JP2000020820A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JP2000020820A
JP2000020820A JP10190619A JP19061998A JP2000020820A JP 2000020820 A JP2000020820 A JP 2000020820A JP 10190619 A JP10190619 A JP 10190619A JP 19061998 A JP19061998 A JP 19061998A JP 2000020820 A JP2000020820 A JP 2000020820A
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健一 宮沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はPOS端末装置に係り、工場での組み
立て工数がかからないものとすること、及び、表示パネ
ル部の保守が容易となるようにすることを課題とする。 【解決手段】 表示パネル部32は下端側に軸50を有
し、本体部33は、軸50に対応する大きさのU字形状
の溝45−1bを有する軸支持部45−1aを有する。
表示パネル部32は、軸を軸支持部のU字形状の溝の入
口開口を通して溝の45−1b奥部に嵌合させて取り付
けてある。U字形状の溝の中心線45−1cの方向と、
表示パネル部32を押す操作をした場合に軸50が移動
しようとする方向B1との間に角度差δ1を有する。軸
50はU字形状の溝の側面45−1b3に当たり、動き
を制限される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端末装置に係り、特
に、傾斜角度を変更可能であるタッチ式パネルを有する
POS端末装置に関する。POS端末装置おいては、工
場で組み立て工数がかからないものであること、及び、
タッチ式パネルの保守が容易であることが望まれてい
る。
【0002】
【従来の技術】図1(A),(B),(C)は従来のP
OS端末装置10を示す。POS端末装置10は、本体
部11と表示パネル部12とよりなる。表示パネル部1
2は左右側を夫々ヒンジモジュール13によって傾斜角
度が調整可能に取り付けてある。表示パネル部12は、
液晶表示装置を有し且つこの液晶表示装置の表示画面を
覆うタッチ式パネルを有する構成であり、オペレータが
見やすく且つ作業し易い角度位置に調整され、オペレー
タは指先で画面の所望の位置を押す操作を行う。
【0003】ヒンジモジュール13は、図2に示すよう
に、固定側ブラケット20と、固定側ブラケット20に
ねじ21によって固定してあり固定側ブラケット20よ
り突き出ている固定側軸22と、この固定側軸22と接
続してあり、回転可能である回転側軸23と、固定側軸
22の周面と回転側軸23との周面とに跨がって設けて
あり固定側軸22及び回転側軸23の周面を締めつけて
いるコイルバネ24と、回動側ブラケット25とよりな
る。ヒンジモジュール13は、固定側ブラケット20を
本体部11にねじ止めされて取り付けてある。回動側ブ
ラケット25は、表示パネル部12にねじ止めされて取
り付けてあり、その2つの爪部25a1,25a2が、
回転側軸23の端のフランジ23aの一対の切り欠き部
23b1,23b2に嵌合している。コイルバネ24が
固定側軸22と回転側軸23とに跨がっており固定側軸
22及び回転側軸23の周面を締めつけていることによ
って、回転側軸23を回動させるに要するトルクは相当
に大きいようになっている。
【0004】オペレータが手で表示パネル部12の頂部
をつかんで強い力を加えると回転側軸23がコイルバネ
24と擦れつつ回動して、表示パネル部12の傾斜角度
が変えられ、オペレータが手を離すと、表示パネル部1
2はその傾斜位置に保持され、オペレータが指先で画面
の所望の位置を押す操作を行っても表示パネル部12は
その傾斜位置に保持される。
【0005】図1(C)に示すように、本体部11に両
面テープでスタンド15が貼付けてあり、ここに、PO
P(Point Of Purchase)16等が支
持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のPOS端末装置
