JP2000023411A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JP2000023411A
JP2000023411A JP10183515A JP18351598A JP2000023411A JP 2000023411 A JP2000023411 A JP 2000023411A JP 10183515 A JP10183515 A JP 10183515A JP 18351598 A JP18351598 A JP 18351598A JP 2000023411 A JP2000023411 A JP 2000023411A
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shaft
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昌幸 片桐
Hiromitsu Takei
宏光 武井
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/085Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1675Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • HELECTRICITY
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータシャフトの軸直角度の精度を高めるこ
とができ、かつ、薄型化を図ることのできるスピンドル
モータを提供すること。 【解決手段】 ブラシ付きのスピンドルモータ10にお
いて、モータシャフト20の出力端側は、モータケース
40の上端面で開口するシャフト引き出し孔48を通っ
て突出しているとともに、このモータシャフト20の出
力端側を支持するラジアル軸受22は、モータケース4
0の上端面に固定された取り付け板50に保持されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROM、D
VD、MDなどの情報記録ディスクを回転駆動するディ
スクドライブ装置などといったモータ機器に搭載される
スピンドルモータに関するものである。さらに詳しく
は、スピンドルモータにおけるモータシャフトの支持構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスクドライブ装置などといったモー
タ機器に搭載されるスピンドルモータとしては、たとえ
ば、図5に示すブラシ付きの小型直流モータがある。こ
のスピンドルモータ80は、モータケース85の上端面
88からモータシャフト20の出力端側が突出したモー
タ本体80Aと、モータケース85の上端面88を覆う
ようにモータケース85にねじ96によって取り付けら
れた取り付け板90とを有し、この取り付け板90は、
モータ機器(図示せず。)のモータ搭載部99に対する
モータ本体80Aの取り付け部とされる。すなわち、モ
ータ機器のモータ搭載部99に対して取り付け板90が
ねじ止めなどの方法で固定されることにより、モータ搭
載部99にモータ本体80Aが搭載される。このような
モータ機器に対するモータ本体80Aの取り付け構造
は、特開平9−35455号公報にも開示されている
が、スピンドルモータがブラシ付きあるいはブラシレス
であるかにかかわらず、モータ機器の分野で広く採用さ
れている構造である。
【0003】図5に示すスピンドルモータ80はブラシ
付きの小型直流モータであるので、モータケース85の
内部には、モータシャフト20に圧入などの方法で固定
された突極コア36、およびこの突極コア36に巻回さ
れたコイル38を備える電機子34が構成され、この電
機子34はモータシャフト20と一体に回転する。一
方、モータケース85はカップ形状を有し、その側板部
分86の内周面には永久磁石32が固着されている。
【0004】ここで、モータシャフト20は、基端側が
スラスト軸受68に支持され、出力端側がラジアル軸受
82によって回転可能に支持されている。これらの軸受
のうち、スラスト軸受68は、ブラシ62を支持するブ
ラシホルダー61とともに、モータケース85の開放端
を覆う端板87に保持されている。
【0005】一方、ラジアル軸受82は、モータケース
85の上端面88の中央に形成された軸受保持孔83に
保持されている。この軸受保持孔83は、モータケース
85の上端面88の中央部分へのバーリング加工により
ケース内に向かって突き出るように形成された筒部83
0によって構成されている。ラジアル軸受82は、モー
タシャフト20を保持する円筒状の胴部821と、この
胴部821の上端で側方に広がるフランジ部822とか
ら構成され、このフランジ部822はモータケース85
