JP2000013548A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法

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JP2000013548A
JP2000013548A JP10195098A JP19509898A JP2000013548A JP 2000013548 A JP2000013548 A JP 2000013548A JP 10195098 A JP10195098 A JP 10195098A JP 19509898 A JP19509898 A JP 19509898A JP 2000013548 A JP2000013548 A JP 2000013548A
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JP10195098A
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Osamu Hosoda
修 細田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ等の特殊な情報処理装置
を操作することなく、上記テキストデータの転送や印刷
等を容易に行うことができる情報処理装置およびその制
御方法を提供する。 【解決手段】 通信回線に接続されている外部機器から
受信したビットイメージデータで表現されている文字列
を表すデータを、情報処理装置が解析できる文字コード
データに変換し、変換された文字コードデータ中に含ま
れるキーワードにしたがって、その文字コードデータを
他の機器またはネットワークを介して接続している他の
機器に送信する。また、文字コードデータを、キーワー
ドにしたがって、情報処理装置に接続されている印刷装
置で出力できる形式のデータに変換し、印刷装置で印刷
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェース
を介してホストコンピュータに接続される各種情報処理
装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信回線に接続されているフ
ァクシミリ装置のような外部機器から受信した、G3や
G4形式のようなビットイメージデータで表現されてい
る文書データを文字コードデータ(以下、テキストデー
タという)に変換する手段を備える情報処理装置が提供
されている。
【0003】また、情報処理装置内部のネットワークに
おけるデータ通信の制御システムとして、電子メールシ
ステム等のように、テキストデータを外部機器およびネ
ットワークを介して接続している他の機器に送信する機
能も知られている。
【0004】また、テキストデータやビットイメージデ
ータを、印刷装置で印刷できる形式のデータや情報処理
装置上で動作している情報公開システムに適合した形式
のデータに変換する機能も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の印刷シ
ステムにおいて、他の機器から受信したビットイメージ
から変換されたテキストデータ中に含まれる文字列は、
そのテキストデータ自体を他の機器へ送信する等の制御
手段とは無関係であった。
【0006】また、従来の印刷システムにおいて、他の
機器から受信したビットイメージから変換されたテキス
トデータ中に含まれる文字列は、そのテキストデータ自
体を他の形式のデータに変換する制御手段とは無関係で
あった。
【0007】このため、上記従来例では、外部機器から
受信したビットイメージデータをネットワークに接続さ
れている他の機器に送信する場合には、受信したデータ
を手動でテキストデータに変換し、予め意図されている
内容に基づいて、他の機器に送信しなければならないと
いう問題があった。
【0008】また、上記従来例では、外部機器から受信
したビットイメージデータを、ネットワークに接続され
ている印刷装置で印刷するには、受信したデータを手動
で印刷データに変換し、予め意図されている印刷装置に
対して印刷データを送信しなければならないという問題
があった。
【0009】また、上記従来例では、外部機器から受信
したビットイメージデータを、ネットワークに接続され
ている情報処理装置上で動作している情報公開システム
の被公開データとして登録するためには、受信したデー
タを手動で情報公開システムに適合するデータ形式に変
換し、変換されたデータを予め意図されている情報公開
システムに登録しなければならないという問題があっ
た。
【0010】そこで本発明は、他の機器から受信したビ
ットイメージから変換されたテキストデータ中に含まれ
る文字列を用いて、ホストコンピュータ等の特殊な情報
処理装置を操作することなく、上記テキストデータの転
送や印刷等を容易に行うことができる情報処理装置およ
びその制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するために、受信したビットイメージデータから
変換されたテキストデータ中に含まれるキーワードの読
み取りを行い、読み取られたキーワードがテキストデー
タを他の機器に送信することを指示する命令だった場合
には、テキストデータを目的とする他の機器に送信する
ことを特徴とする。
【0012】また本発明は、受信したビットイメージデ
ータから変換されたテキストデータ中に含まれるキーワ
ードの読み取りを行い、読み取られたキーワードが印刷
することを指示する命令だった場合には、印刷装置で印
刷できる形式のデータに変換し、目的とする印刷装置に
送信することを特徴とする。
【0013】また本発明は、受信したビットイメージデ
ータから変換されたテキストデータ中に含まれるキーワ
ードの読み取りを行い、読み取られたキーワードが情報
公開システムへ被公開データとして登録することを指示
する命令だった場合には、情報公開システムに登録でき
る形式のデータに変換し、目的とする情報公開システム
に登録することを特徴とする。
【0014】以上のような構成において、例えばファク
シミリ装置のような、物理的な文書をファクシミリ装置
等で用いられているG3やG4形式のようなビットイメ
ージデータに変換する機器を使用して、通信回線を通し
てビットイメージデータを情報処理装置に送信すること