10において、表示パネル部12と本体部11との結合
は、表示パネル部12にねじ止めされて取り付けてある
回動側ブラケット25の2つの爪部25a1,25a2
が、回転側軸23の端のフランジ23aの一対の切り欠
き部23b1,23b2に嵌合してなされている。
【0007】このため、工場でPOS端末装置10を組
み立てる場合には、表示パネル部12はカバー12aが
未だ取り付けられていない状態とされ、回動側ブラケッ
ト25を回転側軸23と嵌合させ、この状態で回動側ブ
ラケット25を表示パネル部12の本体12bにねじ止
めし、その後にカバー12aを本体12bに取り付ける
作業が行われることになる。よって、POS端末装置1
0は組み立て工数がかかるものであった。このため、顧
客から注文があってからPOS端末装置を納入するまで
の期間を短くすることが困難であった。
【0008】また、店舗に設置されているPOS端末装
置10において、保守等のために、表示パネル部12を
本体部11から取外したり、また、別の表示パネル部を
本体部11に取り付ける作業を行う場合に、カバー12
aを本体12bから取外す作業、及び、回動側ブラケッ
ト25の取り付けねじを緩める作業が必要となり、保守
作業は工数がかかるものであった。
【0009】また、ヒンジモジュール13は、部品点数
が多く、コスト高であった。そこで、本発明は上記課題
を解決した端末装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、本体
部と、該本体部にその傾斜角度を変更可能に取り付けて
ある表示パネル部とよりなる端末装置において、該表示
パネル部は、軸を有し該本体部は、入口開口を有する溝
を有する軸支持部を有し、該表示パネル部は、上記軸を
上記軸支持部の上記溝の入口開口を通して該溝の奥部に
嵌合させて取り付けてあり、該表示パネル部を操作をし
た場合に上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に
対して所定角度ずれている構成としたものである。
【0011】軸を軸支持部の溝の入口開口を通して溝の
奥部に嵌合させて取り付けてあるため、表示パネル部は
分解せずとも本体部に取り付けることが可能となる。表
示パネル部を操作をした場合に軸に作用する力の方向と
溝の中心線との関係が、力の方向が溝の中心線に対して
所定角度ずれていることは、表示パネル部を操作をした
場合に軸は溝の側面に当たって、軸が溝から抜け出る動
きを制限する。
【0012】請求項2の発明は、上記表示パネル部は、
上記軸を本体の内部に有し、且つ、該本体は、該軸に対
応する部位に、上記軸支持部が入り込むためのスリット
を有する構成としたものである。スリットが形成されて
いることによって、表示パネル部を分解せずとも、軸を
溝に嵌合させることが可能となる。
【0013】請求項3の発明は、上記表示パネル部は、
裏面に支え部材が取り付けてあり、該支え部材を起こし
て、上記本体部の支え部材受け部に嵌合させることによ
って、上記表示パネル部が使用状態とされ、この使用状
態において、該表示パネル部を操作をした場合に上記軸
に作用する力の方向が上記溝の中心線に対して所定角度
ずれている構成としたものである。
【0014】支え部材を起こして本体部の支え部材受け
部に嵌合させることによって、表示パネル部が立ち上が
った傾斜状態となる。この使用状態で、表示パネル部を
操作をした場合に軸は溝の側面に当たって、軸が溝から
抜け出る動きが制限される。請求項4の発明は、上記表
示パネル部は、裏面に支え部材が取り付けてあり、該支
え部材を起こして、上記本体部の支え部材受け部に嵌合
させると、上記支え部材を起こさない場合に比べて、該
表示パネル部を操作をした場合に上記軸に作用する力の
方向の上記溝の中心線に対してずれる角度が増加する構
成としたものである。
【0015】軸に作用する力の方向の上記溝の中心線に
対してずれる角度が増加する構成は、軸は溝の側面によ
り直角に近い方向に当たることになって、軸が溝から抜
け出る方向の動きをより確実に制限する。請求項5の発
明は、上記表示パネル部は、使用する支え部材によって
表示パネル部の傾斜角度が複数の段階に変えられるよう
に裏面に支え部材が複数取り付けてあり、何れの支え部
材を上記本体部の支え部材受け部に嵌合させることによ
