JP2000014966A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JP2000014966A
JP2000014966A JP10331092A JP33109298A JP2000014966A JP 2000014966 A JP2000014966 A JP 2000014966A JP 10331092 A JP10331092 A JP 10331092A JP 33109298 A JP33109298 A JP 33109298A JP 2000014966 A JP2000014966 A JP 2000014966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
washing tub
washing machine
panel
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10331092A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuman In
種萬 尹
Kyungugaku Kin
▲きゅんぐ▼學 金
Hakuko Kin
伯衡 金
Tetsukei Ri
哲炯 李
Shuko Kyo
秀香 姜
Gyoko Ko
曉光 洪
Tenko Kin
点甲 金
Eishun Cho
榮俊 丁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JP2000014966A publication Critical patent/JP2000014966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/02Rotary receptacles, e.g. drums
    • D06F37/12Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a vertical axis
    • D06F37/14Ribs or rubbing means forming part of the receptacle
    • D06F37/145Ribs or rubbing means forming part of the receptacle ribs or lifters having means for circulating the washing liquid
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • D06F37/261Tubs made by a specially selected manufacturing process or characterised by their assembly from elements
    • D06F37/263Tubs made by a specially selected manufacturing process or characterised by their assembly from elements assembled from at least two elements connected to each other; Connecting or sealing means therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • D06F37/264Tubs provided with reinforcing structures, e.g. ribs, inserts, braces
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • D06F37/265Counterweights mounted to the tub; Mountings therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • D06F37/28Doors; Security means therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/08Liquid supply or discharge arrangements
    • D06F39/083Liquid discharge or recirculation arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 減少された計算量をもって動きベクトルを
適応的に決定する動き推定装置を提供する。 【解決手段】 現フレームを複数の同一の大きさの探
索ブロックに分割する手段と、前フレーム内に複数の探
索領域を形成する探索領域形成手段と、各探索ブロック
が背景画素及び物体画素を有する境界ブロックである
か、または、物体画素のみを有する内部ブロックである
かを決定して、制御信号を供給する探索ブロック決定手
段と、境界整合動き推定を行う境界整合動き推定手段
と、ブロック整合動き推定を行うブロック整合動き推定
手段と、境界整合動き推定手段及びブロック整合動き推
定手段からの出力を用いて、各探索ブロックの動きベク
トルを供給する動きベクトル供給手段とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機に関し、特
に、洗濯槽内の水の循環のための洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、洗濯機は、洗濯槽内に洗濯物、水
及び適当量の洗剤を入れて水流動過程を通じて該洗濯物
に衝撃を加えて、一連の洗濯、濯ぎ及び脱水の過程を自
動に行う装置である。
【0003】図1は従来技術による洗濯機を示す断面図
であり、図2はその洗濯機の洗濯槽を示す斜視図であ
る。図1に示すように、従来洗濯機において、キャビネ
ット10の上面後側には給水弁12が設けられ、キャビ
ネット10の内部には貯水槽20が取付けられる。シャ
ワーリング22は貯水槽20の上部に取付けられ、給水
弁12からの水を受け取る。洗濯槽30は貯水槽20の
内部に設けられ、円筒形の洗濯槽ベース32と該洗濯槽
ベース32の上に組立てられる円筒形の洗濯槽本体34
とより構成される。この洗濯槽ベース32の内周面の両
側には入水口32aが各々形成され、洗濯槽本体34は
複数のパネル34aの組合により構成される。このパネ
ル34aには複数の孔34bが貯水槽20と連通される
ように形成される。バランサー36は洗濯槽本体34の
