JP2000024547A - 空気清浄機における荷電粒子発生部の清掃装置 - Google Patents

空気清浄機における荷電粒子発生部の清掃装置

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JP2000024547A
JP2000024547A JP21483898A JP21483898A JP2000024547A JP 2000024547 A JP2000024547 A JP 2000024547A JP 21483898 A JP21483898 A JP 21483898A JP 21483898 A JP21483898 A JP 21483898A JP 2000024547 A JP2000024547 A JP 2000024547A
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dust
air
cleaning
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charged
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JP21483898A
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Kanehito Hara
謙仁 原
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Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/74Cleaning the electrodes
    • B03C3/743Cleaning the electrodes by using friction, e.g. by brushes or sliding elements
    • B03C3/746Electricity supply or control systems therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷電粒子発生部の汚れを予測してその汚れが
ひどくなる前に清掃手段を動作させて荷電粒子発生部の
清掃を行うことで、常に十分な空気清浄動作が確保でき
るようにするとともに、清掃手段の不要な清掃動作をな
くす。 【解決手段】 汚れ度検知手段として粉塵センサやガス
センサを用い、空気清浄動作中に所定の時間間隔で粉塵
濃度やガス濃度を制御手段に取り込んでその中間値また
は平均値を算出し、これを積算してその積算値が一定値
を越えたときに清掃手段を動作させ、荷電粒子発生部の
ワイヤ電極の清掃を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気清浄機にお
いて、取り込んだ空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯
電させるための荷電粒子発生部を備え、詳しくはそれを
清掃する清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気清浄機において、送風手段により取
り込んだ空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させる
ための荷電粒子発生部として、たとえば高電圧を印加さ
れるワイヤ電極を用いている場合、このワイヤ電極に粉
塵成分の一部やガス成分が異物として経時的に付着し、
荷電粒子の発生量が減少することで、粉塵粒子の帯電量
が不十分となる結果、集塵性能が低下する。そこで、清
掃手段をワイヤ電極に沿って摺接させることで、付着し
た異物を取り除く必要がある。
【0003】その清掃手段を動作させるのに、従来は、
図8に示すように、空気清浄機の稼働時間を計時するタ
イマが基準時間以上になったと判断したら、清掃許可フ
ラグをセットして清掃手段を動作させるとともに、タイ
マをリセットしていた。つまり、荷電粒子発生部の清掃
を一定時間毎に行っていた。または、図9に示すよう
に、空気清浄動作中であるか否かを確認し、動作時間を
計時するタイマが基準時間以上になったと判断したら、
清掃許可フラグをセットして清掃手段を動作させるとと
もに、タイマをリセットしていた。つまり、荷電粒子発
生部の清掃を空気清浄動作中に一定時間時間毎に行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法では、単純に時間計測のみで清掃手段の動作判定を行
