JP2000010993A - 文書記憶検索方法および文書記憶検索装置および記録媒体 - Google Patents

文書記憶検索方法および文書記憶検索装置および記録媒体

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JP2000010993A
JP2000010993A JP10175967A JP17596798A JP2000010993A JP 2000010993 A JP2000010993 A JP 2000010993A JP 10175967 A JP10175967 A JP 10175967A JP 17596798 A JP17596798 A JP 17596798A JP 2000010993 A JP2000010993 A JP 2000010993A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文
書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索でき
る文書記憶検索装置を提供する。 【解決手段】表示されている文書を、時間と該表示され
た文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付け
て記憶する記憶手段(11、13、14、15)と、こ
の記憶手段に記憶された文書間の関連を呈示する呈示手
段と(12、13、14)、この呈示手段に呈示された
文書間の関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の
検索を行う検索手段(12)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 文書作成時の作業
状況を再現することにより、文書を検索する文書記憶検
索方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンを使用して文書を作成する機会
が増大している。ハードディスクの大容量化に伴い、 個
人がパソコンで作成する文書や電子メールを介して受け
取る文書の数が膨大なものになりつつある。一度作成し
た文書を後で読もうとした際に、どのようなファイル名
をつけたか、 どこに格納したかを失念してしまい、 作成
した文書を探すのに非常な手間を要する場合がある。
【0003】現在のパソコン等のオペレーティングシス
テムにおいては、 フォルダあるいはディレクトリと呼ぶ
階層的な構造を表現できるファイルシステムによって、
ファイルを管理するようになっている。この階層構造や
フォルダ名やディレクトリ名あるいはファイル名は、 ユ
ーザが任意に設定できる。ユーザは作成した文書の内容
や種別といった観点で、新規のフォルダを作成したり、
既存のフォルダにファイルを格納する。
【0004】どのような階層に設定するか、 どのような
フォルダ名やファイル名にするかは、各ユーザに任され
ているため、 その場の思いつきでフォルダやファイル名
を作成してしまい、 その結果、 しばらく時間をおいてそ
の文書をもう一度読もうとした時に、 どのフォルダにし
まったのか、どのようなファイル名をつけたかを忘れて
しまうことがある。
【0005】現在のオペレーティングシステムでは、 こ
のような問題に対して、キーワード検索のコマンドやユ
ーティリティを用意しており、ファイル名や格納したフ
ォルダを失念してしまった場合は、これらのコマンドや
ユーティリティを用いて、必要なファイルを探し出すこ
とになる。
【0006】キーワード検索は、探すべきファイルに含
められる単語を指定された場合に、その単語を含むよう
なファイルを、これまでに格納しているすべてのファイ
ルの中から探し出す処理である。このため、含まれてい
る単語がありふれたものしか思い出せない場合は、大量
のファイルが検索されてきてしまい、その中から肝心の
ファイルを探し出す場合に手間がかかってしまうという
問題点があった。さらには、探し出したいファイルに含
まれている単語を思い出せない場合や、探し出したいフ
ァイルが例えば画像データや音声データなどのように、
文字を含んでいない場合には、キーワード検索では探し
出すことはできない。このような場合は、心当たりのフ
ォルダに格納されているファイルを表示しながら、必要
なファイルを探し出すということでしか、所望のファイ
ルを探し出すことはできなかった。
【0007】また、ファイルやフォルダの管理は各ユー
ザに任されているため、不要になったと考えて特定のフ
ォルダやファイルを削除してしまい、後で気が変わり読
みたくなった場合に削除してしまったことに気付くとい
う場合もあり、文書の管理をしにくくしていた。
【0008】通常、パソコンなどの汎用の情報処理装置
においては、ワードプロセッサのような文書作成システ
ム、電子メイルの送受信システム、WWWのホームペー
ジを閲覧するための文書閲覧システムなどは、ソフトウ
ェアで実現されており、これら複数の文書処理ソフトウ