により、ホストコンピュータ等の特殊な情報処理装置を
操作することなく、通常、電子メールシステム上で使用
されるようなテキストデータを他の機器に送信すること
が可能となる。
【0015】また、例えばファクシミリ装置のような、
物理的な文書をファクシミリ装置等で用いられているG
3やG4形式のようなビットイメージデータに変換する
機器を使用して、通信回線を通してビットイメージデー
タを情報処理装置に送信することにより、ホストコンピ
ュータ等の特殊な情報処理装置を操作することなく、印
刷装置での印刷を行うことが可能となる。
【0016】また、例えばファクシミリ装置のような、
物理的な文書をファクシミリ装置等で用いられているG
3やG4形式のようなビットイメージデータに変換する
機器を使用して、通信回線を通してビットイメージデー
タを情報処理装置に送信することにより、ホストコンピ
ュータ等の特殊な情報処理装置を操作することなく、情
報公開システムへの被情報公開データの登録が可能とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の実
施例で用いる出力装置の構成を示す断面図であり、例え
ばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示してい
る。なお、本実施例を適用するプリンタは、レーザビー
ムプリンタに限らず、例えばインクジェットプリンタ等
の他のプリント方式によるプリンタでも良いことは言う
までもない。
【0018】図1において、LBP本体1000は、外
部に接続されているホストコンピュータから供給される
印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマク
ロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作
成し、記録媒体である記録紙等に像を形成するものであ
る。
【0019】操作パネル1012は、操作のためのスイ
ッチおよびLED表示器等が配されたものであり、プリ
ンタ制御ユニット1001は、LBP本体1000全体
の制御およびホストコンピュータから供給される文字情
報等を解析するものである。このプリンタ制御ユニット
1001は、主に文字情報を、対応する文字パターンの
ビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力す
る。
【0020】レーザドライバ1002は、半導体レーザ
1003を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレ
ーザ光1004をオン/オフ切り換えする。レーザ光1
004は、回転多面鏡1005で左右方向に振らされて
静電ドラム1006上を走査露光する。これにより、静
電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成
されることになる。
【0021】この潜像は、静電ドラム1006周囲に配
設された現像ユニット1007により現像された後、記
録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙は、LBP1000に装着した
用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009
および搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とによ
り、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給
される。また、LBP本体1000には、図示しないカ
ードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォント
に加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制
御カード(エミュレーションカード)を接続できるよう
に構成されている。
【0022】図2は、図1に示すレーザビームプリンタ
を用いた情報処理システムの構成を説明するブロック図
である。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、
単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムで
あっても、LAN等のネットワークを介して処理が行わ
れるシステムであっても、本発明を適用できることは言
うまでもない。
【0023】図2において、ホストコンピュータ300
0は、ROM3内のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて、図形、イメージ、文
字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行
するCPU1を備え、システムデバイス4に接続される
各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0024】また、このROM3内のプログラム用RO
Mには、図5〜図7のフローチャートで示されるような
CPU1の制御プログラム等が記憶され、ROM3のフ
ォント用ROMには、上記文書処理の際に使用するフォ
ントデータ等が記憶され、ROM3のデータ用ROM
は、上記文書処理等を行う際に使用する各種データが記
憶されている。
【0025】また、RAM2は、CPU1の主メモリ、
ワークエリア等として機能する。キーボードコントロー
ラ(KBC)5は、キーボード9や不図示のポインティ
ングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコント
ローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CR
T)10の表示を制御する。メモリコントローラ(M
C)7は、ブートプログラム、種々のアプリケーショ
ン、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等
を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディス
ク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