うため、荷電粒子発生部の汚れ具合にかかわらず清掃が
行われる。つまり、荷電粒子発生部の汚れがひどい場合
でも、清掃が行われず、荷電粒子の発生が不十分とな
り、十分な空気清浄動作が行われなくなる。その反面、
汚れていなくても不必要に清掃が行われることで、荷電
粒子発生部が摩耗し、その動作寿命を短くしてしまう問
題点がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、荷電粒子発生
部の汚れを予測してその汚れがひどくなる前に清掃手段
を動作させて荷電粒子発生部の清掃を行うことで、常に
十分な空気清浄動作が確保できるようにするとともに、
清掃手段の不要な清掃動作を無くすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、空気を取り
込む送風手段と、取り込んだ空気中の粉塵粒子に荷電粒
子を付着帯電させるための荷電粒子発生部と、帯電した
粉塵粒子を吸着捕集するための集塵部と、荷電粒子発生
部を清掃するための清掃手段とを備えた空気清浄機にお
いて、取り込んだ空気から荷電粒子発生部の汚れを予測
して必要時にのみ清掃手段を動作させるもので、次の7
つの形態がある。
【0007】この発明の第1の形態は、取り込んだ空気
中の粉塵粒子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、その
粉塵濃度を積算し、積算値が所定閾値を越えたときに清
掃手段を動作させる制御手段とを備え、粉塵濃度の積算
値が所定閾値を越えた段階で清掃する。
【0008】第2の形態は、取り込んだ空気中のガス濃
度を検出するガスセンサと、そのガス濃度を積算し、積
算値が所定閾値を越えたときに清掃手段を動作させる制
御手段とを備え、ガス濃度の積算値が所定閾値を越えた
段階で清掃する。
【0009】第3の形態は、取り込んだ空気中の粉塵粒
子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、ガス濃度を検出
するガスセンサと、検出された粉塵濃度とガス濃度の加
重平均を汚れ度として積算し、積算値が所定閾値を越え
たときに清掃手段を動作させる制御手段とを備え、粉塵
濃度とガス濃度の両方から得た汚れ度の積算値が所定閾
値を越えた段階で清掃する。
【0010】第4の形態は、送風手段での風量設定値か
ら空気の取り込み風量を積算し、積算値が所定閾値を越
えたときに清掃手段を動作させる制御手段を備え、風量
積算値が所定閾値を越えた段階で清掃する。
【0011】第5の形態は、取り込んだ空気中の粉塵粒
子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、その粉塵濃度と
送風手段での風量設定値とから集塵量を算出してこれを
積算し、積算値が所定閾値を越えたときに清掃手段を動
作させる制御手段とを備え、粉塵濃度と風量の両方から
得た集塵量の積算値が所定閾値を越えた段階で清掃す
る。
【0012】第6の形態は、取り込んだ空気中のガス濃
度を検出するガスセンサと、そのガス濃度と送風手段で
の風量設定値とから集塵量を算出してこれを積算し、積
算値が所定閾値を越えたときに清掃手段を動作させる制
御手段とを備え、ガス濃度と風量の両方から得た集塵量
の積算値が所定閾値を越えた段階で清掃する。
【0013】第7の形態は、取り込んだ空気中の粉塵粒
子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、ガス濃度を検出
するガスセンサと、検出された粉塵濃度とガス濃度とを
加重平均した汚れ度と、送風手段での風量設定値とから
集塵量を算出してこれを積算し、積算値が所定閾値を越
えたときに清掃手段を動作させる制御手段とを備え、粉
塵濃度及びガス濃度の両濃度から得た汚れ度と風量との
両方から集塵量を求め、その積算値が所定閾値を越えた
段階で清掃する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1には、この発明を適用する空
気清浄機における内部概要構成のブロック図を示す。
【0015】この空気清浄機は、送風手段1と汚れ度検
知手段2と集塵手段3と操作手段4と表示手段5と全体
を制御する制御手段6とからなる。使用者の操作内容
が、操作手段4により操作信号として制御手段6に入力
されると、制御手段6は、各部に制御信号を送出する。
たとえば、空気清浄動作を始める場合は、操作手段4か
らの操作信号を受け取った制御手段6が、送風手段1に
