酸,ウンデシレン
酸,イソステアリン酸等、高級アルコール類ではラウリ
ルアルコール,ミリスチルアルコール等、エステル類で
はミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピ
ル,ラウリン酸ヘキシル,グリセリル-2-モノカプリン
酸エステル,グリセリル-2-モノラウリン酸エステル,
グリセリル-2-モノミリスチン酸エステル,グリセリル-
2-モノパルミチン酸エステル,グリセリル-2-モノステ
アリン酸エステル,グリセリル-1-ラウロ-2-オレイン酸
エステル,グリセリル-1-ミリスト-2-オレイン酸エステ
ル,グリセリル-1-パルミト-2-オレイン酸エステル,グ
リセリル-1-ステアロ-2-オレイン酸エステル,2-エチル
ヘキサン酸セチル,トリ2-エチルヘキサン酸グリセリ
ル,トリカプリル酸グリセリル,トリカプリン酸グリセ
リル,イソノナン酸イソノニル等、シリコーン油ではメ
チルポリシロキサン(平均重合度=5〜650程度),
オクタメチルシクロテトラシロキサン,デカメチルシク
ロペンタシロキサン等が挙げられ、これらより1種又は
2種以上を選択して用いる。これら油性成分の固形状化
粧料全量における配合量は、40重量%以上とする。
【0009】次に、本発明において用いる屈折率が1.
45以上で1.55以下の油性成分としては、植物性油
脂類ではアボカド油,アルモンド油,オリーブ油,ゴマ
油,サザンカ油,サフラワー油,大豆油,ツバキ油,ト
ウモロコシ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿
実油,落花生油,カカオ脂,パーム油等、動物性油脂類
ではタートル油,ミンク油,牛脂,豚脂等、液状ロウ類
ではホホバ油,液状ラノリン等、炭化水素類ではワセリ
ン,スクワラン,流動パラフィン等、脂肪酸類ではオレ
イン酸,リノール酸,リノレン酸等、高級アルコール類
ではセタノール,ステアリルアルコール,2-オクチルド
デカノール等、エステル類ではオレイン酸オレイル,オ
レイン酸デシル,ミリスチン酸オクチルドデシル,オレ
イン酸オクチルドデシル,グリセリル-1-オレイン酸モ
ノエステル,リンゴ酸ジイソステアリル,テトライソス
テアリン酸ジグリセリル,イソステアリンイソ酸セチ
ル,トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン,ト
リイソステアリン酸ジグリセリル等、シリコーン油では
メチルフェニルポリシロキサンが挙げられ、これらより
1種又は2種以上を選択して用いる。これら油性成分の
固形状化粧料全量における配合量は、20重量%以下と
する。
【0010】続いて本発明において用いる屈折率が1.
45〜1.55の無色の球状もしくは不定形粒状粉体と
しては、ケイ酸,無水ケイ酸,炭酸マグネシウム,ナイ
ロンパウダー,ポリエチレンパウダー,ポリアクリル酸
メチル等のポリアクリル酸アルキルなどが挙げられ、こ
れらより1種又は2種以上を選択して用いる。これら粉
体としては、平均粒子径が2〜20μmのものを用い
る。固形状化粧料全量に対する配合量は10〜50重量
%である。
【0011】さらに本発明においては、固形状の形態を
得るためワックス類を含有させる。かかるワックス類と
しては、一般的に化粧料原料として使用されるものを用
いることができ、モクロウ,カルナウバロウ,キャンデ
リラロウ,ミツロウ,鯨ロウ,ラノリン,還元ラノリ
ン,硬質ラノリン,パラフィン,オゾケライト,セレシ
ン,マイクロクリスタリンワックス等が例示される。本
発明に係る固形状化粧料へは、これらより1種又は2種
以上を選択して含有させる。本発明に係る化粧料には、
化粧料を固形状とするのに十分な量を含有させればよ
く、おおむね2.0〜30重量%の範囲で含有させる。
【0012】また本発明に係る固形状化粧料には、本発
明の特徴を損なわない範囲で、界面活性剤,保湿剤,防
腐剤,紫外線吸収剤,細胞賦活剤,美白剤,抗酸化剤,
顔料,色素類,香料等、他の化粧料用原料や添加成分を
含有させることができる。
【0013】なお本発明に係る固形状化粧料は、流動性
のない状態、すなわちペースト状,クリーム状からステ
ィック状の形態で提供される。従って、しわ隠し用ステ
ィック,皮膚用クリーム等の皮膚用化粧料、油性軟膏型
ファンデーション,クリーム状ファンデーション,カモ