の上端面88に被さっている。従って、取り付け板90
の中央部分には、ラジアル軸受82のフランジ部822
を避けるようにフランジ部822の外径寸法よりも大き
な内径寸法の孔901が形成されている。
【0006】このように構成したスピンドルモータ80
をディスクドライブ装置などといったモータ機器に搭載
する場合には、前記したようにモータ機器のモータ搭載
部99に対して取り付け板90がねじ止めなどの方法で
固定される。この状態で、モータシャフト20はモータ
搭載部99に対して直角であることが求められる。従っ
て、従来は、まず、モータケース85の上端面88(上
板部分850)に対して軸受保持孔83を直角に開けた
後、この軸受保持孔83にラジアル軸受82を嵌め込む
ことによって、モータケース85の上端面88とモータ
シャフト20とがなす角度を直角にしている。次に、モ
ータケース85の上端面88に対して密着するように取
り付け板90を固定することによって、モータシャフト
20と取り付け板90とがなす角度を直角にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スピン
ドルモータ80を搭載したモータ機器では、このモータ
機器上におけるモータシャフト20の直角度(軸直角
度)が0±0.15°以内のずれ、さらには0±0.1
0°以内のずれに収まっていることが望まれているが、
従来のように、モータケース85の上端面88に保持さ
れているラジアル軸受82によってモータシャフト20
を支持する構造ではこのような高い精度の直角度を得る
ことができないという問題点がある。すなわち、従来の
モータシャフト20の支持構造では、モータケース85
の上端面88に対するモータシャフト20の直角度を出
した後、モータケース85の上端面88に対して密着す
るように取り付け板90を固定することによって取り付
け板90に対するモータシャフト20の直角度を出して
いるため、取り付け板90を介してモータ本体80Aを
モータ機器上に搭載したときの直角度のずれは、モータ
ケース85の上端面88に対するモータシャフト20の
直角度のずれに対して、モータケース85の上端面88
に対する取り付け板90の平行度のずれが加算されるか
らである。特に、取り付け板90の仕様は、モータ本体
80Aを搭載すべきモータ機器の種類によって変わるた
め、いずれの仕様においてもモータシャフト20の直角
度を高精度に出すというのは困難である。
【0008】このような問題点は、モータケース85の
側板部分86に対して取り付け板90を取り付けた構造
でも同様に存在する。
【0009】さらに、ディスクドライブ装置では、モー
タシャフト20にディスク載置用のターンテーブル(図
示せず。)が直接取り付けられるので、モータシャフト
20がディスク回転軸となる。従って、モータ搭載部9
9に搭載される記録再生用のピックアップ装置とモータ
シャフト20との位置関係も重要である。このため、図
5に示したモータシャフト20の支持構造においては、
前記の位置関係の精度を、あくまでモータシャフト20
とラジアル軸受82との位置関係の精度、取り付け板9
0における孔901の位置精度と、取り付け板90に形
成されるモータ搭載部99との固定孔(図示せず。)の
位置精度によって保証する構成である。このため、モー
タ搭載部99にモータ本体80Aを装着した際に、ピッ
クアップ装置とモータシャフトとの位置関係を微調整す
る必要がある。
【0010】また、ディスクメモリーとしてMDが搭載
されるディスクドライブ装置では、さらなる偏平化およ
び小型化が要求されていることから、スピンドルモータ
80に対しても偏平化の要求がある。しかしながら、図
5に示すようなブラシ付きの小型直流モータ(スピンド
ルモータ80)の場合には、モータシャフト20の基端
側にブラシホルダ61やブラシ62などを配置するスペ
ースが必要であることに加えて、電機子84がモータシ
ャフト20と一体に回転するので、コイル38とモータ
ケース85の上板部分850との間に十分な隙間Gを確
保する必要がある。このため、ブラシ付き小型直流モー
タ(スピンドルモータ80)では偏平化が特に困難であ
る。かといって、モータケース85の上端面88(上板
部分850)の肉厚を薄くすると、この上端面88に保
持されているラジアル軸受82の保持強度が低下し、モ
ータシャフト20に振れなどが発生する。
【0011】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
モータシャフトの直角度の精度を高めることのできるス
ピンドルモータを提供することにある。
【0012】さらに、本発明の課題は、ブラシ付きのス
ピンドルモータにおいて、その薄型化を図ることもでき
る構成を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明(請求項1)では、モータケースの上端面か