風量設定信号を送出し、所定の風量で送風を行い、外気
の取り入れを行うと同時に、集塵手段3で集塵を開始
し、汚れ度検知手段2により外気の汚れ具合を検出し、
動作状態や汚れ具合を表示手段5で表示する。
【0016】集塵手段3は、図2に示すように、前段の
荷電粒子発生部7と後段の集塵部8よりなっている。荷
電粒子発生部7は、図の例では平板状電極7aとワイヤ
電極7bとから構成されており、平板状電極7aが負
極、ワイヤ電極7bが正極となるように高電圧を印加す
ると、図中破線矢印の向きに正電荷を帯びた粒子の移動
が生じる。この荷電粒子の流れは、図中白抜き矢印で示
した取り込み外気の流れと直交しており、荷電粒子は、
外気中の粉塵粒子に付着し、これを正電位に帯電させ
る。帯電した粉塵粒子は、外気とともに後段の集塵部8
へ流入する。
【0017】集塵部8は2種類の平板状電極8a・8b
より構成されており、その一方の電極8aが正極、他方
の電極8bが負極となるように高電圧を印加すること
で、実線矢印の向きに電界が発生する。ここに正電位に
帯電した粉塵粒子が流入すると、粉塵粒子はクーロン力
により実線矢印の方向に力を受け、最終的に負極8bに
吸着される。これにより外気から粉塵粒子を取り除き、
空気を清浄化するものである。
【0018】ここで、ワイヤ電極7bには粉塵成分の一
部やガス成分が異物として経時的に付着し、その性能が
低下するので、清掃手段9をワイヤ電極7bに沿って摺
接させることで、付着した異物を取り除く。この清掃手
段9を動作させる条件およびその制御にこの発明の特徴
があるもので、以下にこの発明の7つの実施形態のそれ
ぞれについて説明する。
【0019】<第1の実施形態>第1の実施形態は、汚
れ度検知手段2として粉塵センサを用い、空気清浄動作
中に所定の時間間隔で粉塵濃度を制御手段6に取り込ん
でその中間値を算出し、これを積算してその積算値が一
定値を越えたときに清掃手段9を動作させて、荷電粒子
発生部7のワイヤ電極7bの清掃を行う。図3には、そ
の制御フローを示す。
【0020】図3において、空気清浄動作中は、粉塵セ
ンサで粉塵濃度が常に検出され(ステップS30)、ま
た制御手段6においてタイマによる時間計測により基準
時間に達しているか否か判断される(ステップS3
1)。所定時間に達していない場合は、粉塵濃度データ
の最大値更新(ステップS32)、および最小値更新を
行う(ステップS33)。
【0021】タイマによる時間計測が基準時間以上にな
った場合は、ステップS32における粉塵濃度データの
最大値とステップS33における最小値より中間値を算
出する(ステップS34)。この中間値を積算バッファ
を用いて積算し(ステップS35)、その積算値を所定
の閾値と比較する(ステップS36)。積算値が閾値以
上になったら、清掃許可フラグをセットするとともに、
積算バッファをクリアする(ステップS37)。積算値
が閾値より小さい場合には、清掃許可フラグのセットは
行わず、積算バッファのクリアも持ち越しとする。
【0022】清掃許可フラグがセットされると、清掃手
段9が動作して荷電粒子発生部7(ワイヤ電極7b)の
清掃が実施される。そして、清掃完了後に清掃許可フラ
グがリセットされる。なお、ここでの清掃の実施は、空
気清浄動作中に行うものであるが、いったん停止後また
は停止するのを待って実施してもよい。また、清掃の実
施の判断に、所定時間間隔での粉塵濃度の中間値を用い
たが、平均値を用いてもよく、その方が精度が高い。
【0023】上記のように、粉塵センサからの粉塵濃度
情報から、荷電粒子発生部7を通過する空気中に含まれ
る粉塵の総量を検知でき、荷電粒子発生部7の汚れは、
この粉塵の総量に依存すると考えられるので、第1の実
施形態の場合には、荷電粒子発生部7の汚れ具合を間接
的に検知し、その汚れが所定以上になったときに、荷電
粒子発生部7の自動清掃を実施することになる。
【0024】<第2の実施形態>第2の実施形態は、汚
れ度検知手段2としてガスセンサを用い、空気清浄動作
中に所定の時間間隔でガス濃度を制御手段6に取り込ん
でその中間値を算出し、これを積算してその積算値が一
定値を越えたときに清掃手段9を動作させて、荷電粒子
発生部7のワイヤ電極7bの清掃を行う。図4には、そ
の制御フローを示す。
【0025】図4において、空気清浄動作中は、ガスセ
ンサでガス濃度が常に検出され(ステップS40)、ま
た制御手段6においてタイマによる時間計測により基準
時間に達しているか否か判断される(ステップS4
1)。所定時間に達していない場合は、ガス濃度データ