上部に設けられ、その内周面の両側には出水口36aが
各々形成される。
【0004】洗濯槽本体34の内周面の両側にはガイド
フィルタ40が各々取付けられる。この洗濯槽本体34
とガイドフィルタ40との間には、洗濯槽ベース32の
入水口32aとバランサー36の出水口36aとを結ぶ
水路40aが形成され、この水路40aの上部にはフィ
ルタユニット42が取付けられる。洗濯槽本体34の中
央にはパルセータ60が取り付けられ、このパルセータ
60はモータ50に結合されたギア部52によって回転
することになる。このパルセータ60の縁部には複数の
噴出孔62が形成され、その下面には複数の羽根64が
放射状に形成される。貯水槽20の底には気泡を発生さ
せる気泡発生器70が設置される。
【0005】詳述すると、洗濯物の洗濯過程は最初、ユ
ーザが所望する洗濯機能を設定する場合、モータ50か
らの駆動力を通じてギア部52はパルセータ60を回転
させ、この回転により所謂渦巻き水流(Cyclone
water flow)が形成されると共に、該水流
が噴出孔62を通じてパルセータ60の上方に盛り上が
って噴出水流が生じ、さらに気泡発生器70の駆動によ
り気泡(即ち、空気泡)が該水流に混入されることによ
って、洗濯物の洗濯が行われる。また、パルセータ60
の回転により洗濯槽30の水は洗濯槽ベース32の入水
口32aを通じて入水された後、ガイドフィルタ40の
水路40aを通じてバランサー36の出水口36aに給
水される。このように、バランサー36の出水口36a
に給水された水は、洗濯槽30の上部から下方へ落ち
て、所謂垂水を形成するようになる。一方、水が給水弁
12を通じてシャワーリング22に供給される場合は、
この水がシャワーリング22の内側縁から洗濯槽30に
落ちて所謂俄水を形成するようになる。
【0006】このような従来の洗濯機は、ユーザが円筒
形の洗濯槽ベース32の上に円筒形の洗濯槽本体34の
下部を嵌合した状態にて、洗濯槽本体34をプレスなど
により圧押して洗濯槽30を組込んだ。しかし、洗濯槽
ベース32と洗濯槽本体34との間を精密に維持させる
ためには、洗濯槽ベース32の外径より洗濯槽本体34
の内径がやや小さく製作されるので、ユーザがベース3
2と本体34とを嵌合するには相当な注意を要するの
で、洗濯機の組立効率が低下されるという不都合があ
る。
【0007】さらに、洗濯槽ベース32の入水口32a
とバランサー36の出水口36aとが繋がるように、洗
濯槽本体34の内周面の両側にはガイドフィルタ40が
締結により取付けられるので組立性が一層低下される問
題があった。即ち、ガイドフィルタ40は、洗濯槽ベー
ス32の入水口32a及びバランサー36の出水口36
aに正確に当てて組立てるべきであり、且つ、洗濯槽本
体34とガイドフィルタ40との間に隙が発生されない
ようにすべきであるため、ガイドフィルタ40の組立が
複雑で、厄介な事になる。このような措置にも関わら
ず、洗濯槽本体34とガイドフィルタ40との間に間隙
が発生する場合には、この間隙に洗濯物が引っ掛かって
該洗濯物に損傷を与える恐れがある。さらに、その間隙
を通じて水路40aの水が漏れて水の循環効率が低下さ
れ、洗濯槽30内側の方にガイドフィルタ40が突出し
て設けられているので、洗濯物がガイドフィルタ40に
接触して該洗濯物が損傷されるか、酷く縒れるという不
都合がある。
【0008】また、洗濯槽ベース32及びバランサー3
6は、入水口32a及び出水口36aの形成によって真
円度が大きく下がる。詳述すると、洗濯槽ベース32及
びバランサー36は樹脂を素材として製作される。しか
し、洗濯槽ベース32の入水口32a及びバランサー3
6の出水口36aは溝形状で形成されているため、洗濯
槽ベース32及びバランサー36の成型の際、変形(例
えば、収縮)の原因になる。このため、洗濯槽ベース3
2とバランサー36との組立がさらに難しくなる。
【0009】一方、パルセータ60の回転の際、羽根6
4がパルセータ60の下面にて水を側方に振ることにな
り、パルセータ60の遠心力によって水の流動が発生さ
れ、洗濯槽ベース32の入水口32aを通じて水路40
aに入水された後、水路40aの上方へ上乗して、バラ
ンサー36の出水口36aに給水される。しかし、洗濯
槽ベース32の入水口32aにはガイドフィルタ40を
組立てるための組立構造が形成されていてその構造が複
雑になり、水の入水に障害をもたらす。その上、ガイド
フィルタ40の組立構造によって入水口32aの断面積
が狭くなり水の入水量が減少されるため、ガイドフィル
タ40の水路40aを通じて循環される水の循環効率が
低下される。
【0010】このように、水の循環効率が低下される場
合には、垂水の発生量が減少されて洗濯効率が一層低下
される。例えば、ガイドフィルタ40の水路40aを通
じて水が循環されることによって洗剤の溶解が促進され
る。また、垂水は洗濯物を叩く効果があるので洗濯効率
を向上させるほかにも、洗濯槽30の上部に位置する洗
濯物の汚れなどを落とす。しかし、水の循環効率が低下
される場合には、洗剤の溶解率及び洗濯物の洗濯効率が
低下され、洗濯物の汚れなどがそのまま残るようにな
る。洗濯物の汚れが残っている状態で濯ぎを行う場合に
は、洗濯物の汚れを除去し難く濯ぎの時間がかかり、水
の消耗量が増加される。このような問題は洗濯槽30の
水位が低い場合には、水路40aの上方に水が殆ど上乗
されないのでより深刻になる。
【0011】さらに、バランサー36の出水口36aと
ガイドフィルタ40の水路40aとの間の連結構造のた
め、出水口36aがバランサー36の内周面の下部に位
置し、そのため、洗濯槽30に多量の洗濯物が投入され
る場合、バランサー36の出水口36aが洗濯物により
塞がって垂水の発生が不可能になり、且つ、出水口36
aと洗濯物との距離が近まって垂水の作用が弱くなって
効率が低下される。
【0012】一方、貯水槽20の水をポンプ(図示せ
ず)の駆動により洗濯槽30の上方に給水させる循環装
置が開発されているが、この循環装置はポンプ及び循環
ホースなどの部品が別に用いられて洗濯機の構成が複雑
になる。また、部品の増加により組立性が低下され、製
造コストが増大されるという問題があった。
【0013】一方、日本特開昭61−34840号公報
には、洗濯槽の内周面の方に水の循環のための循環構造
が突出しないような洗濯機が開示されている。この洗濯
機の洗濯槽は樹脂で製作され、洗濯槽の底面には溝が入
水口を有するように形成される。洗濯槽の外周面には入
水口と繋がるように縦横リブによって水路が垂直に形成
され、水路の上部には洗濯槽の内部と繋がる出水口が形
成されており、水路は洗濯槽の外周面に取付けられるカ
バーによって密閉される。洗濯槽の出水口には出水管が
