JP2000020063A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2000020063A
JP2000020063A JP10190098A JP19009898A JP2000020063A JP 2000020063 A JP2000020063 A JP 2000020063A JP 10190098 A JP10190098 A JP 10190098A JP 19009898 A JP19009898 A JP 19009898A JP 2000020063 A JP2000020063 A JP 2000020063A
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清路 串宮
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の電子ピアノで連弾を可能にすること。 【解決手段】 パラメータ記憶部18には連弾を可能に
するための鍵盤分割ポイントや分割された鍵盤に対応す
る音色やトランスポーズ情報等からなる連弾パラメータ
が格納される。連弾パラメータは連弾モードスイッチ1
7がオン操作されたときに音源回路10に読み出され
る。音源回路10に連弾パラメータが転送された後は、
当該電子ピアノは2台のピアノとして演奏でき、連弾が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器に関し、
特に、2人で演奏することができる連弾モード付の電子
楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ピアノや電子オルガン等の電子鍵盤
楽器において、鍵盤部を低音側と高音側とに2分割し、
低音側の音色をベース弦楽器に、高音側の音色をピアノ
に割当てて演奏するようにしたものが知られている。こ
のような電子鍵盤楽器では1人の演奏者が左手でベース
を弾き、右手でピアノを弾くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子鍵盤楽器の使用形
態として次のようなものが考えられる。例えば、家庭内
で1台の電子鍵盤楽器を使って親子2人で連弾したいと
いう要望がある。従来の電子鍵盤楽器では上述のように
鍵盤部を2分割できるものが考えられているが、これは
あくまでも1人での演奏を想定しており、1台を2人で
連弾するようなことは想定されていなかった。
【0004】本発明は、上記要望に応え、1台を2人で
使用して連弾をすることが容易にできる電子楽器を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、鍵盤装置の鍵盤を2つに
分割する連弾モードを選択するための連弾モード指示手
段と、鍵盤を分割する分割ポイント、ならびに分割され
た鍵盤毎の音色およびトランスポーズ情報を含む連弾パ
ラメータを格納したパラメータ記憶手段と、音源装置と
を具備し、前記連弾モード指示手段からの指示に応答し
て前記連弾パラメータを音源装置に転送するように構成
した点に特徴がある。
【0006】この特徴によれば、連弾モード指示手段か
ら連弾モードが指示されると、鍵盤装置の鍵盤は2つに
分割され、分割された鍵盤のそれぞれに対応した連弾パ
ラメータが音源装置に転送される。したがって、1台の
電子楽器を2台の電子楽器として使用でき、連弾が可能
になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る電子
ピアノの構成を示すブロック図である。同図において、
CPU1は、プログラムメモリに格納されている制御プ
ログラムやパラメータに従って各構成部分を制御する。
楽音波形メモリ3には複数の音色に対応した波形データ
および該波形データを制御して楽音を生成するための音
色パラメータが記憶されている。音色パラメータには前
記波形データのアドレス情報やエンベロープ制御情報等
が含まれている。
【0008】自動演奏データメモリ4には自動演奏用の
演奏情報が格納されている。プログラムメモリ2、楽音
波形メモリ3、および自動演奏データメモリ4はROM
で実現することができる。自動演奏データメモリ4は図
示しないインタフェースを介して外部から脱着自在に装
着できるCD−ROMやカード形ROMであってもよ
い。RAM5はCPU1のワークエリアおよびバッファ
として使用される。RAM5は、バッテリによってバッ
クアップされているのが好ましい。前記音色パラメータ
は、書換えできるようにRAM5に格納しておいてもよ
い。
【0009】鍵盤装置6は複数の鍵(キー)からなる鍵
盤と、キーオンやキーオフを示すキーイベント情報や押
鍵強さつまりベロシティを示すタッチ情報を検出するた
め各キー毎に設けられたキースイッチ(図示せず)とか
らなる。通常、キースイッチはベロシティを検出するた
め、検出高さ位置の異なる2つのスイッチからなる。鍵
盤インタフェース回路7は、前記キースイッチの出力信
