JP2000010909A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JP2000010909A
JP2000010909A JP10173312A JP17331298A JP2000010909A JP 2000010909 A JP2000010909 A JP 2000010909A JP 10173312 A JP10173312 A JP 10173312A JP 17331298 A JP17331298 A JP 17331298A JP 2000010909 A JP2000010909 A JP 2000010909A
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dma
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Rikiya Okamoto
力哉 岡本
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの転送を制御するデータ転送制御装置
に関し、簡単な構成で、効率よくデータの転送が行える
データ転送制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 CPU2からの要求により主記憶装置3
にデータをDMA転送するとき、主記憶装置3へのデー
タのDMA転送後、主記憶装置3に直前にDMA転送し
たデータの最終データの読み出しを行い、最終データが
読み出せたときに、DMA転送が完了した判断して、C
PU2にDMA転送完了通知のための割込をかける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータの転送を制御
するデータ転送制御装置に関する。近年、情報処理装置
では、入出力装置と主記憶装置とでCPUを介さずに直
接データのやり取りを行うDMA制御が行われている。
DMA制御では、転送元からの転送データは一旦テンポ
ラリバッファに保持した後、テンポラリバッファから転
送先に転送する制御が行われている。このとき、転送元
の処理が停滞しないように、転送の終了にかかわらず、
テンポラリバッファに転送データが保持されたときに、
DMA転送完了通知を送信する、いわゆる、突き放し制
御が行われている。
【0002】突き放し制御では、転送の終了にかかわら
ず、テンポラリバッファに転送データが保持された時点
でDMA転送完了通知が送信されるので、実際の転送と
転送元での転送状態の認識が一致しない。
【0003】
【従来の技術】DMAは、Direct Memory Accessの略で
あり、周辺機器の間でCPUを介さずにデータの転送を
行うデータ転送を指す。DMA転送は、DMAコントロ
ーラにより制御される。DMAコントローラによりDM
Aを行うためには転送元アドレス、転送先アドレス、デ
ータ転送量などのDMA情報が必要となる。
【0004】DMAコントローラは、DMA情報の転送
元アドレスのデータを転送先アドレスに転送する。DM
Aコントローラは、転送元アドレスから転送先アドレス
へのデータの転送が終了すると、DMA転送終了後、D
MAの起動をかけたCPUに対して割り込み信号を生成
し、終了通知を送信する。データ転送において、特に、
ライト転送ではメモリなどのライト動作に時間がかかる
場合に、転送元が待たされないようにするためにライト
データを一旦フリップフロップ(FF)等のテンポラリ
バッファで保持した後、転送元に対してアクセス応答を
返す、いわゆる、「突き放し制御」が行われている。
【0005】突き放し制御では、転送元、例えば、DM
AコントローラがDMA転送が終了したと判断し、完了
割込を出力した時点では、実際には最終ターゲットへの
ライトデータ書き込みが完了していないことがある。C
PUでは、完了割込が供給されると、最終ターゲットへ
のライトデータ書き込みが完了したとして、次の処理を
実行してしまうので、このままでは、転送データにデー
タ化けなどの発生する可能性がある。
【0006】このため、DMAコントローラからデータ
転送完了割込通知が出力されても、DMAコントローラ
からデータ転送完了割込通知を保持し、最終ターゲット
側のバス信号を監視したり、転送が完了すると思われる
一定時間経過した後、DMAコントローラからデータ転
送完了割込通知をCPUに転送するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のデー