設けられ、出水管の前方にはフィルタが設置される。そ
して、洗濯槽の溝にはパルセータが設けられ、このパル
セータはモータの駆動力を通じてギア部により回転する
ことになる。また、パルセータの下面には複数の羽根が
放射状に形成される。
【0014】従って、モータの駆動によってパルセータ
が回転されると、該パルセータの羽根によって水流が発
生されながら、水が洗濯槽の溝から入水口を通じて水路
に入水される。この水路に入水された水は水路の上方に
上乗された後、出水管を通じて洗濯槽の内部に出水され
る。この際、出水管の前方に設置されたフィルタは出水
される水の中の異物質(例えば、糸屑)を濾過する。
【0015】しかし、上記のような従来洗濯機の洗濯槽
は樹脂を素材として成形により製作されるので、洗濯槽
の重量が増大されるという問題があった。例えば、樹脂
製の洗濯槽は強度補強のため厚さを比較的厚く維持すべ
きであり、洗濯槽の外周面に複数のリブを形成すべきで
あるため、洗濯槽の重量が増加されるものである。特
に、洗濯槽には、貯水槽と繋がる複数の孔が形成される
ので、洗濯槽の厚さを薄く形成しながら強度を十分に維
持させることが非常に困難になる。さらに、このような
洗濯槽の重量増加に応じてモータの容量も増やす必要が
あるので、樹脂製の洗濯槽は大容量の洗濯機に適合でな
く、モータ及びギア装置に過負荷が掛かって故障の原因
となり、電力の消費を増加させるという問題が生じる。
そして、樹脂製の洗濯槽はその樹脂の特性のため変形
(例えば、収縮)が生じ易く、例えば、真円度を維持し
難しく、振動及び騒音の原因になって信頼性が低下され
る。
【0016】一方、洗濯槽の溝に形成された入水口及び
出水口は比較的長い水路により繋がっているため、水路
に入水された水の流れを円滑に維持し難く、出水口が水
路の制限範囲内で小さく形成され、水の出水量が減少さ
れる原因になった。このため、水の循環効率が低下さ
れ、糸屑の濾過効率及び洗濯効率をも低下させるという
問題がある。また、水路の出水口には別の出水管が取付
けられているため組立性が低下される。さらに、出水管
の前方にはフィルタが設けられ、洗濯槽の内部に洗濯物
を投入するか引き出すとき妨げになってその使用を煩わ
しくするという不都合がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、その組立効率を向上させた洗濯機を提供することに
ある。
【0018】本発明の他の目的は、洗濯の際、水の循環
効率を向上させた洗濯機を提供することにある。
【0019】本発明のさらに他の目的は、洗濯の際、洗
濯効率を向上させた洗濯機を提供することにある。
【0020】本発明のさらに他の目的は、洗濯の際、洗
濯物の損傷を防ぎ得る洗濯機を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、パルセータの回転によって一連
の洗濯、濯ぎ及び脱水の過程を行う洗濯機であって、底
面に複数の入水口が等間隔で形成され、内周面には複数
の凸部が前記入水口と繋がる入水室を有するように形成
され、外周面には前記入水室の上部が開けるように出水
口が形成された洗濯槽ベースと、前記洗濯槽ベースの上
部に組立てられ、複数の第1及び第2パネルが交互に繋
がって構成され、前記第1パネルの内周面中央には凸部
が前記洗濯槽ベースの凸部と対応する形状の水路を有す
るように垂直に形成された本体と、前記第1パネルの水
路が密閉されるように設置されたカバーと、前記本体の
上部に設置され、内周面の中央には前記第1パネルの水
路と連結されるように出水口及び吐出口が各々形成され
たバランサーとを含むことを特徴とする洗濯機が提供さ
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例につい
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0023】図3及び図4は、各々本発明による洗濯機
の断面図及び斜視図である。
【0024】図3及び図4に示すように、キャビネット
80の上面後方には給水用の給水弁82が取付けられ、
キャビネット80の内部には貯水用の円筒形貯水槽90
が設けられる。この貯水槽90は上開しており、樹脂で
製作される。シャワーリング92は、貯水槽90の上部
に取付けられ、給水弁82からの水を受け取る。また、
洗濯槽100は貯水槽90の内部に回転可能に設置さ
れ、樹脂製の円筒形洗濯槽ベース110を有する。
【0025】図5、図6及び図7に示すように、洗濯槽
ベース110の底面中央には中心孔112が形成され、
洗濯槽ベース110の底面には複数の入水口114が等
間隔で形成されている。洗濯槽ベース110の内周面に
は、複数の凸部116が入水口114と繋がる入水室1
18が形成され、洗濯槽ベース110の外周面には入水
室118の上部が開けるように出水口120が形成さ
れ、この入水室118は大略L字形状になって入水口1
14と出水口120とを繋がる役割を果たす。洗濯槽ベ
ース110において3つの凸部116が等間隔で形成さ
れており、凸部116の個数及び位置は必要によって適
宜変更可能である。また、洗濯槽100の外周面には支
持顎122が形成され、出水口120の上部に円弧形状
の案内板124が組立溝126を有するように形成され
る。この際、案内板124は組立溝126の上部がその
下部より漸進的に広く形成されるように所定の角度で傾
斜されている。
【0026】図4、図8及び図9に示すように、洗濯槽
100は洗濯槽ベース110の上部に組込まれる本体1
30を有し、この本体130は円弧形の第1及び第2パ
ネル140、160の対を交互に組合せてほぼ円筒形に
製作する。これらの対の第1及び第2パネル140、1
60はステンレス(stainless)素材で製作す
ることが好ましい。図8、図9には3対の第1及び第2
パネル140、160が交互に組合せられており、第1
及び第2パネル140、160の対の個数は必要によっ
て適宜変更することができる。
【0027】図10及び図11に示すように、第1パネ
ル140の内周面の中央には、凸部142がベース11
0の凸部116と対応する形状の水路144を有するよ
うに垂直に形成され、第1パネル140の凸部142に
複数のビード146をビーディング(beading)
によって水平に形成することによって、凸部142の強
度を補強するようにする。第1パネル140の内周面両
側には複数の孔148とエンボス150とが各々形成さ
れ、第1パネル140の両端には継目152が各々形成
される。好ましくは、第1パネル140の孔148は、
フランジング(flanging)によって形成され
