JP2000013484A - イヤホン型携帯電話機 - Google Patents

イヤホン型携帯電話機

Info

Publication number
JP2000013484A
JP2000013484A JP17250198A JP17250198A JP2000013484A JP 2000013484 A JP2000013484 A JP 2000013484A JP 17250198 A JP17250198 A JP 17250198A JP 17250198 A JP17250198 A JP 17250198A JP 2000013484 A JP2000013484 A JP 2000013484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
key
earphone
unit
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17250198A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Okahata
真一 岡畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI FIELD SERVICE
NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NIPPON DENKI FIELD SERVICE
NEC Fielding Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI FIELD SERVICE, NEC Fielding Ltd filed Critical NIPPON DENKI FIELD SERVICE
Priority to JP17250198A priority Critical patent/JP2000013484A/ja
Publication of JP2000013484A publication Critical patent/JP2000013484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳に装着ができる超小型の形状を有すること
で、手に持たずに電話をかけることができるイヤホン型
携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機の操作部のプッシュボタン
を、十字型の形状の、FNC(ファンクション)キー5
4、SEL(機能)キー56、L(LEFT)キー5
8、R(RIGHT)キー60と、楕円の形状をしたS
TARTキー62のキーパッドとすることで番号入力を
可能とし、さらに内部に音声識別部36,音声合成部3
8を設け、識別した音声に基づく検出信号からダイヤル
発信をする機能をもたせることで、小型,軽量化する。
電話機本体から引き出し可能でかつ電話機本体に収納可
能な、耳フック部48を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声認識ダイヤ
ル発信機能を持ったイヤホン型携帯電話機に関し、特に
音声による電話番号登録やダイヤル発信機能を有するイ
ヤホン型携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機の一例として、特開平
9−116604号公報に記載されているものを図1に
示す。この携帯電話機の本体10は、マイクロホン1
2、複数のキーパッド14からなる操作パネル16、デ
ィスプレイ18、スピーカー20、アンテナ22から構
成される。携帯電話機本体10は、手に持って操作しや
すく、また、手で持ちながら耳に当てて通話する形状と
なっている。ダイヤル発信は、キーパッドを押すことに
より行われる。
【0003】他方、携帯電話機において、ダイヤル発信
を音声入力を用いて行うものがある。この種の音声認識
ダイヤル発信機能付き携帯電話機の一例が、特開平4−
192852号公報に記載されている。図2は、その構
成を示すブロック図である。この携帯電話機は、アンテ
ナ22、送受信部24、送話部26、受話部28、操作
部30、プログラムや固定情報を記憶するROM32、
RAM34、音声識別部36、音声合成部38、これら
全体を制御する主制御部(CPU)40で構成されてい
る。送話部26、受話部28による通話は、操作部30
からのダイヤル操作により、送受信部24において無線
周波で発信または受信がなされる。音声識別部36は、
送話器26からの音声信号を文字データとして識別する
ものであり、音声信号を符号化して出力する。音声合成
部38は符号化された音声信号を音声パターンに変換す
るものであり、合成された音声パターン信号は受話部2
8から音声として発声される。また、RAM34には、