タ転送制御装置で、最終ターゲットへの実際のデータ転
送とCPUでのデータ転送の認識を一致させるために、
最終ターゲット側のバス信号を監視する方法を用いる場
合には、データ転送を監視するための監視用バスを設け
る必要があるので、DMAコントローラだけでなく、C
PU、周辺装置などを含むハードウェアの大幅な変更が
必要となる等の問題点があった。
【0008】また、転送が完了すると思われる一定時間
が経過するまで、データ転送完了通知の送出を待機する
方法を用いる場合には、待機する一定時間をデータ転送
時の最大の待機時間に設定する必要があるため、データ
転送速度が大幅に遅くなり、処理の性能が低下する等の
問題点があった。本発明は上記の点に鑑みてなされたも
ので、簡単な構成で、効率よくデータの転送が行えるデ
ータ転送制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、転
送要求元から供給されたデータ転送要求に応じてデータ
転送元からデータ転送先に転送するデータ転送手段と、
前記データ転送手段により前記データ転送元から前記デ
ータ転送先に転送したデータを前記データ転送先から読
み出すデータ読出手段と、前記データ転送手段により転
送した前記データを前記データ読出手段により読み出さ
せたか否かを判断し、前記データ転送手段により転送し
た前記データが前記データ読出手段により読み出された
ときに、前記転送要求元に転送完了信号を供給する転送
完了信号送信手段とを有することを特徴とする。
【0010】請求項1によれば、転送データがデータ転
送先から読み出せた時、すなわち、データ転送元からデ
ータ転送先に全てのデータが転送された後に、転送要求
元に転送完了信号が供給されるので、転送要求元でデー
タの転送を正確に認識して、次の処理に移行できる。請
求項2は、請求項1において、前記転送完了信号送信手
段が、前記データ転送手段により前記データ転送元から
前記データ転送先に転送した前記データの最終データが
読み出されたときに、前記転送要求元に転送完了信号を
供給することを特徴とする。
【0011】請求項2によれば、データ転送手段により
転送したデータの最終データが読み出されたときに、転
送要求元に転送完了信号を供給することにより、データ
転送先に転送すべきデータの最終データが記憶されてい
ることを確認できるので、データのデータ転送先への転
送を確実に認識できる。請求項3は、転送要求元から供
給されたデータ転送要求に応じてデータ転送元からデー
タ転送先にデータを転送するデータ転送手段と、前記デ
ータ転送手段により前記データ転送元から前記データ転
送先に転送するデータを保持するデータ保持手段と、前
記データ転送手段により前記データ転送元から前記デー
タ転送先に転送したデータを前記データ転送先から読み
出すデータ読出手段と、前記データ保持手段に保持され
たデータと前記データ読出手段により読み出されたデー
タとを比較する比較手段と、前記比較手段での比較結
果、前記データ保持手段に保持されたデータと前記デー
タ読出手段により読み出されたデータとが一致したとき
に、前記転送要求元に転送完了信号を供給する転送完了
信号送信手段とを有することを特徴とする。
【0012】請求項3によれば、データ転送元からデー
タ転送先に転送するデータを保持し、保持されたデータ
とデータ転送先から読み出したデータとを比較し、両者
が一致したときに、転送すべきデータがデータ転送先に
確実に転送されたと判断し、転送要求元に転送完了信号
を供給するので、転送要求元でデータの転送を正確に認
識して、次の処理に移行できる。
【0013】請求項4は、請求項3において、前記デー
タ保持手段が、前記データ転送手段により前記データ転
送元から前記データ転送先に転送するデータの最終デー
タを保持し、前記比較手段は、前記データ保持手段に保
持された前記データ転送手段により前記データ転送元か
ら前記データ転送先に転送するデータの最終データと前
記データ読出手段により読み出されたデータの最終デー
タとを比較することを特徴とする。
【0014】請求項4によれば、転送すべきデータの最
終データを保持し、読み出されたデータのうちの最終デ
ータと保持された最終データと比較することにより、転
送すべきデータの最終データを保持するだけで良いの
で、転送時に保持するデータを最小限にできる。請求項
5は、請求項3又は4において、前記データ転送手段に
より前記データ転送元から前記データ転送先に転送する
データに基づいて誤り訂正符号を生成し、前記データ転
送手段により前記データ転送元から前記データ転送先に
