JP2000025094A - 2軸押出機の空気抜き装置 - Google Patents

2軸押出機の空気抜き装置

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JP2000025094A
JP2000025094A JP10192192A JP19219298A JP2000025094A JP 2000025094 A JP2000025094 A JP 2000025094A JP 10192192 A JP10192192 A JP 10192192A JP 19219298 A JP19219298 A JP 19219298A JP 2000025094 A JP2000025094 A JP 2000025094A
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screw
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Tatsuya Yoshikawa
達也 葭川
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    • B29C48/535Screws with thread pitch varying along the longitudinal axis

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術よりも高効率の空気分離を達成し、
より高い生産能力を有する粉体材料の押出し成形を行う
ことができる2軸押出機の空気抜き装置を提供する。 【解決手段】 互いに噛合する同方向回転2軸スクリュ
14を、その基端部において材料供給口16を設けると
共に先端部に吐出口を設けたバレル12に挿通配置して
なる2軸押出機において、前記バレル12内における粉
体材料の溶融開始位置または溶融開始点とその上流側の
材料供給口との間の位置に対応してベントスタッファ2
2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同方向回転2軸押
出機における空気抜き装置に係り、特に同方向回転2軸
押出機の材料供給口よりバレル内に供給される粉体状の
樹脂または粉体状の樹脂を含有する材料中に包含される
空気を抜きながら混練押出しする2軸押出機の空気抜き
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、同方向回転2軸押出機は、押出
材料の混合性および分散性が良好であり、しかも安定し
た押出量が得られることから、多種類の材料の押出機と
して広く利用されている。
【0003】しかるに、前記押出材料としての粉体材料
は、比較的に多量の空気を含有していることから、この
種の材料を2軸押出機の混練部に供給した場合に、材料
が混練溶融される際に分離した材料中の空気が、押出機
のフィードスクリュ溝を材料供給側へ向かって逆流し、
その供給能力すなわち生産能力を著しく低下させる難点
がある。
【0004】このため、本出願人は、前述した2軸押出
機における粉体材料または粉体を多量に含む材料の押出
しにおける問題を解決する方法として、粉体が包含して
いる空気を押出機の供給口に逆流させずに、これらの包
含空気を供給口の下流に設けた放出口より逃がすことに
よって、粉体と空気の相対速度を減少させ、しかも流動
化状態にさせずに押出すことによって、従来の問題点を
改善し押出し量の増大を達成することができる2軸押出
機による空気抜き押出方法を提案した(特公平2−16
50号公報)。
【0005】すなわち、この提案に係る空気抜き押出方
法は、図2に示すように、粉体材料あるいは粉体を多量
に含む材料を使用する同方向回転2軸押出機における押
出し方法において、材料供給口2より下流のバレル3に
前記材料に包含される空気を排出するための開口部4を
1個所以上設け、バレル全域に亘ってフライト外径が一
定の完全噛合型スクリュ5を設け、前記材料供給口2と
開口部4との間は材料の圧縮がなく、材料を溶解もしく
は混練のみ行う混練要素6を備え、前記両口の間で材料
中に包含される空気を前記開口部4より抜くように構成
したものである。なお、参照符号7はベント口を示すも
のである。
【0006】また、押出材料の種類に応じて、材料に包
含される空気を開口部から排出し易くするためには、ス
クリュセグメントの組合わせを考慮する等してスクリュ
デザインを変更し、さらには押出温度、押出速度等の運
転条件をも変更して、押出材料に適合した成形条件を設
