JP2000013267A - アンテナブースタ - Google Patents

アンテナブースタ

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JP2000013267A
JP2000013267A JP10173563A JP17356398A JP2000013267A JP 2000013267 A JP2000013267 A JP 2000013267A JP 10173563 A JP10173563 A JP 10173563A JP 17356398 A JP17356398 A JP 17356398A JP 2000013267 A JP2000013267 A JP 2000013267A
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band
antenna
signal
receiver
amplified
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Takashi Nakao
堅志 中尾
Yutaka Miyahara
豊 宮原
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/18Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/189High frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/195High frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45479Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of common mode signal rejection
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/294Indexing scheme relating to amplifiers the amplifier being a low noise amplifier [LNA]
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    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/372Noise reduction and elimination in amplifier

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信機側の回路規模を大にすることなく良好
にアンテナ受波信号の増幅を行うことが出来るアンテナ
ブースタを提供することを目的とする。 【解決手段】 アンテナからのアンテナ受波信号を増幅
して受信機に供給するにあたり、このアンテナ受波信号
中における所望のバンドに対してのみ増幅を掛けたもの
を受信機に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナで受信し
た信号の利得を上げて受信機に供給するアンテナブース
タに関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル音声信号を含む所定フォーマ
ットのデータ信号を放送する放送システムとして、欧州
規格(Eureka 147)に準拠したディジタル音声放送(以
下、DABと称する)が知られている。DABによる放
送局側では、OFDM(Orthogonal Frequency Divisio
n multiplex)変調、いわゆる直交周波数分割多重変調に
より、複数番組分の放送データに対し、先ず、直並列変
換、逆FFT(Fast Fourier transform)変換を施して
互いに直交する複数の搬送波に多重化する。次に、これ
ら搬送波各々を差分QPSK(Quadrature Phase Shift
Keying)変調した後、一括して送信する。
【0003】一方、受信局側では、かかる放送波を受信
し、これを差分QPSK復調した後、FFT変換、並直
列変換、時間軸と周波数軸上とのディインターリーブ、
誤り検出/訂正を順次施して元の放送データの復調を行
う。ここで、かかるDABにおいては、 バンドII:87.5[MHz]〜108[MHz](FMラジオ放送帯) バンドIII:175[MHz]〜250[MHz] (TV放送帯) バンドL:1.452[GHz]〜1.492[GHz] の如き3つの受信周波数帯域が用いられる。
【0004】この際、これら3つのバンドを有する放送
波を1つのアンテナで受信しようとすると各バンドに対
して十分な利得が得られない。そこで、アンテナ素子及
び受信機間にアンテナブースタを接続して、受信利得を
上げるようにした構成が例えば特開平10−75191
号公報に提示されている。
【0005】図1は、かかるアンテナブースタを備えた
受信局の構成を示す図である。図1において、アンテナ
ブースタ回路10は、アンテナ素子1によって受信して
得られたアンテナ受波信号を増幅して受信系の雑音指数
を改善するとともに、受信機30におけるチューナ32
の感度特性、雑音指数の性能上の負担を軽減する。かか
るアンテナブースタ回路10における帯域通過(BP
F)フィルタ11は、上記アンテナ受波信号中から上記
バンドLにて示される帯域、すなわち、1.452[GHz]〜1.