転送するデータの最終データとして付与する誤り訂正符
号生成手段を有することを特徴とする。
【0015】請求項5によれば、最終データとしてデー
タ転送先に転送するデータに基づいて生成した誤り訂正
符号を用いることにより、データ転送先で最終データを
用いてデータの誤り訂正が行えるようになり、また、最
終データを確実に認識できるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例のシステ
ムブロック構成図を示す。本実施例の情報処理システム
1は、主に、CPU2、主記憶装置3、CPUバス4、
ブリッジ回路5、I/Oバス6、I/Oアダプタ7から
構成される。CPU2及び主記憶装置3は、CPUバス
4に接続され、CPUバス4を介してデータの転送が行
われる。CPUバス4は、ブリッジ回路5を介してI/
Oバス6に接続される。I/Oバス6は、I/Oアダプ
タ7を介して通信回線及び周辺装置と接続される。
【0017】I/Oアダプタ7は、I/Oアダプタ7と
通信回線及び周辺装置との間に接続され、通信回線又は
周辺装置とI/Oバス6とのインタフェースを取る。I
/Oバス6とCPUバス4とは、ブリッジ回路5を介し
て接続される。ブリッジ回路5は、CPUバス4とI/
Oバス6との調停を取り、CPUバス4とI/Oバス6
との間でデータの転送を行う。
【0018】I/Oアダプタ7には、DMAコントロー
ラ11が設けられ、主記憶装置3と通信回線又は周辺装
置との間でデータのDMA転送が可能な構成とされてい
る。DMAコントローラ11は、CPU2又は通信回線
及び周辺装置からの情報に基づいてDMA情報を生成
し、生成したDMA情報に基づいて主記憶装置3との間
でDMA転送を行う。DMAコントローラ11は、DM
A転送を行う際、主記憶装置3にDMA転送されたデー
タを読み出すことにより、DMA転送の可否を判定し、
DMA転送が終了した後に、CPU2に対して割り込み
をかけ、転送完了通知を行う。
【0019】図2に本発明の一実施例のDMAコントロ
ーラのブロック構成図を示す。DMAコントローラ11
は、主記憶装置3にライトするデータを保持するライト
バッファメモリ21、主記憶装置3からリードされたデ
ータを保持するリードバッファメモリ22、DMA転送
をシーケンシャルに制御するシーケンス制御部23、シ
ーケンス制御部23からの割込制御信号に応じて割り込
み信号を出力する割込制御部24から構成される。
【0020】図3に本発明の一実施例のシーケンス制御
部のブロック構成図を示す。シーケンス制御部23は、
CPU2からのDMA転送要求に応じてDMA転送を制
御するデータ転送制御部31、データ転送制御部31に
よるDMA転送処理終了後、DMA転送先である主記憶
装置3からリードバッファメモリ22に転送したデータ
を読み出す制御を行うデータ読出制御部32、リードバ
ッファメモリ22にデータが格納されたときに、リード
バッファメモリ22から出力されるデータアクノリッジ
信号が供給され、リードバッファメモリ22から供給さ
れるデータアクノリッジ信号に応じて主記憶装置3への
データの転送が完了したか否かを判定する転送完了判定
部33から構成される。
【0021】データ転送制御部31は、DMA転送要求
信号に応じてデータ転送制御信号を各部に出力し、デー
タ転送制御を行う。データ読出制御部32は、データ転
送制御部31でデータ転送制御が終了するすると、各部
にデータ読出制御信号を供給し、転送したデータを読み
出す制御を行う。
【0022】転送完了判定部33は、リードバッファメ
モリ22からのデータ読出完了信号に応じて転送完了信
号を生成し、CPU2に出力する。次に、シーケンス制
御部23の動作を図面とともに説明する。図4に本発明
の一実施例のシーケンス制御部の動作説明図を示す。図
4(A)は動作クロック、図4(B)はDMA開始信
号、図4(C)はDMA終了信号、図4(D)はバスリ
クエスト信号、図4(E)はバスグラント信号、図4
(F)はストローブ信号、図4(G)はデータアクノリ
ッジ信号、図4(H)は最終データ認識信号、図4
(I)は確認データセット信号、図4(J)は確認DM
A開始信号、図4(K)は確認DMA終了信号、図4
(L)は割込信号を示す。
【0023】シーケンス制御部23では、主記憶装置3
にDMA転送すべきデータがライトバッファメモリ21
に記憶されると、図4(A)に示すクロックのタイミン
グで図4(B)に示すようにDMA開始信号が立ち上が
る。図4(B)に示すDMA開始信号が立ち上がった次
のクロックタイミングで、図4(D)に示すバスリクエ