ェアをユーザは使い分けながら、様々な業務を行ってい
る。これらの複数の文書処理ソフトウェアは互いに独立
に動作する。ところがマルチウィンドウをサポートして
いるオペレーティングシステムでは、ユーザはこれらの
複数の文書処理ソフトウェアを同時に使用する場合が多
い。これら複数の文書処理ソフトウェアを用いて複数タ
イプの文書(例えば通常の文書と電子メイル)を作成
し、それらの文書を互いに関連付けておきたい場合、現
状では、別々のファイルやフォルダで管理するか、ユー
ザがわざわざ文書をいずれか一方の文書を、他方の文書
処理ソフトウェアで管理できるようにコピーしたりとい
った手間をかけなければならなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
一度保存した文書を、その文書そのものに依存する属
性、例えば、文書名、文書内容、文書の種別等に基づき
検索、管理することは困難な場合が多い。
【0010】そこで、本発明は、文書を記憶する際に
は、当該文書に関連する文書(例えば、表示画面上に同
時に表示されていた文書、当該文書を作成する際に参照
された(コピーアンドペースト、カットアンドペースト
等)文書等)と時間とを対応付けて記憶することによ
り、時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間
の関連から、文書をより直感的に効率よく検索できる文
書記憶検索方法を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、文書を記憶する際には、
当該文書に関連する文書と時間とを対応付けて記憶する
ことにより、時間や文書に対する操作内容に基づく複数
の文書間の関連から、文書をより直感的に効率よく検索
できる文書記憶検索装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の文書記憶検索方
法は、表示されている文書を、時間と該表示された文書
に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付けて記憶
手段に記憶し、この記憶された文書間の関連を呈示し、
この呈示された文書間の関連に基づき前記記憶手段に記
憶された文書の検索を行うことにより、時間や文書に対
する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書を
より直感的に効率よく検索できる。
【0013】また、本発明の文書記憶検索方法は、表示
されている文書を、時間と該表示された文書に対する操
作内容とに基づき関連付けて記憶手段に記憶するととも
に、該文書の表示画面中の表示位置を前記記憶手段に記
憶し、この記憶された文書間の関連と該文書の表示位置
を呈示し、この呈示された文書間の関連に基づき前記記
憶手段に記憶された文書の検索を行うことにより、時間
や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関連か
ら、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【0014】本発明の文書記憶検索装置は、表示されて
いる文書を、時間と該表示された文書に対する操作内容
とに基づき他の文書と関連付けて記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された文書間の関連を呈示する呈示
手段と、この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づ
き前記記憶手段に記憶された文書の検索を行う検索手段
と、を具備したことにより、時間や文書に対する操作内
容に基づく複数の文書間の関連から、文書をより直感的
に効率よく検索できる。
【0015】また、本発明の文書記憶検索装置は、表示
されている文書を時間と該表示された文書に対する操作
内容とに基づき関連付けて記憶するとともに、該文書の
表示画面中の表示位置を記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された文書間の関連と該文書の表示位置を呈
示する呈示手段と、この呈示手段に呈示された文書間の
関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行
う検索手段と、を具備したことにより、時間や文書に対
する操作内容に基づく複数の文書間の関連から、文書を
より直感的に効率よく検索できる。
【0016】さらに、発明によれば、表示されている文
書を時間と該表示された文書に対する操作内容とに基づ
き関連付けて記憶しているので、文書作成時に、間違っ
て文書を削除したり、文書を格納するのを忘れてしまっ
たために後日必要になった際にこの文書を参照できない
といった問題を解決できる。
【0017】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について、