フラージュ用のスティック状ファンデーション,油性軟
膏型アイカラー,クリーム状アイカラー,スティック状
アイカラー,油性軟膏型チークカラー,クリーム状チー
クカラー,スティック状チークカラー等のメイクアップ
化粧料、デオドラントスティック等の身体用化粧料とい
った製剤として応用できる。
【0014】
【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。
【0015】 [実施例1] 油性スティック (1)無水ケイ酸 20.00(重量%) (2)ポリアクリル酸メチル 10.00 (3)セレシン 14.00 (4)メチルフェニルポリシロキサン 5.00 (5)メチルポリシロキサン 24.80 (6)2-エチルヘキサン酸セチル 25.88 (7)酢酸トコフェロール 0.20 (8)パラオキシ安息香酸ブチル 0.02 (9)香料 0.10 製法:(3)〜(8)を混合し、85℃に加熱して溶解した
後、これに十分混合粉砕した(1),(2)を攪拌しながら添
加し、コロイドミルで磨砕分散する。次いで(9)を加
え、脱気後70℃で型に流し込み、冷却固化する。な
お、(1),(2)の各粉体としては、平均粒子径が10μm
〜20μmのものを用いた。
【0016】 [実施例2] しわ隠し用スティック (1)無水ケイ酸 15.0(重量%) (2)ナイロンパウダー 10.0 (3)ポリアクリル酸メチル 5.0 (4)固形パラフィン 3.0 (5)マイクロクリスタリンワックス 7.0 (6)ワセリン 15.0 (7)スクワラン 3.0 (8)ジメチルポリシロキサン 10.0 (9)パルミチン酸イソプロピル 17.0 (10)トリ-2-エチルヘキサン酸グリセリル 14.7 (11)酢酸トコフェロール 0.2 (12)香料 0.1 製法:(4)〜(11)を混合し、85℃に加熱して溶解した
後、これに十分混合粉砕した(1)〜(3)を攪拌しながら添
加し、コロイドミルで磨砕分散する。次いで(12)を加
え、脱気後70℃で型に流し込み、冷却固化する。な
お、(1)〜(3)の各粉体としては、平均粒子径が5μm〜
15μmのものを用いた。
【0017】 [実施例3] 油性ファンデーション (1)無水ケイ酸 10.0(重量%) (2)ナイロンパウダー 10.0 (3)ポリエチレンパウダー 6.8 (4)ベンガラ 1.0 (5)黄酸化鉄 3.0 (6)黒酸化鉄 0.2 (7)固形パラフィン 3.0 (8)マイクロクリスタリンワックス 6.0 (9)ミツロウ 2.0 (10)ワセリン 11.9 (11)スクワラン 3.8 (12)ホホバ油 2.0 (13)ミリスチン酸イソプロピル 18.0 (14)ジメチルポリシロキサン 12.0 (15)デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (16)トリカプリン酸グリセリル 5.0 (17)酢酸トコフェロール 0.2 (18)香料 0.1 製法:(7)〜(17)を混合し、85℃に加熱して溶解した
後、これに十分混合粉砕した(1)〜(6)を攪拌しながら添
加し、コロイドミルで磨砕分散する。次いで(18)を加
え、脱気後70℃で型に流し込み、冷却固化する。な
お、(1)〜(3)の各粉体としては、平均粒子径が2.5μ
m〜17.5μmのものを用いた。
【0018】上記実施例1〜実施例3について、女性パ
ネラーを用いた使用試験を行った。その際、次に示す比
較例1及び比較例2についても同時に試験を行った。使
用試験は、20才代〜50才代の女性パネラーを用い、
1群20名として、各群に実施例及び比較例のそれぞれ
をブラインドにて使用させ、使用後の毛穴及び小じわの
状態、及び仕上がりの自然さについて官能評価させて行
った。使用後の毛穴及び小じわの状態については、試料
塗布直後と塗布後4時間経過後に評価させた。官能評価
は表1に示す評価基準に従って行わせ、各パネラーの評
価結果を点数化し、20名の平均値を求めた。評価結果
は表2に示した。
【表1】
【0019】 [比較例1] しわ隠し用スティック (1)タルク 3.0(重量%) (2)カオリン 21.7 (3)マイカ 3.5 (4)酸化チタン 21.5 (5)固形パラフィン 3.0 (6)マイクロクリスタリンワックス 7.0 (7)ワセリン 15.0 (8)ジメチルポリシロキサン 3.0 (9)スクワラン 5.0 (10)パルミチン酸イソプロピル 17.0 (11)酢酸トコフェロール 0.2 (12)香料 0.1 製法:(5)〜(11)を混合し、85℃に加熱して溶解した