ストが立ち上がり、I/Oバス6の調停を行うアービタ
に対してI/Oバス6の使用を要求する。
【0024】図4(E)に示すようにアービタによりI
/Oバス6の使用を許可するバスグラント信号が立ち上
がると、ライトバッファメモリ21にストローブ信号を
供給する。ライトバッファメモリ21では、ストローブ
信号に応じて保持されたデータをI/Oバス6を介して
I/Oブリッジ回路5に供給する。I/Oブリッジ回路
5では周知の動作によりI/Oバス6を介して供給され
たDMA転送データをバッファメモリに保持し、CPU
バス4のバスリクエストを行う。I/Oブリッジ回路5
は、CPUバス4の使用権を獲得すると、バッファメモ
リに保持されたDMA転送データを主記憶装置3に記憶
する。
【0025】シーケンス制御部23には、転送データが
ライトバッファメモリ21からI/Oバス6を介してブ
リッジ回路5に転送されると、ライトバッファメモリ2
1データ転送に応じて図4(G)に示すようにデータア
クノリッジ信号が供給される。ライトバッファメモリ2
1は、最終データをブリッジ回路5に転送すると、図4
(G)に示すデータアクノリッジ信号に同期して図4
(H)に示す最終データ信号をシーケンス制御部23に
供給する。
【0026】シーケンス制御部23は、図4(H)に示
す最終データ信号を受信すると、図4(I)に示すよう
に確認データがセットされる。シーケンス制御部23
は、主記憶装置3から直前にDMA転送されたデータの
うちの最終データを読み出す確認データをセットする。
確認データをセットした後、図4(J)に示す確認DM
Aを開始する確認DMA開始信号を発生する。
【0027】シーケンス制御部23は、確認DMA開始
信号が発生すると、図4(D)に示すI/Oバス6の使
用権を獲得するためのバスリクエスト信号を発生する。
シーケンス制御部23からのバスリクエスト信号に応じ
てI/Oバス6の使用権が獲得できると、シーケンス制
御部23に図4(E)に示すようにバスグラント信号が
供給される。
【0028】シーケンス制御部23はバスグラント信号
が供給されると、リードバッファメモリ22にストロー
ブ信号を供給し、リードバッファメモリ22に要求した
主記憶装置3から直前にDMA転送されたデータのうち
の最終データがDMA転送されるのを待機する。リード
バッファメモリ22は、主記憶装置3から直前にDMA
転送されたデータのうちの最終データがDMA転送され
ると、アクノリッジ信号をシーケンス制御部23に供給
する。
【0029】シーケンス制御部23は、リードバッファ
メモリ22からアクノリッジ信号が供給されると、主記
憶装置3から直前にDMA転送されたデータのうちの最
終データがDMA転送されたと判断して、図4(K)に
示すように確認DMAを終了し、CPU2に割込をかけ
る。このように、主記憶装置3にDMA転送され、記憶
されたデータの最終データが主記憶装置3からリードバ
ッファメモリ22に読み出せるか否かを検出し、最終デ
ータがリードバッファメモリ22に読み出せたときに、
CPU2に割込をかけ、DMA転送終了通知を行うの
で、CPU2が主記憶装置3へのDMA転送が終了した
後に、DMA転送終了通知を受け取ることができる。
【0030】よって、DMA転送を実行し、実際のDM
A転送が終了した後に、DMA転送終了通知を行えるの
で、DMA転送が終了しないうちに次に処理が実行され
ることがない。また、DMA転送が終了する最大時間待
機する必要がないので、不要な待ち時間がなくなり、処
理を高速化できる。本実施例によれば、突き放し制御を
行うシステムにおいて、システム側に特別なハードウェ
アを追加することなく、最終ターゲットまでのDMAの
完了を確認することができる。
【0031】なお、本実施例では、主記憶装置3からリ
ードバッファメモリ22へのデータ読出が完了した通知
によりデータの転送の完了を認識したが、データの内容
を比較することにより最終データを確実に認識すること
により、正確にデータ転送の完了を認識するようにして
もよい。図5に本発明の他の実施例のDMAコントロー
ラのブロック構成図を示す。同図中、図1、図2と同一
構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0032】本実施例のDMAコントローラ41は、主
記憶装置3にDMA転送するデータ転送の最終データと
して、転送すべきするデータに基づいて生成された誤り
符号を付与し、主記憶装置3に転送した後、主記憶装置
3からデータを読み出す。主記憶装置3にDMA転送す
