JP2000023160A - 可変解像度mpegデコーダ - Google Patents

可変解像度mpegデコーダ

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JP2000023160A
JP2000023160A JP18785298A JP18785298A JP2000023160A JP 2000023160 A JP2000023160 A JP 2000023160A JP 18785298 A JP18785298 A JP 18785298A JP 18785298 A JP18785298 A JP 18785298A JP 2000023160 A JP2000023160 A JP 2000023160A
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Shogo Sasaki
省吾 佐々木
Koichi Hotta
浩市 堀田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 復号処理の後のフィルタリング処理をするこ
となく、出力画像の解像度を容易に変更できる可変解像
度MPEGデコーダを提供すること。 【解決手段】 DCT係数制御手段108により、解像
度に応じた周波数特性を得るために必要なDCT係数を
選択し、選択されたDCT係数のみを用いて逆DCT変
換手段103で逆DCT変換を行う。こうすると、出力
画像に帯域制限を施して解像度を変更することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮されたディジ
タル動画像の符号化信号を復号するとき、出力画像の解
像度及び画素サイズを容易に変更できる可変解像度MP
EGデコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、DVDの普及、及びディジタル放
送の開始に伴い、パーソナルコンピュータ上でディジタ
ル動画像を再生する機能が要望されている。一方、パー
ソナルコンピュータのモニタ解像度は、使用するグラフ
ィックカード及びその設定により多岐に渡る。また再生
画像を、拡大縮小可能なウィンドウ上に描画する場合も
ある。このような背景のもとでは、動画像を復号する際
に、ディジタル動画像の解像度を任意に変更できる可変
解像度MPEGデコード技術が必須となっている。
【0003】以下に従来の可変解像度MPEGデコーダ
について説明する。図6は従来の可変解像度MPEGデ
コーダの構成例を示すブロック図である。図6におい
て、可変解像度MPEGデコーダには、逆ハフマン復号
化手段201、逆量子化手段202、逆DCT変換手段
203、加算手段204、蓄積手段205、動き補償手
段206、スイッチ手段207、FIR型の低域濾波フ
ィルタ208が設けられている。
【0004】このような構成の可変解像度MPEGデコ
ーダの動作について説明する。まず、ハフマン符号化さ
れた映像信号のビット・ストリームが入力されると、逆
ハフマン復号化手段201は入力信号を逆ハフマン復号
化し、DCT係数と量子化テーブルと動きベクトルとを
出力する。逆量子化手段202は得られたDCT係数に
対して量子化テーブルを用いて定数倍する。次に逆DC
T変換手段203は、定数倍されたDCT係数に対して
逆DCT変換を行い、画像信号を出力する。ここで得ら
れた画像信号は、Iピクチャの場合、スイッチ手段20
7を経由して低域濾波フィルタ208及び蓄積手段20
5に入力される。
【0005】一方、逆DCT変換手段203で得られた
画像信号がP、Bピクチャの場合は加算手段204の加
算信号として用いられる。加算手段204は、動き補償
手段206で生成された予測信号との加算を行い、スイ
ッチ手段207を経由して低域濾波フィルタ208及び
蓄積手段205に画像信号を出力する。動き補償手段2
06は、蓄積手段205に蓄積した画像信号と逆ハフマ
ン復号化手段201で復号された動きベクトルとを用
い、動き補償を行い、予測信号を生成する。最後に低域
濾波フィルタ208は、スイッチ手段207を経由して
入力された画像信号に対して、所定の解像度になるよう
にフィルタリング処理を施す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、復号処理を行った後に、解像度を任意の値
に変換するため、復号画像に対して帯域制限を行う低域
濾波フィルタが必須となり、信号の処理量が増大すると
いう問題点を有していた。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、復号処理の後に低域濾波フィ
ルタ処理を必要とせず、簡単な構成で出力画像の解像度
及び画素サイズを変更することのできる可変解像度MP
EGデコーダを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、ディジタル動画像信号をハフマン符号化したビット
・ストリームを入力信号とし、解像度を変化させてデコ