定する必要があることから、押出材料が変わっても材料
に包含される空気を開口部から排出し易くするようなス
クリュデザインへの変更を必要としない、同方向回転2
軸押出機を使用して粉体を含む材料を押出成形する際
に、押出量の増大を図り、しかも安定して押出成形する
ことができる2軸押出成形方法が提案されている(特開
平6−64021号公報)。
【0007】すなわち、この提案に係る2軸押出成形方
法は、図3に示すように、材料供給口2、ベント口7お
よび空気抜き開口部4′を有するバレル3、および前記
バレルの全域に亘りフライト外径が一定のスクリュ5を
有する同方向回転2軸押出機を使用して、粉体を含む材
料を押出成形する方法において、ベント口7を材料供給
口2より下流のバレルに、また空気抜き開口部4′を材
料供給口2より上流のバレルにそれぞれ設置し、材料供
給口2とベント口7との間のバレル内において材料を圧
縮および溶融させ、ベント口7より材料中に包含される
揮発性成分を排出し、空気抜き開口部4′より材料に包
含される空気を排出しながら押出成形するように構成し
たものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術に係る空気抜き方法を使用して粉体材料の押
出成形を行った場合においても、依然としてその運転可
能範囲は比較的に狭く、運転の条件によっては空気抜き
効果が発揮できない場合があることが確認された。
【0009】すなわち、前者の従来技術に係る2軸押出
機による空気抜き押出方法においては、粉体材料として
の樹脂の可塑化状態を調整することにより、空気分離に
最適な状態としている。このため、樹脂原料の配合や運
転条件が異なった場合には、原料の可塑化状態が変化
し、空気分離が不適当となる場合がある。例えば、可塑
化が不足する場合には、空気抜き口4から粉体材料が吹
き上げたり、また可塑化が過度の場合には、分離空気の
殆どが2軸押出機の材料供給口2に逆流して、押出能力
を大幅に低減するばかりでなく、場合によっては生産運
転が不可能な状態となる難点がある(図2参照)。
【0010】また、後者の従来技術に係る2軸押出成形
方法においては、材料供給口2の上流部分に空気抜き口
4′を設けているため、分離した空気はスクリュ溝を逆
流して前記空気抜き口4′へ移動することになる(図3
参照)。従って、処理量を増大させた場合等において
は、分離空気量や分離空気の移動速度が増大することに
より、スクリュ溝内での粉体材料の嵩比重を低下させ
て、押出能力の向上は期待することができなくなる。
【0011】そこで、本発明者は、鋭意研究並びに検討
を重ねた結果、前記従来の2軸押出機において、バレル
内における樹脂からなる粉体材料の溶融開始位置または
溶融開始点と材料供給口との間の位置に対応してベント
スタッファを設けることにより、より効率良く分離空気
を機外へ排出することができると共に、材料供給口での
粉体材料の嵩密度の低下を有効に抑制することができる
ことを突き止めた。
【0012】また、この場合、粉体材料としての樹脂原
料の配合等の形態や、混練状態を定める運転条件等が異
なる際には、ベントスタッファの減圧度を適宜に調整可
能とすることにより、空気抜きの効率を最適な状態とす
ることができることが判った。
【0013】従って、本発明の目的は、従来技術よりも
高効率の空気分離を達成し、より高い生産能力を有する
粉体材料の押出し成形を行うことができる2軸押出機の
空気抜き装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る2軸押出機の空気抜き装置は、互いに
噛合する同方向回転2軸スクリュを、その基端部におい
て材料供給口を設けると共に先端部に吐出口を設けたバ
レルに挿通配置してなる2軸押出機において、前記バレ
ル内における粉体材料の溶融開始位置または溶融開始点
とその上流側の材料供給口との間の位置に対応してベン
トスタッファを設けることを特徴とする。
【0015】この場合、前記ベントスタッファの空気抜
き口に減圧手段を設け、粉体材料の配合等の形態や、混
練状態を定める運転条件等が異なる際の減圧度を調整可
能に構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る2軸押出機の
空気抜き装置の実施例につき、添付図面を参照しながら
以下詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る空気抜き装置を備え
た2軸押出機の一実施例を示す要部概略断面図である。
