JP2000013194A - シュミット・トリガ回路 - Google Patents

シュミット・トリガ回路

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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits
    • H03K3/0377Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延時間が長くなることを防止したシュミッ
ト・トリガ回路を提供する。 【解決手段】 入力信号が低電圧レベルから高電圧レベ
ルに変化するときのスレショルド・レベルであるポジテ
ィブトリガー電圧を設定するための第1のインバータ
と、入力信号が高電圧レベルから低電圧レベルに変化す
るときのスレショルド・レベルであるネガティブトリガ
ー電圧を設定するための第2のインバータとを有し、ス
レショルド・レベルにヒステリシス特性を持たせたシュ
ミット・トリガ回路であって、入力電圧を所定の一定電
圧だけ低下させて第1のインバータに入力するレベルシ
フト回路を有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスレショルド・レベ
ルにヒステリシス特性を備えたシュミット・トリガ回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バスラインなどで遠距離から送られてき
た信号には雑音が多く乗ることがある。このような雑音
が入力されることによる誤動作を防止するためにシュミ
ット・トリガ回路がしばしば用いられる。
【0003】シュミット・トリガ回路はスレショルド・
レベルにヒステリシス特性を備えたものであり、例え
ば、図2に示すような回路が知られている。
【0004】図2は従来のシュミット・トリガ回路の構
成を示す回路図であり、図3は図2に示したインバータ
の一構成例を示す回路図である。
【0005】図2において、従来のシュミット・トリガ
回路は、入力端子6を介して入力された入力信号Vin
を所定のスレショルド・レベルを境に反転させる第1の
インバータINV1及び第2のインバータINV2と、
第2のインバータINV2の出力信号を反転させる第3
のインバータINV3と、2つのNANDゲートNAN
D1及びNAND2から成るRSフリップフロップ7
と、RSフリップフロップ7の出力信号を反転させ、出
力端子8を介して出力させる第4のインバータINV4
とによって構成されている。
【0006】なお、入力信号VinをLレベル(低電圧
レベル)からHレベル(高電圧レベル)に変化させ、出
力信号VoがLレベルからHレベルに切り換わるときの
入力電圧(スレショルド・レベル)をポジティブトリガー
電圧と呼ぶ。また、入力信号VinをHレベルからLレ
ベルに変化させ、出力信号VoがHレベルからLレベル
に切り換わるときの入力電圧(スレショルド・レベル)を
ネガティブトリガー電圧と呼ぶ。
【0007】第1のインバータINV1のスレショルド
・レベルは、シュミット・トリガ回路のポジティブトリ
ガー電圧と等しく、第3のインバータINV3あるいは
第4のインバータINV4に比べて高めに設定される。
また、第2のインバータINV2のスレショルド・レベ
ルは、シュミット・トリガ回路のネガティブトリガー電
圧と等しく、第3のインバータINV3あるいは第4の
インバータINV4に比べて低めに設定される。
【0008】図3において、第1のインバータINV1
〜第4のインバータINV4は、ドレインD及びゲート
Gがそれぞれ共通に接続されたPチャネルMOSFET
91、及びNチャネルMOSFET92によって構成さ
れている。PチャネルMOSFET91のソースSは電
源VDDに接続され、NチャネルMOSFET92のソー
スSは接地される。また、PチャネルMOSFET91
及びNチャネルMOSFET92のゲートGからは信号
が入力され、ドレインDからはゲートGに入力された信
号の反転信号が出力される。
【0009】なお、第1のインバータINV1〜第4の
インバータINV4のスレショルド・レベルは、それぞ
れが有するPチャネルMOSFET91及びNチャネル
MOSFET92の抵抗比によって決まる。
【0010】次に、図2に示したシュミット・トリガ回
路の動作について図4を参照して説明する。図4は図2
に示したシュミット・トリガ回路の動作の様子を示すタ
イミングチャートである。
【0011】図4において、入力端子6から、例えば、
図4(a)に示すような信号が入力されると、第1のイ
ンバータINV1は、スレショルド・レベルが高めに設
定されているため、図4(b)に示すようなタイミング
で反転信号を出力する。
【0012】一方、第2のインバータINV2は、スレ
ショルド・レベルが低めに設定されているため、図4
(c)に示すようなタイミングで反転信号を出力する。