後、これに十分混合粉砕した(1)〜(4)を攪拌しながら添
加し、コロイドミルで磨砕分散する。次いで(12)を加
え、脱気後70℃で型に流し込み、冷却固化する。
【0020】 [比較例2] 油性ファンデーション (1)タルク 17.8(重量%) (2)カオリン 15.0 (3)酸化チタン 15.0 (4)ベンガラ 1.0 (5)黄酸化鉄 3.0 (6)黒酸化鉄 0.2 (7)固形パラフィン 3.0 (8)マイクロクリスタリンワックス 6.0 (9)ミツロウ 2.0 (10)ワセリン 11.9 (11)酢酸ラノリン 1.0 (12)スクワラン 6.0 (13)ミリスチン酸イソプロピル 17.8 (14)酢酸トコフェロール 0.2 (15)香料 0.1 製法:(7)〜(14)を混合し、85℃に加熱して溶解した
後、これに十分混合粉砕した(1)〜(6)を攪拌しながら添
加し、コロイドミルで磨砕分散する。次いで(15)を加
え、脱気後70℃で型に流し込み、冷却固化する。
【0021】
【表2】 表2より明らかなように、本発明の実施例1〜実施例3
使用群では、これらを塗布することにより毛穴や小じわ
が目立たなくなったと評価されており、塗布後4時間経
過後においても、この毛穴や小じわを目立たなくする効
果は持続していた。また使用後の仕上がりについても、
それぞれ90%及び80%のパネラーにより、自然な仕
上がりが得られると評価されていた。
【0022】これに対して、比較例1及び比較例2使用
群では、塗布直後の毛穴及び小じわの状態についてはい
ずれにおいてもほぼ目立たないと評価されていたが、塗
布後4時間経過後には、逆にこれら皮膚トラブルが目立
つと評価したパネラーがほとんどであった。また使用後
の仕上がりについては、ほぼ全パネラーがやや不自然、
又は不自然であると評価していた。
【0023】なお、上記の実施例1〜実施例3について
は、25℃で6カ月間保存した場合にも状態の変化は見
られず、上記使用試験期間中に皮膚刺激反応又は皮膚感
作反応を示したパネラーは存在しなかった。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明により、特殊
な複合粉体を用いることなく、皮膚の形態上のトラブル
を目立たなくする効果を有し、且つ素肌の質感を生かし
て自然な仕上がりの得られる固形状化粧料を得ることが
できた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA122 AB172 AB232 AB242 AB432 AB442 AC012 AC022 AC342 AC352 AC422 AC482 AD022 AD072 AD092 AD152 AD162 AD512 AD662 BB11 BB21 CC01 CC12 CC50 DD21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屈折率が1.39以上で1.45未満の
    油性成分を40重量%以上含有し、且つ屈折率が1.4
    5以上で1.55以下の油性成分の含有量は20重量%
    以下であり、さらに屈折率が1.45〜1.55、平均
    粒子径が2〜20μmである無色の球状及び不定形粒状
    粉体より選ばれる1種又は2種以上を10〜50重量%
    と、ワックスとを含有して成る固形状化粧料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005070372A1 (ja) * 2004-01-27 2005-08-04 Shiseido Company, Ltd. 透明固形組成物及びこれを基剤として含有する透明固形化粧料
WO2007139114A1 (ja) * 2006-06-01 2007-12-06 Shiseido Company, Ltd. 小じわ改善剤
JP7354078B2 (ja) 2020-09-29 2023-10-02 富士フイルム株式会社 化粧料

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