って、上記表示パネル部が使用状態とされている場合で
も、該表示パネル部を操作をした場合に上記軸に作用す
る力の方向が上記溝の中心線に対して所定角度ずれてい
る構成としたものである。
【0016】複数取り付けてある支え部材の中から選択
して使用することによって、表示パネル部の傾斜角度を
複数の段階に変えることが可能となり、且つ、表示パネ
ル部の傾斜角度をどの角度に設定した場合でも、軸が溝
から抜け出る方向の動きが制限される。請求項6の発明
は、上記表示パネル部は、裏面に支え部材が取り付けて
あり、上記本体部は、使用する支え部材受け部によって
の傾斜角度が複数の段階に変えられるように支え部材受
け部が複数箇所に設けてあり、上記支え部材が何れの支
え部材受け部に嵌合されて上記表示パネル部が使用状態
とされた場合でも、該表示パネル部を操作をした場合に
上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に対して所
定角度ずれている構成としたものである。
【0017】複数箇所に設けてある支え部材受け部の中
から選択して使用することによって、表示パネル部の傾
斜角度を複数の段階に変えることが可能となり、且つ、
表示パネル部の傾斜角度をどの角度に設定した場合で
も、軸が溝から抜け出る方向の動きが制限される。請求
項7の発明は、上記表示パネル部は、裏面に支え部材取
り付け穴を有し、該支え部材取り付け穴を利用して支え
部材を取り付け、該支え部材を上記本体部の支え部材受
け部に嵌合させることによって、上記表示パネル部が使
用状態とされ、この使用状態において、該表示パネル部
を操作をした場合に上記軸に作用する力の方向が上記溝
の中心線に対して所定角度ずれている構成としたもので
ある。
【0018】支え部材を支え部材取り付け穴に嵌合させ
て取り付ける構成は、数多くの支え部材の中から選んだ
支え部材を取り付けることが可能とし、且つ、支え部材
を取り付ける位置の変更が可能とする。請求項8の発明
は、上記表示パネル部が該支え部材を上記本体部の支え
部材受け部に嵌合させて上記表示パネル部が起こされて
使用状態とされた状態で、該表示パネル部の裏側の部分
に形成された空間に、販売用パネル支持スタンドを設け
る構成としたものである。
【0019】表示パネル部が起こされることによって、
販売用パネル支持スタンドを設けるための空間が形成さ
れ、よって、販売用パネル支持スタンドはスペース効率
良く配置される。
【0020】
【発明の実施の形態】図3(A),(B),図4は本発
明の第1実施例になるPOS端末装置30を示す。PO
S端末装置30は、本体部31と、表示パネル部32と
を有する構成である。本体部31は、図5に併せて示す
ように、合成樹脂成形品であるハウジング33上又はハ
ウジング33内に、前側側から後方(Y1方向)に向か
って、順に、キーボード部34、表示パネル部取り付け
部35、バッテリ収容部36、支え部材受け溝37、プ
リント回路基板モジュール部38を有する。バッテリ収
容部36及び支え部材受け溝37は、Y1方向に向かう
につれて上方(Z1方向)に向く傾斜面にあり、支え部
材受け溝37は傾斜面の頂部に位置しており、X1,X
2方向に延在している。プリント回路基板モジュール部
38は、水平のプリント回路基板41に複数のプリント
回路基板42が垂直の姿勢で実装されている構成であ
る。水平のプリント回路基板41には、バッテリ収容部
35の真下の位置に、コネクタ43が実装してある。プ
リント回路基板モジュール部37の部分のハウジング3
3の上面は、プリンタ搭載部39として利用され、プリ
ンタ40が搭載される。
【0021】表示パネル部取り付け部35は、X1及び
X2方向側に軸支持部材45−1,45−2がハウジン
グ33に固定されている構成である。軸支持部45−1
a,45−2aはハウジング33のスリット33a,3
3bを通って上方(Z1方向)に突き出ている。各軸支
持部45−1a,45−2aに形成されているU字形状
の溝45−1b,45−2bは、奥部45−1b1,4
5−2b1から入口開口45−1b2,45−2b2に
向かう中心線45−1c,45−2cが奥部45−1b
1,45−2b1を通ってY2方向に延びる水平線に対
して角度α(70度)を有するように形成してある。4
5−1b3,45−2b3は溝側面である。
【0022】なお、軸支持部材45−1,45−2をハ
