JP2000022555A - ビットインタリーブ及びビットデインタリーブ回路 - Google Patents

ビットインタリーブ及びビットデインタリーブ回路

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JP2000022555A
JP2000022555A JP19062598A JP19062598A JP2000022555A JP 2000022555 A JP2000022555 A JP 2000022555A JP 19062598 A JP19062598 A JP 19062598A JP 19062598 A JP19062598 A JP 19062598A JP 2000022555 A JP2000022555 A JP 2000022555A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インタリーブ処理前後に送受信間の伝送速度の
インタリーブの深さ倍の伝送速度に変換し、且つインタ
リーブ処理前では連続データを間欠的なデータ列に変換
処理し、デインタリーブ処理後には逆の変換処理をしな
ければならないので回路が複雑で大規模になる。また、
データのブロックの最初と最後のビットの位置は連続し
た順番となり均一なビットインターリーブが行えない。 【解決手段】ビットインタリーブ及びビットデインタリ
ーブ回路を、それぞれN×(N−1)+1ビットの段数の
シフトレジスタ1と、入力側から{N−(N−n)}×
(N−1)+1(ただしn=0、1、・・N)段目のシフ
トレジスタの出力をそれぞれ入力とする(N+1)入力・
1出力のマルチプレクサ2で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信におけ
るインタリーブ動作において、インタリーブあるいはデ
インタリーブ前後のビット転送速度が変化せず、かつ均
一なビット転送速度になる連続送受信でのインターリー
ブまたはデインタリーブ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、移動通信における基地局と移
動局との間は、特に都市内においては、多くの建造物で
反射、回折、散乱を受けた電波の多重波伝播路が構成さ
れている。この多重波による定在波のために、移動局が
市街地等で移動しながら受信するときには瞬時的に受信
電界が変動するレイリーフェージングが発生し、伝送す
るデータに集中的な誤り、即ちバースト誤りが発生す
る。該バースト誤りへの効果的な対処方法として、例え
ば、デジタル方式自動車電話システム(RCR STD
−27B)等に示されるビットインタリーブ方式があ
る。前記ビットインタリーブ方式は、送信側のインタリ
ーブ動作によって、送受信間で発生するフェージングの
周期に比べて十分長い周期のビット間で伝送するデータ
のビットの入れ替えを行い、その並べ替えられたビット
列を送信し、これに対応して受信側では、デインタリー
ブ動作によって送信側で並べ替えられたビット列を元の
データに復元する技術である。この操作により、送受信
間のフェージングによってビット列に発生した集中的な
誤り(バースト誤り)を、ランダム誤りに変換すること
ができ、誤り訂正符号を適用してデータを伝送する場
合、誤り訂正能力の高いランダム訂正符号の適用が可能
になる。
【0003】前記インタリーブ動作においては、フェー
ジングによって発生するバースト誤りの長さに対応して
インタリーブの大きさ(深さ)Nが決められ、また、伝
送するデータはインターリーブの深さの整数(M)倍の
大きさのブロックに分割されて伝送される。図3は、ビ
ットインタリーブ及びデインタリーブ動作の概念図を示
し、同図(a)は送信側におけるビットインタリーブ、
同図(b)は受信側におけるビットデインタリーブ動作
を示すものである。また、図3においては、動作の説明
を容易にするためインターリーブの深さNは3、データ
のブロックの大きさはM=5の15ビットとする。図3
(a)に示すように、前記の1ブロック15ビットの入
力データ(0、1、2、・・、13、14)は、送信側
において、5列3段のデータを書き込み・読み出しでき
るバッファ31に、同図の書き込み順序のように、前記
