JP2000013814A - 映像信号処理回路 - Google Patents
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
- H04N9/69—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits for modifying the colour signals by gamma correction
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0271—Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイナミックレンジを１００％近く利用で
き、所望のコントラストが得るとともに、画面の輝度を
上昇させて所望のブライトネス特性を得る。 【解決手段】 ３原色映像信号Ｒ，Ｇ，Ｂを所定利得で
増幅し利得制御信号により利得制御されるＲＧＢアンプ
２と、ＲＧＢアンプより出力されるアナログ３原色映像
信号Ｒａ，Ｇａ，Ｂａをそれぞれデジタル信号に変換す
るＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂと、この各３原色デ
ジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補
正回路４ｒ，４ｇ，４ｂと、Ｒａ，Ｇａ，Ｂａ信号のピ
ークレベルを検出するＯＲ回路６やピークホールド回路
７と、ピークレベルに応じて利得制御信号を発生する利
得制御信号発生回路８とを備え、利得制御信号発生回路
８は、ピークレベルが所定値以上のときにＡ／Ｄ変換回
路から出力される３原色デジタル映像信号のレベルがピ
ーク値となるようにＲＧＢアンプを制御する利得制御信
号を発生する。
き、所望のコントラストが得るとともに、画面の輝度を
上昇させて所望のブライトネス特性を得る。 【解決手段】 ３原色映像信号Ｒ，Ｇ，Ｂを所定利得で
増幅し利得制御信号により利得制御されるＲＧＢアンプ
２と、ＲＧＢアンプより出力されるアナログ３原色映像
信号Ｒａ，Ｇａ，Ｂａをそれぞれデジタル信号に変換す
るＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂと、この各３原色デ
ジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補
正回路４ｒ，４ｇ，４ｂと、Ｒａ，Ｇａ，Ｂａ信号のピ
ークレベルを検出するＯＲ回路６やピークホールド回路
７と、ピークレベルに応じて利得制御信号を発生する利
得制御信号発生回路８とを備え、利得制御信号発生回路
８は、ピークレベルが所定値以上のときにＡ／Ｄ変換回
路から出力される３原色デジタル映像信号のレベルがピ
ーク値となるようにＲＧＢアンプを制御する利得制御信
号を発生する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、３原色入力映像信号あ
るいは３原色デジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ補正
する逆ガンマ補正回路を備える映像信号処理回路に関す
る。
るいは３原色デジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ補正
する逆ガンマ補正回路を備える映像信号処理回路に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】映像信号には一般にガンマ補正がかけら
れており、この映像信号を信号処理回路により信号処理
を施し表示装置に表示する場合、信号処理回路にはガン
マ補正と逆の補正を行う逆ガンマ補正回路が設けられて
いる。
れており、この映像信号を信号処理回路により信号処理
を施し表示装置に表示する場合、信号処理回路にはガン
マ補正と逆の補正を行う逆ガンマ補正回路が設けられて
いる。
【０００３】図５はプラズマディスプレイパネル（以
下、ＰＤＰという）に映像信号を表示するための映像信
号処理回路の従来採用されている構成を示し、映像信号
を担うアナログ輝度信号Ｙと第１、第２アナログ色差信
号（Ｂ−Ｙ），（Ｒ−Ｙ）はマトリクス回路１に入力さ
れ赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各アナログ３原色映
像信号を出力する。各アナログ３原色映像信号ＲＧＢは
アナログ／デジタル変換回路（以下、Ａ／Ｄ変換回路と
いう）３ｒ，３ｇ，３ｂに入力され、それぞれ所定ビッ
ト数でデジタル信号に変換される。各３原色デジタル映
像信号はそれぞれ逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂに
入力されて逆ガンマ補正が施され、線形の３原色映像信
号Ｒｏｕｔ，Ｇｏｕｔ，Ｂｏｕｔを出力する。そして、
この３原色映像信号がＰＤＰに供給されて映像信号を画
像表示する。
下、ＰＤＰという）に映像信号を表示するための映像信
号処理回路の従来採用されている構成を示し、映像信号
を担うアナログ輝度信号Ｙと第１、第２アナログ色差信
号（Ｂ−Ｙ），（Ｒ−Ｙ）はマトリクス回路１に入力さ
れ赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各アナログ３原色映
像信号を出力する。各アナログ３原色映像信号ＲＧＢは
アナログ／デジタル変換回路（以下、Ａ／Ｄ変換回路と
いう）３ｒ，３ｇ，３ｂに入力され、それぞれ所定ビッ
ト数でデジタル信号に変換される。各３原色デジタル映