ウジング33の一部によって形成することも出来る。
た、ハウジング33には、表示パネル部取り付け部34
の箇所に、ケーブルを通すための開口33cが形成して
ある。バッテリ収容部35は、バッテリ収容箱46がハ
ウジング33に形成されている大きい開口窓33d内に
嵌合してねじ止めされている構成である。
【0023】表示パネル部32は、図6(A),
(B)、(C)に示すように、合成樹脂成形品である本
体50とこの前側の枠状カバー51とよりなる偏平の箱
52内に、液晶表示装置53とこの表示画面を覆うタッ
チ式パネル54とが組み込まれている構成である。図7
に併せて示すように、本体50には、Z2方向側で且つ
X1及びX2方向側に、内側に突き出て、軸50a,5
0bが形成してあり、且つ、軸50a,50bに対応す
る部位にスリット50c,50dが形成してある。スリ
ット50c,50dは軸支持部45−1a,45−2a
が表示パネル部32内に入り込むようにするために形成
してある。
【0024】また、本体50の裏面には、共に大略U字
形状を有し腕の長さの異なる2つの支え部材55、56
が取り付けてある。支え部材55は、図8に示すよう
に、両端側の長さaの腕部55a,55bと、腕部55
a,55b間を繋ぐ桟部55cと、腕部55a,55b
から外側に突き出た軸部55d,55eを有する。この
支え部材55は、軸部55d,55eを本体50の裏面
の穴50e,50fに差し込まれて、穴50e,50f
を中心に回動可能に取り付けてあり、使用しないときに
は、本体50の裏面の支え部材収容溝部50g内に収ま
っている。支え部材56は、図6に示すように、上記の
支え部材55と同じく、両端側の長さb(上記の長さa
の約半分である)の腕部56a,56bと、桟部56c
と、軸部56d,56eを有する。この支え部材56
は、軸部56d,56eを本体50の裏面の穴50h,
50iに差し込まれて、穴50h,50iを中心に回動
可能に取り付けてあり、使用しないときには、本体50
の裏面の支え部材収容溝部50j内に収まっている。Z
1,Z2方向上、穴50e,50f(軸部55d,55
e)は、位置P1にあり、穴50e,50f(軸部55
d,55e)は、位置P1よりZ1方向に少しずれた位
置P2にある。
【0025】ここで、POS端末装置30の組み立てに
ついて説明する。本体部31と表示パネル部32とは、
独立に組み立てておく。表示パネル部32については枠
状カバー51を本体50に固定した状態にまで組み立て
ておく。表示パネル部32からは下方にケーブル60が
延びている。図8に示すように、作業者が表示パネル部
32を本体部31の上方の位置から注意しつつ下げて、
スリット50c,50dを軸支持部45−1a,45−
2aに合わせ、軸支持部45−1a,45−2aと嵌合
させ、軸50a,50bを入口開口45−1b2,45
−2b2から溝45−1b,45−2b内に嵌合させ奥
部45−1b1,45−2b1に嵌合させる。これによ
って、表示パネル部32が本体部31と組み合わされ
る。また、ケーブル60については、開口33cを通し
てハウジング33内に入れ、開口窓33dから手を入れ
て、コネクタ43に接続する。最後に、バッテリ収容箱
46を取り付ける。
【0026】よって、POS端末装置30の組み立ては
少ない作業工程で完了する。これにより、顧客から注文
があってから短い期間でPOS端末装置を顧客に納入す
ることが出来る。次に、POS端末装置30の使用時の
状態について説明する。図4に示すように軸50a,5
0bが軸支持部45−1a,45−2aの溝45−1
b,45−2bの奥部45−1b1,45−2b1に回
動可能に支持されており、表示パネル部32は軸50
a,50bを中心に回動されて傾斜角が可変である。
【0027】POS端末装置30は、表示パネル部32
をオペレータが見やすく且つ作業し易い角度位置とされ
て、図10に示す第1の使用態様、図11に示す第2の
使用態様、又は、図4に示す第3の使用態様の何れかで
使用される。図4に示す第3の使用態様は、表示パネル
部32の背面ががバッテリ収容箱46に当たるまで倒さ
れている状態である。表示パネル部32は、水平面に対
して角度θ1傾斜している。
【0028】オペレータが指先で画面を矢印A1で示す
ように押す操作を行うと、表示パネル部32には、点Q