【0026】プリンタコントローラ(PRTC)8は、
所定の双方向性インターフェース(インターフェース)
21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1000との通信制御処理を実行する。なお、CPU1
は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへの
アウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実
行し、CRT10上での表示を可能としている。また、
CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等
で指示されたコマンドに基づいて、登録された種々のウ
インドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0027】プリンタ1000において、プリンタCP
U12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶され
た制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいて、システムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インターフェース16を介して接続される印
刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像
信号を出力する。
【0028】また、このROM13のプログラムROM
には、CPU12の制御プログラム等が記憶されてい
る。ROM13のフォント用ROMには、上記出力情報
を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、
ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外
部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピ
ュータ上で利用される情報等が記憶されている。
【0029】CPU12は、入力部18を介してホスト
コンピュータとの通信処理が可能となっており、プリン
タ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能
に構成されている。CPU12の主メモリ19は、ワー
クエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポ
ートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を
拡張することができるように構成されている。
【0030】なお、RAM19は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述
したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモ
リ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアク
セスを制御される。外部メモリ14は、オプションとし
て接続され、フォントデータ、エミュレーションプログ
ラム、フォームデータ等を記憶する。また、前述した操
作パネル1012(18)には、操作のためのスイッチ
およびLED表示器等が配されている。
【0031】また、前述した外部メモリは、1つに限ら
ず、少なくとも1つ以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0032】図3は、本実施例における情報処理システ
ム全体を示すブロック図である。
【0033】スキャナ付データ処理装置301は、ファ
クシミリ装置等のようなデータスキャン機能およびスキ
ャンされたデータを外部機器に送信する機能を有する機
器であり、ホストコンピュータ302は、本発明に関す
るデータ制御処理の機能を実行するものである。
【0034】また、ホストコンピュータ303、304
は、ホストコンピュータ302にネットワーク接続され
ているものであり、印刷装置305は、ホストコンピュ
ータ302、303、304に接続されているレーザビ
ームプリンタ等である。
【0035】また、上記スキャナ付データ処理装置30
1およびホストコンピュータ302が接続されているネ
ットワーク308は、通信回線307を介して他のネッ
トワークに接続されている。
【0036】本実施例は、スキャナ付データ処理装置3
01で読み取られ、送信されるビットイメージデータ
を、ホストコンピュータ302にてデータ解析を行い、
操作者の意図したデータ処理を行うものである。
【0037】図4は、本実施例で適用される各種データ
の形式を示す概略図である。
【0038】文書データ401は、物理的な媒体(記録
紙等)に印刷されている文書データである。文書データ
のある特定の部分(本例では左上角の部分)にキーワー
ドを示す文字列が記述されている。
【0039】ビットイメージデータ402は、物理的な
媒体に印刷されているデータ401を、スキャナ付デー
タ処理装置301によって変換したビットイメージデー
タである。
【0040】テキストデータ403は、ビットイメージ
データ402を、ビットイメージで表される文字を該当
する文字コードに変換する機能(以下、文字認識機能と
いう)を用いて文字コードデータ群に変換したものであ
る。
【0041】本例では、ビットイメージデータの変換は
左上角部から行われるため、テキストデータの先頭部分
にキーワードを示す文字コードが記録される。
【0042】印刷データ404は、テキストデータ40
3を印刷装置が印刷できる形式に変換したデータであ
る。ここでは、キーワード部分の文字列は、印刷データ
として扱われない。
【0043】情報公開システム用データ405は、テキ
ストデータ403を情報公開システムで認識できる形式
に変換したデータである。ここでは、キーワード部分の
文字列は情報公開用データとして扱われない。
【0044】本実施例におけるホストコンピュータ30
2には、上述した各種形式のデータを作成する機能を予
め備えている。
【0045】次に、本発明の第1実施例の動作について
説明する。
【0046】図5は、通信回線で接続されている外部機