像信号はそれぞれ逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂに
入力されて逆ガンマ補正が施され、線形の３原色映像信
号Ｒｏｕｔ，Ｇｏｕｔ，Ｂｏｕｔを出力する。そして、
この３原色映像信号がＰＤＰに供給されて映像信号を画
像表示する。
【０００４】かかる従来の構成において、逆ガンマ補正
回路４ｒ，４ｇ，４ｂに入力される３原色デジタル映像
信号ＲＧＢに対する出力信号特性は図３のような特性で
あり、入力３原色デジタル映像信号に対する出力信号特
性は指数関数特性あるいはそれに近似した特性となって
いる。
回路４ｒ，４ｇ，４ｂに入力される３原色デジタル映像
信号ＲＧＢに対する出力信号特性は図３のような特性で
あり、入力３原色デジタル映像信号に対する出力信号特
性は指数関数特性あるいはそれに近似した特性となって
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の回路にお
いて、逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂの入出力特性
は前述のように指数関数あるいはそれに近似した特性で
あるため、当該逆ガンマ補正回路の入力信号を供給する
Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂのダイナミックレンジ
を最大まで利用しないとＰＤＰに表示される画像のコン
トラストが指数関数的に悪化する。すなわち、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂのビット数が例えば８ビットで
あれば、ダイナミックレンジは「０」−「２５５」とな
るが、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの表示しよ
うとする入力映像信号の最大信号レベルが例えば図３の
「Ｄａ」とすると、ダイナミックレンジは「０」−「Ｄ
ａ」の範囲となり１００％以下となって小さくなり、所
望のコントラストが得ることが困難となる。また、画面
の輝度も低下して画面全体が暗くなり所望のブライトネ
ス特性が得ることも困難となる。
いて、逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂの入出力特性
は前述のように指数関数あるいはそれに近似した特性で
あるため、当該逆ガンマ補正回路の入力信号を供給する
Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂのダイナミックレンジ
を最大まで利用しないとＰＤＰに表示される画像のコン
トラストが指数関数的に悪化する。すなわち、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂのビット数が例えば８ビットで
あれば、ダイナミックレンジは「０」−「２５５」とな
るが、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの表示しよ
うとする入力映像信号の最大信号レベルが例えば図３の
「Ｄａ」とすると、ダイナミックレンジは「０」−「Ｄ
ａ」の範囲となり１００％以下となって小さくなり、所
望のコントラストが得ることが困難となる。また、画面
の輝度も低下して画面全体が暗くなり所望のブライトネ
ス特性が得ることも困難となる。
【０００６】そこで、本発明は以上の点に鑑み成された
もので、ダイナミックレンジを１００％近く利用でき、
所望のコントラストが得るとともに、画面の輝度を上昇
させて所望のブライトネス特性を得ることのできる信号
処理回路を提供することを課題とする。
もので、ダイナミックレンジを１００％近く利用でき、
所望のコントラストが得るとともに、画面の輝度を上昇
させて所望のブライトネス特性を得ることのできる信号
処理回路を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項１に記載の発明は、映像信号を担う赤、緑、
青の各３原色映像信号に応じた３原色入力映像信号をそ
れぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補正回路を備える映像
信号処理回路において、前記３原色映像信号のピークレ
ベルを検出するピークレベル検出手段と、前記検出され
たピークレベルに応じて前記逆ガンマ補正回路に入力さ
れる前記各３原色入力映像信号の信号レベルを制御する
レベル制御回路とを備え、前記レベル制御回路は、前記
ピークレベルが所定値以上のときに前記逆ガンマ補正回
路に入力される各３原色入力映像信号のレベルがピーク
値となるように制御することを特徴とする。
め、請求項１に記載の発明は、映像信号を担う赤、緑、
青の各３原色映像信号に応じた３原色入力映像信号をそ
れぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補正回路を備える映像
信号処理回路において、前記３原色映像信号のピークレ
ベルを検出するピークレベル検出手段と、前記検出され
たピークレベルに応じて前記逆ガンマ補正回路に入力さ
れる前記各３原色入力映像信号の信号レベルを制御する
レベル制御回路とを備え、前記レベル制御回路は、前記
ピークレベルが所定値以上のときに前記逆ガンマ補正回
路に入力される各３原色入力映像信号のレベルがピーク
値となるように制御することを特徴とする。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１におい
て、前記レベル制御回路は、ピークレベルが所定値以下
のときに前記逆ガンマ補正回路に入力される各３原色入