る。本例では、エンボス150は円形にしたが、楕円
形、四角形またはその他のものに形成してもよい。そし
て、第1パネル140の内周面中央には水路144の縁
両側と相接されるように凹部154が各々形成され、凹
部154には四角孔156が形成される。この四角孔1
56の形状は六角形または八角形などの多角形に形成し
てもよい。
【0028】図12及び図13に示すように、第2パネ
ル160の内周面には複数の孔162及びエンボス16
4が各々形成され、第2パネル160の両端に継目16
6が各々形成される。好ましくは、第2パネル160の
孔162はフランジングによって形成される。エンボス
164は円形及び楕円形に形成したが、四角形またはそ
の他の形状に形成してもよい。このような第1及び第2
パネル140、160の継目152、166を交互に繋
がった状態にて継目作業(seaming)によって互
いに相接されるように結合させる。この際、洗濯槽ベー
ス110と本体130との間を精密に維持するために
は、洗濯槽ベース110の外径より本体130の内径を
やや小さく製作することが好ましい。
【0029】図16〜図20に示すように、第1パネル
140の水路144が密閉されるように、第1パネル1
40の外周面にはカバー170が設けられる。このカバ
ー170の背面には2つのリブ172、174が垂直に
並置されて、水路144の両側縁に相接して水路144
を密閉させる。カバー170のリブ172、174の間
には、上に向くほどカバー170の厚さが漸増する傾斜
面176が形成され、この傾斜面176によって水路1
44の断面積は上に向くほど漸減するように形成され
る。即ち、カバー170は下部の厚さより上部の厚さが
漸進的に厚く形成されることによって、水路144の断
面積が上に行くほど狭く形成される。リブ172、17
4の両側中央には第1パネル140の凹部154が嵌合
われる組立孔178が各々形成される。また、これらの
リブ172、174の両側には水路144の気密が維持
されるようにパッキング180が取付けられる。
【0030】図21に示すように、スクリュー190は
第1パネル140の四角孔156を通じて締結される。
このスクリュー190は半円形状の頭部192を有し、
この頭部192の一方には第1パネル140の四角孔1
56に回転防止のための四角ボス194が嵌合され、四
角ボス194の一方には雄ネジ196が形成される。ス
クリュー190の雄ネジ196にはナット200の雌ネ
ジ202が締結され、ナット200のフランジ204に
は解け防止用のセレーション206が形成される。
【0031】図3、図4及び図22に示すように、本体
130の上部に洗濯槽100の均衡を維持させるバラン
サー210が設置され、このバランサー210には胴体
212の上面に円周方向に沿って塩水が満たされる塩水
室214が形成され、この胴体212の塩水室214は
216によって密閉される。この場合、バランサー21
0の胴体212とキャップ216とは溶着によって一体
に構成される。このようなバランサー210の内周面中
央には、第1パネル140の水路144と対応して繋が
る出水口220及び吐出口230が各々形成される。出
水口220はバランサー210の一箇所に形成され、吐
出口230はバランサー210の二箇所に形成され、こ
れらの出水口220及び吐出口230は等間隔で形成さ
れる。さらに、吐出口230の断面積は出水口220の
断面積より小さく形成されると共に、バランサー210
の内周面にその円周方向に沿って長く形成され、吐出口
230はバランサー210の中心に向けて漸進的に拡開
されるように形成される。
【0032】図23〜図29に示すように、バランサー
210の外周面には、出水口220及び吐出口230に
隣接してカバー170の上面が支持される支持顎22
2、232を各々形成される。一方、図24に示すよう
に、出水口220の両側内壁には、支持板224が組立
孔226を有するように形成され、該組立孔226には
出水口220を通じて流れる水の中の異物質(例えば、
糸屑)を濾過するフィルタユニット240が設置され
る。このフィルタユニット240は、バランサー210
の組立孔226に分離可能に組立てられる取っ手242
を有し、該取っ手242には大略四角形状の貫通孔24
4が形成される。取っ手242の貫通孔244にフレー
ム246が分離可能に取付けられ、該フレーム246に
は交換可能なネット248が取付けられる。この場合、
ネット248は袋形状に形成されることが好ましい。
【0033】図3を再び参照すると、洗濯槽ベース11
0の中心孔112にブラケット250が締結によって取
付けられ、ブラケット250の下面にはギア装置260
が締結によって設置される。このギア装置260はモー
タ270の駆動力によって駆動される回転軸262を有
し、該回転軸262は洗濯槽ベース110の中心孔11
2に位置される。モータ270の駆動力は動力伝達装置
(例えば、プーリ及びベルト)によってギア装置260
に伝達され、ギア装置260はギアの組合せとクラッチ
の組合せとにより構成される。
【0034】一方、ギア装置260の軸262には樹脂
製のパルセータ280が取付けられる。パルセータ28
0の縁部には複数の噴出孔282が形成され、パルセー
タ280の下面には複数の羽根284が放射状に形成さ
れる。これらの噴出孔282は大略六箇所に等間隔で形
成されることが好ましい。また、貯水槽90の底には気
泡の発生のための気泡発生器290が設けられる。従っ
て、モータ270の駆動による回転力がギア装置260
に伝達されると、ギア装置260はモータ270の回転
力を所望する回転速度で減速させてパルセータ280を
回転させ、パルセータ280の回転の際には洗濯及び濯
ぎ工程が行われる。この際、モータ270は正逆駆動に
よってパルセータ280を交互に正逆回転させる。そし
て、ギア装置260の断続によって洗濯槽100が回転
される場合は、脱水工程が行われる。
【0035】以下、前述した本発明の洗濯機に対する組
立及び作動状態を説明する。
【0036】図3、図5、図6、図7及び図9に示すよ
うに、洗濯槽ベース110の中心孔112にブラケット
250を締結手段(例えば、スクリュー)によって設置
させ、本体130は第1及び第2パネル140、160
の継目152、156を交互に繋がった状態で継目処理
により互いに結合させ、第1及び第2パネル140、1
60を3つ交互に連結させる。こうして、本体130は
大略円筒形で形成される。一方、洗濯槽ベース110は
樹脂を素材として成型するとき、入水口114が凸部1
16の入水室118と連結されるように形成されるた
め、変形(例えば、収縮)が効果的に防止される。従っ
