JP2000025746A - 包装用紙箱 - Google Patents
包装用紙箱Info
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Abstract
き、かつジッパーによる開封も行いやすい包装用紙箱を
提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の対向する側壁2、4に多数個の破
断用切目8、8…を側壁の長さ方向に2列に整列させ
る。破断用切目8、8…を側壁2と内フラップ22との間
の折目近傍を除く領域に設ける。破断用切目間の破断用
連結部9、9…を破断して列間の帯状分離部10を箱本体
から分離させる。内フラップ22の中央に箱本体を上下に
分離するための切目12を内フラップ22の長さ方向に沿っ
て設けると共に、該上下分離用切目12と前記折目との間
に、前記側壁の破断用切目8に対向しかつ上下分離用切
目12に向かって収束する一対のハ字状切目13、13を、前
記折目とは間隔を置いて設ける。
Description
えばカップラーメン、袋入りインタントラーメン等の食
品の包装に好適な包装用紙箱に関する。
メン等の食品は、個装された多数個がいわゆるラップア
ラウンド式の包装用紙箱に収納されて輸送、保管され、
量販店においてはその包装用紙箱を上下に分割した態様
で開封され、分割された紙箱の半体に収納されたまま陳
列棚等に展示、陳列されることが多い。
箱として、図3に示すように側壁(52)(54)及び内フ
ラップ(62)(64)の内側に開封用補強テープ(T)が
貼着されると共に、側壁(52)(54)の長さ方向中間部
において開封用補強テープ(T)を切断する縦切目(5
6)とその両端左右両側に続く切目(57)…とが設けら
れて開封用つまみ部(61)(61)が形成され、該つまみ
部(61)(61)から側壁の幅方向中間部(60)を帯状に
引き裂き、分離することにより、箱本体を開封かつ上下
に分割するものとなされた包装用紙箱が公知である。
4)及び内フラップ(82)(84)に多数個の破断用切目
(88)(88)…を平行状に2列に整列させ、破断用切目
(88)(88)間の破断用連結部(89)…を破断して列間
の帯状分離部(80)(80)を箱本体から分離することに
より、箱本体を開封かつ分割しうるものとなされた包装
用紙箱が公知である。
用補強テープ(T)を用いた包装用紙箱は、開封用補強
テープ(T)自体のコスト及び箱本体に貼着するコスト
を要するために、後者のいわゆるジッパー形式の包装用
紙箱に比べて価格的にいささか割高となってしまうとい
う問題点がある。また、包装用紙箱を構成する段ボール
の紙質によっては、側壁を引き裂くには相当強い力を要
することもある。
目(88)がコーナー近傍すなわち側壁(72)(74)と内
フラップ(82)(84)との間の折目近傍はもとより、折
目に重なるように設けられているために、製函時に、側
壁(72)(74)と上壁(71)とを、底壁(73)との間の
折目から折り曲げることができずに、破断用切目(88)
…の列から折れ曲がってしまい、包装用紙箱を所期する
形態に組み立てられなくなることがある。さらに、この
ような製函時の不都合に加えて、多数個の包装用紙箱を
段積みした場合、上からの荷重により下段の包装用紙箱
が、破断用切目(88)…の列からから曲折してしまうこ
ともある。包装用紙箱の中に収納される物が、缶ビール
や缶ジュースのように缶容器に収納された飲料の場合
は、缶容器自体が荷重を受け止めるので、破断用切目
(88)…からの曲折は、いわゆる胴ぶくれ程度ですむ
が、包装用紙箱の中に収納されるものが、袋入りインス
タントラーメンやカップ容器入りラーメン等の食品の場
合は、インスタントラーメンあるいはスチロール容器に
破損が生じる虞もある。
に、より強度のある段ボールを採用したり、破断用連結
部(89)…の長さを相対的に長くしたりすれば良いが、
前者の場合はコスト高になるし、後者の場合は、破断用
連結部(89)…の破断が行い難くなり、開封をスムーズ
に行うことができなくなってしまうことになる。
ので、コストを上げることなく製作することができ、か
つジッパーによる開封も行いやすい包装用紙箱を提供す
ることを目的とするものである。
するために、破断用切目を、側壁のみに設けるものと
し、かつその領域を側壁と内フラップとの間の折目近傍
を除く領域に限定した。すなわち、この発明は、包装用
紙箱の一対の対向する側壁(2)(4)に多数個の破断
用切目(8)(8)…が側壁(2)(4)の長さ方向に
2列に整列され、破断用切目間の破断用連結部(9)