1を中心とする時計方向のモーメントが作用し、軸50
a,50bは矢印B1方向(点Q1を中心とする半径R
1の円弧の軸50a,50bの位置における接線方向)
に移動しようとする。しかし、矢印B1方向は、前記の
中心線45−1c(45−2c)に対して角度δ1の角
度差を有する。よって、軸50a(50b)は、溝側面
45−1b3(45−2b3)を押し当たって、少しも
動かず、奥部45−1b1,45−2b1に保たれる。
よって、表示パネル部32はぐらつかず、安定に操作さ
れる。
【0029】図10に示す第1の使用態様は、表示パネ
ル部32が起こされ、支え部材55が引き起こされ、こ
れが支え部材受け溝37に嵌合された状態である。表示
パネル部32は、水平面に対して角度θ2(>θ1)傾
斜している。オペレータが指先で画面を矢印A2で示す
ように押す操作を行うと、表示パネル部32には、点Q
2を中心とする時計方向のモーメントが作用し、軸50
a,50bは矢印B2方向(点Q2を中心とする半径R
2の円弧の軸50a,50bの位置における接線方向)
に移動しようとする。矢印B2方向は、前記の中心線4
5−1c(45−2c)に対して角度δ2の角度差を有
する。よって、軸50a(50b)は、溝側面45−1
b3(45−2b3)を押し当たって、少しも動かず、
奥部45−1b1,45−2b1に保たれる。よって、
表示パネル部32はぐらつかず、安定に操作される。こ
こで、角度差δ2は前記の角度差δ1より大きい。よっ
て、軸50a(50b)は溝の側面により直角に近い方
向で当たることになって、軸50a(50b)の動きは
より確実に制限され、表示パネル部32はよりしっかり
と保持される。
【0030】図11に示す第2の使用態様は、支え部材
55に代えて支え部材56が引き起こされ、これが支え
部材受け溝37に嵌合された状態である。表示パネル部
32は、水平面に対して角度θ3傾斜している。角度θ
3は、角度θ1より大きく、角度θ2より小さい。オペ
レータが指先で画面を矢印A3で示すように押す操作を
行うと、表示パネル部32には、点Q3を中心とする時
計方向のモーメントが作用し、軸50a,50bは矢印
B3方向(点Q3を中心とする半径R3の円弧の軸50
a,50bの位置における接線方向)に移動しようとす
る。矢印B3方向は、前記の中心線45−1c(45−
2c)に対して角度δ3の角度差を有する。よって、軸
50a(50b)は、溝側面45−1b3(45−2b
3)を押し当たって、少しも動かず、奥部45−1b
1,45−2b1に保たれる。よって、表示パネル部3
2はぐらつかず、安定に操作される。ここで、角度差δ
3は前記の角度差δ1より大きい。よって、この場合に
も、軸50a(50b)の動きはより確実に制限され、
表示パネル部32はよりしっかりと保持される。
【0031】なお、図12は図10に示す第1の使用態
様を概略的に示す。図12に示すように、起こされた表
示パネル部32の裏側にできた空間60にスタンド61
を置いて、スタンド61にPOP又はメニュー等の販売
用パネル62を立てる。このようにすることによって、
表示パネル部32を起こすことによって表示パネル部3
2の裏側にできた空間60が有効に利用され、スタンド
61はスペース効率良く配置される。
【0032】次に、表示パネル部32を交換する保守を
行う場合の、表示パネル部32を取り外す作業について
説明する。表示パネル部32を起こして、バッテリ収容
箱46を取外し、開口窓33dから手を入れてケーブル
60をコネクタ43から外し、次いで、表示パネル部3
2を図8に示す取り付ける場合とは逆の方向に引き上げ
る。これによって、軸50a,50bがU字形状の溝4
5−1b,45−2bから抜け出し、表示パネル部32
が本体部31から取り外される。
【0033】なお、軸支持部45−1a,45−2aの
U字形状の溝45−1b,45−2bを、前記角度αが
上記実施例の場合より小さい角度、例えば40度に定
め、図4に示す第3の使用態様では、軸50a,50b
が移動しようとする方向と中心線45−1c(45−2
c)との間の角度差が零に近いけれども、支え部材55
を引き起こした図10に示す第1の使用態様、及び、支
え部材56を引き起こした図11に示す第2の使用態様
とすることによって、上記角度差が始めて形成されるよ
うにしてもよい。