ードする可変解像度MPEGデコーダであって、前記ビ
ット・ストリームを逆ハフマン復号化し、フレーム種
別、DCT係数、量子化テーブル、動きベクトルを含む
情報を取得する逆ハフマン復号化手段と、前記逆ハフマ
ン復号化手段で得られたDCT係数を逆量子化する逆量
子化手段と、前記逆量子化手段の出力を逆DCT変換す
る逆DCT変換手段と、前記逆量子化手段と前記逆DC
T変換手段とに対して、1 ブロック当たりn×n個のD
CT係数のうち、所望の解像度に応じたDCT係数を用
いて夫々の処理を行うように制御するDCT係数制御手
段と、出力画像信号を所定の時間蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段及び前記逆ハフマン復号化手段の信号から
動き補償を行い、予測信号を生成する動き補償手段と、
前記逆DCT変換手段の出力と前記動き補償手段の出力
を加算する加算手段と、前記逆DCT変換手段の出力と
前記加算手段の出力のいずれかを、フレーム種別に基づ
いて選択し、出力画像信号を得るスイッチ手段と、を具
備し、前記逆ハフマン復号化手段で取得されたn×nの
DCT係数のうち、低域側のDCT係数のみを用いて逆
DCT変換を行うことにより、出力画像に対して帯域制
限を行い、解像度を変更することを特徴とするものであ
る。
【0009】本願の請求項2の発明は、請求項1の可変
解像度MPEGデコーダにおいて、出力画像の画素サイ
ズを設定し、前記逆DCT変換手段と前記DCT係数制
御手段と前記動き補償手段とに対して画素サイズ情報を
出力する画素サイズ制御手段と、前記画素サイズ制御手
段の出力情報、及び前記逆ハフマン復号化手段の出力を
受け、画素サイズに応じて動きベクトルを変換し、変換
した動きベクトルを前記動き補償手段に出力する動きベ
クトル変換手段と、を更に具備し、前記逆DCT変換手
段は、出力画像の画素サイズ及び解像度に対応した周波
数特性となるDCT係数のみを用い、且つ前記画素サイ
ズ制御手段で設定した画素サイズに応じた画素数の出力
を得るように逆DCT変換を行うことにより、出力画像
に対して帯域制限を行い、解像度及び画素サイズを変更
することを特徴とするものである。
【0010】このような構成によれば、DCT係数制御
手段で所望の周波数特性を得るために解像度に応じてD
CT係数を選択し、選択されたDCT係数のみを用いて
逆DCT変換手段で逆DCT変換を行う。そしてDCT
係数を画素データ値に変換すると共に、出力画像に対し
て帯域制限を行うことにより、出力画像の解像度を変更
する。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の実施の
形態1における可変解像度MPEGデコーダについて図
面を参照しながら説明する。図1は本実施の形態による
可変解像度MPEGデコーダの構成を示すブロック図で
ある。本図において逆ハフマン復号化手段101は、入
力されたビット・ストリームを逆ハフマン復号化し、フ
レーム種別、DCT係数、量子化テーブル、動きベクト
ルを含む情報を取得するものである。逆量子化手段10
2は逆ハフマン復号化手段101から得られたDCT係
数を、同じく逆ハフマン復号化手段101から得られた
量子化テーブルを用いて定数倍するものである。逆DC
T変換手段103は、逆量子化手段102で得られた所
定のDCT係数を用いて逆DCT変換を行うものであ
る。加算手段104は、逆DCT変換手段103の出力
がP、Bピクチャの場合、動き補償手段106で生成さ
れた予測信号と加算して出力画像を生成するものであ
る。
【0012】蓄積手段105は、スイッチ手段107か
ら得られた出力画像信号を所定の時間蓄積するものであ
る。動き補償手段106は、蓄積手段105から入力さ
れた画像信号と、逆ハフマン復号化手段101から得ら
れた動きベクトルとにより動き補償を行い、予測信号を
生成して加算手段104に出力するものである。スイッ
チ手段107は、逆DCT変換手段103の出力と、加
算手段104の出力を、I,P,Bのフレーム種別に応
じて切り換え、出力画像を出力するものである。DCT
係数制御手段108は、要求された出力画像の解像度に
応じて所望のDCT係数を選択し、逆量子化手段102
及び逆DCT変換手段103で用いられるDCT係数を
制御するものである。
【0013】このように構成された可変解像度MPEG
デコーダの動作について、図1〜図4を用いて説明す
る。図2は、n×nサイズ、例えば8×8サイズの2次
元のDCT係数の配置を示したものである。DCT係数
制御手段108において、図2の○で表した低域3×3
ブロック領域のDCT係数のみが、逆量子化手段102
及び逆DCT変換手段103で用いられるように制御す
る。
【0014】さて、ビット・ストリームが逆ハフマン復
号化手段101に入力されると、逆ハフマン復号化が行
われ、DCT係数と量子化テーブルと動きベクトルとが
復号される。このうち図2の○で表したDCT係数のみ
が、逆量子化手段102において量子化テーブルに応じ
て定数倍される。それ以外の×で表したDCT係数は、
0に置換されるか、又は逆DCT変換手段103に出力