らモータシャフトの出力端側が突出したモータ本体と、
前記モータケースの上端面を覆うように当該モータケー
スに取り付けられ、前記モータ本体が搭載されるモータ
機器に対する当該モータ本体の取り付け部とされる取り
付け板とを有するスピンドルモータにおいて、前記モー
タシャフトの出力端側は、前記モータケースの上端面で
開口するシャフト引き出し孔を通って当該上端面から突
出しているとともに、当該モータシャフトの出力端側を
支持するラジアル軸受は、前記取り付け板に形成されて
いる軸受保持孔に保持されていることを特徴とする。
【0014】本発明において、モータシャフトの出力端
側を支持するラジアル軸受は、モータ機器に対するモー
タ本体の取り付け部とされる取り付け板に保持されてい
るので、モータシャフトの出力端側を支持するラジアル
軸受がモータケースの上端面に保持されている構成と違
って、取り付け板とモータシャフトとの直角度を直接、
出すことができる。従って、取り付け板を介してモータ
本体をモータ機器に搭載した状態において、モータ機器
上におけるモータシャフトの直角度(軸直角度)に対し
て、モータケースの上端面とモータシャフトとの直角度
のずれが影響を及ぼさない。それ故、モータ機器上にお
けるモータシャフトの直角度については、0±0.15
°以内のずれ、さらには0±0.10°以内のずれに収
めることができる。また、モータケースの上端面は、モ
ータシャフトの支持に直接、関与していないので、この
上端面に相当する部分のモータケースの肉厚を薄くでき
るので、ブラシ付きあるいはブラシレスのいずれのタイ
プのスピンドルモータにおいても、その薄型化を図るこ
とができる。特に、ブラシ付きのスピンドルモータで
は、電機子がモータシャフトと一体に回転するため、コ
イルとモータケースの上端面に相当する部分との間に十
分な隙間を確保する必要があり、薄型化が困難であった
が、上端面に相当する部分のモータケースの肉厚を薄く
できるのであれば、スピンドルモータの薄型化を図って
もコイルとモータケースの上端面に相当する部分との間
に十分な隙間を確保できる。それ故、本発明に係るモー
タシャフトの支持構造は、ブラシ付きのスピンドルモー
タの薄型化に適している。さらに、取り付け板にラジア
ル軸受を直接固定、支持していることで、モータ搭載部
に対するモータシャフトの取り付け固定位置精度も向上
する。それ故、本発明に係るスピンドルモータを光ピッ
クアップ装置などに搭載したときには、モータシャフト
とピックアップ機器との相対位置を正確に確保でき、調
整が不要となる。
【0015】請求項2に係る発明では、請求項1におい
て、前記シャフト引き出し孔は、前記モータケースの上
端面の略中央において前記モータケース内の電機子のコ
イルの巻回部分に対してモータ軸線方向で重なる位置で
開口していることを特徴とする。すなわち、モータケー
スの上端面はラジアル軸受を保持する必要がないため、
モータケースの上端面にはモータシャフトを通すシャフ
ト引き出し孔を形成しておけばよい。従って、このシャ
フト引き出し孔として大きな孔を形成しておけば、電機
子のコイルの上端部分がモータケースの上端面に形成し
たシャフト引き出し孔の内側に入り込むほど、電機子と
モータケースの位置関係をモータ軸線方向で圧縮するこ
とができる。それ故、ブラシ付きあるいはブラシレスの
いずれのタイプのスピンドルモータにおいても、その薄
型化を図ることができる。
【0016】請求項3に係る発明では、請求項2におい
て、前記電機子は、前記モータシャフトと一体に回転す
る複数の突極と、該突極に巻回されたコイルとを備えて
いることを特徴とする。すなわち、請求項3に係る発明
は、請求項2に係る発明をブラシ付きのスピンドルモー
タに適用することを特徴とする。ブラシ付きのスピンド
ルモータでは、電機子がモータシャフトと一体に回転す
るので、電機子のコイルとモータケースの上端面に相当
する部分との間には十分な隙間を確保する必要があるの
で、特にモータの薄型化が困難であったが、シャフト引
き出し孔として大きな孔を形成しておけば、電機子のコ
イルをシャフト引き出し孔内で回転するように構成する
ことができる。従って、電機子のコイルがモータケース
の上端面に形成したシャフト引き出し孔の内側に入り込
むほど、電機子とモータケースの位置関係をモータ軸線
方向で圧縮することができる。それ故、本発明は、ブラ
シ付きのスピンドルモータの薄型化を図るのに効果的で
ある。
【0017】請求項4に係る発明では、請求項1ないし
3のいずれかにおいて、前記軸受保持孔は、当該軸受保
持孔の中心軸線が前記取り付け板に対して直角となるよ
うに形成されていることを特徴とする。すなわち、取り
付け板の上端面を基準面として軸受保持孔を直角に形成
すれば、取り付け板の上端面に対して直角にラジアル軸
受を固定できるので、取り付け板の上端面とモータシャ