すなわち、図1において、本実施例の2軸押出機10
は、バレル12内に互いに噛合する同方向回転2軸スク
リュ14を挿通配置した構成からなる。前記スクリュ1
4は、バレル12の一端側に設けた材料供給口16より
その先端吐出口側に指向してフィードスクリュ部18を
形成すると共に、ほぼ中位部に混練要素を設けた材料溶
融部20を構成する。
【0018】しかるに、本実施例において、2軸押出機
10の押出機能力を改善するため、例えばバレル12内
において樹脂材料と空気とが分離する部分、すなわち2
軸押出機10における樹脂材料の溶融開始位置または溶
融開始位置と材料供給口16の間に、ベントスタッファ
22を設置する。
【0019】なお、ベントスタッファ22としては、公
知の同方向回転2軸スクリュ23、24を使用すると共
に、その上方一側部に空気抜き口25を設けた構成から
なるものを適用することができる。また、このベントス
タッファ22には、前記空気抜き口25に対して減圧手
段(図示せず)を接続し、大気圧以下の適宜の減圧調整
条件において強制的に空気抜きを行うように構成するこ
ともできる。
【0020】次に、嵩比重が約0.2の粉末状の樹脂を
粉体材料とし、スクリュ径が58mmの東芝機械(株)
製の同方向回転2軸押出機を使用して、それぞれ空気抜
き部の位置および形状を、それぞれ本発明に基づいて設
定した実施例および従来技術に基づいて設定した比較例
について説明する。
【0021】実施例1(空気抜き部を溶融部と供給口と
の間に設けた場合)前記空気抜き部にベントスタッファ
を設置し、このベントスタッファを大気圧の条件で、ス
クリュ回転数を260rpmにて、同方向回転2軸押出
機を運転した結果、前記ベントスタッファから材料の飛
び出しも無く、溶融樹脂の最大処理量として350kg
/hが得られた。
【0022】なお、試作実験の結果、前記ベントスタッ
ファ22の取付け位置としては、スクリュ14の混練要
素を設けた材料溶融部20の位置および前記混練要素の
開始点から上流のスクリュ長さL/スクリュ径D=4ま
での位置の範囲が、好適であることが確認された(図1
参照)。
【0023】実施例2(空気抜き部を溶融部と供給口と
の間に設けた場合) 前記空気抜き部にベントスタッファを設置し、このベン
トスタッファを減圧手段を使用して−5mmHgの減圧
条件で、スクリュ回転数を260rpmにて、同方向回
転2軸押出機を運転した結果、前記ベントスタッファか
ら材料の飛び出しも無く、溶融樹脂の最大処理量として
400kg/hが得られた。
【0024】比較例1(空気抜き部を溶融部と供給口と
の間に設けた場合) 前記空気抜き部にベント口のみを設け、このベント口を
大気圧に開放した条件で、スクリュ回転数を260rp
mにて、同方向回転2軸押出機を運転した結果、溶融樹
脂の最大処理量として350kg/hが得られたが、前
記ベント口から材料の飛び出しが確認された。
【0025】比較例2(空気抜き部を供給口の上流に設
けた場合) 前記空気抜き部にベント口のみを設け、このベント口を
大気圧に開放した条件で、スクリュ回転数を260rp
mにて、同方向回転2軸押出機を運転した結果、溶融樹
脂の最大処理量は220kg/hであり、前記実施例に
比べて処理量が少ないことが確認された。
【0026】比較例3(空気抜き部を溶融部の下流に設
けた場合) 前記空気抜き部にベント口のみを設け、このベント口を
大気圧に開放した条件で、スクリュ回転数を260rp
mにて、同方向回転2軸押出機を運転した結果、溶融樹
脂の最大処理量は290kg/hであり、前記実施例に
比べて処理量が少ないことが確認された。
【0027】比較例4(空気抜き部を溶融部の下流に設
けた場合) 前記空気抜き部にベントスタッファを設け、このベント
スタッファを大気圧の条件で、スクリュ回転数を260
rpmにて、同方向回転2軸押出機を運転した結果、溶
融樹脂の最大処理量は290kg/hであり、前記実施
例に比べて処理量が少ないことが確認された。
【0028】以上の各実施例および比較例の処理結果
を、それぞれ比較対比すれば、表1に示す通りである。
【0029】
【表1】
【0030】従って、表1からも明らかな通り、空気抜
き部を溶融部と供給口との間に設け、この空気抜き部に
ベントスタッファを設置し、このベントスタッファを大
気圧の条件あるいは減圧手段を使用して所要の減圧条件
で、同方向回転2軸押出機を運転すれば、前記ベントス
タッファから材料の飛び出しも無く、溶融樹樹脂の最大
処理量も効率良く増大させることができることが判っ
た。
【0031】なお、粉体材料としては、粉体材料のみか