されない。次に、逆量子化されたDCT係数は、逆DC
T変換手段103において、次に示す(1)式及び
(2)式に基づいて逆DCT変換される。そして、各周
波数成分からIピクチャの場合は1フレームの画素値に
変換され、P、Bピクチャの場合は画素差分値に変換さ
れる。
【数1】
【数2】 ここで、f(j,k)は変換画素値を示し、j、kはD
CTブロックにおける水平・垂直位置を示し、それぞれ
0〜7までの正の整数値をとる。また、F(u,v)は
DCT係数である。
【0015】このようにして変換された画素値はスイッ
チ手段107を経由して出力画像信号として出力され、
また、画素差分値は加算手段104において、動き補償
手段106で生成された予測値と加算された後、スイッ
チ手段107を経由して出力画像信号として出力され
る。
【0016】ここで、図2に示されるDCT係数のみを
用いて逆DCT変換する理由を説明する。図3及び図4
は8×8サイズの各DCT係数の基底ベクトルが持つ1
次元の周波数特性をフーリエ変換により求めたものを示
したものである。図3に示すようにDCT係数のDC成
分は、角周波数ωにおいて、π/4に0点が入るロー・
パス・フィルタの特性を持つ。DCT係数のAC成分は
高次になるに応じて、高域成分を濾波するバンド・パス
・フィルタの特性を持つことになる。ここで、0次、1
次、2次までのDCT係数、つまり図2における○で表
した低域3×3ブロック領域のDCT係数のみを用いて
逆DCT変換を行うと、水平・垂直夫々2分の1ナイキ
スト以下の周波数成分が濾波された特性に近い出力画像
信号が得られることになる。従って復号処理の後、従来
例のような低域濾波フィルタリング処理を行う必要が無
くなる。
【0017】以上のように本実施の形態によれば、復号
処理の後に低域濾波フィルタを必要とすることなく、簡
単な構成で出力画像の解像度を変更することができる。
【0018】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2における可変解像度MPEGデコーダについて図5
を参照しながら説明する。本実施の形態の可変解像度M
PEGデコーダは、図5に示すように、実施の形態1の
構成に対して出力画像の画素サイズを設定する画素サイ
ズ制御手段510を設けたことを特徴とする。図1と同
一ブロックは同一の符号を付け、説明を省略する。この
画素サイズ制御手段510は、動き補償手段106、D
CT係数制御手段108、動きベクトル変換手段509
に対して画素サイズ情報を出力する。動きベクトル変換
手段509は、逆ハフマン復号化手段101から動きベ
クトルを入力し、画素サイズ制御手段510から画素サ
イズ情報を入力し、出力画素サイズに応じた動きベクト
ルを生成する。
【0019】今、画素サイズ制御手段510において、
出力画素サイズを本来の画素サイズに対して水平・垂直
のサイズを夫々1/2倍と設定したとする。この画素サ
イズ情報は、動き補償手段106、DCT係数制御手段
108、動きベクトル変換手段509に出力される。D
CT係数制御手段108では、水平・垂直方向が1/2
倍の画素サイズ情報を受けると、低域3×3ブロック領
域のDCT係数を用いるように、逆量子化手段102及
び逆DCT変換手段103を制御する。逆量子化手段1
02では、実施の形態1と同じ処理が行われ、2分の1
ナイキスト以下の周波数成分を濾波する特性が得られ
る。
【0020】逆DCT変換手段103では、(1)式及
び(2)式で示される演算処理に基づいて逆DCT変換
を行う。その際、DCTブロックにおける水平・垂直位
置を示すj、kは、画素サイズをa倍する場合、(3)
式に示されるg(a)の値をとる。例えばa=1/2と
すると、j、kの値は夫々0,2,4,6の偶数値をと
る。
【数3】
【0021】一方、動きベクトル変換手段509では、
画素サイズ制御手段510から画素サイズが水平・垂直
方向で1/2倍の情報を受けると、逆ハフマン復号化手
段101から入力された動きベクトルの大きさを、水平
・垂直方向について1/2倍に変換して動き補償手段1
06に出力する。動き補償手段106では、動きベクト
ル変換手段509で変換された新たな動きベクトルを基
に、水平・垂直方向について1/2倍のサイズの予測信
号を作成し、加算手段104に出力する。加算手段10
4及びスイッチ手段107では、実施の形態1と同様に
して出力画像を出力する。
【0022】逆DCT変換手段103は、低域3×3ブ
ロック領域のDCT係数のみを用い、且つ、水平・垂直
位置を示すj、kを(3)式で示される値にし、逆DC
T変換することにより、帯域制限とダウン・サンプリン
グを同時に行う。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、復号
処理の後に低域濾波フィルタおよびダウン・サンプラー
を必要とすることなく、簡単な構成で出力画像の解像度
及び画素サイズを変更することができる。
【0024】なお、実施の形態1では、低域3×3ブロ
ック領域のDCT係数のみを用いたが、それ以外の領域