の最大値更新(ステップS42)、および最小値更新を
行う(ステップS43)。
【0026】タイマによる時間計測が基準時間以上にな
った場合は、ステップS42における粉塵濃度データの
最大値とステップS43における最小値より中間値を算
出する(ステップS44)。この中間値を積算バッファ
を用いて積算し(ステップS45)、その積算値を所定
の閾値と比較する(ステップS46)。積算値が閾値以
上になったら、清掃許可フラグをセットするとともに、
積算バッファをクリアする(ステップS47)。積算値
が閾値より小さい場合には、清掃許可フラグのセットは
行わず、積算バッファのクリアも持ち越しとする。
【0027】清掃許可フラグがセットされると、清掃手
段9が動作して荷電粒子発生部7(ワイヤ電極7b)の
清掃が実施される。そして、清掃完了後に清掃許可フラ
グがリセットされる。なお、ここでの清掃の実施は、空
気清浄動作中に行うものであるが、いったん停止後また
は停止するのを待って実施してもよい。また、清掃の実
施の判断に、所定時間間隔でのガス濃度の中間値を用い
たが、平均値を用いてもよく、その方が精度が高い。
【0028】上記のように、ガスセンサからのガス濃度
情報から、荷電粒子発生部7を通過する空気中に含まれ
るガスの総量を検知でき、荷電粒子発生部7の汚れは、
このガスの総量に依存すると考えられるので、第2の実
施形態の場合にも、荷電粒子発生部7の汚れ具合を間接
的に検知し、その汚れが所定以上になったときに、荷電
粒子発生部7の自動清掃を実施することになる。
【0029】<第3の実施形態>第3の実施形態は、汚
れ度検知手段2として粉塵センサとガスセンサとを用
い、空気清浄動作中に所定の時間間隔で粉塵濃度および
ガス濃度を制御手段6に取り込んでこれらの加重平均値
を算出し、これを汚れ度に置き換えて積算し、その積算
値が一定値を越えたときに清掃手段9を動作させて、ワ
イヤ電極7bの清掃を行う。図5には、その制御フロー
を示す。
【0030】図5において、空気清浄動作中は、粉塵セ
ンサで粉塵濃度が検出されるとともに(ステップS50
a)、ガスセンサでガス濃度が検出され(ステップS5
0b)、検出された粉塵濃度とガス濃度の加重平均から
汚れ度が算出され(ステップS50c)、また制御手段
6においてタイマによる時間計測により基準時間に達し
ているか否か判断される(ステップS51)。所定時間
に達していない場合は、汚れ度の最大値更新(ステップ
S52)、および最小値更新を行う(ステップS5
3)。
【0031】タイマによる時間計測が基準時間以上にな
った場合は、ステップS52における汚れ度の最大値と
ステップS53における最小値より中間値を算出する
(ステプS54)。この中間値を積算バッファを用いて
積算し(ステップS55)、その積算値を所定の閾値と
比較する(ステップS56)。積算値が閾値以上になっ
たら、清掃許可フラグをセットするとともに、積算バッ
ファをクリアする(ステップS57)。積算値が閾値よ
り小さい場合には、清掃許可フラグのセットは行わず、
積算バッファのクリアも持ち越しとする。
【0032】清掃許可フラグがセットされると、清掃手
段9が動作して荷電粒子発生部7(ワイヤ電極7b)の
清掃が実施される。そして、清掃完了後に清掃許可フラ
グがリセットされる。なお、ここでの清掃の実施は、空
気清浄動作中に行うものであるが、いったん停止後また
は停止するのを待って実施してもよい。また、清掃の実
施の判断に、粉塵濃度とガス濃度を加重平均した汚れ度
を積算して判定値としたが、粉塵濃度とガス濃度とを個
別に積算した後、各積算値を加重平均にしても同じ効果
が得られる。
【0033】上記のように、粉塵センサからの粉塵濃度
情報とガスセンサからのガス濃度情報から、荷電粒子発
生部7を通過する空気の汚れ度を検知でき、荷電粒子発
生部7の汚れは、この汚れ度の総量に依存すると考えら
れるので、第3の実施形態の場合は、荷電粒子発生部7
の汚れ具合を、第1の実施形態および第2の実施形態の
場合よりもより正確に検知し、その汚れが所定以上にな
ったときに、荷電粒子発生部7の自動清掃を実施するこ
とになる。
【0034】<第4の実施形態>第4の実施形態は、送
風手段1に対する風量設定情報から荷電粒子発生部7を
通過する風量を積算し、その積算値が一定値を越えたと
きに清掃手段9を動作させて、荷電粒子発生部7のワイ
ヤ電極7bの清掃を行う。図6には、その制御フローを
示す。
【0035】図6において、送風手段1の風量設定情報
から、単位時間当たりに取り込まれる風量データを算出