号に基づいてキーイベント情報やタッチ情報を生成し、
これらの情報はキーナンバに対応付けられてRAM5に
記憶される。ペダル16は、楽音にダンパ効果等を与え
るためのものであり、少なくとも2つ設けられている。
【0010】操作パネル8は複数の操作スイッチを有す
る。操作スイッチには、電源のオン・オフスイッチや音
色を指示する音色スイッチのほか、連弾モードでの演奏
が可能なように連弾モードスイッチを含む。パネルイン
タフェース回路9は、それぞれの操作スイッチのオン・
オフを示すスイッチ・イベント情報を生成し、これらの
情報はキーナンバに対応付けられたビットからなるパネ
ルマップとしてRAM5に記憶される。操作パネル8
は、CPU1での制御結果等を表示するため、例えば液
晶画面からなるディスプレイ(図示せず)を有すること
ができる。
【0011】音源回路10は、デジタル制御オシレータ
(DCO)、デジタル制御フィルタ(DCF),デジタ
ル制御アンプ(DCA)、およびエフェクタとしてのデ
ジタル信号プロセッサ(DSP)を有し、楽音波形メモ
リ3から読み出した波形データに基づいて楽音信号を生
成し出力する。音源回路10はさらに定位を決定するパ
ンニング機能を有する。
【0012】音源回路10から出力された楽音信号はD
/A変換器11でアナログ信号に変換され、アンプ12
で増幅された後、スピーカ13を通じて発音される。ス
ピーカは左右1対設けられる。上記各構成部分はD/A
変換器11、アンプ12、およびスピーカ13を除き、
データバス14を通じて互いに接続されている。
【0013】MIDI情報としての演奏情報を得るた
め、必要に応じてMIDIインタフェース15を備える
ことができる。また、自動演奏データメモリ4にはメモ
リカードやフロッピディスク装置等から自動演奏データ
を読み込むためのインタフェースを備えることができ
る。
【0014】次に、上記構成の電子楽器における処理を
説明する。まず、図3のフローチャートを参照して連弾
モード処理を含むメインルーチンを説明する。まず、操
作パネル8の電源スイッチが投入されて電源が入ると、
ステップS1ではCPU1、RAM5、音源回路10を
構成するLSIのパラメータ等を初期化する。ステップ
S2のスイッチイベント処理では、操作パネル8上に設
けられた連弾モードスイッチを含む各種スイッチの状態
を読み込み、これらのスイッチで指示された処理をす
る。
【0015】ステップS3の連弾モード処理では、連弾
モードスイッチのオン操作に応答して鍵盤を分割し、各
分割部分に応じたパラメータを設定するための処理を行
う。ステップS4の鍵盤イベント処理では、鍵盤装置6
の各キー毎に設けられているキースイッチの出力を読み
込み、キーナンバやタッチ情報の検出をする。連弾モー
ドでは後述のパラメータに従って各キーの読み替えが行
われる。
【0016】ステップS5のMIDI処理では、MID
Iインタフェース15を通じて入力されるMIDIイベ
ントを処理する。ステップS6では、自動演奏データメ
モリ4から伴奏等のための自動演奏情報を読み込んで自
動演奏処理をする。ステップS7では、例えば、発音中
の音に効果を付与するための処理を行う。
【0017】次に、前記連弾モード処理を説明する。図
4は連弾モード処理のフローチャートであり、前記スイ
ッチイベントの発生に応答してスタートする。ステップ
S10では、連弾モードスイッチがオンか否かを判断す
る。この判断が肯定ならばステップS11に進み、連弾
パラメータを読み出す。ステップS12では読み出した
連弾パラメータを音源回路10にセットする。これによ
って、音源回路10は連弾モードで動作し、鍵盤装置6
やペダル16の操作に応じて、2台の電子ピアノで演奏
したと感じさせるように発音される。
【0018】図5は、連弾パラメータの一例を示す図で
ある。同図において、分割ポイント(Split Point) は鍵
盤装置6のどのキーで鍵盤を分割するかを決定するパラ
メータである。ここではC4のキーが分割ポイントであ
り、このキーを含む高音のキーは高音側と規定され、こ
のキーよりも低音のキーは低音側と規定される。
【0019】上音色(Upper Tone)および下音色(Lower T
one)は、それぞれ前記分割ポイントで規定された高音側
および低音側の音色を規定する。ここでは、分割された
両方のキーはいずれも「ピアノ1:Piano 1 」の音色に
設定される。すなわち、同じ音色で発音するピアノが2
台設定されたことになる。
【0020】上パン(Upper Pan)および下パン(Low Pa
n) は、サウンドシステムつまりスピーカ13のそれぞ
れの音量を変化させて音像の定位を規定するパラメータ
であり、通常は電子ピアノの中央部分に定位がプリセッ
トされている。したがって、この定位を低音側は低音方
向に、高音側は高音方向に移動させて分離を良好にする
ためパラメータを変更する。ここでは、上音色パン(Up
per Tone Pan) を右つまり高音側に、下音色パン(Low
Tone Pan) を左つまり低音側にそれぞれαだけ移動させ