のDCT係数を用いてもよい。また、実施の形態2にお
いて、画素サイズを水平・垂直について1/2倍とした
が、それ以外の比率でも構わない。ただし、その場合、
最適な周波数特性が得られるように、使用するDCT係
数を選択しなければならない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所望の周
波数特性を得るために必要なDCT係数を選択し、選択
されたDCT係数のみを用いて逆DCT変換を行うこと
により、低域濾波フィルタ処理をすることなく、出力画
像の解像度又は画素サイズを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における可変解像度MP
EGデコーダの構成図である。
【図2】MPEGデコーダで用いられるDCT係数の配
置図である。
【図3】MPEGデコーダで用いられる8×8サイズの
DCT係数の基底ベクトルの1次元周波数特性を示す説
明図(その1)である。
【図4】MPEGデコーダで用いられる8×8サイズの
DCT係数の基底ベクトルの1次元周波数特性を示す説
明図(その2)である。
【図5】本発明の実施の形態2における可変解像度MP
EGデコーダの構成図である。
【図6】従来例の可変解像度MPEGデコーダの構成図
である。
【符号の説明】
101 逆ハフマン復号化手段 102 逆量子化手段 103 逆DCT変換手段 104 加算手段 105 蓄積手段 106 動き補償手段 107 スイッチ手段 108 DCT係数制御手段 509 動きベクトル変換手段 510 画素サイズ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C059 KK38 MA00 MA05 MA23 MC14 MC22 ME02 NN21 PP05 PP06 PP07 SS26 TA49 TA62 TB04 TC01 UA05 UA34

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル動画像信号をハフマン符号化
    したビット・ストリームを入力信号とし、解像度を変化
    させてデコードする可変解像度MPEGデコーダであっ
    て、 前記ビット・ストリームを逆ハフマン復号化し、フレー
    ム種別、DCT係数、量子化テーブル、動きベクトルを
    含む情報を取得する逆ハフマン復号化手段と、 前記逆ハフマン復号化手段で得られたDCT係数を逆量
    子化する逆量子化手段と、 前記逆量子化手段の出力を逆DCT変換する逆DCT変
    換手段と、 前記逆量子化手段と前記逆DCT変換手段とに対して、
    1 ブロック当たりn×n個のDCT係数のうち、所望の
    解像度に応じたDCT係数を用いて夫々の処理を行うよ
    うに制御するDCT係数制御手段と、 出力画像信号を所定の時間蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段及び前記逆ハフマン復号化手段の信号から
    動き補償を行い、予測信号を生成する動き補償手段と、 前記逆DCT変換手段の出力と前記動き補償手段の出力
    を加算する加算手段と、 前記逆DCT変換手段の出力と前記加算手段の出力のい
    ずれかを、フレーム種別に基づいて選択し、出力画像信
    号を得るスイッチ手段と、を具備し、 前記逆ハフマン復号化手段で取得されたn×nのDCT
    係数のうち、低域側のDCT係数のみを用いて逆DCT
    変換を行うことにより、出力画像に対して帯域制限を行
    い、解像度を変更することを特徴とする可変解像度MP
    EGデコーダ。
  2. 【請求項2】 出力画像の画素サイズを設定し、前記逆
    DCT変換手段と前記DCT係数制御手段と前記動き補
    償手段とに対して画素サイズ情報を出力する画素サイズ
    制御手段と、 前記画素サイズ制御手段の出力情報、及び前記逆ハフマ
    ン復号化手段の出力を受け、画素サイズに応じて動きベ
    クトルを変換し、変換した動きベクトルを前記動き補償
    手段に出力する動きベクトル変換手段と、を更に具備
    し、 前記逆DCT変換手段は、出力画像の画素サイズ及び解
    像度に対応した周波数特性となるDCT係数のみを用
    い、且つ前記画素サイズ制御手段で設定した画素サイズ
    に応じた画素数の出力を得るように逆DCT変換を行う
    ことにより、出力画像に対して帯域制限を行い、解像度
    及び画素サイズを変更することを特徴とする請求項1記
    載の可変解像度MPEGデコーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004147335A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Humax Co Ltd 映像イメージサイズ変換方法及び映像イメージサイズ変換装置

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