器からデータを受信した際の、本実施例における情報処
理システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0047】まず、S501において、ホストコンピュ
ータ302は、スキャナ付データ処理装置301から通
信回線306を介して送信されるデータの受信待ちを行
う。S501において、データを受信したと判断された
場合には、S502において、受信したデータがビット
イメージデータか否かの判別を行い、受信したデータが
ビットイメージデータ以外のデータと判断された場合に
は、S503において本発明とは直接関係しない処理を
行う。
【0048】また、S502において、受信したデータ
がビットイメージデータと判断された場合には、S50
4において、スキャナ付データ処理装置301から受信
したビットイメージデータを文字認識機能を用いてテキ
ストデータに変換する。
【0049】S504での処理の後、S505におい
て、S504において変換されたテキストデータのキー
ワード部分の読み取りを行い、S506において、S5
05で読み取られたキーワードの解析を行う。
【0050】S505で読み取られたキーワードが、
“MAIL:xxxxxxxxxx”(xxxxxxx
xxxはネットワークに接続されているホストコンピュ
ータを特定する文字列および操作者を特定する文字列)
という形式の文字列であった場合、受信したデータはネ
ットワークに接続されている他の機器へ送信するデータ
だと判断し、S507において、xxxxxxxxxx
で示される機器および操作者へ、受信したデータから変
換されたテキストデータを送信する。
【0051】S506において、キーワードが、“MA
IL:xxxxxxxxxx”以外の文字列であった場
合には、受信したデータは他の機器に送信されるべきデ
ータではないと判断され、処理を中止する。
【0052】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0053】図6は、通信回線で接続されている外部機
器からデータを受信した際の本実施例における情報処理
システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0054】まず、S601において、ホストコンピュ
ータ302は、スキャナ付データ処理装置301から、
通信回線306を介して送信されるデータの受信待ちを
行う。S601において、データを受信したと判断され
た場合には、S602において、受信したデータがビッ
トイメージデータか否かの判別を行い、受信したデータ
がビットイメージデータ以外のデータと判断された場合
には、S603において本発明とは直接関係しない処理
を行う。
【0055】S602において、受信したデータがビッ
トイメージデータと判断された場合には、S604にお
いて、スキャナ付データ処理装置301から受信したビ
ットイメージデータを文字認識機能を用いてテキストデ
ータに変換する。
【0056】S604での処理の後、S605におい
て、S604において変換されたテキストデータのキー
ワード部分の読み取りを行い、S606において、S6
05で読み取られたキーワードの解析を行う。
【0057】S605で読み取られたキーワードが、
“PRINT:xxxxxxxxxx”(xxxxxx
xxxxはネットワークに接続されている印刷装置を特
定する文字列)という形式の文字列であった場合、受信
したデータは、ネットワークに接続されている印刷装置
で印刷するデータだと判断し、S607において、S6
04で変換されたテキストデータを印刷装置で印刷でき
る形式のデータ(以下、印刷データ)に変換する。
【0058】S607において変換された印刷データ
は、S608において、xxxxxxxxxxで示され
る印刷装置に送信される。
【0059】S606において、キーワードが“PRI
NTER:xxxxxxxxxx”以外の文字列であっ
た場合には、受信したデータは他の機器に送信されるべ
きデータではないと判断され、処理を中止する。
【0060】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0061】図7は、通信回線で接続されている外部機
器からデータを受信した際の本実施例における情報処理
システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0062】まず、S701において、ホストコンピュ
ータ302は、スキャナ付データ処理装置301から、
通信回線306を介して送信されるデータの受信待ちを
行う。
【0063】S701において、データを受信したと判
断された場合には、S702において、受信したデータ
がビットイメージデータか否かの判別を行い、受信した
データがビットイメージデータ以外のデータと判断され
た場合には、S703において本発明とは直接関係しな
い処理を行う。
【0064】S702において、受信したデータがビッ
トイメージデータと判断された場合には、S704にお
いて、スキャナ付データ処理装置301から受信したビ
ットイメージデータを文字認識機能を用いてテキストデ
ータに変換する。
【0065】S704での処理の後、S705におい
て、S704において変換されたテキストデータのキー
ワード部分の読み取りを行い、S706において、S7
05で読み取られたキーワードの解析を行う。
【0066】S705で読み取られたキーワードが、
“WWW:xxxxxxxxxx(xxxxxxxxx
xはネットワークに接続されている、情報公開システム
が動作している情報処理装置を特定する文字列)という
形式の文字列であった場合、受信したデータは、ネット
ワークに接続されている情報公開システムで公開するた
めの被公開データだと判断し、S707において、S7
04で変換されたテキストデータを情報公開システムで
公開できる形式のデータ(以下、被情報公開データ)に
変換する。
【0067】S707において変換された被情報公開デ
ータは、S708において、xxxxxxxxxxで示
される情報処理装置に送信され、被情報公開データとし
て情報公開システムに登録される。
【0068】S706において、キーワードが“WW
W:xxxxxxxxxx”以外の文字列であった場合
には、受信したデータは他の機器に送信されるべきデー
タではないと判断され、処理を中止する。