(9)…を破断して列間の帯状分離部(10)(10)を側
壁(2)(4)から分離することにより、箱本体を開封
かつ分割しうるものとなされた包装用紙箱において、前
記破断用切目(8)が、側壁(2)、(4)と内フラッ
プ(22)(24)との間の折目(32)(34)近傍を除く領
域に設けられる一方、内フラップ(22)(24)の中央に
箱本体を上下に分離するための切目(12)が内フラップ
の長さ方向に沿って設けられると共に、該上下分離用切
目(12)と前記折目(32)(34)との間に、前記側壁の
破断用切目(8)に対向しかつ上下分離用切目(12)に
向かって収束する一対のハ字状案内用切目(13)(13)
が、前記折目(32)(34)とは間隔を置いて設けられて
なる構成を採用する。
形態に基いて説明する。
ラップアラウンド式の段ボール製の包装用紙箱の基本的
形態をそのまま踏襲したもので、1枚の段ボールから作
製され、図2に展開状態で示すように、上壁(1)、側
壁(2)、底壁(3)、側壁(4)及び胴貼り用接合片
(5)が、折目(41)(42)(43)(44)を介して一連
に連設され、底壁(3)の内面上に被包装物である袋入
りインスタントラーメンの所定個を直立状態で整列させ
た後、側壁(2)、上壁(1)、側壁(4)及び胴貼り
用接合片(5)を被包装物に巻き回すように折り曲げて
行くものとなされている。
開始用縦切目(6)と、その両端に左右両側に反対方向
に延びた案内用切目(7)(7)(7)(7)とが設け
られて開封用つまみ部(11)(11)が形成されると共
に、案内用切目(7)(7)(7)(7)の端部から破
断用連結部(9)…を介して多数個の破断用切目(8)
…が側壁端部に向かって長さ方向に沿ってかつ互いに平
行な2列に整列された態様で設けられている。(10)
は、列間の分離部である。
から折目(31)(31)(33)(33)を介して、包装用紙
箱の組立時に互いに突き合い状態となって開口部を閉鎖
する外フラップ(21)(21)(23)(23)が設けられる
一方、側壁(2)及び(4)の両端縁から折目(32)
(32)(34)(34)を介して、前記外フラップ(21)
(21)(23)(23)の内側に配置される内フラップ(2
2)(22)(24)(24)が連設されている。
本体を上下に分離するための切目(12)が内フラップ
(22)(24)の長さ方向に沿って設けられると共に、該
上下分離用切目(12)…と前記折目(32)(32)(34)
(34)との間に、前記側壁(2)(4)の破断用切目
(8)…に対向しかつ上下分離用切目(12)に向かって
収束する一対のハ字状切目(13)(13)が、前記折目
(32)(32)(34)(34)とは間隔を置いて設けられて
いる。
を折り曲げ、貼着することにより包装用紙箱が組み立て
られるが、図1は、その組立途上を示すもので、実際に
は包装用紙箱内に被包装物が収納されているものであ
る。前記所要箇所の折り曲げ、貼着は、従来のラップア
ラウンド式の包装用紙箱と同様にして行われるので、詳
しい説明は省略する。
(23)を内フラップ(22)(22)に貼着することにより
包装完了状態が得られる。その包装完了状態から、量販
店等において、被包装物をこの包装用紙箱ごと陳列棚等
に展示、陳列するには、底壁(3)を下にして、側壁
(2)(4)の中央部の開封開始用縦切目(6)に指を
差し入れ、開封用摘み部(11)(11)を摘んで左右に引
っ張ると、破断用連結部(9)(9)…が順次破断さ
れ、帯状分離部(10)(10)が側壁から分離し始める。
そして、該帯状分離部(10)(10)を内フラップとの間
の折目の近傍迄引っ張り上げると、該部位には破断用切
目(8)が設けられていないので若干の抵抗を受ける
が、そのまま帯状分離部(10)を…内フラップ(22)
(24)に向けて引っ張り続けると、ハ字状切目(13)
(13)に到達し、帯状分離部(10)(10)を箱本体から
分離させ、もって箱本体を上下に分離することができる
のである。
目(8)(8)…の列が互いに平行状に配置されている
が、その配置態様はこれに限定されるものではなく、特
開平8−198247号公報に開示されているような波
状、ジグザグ状等であって、列どうしの間隔が一定でな
いものであっても構わない。
箱は、破断用切目(8)…が、側壁(2)(4)と内フ
ラップ(22)(24)との間の折目(32)(34)近傍を除
く領域に設けられ一方、内フラップ(22)(24)の中央
に箱本体を上下に分離するための切目(12)が内フラッ
プ(22)(24)の長さ方向に沿って設けられると共に、
該上下分離用切目(12)と前記折目(32)(34)との間