フトとの直角度を容易に出すことができる。
【0018】請求項5に係る発明では、請求項1ないし
4のいずれかにおいて、前記モータシャフトをラジアル
方向で支持する軸受は、前記取り付け板の前記軸受保持
孔に保持されている前記ラジアル軸受のみであることを
特徴とする。このようなタイプのスピンドルモータに対
して請求項1ないし4に係る発明を適用すると、取り付
け板の軸受保持孔に保持されているラジアル軸受のみで
モータシャフトの姿勢を規定できるので、取り付け板の
上端面とモータシャフトとの直角度を確実に出すことが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明を適用し
たスピンドルモータについて説明する。
【0020】(スピンドルモータの全体の概略構造)図
1および図2はそれぞれ、本形態に係るスピンドルモー
タを一部切り欠いて示す側面図、およびその要部を拡大
して示す断面図である。なお、本形態のスピンドルモー
タは、図5を参照して説明した従来のスピンドルモータ
と基本的な構成が共通するので、共通する部分について
は同一の符号を付してある。
【0021】図1および図2に示すように、本形態のス
ピンドルモータ10は、ブラシ付きの小型直流モータで
あり、MDなどのディスクを回転駆動するディスクドラ
イブ装置(モータ機器/図示せず。)のモータ搭載部9
9に搭載される。
【0022】このスピンドルモータ10は、カップ状の
モータケース40の上端面44からモータシャフト20
の出力端側が突出したモータ本体30と、モータケース
40の上端面44を覆うようにモータケース40に溶接
などの方法で固定された取り付け板50とから構成され
ている。この取り付け板50は、ディスクドライブ装置
のモータ搭載部99に対するモータ本体30の取り付け
部である。
【0023】モータケース40の内部には、モータシャ
フト20の軸線方向における略中央部分に圧入などの方
法で固定された6つの突極コア36、および各突極コア
36に巻回されたコイル38からなる電機子34が構成
されている。従って、電機子34はモータシャフト20
と一体に回転することになる。一方、カップ状のモータ
ケース40には、その側板部分42の内周面43に4極
着磁されたリング状の永久磁石32が固着され、各永久
磁石32は突極コア36の外周面に所定の隙間を介して
対峙する状態にある。
【0024】モータシャフト20は、基端側がブラシホ
ルダー61と一体のスラスト軸受68によって支持さ
れ、出力端側がラジアル軸受22によって回転可能な状
態に支持されている。これらの軸受のうち、スラスト軸
受68(ブラシホルダー61)は、モータケース40の
開放端を覆う端板41に保持されている。また、シャフ
ト20の下端側部分には整流子70が構成され、この整
流子70と隣接する位置にはバリスタ(消弧素子)71
が実装されている。整流子70に対しては、ブラシホル
ダー61に保持されたブラシ62が当接している。
【0025】モータケース40の上端面44(上板部分
450)の中央部分には、従来のスピンドルモータと違
って、ラジアル軸受22が保持されておらず、シャフト
引き出し孔48が形成されている。従って、モータシャ
フト20の出力端側は、シャフト引き出し孔48を通っ
て上方に突出している。
【0026】ここで、シャフト引き出し孔48は、モー
タシャフト20の出力端側を引き出す孔としてはかなり
大きめに形成され、モータケース40内のコイル38の
巻回部分に対してモータ軸線Lの方向で重なる位置で開
口している。すなわち、シャフト引き出し孔48は、モ
ータケース40の上端面44の略中央においてコイル3
8の巻回部分の外径寸法よりもやや大きな内径をもって
開口している。従って、コイル38の上端部分は、シャ
フト引き出し孔48を介して取り付け板50の下面と直
接、対向している状態にある。
【0027】(ラジアル軸受の保持構造)本形態におい
て、ラジアル軸受22は、取り付け板50の中央に形成
された軸受保持孔55に圧入などの方法で固定されてい
る。この軸受保持孔55は、取り付け板50の中央部分
へのバーリング加工によりモータケース40内に向かっ
て突き出るように形成された筒部58によって構成され
ている。ラジアル軸受22は、モータシャフト20を保
持する円筒状の胴部24と、胴部24の上端で側方に広
がるフランジ部23とから構成され、胴部24は、モー
タケース40のシャフト引き出し孔48を通って下方に
延びてその下半部はモータケース40内に位置してい
る。フランジ部23は取り付け板50の上面52に対し
て部分的に被さっている。
【0028】(モータ本体のモータ機器への取付け構
造)このように構成したスピンドルモータ10におい
て、モータ本体30のディスクドライブ装置(モータ機
器)への搭載は、ディスクドライブ装置のモータ搭載部
99に対して取り付け板50をねじなどで止めることに