【0013】RSフリップフロップ7は、第1のインバ
ータINV1からの入力がLレベルのときに出力をLレ
ベルにセットし、第3のインバータINV3からの入力
がLレベルのときに出力をHレベルにリセットする。す
なわち、図4(d)に示すように、RSフリップフロップ
7の出力は、入力信号VinがLレベルからHレベルに
変化するときに、第1のインバータINV1のスレショ
ルド・レベルのタイミングでHレベルからLレベルに切
り換わり、入力信号VinがHレベルからLレベルに変
化するときに、第2のインバータINV2のスレショル
ド・レベルのタイミングでLレベルからHレベルに切り
換わる。このようにしてシュミット・トリガ回路のスレ
ショルド・レベルにヒステリシス特性を持たせることが
できる。なお、図2ではRSフリップフロップ7を2つ
のNANDゲートで構成した例を示したが、2つのNO
Rゲートで構成しても同様に動作する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、イン
バータのスレショルド・レベルはPチャネルMOSFE
T及びNチャネルMOSFETの抵抗比によって決まる
ため、第1のインバータのスレショルド・レベルを設定
するときには、PチャネルMOSFETの抵抗に対して
NチャネルMOSFETの抵抗の値を大きくする必要が
ある。
【0015】したがって、図2に示したような従来のシ
ュミット・トリガ回路では、第1のインバータのスレシ
ョルド・レベルを高くすると、そのNチャネルMOSF
ETの駆動能力が低下するため、回路の遅延時間が長く
なるという問題があった。
【0016】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、遅延時
間が長くなることを防止したシュミット・トリガ回路を
提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のシュミット・トリガ回路は、入力信号が低電圧
レベルから高電圧レベルに変化するときのスレショルド
・レベルであるポジティブトリガー電圧を設定するため
の第1のインバータと、入力信号が高電圧レベルから低
電圧レベルに変化するときのスレショルド・レベルであ
るネガティブトリガー電圧を設定するための第2のイン
バータと、を有し、前記スレショルド・レベルにヒステ
リシス特性を持たせたシュミット・トリガ回路であっ
て、前記入力電圧を所定の一定電圧だけ低下させて前記
第1のインバータに入力するレベルシフト回路を有する
ものである。
【0018】このとき、前記レベルシスト回路は、Nチ
ャネルMOSFETであってもよい。
【0019】また、前記入力電圧が前記ポジティブトリ
ガー電圧を越えているときに、前記第1のインバータの
入力を電源電圧にプルアップする第1の補償回路を有し
ていてもよく、前記第1の補償回路は、前記ポジティブ
トリガー電圧で出力電圧のレベルを切り換える第3のイ
ンバータと、前記第3のインバータの出力電圧が低レベ
ルのときに電源と前記第1のインバータの入力を接続
し、前記第3のインバータの出力電圧が高レベルのとき
に前記電源と前記第1のインバータの入力を切断する第
1のPチャネルMOSFETとを有するものが望まし
い。
【0020】さらに、前記入力電圧が前記ポジティブト
リガー電圧よりも低下したときに、前記第1のインバー
タの入力を接地電位にプルダウンする第2の補償回路を
有していてもよく、前記第2の補償回路は、前記ポジテ
ィブトリガー電圧で出力電圧のレベルを切り換える第4
のインバータと、前記第4のインバータの出力電圧が高
レベルのときに前記接地電位と前記第1のインバータの
入力を接続し、前記第4のインバータの出力電圧が低レ
ベルのときに前記接地電位と前記第1のインバータの入
力を切断する第2のNチャネルMOSFETとを有する
ものが望ましい。
【0021】上記のように構成されたシュミット・トリ
ガ回路は、入力電圧を所定の一定電圧だけ低下させて第
1のインバータに入力するレベルシフト回路を有するこ
とで、第1のインバータのスレショルド・レベルを従来
よりも所定の一定電圧だけ低い電圧に設定しても、ポジ
ティブトリガー電圧を従来と同様の値に設定することが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0023】図1は本発明のシュミット・トリガ回路の
一構成例を示す回路図である。
【0024】図1において、本発明のシュミット・トリ
ガ回路は、図2に示した従来のシュミット・トリガ回路
の第1のインバータINV1の入力側に、入力信号Vi
nの電圧を所定の一定電圧だけ低下させて第1のインバ
ータINV1に入力するレベルシフト回路1と、第1の
インバータINV1の入力を電源電圧にプルアップする
ための第1の補償回路2と、第1のインバータINV1
の入力を接地電位にプルダウンするための第2の補償回