【0034】図13本発明の第2実施例になるPOS端
末装置30Aを概略的に示す。本体部31Aは、支え部
材受け溝37A1,37A2を2箇所に有する。表示パ
ネル部32Aは一つの支え部材55Aを有する。支え部
材55Aを支え部材受け溝37A1に嵌合するか、支え
部材受け溝37A2に嵌合するかによって、表示パネル
部32Aは、水平面に対する傾斜角を変えられる。
【0035】図14本発明の第3実施例になるPOS端
末装置30Bを概略的に示す。本体部31Bは、支え部
材受け溝37Bを有する。表示パネル部32Bは、支え
部材を取り付ける穴71、72、73を場所を異にして
3か所に有する。オペレータが所定の長さの支え部材を
選んで、所定の穴に差し込んで取り付ける。は長い支
え部材55Bを穴71に差し込んで使用している状態、
は長い支え部材55Bを穴72に差し込んで使用して
いる状態、は短い支え部材56Bを穴73に差し込ん
で使用している状態を示す。、、で、表示パネル
部32Bの傾斜角が変えられる。
【0036】よって、表示パネル部の裏面に複数の支え
部材が予め取り付けてある場合に比べて、より数の多い
中から支え部材を選択して取り付けることにより、ま
た、支え部材を取り付ける部位を変更することによっ
て、表示パネル部32Bの傾斜角をより細かい段階で変
えることが出来る。よって、表示パネル部32Bをより
操作し易い角度位置に設定することが出来る。
【0037】なお、本発明は、上記実施例になるPOS
端末装置に限らず、他の種類の端末装置にも適用可能で
ある。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、軸を軸支持部の溝の入口開口を通して溝の奥部
に嵌合させて取り付けてあるため、表示パネル部は分解
せずとも本体部に取り付けることが出来る。よって、本
体部と表示パネル部とを独立に組み立て、組み上がって
いる表示パネル部を組み上がっている本体部に組み付け
ればよく、表示パネル部を本体部に組み付けるに際して
組み上がっている表示パネル部の一部を分解する必要は
無く、よって、端末装置の組み立て性を向上出来、よっ
て、従来より短い納期を達成出来る。また、軸を軸支持
部の溝の入口開口の方向に移動させて溝の入口開口を通
して抜くことによって、表示パネル部を分解せずとも本
体部から取り外すことが出来る。よって、表示パネル部
の保守がし易い構造を実現出来る。
【0039】また、表示パネル部を操作をした場合に軸
に作用する力の方向と上記溝の中心線との関係が、所定
角度ずれている構成としたため、表示パネル部を操作を
した場合に、軸が溝の側面に当たって、軸が溝から抜け
出る動きが制限される。よって、表示パネル部を押す操
作をした場合には、軸が溝の奥部から入口開口に向かっ
て動くことは起きず、即ち、軸はU字形状の溝の奥部に
保たれ、表示パネル部の本体部とつながっている部分は
ぐらつかず、よって、表示パネル部を押す操作を安定に
行うことが出来る。
【0040】請求項2の発明は、上記表示パネル部は軸
に対応する部位に軸支持部が入り込むためのスリットを
有しているため、表示パネル部を分解せずとも、軸を溝
に嵌合させることが出来、よって、端末装置の組み立て
性を向上出来る。請求項3の発明は、支え部材を起こし
て本体部の支え部材受け部に嵌合させることによって、
表示パネル部が立ち上がった傾斜状態とされ、この使用
状態で、表示パネル部を操作をした場合に軸は溝の側面
に当たって、軸が溝から抜け出る動きが制限されるた
め、表示パネル部が立ち上がった傾斜状態で安定に使用
することが出来る。
【0041】請求項4の発明は、表示パネル部の裏面の
支え部材を起こして本体部の支え部材受け部に嵌合させ
ると、上記支え部材を起こさない場合に比べて、該表示
パネル部を操作をした場合に上記軸に作用する力の方向
の上記溝の中心線に対してずれる角度が増加する構成と
したものであるため、上記ずれる角度が増加することに
よって、軸は溝の側面により直角に近い方向に当たるこ
とになって、軸が溝から抜け出る方向の動きがより確実
に制限され、表示パネル部の本体部とつながっている部
分がよりぐらつかなくなって、表示パネル部を押す操作
をより安定に行うことが出来る。
【0042】請求項5の発明は、表示パネル部の裏面の
複数の支え部材のいずれかを使用することによって、表