図面を参照して説明する。 (1)構成 本実施形態に係る文書記憶検索装置は、図2に示すよう
に、文書の作成、編集、表示等を行うアプリケーション
ソフトを起動、実行する任意の異なる複数種類の文書処
理部16を接続し、起動されている文書処理部16にて
表示画面に表示されている文書間を関連付けるコマンド
入力等を行うための関連付け情報入力部11と、関連付
け情報を記憶する関連付け情報記憶部13と、起動され
ている文書処理部16にて表示画面に表示されている文
書に関する情報(表示文書情報と文書内容)を記憶する
表示文書記憶部14と、関連付け情報記憶部13に記憶
されている情報ならびに表示文書記憶部14に記憶され
ている情報を呈示する関連付け情報呈示部12と、表示
画面に表示されている文書に関する情報を定期的に表示
文書記憶部14に格納する制御を行う表示文書記憶制御
部13とからなる。
【0018】本実施形態にかかる文書記憶検索装置は、
図1に示したように、例えば、タッチパネル、マイクロ
フォン、マウス、キーボード、ジョイスティック等の入
力装置1、スピーカ、ディスプレイ(表示装置)等の出
力装置2、DVD−RAM、CD−RAM、フロッピー
ディスク等の着脱可能記録媒体に対し情報の読み書きを
行うディスクドライバ装置やハードディスク装置等から
構成される記憶装置3、主メモリ4およびCPU5等が
バス6にて接続されて構成されるパーソナルコンピュー
タ(計算機)を用いて実現される。
【0019】特に、図2の文書記憶呈示装置の中心をな
す関連付け情報入力部11、関連付け情報呈示部12、
表示文書記憶制御部15の持つ機能は、その機能を上記
のパーソナルコンピュータにより実行させるためのプロ
グラムを記録した記憶媒体、例えばフロッピーディスク
を用い、当該記録媒体を上記パーソナルコンピュータ中
のフロッピーディスク装置に装着して、当該フロッピー
ディスクに記録されているプログラムを上記パーソナル
コンピュータ(中のCPU)で読み取り実行させること
により実現される。また、文書処理部16の持つ機能
も、文書記憶呈示装置とは別個に、その機能を上記のパ
ーソナルコンピュータにより実行させるためのプログラ
ムを記録した記憶媒体、例えばフロッピーディスクを用
い、当該記録媒体を上記パーソナルコンピュータ中のフ
ロッピーディスク装置に装着して、当該フロッピーディ
スクに記録されているプログラムを上記パーソナルコン
ピュータ(中のCPU)で読み取り実行させることによ
り実現される。
【0020】例えば、図1に示すように、記録媒体に記
録された文書記憶検索装置の持つ機能を実行させるため
のプログラムはCPU5上で実行され、関連付け情報入
力部11を介して所望の文書処理部16が起動される。
【0021】関連付け情報入力部11には、入力装置1
としてのキーボード、マウス等を介してデータが入力さ
れ、関連付け情報呈示部12は、出力装置2としての表
示装置に各種関連付け情報を出力する。また、関連付け
情報記憶部13、表示文書記憶部14は、記憶装置3に
構成され(ディスクドライバ装置を介してDVD−RA
M等の着脱可能記録媒体、ハードディスク装置を介して
ハードディスク上に構成され)、関連付け情報、表示文
書情報、文書内容を記憶するようになっている。
【0022】図3は、関連付け情報記憶部13に記憶さ
れる関連付け情報の記憶例を示したものである。関連付
け情報は、例えば、格納時間、関連付けされた一方の文
書の表示文書情報へのリンク(当該表示文書情報の記憶
されている記憶領域のアドレス情報)、リンク付けされ
た文書間の関係、関連付けされた他方の文書(関連文
書)の表示文書情報へのリンク(当該関連文書の表示文
書情報の記憶されている記憶領域のアドレス情報)から
なる。格納時間には関連付けを行った時間が格納され
る。表示文書情報へのリンク、関係、関連文書の表示文
書情報へのリンクにより、どの文書とどの文書との間に
どのような関係をもつ関連付けがなされたかを明確化で
きる。
【0023】図4は、表示文書記憶部14に記憶される
表示文書情報の記憶例を示したものでる。表示文書情報
は、例えば、当該文書に関する情報(すなわち、表示文
書情報と文書内容)の格納時間、文書タイプ(例えば、
テキスト形式や特定の文書処理部16にて作成された文
書の形式等を示す「文書作成」、「電子メイル」、HT
ML文書等を示す「文書閲覧」等、ユーザの所望のタイ
プ分けでよい)、当該文書の内容が記憶されている記憶
領域のアドレス情報(文書内容格納位置)、文書サイ
ズ、文書名からなる。
【0024】図3から、1998年1月9日14:0
0:40に表示文書記憶部14のアドレスADa1に表
示文書情報が格納されている文書と表示文書記憶部14
のアドレスADa2に表示文書情報が格納されている文
書との間に強制リンクという関連付けが行なわれたこと
が読み取れる。
【0025】図4から、表示文書記憶部14のアドレス
ADa1に格納されている表示文書情報は、文書タイプ
は「文書作成」であり、1998年1月9日14:0