る。
【0021】上トランスポーズ(Upper Transpose)およ
び下トランスポーズ(Low Transpose)は、分割した鍵盤
の高音側および低音側の各キーをトランスポーズさせる
パラメータ(トランスポーズ情報)である。ここでは、
高音側で1オクターブ下げる一方、低音側で2オクター
ブ上げている。これは低音側よりも高音側の方が多く使
用される傾向の曲を演奏することを想定したものであ
り、トランスポーズさせる程度はこれに限定されない。
なお、分割された一方を高音側、他方を低音側と呼んで
いるが、双方は同じ音域に設定できるのはもちろんであ
る。
【0022】ペダル16は左右に2つ設けられていて、
通常はそれぞれ異なる機能のペダルとして設けられてい
る。しかし、ここでは、右ペダル(Right Pedal) および
左ペダル(Left Pedal)を、それぞれ高音側のダンパペダ
ルおよび低音側のダンパペダルとして使用するようにア
サインする。
【0023】なお、これらのパラメータのうち分割ポイ
ントと音色設定のパラメータと、トランスポーズ情報と
は必須であるが、パンニングのパラメータとペダルを割
当てるパラメータとはそれぞれ任意に付加することがで
きるようにしもよい。
【0024】図1は本実施形態の電子ピアノの要部機能
を示すブロック図である。同図において、連弾モードス
イッチ17は操作パネル8上に設けられるものである。
パラメータ記憶部18には予め連弾パラメータ(図5参
照)が格納されていて、この連弾パラメータは連弾モー
ドスイッチ17がオン操作されると、音源回路10に読
み出される。連弾パラメータはROMに格納した固定デ
ータであってもよいし、演奏者がコントロールパネル2
から入力できるRAMデータであってもよい。
【0025】以上のように、本実施形態では、連弾モー
ドを選択できるスイッチを有し、鍵盤装置の鍵盤を2つ
に分割して、分割鍵盤のそれぞれに対応した連弾パラメ
ータを設定できるようにした。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、1台の電子楽器の鍵盤が2つに分割され、そ
れぞれを独立した電子楽器として使用できる。したがっ
て、必要なときに容易に2人で連弾をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電子楽器の要部機
能を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る電子楽器のハード
構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る電子楽器のメイン
ルーチンを示すフローチャート図である。
【図4】 連弾モード処理のフローチャートである。
【図5】 連弾パラメータの一例を示す図である。
【符号の説明】
1…CPU、 6…鍵盤装置、 8…操作パネル、 1
0…音源回路、 17…連弾モードスイッチ、 18…
パラメータ記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤装置の鍵盤を2つに分割する連弾モ
    ードを選択するための連弾モード指示手段と、 鍵盤を分割する分割ポイント、ならびに分割された鍵盤
    毎の音色およびトランスポーズ情報を含む連弾パラメー
    タを格納したパラメータ記憶手段と、 音源装置とを具備し、 前記連弾モード指示手段からの指示に応答して前記連弾
    パラメータを音源装置に転送するように構成した電子楽
    器。
  2. 【請求項2】 前記連弾パラメータには、分割された鍵
    盤毎に定位を変化させるパラメータがさらに含まれてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つのペダルを有し、 前記連弾パラメータには、前記ペダルの1つを、分割さ
    れた一方の鍵盤用に割当て、他の1つを、分割された他
    方の鍵盤用に割当てるパラメータがさらに含まれている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電子楽器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009223254A (ja) * 2008-03-19 2009-10-01 Casio Comput Co Ltd 演奏装置及び演奏処理のプログラム
JP2009229985A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器
US7888579B2 (en) 2006-11-16 2011-02-15 Roland Corporation Electronic musical instrument and performance control program systems and methods
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