て、洗濯槽ベース110の真円度が精密に維持されて組
立不良を防止することができる。
【0037】図14及び図15に示すように、洗濯槽1
00は洗濯槽ベース110の上部に本体130を組合せ
て構成する。まず、洗濯槽ベース110の組立溝126
に第1パネル140の凸部142を嵌合わさせると、第
1パネル140の凸部142が案内板124の上部に接
触され、自然に案内されながら組立溝126に嵌合われ
ることになる。詳述すると、ユーザは第1パネル140
の凸部142の円弧形状をほぼ直線形状になるように変
形して洗濯槽ベース110の組立溝126に嵌合うこと
ができる。従って、洗濯槽ベース110の外周面に本体
130が容易に嵌合われて組立てられる。また、洗濯槽
ベース110の組立溝126への第1パネル140の凸
部142の嵌合過程において、第1パネル140の凸部
142が案内板124の案内によって元の状態に復元さ
れる。即ち、案内板124は組立溝126の上部が下部
より漸進的に拡開するように、所定の角度で傾斜されて
いるため、ほぼ直線化された凸部142が組立溝126
に嵌まって案内板124の案内により元の状態に復元さ
れる。そして、第1パネル140の凸部142が洗濯槽
ベース110の組立溝126に完全に嵌合われると、洗
濯槽ベース110の支持顎122に本体130の下面が
支持され、洗濯槽ベース110と本体130とが組み合
わされ、本体130の下部は洗濯槽ベース110の外周
面に締結手段(例えば、スクリュー)によって固定させ
ることができる。このように、本体130がステンレス
製の第1及び第2パネル140、160の交互的な組合
せによって構成されるので、洗濯槽100の重量が軽く
なって組立が容易になる。
【0038】図4、図23〜図29に示すように、バラ
ンサー210は本体130の上部に設けられ、バランサ
ー210の出水口220及び吐出口230は凸部142
の水路144と連結されるように嵌合され、本体130
の上部はバランサー210の外周面に締結手段(例え
ば、スクリュー)によって固定させ得る。また、バラン
サー210の組立溝226にフィルタユニット240の
取っ手242を嵌合して設置させる。
【0039】図10、図11、図17及び図18に示す
ように、第1パネル140の水路144はカバー170
によって密閉される。第1パネル140の凹部154を
カバー170の組立孔178に嵌合い、第1パネル14
0の四角孔156を通じてスクリュー190の雄ネジ1
96を通過させながら四角孔156にスクリュー190
の四角ボス194を嵌めると、スクリュー190の回転
が防止される。このような状態にて、スクリュー190
の雄ネジ196にナット200の雌ネジ202を締結さ
せると、スクリュー190の回転が防止されることによ
って締結作業が容易に行われ、第1パネル140及びカ
バー170が堅く組立てられ、ナット200のセレーシ
ョン206はカバー170の外周面に支持され、スクリ
ュー190及びナット200の解けを防止する。このよ
うに、スクリュー190及びナット200の締結によっ
てカバー170が設置されると、カバー170のリブ1
72、174が水路144の両側縁部に相接して水路1
44を密閉させるようになり、パッキング180は水路
144の気密を維持して漏水を防止することができる。
一方、スクリュー190の頭部192は第1パネル14
0の凹部154内に位置され、本体130の内周面に突
出されることが防止され、よって、スクリュー190の
頭部192による洗濯物の損傷が防止される。
【0040】図10〜図13、図18及び図30に示す
ように、洗濯槽100の内部に洗濯物と洗剤を入れた
後、所望する洗濯機能を設定すると、給水弁82からシ
ャワーリング92に水が給水される。この水はシャワー
リング92の内面の縁から洗濯槽100の内部に落ちな
がら、所謂俄水を発生させた後、本体130の孔14
8、162を通じて貯水槽90に貯留される。このよう
な俄水は洗濯槽100の上部から洗濯物を打ち下ろして
洗濯効果を奏し、洗濯物の濯ぎの際には洗剤の屑を除去
する効果を奏す。
【0041】一方、モータ270の駆動力が動力伝達装
置によってギア装置260に伝達されると、ギア装置2
60はモータ270の回転力を所望する回転速度で減速
させパルセータ280を回転させる。すると、このパル
セータ280の回転によって、所謂垂水が発生されると
共に、パルセータ280の下方で水に遠心力が生じて噴
出孔282を通じてパルセータ280の上方に打上げて
噴出水が発生され、これに加えて気泡発生器290の駆
動によって発生される気泡(即ち、空気泡)が供給され
ることによって、洗濯物の洗濯工程が行われる。
【0042】また、パルセータ280の回転によって洗
濯槽100内の水が洗濯槽ベース110の入水口114
を通じて入水室118に流入された後、出水口120を
通じて流出される。この際、洗濯槽ベース110の底面
に入水口114と入水室118とが連結されるように形
成されているので、入水口114を通じて洗濯槽100
内の水が入水室118に自然に入水され、水の循環効率
が向上される。そして、洗濯槽ベース110の入水室1
18に入った水は出水口120を通じて流出されて第1
パネル140の水路144を通じてバランサー210の
出水口220及び吐出口230に各々給水される。詳述
すると、パルセータ280の回転によって羽根284が
パルセータ280の下面にて水を側方にかけるので、パ
ルセータ280の遠心力によって洗濯槽100の水が洗
濯槽ベース110の入水口114を通じて入水室118
に入水された後、出水口120を通じて第1パネル14
0の水路144に出水される。このため、第1パネル1
40の水路144に圧力が生じて、水路144の水が上
方に上乗されてバランサー210の出水口220及び吐
出口230に各々給水される。
【0043】このように、洗濯槽100の水路144を
通じてバランサー210の出水口220及び吐出口23
0に給水された水は、洗濯槽100の上部から下方に落
ちて、所謂垂水を発生させる。この垂水は、洗濯槽10
0の縁部にある洗濯物を叩いて洗濯するようになる。こ
の際、バランサー210の出水口220を通じて出水さ
れる水中の異物(例えば、糸屑)は、フィルタユニット
240のネット248によって濾過される。そして、吐
出口230はバランサー210の内周面に円周方向に沿
って長く形成されるので、吐出口230を通じて出水さ
れる水は、洗濯槽100の上部で広い面積に渡って垂水
を発生させるので、洗濯効率を向上させる。さらに、吐
出口230の断面積が比較的に狭く形成され、バランサ
ー210の中心に向けて漸進的に拡開されるように形成
されるので、吐出口230を通じて出水される水の出水