492[GHz]の信号成分を抽出し、これを低雑音増幅器(L
NA)12に供給する。帯域通過フィルタ13は、上記
アンテナ受波信号中から上記バンドII及びIIIを合わせ
た帯域、すなわち87.5[MHz]〜250[MHz]の信号成分を抽
出し、これを低雑音増幅器14に供給する。
【0006】合成器15は、上記低雑音増幅器12及び
14各々によって増幅して得られた信号同士を合成し、
これを直流成分カット用のコンデンサ16、及び同軸ケ
ーブル50の中心導体を介して受信機30に伝送する。
尚、かかる同軸ケーブル50の中心導体には、受信機3
0により直流電源+Vの印加が為されている。アンテナ
ブースタ回路10におけるLPF17は、同軸ケーブル
50の中心導体に印加されている上記直流電源+Vを取
り出し、これにて上記低雑音増幅器12及び14各々の
給電を行う。
【0007】上記同軸ケーブル50を介して受信機30
に伝送されてきた信号は、直流成分カット用のコンデン
サ31を介してチューナ32に供給される。チューナ3
2は、かかるコンデンサ31によって直流成分の除去さ
れた信号から、選択された(バンドII、III、Lの内か
ら)所望バンドに対応した信号成分のみを分離してデー
タの復調を行う。尚、LPF41は、上記同軸ケーブル
50を介して伝送されてきた信号が上記直流電源+Vに
回り込むのを防止するものである。
【0008】このように構成されたアンテナブースタ回
路10によれば、アンテナ素子1の設置場所でアンテナ
受波信号を増幅しておける為、チューナ32に対する感
度特性及び雑音指数の要求を緩やかにすることが可能と
なる。しかしながら、かかる構成では、チューナ32に
おいて選択対象とはならなかった他のバンドに対応した
信号もアンテナブースタ回路10で増幅されてしまう
為、受信機30側で充分な信号分離対策を施す必要が生
じる。
【0009】よって、この信号分離対策を施す分だけ受
信機30の回路規模が大になるという問題が発生した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決せんとして為されたものであり、受信機側の回路
規模を大にすることなく良好にアンテナ受波信号の増幅
を行うことが出来るアンテナブースタを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるアンテナブ
ースタは、互いに異なる複数の帯域を有する放送波を受
波してアンテナ受波信号を得るアンテナによって得られ
た前記アンテナ受波信号を所定レベルに増幅した増幅ア
ンテナ受波信号を受信機に供給するアンテナブースタで
あって、前記アンテナ受波信号中から前記帯域毎の帯域
信号成分を夫々分離抽出する手段と、前記帯域信号成分
の各々を増幅して帯域増幅信号成分を夫々得る増幅手段
と、前記帯域増幅信号成分各々の内から所望の1つを択
一的に選択しこれを前記増幅アンテナ受波信号とする選
択手段とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明によるアンテナブ
ースタを備えた受信局の構成を示す図である。尚、かか
る受信局では、送信局側から放送されてきた、 バンドII:87.5[MHz]〜108[MHz](FMラジオ放送帯) バンドIII:175[MHz]〜250[MHz] (TV放送帯) バンドL:1.452[GHz]〜1.492[GHz] の如き3つの周波数帯域を含む放送波を受信するものと
する。
【0013】図2において、アンテナ素子1によって受
信して得られたアンテナ受波信号R ATは、アンテナブー
スタ回路10’のセレクタSELに供給される。セレク
タSELは、後述する受信機30から論理レベル"1"の
バンド選択信号BSが供給された場合には、上記アンテ
ナ受波信号RATを帯域通過(BPF)フィルタ11に供
給する一方、論理レベル"0"のバンド選択信号BSが供
給された場合には、このアンテナ受波信号RATを帯域通
過(BPF)フィルタ13に供給する。
【0014】帯域通過フィルタ11は、上記セレクタS
ELから上記アンテナ受波信号RATが供給されると、こ
のアンテナ受波信号RAT中から上記バンドLにて示され
る帯域、すなわち、1.452[GHz]〜1.492[GHz]のバンドL
信号成分SLを抽出してこれを増幅器12に供給する。
増幅器12は、かかるバンドL信号成分SLを所望に増
幅して得たバンドL増幅信号成分SALを合成器15に
供給する。
【0015】帯域通過フィルタ13は、上記セレクタS
ELから上記アンテナ受波信号RATが供給されると、こ
のアンテナ受波信号RAT中から上記バンドII及びIIIを
合わせた帯域、すなわち87.5[MHz]〜250[MHz]のバンド
23信号成分S23を抽出してこれを増幅器14に供給す
る。増幅器14は、かかるバンド23信号成分S23を所
望に増幅して得たバンド23増幅信号成分SA23を合成
器15に供給する。
【0016】合成器15は、上記バンドL増幅信号成分