0:40に表示文書記憶部14に格納された文書に関す
るものであって、当該文書のサイズが18KB、当該文
書内容(当該文書の格納されているフォルダ)は表示文
書記憶部14のアドレスADb1に格納されていること
が読み取れる。
【0026】また、図4から、表示文書格納部14のア
ドレスADa2に格納されている表示文書情報は、文書
タイプは「電子メイル」であり、1998年1月9日1
3:58:00に表示文書記憶部14に格納された文書
に関するものであって、当該文書のサイズが0.5K
B、当該文書内容(当該文書の格納されているフォル
ダ)は表示文書記憶部14のアドレスADb2に格納さ
れていることが読み取れる。
【0027】図4において、表示文書情報中の文書名
は、表示文書記憶制御部15がその文書が格納されてい
るフォルダに付された名称を読み取って記述したもので
ある。図3、図4において、関連付け情報と表示文書情
報に含まれる格納時間は、当該情報を格納する際に、関
連付け情報入力部11が、例えば図1に示したようなパ
ーソナルコンピュータの具備する時計の現在時刻を読み
取ったものである。
【0028】文書タイプが「電子メイル」の文書の内容
と文書タイプが「文書閲覧」の文書の内容の具体例を図
5に示す。 (2)文書の記憶 次に、図9、図10に示すフローチャートを参照して、
文書間の関連付け処理について説明する。関連付けされ
る文書間の「関係」としては、出力装置2の表示画面に
表示されている、例えば、ユーザが現在文書作成に用い
ている複数の文書処理部16のうちの1つのウインドウ
上の様々な操作(例えば文字の切り貼りや複写などの編
集操作や最上位に表示させるウィンドウの切り替えな
ど)を検知して、それに対応して、文書間の「関係」と
してもよいが、ここではユーザにより文書記憶検索装置
に対する明示的な指示によって行う場合について説明す
る。
【0029】すなわち、関連付けされる文書間の「関
係」としては、ユーザにより指定された文書間で強制的
に関連付けされることによる「強制リンク」と、関連文
書から所望の領域をコピーして現在作業中の文書に張り
付けて関連付けされることによる「コピーアンドペース
ト」と、関連文書から所望の領域を切り取って現在作業
中の文書に張り付けて関連付けされることによる「カッ
トアンドペースト」等があり、図9、図10のフローチ
ャートでは、特に、強制リンクとコピーアンドペースト
の場合を例にとり説明している。
【0030】ユーザが、複数の文書処理部16のうちの
1つを起動して、所望の文書の作成作業を行っていると
する。このとき、出力装置2の表示画面には、図6に示
すように、当該文書処理部16のウインドウM2ととも
に、文書記憶検索装置の有する「関連付け」「呈示」機
能を起動するためのコマンドメニューM1が表示されて
いる。
【0031】ユーザがマウス等の入力装置1を用いて、
コマンドメニューM1中の「関連付け」をクリックする
と、関連付け情報入力部11が起動され、図7に示した
ようなリストボックスが表示される。図7のリストボッ
クスには、「強制リンク」「コピーアンドペースト」
「カットアンドペースト」が関連付けを行う際の文書間
の関係として選択可能なように一覧表示される。
【0032】図7のリストボックスから、ユーザが「強
制リンク」をマウス等の入力装置1を用いて選択したと
する(ステップS1〜ステップS2)。すると、関連付
け情報入力部11は、出力装置2の表示画面に、関連付
けを行う一方の文書処理部16をユーザに選択させるた
めのメッセージを表示する(ステップS3)。このメッ
セージを受けてユーザが選択した文書処理部16を検知
し(具体的には、文書処理部16としての文書作成ソフ
トや電子メイル送受信ソフト等のウィンドウをユーザが
マウス等の入力装置1によりポインティングすることで
選択できるようにする)(ステップS4〜ステップS
5)、その選択された文書処理部16が出力装置2の表
示画面に表示している文書を文書Aとする(ステップS
6)。
【0033】次に、文書Aと関連付けを行う他方の文書
の文書処理部16をユーザに選択させるためのメッセー
ジを表示する(ステップS7)。このメッセージを受け
てユーザが選択した文書処理部16を検知し(ステップ
S8〜ステップS9)、その選択された文書処理部16
が表示している文書を文書Bとする(ステップS1
0)。
【0034】関連付け情報入力部11は、出力装置2の
表示画面に表示されている文書Aと文書Bとを、表示文
書記憶部14に格納する(ステップS11)。すなわ
ち、文書Aと文書Bとのそれぞれの文書表示情報を図4
に示したような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容
格納位置、文書サイズ、文書名)で格納し、文書Aと文
書Bの内容をそれぞれのフォルダを作成して格納する。
さらに、文書Aと文書Bとの関係けを「強制リンク」と
した関連付け情報を図3に示したような形式(格納時
間、表示文書情報へのリンク、関係、関連文書の表示文