し(ステップS60)、また制御手段6においてタイマ
による時間計測により基準時間に達しているか否か判断
する(ステップS61)。所定時間に達していない場合
は、風量データの最大値更新(ステップS62)、およ
び最小値更新を行う(ステップS63)。
【0036】タイマによる時間計測が基準時間以上にな
った場合は、ステップS62における粉塵濃度データの
最大値とステップS63における最小値より中間値を算
出する(ステップS64)。この中間値を積算バッファ
を用いて積算し(ステップS65)、その積算値を所定
の閾値と比較する(ステップS66)。積算値が閾値以
上になったら、清掃許可フラグをセットするとともに、
積算バッファをクリアする(ステップS67)。積算値
が閾値より小さい場合には、清掃許可フラグのセットは
行わず、積算バッファのクリアも持ち越しとする。
【0037】清掃許可フラグがセットされると、清掃手
段9が動作して荷電粒子発生部7(ワイヤ電極7b)の
清掃が実施される。そして、清掃完了後に清掃許可フラ
グがリセットされる。なお、ここでの清掃の実施は、空
気清浄動作中に行うものであるが、いったん停止後また
は停止するのを待って実施してもよい。また、清掃の実
施の判断に、所定時間間隔での風量データの中間値を用
いたが、平均値を用いてもよく、その方が精度が高い。
【0038】上記のように、風量データから、荷電粒子
発生部7を通過する風量の総量を検知でき、荷電粒子発
生部7の汚れは、この風量の総量に依存すると考えられ
るので、第4の実施形態の場合にも、荷電粒子発生部7
の汚れ具合を間接的に検知し、その汚れが所定以上にな
ったときに、荷電粒子発生部7の自動清掃を実施するこ
とになる。
【0039】<第5の実施形態>第5の実施形態は、粉
塵センサで検出される粉塵濃度と、送風手段1に対する
風量設定情報から集塵手段3で集塵される単位時間当た
りの集塵量を算出し、これを積算して一定値を越えたと
きに清掃手段9を動作させ、荷電粒子発生部7のワイヤ
電極7bの清掃を行う。図7には、その制御フローを示
す。
【0040】図7において、空気清浄動作中は、粉塵セ
ンサで粉塵濃度が常に検出されるとともに(ステップS
70a)、送風手段1の風量設定情報から、単位時間当
たりに取り込まれる風量データが算出され(ステップS
70b)、粉塵濃度と風量データとから集塵量が算出さ
れる(ステップS70c)。ここで、集塵量の算出は次
のように行われる。
【0041】まず、単位時間当たりの集塵量Wは、集塵
手段3の集塵率η(取り込み総集塵量に対する、集塵手
段で取り除く粉塵の量の割合)と、単位時間当たりの、
送風手段1の風量設定により決められている取り込み風
量Q(外気量)、および取り込んだ外気の粉塵濃度Cと
から、次の式のように表すことができる。
【0042】W=η×Q×C ・・・・・
【0043】この式において、集塵率ηは、一定値では
なく風量により変化する。そこで、本例では、あらかじ
め各風量設定値毎の集塵率ηを求めておき、送風手段1
の風量設定値情報から集塵率ηを決定し、設定風量Qと
粉塵センサの粉塵濃度情報Cにより上記式に基づいて
集塵量を算出する。
【0044】図7において、タイマによる時間計測によ
り基準時間に達しているか否か判断される(ステップS
71)。所定時間に達していない場合は、集塵量の最大
値更新(ステップS72)、および最小値更新を行う
(ステップS73)。
【0045】タイマによる時間計測が基準時間以上にな
った場合は、ステップS72における集塵量の最大値と
ステップS73における最小値より中間値を算出する
(ステップS74)。この中間値を積算バッファを用い
て積算し(ステップS75)、その積算値を所定の閾値
と比較する(ステップS76)。積算値が閾値以上にな
ったら、清掃許可フラグをセットするとともに、積算バ
ッファをクリアする(ステップS77)。積算値が閾値
より小さい場合には、清掃許可フラグのセットは行わ
ず、積算バッファのクリアも持ち越しとする。
【0046】清掃許可フラグがセットされると、清掃手
段9が動作して荷電粒子発生部7(ワイヤ電極7b)の
清掃が実施される。そして、清掃完了後に清掃許可フラ
グがリセットされる。なお、ここでの清掃の実施は、空
気清浄動作中に行うものであるが、いったん停止後また
は停止するのを待って実施してもよい。また、清掃の実
施の判断に、所定時間間隔での集塵量の中間値を用いた
が、平均値を用いてもよい。
【0047】第5の実施形態の場合、式を見て分かる
ように、集塵量Wは、荷電粒子発生部7を通過する空気