に、前記側壁の破断用切目(8)に対向しかつ上下分離
用切目(12)に向かって収束する一対のハ字状切目(1
3)(13)が、前記折目(32)(34)とは間隔を置いて
設けられているから、製函時における破断用切目(8)
…の列からの不本意な折れ曲がりを防止でき、製函をス
ムーズに行わしめる。従って、包装用紙箱を組み立てな
がら被包装物の包装を行うラップアラウンド包装におけ
る包装用紙箱の組立て不良、それに基づく包装ラインに
与える悪影響を皆無として、生産性の向上にも寄与しう
る。
で、破断用連結部(9)…の長さを可及的短くして、帯
状分離部(10)の側壁(2)(4)からの分離、包装用
箱の開封を行いやすくすることができる。
にまで跨がるように設けられた従来の包装用紙箱に比べ
て、コーナー部の耐圧強度が高くなるので、多数個の包
装用紙箱を段積みした場合にも、下段の包装用箱の箱形
態が損なわれる虞もなく、ひいては被包装物を十分に保
護しうる。
フラップを開いた状態の斜視図である。
図である。
視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 包装用紙箱の一対の対向する側壁(2)
(4)に多数個の破断用切目(8)(8)…が側壁
(2)(4)の長さ方向に2列に整列され、破断用切目
間の破断用連結部(9)(9)…を破断して列間の帯状
分離部(10)(10)を側壁(2)(4)から分離するこ
とにより、箱本体を開封かつ分割しうるものとなされた
包装用紙箱において、 前記破断用切目(8)が、側壁(2)、(4)と内フラ
ップ(22)(24)との間の折目(32)(34)近傍を除く
領域に設けられる一方、 内フラップ(22)(24)の中央に箱本体を上下に分離す
るための切目(12)が内フラップ(22)(24)の長さ方
向に沿って設けられると共に、該上下分離用切目(12)
と前記折目(32)(34)との間に、前記側壁の破断用切
目(8)に対向しかつ上下分離用切目(12)に向かって
収束する一対のハ字状案内用切目(13)(13)が、前記
折目(32)(34)とは間隔を置いて設けられてなること
を特徴とする包装用紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19578098A JP2930584B1 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 包装用紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19578098A JP2930584B1 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 包装用紙箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2930584B1 JP2930584B1 (ja) | 1999-08-03 |
JP2000025746A true JP2000025746A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16346851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19578098A Expired - Lifetime JP2930584B1 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 包装用紙箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2930584B1 (ja) |
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-
1998
- 1998-07-10 JP JP19578098A patent/JP2930584B1/ja not_active Expired - Lifetime
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KR102683568B1 (ko) * | 2022-02-18 | 2024-07-10 | 주식회사 영진포장 | 결합 부위 제거용 절취 수단을 갖는 포장박스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2930584B1 (ja) | 1999-08-03 |
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