SAL及びバンド23信号成分SA2 3を互いに合成した
ものを増幅アンテナ受波信号とし、これをコンデンサ1
6に供給する。コンデンサ16は、かかる増幅アンテナ
受波信号中から直流成分を除去したものを増幅アンテナ
受波信号RAとし、これを伝送ケーブル50’中の導体
50Aを介して受信機30に伝送する。尚、かかる導体
50Aには、受信機30により、直流電源+Vの印加が
為されている。
【0017】LPF17は、上記導体50Aから上記直
流電源+Vを取り出し、これをスイッチング素子SW1
及びSW2各々に印加する。スイッチング素子SW1
は、受信機30から論理レベル"1"のバンド選択信号B
Sが供給された場合にオン状態となって、上記直流電源
+Vを増幅器12に供給する。一方、論理レベル"0"の
バンド選択信号BSが供給された場合には、かかるスイ
ッチング素子SW1はオフ状態となって、増幅器12に
対する上記直流電源+Vの供給を停止する。従って、増
幅器12は、バンド選択信号BSの論理レベルが"1"で
ある期間中は、上記直流電源+Vの給電を受けて前述し
た如き増幅動作を行う一方、かかるバンド選択信号BS
の論理レベルが"0"である期間中は、給電を受けること
が出来なくなるのでその増幅動作を停止する。
【0018】又、スイッチング素子SW2は、受信機3
0から論理レベル"0"のバンド選択信号BSが供給され
た場合にオン状態となって、上記直流電源+Vを増幅器
14に供給する。一方、論理レベル"1"のバンド選択信
号BSが供給された場合には、かかるスイッチング素子
SW2はオフ状態となって、増幅器14に対する上記直
流電源+Vの供給を停止する。従って、増幅器14は、
バンド選択信号BSの論理レベルが"0"である期間中
は、上記直流電源+Vの給電を受けて前述した如き増幅
動作を行う一方、かかるバンド選択信号BSの論理レベ
ルが"1"である期間中は、給電を受けることが出来なく
なるのでその増幅動作を停止する。尚、これら増幅器1
2及び14各々の接地端は、伝送ケーブル50’中のG
NDラインを介して受信機30にて接地(GND)され
ている。
【0019】受信機30におけるコンデンサ31は、上
記伝送ケーブル50’中の導体50Aを介して伝送され
てきた増幅アンテナ受波信号RA中から直流成分を除去
したものをチューナ32に供給する。尚、かかる増幅ア
ンテナ受波信号RAが上記直流電源+Vに回り込むのを
防止すべくLPF41が設けられている。操作装置33
は、使用者によって為された操作に応じた各種操作信号
をチューナ32に供給する。この際、使用者によって、
前述した如きバンドII、バンドIII、及びバンドLの内
から所望の1つを選択するバンド選択操作が為される
と、この選択されたバンドを示すバンド選択操作信号が
チューナ32に供給される。チューナ32は、コンデン
サ31によって直流成分の除去された増幅アンテナ受波
信号RA信号中から、上記バンド選択操作信号によって
示されるバンドを抽出し、そのバンド内における放送波
の復調を行って受信データを得る。
【0020】ここで、操作装置33は、上記バンド選択
操作信号が上記バンドII又はバンドIIIを示す場合に
は、論理レベル"0"のバンド選択信号BSを伝送ケーブ
ル50’中の導体50Bを介してアンテナブースタ回路
10’に伝送する。一方、上記バンド選択操作信号が上
記バンドLを示す場合には、操作装置33は論理レベ
ル"1"のバンド選択信号BSを伝送ケーブル50’中の
導体50Bを介してアンテナブースタ回路10’に伝送
する。
【0021】次に、かかる構成における動作について説
明する。例えば、使用者が、操作装置33を操作するこ
とによりバンドII又はバンドIIIの選択を行うと、論理
レベル"0"のバンド選択信号BSが、アンテナブースタ
回路10’中のセレクタSEL、スイッチング素子SW
1及びSW2に供給される。これにより、セレクタSE
Lは、かかるアンテナ素子1からのアンテナ受波信号R
ATを帯域通過フィルタ11及び13の内の帯域通過フィ
ルタ13にのみ供給する。更に、スイッチング素子SW
1及びSW2の内、SW1だけがオフ状態となり、増幅
器12に対する直流電源+Vの給電が遮断される。よっ
て、実質的に、アンテナ受波信号RAT中におけるバンド
II及びIIIの合成帯域のみを増幅したバンド23増幅信
号成分SA23のみが合成器15に供給されることにな
り、これがそのまま増幅アンテナ受波信号RAとして受
信機30に伝送される。
【0022】一方、使用者が、操作装置33を操作する
ことによりバンドLの選択を行うと、論理レベル"1"の
バンド選択信号BSが、アンテナブースタ回路10’中
のセレクタSEL、スイッチング素子SW1及びSW2
に供給される。これにより、セレクタSELは、かかる
アンテナ素子1からのアンテナ受波信号RATを帯域通過
フィルタ11及び13の内の帯域通過フィルタ11にの
み供給する。更に、スイッチング素子SW1及びSW2
の内、SW2だけがオフ状態となり、増幅器14に対す