力が強く維持されて、洗濯効率が向上される。
【0044】一方、出水口220及び吐出口230は、
バランサー210の内周面中央に形成されるので、洗濯
槽100の内部へ多量の洗濯物が投入される場合にも、
これらの出水口220及び吐出口230が該洗濯物によ
って塞がる現象が防止される。そして、出水口220及
び吐出口230は洗濯物と十分な距離を維持しながら垂
水を発生させるため、洗濯効率の低下を効果的に防止す
るようになる。
【0045】図16、図18、図19及び図20に示す
ように、水路144の断面積はカバー170の傾斜面1
76によって下部から上部に向けて漸進的に狭く形成さ
れるので、給水が効率的に行われる。即ち、水路144
の断面積が上方に行くほど漸進的に狭くなって水の流速
が速くなるので、管摩擦(pipe frictio
n)による損失のみならず、水路144の上部でパルセ
ータ280の遠心力が弱く作用され、給水が進行できな
い現象が防止されるので、水の循環効率が一層向上され
る。このように多量の水が水路144を通じて給水され
て循環効率が向上されると、垂水の発生が一層増加され
ると共に、洗剤の溶解が十分に行われ洗濯の効率が向上
される。さらに、洗濯槽100の水位が低い場合にも、
給水が十分に行われて垂水を発生させるため、洗濯効率
の低下が効率的に防止される。
【0046】一方、パルセータ280の回転によって洗
濯槽100の内部にて回転される洗濯物が円弧形状の凸
部142に相接するため、回転状態を自然に維持し、洗
濯物の損傷が効果的に防止される。さらに、洗濯槽10
0の上下部へ洗濯物が円滑に循環され、洗濯物の洗濯が
均一に行われる。また、洗濯物が第1及び第2パネル1
40、160のエンボス150、164に接触されなが
ら回転されるので、洗濯物の洗濯がより効率的に行われ
る。
【0047】このように、洗濯機の洗濯工程の際、洗濯
槽100の内部で洗濯物が垂水によって回転されながら
第1パネル140の凸部142に接する。このとき、凸
部142のビード146は、洗濯物の接触による衝撃か
ら凸部142の変形を防止する。要するに、凸部142
の強度がビード146の形成によって補強されることに
よって、本体130の変形が防止され信頼性が向上され
る。
【0048】また、脱水工程の際に回転する洗濯槽10
0の凸部142によって、洗濯物が全体的に回転状態を
維持するようになるので、洗濯物が縺れる現象が効果的
に防止され洗濯がより容易になる。このような脱水工程
の際、ギア装置260の断続によって洗濯槽100が回
転され、洗濯物に含有されている水は洗濯槽100の孔
148、162を通じて貯水槽90に抜け出し脱水が行
われる。
【0049】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0050】
【発明の効果】従って、本発明によれば、洗濯槽ベース
と洗濯槽の本体との組立がより一層容易になり、また水
の循環効率を向上させて垂水の発生をより一層増加させ
ることによって、洗濯物を均一に洗濯することができ、
洗濯効率及び洗濯信頼性をより一層向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による洗濯機の断面図である。
【図2】従来技術による洗濯機の洗濯槽の斜視図であ
る。
【図3】本発明による洗濯機の断面図である。
【図4】本発明による洗濯機の洗濯槽の斜視図である。
【図5】本発明による洗濯機の洗濯槽ベースの斜視図で
ある。
【図6】本発明による洗濯機の洗濯槽の平面図である。
【図7】図6中の線分I−Iに沿って取った洗濯槽の部
分断面図である。
【図8】本発明による洗濯機の洗濯槽の本体を示す斜視
図である。
【図9】本発明による洗濯機の洗濯槽の本体を示す平面
図である。
【図10】本発明による洗濯機の洗濯槽本体中の第1パ
ネルを示す斜視図である。
【図11】本発明による洗濯機の洗濯槽本体中の第1パ
ネルを示す平面図である。
【図12】本発明による洗濯機の洗濯槽本体中の第2パ
ネルを示す斜視図である。
【図13】本発明による洗濯機の洗濯槽本体中の第2パ
ネルを示す平面図である。
【図14】洗濯槽ベースと洗濯槽の本体との組立状態を
部分的に示す平面図である。
【図15】洗濯槽ベースと洗濯槽の本体との組立状態を
部分的に示す平面図である。
【図16】本発明による洗濯機において、洗濯槽ベー
ス、洗濯槽の本体及びカバーの組立状態を部分的に示す
断面図である。
【図17】本発明による洗濯機において、洗濯槽の本体
とカバーとの組立状態を分離して示す斜視図である。
【図18】本発明による洗濯機において、洗濯槽の本体
とカバーとの組立状態を分離して示す断面図である。
【図19】図18中の線分II−IIに沿って取った断
面図である。
【図20】図18中の線分III−IIIに沿って取っ
た断面図である。
【図21】本発明による洗濯機において、洗濯槽の本体
とカバーとの締結状態を示す断面図である。
【図22】本発明による洗濯機のバランサーを示す斜視
図である。
【図23】図22中の線分IV−IV沿って取ったバラ
ンサーの断面図である。
【図24】図23に示したバランサーの正面図である。
【図25】図23に示したバランサーの底面図である。
【図26】図22中の線分V−Vに沿って取ったバラン
サーの断面図である。
【図27】図26に示したバランサーの正面図である。
【図28】図26に示したバランサーの底面図である。
【図29】本発明による洗濯機におけるフィルタユニッ
トを示す斜視図である。
【図30】本発明による洗濯機の作動状態を示す模式図
である。
【符号の説明】
90 貯水槽 100 洗濯槽 110 洗濯槽ベース 130 洗濯槽の本体 140 第1パネル 160 第2パネル 170 カバー 190 スクリュー 200 ナット 210 バランサー 240 フィルタユニット 260 ギア 270 モータ 280 パルセータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 伯衡 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 (72)発明者 李 哲炯 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 (72)発明者 姜 秀香 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 (72)発明者 洪 曉光 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 (72)発明者 金 点甲 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 (72)発明者 丁 榮俊 大韓民国ソウル特別市中區南大門路5街 541番地 大宇電子株式會社内 Fターム(参考) 3B155 AA01 AA03 AA06 BA08 BB08 CA06 CB06 DC06 DC22 DC23 FA03 FA14 FC01 FD01 FD02 FD08 FE02 FE09 FE10 FE16 MA01 MA02 MA04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルセータの回転によって一連の洗