中の粉塵濃度の総量(Q×Cに動作時間を乗じたもの)
に比例しており、集塵量Wから粉塵の通過量を算出して
いることになるので、粉塵の総量も容易に算出できる。
一方、荷電粒子発生部7の汚れは、粉塵の総量に依存し
ていると考えられるので、集塵量を算出することで荷電
粒子発生部7の汚れ具合を間接的に検知することができ
る。
【0048】<第6の実施形態>第6の実施形態は、図
7のステップS70aにおいて、粉塵センサによる粉塵
濃度の検出に代えて、ガスセンサによるガス濃度の検出
を行い、ガス濃度と風量とから集塵量を算出する。
【0049】<第7の実施形態>第7の実施形態は、図
7のステップS70aにおいて、粉塵センサだけによる
粉塵濃度の検出に代えて、粉塵センサによる粉塵濃度検
出とガスセンサによるガス濃度検出の両方の検出を行
い、粉塵濃度およびガス濃度の両濃度から得た汚れ度と
風量とから集塵量を算出する。
【0050】
【発明の効果】各請求項に係る発明の効果は次のとおり
である。 <請求項1>粉塵センサの粉塵濃度情報から荷電粒子発
生部の汚れ具合を間接的に検知し、その汚れが所定以上
になったときに清掃手段を動作させて荷電粒子発生部の
清掃を実施するので、荷電粒子発生部が汚れて空気清浄
動作に支障を来す前に荷電粒子発生部の汚れを除去で
き、常に正常な空気清浄動作を維持できる。また、十分
な空気清浄動作が行われているうちは、荷電粒子発生部
の不要な清掃は行わないので、不要な清掃による荷電粒
子発生部の摩耗によりその動作寿命が縮まることはな
い。
【0051】<請求項2>ガスセンサのガス濃度情報か
ら荷電粒子発生部の汚れ具合を間接的に検知し、その汚
れが所定以上になったときに清掃手段を動作させて荷電
粒子発生部の清掃を実施するので、荷電粒子発生部が汚
れて空気清浄動作に支障を来す前に荷電粒子発生部の汚
れを除去でき、常に正常な空気清浄動作を維持できる。
また、十分な空気清浄動作が行われているうちは、荷電
粒子発生部の不要な清掃は行わないので、不要な清掃に
よる荷電粒子発生部の摩耗によりその動作寿命が縮まる
ことはない。
【0052】<請求項3>粉塵センサの粉塵濃度情報と
ガスセンサのガス濃度情報とから、荷電粒子発生部の汚
れ具合を、請求項1および請求項2の場合よりも正確に
検知し、その汚れが所定以上になったときに清掃手段を
動作させて荷電粒子発生部の清掃を実施するので、荷電
粒子発生部が汚れて空気清浄動作に支障を来す前に荷電
粒子発生部の汚れを除去でき、常に正常な空気清浄動作
を維持できる。また、十分な空気清浄動作が行われてい
るうちは、荷電粒子発生部の不要な清掃は行わないの
で、不要な清掃による荷電粒子発生部の摩耗によりその
動作寿命が縮まることはない。
【0053】<請求項4>送風手段での風量設定値から
空気の取り込み風量を積算し、その風量から荷電粒子発
生部の汚れ具合を間接的に検知し、その汚れが所定以上
になったときに清掃手段を動作させて荷電粒子発生部の
清掃を実施するので、荷電粒子発生部が汚れて空気清浄
動作に支障を来す前に荷電粒子発生部の汚れを除去で
き、常に正常な空気清浄動作を維持できる。また、十分
な空気清浄動作が行われているうちは、荷電粒子発生部
の不要な清掃は行わないので、不要な清掃による荷電粒
子発生部の摩耗によりその動作寿命が縮まることはな
い。
【0054】<請求項5〜7>集塵量を算出してその集
塵量から荷電粒子発生部の汚れ具合を間接的に検知し、
その汚れが所定以上になったときに清掃手段を動作させ
て荷電粒子発生部の清掃を実施するので、荷電粒子発生
部が汚れて空気清浄動作に支障を来す前に荷電粒子発生
部の汚れを除去でき、常に正常な空気清浄動作を維持で
きる。また、十分な空気清浄動作が行われているうち
は、荷電粒子発生部の不要な清掃は行わないので、不要
な清掃による荷電粒子発生部の摩耗によりその動作寿命
が縮まることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用する空気清浄機における内部概
要構成のブロック図である。
【図2】集塵手段の一構成例を示す斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施形態の制御フローチャー
トである。
【図4】第2の実施形態の制御フローチャートである。
【図5】第3の実施形態の制御フローチャートである。
【図6】第4の実施形態の制御フローチャートである。
【図7】第5の実施形態の制御フローチャートである。
【図8】従来例の制御フローチャートである。