示パネル部の傾斜角度を複数の段階に変えることが出
来、且つ、何れの支え部材を上記本体部の支え部材受け
部に嵌合させることによって、上記表示パネル部が使用
状態とされている場合でも、該表示パネル部を操作をし
た場合に上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に
対して所定角度ずれている構成であるため、表示パネル
部の傾斜角度をどの角度に設定した場合でも、軸が溝か
ら抜け出る方向の動きが制限され、表示パネル部の本体
部とつながっている部分がよりぐらつかず、表示パネル
部を押す操作をより安定に行うことが出来る。
【0043】請求項6の発明は、 複数箇所に設けてあ
る支え部材受け部の中から選択して使用することによっ
て表示パネル部の傾斜角度を複数の段階に変えることが
出来、且つ、支え部材を上記本体部の何れの支え部材受
け部に嵌合させることによって、上記表示パネル部が使
用状態とされている場合でも、該表示パネル部を操作を
した場合に上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線
に対して所定角度ずれている構成であるため、表示パネ
ル部の傾斜角度をどの角度に設定した場合でも、軸が溝
から抜け出る方向の動きが制限され、表示パネル部の本
体部とつながっている部分がよりぐらつかず、表示パネ
ル部を押す操作をより安定に行うことが出来る。
【0044】請求項7の発明は、表示パネル部は、裏面
に支え部材取り付け穴を有し、支え部材を支え部材取り
付け穴に嵌合させて取り付けた構成であるため、表示パ
ネル部の裏面に支え部材を取り付けた構成に比べて、多
くの数の支え部材の中から選んだ支え部材を取り付ける
ことが可能となり、且つ、支え部材を取り付ける位置を
変更することによって、表示パネル部の傾斜角度をより
多くの複数の段階に変えることが出来、よって、表示パ
ネル部を操作性の良い傾斜角度に定めることが出来る。
【0045】請求項8の発明は、表示パネル部を起こす
ことによって形成された空間を利用して販売用パネル支
持スタンドを設けた構成であるため、販売用パネル支持
スタンドをスペース効率良く配置することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のPOS端末装置を示す図である。
【図2】図1中のヒンジモジュールを示す図である。
【図3】本発明の第1実施例になるPOS端末装置を示
す斜視図である。
【図4】図3のPOS端末装置の断面図である。
【図5】本体部の平面図である。
【図6】表示部パネル部を示す図である。
【図7】表示部パネル部本体を示す図である。
【図8】支え部材の取り付けを示す図である。
【図9】表示部パネル部の本体部への取り付けを説明す
る図である。
【図10】POS端末装置の第1の使用態様を示す図で
ある。
【図11】POS端末装置の第2の使用態様を示す図で
ある。
【図12】POS端末装置の別の使用態様を示す図であ
る。
【図13】本発明の第2実施例になるPOS端末装置を
示す図である。
【図14】本発明の第3実施例になるPOS端末装置を
示す図である。
【符号の説明】
30、30A,30B POS端末装置 31,31A,31B 本体部 32,32A,32B 表示パネル部 33 ハウジング 33c 開口 33d 開口窓 34 キーボード部 35 表示パネル部取り付け部 36 バッテリ収容部 37、37A1,37A1,37B 支え部材受け溝
(支え部材受け部) 38 プリント回路基板モジュール部 45−1,45−2 軸支持部材 45−1b,45−2b U字形状の溝 50 本体 50a,50b 軸 50c,50d スリット 50g,50j 支え部材収容溝部 51 枠状カバー 53 液晶表示装置 54 タッチ式パネル 55、56 支え部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小柏 和夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石井 昇 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3E042 BA06 BA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、該本体部にその傾斜角度を変