【0069】なお、以上のような各実施例の動作は、予
めフロッピディスク、ハードディスク、CD−ROM、
メモリカード等の記憶媒体に格納した制御プログラムを
ホストコンピュータ302に取り込んで実行するように
してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば原稿等に記載された物理的な文書をビットイメー
ジデータに変換する機器を使用して読み取り、このビッ
トマップデータを通信回線を通して情報処理装置に送信
することにより、ホストコンピュータ等の特殊な情報処
理装置を操作することなく、通常の電子メールシステム
上で使用されるようなテキストデータを他の機器に送信
することができるという効果がある。
【0071】また、本発明によれば、例えば原稿等に記
載された物理的な文書をビットイメージデータに変換す
る機器を使用して読み取り、このビットマップデータを
通信回線を通して情報処理装置に送信することにより、
ホストコンピュータ等の特殊な情報処理装置を操作する
ことなく、印刷装置での印刷を行うことができるという
効果がある。
【0072】また、本発明によれば、本発明によれば、
例えば原稿等に記載された物理的な文書をビットイメー
ジデータに変換する機器を使用して読み取り、このビッ
トマップデータを通信回線を通して情報処理装置に送信
することにより、ホストコンピュータ等の特殊な情報処
理装置を操作することなく、情報公開システムへの被情
報公開データの登録ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で用いる出力装置の構成を示す
断面図である。
【図2】上記実施例で用いる情報処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】上記実施例における情報処理システムのシステ
ム全体を示すブロック図である。
【図4】上記実施例で適用される各種データの形式を示
す概略図である。
【図5】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1000…LBP本体、 1001…プリンタ制御ユニット、 1002…レーザドライバ、 1003…半導体レーザ、 1004…レーザ光、 1005…回転多面鏡、 1006…静電ドラム、 1007…現像ユニット、 1008…用紙カセット、 1009〜1011…搬送ローラ、 1012…操作パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AQ05 AQ06 HH03 HJ06 HJ08 HQ06 2C087 AA03 AB01 AB05 AB06 AC07 AC08 BA01 BA02 BA03 BA05 BA06 BA09 BB10 BD14 BD24 5B021 AA02 AA05 AA19 BB04 CC02 EE01 5B089 AA02 AA16 AB01 AB06 AC03 AD12 AE01 AF05 BB05 5C062 AA13 AA35 AB22 AB38 AB42 AC28 AC30 AC35 AC38 AC43 AC64 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続されている外部機器から
    受信したビットイメージデータで表現されている文字列
    を表すデータを、情報処理装置が解析できる文字コード
    データに変換し、変換された文字コードデータ中に含ま
    れるキーワードにしたがって、その文字コードデータを
    他の機器またはネットワークを介して接続している他の
    機器に送信する送信手段を有することを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ビットイメージデータから変換された文字コードデ
    ータを、前記キーワードにしたがって、情報処理装置に
    接続されている印刷装置で出力できる形式のデータに変
    換し、印刷装置で物理的な媒体に印刷する手段を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記ビットイメージデータから変換された文字コードデ
    ータを、キーワードにしたがって、ある情報処理装置上
    で動作している情報公開システムに適合する形式のデー
    タに変換し、情報処理装置内部の情報公開システムに被
    公開情報用文書として登録する手段を有することを特徴
    とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 通信回線に接続されている外部機器から
    受信したビットイメージデータで表現されている文字列
    を表すデータを、情報処理装置が解析できる文字コード
    データに変換し、変換された文字コードデータ中に含ま
    れるキーワードにしたがって、その文字コードデータを
    他の機器またはネットワークを介して接続している他の
    機器に送信することを特徴とする情報処理装置の制御方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記ビットイメージデータから変換された文字コードデ
    ータを、前記キーワードにしたがって、情報処理装置に
    接続されている印刷装置で出力できる形式のデータに変
    換し、印刷装置で物理的な媒体に印刷することを特徴と
    する情報処理装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記ビットイメージデータから変換された文字コードデ
    ータを、キーワードにしたがって、ある情報処理装置上
    で動作している情報公開システムに適合する形式のデー
    タに変換し、情報処理装置内部の情報公開システムに被
    公開情報用文書として登録することを特徴とする情報処
    理装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014019113A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷システム、及びposシステム

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