路3とを追加した構成である。その他の構成は従来と同
様であるため、その説明は省略する。
【0025】レベルシフト回路1は、ゲートGが入力端
子4と接続され、ドレインDが電源VDDと接続され、ソ
ースSが第1のインバータINV1の入力と接続された
第1のNチャネルMOSFET11によって構成されて
いる。
【0026】第1の補償回路2は、入力端子4を介して
入力された入力信号Vinを所定のスレショルド・レベ
ルを境に反転させる第5のインバータINV5と、第5
のインバータINV5の出力とゲートGが接続され、ソ
ースSが電源VDDに接続され、ドレインDが第1のイン
バータINV1の入力端子に接続された第1のPチャネ
ルMOSFET21と、レベルシフト回路1の出力信号
が入力される第6のインバータINV6と、第6のイン
バータINV6の出力とゲートGが接続され、ソースS
が電源VDDに接続され、ドレインDが第1のインバータ
INV1の入力端子に接続された第2のPチャネルMO
SFET22とによって構成されている。
【0027】また、第2の補償回路3は、入力端子4を
介して入力された入力信号Vinを所定のスレショルド
・レベルを境に反転させる第7のインバータINV7
と、第7のインバータINV7の出力とゲートGが接続
され、ソースSが接地され、ドレインDが第1のインバ
ータINV1の入力端子に接続された第2のNチャネル
MOSFET31とによって構成されている。
【0028】なお、第5のインバータINV5、第6の
インバータINV6、及び第7のインバータINV7の
スレショルド・レベルは、それぞれ図1に示すシュミッ
ト・トリガ回路のポジティブトリガー電圧と等しい値に
設定する。
【0029】次に本発明のシュミット・トリガ回路の動
作について説明する。
【0030】図1に示すように、第1のインバータIN
V1には、第1のNチャネルMOSFET11を介して
入力信号Vinが入力されるため、入力信号Vinの電
圧よりも第1のNチャネルMOSFET11のスレショ
ルド電圧Vthだけ低い電圧が印加される。すなわち、
第1のインバータINV1のスレショルド・レベルを従
来よりも第1のNチャネルMOSFET11のスレショ
ルド電圧Vthだけ低い電圧に設定しても、ポジティブ
トリガー電圧を従来と同様の値に設定することができ
る。
【0031】したがって、第1のインバータINV1の
スレショルド・レベルを従来よりも下げることができる
ため、第1のインバータINV1のNチャネルMOFE
Tの抵抗値を従来よりも小さな値にすることが可能にな
り、第1のインバータINV1の駆動能力の低下が防止
され、ヒステリシスが大きく、遅延時間が短いシュミッ
ト・トリガ回路を得ることができる。
【0032】ところで、図1に示した構成では、第1の
インバータINV1にレベルシフト回路1を介して入力
信号Vinが印加されるため、例えば、入力信号Vin
のHレベルの電圧が低く、スレショルド・レベルに近い
電圧が入力された場合に、第1のインバータINV1の
リーク電流が増大する問題が発生する。
【0033】第1の補償回路2及び第3の補償回路3は
このような問題が発生しないようにするために設けたも
のであり、第1の補償回路2は入力信号VinがHレベ
ルのときに(ポジティブトリガー電圧を越えた時点で)
第1のインバータINV1の入力電圧を電源VDDへプル
アップする。また、第2の補償回路3は入力信号Vin
がLレベルのときに(ポジティブトリガー電圧より低下
した時点で)第1のインバータINV1の入力電圧を接
地電位へプルダウンする。
【0034】上述したように、入力信号Vinがポジテ
ィブトリガー電圧を越えると、第5のインバータINV
5、第6のインバータINV6、及び第7のインバータ
INV7からはそれぞれLレベルが出力され、第1のP
チャネルMOSFET21及び第2のPチャネルMOS
FET22がそれぞれONし、第2のNチャネルMOS
FET31がOFFするため、第1のインバータINV
1の入力には電源電圧VDDが印加される。
【0035】一方、入力信号Vinがポジティブトリガ
ー電圧より低くなると、第5のインバータINV5、第
6のインバータINV6、及び第7のインバータINV
7からはそれぞれHレベルが出力され、第1のPチャネ
ルMOSFET21及び第2のPチャネルMOSFET
22がそれぞれOFFし、第2のNチャネルMOSFE
T31がONするため、第1のインバータINV1の入
力には接地電位が印加される。
【0036】したがって、第1の補償回路2及び第2の
補償回路3を有することで、第1のインバータINV1
のリーク電流の増大が防止され、回路動作を安定させる
ことができる。
【0037】なお、上記説明ではレベルシフト回路1と
して、NチャネルMOSFETを1段だけ設けた構成を
示したが、NチャネルMOSFETを複数段設けてもよ