らなるものに限らず、粉体を多量に含む材料の処理につ
いても、前記とほぼ同様の作用および効果が得られるこ
とは勿論である。
【0032】また、前記実施例において、ベントスタッ
ファを減圧手段を使用して、大気圧以下に減圧したこと
により、最大処理量を大幅に向上させることができた
が、実施例2の場合に減圧度を−5mmHg以上に減圧
しても、飛躍的な能力の向上は見られず、むしろ若干の
材料の吸い込みが確認された。従って、材料の配合等の
形態や、混練状態を定める運転条件等によって、最適な
減圧度が異なるものと判断され、減圧度を適宜調整する
ことにより最大処理量の増大を期待することができる。
【0033】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0034】
【発明の効果】前述したように、本発明に係る2軸押出
機の空気抜き装置は、互いに噛合する同方向回転2軸ス
クリュを、その基端部において材料供給口を設けると共
に先端部に吐出口を設けたバレルに挿通配置してなる2
軸押出機において、前記バレル内における粉体材料の溶
融開始位置または溶融開始点とその上流側の材料供給口
との間の位置に対応してベントスタッファを設けた構成
としたことにより、粉体材料の押出能力の改善と共にそ
の安定化を容易に達成することができると共に、機外へ
の材料の飛散を防止して、作業環境への悪影響や製品中
への劣化物の混入等を確実に解消することができる等、
多くの優れた利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2軸押出機の空気抜き装置の一実
施例を示す2軸押出機の要部概略断面図である。
【図2】従来の空気抜き押出方法の一構成例を示す2軸
押出機の要部概略断面図である。
【図3】従来の空気抜き押出成形方法の別の構成例を示
す2軸押出機の要部概略断面図である。
【符号の説明】
10 2軸押出機 12 バレル 14 スクリュ 16 材料供給口 18 フィードスクリュ部 20 材料溶融部 22 ベントスタッファ 23、24 2軸スクリュ 25 空気抜き口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに噛合する同方向回転2軸スクリュ
    を、その基端部において材料供給口を設けると共に先端
    部に吐出口を設けたバレルに挿通配置してなる2軸押出
    機において、 前記バレル内における粉体材料の溶融開始位置または溶
    融開始点とその上流側の材料供給口との間の位置に対応
    してベントスタッファを設けることを特徴とする2軸押
    出機の空気抜き装置。
  2. 【請求項2】 ベントスタッファの空気抜き口に減圧手
    段を設け、粉体材料の配合等の形態や、混練状態を定め
    る運転条件等が異なる際の減圧度を調整可能に構成して
    なる請求項1記載の2軸押出機の空気抜き装置。
JP10192192A 1998-07-08 1998-07-08 2軸押出機の空気抜き装置 Pending JP2000025094A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101697902B1 (ko) * 2016-06-09 2017-01-18 윤주세 압출성형기의 가스배기장치
US10532492B2 (en) 2013-05-15 2020-01-14 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Twin-screw extruder including variable diameter of screws and barrel and kneading method using the twin-screw extruder including variable diameter of screws and barrel

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DE112014002426B4 (de) 2013-05-15 2021-12-30 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Doppelschneckenextruder und Knetverfahren, das einen Doppelschneckenextruder verwendet
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