よって行われ、モータ本体30をモータ搭載部99に搭
載した状態において、モータシャフト20の上端部分に
嵌め込み固定されたターンテーブル16は、その上面
(ディスク載置面)に載置したMDなどのディスクをモ
ータ軸線Lの周りに回転させる。ターンテーブル16に
は、ディスクチャッキング用のマグネット17、および
このマグネット17に対するヨーク18が構成されてい
る。
【0029】従って、ディスクを水平に回転させるに
は、モータシャフト20がモータ搭載部99に対して直
角であることが求められる。そこで、本形態では、取り
付け板50に軸受保持孔55(筒部58)を形成するた
めのバーリング加工は、軸受保持孔55(筒部58)の
中心軸線が取り付け板50に対して直角となるように行
う。このように、取り付け板50を基準面として軸受保
持孔55を直角に形成すれば、取り付け板55に対して
直角にラジアル軸受22を固定できるので、取り付け板
50とモータシャフト20との直角度を容易に出すこと
ができる。
【0030】(取り付け板50とモータケース40の組
立工程)このような構成のスピンドルモータ10の製造
工程のうち、モータケース40の上端面44に取り付け
板50を固定する工程を、図3(a)、(b)を参照し
て説明する。図3(a)、(b)はそれぞれ、モータケ
ース40の上端面44に取り付け板50を位置決め治具
を用いて固定する様子を示す縦断面図である。図4は、
図3(b)に示す位置決め治具を用いてモータケースの
上端面に取り付け板を固定したスピンドルモータの内部
構成を模式的に示す説明図である。
【0031】図3(a)に示すように、モータケース4
0の上端面44に取り付け板50を位置合わせするに
は、モータケース40の内径寸法と略同一寸法の外径寸
法をもつ大径軸部101、およびこの大径軸部101の
上端面から軸受保持孔55の内径寸法と略同一寸法の外
径寸法をもって垂直に延びる小径軸部102を備える位
置決め治具100を用いる。このような位置決め治具1
00を用いれば、モータケース40の内部にその下端開
口から位置決め治具100を中程まで差し込んで、モー
タケース40の上端面44から小径軸部102が突き出
た状態にした後、この小径軸部102に軸受保持孔55
が嵌まるようにモータケース40の上端面44に取り付
け板50を被せると、位置決め治具100の形状通りに
モータケース40と取り付け板50とを位置合わせする
ことができる。しかる後には、モータケース40と取り
付け板50とを溶接し、モータケース40と取り付け板
50とを固定する。
【0032】ここで用いる位置決め治具100として、
小径軸部102が大径軸部101の上端面の中心位置で
突出しているものを用いれば、モータケース40の上端
面44の中心位置に取り付け板50の軸受保持孔55が
位置するようにモータケース40と取り付け板50とを
固定できる。従って、図1および図2に示すように、取
り付け板50の軸受保持孔55にラジアル軸受22を固
定した後、電機子34と一体のモータシャフト20を軸
受保持孔55に通すと、モータケース40の中心位置に
モータシャフト20を配置することができる。この状態
では、モータケース40の側板部分42の内周面43に
固着されている永久磁石32と、モータシャフト20に
固着されている突極コア36の外周面との対向距離は周
方向で一定である。
【0033】これに対して、図3(b)に示すように、
小径軸部102が大径軸部101の上端面の中心位置か
らずれた位置で突出している位置決め治具100を用い
れば、モータケース40の上端面44の中心位置からず
れた位置に取り付け板50の軸受保持孔55が位置する
ようにモータケース40と取り付け板50とを固定でき
る。従って、図1および図2に示すように、取り付け板
50の軸受保持孔55にラジアル軸受22を固定した
後、電機子34と一体のモータシャフト20を軸受保持
孔55に通すと、図4に示すように、モータケース40
の中心位置からずれた位置にモータシャフト20を配置
することができる。この状態では、モータケース40の
側板部分42の内周面43に4極着磁されている永久磁
石32と、モータシャフト20に固着されている突極コ
ア36の外周面との対向距離が周方向で相違する。たと
えば、図4に向かって右側位置では、駆動マグネット3
2a(S極)と駆動マグネット32b(N極)の分極点
で、突極コア36の外周面との対向距離がk1である。
この位置と対称な位置では、駆動マグネット32d(S
極)と駆動マグネット32c(N極)との分極点で、突
極コア36の外周面との対向距離がk2(k2>k1)
である。従って、シャフト20には、モータケース40
の中心位置からのオフセット量に相当する磁力のアンバ
ランスによって側圧がかかる。それ故、シャフト20は
ラジアル軸受22の内周面のうち、一方に押し付けられ
た状態で回転するので、軸振れや振動などが発生しな
い。