力映像信号が、前記映像信号を担う赤、緑、青の各３原
色映像信号に「１」以上の所定係数を乗じた信号レベル
となるように制御することを特徴とする。
て、前記レベル制御回路は、ピークレベルが所定値以下
のときに前記逆ガンマ補正回路に入力される各３原色入
力映像信号が、前記映像信号を担う赤、緑、青の各３原
色映像信号に「１」以上の所定係数を乗じた信号レベル
となるように制御することを特徴とする。
【０００９】請求項３に記載の発明は、映像信号を担う
赤、緑、青の各アナログ３原色映像信号を所定利得で増
幅し該利得が利得制御信号により制御される利得制御ア
ンプと、前記利得制御アンプより出力される各アナログ
３原色映像信号をそれぞれデジタル信号に変換するアナ
ログ／デジタル変換回路と、前記各３原色デジタル映像
信号をそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補正回路と、
前記アナログ／デジタル変換回路に入力される各アナロ
グ３原色映像信号のピークレベルを検出するピークレベ
ル検出回路と、前記検出されたピークレベルに応じて前
記利得制御信号を発生する利得制御信号発生回路とを備
え、前記利得制御信号発生回路は、前記ピークレベルが
所定値以上のときに前記アナログ／デジタル変換回路か
ら出力される各３原色デジタル映像信号のレベルがピー
ク値となるように利得制御アンプを制御する利得制御信
号を発生することを特徴とする。
赤、緑、青の各アナログ３原色映像信号を所定利得で増
幅し該利得が利得制御信号により制御される利得制御ア
ンプと、前記利得制御アンプより出力される各アナログ
３原色映像信号をそれぞれデジタル信号に変換するアナ
ログ／デジタル変換回路と、前記各３原色デジタル映像
信号をそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補正回路と、
前記アナログ／デジタル変換回路に入力される各アナロ
グ３原色映像信号のピークレベルを検出するピークレベ
ル検出回路と、前記検出されたピークレベルに応じて前
記利得制御信号を発生する利得制御信号発生回路とを備
え、前記利得制御信号発生回路は、前記ピークレベルが
所定値以上のときに前記アナログ／デジタル変換回路か
ら出力される各３原色デジタル映像信号のレベルがピー
ク値となるように利得制御アンプを制御する利得制御信
号を発生することを特徴とする。
【００１０】請求項４に記載の発明は、請求項３におい
て、前記ピークレベルが所定値以下のときに前記利得制
御信号発生回路は、前記利得制御アンプが「１」以上の
所定利得で各アナログ３原色映像信号を増幅するような
利得制御信号を発生することを特徴とする。
て、前記ピークレベルが所定値以下のときに前記利得制
御信号発生回路は、前記利得制御アンプが「１」以上の
所定利得で各アナログ３原色映像信号を増幅するような
利得制御信号を発生することを特徴とする。
【００１１】請求項５に記載の発明は、映像信号を担う
アナログ輝度信号と第１、第２アナログ色差信号が入力
され赤、緑、青の各アナログ３原色映像信号を出力する
マトリクス回路と、前記各アナログ３原色映像信号をそ
れぞれデジタル信号に変換するアナログ／デジタル変換
回路と、前記各３原色デジタル映像信号をそれぞれ逆ガ
ンマ補正する逆ガンマ補正回路と、前記各アナログ３原
色映像信号のピークレベルを検出するピークレベル検出
回路と、前記検出されたピークレベルに応じて前記アナ
ログ輝度信号の信号レベルを制御するレベル制御回路と
を備え、前記レベル制御回路は、前記ピークレベルが所
定値以上のときに前記アナログ／デジタル変換回路より
出力される各３原色デジタル映像信号のレベルがピーク
値となるように制御することを特徴とする。
アナログ輝度信号と第１、第２アナログ色差信号が入力
され赤、緑、青の各アナログ３原色映像信号を出力する
マトリクス回路と、前記各アナログ３原色映像信号をそ
れぞれデジタル信号に変換するアナログ／デジタル変換
回路と、前記各３原色デジタル映像信号をそれぞれ逆ガ
ンマ補正する逆ガンマ補正回路と、前記各アナログ３原
色映像信号のピークレベルを検出するピークレベル検出
回路と、前記検出されたピークレベルに応じて前記アナ
ログ輝度信号の信号レベルを制御するレベル制御回路と
を備え、前記レベル制御回路は、前記ピークレベルが所
定値以上のときに前記アナログ／デジタル変換回路より
出力される各３原色デジタル映像信号のレベルがピーク
値となるように制御することを特徴とする。
【００１２】請求項６に記載の発明は、請求項５におい
て、前記ピークレベルが所定値以下のときに前記レベル
制御回路は、前記アナログ／デジタル変換回路に入力さ
れる各アナログ３原色映像信号が、前記アナログ輝度信
号に「１」以上の所定係数を乗じた信号レベルとなるよ
うに制御することを特徴とする。
て、前記ピークレベルが所定値以下のときに前記レベル
制御回路は、前記アナログ／デジタル変換回路に入力さ
れる各アナログ３原色映像信号が、前記アナログ輝度信
号に「１」以上の所定係数を乗じた信号レベルとなるよ
うに制御することを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図１に本発明にかかる信号処
理回路の構成例を示す。同図において、図５と同一符号
は同一構成を示す。マトリクス回路１より出力される赤
（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各アナログ３原色映像信
号は利得制御アンプとしてのＲＧＢアンプ２に入力され
て所定利得で増幅されＲａ、Ｇａ、Ｂａのアナログ３原
色映像信号を出力する。ＲＧＢアンプ２は利得制御信号