べきデータは、ライトバッファメモリ21に記憶され
る。
【0033】図6に本発明の第2実施例のシーケンス制
御部のブロック構成図を示す。シーケンス制御部51
は、CPU2からのDMA転送要求に応じてDMA転送
を制御するデータ転送制御部61、DMA転送データに
基づいて誤り訂正符号を生成する誤り訂正符号生成部6
2、データ転送制御部61によるDMA転送処理終了
後、DMA転送先である主記憶装置3からリードバッフ
ァメモリ22に転送したデータを読み出す制御を行うデ
ータ読出制御部63から構成される。
【0034】データ転送制御部61は、DMA転送要求
信号に応じてデータ転送制御信号を各部に出力し、デー
タ転送制御を行う。誤り訂正符号生成部62は、データ
転送制御部61で実行されるデータ転送制御によって、
ライトバッファメモリ21にライトデータが記憶される
と、ライトバッファメモリ21に記憶されたライトデー
タに基づいて、誤り訂正符号を生成し、確認用データメ
モリ52に記憶する。
【0035】データ読出制御部62は、データ転送制御
部61でデータ転送制御が終了するすると、各部にデー
タ読出制御信号を供給し、転送したデータを読み出す制
御を行う。次に、シーケンス制御部51の動作を図面と
ともに説明する。図7に本発明の他の実施例のシーケン
ス制御部の動作説明図を示す。図7(A)は動作クロッ
ク、図7(B)はDMA開始信号、図7(C)はDMA
終了信号、図7(D)はバスリクエスト信号、図7
(E)はバスグラント信号、図7(F)はストローブ信
号、図7(G)はデータアクノリッジ信号、図7(H)
は最終データ認識信号、図7(I)は確認データセット
信号、図7(J)は確認DMA開始信号、図7(K)は
比較器54を動作させるための比較タイミング信号、図
7(L)は比較器54の出力信号、図7(M)は確認D
MA終了信号、図7(N)は割込信号を示す。
【0036】シーケンス制御部23では、主記憶装置3
にDMA転送すべきデータがライトバッファメモリ21
に記憶されると、誤り符号生成部62が起動され、誤り
符号生成部62にライトバッファメモリ21に記憶され
たデータを入力する。誤り符号生成部62は、ライトバ
ッファメモリ21から供給されたデータから誤り訂正符
号、例えば、サムチェックやCRC(Cyclic Redundanc
y Code)を生成し、生成した誤り訂正符号を確認用デー
タメモリ52に記憶する。
【0037】シーケンス制御部23は、ライトバッファ
メモリ21にDMA転送すべきデータを記憶し、確認用
データメモリ52に誤り訂正符号を記憶すると、次に、
図7(A)に示すクロックのタイミングで図7(B)に
示すようにDMA開始信号が立ち上がる。図7(B)に
示すDMA開始信号が立ち上がった次のクロックのタイ
ミングで、図7(D)に示すバスリクエストが立ち上が
り、I/Oバス6の調停を行うアービタに対してI/O
バス6の使用を要求する。
【0038】図7(E)に示すようにアービタ(図示せ
ず)によりI/Oバス6の使用を許可するバスグラント
信号が立ち上がると、ライトバッファメモリ21にスト
ローブ信号を供給する。ライトバッファメモリ21で
は、ストローブ信号に応じて保持されたデータをI/O
バス6を介してI/Oブリッジ回路5に供給する。この
とき、シーケンス制御部51は、マルチプレクサ53を
ライトバッファメモリ21に記憶されたデータが全て出
力された後、ライトバッファメモリ21に記憶されたデ
ータの最終データとして確認用データメモリ52のデー
タが出力されるように制御する。I/Oブリッジ回路5
には、I/Oバス6を介してライトバッファメモリ21
に記憶されたデータに確認用データメモリ52に記憶さ
れた誤り訂正符号が最終データとして付与されたデータ
がDMA転送データとして供給される。
【0039】I/Oブリッジ回路5では周知の動作によ
りI/Oバス6を介して供給されたDMA転送データを
内部バッファメモリ(図示せず)に保持し、CPUバス
4のバスリクエストを行う。I/Oブリッジ回路5は、
CPUバス4の使用権を獲得すると、バッファメモリに
保持されたDMA転送データを主記憶装置3に記憶す
る。
【0040】シーケンス制御部51には、DMA転送デ
ータがライトバッファメモリ21及び確認データメモリ
52からI/Oバス6を介してブリッジ回路5に転送さ
れると、ライトバッファメモリ21データ転送に応じて
図7(G)に示すようにデータアクノリッジ信号が供給
される。ライトバッファメモリ21は、最終データをブ
リッジ回路5に転送すると、図7(G)に示すデータア