名前と電話番号が記憶されている。従って、登録されて
いる名前を発声すれば、その人に対応した電話番号の発
信をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】音声認識ダイヤル発信
機能のない通常の携帯電話機において、ダイヤル番号の
発信は、例えば携帯電話機を左手に持ち、キーパッドを
見ながら右手でダイヤルする方法が一般的である。しか
し、片手しか空いていない場合や、キーパッドを見るこ
とができない場合には、使用者にとっては不便なもので
あった。また、自動車を運転中の場合や、病人や視力障
害者にとって、手元に置いた携帯電話機からダイヤルす
ることは容易ではない。つまり、発信,応答をする際に
は、車の運転中であったり、何かの作業中で両手が塞が
っている場合や、体の不自由な人にとっては電話機を手
で持ちながら話すことが困難である、などの問題点があ
った。
【0005】また、他の問題は、手に持って相手の電話
番号や短縮ダイヤルを、キー入力することでダイヤル発
信し、応答することが一般的な使用法となっていること
から、今以上に小型化することができないことである。
これは、操作部には複数個のキーパッドが存在するた
め、電話機そのものを小型化することは、操作部も小型
化することになり、極端に小型化した場合にはキー入力
の操作性が著しく低下してしまうからである。
【0006】また、音声認識ダイヤル発信機能付きの携
帯電話機においても、車の運転中であったり、何かの作
業中で両手がふさがっている場合などにおいて、使用し
づらいという問題は依然として存在する。
【0007】本発明の目的は、音声に基づいてダイヤル
発信することができ、発信時にキーパッドにより電話番
号を入力する手操作を必要とせず、手に持たず耳に装着
ができる超小型の形状にすることで、簡易に電話をかけ
ることができる、音声認識ダイヤル発信機能付きのイヤ
ホン型携帯電話機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため、携帯電話機本体から引き出し可能な耳フック部を
設ける。また操作部を、十字型の形状の、FNC(ファ
ンクション)キー、SEL(機能)キー、L(LEF
T)キー、R(RIGHT)キーと、楕円の形状をした
STARTキーの必要最低限のキーパッドのみとし、こ
れらのキーで従来の電話機のプッシュボタンの機能を持
たせることで、番号入力を可能とした。これにより小型
化、軽量化させ、安定した状態で耳にフックさせて使用
できるようにした。さらに、内部に音声識別部、音声合
成部を設け、事前に登録した相手への音声によるダイヤ
ル発信や、未登録であっても、識別した音声に基づく検
出信号からダイヤル発信をすると同時に、音声に合成し
て発声させることで発信相手番号を聞きながら確認もで
きる構造とした。よって、小型化および両手の自由を確
保できた状態で通話を可能とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態であるイヤホ
ン型携帯電話機の構成を、図3〜図5を参照して詳細に
説明する。図3(A),(B),(C)は、イヤホン型
携帯電話機の左側面図,正面図,右側図をそれぞれ示
す。図4は、背面図である。図5は、イヤホン型携帯電
話機の内部の回路構成を示すブロック図である。
【0010】図3および図4に示すように、本体部42
は、表面カバー44、裏面カバー46、アンテナ22、
耳フック部48、表示部50、送話部26、受話部2
8、本体に電源を供給するバッテリーである電源部52
により構成され、略楕円の扁平な形状となっている。ア
ンテナ22は上方に引き出す構造になっており、電波の
送受信をするためのものである。耳フック部48は使用
時に引き出す構造になっており、図3,図4は引き出し
た状態を示している。不使用時には、耳フック部48は
図6に示すように、本体42内に収納される。図7に、
引き出した状態で本体42を耳にフックした様子を示
す。表面を耳側にしてフックされる。
【0011】表示部50は、発信操作時や登録操作時の
状態表示および電話番号表示を行う。
【0012】操作部30は、FNC(ファンクション)
キー54、SEL(選択)キー56、L(左)キー5
8、R(右)キー60の4つのキーからなる十字型の形
状をしたキーと、楕円の形状をしたSTART(スター
ト)キー62で構成される。Lキー58は、1回押下毎
に番号を昇順(0、1…8、9、#、*の順)に選択す
る為のボタンである。Rキー60は、1回押下毎に番号
を降順(*、#、9…、1、0の順)に選択する為のボ
タンである。SELキー56は、発信時にはLキー58
およびRキー60で選択した番号の入力を決定する為の
ボタンであり、登録モード時は登録に際して相手の名前
や番号が正しい場合に決定するボタンである。FNCキ