発生回路８より発生する利得制御信号によりその利得が
制御される。ＲＧＢアンプ２より出力される各アナログ
３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、ＢａはそれぞれＡ／Ｄ変換
回路３ｒ，３ｇ，３ｂによりデジタル信号に変換され、
逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂにより逆ガンマ補正
がなされる。
施形態について説明する。図１に本発明にかかる信号処
理回路の構成例を示す。同図において、図５と同一符号
は同一構成を示す。マトリクス回路１より出力される赤
（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の各アナログ３原色映像信
号は利得制御アンプとしてのＲＧＢアンプ２に入力され
て所定利得で増幅されＲａ、Ｇａ、Ｂａのアナログ３原
色映像信号を出力する。ＲＧＢアンプ２は利得制御信号
発生回路８より発生する利得制御信号によりその利得が
制御される。ＲＧＢアンプ２より出力される各アナログ
３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、ＢａはそれぞれＡ／Ｄ変換
回路３ｒ，３ｇ，３ｂによりデジタル信号に変換され、
逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂにより逆ガンマ補正
がなされる。
【００１４】ＲＧＢアンプ２よりの各アナログ３原色映
像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａはそれぞれローパスフィルタ
（以下、ＬＰＦという）５ｒ，５ｇ，５ｂに入力され、
各ＬＰＦを通過した信号はＯＲ回路６によりその論理和
が出力される。ＯＲ回路６よりの出力はピークホールド
回路７に入力され、論理和出力のピーク値が保持され
る。このピーク値は利得制御信号発生回路８に入力さ
れ、ピーク値に応じた利得制御信号を発生する。ＲＧＢ
アンプ２の利得はこの利得制御信号により制御される。
像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａはそれぞれローパスフィルタ
（以下、ＬＰＦという）５ｒ，５ｇ，５ｂに入力され、
各ＬＰＦを通過した信号はＯＲ回路６によりその論理和
が出力される。ＯＲ回路６よりの出力はピークホールド
回路７に入力され、論理和出力のピーク値が保持され
る。このピーク値は利得制御信号発生回路８に入力さ
れ、ピーク値に応じた利得制御信号を発生する。ＲＧＢ
アンプ２の利得はこの利得制御信号により制御される。
【００１５】以上の構成において、ＲＧＢアンプ２より
の各アナログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、ＢａはＬＰＦ
５ｒ，５ｇ，５ｂを通過することにより輪郭補正回路に
よって生じる映像信号の立ち上がりや立ち下がり時のピ
ーク電圧を出力しないようにする。すなわち、本処理回
路の前段において一般に輪郭補正回路により映像信号の
輪郭を強調する処理がなされており、例えば映像信号を
微分することにより映像信号の立ち上がりや立ち下がり
波形を突出させて輪郭を強調している。そのため、ピー
クホールド回路７でこのような立ち上がり時や立ち下が
り時の信号を映像信号のピークと見なしてこれを保持す
るとアナログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａのピーク
レベルを正確に検出できず、正確なコントラスト制御が
できなくなる。そこで、３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂ
ａをＬＰＦ５ｒ，５ｇ，５ｂに通すことにより、輪郭補
正回路による強調波形を阻止するようにしている。
の各アナログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、ＢａはＬＰＦ
５ｒ，５ｇ，５ｂを通過することにより輪郭補正回路に
よって生じる映像信号の立ち上がりや立ち下がり時のピ
ーク電圧を出力しないようにする。すなわち、本処理回
路の前段において一般に輪郭補正回路により映像信号の
輪郭を強調する処理がなされており、例えば映像信号を
微分することにより映像信号の立ち上がりや立ち下がり
波形を突出させて輪郭を強調している。そのため、ピー
クホールド回路７でこのような立ち上がり時や立ち下が
り時の信号を映像信号のピークと見なしてこれを保持す
るとアナログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａのピーク
レベルを正確に検出できず、正確なコントラスト制御が
できなくなる。そこで、３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂ
ａをＬＰＦ５ｒ，５ｇ，５ｂに通すことにより、輪郭補
正回路による強調波形を阻止するようにしている。
【００１６】このＬＰＦ５ｒ，５ｇ，５ｂよりの出力は
ＯＲ回路６により論理和がとられ、アナログ３原色映像
信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａの中で最も大なるレベルを有する
信号を出力する。この信号はピークホールド回路７によ
り所定期間（例えば数フィールド期間）保持され、アナ
ログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａのピークレベルが
保持される。利得制御信号発生回路８はこのピークレベ
ルに応じて利得制御信号を発生し、ＲＧＢアンプ２の利