    濯、濯ぎ及び脱水の過程を行う洗濯機であって、 底面に複数の入水口が等間隔で形成され、内周面には複
    数の凸部が前記入水口と繋がる入水室を有するように形
    成され、外周面には前記入水室の上部が開けるように出
    水口が形成された洗濯槽ベースと、 前記洗濯槽ベースの上部に組立てられ、複数の第1及び
    第2パネルが交互に繋がって構成され、前記第1パネル
    の内周面中央には凸部が前記洗濯槽ベースの凸部と対応
    する形状の水路を有するように垂直に形成された本体
    と、 前記第1パネルの水路が密閉されるように設置されたカ
    バーと、 前記本体の上部に設置され、内周面の中央には前記第1
    パネルの水路と連結されるように出水口及び吐出口が各
    々形成されたバランサーとを含むことを特徴とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 前記洗濯槽ベースの前記出水口の上部
    に、前記第1パネルの前記凸部が案内され嵌められるよ
    うに組立溝を有する案内板が形成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記案内板が、前記組立溝の上部が下
    部より漸進的に拡開されるように所定の角度だけ傾斜さ
    れて形成されることを特徴とする請求項2に記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 前記第1パネルの凸部に強度補強用の
    複数のビードが水平に形成されることを特徴とする請求
    項1に記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2パネルの内周面にエ
    ンボスが各々形成されることを特徴とする請求項1に記
    載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記第1パネルの内周面中央には、前
    記水路の両側縁部と隣接するように四角孔を有する凹部
    が各々形成され、前記カバーには、前記第1パネルの前
    記凹部に嵌合われる組立孔が各々形成され、前記第1パ
    ネルの四角孔を通じて締結手段が締結されることを特徴
    とする請求項1に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 前記締結手段が、 前記第1パネルの内周面に突出されないように前記凹部
    に位置する半円形状の頭部を有し、前記頭部の一側に前
    記四角孔に嵌合われて回転が防止されるように四角ボス
    が形成され、前記四角ボスの一側に雄ネジが形成される
    スクリューと、 前記スクリューの雄ネジには雌ネジが締結され、フラン
    ジには解け防止用のセレーションが形成されるナットと
    を有することを特徴とする請求項6に記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 前記カバーの背面には前記水路の両側
    縁部に相接するように2つのリブが垂直に並んで形成さ
    れ、前記リブの両側には前記水路の気密が維持されるよ
    うにパッキングが取付けられることを特徴とする請求項
    1に記載の洗濯機。
  9. 【請求項9】 前記カバーが、下部の厚さより上部の
    厚さが傾斜面によって漸進的に厚く形成され、前記水路
    の断面積が下部から上部に向けて漸進的に狭くなること
    を特徴とする請求項1または8に記載の洗濯機。
  10. 【請求項10】 前記出水口が前記バランサーの一箇
    所に形成され、前記吐出口が前記バランサーの二箇所に
    形成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  11. 【請求項11】 前記吐出口の断面積が前記出水口の
    断面積より小さく形成され、前記吐出口が前記バランサ
    ーの内周面に円周方向に沿って長く形成されると共に、
    前記バランサーの中心に向けて漸進的に拡開されるよう
    に形成されることを特徴とする請求項1または10に記
    載の洗濯機。
  12. 【請求項12】 前記出水口の両側内壁には組立孔を
    有する支持板が形成され、前記組立孔にはフィルタユニ
    ットが設置されることを特徴とする請求項1または10
    に記載の洗濯機。
JP10331092A 1998-06-30 1998-11-20 洗濯機 Pending JP2000014966A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980025452A KR20000004067A (ko) 1998-06-30 1998-06-30 세탁기
KR1998-25452 1998-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000014966A true JP2000014966A (ja) 2000-01-18

Family

ID=19541876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10331092A Pending JP2000014966A (ja) 1998-06-30 1998-11-20 洗濯機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2000014966A (ja)
KR (1) KR20000004067A (ja)
CN (1) CN1137303C (ja)
TW (1) TW419547B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100414025C (zh) * 2003-04-11 2008-08-27 乐金电子(天津)电器有限公司 洗衣机的防鼠盖