ー54は、発信モード時は、SELキー56で選択決定
した番号をキャンセルし、登録モード時には、登録した
相手の名前や番号決定が誤っていた場合にキャンセルす
る為のキーである。STARTキー62は、発信操作モ
ードや登録操作モードへの移行を決定し、および、Lキ
ー58、Rキー60により選択し、SELキー56での
入力決定時に全桁入力完了を決定する際のボタンであ
る。送話部26は、発声した音声を拾う為のものであ
る。受話部28は、送られてきた音声を耳に伝える為の
ものである。
【0013】次に、この携帯電話機の回路構成と音声発
信機能等について図5のブロック図を用いて説明する。
携帯電話機は、アンテナ22、送受信部24、送話部2
6、受話部28、操作部30、ROM32、RAM3
4、音声識別部36、音声合成部38、表示部50、主
制御部(CPU)40から構成される。送話部26、受
話部28による通話音は、送受信部24において無線周
波で発信または受信がなされる。操作部30からのダイ
ヤル発信や着信も同様に無線で行われる。音声識別部3
6は、送話部26からの音声信号を文字データとして識
別するものであり、音声信号を符号化して出力する。音
声合成部38は、符号化された音声信号を合成音声パタ
ーン信号に変換するものであり、合成された音声パター
ン信号は、受話部28から合成音声として発声される。
ROM32には各種プログラムや固定情報が記憶されて
いる。また、RAM34には、名前と電話番号との対照
表が記憶されている。従って、登録されている名前を発
声すれば、その人に対応した電話番号の発信をすること
ができる。
【0014】本実施例では、操作部30に図8に示す機
能を持たせる。まず、STARTキー62の1回押下に
て、発信モードとなり、2回押下で登録モードとなる。
発信モードでは、Lキー58を一回押下する毎に、番号
を昇順(0、1…8、9、#、*の順)に選択し、Rキ
ー60を一回押下の毎に番号を降順(*、#、9…、
1、0の順)に選択する。選択した番号は、SELキー
56の押下にて決定し、FNCキー54の押下でキャン
セルする。番号を入力し終えたら、STARTキー62
を2回連続押下(ダブルクリック)することで全桁入力
完了とする。登録モードでは、音声入力した名前、電話
番号が正しい場合にはSELキー56の押下で決定し、
誤っている場合にはFNCキー54の押下でキャンセル
する。
【0015】次に図9〜図12のフローチャートを参照
し、携帯電話機の動作を説明する。まず、電話番号の登
録について、図9の機能全体のフローチャートを参照し
て説明する。STARTキー62を2回押下すると(ス
テップA1)、登録モードとなり(ステップA2)、相
手の名前、電話番号を音声入力し(ステップA3)、S
ELキー56/FNCキー54の押下で決定/キャンセ
ル(ステップA4)を決定し、終了する。
【0016】ステップA3とA4について、図10のフ
ローチャートを参照して詳しく説明する。STARTキ
ー62を2回押下すると、登録モードへ移行する(ステ
ップB1)。登録モードへ移行すると、受話部28から
合成音により、登録したい相手の名前を問い合わせして
くる(ステップB2)。これに対して、登録したい相手
の名前を音声入力する(ステップB3)。ここで入力す
る名前は、自分が音声ダイヤル発信する時に発声する言
葉となるので、名前でなくとも、キーワード、愛称でも
よい。
【0017】入力された音声信号は音声識別部36にて
識別され、識別された内容は確認の為に、音声合成部3
8で合成された合成音が、受話部28から発声されるの
で(ステップB4)、誤りが有るかどうかを確認し正誤
を判断する(ステップB5)。合成音により発声された
内容が誤っている場合、または、誤った名前を音声入力
してしまった場合には、FNCキー54を押下すると、
キャンセルし(ステップB12)、ステップB2の名前
の問い合わせに戻り再入力できる。ステップB5で誤り
が無い場合には、SELキー56押下にて決定する(ス
テップB6)。
【0018】ステップB6で決定すると、受話部28か
ら合成音によって、登録したい相手の電話番号を問い合
わせしてくる(ステップB7)ので、電話番号を音声に
より入力する(ステップB8)。入力された電話番号
は、音声識別部36に識別され、確認の為に、音声合成
部38で合成された合成音が、受話部28から発声され
る(ステップB9)。合成音により発声された内容に、
誤りがあるかどうかを確認し正誤を判断する(ステップ
B10)。合成音により発声された内容が誤っている場
合、または、誤った番号を音声入力してしまった場合に
は、FNCキー54を押下すると、キャンセルし(ステ
ップB13)、ステップB7の名前の問い合わせに戻り
再入力できる。
【0019】ステップB10で誤りが無いようならば、
SELキー56を押下し決定することで(ステップB1
1)、一連のステップで入力した名前と電話番号とを対