得を制御する。
ＯＲ回路６により論理和がとられ、アナログ３原色映像
信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａの中で最も大なるレベルを有する
信号を出力する。この信号はピークホールド回路７によ
り所定期間（例えば数フィールド期間）保持され、アナ
ログ３原色映像信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａのピークレベルが
保持される。利得制御信号発生回路８はこのピークレベ
ルに応じて利得制御信号を発生し、ＲＧＢアンプ２の利
得を制御する。
【００１７】以下、この利得制御動作について、図４に
示す特性図とともに説明する。図４は入力映像信号
（Ｙ）の信号レベルに対するＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂに入力される入力信号特性を示し、特性（ａ）
が本発明の処理回路による特性であり、特性（ｂ）は図
５に示す従来の回路による特性である。
示す特性図とともに説明する。図４は入力映像信号
（Ｙ）の信号レベルに対するＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂに入力される入力信号特性を示し、特性（ａ）
が本発明の処理回路による特性であり、特性（ｂ）は図
５に示す従来の回路による特性である。
【００１８】まず、従来回路による特性（ｂ）では、入
力映像信号に対するＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂに
入力されるマトリクス回路１よりの３原色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂは線形特性となり、入力映像信号レベルが所定値（図
４では「１２０」）に至ると、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂよりの出力がピーク値となる。このときの３原
色信号Ｒ，Ｇ，Ｂの信号レベル（Ａ／Ｄ変換回路をの入
力）を１００とする。また、このピーク値は、例えばＡ
／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂが８ビットで構成されて
いるときには、「２５５」となる。したがって、入力映
像信号レベルが「０」−「１２０」の範囲であってＡ／
Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が「０」−「ピ
ーク値」（「０」−「２５５」）の範囲で振れないと、
前述のとおり逆ガンマ補正回路の特性が指数関数的な特
性となっているので、コントラストが極端に悪化する。
力映像信号に対するＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂに
入力されるマトリクス回路１よりの３原色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂは線形特性となり、入力映像信号レベルが所定値（図
４では「１２０」）に至ると、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂよりの出力がピーク値となる。このときの３原
色信号Ｒ，Ｇ，Ｂの信号レベル（Ａ／Ｄ変換回路をの入
力）を１００とする。また、このピーク値は、例えばＡ
／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂが８ビットで構成されて
いるときには、「２５５」となる。したがって、入力映
像信号レベルが「０」−「１２０」の範囲であってＡ／
Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が「０」−「ピ
ーク値」（「０」−「２５５」）の範囲で振れないと、
前述のとおり逆ガンマ補正回路の特性が指数関数的な特
性となっているので、コントラストが極端に悪化する。
【００１９】また、入力信号レベルが所定値「１２０」
を越えると、図４の斜線に示す範囲となり、Ａ／Ｄ変換
出力が飽和して階調のないつぶれた画像が表示されてし
まう。
を越えると、図４の斜線に示す範囲となり、Ａ／Ｄ変換
出力が飽和して階調のないつぶれた画像が表示されてし
まう。
【００２０】一方、特性（ａ）は本発明の処理回路によ
る特性を示し、利得制御信号発生回路８によりピークホ
ールド回路７より得られる入力信号レベルに応じた３原
色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにおけるピーク値と予め設定し
た所定基準値Ｖｒｅｆとを比較する。ピーク値＜所定基
準値ＶｒｅｆであるときにはＲＧＢアンプ２が一定の所
定利得（＞１）となるように利得制御信号を発生し、３
原色信号Ｒ、Ｇ、Ｂをそれぞれ同じ利得で増幅しＲａ、
Ｇａ、Ｂａを出力する。ここで、ＲＧＢアンプ２の利得
は、３原色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにおけるピーク値が所
定基準値Ｖｒｅｆと一致したときに、Ａ／Ｄ変換回路３
ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（Ｒａ、Ｇａ、Ｂａ）によっ
て、その出力がピーク値となるように利得制御信号によ
り設定されている。例えば、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂが８ビット構成のときには前述のように、この
出力のピーク値は「２５５」となり、Ａ／Ｄ変換回路３
ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（「１００」）によりピーク
値「２５５」を出力する。
る特性を示し、利得制御信号発生回路８によりピークホ
ールド回路７より得られる入力信号レベルに応じた３原
色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにおけるピーク値と予め設定し
た所定基準値Ｖｒｅｆとを比較する。ピーク値＜所定基
準値ＶｒｅｆであるときにはＲＧＢアンプ２が一定の所
定利得（＞１）となるように利得制御信号を発生し、３
原色信号Ｒ、Ｇ、Ｂをそれぞれ同じ利得で増幅しＲａ、
Ｇａ、Ｂａを出力する。ここで、ＲＧＢアンプ２の利得
は、３原色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにおけるピーク値が所
定基準値Ｖｒｅｆと一致したときに、Ａ／Ｄ変換回路３
ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（Ｒａ、Ｇａ、Ｂａ）によっ
て、その出力がピーク値となるように利得制御信号によ
り設定されている。例えば、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３
ｇ，３ｂが８ビット構成のときには前述のように、この
出力のピーク値は「２５５」となり、Ａ／Ｄ変換回路３
ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（「１００」）によりピーク
値「２５５」を出力する。
【００２１】また、ピーク値≧所定基準値Ｖｒｅｆであ
るときにはＲＧＢアンプ２の利得を低下させ、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常にピーク値（例
えば「２５５」）となるように入力信号（Ｒａ、Ｇａ、
Ｂａ）の信号レベルを制限して一定に維持する。
るときにはＲＧＢアンプ２の利得を低下させ、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常にピーク値（例
えば「２５５」）となるように入力信号（Ｒａ、Ｇａ、
Ｂａ）の信号レベルを制限して一定に維持する。
【００２２】かかる動作特性を呈することにより、入力
映像信号レベルが所定基準値以上のときには、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常にピーク値とな
るため、後段の逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂに入
力される信号レベルは図３のＤｂとなり、入力信号レベ
ルは「０」−「ピーク値」までの範囲、例えばＡ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂが８ビットで構成であれば
「０」−「２５５」の範囲となって、ダイナミックレン
ジを１００％使用することになる。また、入力映像信号
が所定基準値以下の範囲では、マトリクス回路より出力
される３原色映像信号Ｒ、Ｇ、Ｂを所定利得増幅した信
号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにより画像表示されるので、低輝度
や中輝度の映像信号の階調が上昇して輝度が上がる。な
お、所定基準値Ｖｒｅｆは固定値であってもよいし、ユ
ーザが手動で可変できるようにしてもよい。この場合に
はユーザがコントラストを調整するときに基準値Ｖｒｅ
ｆを可変できるようにする。
映像信号レベルが所定基準値以上のときには、Ａ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常にピーク値とな
るため、後段の逆ガンマ補正回路４ｒ，４ｇ，４ｂに入
力される信号レベルは図３のＤｂとなり、入力信号レベ
ルは「０」−「ピーク値」までの範囲、例えばＡ／Ｄ変
換回路３ｒ，３ｇ，３ｂが８ビットで構成であれば
「０」−「２５５」の範囲となって、ダイナミックレン
ジを１００％使用することになる。また、入力映像信号
が所定基準値以下の範囲では、マトリクス回路より出力
される３原色映像信号Ｒ、Ｇ、Ｂを所定利得増幅した信
号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａにより画像表示されるので、低輝度
や中輝度の映像信号の階調が上昇して輝度が上がる。な
お、所定基準値Ｖｒｅｆは固定値であってもよいし、ユ
ーザが手動で可変できるようにしてもよい。この場合に
はユーザがコントラストを調整するときに基準値Ｖｒｅ
ｆを可変できるようにする。
【００２３】図２は本発明にかかる他の実施例を示し、
図１と同一符号は同一部分を示す。同図においては、入
力映像信号を担う輝度信号Ｙが乗算回路１０を介してマ
トリクス回路１に入力されており、乗算係数発生回路９
はピークホールド回路７よりのピーク値に応じて乗算回
路１０に与える乗算係数を発生するように構成されてい
る。
図１と同一符号は同一部分を示す。同図においては、入
力映像信号を担う輝度信号Ｙが乗算回路１０を介してマ
トリクス回路１に入力されており、乗算係数発生回路９
はピークホールド回路７よりのピーク値に応じて乗算回
路１０に与える乗算係数を発生するように構成されてい
る。
【００２４】かかる構成において、図４に示す如く、乗
算係数発生回路９により３原色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａに
おけるピーク値と所定基準値Ｖｒｅｆとを比較し、ピー