書情報へのリンク)で格納する(ステップS12)。
【0035】一方、ステップS2において、図7のリス
トボックスから、ユーザが「コピーアンドペースト」を
マウス等の入力装置1を用いて選択したとする(ステッ
プS1〜ステップS2)。
【0036】すると、関連付け情報入力部11は、現在
起動されている文書処理部16により出力装置2の表示
画面に表示されている文書を「文書A」とする(図10
のステップS21)。
【0037】次に、関連付け情報入力部11は、出力装
置2の表示画面に、コピー元の文書の文書処理部16を
ユーザに選択させるためのメッセージを表示する(ステ
ップS22)。このメッセージを受けてユーザが選択し
た文書処理部16を検知し(具体的には、文書処理部1
6としての文書作成ソフトや電子メイル送受信ソフト等
のウィンドウをユーザがマウス等の入力装置1によりポ
インティングすることで選択できるようにする)(ステ
ップS23〜ステップS24)、その選択された文書処
理部16が出力装置2の表示画面に表示している文書を
文書Bとする(ステップS25)。
【0038】関連付け情報入力部11は、出力装置2の
表示画面に表示されている文書Bからユーザにコピー範
囲を選択させるためのメッセージを表示する(ステップ
S26)。このメッセージを受けてユーザがコピー範囲
を選択すると(ステップS27〜ステップS28)、次
に、関連付け情報入力部11は、出力装置2の表示画面
に、コピー先の文書A上に張り付け位置をユーザに選択
させるためのメッセージを表示する(ステップS2
9)。このメッセージを受けて、ユーザがマウス等の入
力装置1を用いて文書A中に張り付け位置を指定すると
(ステップS30〜ステップS31)、コピー元の文書
Bの選択領域の文や画像等をコピー先の文書Aの指定さ
れた張り付け位置に挿入する(ステップS32)。な
お、カットアンドベーストの場合も、コピーアンドペー
ストの場合と同様にして、例えば、文書Bから切り取ら
れた領域がコピー先の文書Aの指定された張り付け位置
に挿入される。
【0039】関連付け情報入力部11は、出力装置2の
表示画面に表示されている文書Aと文書Bとを、表示文
書記憶部14に格納する(ステップS33)。すなわ
ち、文書Aと文書Bとのそれぞれの文書表示情報を図4
に示したような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容
格納位置、文書サイズ、文書名)で格納し、文書Aと文
書Bの内容をそれぞれのフォルダを作成して格納する。
さらに、文書Aと文書Bとの関係を「コピーアンドペー
スト」とした関連付け情報を図3に示したような形式
(格納時間、表示文書情報へのリンク、関係、関連文書
の表示文書情報へのリンク)で格納する(ステップS3
4)。
【0040】次に、図11に示すフローチャートを参照
して、表示文書記憶制御部15の処理動作について説明
する。出力装置2の表示画面に表示されている文書は、
前述したように、関連付け情報入力部11により文書間
の関連付けがなされたときと、表示文書記憶部14に格
納されるが、さらに、表示文書記憶制御部15にて決定
される所定のサンプリング周期毎に、あるいは、出力装
置2の表示画面に表示されている文書の表示切替が発生
したときにも表示文書記憶部14に記憶される。
【0041】表示文書記憶制御部15は、例えば、図1
に示したようなパーソナルコンピュータの具備するタイ
マにて計時される予め定められたサンプリング周期毎に
発生する割り込みイベントにて起動され(ステップS4
1)、そのとき起動されている(1または複数の)文書
処理部16により出力装置2の表示画面に表示されてい
る文書を表示文書記憶部14に記憶する(ステップS4
3)。すなわち、当該文書の文書表示情報を図4に示し
たような形式(格納時間、文書タイプ、文書内容格納位
置、文書サイズ、文書名)で格納するとともに、文書内
容をフォルダに格納する。
【0042】また、出力装置2の表示画面上に表示され
ている文書の表示切替(ウインドウの表示切替)が発生
したとき(例えば、いままで表示画面上に表示されてい
た文書を閉じたり、新たに文書を開いたりする場合、ま
た、文書処理部16の終了、新たな文書処理部16の起
動に伴う文書の表示切替を含む)、それを(例えば割り
込みイベントとして)検知して(ステップS42)、そ
のとき起動されている(1または複数の)文書処理部1
6により出力装置2の表示画面に表示されている文書を
表示文書記憶部14に記憶する(ステップS43)。 (3)文書の検索 次に、図12に示すフローチャートを参照して関連付け
情報呈示部12の処理動作について説明する。
【0043】関連付け情報呈示部12は、関連付け情報
記憶部13に記憶された関連付け情報と表示文書記憶部
14に記憶された表示文書情報とから、時間と文書に対
する操作内容とに基づき関連付けされた文書を呈示する
ことにより、その文書に対する作業状況に基づく文書の
検索を実現するものである。
【0044】ユーザが文書の検索を行う場合、まず、図