応させてRAM34に登録し、事前登録が終了する。
【0020】次に電話の発信について、説明する。図9
に戻って、STARTキー62を1回押下すると(ステ
ップA5)、発信モードになる(ステップA6)。事前
登録されているかを判断し(ステップA3)、事前登録
されている場合には、登録されている名前を発声するこ
とでダイヤル開始される(ステップA4)。事前登録さ
れていない場合は、ダイヤルすることになる(ステップ
A9〜A15)。
【0021】まず、事前登録されている場合について、
図11のフローチャートを参考にして詳細に説明する。
STARTキー62を1回押下することで発信モードと
なる(ステップC1)。ここで、耳フック部48を本体
より引き出し(図4)、耳にフックし装着する(図
7)。次に、図10で説明した操作で事前登録済みの相
手の名前を音声入力すると(ステップC2)、識別した
相手の名前を受話部28から、音声合成部38で合成さ
れた合成音によって「XX(入力した名前)さんでよろ
しいですか?」と問い合わせてくる(ステップC3)。
【0022】合成音の問い合わせに対し、正しく識別で
きているかを確認し正誤を判断する(ステップC4)。
正しい場合、何もキー操作を行わず、所定時間を経過し
た後、例えば3秒経過後に(ステップC5)、回線が捕
捉される(ステップC6)。RAM34から名前に対応
した電話番号が読みだされ、発信される(ステップC
7)。また、合成音により発声された内容が誤っている
場合、または、誤った名前を音声入力してしまった場合
には、STARTキー62を押下するすることで、再び
ステップC1からのステップに戻り、再入力ができる。
【0023】事前登録されていない場合について、図9
のステップA9〜12に戻って説明する。ステップA7
で登録されていない場合には、番号をキー入力しダイヤ
ルする。Lキー58押下すると(ステップA9)、押下
回数によって、番号を昇順(0、1…8、9、#、*の
順)に選択する(ステップA10)。同様に、Rキー6
0押下すると(ステップA11)、押下回数によって番
号を降順(*、#、9…、1、0)に選択する(ステッ
プA12)。選択した番号はSELキー56押下にて
(ステップA13)、1桁を決定する。次に、全桁決定
かどうかを判断する(ステップA14)。全桁が決定さ
れない場合、ステップA9またはA11に戻り、ステッ
プA14までを繰り返す。全桁決定したと判断されると
(ステップA14)、STARTキー62を2回押下
(ダブルクリック)することで(ステップA15)、ダ
イヤル入力完了となる。
【0024】さらに、未登録の場合の音声発信につい
て、図12のフローチャートを参照し説明する。
【0025】図12は、事前登録していなくても、電話
番号を音声入力することで、ダイヤル発信するフローチ
ャートを示したものである。図12によれば、STAR
Tキー62を1回押下することで発信モードとなる(ス
テップD1)。相手の電話番号を音声入力すると(ステ
ップD2)、音声識別部36で識別した相手の番号を、
音声合成部38で合成した合成音が、受話部28から聞
こえる。例えば「123456789(音声入力した番
号の例)でよろしいですか?」と問い合わせてくる(ス
テップD3)。合成音の問い合わせに対し、正しく識別
できているかどうかを確認し正誤を判断する(ステップ
D4)。正しいことを確認したとき、何もキー操作を行
わず、一定の所定時間を経過した後(ステップD5)、
例えば3秒経過後に、回線が捕捉される(ステップD
6)。RAM34から電話番号が読みだされ、発信され
る(ステップD7)。また、合成音により発声された内
容が誤っている場合、または、誤った番号を音声入力し
てしまった場合には、STARTキー62を押下するこ
とで、再びステップD1からのステップに戻り、再入力
ができる。
【0026】また、ステップD4では、正しく入力され
識別できたかどうかを判断するのに、時間経過までに、
STARTキー62が押下されなかったら、正しく識別
されたとして発信していたが、音声で、「はい」、「い
いえ」等を制御語として事前に登録しておき、これを利
用し、音声で判断するようにすれば、より精度の高い操
作が可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、必要
最低限のキーパッドのみとし小型化、軽量化させ、安定
した状態で耳にフックさせて使用できるようにしたこと
で、電話機を手に持ちながら耳に当てたままの状態でな
く、電話機を耳にフックした状態で使用できる。したが
って、何かの作業中で両手が塞がっている場合等におい
ても無理なく通話が可能となる。
【0028】また、識別した音声に基づく検出信号から
ダイヤル発信をするとともに、音声に変換して発声させ
ることで発信相手番号の確認ができるので、キー操作に