ク値＜所定基準値Ｖｒｅｆであるときには一定の所定乗
算係数（＞１）を発生して乗算回路１０に入力し、乗算
回路１０にて輝度信号Ｙと乗算係数とを乗算してマトリ
クス回路１に出力する。また、３原色信号Ｒａ、Ｇａ、
Ｂａにおけるピーク値≧所定基準値Ｖｒｅｆであるとき
には、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常
にピーク値となるように入力信号（Ｒａ、Ｇａ、Ｂａ）
の信号レベルを一定に維持するような乗算係数（＜１）
を発生する。なお、かかる実施形態において、前述した
ようにＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（Ｒ
ａ、Ｇａ、Ｂａ）は同じ割合でレベル制御されるので、
白バランスがくずすことなくコントラストの制御がなさ
れる。
算係数発生回路９により３原色信号Ｒａ、Ｇａ、Ｂａに
おけるピーク値と所定基準値Ｖｒｅｆとを比較し、ピー
ク値＜所定基準値Ｖｒｅｆであるときには一定の所定乗
算係数（＞１）を発生して乗算回路１０に入力し、乗算
回路１０にて輝度信号Ｙと乗算係数とを乗算してマトリ
クス回路１に出力する。また、３原色信号Ｒａ、Ｇａ、
Ｂａにおけるピーク値≧所定基準値Ｖｒｅｆであるとき
には、Ａ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂよりの出力が常
にピーク値となるように入力信号（Ｒａ、Ｇａ、Ｂａ）
の信号レベルを一定に維持するような乗算係数（＜１）
を発生する。なお、かかる実施形態において、前述した
ようにＡ／Ｄ変換回路３ｒ，３ｇ，３ｂの入力信号（Ｒ
ａ、Ｇａ、Ｂａ）は同じ割合でレベル制御されるので、
白バランスがくずすことなくコントラストの制御がなさ
れる。
【００２５】また、本発明に適用される表示装置は、Ｐ
ＤＰに限定されるものではなく、信号処理回路に逆ガン
マ補正回路を備えるものであれば、液晶やＣＲＴによる
他の表示装置にも適用できる。
ＤＰに限定されるものではなく、信号処理回路に逆ガン
マ補正回路を備えるものであれば、液晶やＣＲＴによる
他の表示装置にも適用できる。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ダイナ
ミックレンジを１００％近く利用でき、所望のコントラ
ストを得ることができる。また、画面の輝度を上昇させ
て所望のブライトネス特性を得ることができる。
ミックレンジを１００％近く利用でき、所望のコントラ
ストを得ることができる。また、画面の輝度を上昇させ
て所望のブライトネス特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態にかかる信号処理装置を示す
図である。
図である。
【図２】本発明の他の実施形態にかかる信号処理装置を
示す図である。
示す図である。
【図３】逆ガンマ補正回路の入出力特性を示す図であ
る。
る。
【図４】本願発明と従来における入力映像信号対Ａ／Ｄ
変換回路入力特性を示す図である。
変換回路入力特性を示す図である。
【図５】従来の信号処理回路を示す図である。
１・・・・・・・・・・マトリクス回路 ２・・・・・・・・・・ＲＧＢアンプ ３ｒ，３ｇ，３ｂ・・・Ａ／Ｄ変換回路 ４ｒ，４ｇ，４ｂ・・・逆ガンマ補正回路 ５ｒ，５ｇ，５ｂ・・・ローパスフィルタ ６・・・・・・・・・・ＯＲ回路 ７・・・・・・・・・・ピークホールド回路 ８・・・・・・・・・・利得制御信号発生回路 ９・・・・・・・・・・乗算係数発生回路 １０・・・・・・・・・乗算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 碓井 純一 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地１パイオ ニア株式会社静岡工場内 (72)発明者 武田 雅之 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地１パイオ ニア株式会社静岡工場内 Ｆターム(参考） 5C066 AA03 BA20 CA07 DD07 EA04 EA05 EA07 EC05 EE03 GA01 GA02 GA05 HA03 KA12 KD04 KD07 KE03 KE19 KG08 KM15 5C080 AA05 AA10 BB05 CC03 DD01 DD30 EE19 EE29 EE30 FF12 GG08 GG09 JJ02 JJ05
Claims (6)
- 【請求項１】 映像信号を担う赤、緑、青の各３原色映
像信号に応じた３原色入力映像信号をそれぞれ逆ガンマ
補正する逆ガンマ補正回路を備える映像信号処理回路に
おいて、前記３原色映像信号のピークレベルを検出する
ピークレベル検出手段と、前記検出されたピークレベル
に応じて前記逆ガンマ補正回路に入力される前記各３原
色入力映像信号の信号レベルを制御するレベル制御回路
とを備え、前記レベル制御回路は、前記ピークレベルが
所定値以上のときに前記逆ガンマ補正回路に入力される
各３原色入力映像信号のレベルがピーク値となるように
制御することを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項２】 請求項１において、前記レベル制御回路
は、ピークレベルが所定値以下のときに前記逆ガンマ補
正回路に入力される各３原色入力映像信号が、前記映像
信号を担う赤、緑、青の各３原色映像信号に「１」以上
の所定係数を乗じた信号レベルとなるように制御するこ
とを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項３】 映像信号を担う赤、緑、青の各アナログ