入力データを1段1列目から2列目、3列目に順次書込
み、2段目以降同一処理を繰り返して、1ブロック分の
データを書き込む。次に、前記バッファ31に書き込ま
れたデータは、同図の読み出し順序のように、1段1列
目から縦方向に読み出す。この結果、入力データ列は、
同図に示す出力データ(0、5、10、・・・、9、1
4)のビット列に変更される。このようにインタリーブ
されたビット列が受信側に送信される。
【0004】また、図3(b)に示すように、受信側で
は、送信側と同じ5列3段のバッファ32を用意し、同
図の書き込み順序のように、送信されてきた15個のビ
ット列を縦方向に書き込む。次に、書き込まれたデータ
を、同図の読み出し順序のように、横方向に読み出す。
このデインタリーブ動作の結果、同図の入力データに示
す(0、5、10、・・・、9、14)のビット列は、
同図の出力データに示す(0、1、2、・・・、22、
23)のインタリーブ前のビット列に復元される。上記
の動作によって、もし、送受信間のフェージングによっ
てビット列に集中的な誤り(バースト誤り)が発生した
としても、受信側のデインタリーブによって分散され、
ランダム誤りに変換される。
【0005】図4は、従来のビットインタリーブ回路の
一例を示す構成概要図で、説明を容易にするためにN=
3、M=5として構成されたものであり、同図(a)は
送信側のビットインタリーブ回路、同図(b)は受信側
のビットデインタリーブ回路である。 同図(a)に示す
ように、前記ビットインタリーブ回路は、1本の入力デ
ータを5本に出力する1入力・5出力のデマルチプレク
サ41、該デマルチプレクサ41の出力にそれぞれ接続
されたシフト段数1のシフトレジスタ42、シフト段数
3のシフトレジスタ43、44、45、46及び前記シ
フトレジスタ42〜46にそれぞれ接続された5入力・
1出力のマルチプレクサ47で構成される。入力データ
は、1ブロック分のデータの後に、その入力時間の4倍
の時間の空白の後に次のブロックが入力するというバー
スト状の入力になっている。
【0006】上記構成において、15ビットのデータ列
(0、1、2、・・・、12、13、14)がデマルチ
プレクサ41に入力すると、該デマルチプレクサ41か
ら制御信号に基づいて前記入力を1ビットずつシフトレ
ジスタ42、シフトレジスタ43、シフトレジスタ4
4、シフトレジスタ45、シフトレジスタ46、シフト
レジスタ42・・の順に繰り返し出力する。その結果、
シフトレジスタ42には(0、5、10、・・)のビッ
トデータ列が、シフトレジスタ43には(1、6、1
1、・・)のビットデータ列が、以下同様にしてシフト
レジスタ46には(4、9、14、・・)のビットデー
タ列が入力されることになる。前記のシフトレジスタ4
2〜46の出力は、それぞれマルチプレクサ45に入力
され、制御信号に基づいて、次に説明するタイミングで
マルチプレクサ47からインタリーブされたデータとし
て出力される。
【0007】前記マルチプレクサ45からの出力のタイ
ミングは、最初、デマルチプレクサ47はシフトレジス
タ42に接続しておき、15ビットの入力データがシフ
トレジスタ42〜46に入力されている間に、シフトレ
ジスタ42からの0、5、10の3ビットのデータを読
み出し出力する。次にマルチプレクサ47の接続をシフ
トレジスタ43に切り替え、該シフトレジスタ43のラ
ッチイネーブル信号を制御して1、6、11の3ビット
のデータを順次読み出して出力する。以下同様にして、
最後にマルチプレクサ47の接続をシフトレジスタ46
に切り替え、該シフトレジスタ46のラッチイネーブル
信号を制御して4、9、14の3ビットのデータを順次
読み出して出力する。上記動作の結果、入力のデータ列
は、(0、5、10、・・、1、6、・・、2、7、・
・、4、9、14)のビット列に変換される。前記の動
作を、1ブロックのデータ入力の4倍の時間の空白後に
入力する次のデータのブロックごとに行うことによっ
て、全伝送データのインタリーブ処理が行われる。
【0008】インタリーブ処理されたデータは、受信側
の図4(b)のデインタリーブ回路に入力される。同図
に示すように、該デインタリーブ回路は13段のシフト
レジスタ48と、該シフトレジスタ48の1、4、7、
10、13段目の出力をそれぞれ入力とし、該入力を1