煩わしさを感じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の携帯電話機を示す図である。
【図2】従来の音声認識発信機能付き携帯電話機のブロ
ック図である。
【図3】本発明の携帯電話機の正面図および側面図であ
る。
【図4】携帯電話機の背面図である。
【図5】本発明の携帯電話機の回路ブロック図である。
【図6】耳フック部を格納したときの図である。
【図7】携帯電話機を耳にフックした状態を示す図であ
る。
【図8】機能キーの働きを示す図である。
【図9】携帯電話機の働きを示すフローチャートであ
る。
【図10】電話番号の登録を示すフローチャートであ
る。
【図11】電話番号が登録済みの相手に音声発信すると
きのフローチャートである。
【図12】電話番号が未登録の相手に音声発信するとき
のフローチャートである。
【符号の説明】
10 携帯電話機本体 12 マイクロホン 14 複数のキーパッド 16 操作パネル 18 ディスプレイ 20 スピーカー 22 アンテナ 24 送受信部 26 送話部 28 受話部 30 操作部 32 ROM 34 RAM 36 音声識別部 38 音声合成部 40 主制御部(CPU) 42 本体 44 表面カバー 46 裏面カバー 48 耳フック部 50 表示部 52 電源部 54 FNCキー 56 SELキー 58 Lキー 60 Rキー 62 STARTキー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機のプッシュボタンの機能を有するキ
    ーパッドを有する電話機本体と、 前記電話機本体から引き出し可能でかつ前記電話機本体
    に収納可能な耳フック部と、 前記電話機本体に内蔵された音声認識ダイヤル発信部と
    を備え、 前記耳フック部を利用者の耳にかけることにより、耳に
    前記電話機本体を装着できることを特徴とするイヤホン
    型携帯電話機。
  2. 【請求項2】利用者の耳に対向する前記電話機本体の面
    に、前記キーパッド、送話部、受話部表示部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のイヤホン型携
    帯電話機。
  3. 【請求項3】前記キーパッドは、4つの先端部をそれぞ
    れ独立に押下できる十字型の1つのキーと、1つの選択
    決定キーとからなることを特徴とする請求項2記載のイ
    ヤホン型携帯電話機。
  4. 【請求項4】前記音声認識発信ダイヤル部は、前記送話
    部から入力された音声を認識し、名前および電話番号を
    登録し、登録された電話番号を読み出し、ダイヤル発信
    することを特徴とする請求項1,2または3記載のイヤ
    ホン型携帯電話機。
  5. 【請求項5】前記音声認識発信ダイヤル部は、前記送話
    部から入力された音声による電話番号を認識し、ダイヤ
    ル発信することを特徴とする請求項1,2または3記載
    のイヤホン型携帯電話機。
  6. 【請求項6】前記音声認識発信ダイヤル部は、前記認識
    された音声を合成音声パターン信号に変換し、この信号
    を前記受信部から合成音声として発声させ、利用者に入
    力した音声に誤りがないかを認識させることを特徴とす
    る請求項4または5記載のイヤホン型携帯電話機。
JP17250198A 1998-06-19 1998-06-19 イヤホン型携帯電話機 Pending JP2000013484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17250198A JP2000013484A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 イヤホン型携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17250198A JP2000013484A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 イヤホン型携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000013484A true JP2000013484A (ja) 2000-01-14

Family

ID=15943151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17250198A Pending JP2000013484A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 イヤホン型携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000013484A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000349897A (ja) * 1999-04-29 2000-12-15 Pj Telecomm Co Ltd イヤーホーン形無線電話機システム