6に示したようなコマンドメニューM1中の「呈示」を
マウス等の入力装置1を用いて選択すればよい(ステッ
プS51〜ステップS52)。すると、関連付け情報呈
示部12が起動され、図8に示すようなリストボックス
が表示される。図8のリストボックスには、「時間呈
示」「関連文書呈示」「文書呈示」が文書検索を行う際
の呈示形式として選択可能なように一覧表示される。
【0045】図8のリストボックスから、ユーザが「時
間呈示」をマウス等の入力装置1を用いて選択したとす
る(ステップS53)。すると、関連付け情報呈示部1
2は、表示文書記憶部14に格納されている表示文書情
報から、文書名が同一で、その格納時間が表示文書記憶
制御部15のサンプリング周期以内に表示文書記憶部1
4に格納されているものを取り出し、文書タイプ別、文
書名別に、時間軸上に格納時間を順に並べて、それぞれ
の最初の格納時間から最後の格納時間までを直線で結
び、この時間直線を所定のウインドウ内に表示すること
により、図13に示したような時間呈示を行う(ステッ
プS54)。
【0046】図13には、出力装置2の表示画面に表示
される時間呈示ウインドウのうち一部の時間帯を抜粋し
て示したものであり、「文書作成」という文書タイプに
は「報告書1」という文書名が1つ、「電子メイル」と
いう文書タイプには「2130」「2131」という2
つの文書名が、「文書閲覧」という文書タイプには1つ
の文書名がそれぞれ存在しているが、実際には、1つの
文書タイプには、図4の表示文書記憶部14に記憶され
た表示文書情報に応じて複数の文書名に対応した時間直
線が表示されることとなる。また、同一文書名であって
も、その格納時間が、直前の同一文書の格納時間からサ
ンプリング周期以上離れているときは、それ以降は別個
の時間直線にて時間呈示が行われることになるので、1
つの文書名に対し複数の時間直線が表示されることもあ
る。
【0047】例えば、表示文書記憶部14に図4に示す
ような内容が記憶されている場合、表示文書記憶部14
のアドレスADa1、ADa3、ADa6、ADa11
に格納されている文書表示情報は同一の文書名「報告書
1」であり、それらの格納時間「14:00:40」
「13:58:00」「13:50:40」「13:4
5:40」は全て表示文書記憶制御部15のサンプリン
グ周期以内であるので、時間軸上にそれら格納時間を順
に並べて、最初の格納時間(この場合、「13:45:
40」)から最後の格納時間(この場合、「14:0
0:40」)までを直線で結ぶことにより、図13に示
したような、文書名「報告書1」の時間呈示となる。
【0048】図13に示したような時間呈示が表示画面
に表示されている状態から、ユーザがさらに、図8のリ
ストボックスから、「関連文書の呈示」を選択したとす
る(ステップS55)。
【0049】すると、関連付け情報呈示部12は、関連
付け情報記憶部13から現在表示画面に時間表示されて
いる文書に関する関連付け情報を読み出す。すなわち、
図3に示したような関連付け情報のうち、表示文書情報
へのリンクと関連文書の表示文書情報へのリンクのそれ
ぞれに現在、時間呈示されている文書の表示文書情報の
アドレスが記憶されているものを読み出して、それを基
に、図13の時間呈示に加え、それら文書間の関係を図
14に示すように呈示する(ステップS56)。
【0050】図14には、例えば、文書名毎に表示され
た時間直線上の関連付け情報の格納時間に対応する時点
を互いに関連付け直線(m1、m2)で結ぶことで、関
連付けされた文書間の関係を示している。なお、関連付
け直線m1、m2を表示する際、関連付けされた文書間
の関係(例えば、強制リンクであるか、コピーアンドペ
ーストであるか)を識別できるように、例えば、各関連
付け直線の表示色を変えてもよい。
【0051】図14に示したような時間呈示および関連
文書の呈示がなされている表示画面上で、ユーザが文書
間の関係を示した関連付け直線m1、m2等をマウス等
で選択し、さらに、図8のリストボックスから、「文書
呈示」を選択したとする(ステップS57)。すると、
関連付け情報呈示部12は当該選択された文書間の関係
に対応する関連付け情報に含まれる表示文書情報へのリ
ンク、関連文書の表示文書情報へのリンクを基に、表示
文書記憶部14から当該文書のフォルダの記憶されてい
るアドレス(文書内容格納位置)を表示文書情報から読
み出し、さらに、当該アドレスから文書内容を読み出し
て、例えば、図15に示したように文書間の関係ととも
に表示画面に表示する(ステップS58)。
【0052】図15には、3つの関連文書のうちの1つ
の文書内容が表示されているが、ここで、ユーザが所望
の文書をマウス等で選択すれば、その選択された文書の
内容を表示するよう、表示切替してもよい。 (4)文書の検索(表示画面上の表示状況を再現) 図16は、表示文書記憶部14に記憶される表示文書情
報の他の記憶例を示したものである。
【0053】図16に示したように、表示文書記憶部1