い。また、NチャネルMOSFETでなくPチャネルM
OSFETを用いてもよく、第1のインバータINV1
の入力電圧をレベルシフトさせることができれば、その
他の構成であっても同様の効果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0039】入力電圧を所定の一定電圧だけ低下させて
第1のインバータに入力するレベルシフト回路を有する
ことで、第1のインバータのスレショルド・レベルを従
来よりも所定の一定電圧だけ低い電圧に設定しても、ポ
ジティブトリガー電圧を従来と同様の値に設定すること
ができる。
【0040】したがって、第1のインバータのスレショ
ルド・レベルを従来よりも下げることができるため、第
1のインバータのNチャネルMOFETの抵抗値を従来
よりも小さな値にすることが可能になり、第1のインバ
ータの駆動能力の低下が防止され、ヒステリシスが大き
く、遅延時間が短いシュミット・トリガ回路を得ること
ができる。
【0041】また、第1の補償回路及び第2の補償回路
を有することで、第1のインバータのリーク電流の増大
が防止され、回路動作を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシュミット・トリガ回路の一構成例を
示す回路図である。
【図2】従来のシュミット・トリガ回路の構成を示す回
路図である。
【図3】図2に示したインバータの一構成例を示す回路
図である。
【図4】図2に示したシュミット・トリガ回路の動作の
様子を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 レベルシフト回路 2 第1の補償回路 3 第2の補償回路 4 入力端子 5 出力端子 11 第1のNチャネルMOSFET 21 第1のPチャネルMOSFET 22 第2のPチャネルMOSFET 31 第2のNチャネルMOSFET INV1 第1のインバータ INV2 第2のインバータ INV3 第3のインバータ INV4 第4のインバータ INV5 第5のインバータ INV6 第6のインバータ INV7 第7のインバータ NAND1、NAND2 NANDゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号が低電圧レベルから高電圧レベ
    ルに変化するときのスレショルド・レベルであるポジテ
    ィブトリガー電圧を設定するための第1のインバータ
    と、 入力信号が高電圧レベルから低電圧レベルに変化すると
    きのスレショルド・レベルであるネガティブトリガー電
    圧を設定するための第2のインバータと、を有し、前記
    スレショルド・レベルにヒステリシス特性を持たせたシ
    ュミット・トリガ回路であって、 前記入力電圧を所定の一定電圧だけ低下させて前記第1
    のインバータに入力するレベルシフト回路を有するシュ
    ミット・トリガ回路。
  2. 【請求項2】 前記レベルシスト回路は、NチャネルM
    OSFETである請求項1記載のシュミット・トリガ回
    路。
  3. 【請求項3】 前記入力電圧が前記ポジティブトリガー
    電圧を越えているときに、前記第1のインバータの入力
    を電源電圧にプルアップする第1の補償回路を有する請
    求項1または2記載のシュミット・トリガ回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の補償回路は、 前記ポジティブトリガー電圧で出力電圧のレベルを切り
    換える第3のインバータと、 前記第3のインバータの出力電圧が低レベルのときに電
    源と前記第1のインバータの入力を接続し、前記第3の
    インバータの出力電圧が高レベルのときに前記電源と前
    記第1のインバータの入力を切断する第1のPチャネル
    MOSFETと、を有する請求項3記載のシュミット・
    トリガ回路。
  5. 【請求項5】 前記入力電圧が前記ポジティブトリガー
    電圧よりも低下したときに、前記第1のインバータの入
    力を接地電位にプルダウンする第2の補償回路を有する
    請求項1または4のいずれか1項記載のシュミット・ト
    リガ回路。
  6. 【請求項6】 前記第2の補償回路は、 前記ポジティブトリガー電圧で出力電圧のレベルを切り
    換える第4のインバータと、 前記第4のインバータの出力電圧が高レベルのときに前
    記接地電位と前記第1のインバータの入力を接続し、前
    記第4のインバータの出力電圧が低レベルのときに前記
    接地電位と前記第1のインバータの入力を切断する第2
    のNチャネルMOSFETと、を有する請求項5記載の
    シュミット・トリガ回路。
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