る直流電源+Vの給電が遮断される。よって、実質的
に、アンテナ受波信号RAT中におけるバンドLのみを増
幅したバンドL増幅信号成分SALのみが合成器15に
供給されることになり、これがそのまま増幅アンテナ受
波信号RAとして受信機30に伝送される。
【0023】すなわち、アンテナブースタ回路10’
は、アンテナ素子1からのアンテナ受波信号RATを増幅
したものを受信機30に伝送するにあたり、この受信機
30側において選択されたバンド(アンテナ受波信号R
AT中における)に対してのみ増幅を掛けて受信機に供給
するようにしたのである。従って、受信機30のチュー
ナ32には、既に、このアンテナブースタ回路10’に
て所望バンドの信号成分みが増幅されたアンテナ受波信
号が供給されることになるのである。よって、例え、チ
ューナ32内に形成されているバンド分離回路(図示せ
ぬ)が簡易なものであっても、良好に、所望バンドの放
送データのみを分離抽出させることが出来るようにな
り、装置規模の低減を図ることが可能となる。
【0024】尚、図2においては、上記増幅器12及び
14各々で増幅された信号同士を合成器15で合成した
ものを増幅アンテナ受波信号RAとしているが、そもそ
も合成器15には、増幅器12及び14の内のいずれか
一方からしか増幅信号の供給が為されないので、この合
成器15に代わりセレクタを用いるようしても良い。図
3は、かかる合成器15に代わりセレクタSEL2を用
いて構成したアンテナブースタ回路10’の他の構成を
示す図である。
【0025】図3におけるセレクタSEL2は、受信機
30から論理レベル"1"のバンド選択信号BSが供給さ
れた場合は、増幅器12から供給されたバンドL増幅信
号成分SALを択一的に選択し、これを増幅アンテナ受
波信号としてコンデンサ16に供給する。一方、受信機
30から論理レベル"0"のバンド選択信号BSが供給さ
れた場合には、増幅器14から供給されたバンド23増
幅信号成分SA23を択一的に選択し、これを増幅アンテ
ナ受波信号としてコンデンサ16に供給するのである。
【0026】尚、図3において、かかるセレクタSEL
2を除く他の構成は、図2に示されるものと同一である
のでその説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によるアンテ
ナブースタにおいては、アンテナからのアンテナ受波信
号を増幅して受信機に供給するにあたり、このアンテナ
受波信号中における所望のバンドに対してのみ増幅を掛
けたものをかかる受信機に供給するようにしている。
【0028】よって、受信機内に設けるバンド分離回路
を簡易化することが可能となり、装置規模の低減を図る
ことが出来るようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の受信局の構成を示す図である。
【図2】本発明によるアンテナブースタを備えた受信局
の構成を示す図である。
【図3】本発明によるアンテナブースタの他の構成を示
す図である。
【符号の簡単な説明】
1 アンテナ素子 10’ アンテナブースタ回路 11 帯域通過フィルタ 13 帯域通過フィルタ 30 受信機 SEL セレクタ SW1,SW2 スイッチング素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる複数の帯域を有する放送波
    を受波してアンテナ受波信号を得るアンテナによって得
    られた前記アンテナ受波信号を所定レベルに増幅した増
    幅アンテナ受波信号を受信機に供給するアンテナブース
    タであって、 前記アンテナ受波信号中から前記帯域毎の帯域信号成分
    を夫々分離抽出する手段と、 前記帯域信号成分の各々を増幅して帯域増幅信号成分を
    夫々得る増幅手段と、 前記帯域増幅信号成分各々の内から所望の1つを択一的
    に選択しこれを前記増幅アンテナ受波信号とする選択手
    段と、を有することを特徴とするアンテナブースタ。
  2. 【請求項2】 前記受信機は、前記帯域各々の内から帯
    域選択操作に応じた1つの帯域を選択する操作手段を有
    し、 前記選択手段は、前記帯域増幅信号成分各々の内から、
    前記操作手段にて選択された帯域に対応した1つを選択
    しこれを前記増幅アンテナ受波信号とすることを特徴と
    する請求項1記載のアンテナブースタ。
  3. 【請求項3】 前記増幅手段は、前記帯域信号成分の夫
    々に対応して設けられた複数の増幅器からなり、 前記増幅器各々の内で、前記操作手段にて選択されなか
    った帯域に対応した帯域信号成分を増幅すべく設けられ
    た増幅器に対する電源供給を遮断する電源遮断手段を設
    けたことを特徴とする請求項1及び2記載のアンテナブ
    ースタ。
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