4に記憶される表示文書情報には、図4に示した表示文
書情報のように、出力装置2の表示画面に表示されてい
る当該文書に関する情報として、格納時間、文書タイ
プ、文書内容格納位置、文書サイズ、文書名の他、さら
に、表示画面上の当該文書の表示位置情報が含まれてい
てもよい。例えば、表示文書記憶部14のアドレスAD
a1に格納されている表示文書情報は、文書タイプは
「文書作成」であり、1998年1月9日14:00:
40に表示文書記憶部14に格納された文書に関するも
のであって、当該文書は80文字×44文字の大きさの
ウインドウに表示され、そのウインドウの4つの頂点の
うちの1つ(例えば、左上頂点)は表示画面上のx方向
に1ドット、y方向に150ドットにあることが読み取
れる。
【0054】表示文書記憶部14に表示画面上の当該文
書の表示位置情報が記憶されていることにより、例え
ば、図12のステップS57において、「文書呈示」を
選択されて、図15に示したような文書内容を表示する
際に、関連付け情報呈示部12は、表示文書記憶部14
から図16に示したような表示文書情報の表示位置情報
を参照して、例えば、図17に示したように、ユーザが
関連付けを行った時の表示画面上の文書の表示状況をそ
のまま再現することができる。
【0055】表示画面上の文書の表示状況を再現するこ
とにより、ユーザは過去に見た表示画面上の文書の表示
位置関係で関連文書を読むことができるので、より直感
的に文書の検索を行うことができる。 (5)他の実施形態 表示文書記憶部14や関連付け情報記憶部13は、記憶
装置3としてのハードディスク上に構成されてもよい
が、例えばDVD−RAMのような着脱可能な記録媒体
上に構成することにより、仕事場と家庭との双方で文書
の作成、記憶、検索を行える環境を提供できる。
【0056】また、出力装置2の表示画面上に表示され
ている文書内容を表示文書記憶部14に記憶する際に
は、その都度、新たなフォルダを作成して常に文書の内
容全部を記憶するようになっているが、この場合に限ら
ず、表示文書記憶部14の記憶容量に限界があることに
鑑みれば(特に、表示文書記憶部14をDVD−RAM
等の着脱可能な記録媒体上に構成する場合には)、同一
文書について前回記録した内容に対する差分のみを記憶
する方が好ましい。
【0057】また、図13や図14の時間表示におい
て、文書内容に変化があった場合に、文書の修正の様子
が直感的に分かるように、時間直線の変化のあった部分
を色分けして表示を行うようにしてもよい。
【0058】さらに、関連付けの方法として、前述した
ように、図6のコマンドメニューM1を介してユーザが
明示的に指定する場合に限らず、例えば、ある文書から
ある文書への編集操作として、カットアンドペースト
(一方の文書から文字列を削除し、もう一方の文書へ削
除した文字列を複写する操作)、コピーアンドペースト
(一方の文書から文字列をコピーし、もう一方の文書へ
コピーした文字列を複写する操作)を行った場合や、複
数の文書処理部16のそれぞれに対応するウィンドウの
切り替え(例えば複数の文書処理部16間で2回以上マ
ウスによるウィンドウの切り替えを行うなど)などとい
った操作を文書記憶検索装置(の関連付け情報入力部1
1)が検知して、関連付けを行うようにすることも可能
である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
時間や文書に対する操作内容に基づく複数の文書間の関
連から、文書をより直感的に効率よく検索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る文書記憶検索装置とし
てのパーソナルコンピュータの構成例を示した図。
【図2】本発明の実施形態に係る文書記憶検索装置の機
能ブロック図。
【図3】関連付け情報記憶部に記憶される関連付け情報
の記憶例を示した図。
【図4】表示文書記憶部に記憶される表示文書情報の記
憶例を示した図。
【図5】文書タイプが「電子メイル」の文書の内容と文
書タイプが「文書閲覧」の文書の内容の具体例を示した
図。
【図6】出力装置の表示画面に表示される、文書記憶検
索装置の有する「関連付け」「呈示」機能を起動するた
めのコマンドメニューの表示例を示した図。
【図7】関連付けを行う際の文書間の関係を選択可能な
ように一覧表示したリストボックスの一例を示した図。
【図8】文書検索を行う際の呈示形式を選択可能なよう
に一覧表示したリストボックスの一例を示した図。
【図9】関連付け情報入力部の処理動作を説明するため
のフローチャート。
【図10】関連付け情報入力部の処理動作を説明するた
めのフローチャート。
【図11】表示文書記憶制御部の処理動作を説明するた
めのフローチャート。
【図12】関連付け情報呈示部の処理動作を説明するた
めのフローチャート。
【図13】時間(表示文書情報)に基づく複数の文書間
の関連を呈示した時間呈示画面の表示例を示した図。
【図14】時間や文書に対する操作内容(表示文書情