【0034】(本形態の効果)以上に説明したように、
本形態に係るスピンドルモータ10において、モータシ
ャフト20の出力端側を支持するラジアル軸受22はモ
ータ機器に対する取り付け板50に保持されているの
で、モータシャフト20の出力端側を支持するラジアル
軸受がモータケース40の上端面44に保持されている
構成と違って、取り付け板50とモータシャフト20と
の直角度を直接、出すことができる。従って、モータ機
器上におけるモータシャフト20の直角度に対しては、
モータケース40の上端面44とモータシャフト20と
の直角度のずれが影響を及ぼさない。それ故、モータ取
り付け板50を介してモータ本体30をモータ機器のモ
ータ搭載部99に搭載したとき、このモータ搭載部99
に対するモータシャフト20の直角度については、0±
0.15°以内のずれ、さらには0±0.10°以内の
ずれに収めることができる。よって、DVDなどのディ
スクの高密度化に対応できるスピンドルモータ10を提
供できる。
【0035】また、モータケース40の上端面44は、
モータシャフト20の支持に直接、関与していないの
で、この上端面44に相当する上板部分450には、電
機子34のコイル38の巻回部分に対してモータ軸線L
の方向で重なる位置で開口するような大きなシャフト引
き出し孔48を形成できる。すなわち、モータケース4
0の上板部分450としては取り付け板50を位置決め
および固定できる分だけ残しておけばよいので、大きな
シャフト引き出し孔48を形成できる。従って、電機子
34のコイル38の上端部分がモータケース40のシャ
フト引き出し孔48の内側に入り込むほど、電機子34
とモータケース40の位置関係をモータ軸線Lの方向で
圧縮することができる。それ故、スピンドルモータ10
においてモータケース40の下端部から取り付け板50
の上端面までの寸法hを大幅に圧縮できる。よって、6
つの突極コア36と4つの永久磁石32を備える小型で
高トルクなスピンドルモータ10でありながら、たとえ
ばケース外径が14mm以下の寸法で全丈9mm以下に
までモータの薄型化を図ることができるので、MDのデ
ィスクドライブ装置など、薄型化要求の強いモータ機器
に搭載するのに適用している。
【0036】特に、ブラシ付きのスピンドルモータ10
では、電機子34がモータシャフト20と一体に回転す
るので、電機子34のコイル38とモータケース40の
上端面44に相当する上板部分450との間、および電
機子34のコイル38の下方位置に十分な隙間A、Bを
確保する必要がある。従って、従来構造のままでは、モ
ータの薄型化が困難であったが、本形態のように、シャ
フト引き出し孔48として大きな孔を形成しておけば、
電機子34のコイル38をシャフト引き出し孔48内で
回転するように構成することができる。すなわち、電機
子34のコイル38は取り付け板50の下面に接触しな
ければよいので、モータケース40の上板部分450の
肉厚mに相当する寸法をそのまま電機子34を配置する
際のスペースとして活かすことができる。それ故、本発
明は、ブラシ付きのスピンドルモータ10の薄型化を図
るのに効果的である。
【0037】さらに、ラジアル軸受22はモータ機器に
対する取り付け板50に保持されているので、取り付け
板50に軸受保持孔55(筒部58)を形成する際に、
軸受保持孔55(筒部58)の中心軸線を取り付け板5
0に対して直角に設定しておくだけで、取り付け板50
に対してラジアル軸受22を直角に固定できる。それ
故、取り付け板50とモータシャフト20との直角度を
容易に出すことができる。
【0038】さらに、本形態に係るスピンドルモータ1
0は、モータシャフト20をラジアル方向で支持する軸
受は、取り付け板50の軸受保持孔55に保持されてい
るラジアル軸受22のみである片持ち構造になってい
る。従って、取り付け板50の軸受保持孔55に保持さ
れているラジアル軸受22のみでモータシャフト20の
姿勢を規定できるので、取り付け板50とモータシャフ
ト20との直角度を確実に出すことができる。
【0039】さらにまた、取り付け板50とモータケー
ス40との固定にねじ止め構造を採用するにはモータケ
ース40にねじ孔を形成する必要があり、このねじ孔を
形成する際に発生した削りくずがモータケース40内に
侵入すると、ノイズや回転不良が発生するおそれがあ
る。しかるに本形態では、取り付け板50とステータケ
ース42との固定にスポット溶接やプラズマ溶接などと
いった溶接技術を利用するので、削りくずに起因するノ
イズや回転不良が発生しない。
【0040】(その他の実施の形態)なお、上記形態
は、本発明をブラシ付きのスピンドルモータ10に適用
した例であったが、ブラシレスのスピンドルモータに本
発明を適用してもよいことは勿論である。
【0041】また、上記形態では、モータケース40の
上端面44の略中央に、電機子34のコイル38の巻回