本のデータ列として出力する5入力・1出力のマルチプ
レクサ49で構成される。上記構成において、インタリ
ーブ処理されたビット列(0、5、10、・・、1、
6、・・、2、7、・・、4、9、14)がシフトレジ
スタ48に入力すると、最初のビットデータ“0”がシ
フトレジスタ48の最終段の13段目までシフトされて
きたとき前記マルチプレクサ49は、制御信号に基づい
て前記シフトレジスタ48の13段目、10段目、7段
目、4段目、1段目の出力を、この順序で読み出し出力
する。この動作を、15ビットのデータが全て入力され
るまで繰り返す。上記動作の結果、マルチプレクサ49
の出力データは、(0、1、2・・22、23)のイン
タリーブ処理前の伝送データに復元される。
【0009】なお、一般的な深さN、データのブロック
の大きさN×Mの場合のインタリーブ回路は、1入力・
M出力のデマルチプレクサと、該デマルチプレクサの出
力をそれぞれの入力とする1段のシフトレジスタ1個及
びN段のシフトレジスタ(M−1)個と、該M個のシフ
トレジスタの出力信号を入力して1本のデータとして出
力するM入力・1出力のマルチプレクサで構成される。
また、前記インタリーブ回路に対応するデインタリーブ
回路は、{ (M−1)N+1}段のシフトレジスタと、
該シフトレジスタの{ (M−m)×N+1}(ただし、
m=1、2、・・M)段の出力信号をそれぞれ入力して
1本のデータとして出力するM入力・1出力のマルチプ
レクサで構成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
(a)のインターリーブ回路においては、例えば、シフ
トレジスタ42の出力は、最初のビットの後、5ビット
目のタイミングで次のビットがマルチプレクサ47に読
み出されて出力される。その結果、インターリーブ後の
出力データのビット伝送速度は、インターリーブ前の入
力データの速度の1/5、即ち1/Mの速度になる。ま
た、図4(b)のデインターリーブ回路においては、シ
フトレジスタ48にデータが入力されてから次のデータ
が入力される間に、1段目と4段目と7段目10段目と
13段目の5段のシフトレジスタの出力を読み出して、
デインターリーブ後のデータとして出力する。その結
果、デインターリーブ後のビット伝送速度は、デインタ
ーリーブ前伝送速度の5倍、即ちM倍の速度になる。ま
た、デインタリーブ動作の出力データは、インタリーブ
動作の場合の入力データと同様に1ブロック分のデータ
の後に4ブロック分の空白の時間を有する間欠的なデー
タとなる。従って、伝送するデータは、インタリーブ処
理前とデインタリーブ処理後に、それぞれ送受信間のデ
ータ伝送速度のインタリーブの深さ倍の速度に変換し、
且つインタリーブ処理前では連続データを間欠的なデー
タ列に、デインタリーブ処理後には間欠的なデータ列を
連続データに変更処理しなければならない。このため、
より高速のクロック信号で、複雑な制御を行う必要があ
り、大規模で複雑な回路構成となり、装置が大型で消費
電力が増大するという問題があった。また、伝送する連
続データをブロックに分割してインタリーブ及びデイン
タリーブ処理しているので、ブロックの最初と最後のビ
ットの位置は入れ替わらず連続した順番になってしま
い、均一なビットインターリーブが行えないという問題
もある。本発明は、上記課題を解決するためになされた
ものであって、インタリーブ処理前後のデータの伝送速
度が同一で、均一なビットインタリーブ動作が行えるイ
ンターリーブおよびデインターリーブ回路を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わるビットインタリーブ及びビットデイ
ンタリーブ回路は、ディジタルデータ伝送の深さNにて
ビットインタリーブ及びビットデインタリーブする回路
において、N×(N−1)+1ビットの段数のシフトレジ
スタと、前記シフトレジスタの入力側から{N−(N−
n)}×(N−1)+1(ただしn=0、1、・・N)段
目のシフトレジスタの出力をそれぞれ入力とする(N+
1)入力・1出力のマルチプレクサで構成されることを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係
わるインタリーブ回路の実施の一形態例を示す構成概要