３原色映像信号を所定利得で増幅し該利得が利得制御信
号により制御される利得制御アンプと、前記利得制御ア
ンプより出力される各アナログ３原色映像信号をそれぞ
れデジタル信号に変換するアナログ／デジタル変換回路
と、前記各３原色デジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ
補正する逆ガンマ補正回路と、前記アナログ／デジタル
変換回路に入力される各アナログ３原色映像信号のピー
クレベルを検出するピークレベル検出回路と、前記検出
されたピークレベルに応じて前記利得制御信号を発生す
る利得制御信号発生回路とを備え、前記利得制御信号発
生回路は、前記ピークレベルが所定値以上のときに前記
アナログ／デジタル変換回路から出力される各３原色デ
ジタル映像信号のレベルがピーク値となるように利得制
御アンプを制御する利得制御信号を発生することを特徴
とする映像信号処理回路。 - 【請求項４】 請求項３において、前記ピークレベルが
所定値以下のときに前記利得制御信号発生回路は、前記
利得制御アンプが「１」以上の所定利得で各アナログ３
原色映像信号を増幅するような利得制御信号を発生する
ことを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項５】 映像信号を担うアナログ輝度信号と第
１、第２アナログ色差信号が入力され赤、緑、青の各ア
ナログ３原色映像信号を出力するマトリクス回路と、前
記各アナログ３原色映像信号をそれぞれデジタル信号に
変換するアナログ／デジタル変換回路と、前記各３原色
デジタル映像信号をそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ
補正回路と、前記各アナログ３原色映像信号のピークレ
ベルを検出するピークレベル検出回路と、前記検出され
たピークレベルに応じて前記アナログ輝度信号の信号レ
ベルを制御するレベル制御回路とを備え、前記レベル制
御回路は、前記ピークレベルが所定値以上のときに前記
アナログ／デジタル変換回路より出力される各３原色デ
ジタル映像信号のレベルがピーク値となるように制御す
ることを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項６】 請求項５において、前記ピークレベルが
所定値以下のときに前記レベル制御回路は、前記アナロ
グ／デジタル変換回路に入力される各アナログ３原色映
像信号が、前記アナログ輝度信号に「１」以上の所定係
数を乗じた信号レベルとなるように制御することを特徴
とする映像信号処理回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189922A JP2000013814A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 映像信号処理回路 |
| DE69931308T DE69931308T2 (de) | 1998-06-19 | 1999-06-09 | Videosignalverarbeitungsschaltung mit optimalem Signalpegel für invertierte Gammakorrektur |
| EP99110983A EP0966165B1 (en) | 1998-06-19 | 1999-06-09 | Video signal processing circuit providing optimum signal level for inverse gamma correction |
| CNB991091604A CN1263314C (zh) | 1998-06-19 | 1999-06-17 | 提供用于反伽马校正的最佳信号电平的视频信号处理电路 |
| US09/335,678 US6271891B1 (en) | 1998-06-19 | 1999-06-18 | Video signal processing circuit providing optimum signal level for inverse gamma correction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189922A JP2000013814A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000013814A true JP2000013814A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16249463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189922A Pending JP2000013814A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 映像信号処理回路 |
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|---|---|
| US (1) | US6271891B1 (ja) |
| EP (1) | EP0966165B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000013814A (ja) |
| CN (1) | CN1263314C (ja) |
| DE (1) | DE69931308T2 (ja) |
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