報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連を呈示
した関連文書呈示画面の表示例を示した図。
【図15】時間や文書に対する操作内容(表示文書情
報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連と文書
内容とを呈示した文書呈示画面の表示例を示した図。
【図16】表示文書記憶部に記憶される表示文書情報の
他の記憶例を示した図。
【図17】時間や文書に対する操作内容(表示文書情
報、関連付け情報)に基づく複数の文書間の関連と文書
内容とを呈示した文書呈示画面の他の表示例を示した図
で、ユーザが関連付けを行った時の表示画面上の文書の
表示状況をそのまま再現したものである。
【符号の説明】
11…関連付け情報入力部 12…関連付け情報呈示部 13…関連付け情報記憶部 14…表示文書記憶部 15…表示文書記憶制御部 16…文書処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大盛 善啓 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B075 ND03 NK44 PP03 PP13 PQ02 PQ32 UU05 UU24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示されている文書を、時間と該表示さ
    れた文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付
    けて記憶手段に記憶し、この記憶された文書間の関連を
    呈示し、この呈示された文書間の関連に基づき前記記憶
    手段に記憶された文書の検索を行うことを特徴とする文
    書記憶検索方法。
  2. 【請求項2】 表示されている文書を、時間と該表示さ
    れた文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶手
    段に記憶するとともに、該文書の表示画面中の表示位置
    を前記記憶手段に記憶し、この記憶された文書間の関連
    と該文書の表示位置を呈示し、この呈示された文書間の
    関連に基づき前記記憶手段に記憶された文書の検索を行
    うことを特徴とする文書記憶検索方法。
  3. 【請求項3】 表示されている文書を、時間と該表示さ
    れた文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付
    けて記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された文書間の関連を呈示する呈示
    手段と、 この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記
    憶手段に記憶された文書の検索を行う検索手段と、 を具備したことを特徴とする文書記憶検索装置。
  4. 【請求項4】 表示されている文書を時間と該表示され
    た文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶する
    とともに、該文書の表示画面中の表示位置を記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段に記憶された文書間の関連と該文書の表示
    位置を呈示する呈示手段と、 この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記
    憶手段に記憶された文書の検索を行う検索手段と、 を具備したことを特徴とする文書記憶検索装置。
  5. 【請求項5】 表示されている文書を、時間と該表示さ
    れた文書に対する操作内容とに基づき他の文書と関連付
    けて記憶させる記憶手段と、 この記憶手段に記憶された文書間の関連を呈示させる呈
    示手段と、 この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記
    憶手段に記憶された文書の検索させる検索手段と、 を実行するプログラムを記録した機械読み取り可能な記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 表示されている文書を時間と該表示され
    た文書に対する操作内容とに基づき関連付けて記憶させ
    るとともに、該文書の表示画面中の表示位置を記憶させ
    る記憶手段と、 この記憶手段に記憶された文書間の関連と該文書の表示
    位置を呈示させる呈示手段と、 この呈示手段に呈示された文書間の関連に基づき前記記
    憶手段に記憶された文書を検索させる検索手段と、 を実行するプログラムを記録した機械読み取り可能な記
    録媒体。
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