図である。同図に示すように、上記インタリーブ回路
は、深さNのインタリーブ動作を行い、シフト段数がN
×(N−1)+1のシフトレジスタ1と、(N+1)入力・
1出力のマルチプレクサ2とで構成される。前記シフト
レジスタ1は入力端から{N−(N−n)}×(N−1)+
1(ただしn=0、1、・・N)段目のシフトレジスタ
にそれぞれ出力端を有し、これらの出力は、前記マルチ
プレクサ2の(N+1)個の入力にそれぞれ接続されてい
る。
【0013】上記構成のインタリーブ回路において、デ
ータがシフトレジスタ1に入力するごとに、マルチプレ
クサ2は、前記シフトレジスタ1の出力端との接続を、
1段目から順に最終段のN×(N−1)+1段目、更に元
の1段目・・、の順に切り替えて接続し、その出力を読
み出して出力する。
【0014】また、図1に示される回路は、上記インタ
リーブ動作に対応するデインタリーブ動作をも行うこと
ができるものであり、同図をデインタリーブ回路とする
場合においても、インタリーブ回路の場合と同様に、深
さNでインタリーブされたデータがシフトレジスタ1に
入力するごとに、マルチプレクサ2は、前記シフトレジ
スタ1の出力端との接続を、1段目から順に最終段のN
×(N−1)+1段目、更に元の1段目、・・、の順に切
り替えて接続し、その出力を読み出して出力する。
【0015】上記構成のインタリーブ及びデインタリー
ブ回路の動作を、従来技術と対比させるために、図2
(a)に示す図1におけるN=3、即ち、深さ3のイン
タリーブ回路の構成概要図と図2(b)に示す図1にお
けるN=3、即ち、深さ3のデインタリーブ回路の構成
概要図とで説明する。図2(a)のインタリーブ回路
は、7段のシフトレジスタ11と、該シフトレジスタ1
1の1段目と3段目と5段目と7段目のシフトレジスタ
の出力をそれぞれの入力とし、前記各段の入力を制御信
号に従って1本の伝送路に出力する4入力・1出力のマ
ルチプレクサ12とで構成される。上記構成において、
入力データ(−6、−5、−4、−3、−2、−1、
0、1、2、3、・・)がシフトレジスタ1に入力し、
ビットデータ“0”が1段目のシフトレジスタに入力す
ると、この“0”が入力する前に1段目から6段目のシ
フトレジスタにシフトされていたデータは2段目から7
段目にシフトされる。それと同時に、マルチプレクサ1
2は、制御信号に従って前記シフトレジスタ11の1段
目と接続し、その出力“0”を読み出して出力する。次
のビットデータ“1”が1段目のシフトレジスタに入力
すると、シフトレジスタ11が内部データをシフトし、
この時マルチプレクサ12は、制御信号に従ってシフト
レジスタ1の7段目と接続し、その出力“−5”を読み
出して出力する。
【0016】以下同様にして、次のビットデータ“2”
が入力すると、シフトレジスタ11が動作しマルチプレ
クサ12は5段目の“−2”を、更に次のビットデータ
“3”が入力すると、マルチプレクサ12は3段目のデ
ータ“1”を、それぞれ読み出して出力する。この後、
データが入力するごとに、シフトレジスタ11が動作す
ると同時に、マルチプレクサ12は、1段目、7段目、
5段目、3段目、1段目・・のシフトレジスタの出力を
読み出して出力する。この結果、入力データは、インタ
リーブ処理されたビット列(0、−5、−2、1、4、
−1、2、・・)に変換される。
【0017】図2(b)に示すデインタリーブ回路は、
図2(a)のインタリーブ回路と同一の回路構成であ
り、7段のシフトレジスタ21と、該シフトレジスタ2
1の1段目と3段目と5段目と7段目のシフトレジスタ
の出力をそれぞれの入力とし、前記各段の入力を制御信
号に従って1本の伝送路に出力する4入力・1出力のマ
ルチプレクサ22とで構成される。上記構成のデインタ
リーブ回路にインタリーブされたビット列(0、−5、
−2、1、4、−1、2、5、8、3、・・)が順次シ
フトレジスタ21に入力され、該ビット列の7番目のデ
ータ“2”が入力された時、マルチプレクサ22は、シ
フトレジスタ21の7段目と接続し、その出力“0”を
読み出して出力する。次に、ビット列の8番目のデータ
“5”が入力された時、マルチプレクサ22は、5段目
と接続し、その出力“1”を読み出して出力する。同様
にして、次のビットデータが入力された時、マルチプレ