WO2002009396A2 (en) * 2000-07-21 2002-01-31 Egidio Tiveron Mobile phone with improvements
KR20020031949A (ko) * 2000-10-24 2002-05-03 나종환 휴대폰(전화기)의 이어클립 장치
GB2382942A (en) * 2001-12-07 2003-06-11 Intellect Highway Ltd Mobile telephone worn on the ear
JP2011212167A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Japan Health Science Foundation 生体情報入力用トランスデューサ、生体情報発信装置、生体情報監視装置及び生体情報監視システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000349897A (ja) * 1999-04-29 2000-12-15 Pj Telecomm Co Ltd イヤーホーン形無線電話機システム
WO2002009396A2 (en) * 2000-07-21 2002-01-31 Egidio Tiveron Mobile phone with improvements
WO2002009396A3 (en) * 2000-07-21 2003-09-12 Egidio Tiveron Mobile phone with improvements
KR20020031949A (ko) * 2000-10-24 2002-05-03 나종환 휴대폰(전화기)의 이어클립 장치
GB2382942A (en) * 2001-12-07 2003-06-11 Intellect Highway Ltd Mobile telephone worn on the ear
JP2011212167A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Japan Health Science Foundation 生体情報入力用トランスデューサ、生体情報発信装置、生体情報監視装置及び生体情報監視システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070225049A1 (en) Voice controlled push to talk system
US20060183513A1 (en) Audio caller ID for mobile telephone headsets
JP2003198713A (ja) 車両用ハンズフリーシステム
US8223961B2 (en) Method and device for answering an incoming call
JP2001308970A (ja) 携帯電話の音声認識操作方法及びシステム
CN102057655A (zh) 带有语音通知装置的无线头戴式耳麦
US20090088140A1 (en) Method and apparatus for enhanced telecommunication interface
JP2000013484A (ja) イヤホン型携帯電話機
JPH10233833A (ja) 携帯電話機
GB2322044A (en) Voice-controlled Hands-free Portable Telephone
JP2658893B2 (ja) 携帯通信機
JP3384282B2 (ja) 電話装置
JP3278595B2 (ja) 携帯電話
JP2550056B2 (ja) 音声ダイアル電話機
JP2000156729A (ja) 電話機
JP2000124983A (ja) スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末
JP2002051116A (ja) 移動体通信装置
JPH04192852A (ja) ダイヤル番号発信方法
KR200348814Y1 (ko) 전화기
JPH0777397B2 (ja) 音声ダイアル制御装置
JP2658698B2 (ja) 電話装置
JP3412188B2 (ja) 音声自動ダイアル電話機
JPH10200617A (ja) 音声認識機能付き携帯形電話機
JP2003008696A (ja) 携帯電話装置
JPS63204854A (ja) 音声ダイヤル装置におけるダイヤル情報の登録方法