【図9】別の従来例の制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 送風手段 2 汚れ度検知手段 3 集塵手段 4 操作手段 5 表示手段 6 制御手段 7 荷電粒子発生部 7a 荷電粒子発生部の平板状電極 7b 荷電粒子発生部のワイヤ電極 8a 集塵部の電極 8b 集塵部の電極 9 清掃手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    の粉塵粒子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、その粉
    塵濃度を積算し、積算値が所定閾値を越えたときに前記
    清掃手段を動作させる制御手段とを備えたことを特徴と
    する、空気清浄機における荷電粒子発生部の清掃装置。
  2. 【請求項2】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    のガス濃度を検出するガスセンサと、そのガス濃度を積
    算し、積算値が所定閾値を越えたときに前記清掃手段を
    動作させる制御手段とを備えたことを特徴とする、空気
    清浄機における荷電粒子発生部の清掃装置。
  3. 【請求項3】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    の粉塵粒子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、ガス濃
    度を検出するガスセンサと、検出された粉塵濃度とガス
    濃度の加重平均を汚れ度として積算し、積算値が所定閾
    値を越えたときに前記清掃手段を動作させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする、空気清浄機における荷電粒
    子発生部の清掃装置。
  4. 【請求項4】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、前記送風手段での
    風量設定値から空気の取り込み風量を積算し、積算値が
    所定閾値を越えたときに前記清掃手段を動作させる制御
    手段を備えたことを特徴とする、空気清浄機における荷
    電粒子発生部の清掃装置。
  5. 【請求項5】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    の粉塵粒子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、その粉
    塵濃度と前記送風手段での風量設定値とから集塵量を算
    出してこれを積算し、積算値が所定閾値を越えたときに
    前記清掃手段を動作させる制御手段とを備えたことを特
    徴とする、空気清浄機における荷電粒子発生部の清掃装
    置。
  6. 【請求項6】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    のガス濃度を検出するガスセンサと、そのガス濃度と前
    記送風手段での風量設定値とから集塵量を算出してこれ
    を積算し、積算値が所定閾値を越えたときに前記清掃手
    段を動作させる制御手段とを備えたことを特徴とする、
    空気清浄機における荷電粒子発生部の清掃装置。
  7. 【請求項7】 空気を取り込む送風手段と、取り込んだ
    空気中の粉塵粒子に荷電粒子を付着帯電させるための荷
    電粒子発生部と、帯電した粉塵粒子を吸着捕集するため
    の集塵部と、前記荷電粒子発生部を清掃するための清掃
    手段とを備えた空気清浄機において、取り込んだ空気中
    の粉塵粒子の粉塵濃度を検出する粉塵センサと、ガス濃
    度を検出するガスセンサと、検出された粉塵濃度とガス
    濃度とを加重平均した汚れ度と、前記送風手段での風量
    設定値とから集塵量を算出してこれを積算し、積算値が
    所定閾値を越えたときに前記清掃手段を動作させる制御
    手段とを備えたことを特徴とする、空気清浄機における
    荷電粒子発生部の清掃装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862201B1 (ko) 2008-07-18 2008-10-09 에이치엔씨 시스템(주) 진공청소기 분진방출량 측정시스템
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