クサ22は3段目の“2”を、更に次のビットデータが
入力された時、マルチプレクサ22は1段目のデータ
“3”を読み出して出力する。この後、ビットデータが
入力されるごとにシフトレジスタ21が動作するととも
に、マルチプレクサ22は、7段目、5段目、3段目、
1段目・・の出力を読み出してデータとして出力する。
この結果、入力データはデインタリーブ処理されたビッ
ト列(0、1、2、3、・・)の、インタリーブ前のデ
ータに復元される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるイ
ンタリーブ回路及びデインタリーブ回路は、連続した入
力データをインタリーブ処理することが可能であり、ま
た両回路におけるそれぞれの処理の前後のビット伝送速
度は同一の速度である。このため、従来のようにブロッ
クの最初と最後のビットの位置が入れ替わらず連続した
順番になってしまうという問題も解決して、均一な効果
の高いインタリーブ処理を行うことができ、更に、大規
模な回路で複雑な制御を行う必要がなく、装置の小型・
低消費電力化が可能になるという著しい効果がある。ま
た、インタリーブ回路とデインタリーブ回路を同一の回
路で構成することができるので、汎用性が高く製造コス
トの低減に大いに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる、深さNの連続受信用ビットイ
ンタリーブ及びビットデインタリーブ回路の実施の一形
態例を示す構成概要図
【図2】(a)は、図1におけるN=3の連続受信用ビ
ットインタリーブ回路の構成概要図、(b)は、図1に
おけるN=3の連続受信用ビットデインタリーブ回路の
構成概要図
【図3】(a)は、深さ3のビットインタリーブの概念
図、(b)は、深さ3のビットデインタリーブの概念図
【図4】(a)は、従来の、深さ3のビットインタリー
ブ回路の構成概要図、(b)は、従来の、深さ3のビッ
トデインタリーブ回路の構成概要図
【符号の説明】
1・・N(N−1)+1段のシフトレジスタ、 2・・ N+1入力1出力のマルチプレクサ、 11・・7段のシフトレジスタ、 12・・4入力1出力のマルチプレクサ、 21・・7段のシフトレジスタ、 22・・4入力1出力のマルチプレクサ、 32・・バッファ、 41・・1入力5出力のデマルチプレクサ、 42・・1段のシフトレジスタ、 43、44、45、46・・5段のシフトレジスタ、 47・・5入力1出力のマルチプレクサ、 48・・13段のシフトレジスタ、 49・・5入力1出力のマルチプレクサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルデータ伝送の深さNにてビット
    インタリーブ及びビットデインタリーブする回路におい
    て、N×(N−1)+1ビットの段数のシフトレジスタ
    と、前記シフトレジスタの入力側から{N−(N−n)}
    ×(N−1)+1(ただしn=0、1、・・N)段目のシ
    フトレジスタの出力をそれぞれ入力とする(N+1)入力
    ・1出力のマルチプレクサとから構成されることを特徴
    とするビットインタリーブ及びビットデインタリーブ回
    路。
JP19062598A 1998-07-06 1998-07-06 ビットインタリーブ及びビットデインタリーブ回路 Expired - Lifetime JP4045017B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820802B1 (ko) * 2001-12-29 2008-04-10 엘지전자 주식회사 효율적인 디인터리빙 방법
RU2718579C1 (ru) * 2019-05-20 2020-04-08 Антон Юрьевич Баринов Быстрый псевдослучайный перемежитель

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KR100820802B1 (ko) * 2001-12-29 2008-04-10 엘지전자 주식회사 효율적인 디인터리빙 방법
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