    更可能に取り付けてある表示パネル部とよりなる端末装
    置において、 該表示パネル部は、軸を有し該本体部は、入口開口を有
    する溝を有する軸支持部を有し、 該表示パネル部は、上記軸を上記軸支持部の上記溝の入
    口開口を通して該溝の奥部に嵌合させて取り付けてあ
    り、 該表示パネル部を操作をした場合に上記軸に作用する力
    の方向が上記溝の中心線に対して所定角度ずれている構
    成としたことを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 上記表示パネル部は、上記軸を本体の内
    部に有し、且つ、該本体は、該軸に対応する部位に、上
    記軸支持部が入り込むためのスリットを有する構成とし
    たことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 上記表示パネル部は、裏面に支え部材が
    取り付けてあり、該支え部材を起こして、上記本体部の
    支え部材受け部に嵌合させることによって、上記表示パ
    ネル部が使用状態とされ、 この使用状態において、該表示パネル部を操作をした場
    合に上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に対し
    て所定角度ずれている構成としたことを特徴とする請求
    項1記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 上記表示パネル部は、裏面に支え部材が
    取り付けてあり、該支え部材を起こして、上記本体部の
    支え部材受け部に嵌合させると、上記支え部材を起こさ
    ない場合に比べて、該表示パネル部を操作をした場合に
    上記軸に作用する力の方向の上記溝の中心線に対してず
    れる角度が増加する構成としたことを特徴とする請求項
    1記載の端末装置。
  5. 【請求項5】 上記表示パネル部は、使用する支え部材
    によって表示パネル部の傾斜角度が複数の段階に変えら
    れるように裏面に支え部材が複数取り付けてあり、 何れの支え部材を上記本体部の支え部材受け部に嵌合さ
    せることによって、上記表示パネル部が使用状態とされ
    ている場合でも、該表示パネル部を操作をした場合に上
    記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に対して所定
    角度ずれている構成としたことを特徴とする請求項1記
    載の端末装置。
  6. 【請求項6】 上記表示パネル部は、裏面に支え部材が
    取り付けてあり、 上記本体部は、使用する支え部材受け部によっての傾斜
    角度が複数の段階に変えられるように支え部材受け部が
    複数箇所に設けてあり、 上記支え部材が何れの支え部材受け部に嵌合されて上記
    表示パネル部が使用状態とされた場合でも、該表示パネ
    ル部を操作をした場合に上記軸に作用する力の方向が上
    記溝の中心線に対して所定角度ずれている構成としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  7. 【請求項7】 上記表示パネル部は、裏面に支え部材取
    り付け穴を有し、該支え部材取り付け穴を利用して支え
    部材を取り付け、該支え部材を上記本体部の支え部材受
    け部に嵌合させることによって、上記表示パネル部が使
    用状態とされ、 この使用状態において、該表示パネル部を操作をした場
    合に上記軸に作用する力の方向が上記溝の中心線に対し
    て所定角度ずれている構成としたことを特徴とする請求
    項1記載の端末装置。
  8. 【請求項8】 上記表示パネル部が該支え部材を上記本
    体部の支え部材受け部に嵌合させて上記表示パネル部が
    起こされて使用状態とされた状態で、 該表示パネル部の裏側の部分に形成された空間に、販売
    用パネル支持スタンドを設ける構成としたことを特徴と
    する請求項3乃至7のうち何れか一項記載の端末装置。
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