CN102535101A (zh) * 2011-12-31 2012-07-04 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机的复合内桶
WO2017155352A1 (ko) * 2016-03-10 2017-09-14 엘지전자 주식회사 세탁기
KR20170105820A (ko) * 2016-03-10 2017-09-20 엘지전자 주식회사 세탁기
KR20170105819A (ko) * 2016-03-10 2017-09-20 엘지전자 주식회사 세탁기
CN109440393A (zh) * 2018-11-01 2019-03-08 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗衣机

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101686301B1 (ko) 2014-11-10 2016-12-28 동부대우전자 주식회사 세탁기용 터브의 제조장치 및 제조방법
TWI600816B (zh) * 2016-10-24 2017-10-01 shao-cong Wei Card-free single-tank washing machine
KR102457413B1 (ko) * 2017-05-19 2022-10-20 엘지전자 주식회사 세탁물 처리기기
KR102442970B1 (ko) * 2017-05-19 2022-09-13 엘지전자 주식회사 세탁물 처리기기
KR102557398B1 (ko) * 2017-08-04 2023-07-20 삼성전자주식회사 세탁기
JP2022087744A (ja) * 2020-12-01 2022-06-13 青島海爾洗衣机有限公司 洗濯機

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100414025C (zh) * 2003-04-11 2008-08-27 乐金电子(天津)电器有限公司 洗衣机的防鼠盖
CN102535101A (zh) * 2011-12-31 2012-07-04 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机的复合内桶
CN102535101B (zh) * 2011-12-31 2013-10-23 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机的复合内桶
WO2017155352A1 (ko) * 2016-03-10 2017-09-14 엘지전자 주식회사 세탁기
KR20170105820A (ko) * 2016-03-10 2017-09-20 엘지전자 주식회사 세탁기
KR20170105819A (ko) * 2016-03-10 2017-09-20 엘지전자 주식회사 세탁기
US10954624B2 (en) 2016-03-10 2021-03-23 Lg Electronics Inc. Washing machine
KR102565953B1 (ko) * 2016-03-10 2023-08-09 엘지전자 주식회사 세탁기
KR102565954B1 (ko) * 2016-03-10 2023-08-09 엘지전자 주식회사 세탁기
CN109440393A (zh) * 2018-11-01 2019-03-08 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗衣机
CN109440393B (zh) * 2018-11-01 2022-12-09 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机

Also Published As

Publication number Publication date
CN1242446A (zh) 2000-01-26
TW419547B (en) 2001-01-21
KR20000004067A (ko) 2000-01-25
CN1137303C (zh) 2004-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2471993B1 (en) Drum type washing machine
JP2983161B2 (ja) 噴射ノズル組立体を具備した洗濯機
JP4548299B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP5489328B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2000014966A (ja) 洗濯機
JP4710539B2 (ja) ドラム式洗濯機
KR0146312B1 (ko) 전자동 세탁기
JP5891113B2 (ja) 洗濯機
JP2001347095A (ja) 洗濯機
KR100432227B1 (ko) 배수펌프를 구비한 세탁기
JP4325346B2 (ja) 洗濯機
JP3802316B2 (ja) 洗濯機
JP6967363B2 (ja) 洗濯機
KR20000002179A (ko) 드럼세탁기 배수펌프의 공기배출관
JP6158397B2 (ja) ドラム式洗濯機
WO2023066274A1 (zh) 滚筒洗衣机
JP5802822B2 (ja) 洗濯機
JP6139574B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6732867B2 (ja) ドラム式洗濯機
KR200150337Y1 (ko) 세탁기의 필터장치
WO2023066275A1 (zh) 滚筒洗衣机
JP7032480B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6718411B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP5982596B2 (ja) 洗濯機
KR100364533B1 (ko) 전자동 세탁기의 실밥 채집장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061204

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20070320

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070410