部分に対してモータ軸線Lの方向で重なる位置まで開口
するような大きなシャフト引き出し孔48を形成した
が、モータケース40の上端面44に相当する上板部分
450をプレス加工で薄型化することにより、モータケ
ース40内にスペースを確保し、スピンドルモータの薄
型化を図ってもよい。この場合でも、モータケース40
の上端面44に相当する上板部分450は、モータシャ
フト20を支持する機能を担っていないので、モータシ
ャフト20を保持する強度が低下するおそれはない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスピ
ンドルモータにおいて、モータシャフトの出力端側を支
持するラジアル軸受は、モータ機器に対するモータ本体
の取り付け部とされる取り付け板に保持されているの
で、取り付け板とモータシャフトとの直角度を直接、出
すことができる。従って、モータ本体を取り付け板を介
して搭載したときのモータ機器上におけるモータシャフ
トの直角度の精度を高めることができる。また、モータ
ケースの上端面は、モータシャフトの支持に直接、関与
していないので、この上端面に相当する部分のモータケ
ースの肉厚を薄くでき、あるいは開口させることができ
るので、スピンドルモータの薄型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスピンドルモータを一部切り
欠いて示す側面図である。
【図2】本発明を適用したスピンドルモータの要部を拡
大して示す断面図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ、モータケースの上
端面に取り付け板を位置決め治具を用いて固定する様子
を示す縦断面図である。
【図4】図3(b)に示す位置決め治具を用いてモータ
ケースの上端面に取り付け板を固定したスピンドルモー
タの内部構成を模式的に示す説明図である。
【図5】従来のスピンドルモータを一部切り欠いて示す
側面図である。
【符号の説明】
10・・スピンドルモータ 16・・ターンテーブル 20・・モータシャフト 22・・ラジアル軸受 23・・ラジアル軸受のフランジ部 24・・ラジアル軸受の胴部 30・・モータ本体 32・・永久磁石 34・・電機子 36・・突極コア 38・・コイル 40・・モータケース 41・・端板 42・・ステータケース 43・・ステータケースの内側面 44・・モータケースの上端面 48・・シャフト引き出し孔 50・・取り付け板 52・・上面 55・・軸受保持孔 58・・筒部 61・・ブラシホルダ 62・・ブラシ 68・・スラスト軸受 70・・整流子 71・・バリスタ 100・・位置決め治具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケースの上端面からモータシャフ
    トの出力端側が突出したモータ本体と、前記モータケー
    スの上端面を覆うように当該モータケースに取り付けら
    れ、前記モータ本体が搭載されるモータ機器に対する当
    該モータ本体の取り付け部とされる取り付け板とを有す
    るスピンドルモータにおいて、 前記モータシャフトの出力端側は、前記モータケースの
    上端面で開口するシャフト引き出し孔を通って当該上端
    面から突出しているとともに、 当該モータシャフトの出力端側を支持するラジアル軸受
    は、前記取り付け板に形成されている軸受保持孔に保持
    されていることを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記シャフト引き出
    し孔は、前記モータケースの上端面の略中央において前
    記モータケース内の電機子のコイルの巻回部分に対して
    モータ軸線方向で重なる位置で開口していることを特徴
    とするスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記電機子は、前記
    モータシャフトと一体に回転する複数の突極と、該突極
    に巻回されたコイルとを備えていることを特徴とするス
    ピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記軸受保持孔は、当該軸受保持孔の中心軸線が前記取
    り付け板に対して直角となるように形成されていること
    を特徴とするスピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記モータシャフトをラジアル方向で支持する軸受は、
    前記取り付け板の前記軸受保持孔に保持されている前記
    ラジアル軸受のみであることを特徴とするスピンドルモ
    ータ。
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