クノリッジ信号に同期して図7(H)に示す最終データ
信号をシーケンス制御部51に供給する。
【0041】シーケンス制御部51は、図7(H)に示
す最終データ信号を受信すると、図7(I)に示すよう
に確認データがセットされる。シーケンス制御部51
は、主記憶装置3から直前にDMA転送されたデータの
うちの最終データを読み出す確認データをセットする。
確認データをセットした後、図7(J)に示す確認DM
Aを開始する確認DMA開始信号を発生する。
【0042】シーケンス制御部51は、確認DMA開始
信号が発生すると、図7(D)に示すI/Oバス6の使
用権を獲得するためのバスリクエスト信号を発生する。
シーケンス制御部51からのバスリクエスト信号に応じ
てI/Oバス6の使用権が獲得できると、シーケンス制
御部51に図7(E)に示すようにバスグラント信号が
供給される。
【0043】シーケンス制御部51はバスグラント信号
が供給されると、リードバッファメモリ22にストロー
ブ信号を供給し、リードバッファメモリ22に要求した
主記憶装置3から直前にDMA転送されたデータのうち
の最終データがDMA転送されるのを待機する。リード
バッファメモリ22は、主記憶装置3から直前にDMA
転送されたデータのうちの最終データがDMA転送され
ると、アクノリッジ信号をシーケンス制御部51に供給
する。
【0044】シーケンス制御部51は、リードバッファ
メモリ22からアクノリッジ信号が供給されると、図7
(K)に示すように比較タイミング信号を生成し、比較
器54に供給する。比較器54は、シーケンス制御部5
1から供給された比較タイミング信号に応じてリードバ
ッファメモリ22に記憶された主記憶装置3にDMA転
送されたデータの最終データと、ライトバッファメモリ
21から主記憶装置3へのDMA転送時に最終データと
して付与され、確認用データメモリ52に記憶されたデ
ータとを比較する。
【0045】比較器54は、図7(L)に示すようにリ
ードバッファメモリ22に記憶されたデータと確認用デ
ータメモリ52に記憶されたデータとが不一致のときに
はローレベル、リードバッファメモリ22に記憶された
データと確認用データメモリ52に記憶されたデータと
が一致するときにはハイレベルとなる比較結果信号を生
成し、比較結果信号がハイレベルとなると、図7(M)
に示す確認DMA終了信号により確認DMAが終了した
ときに、図7(N)に示すようにCPU2に割込をかけ
る。このとき、シーケンス制御部51は、比較器54に
よる比較結果、両者のデータ不一致の場合には、所定回
数、確認DMAを行う。
【0046】このように、本実施例によれば、主記憶装
置3へのDMA転送時にDMA転送データに最終データ
として付与された誤り符号を確認データメモリ52に保
持しておき、主記憶装置3へのDMA転送後、主記憶装
置3から最終データを読み出し、最終データをリードバ
ッファメモリ22に読み出したとき、確認データメモリ
52に記憶されたデータとリードバッファメモリ52に
読み出されたデータとを比較し、両者が一致するとき
に、主記憶装置3へのDMA転送が完了したと判断し
て、CPU2に割込をかけるので、システム側に特別な
ハードウェアを追加することなく、最終ターゲットまで
のDMA転送の完了を確実に認識することができる。
【0047】また、最終データは誤り訂正符号なので、
DMA転送すべきデータに基づいて生成され、毎回こと
なるデータとなるので、最終データを正確に判定できる
ので、DMA転送の完了を正確に認識できるようにな
る。また、CPU2では、主記憶装置3にDMA転送さ
れたデータを用いるとき、最終データの誤り訂正符号を
用いて、転送されたデータの誤りを訂正することにより
転送データを正確に転送できる。
【0048】なお、本実施例では、主記憶装置3に対し
て読み出しDMAを実行し、データの読み出しの可不可
によりDMA転送の完了を判断したが、PCIバス等の
システムでは、リードインストラクションに対する応答
だけで、DMA転送の完了の判断を行える。図8に本発
明の第3実施例のシステムブロック図を示す。同図中、
図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。
【0049】本実施例の情報処理システム71は、CP
Uバス4がブリッジ回路72を介してPCIバス73に
接続され、PCIバス73にはI/Oアダプタ74を介
して回線、周辺装置が接続された構成とされている。ブ
リッジ回路72は、内部バッファ76を有し、内部バッ
ファ76に記憶されたライトデータが主記憶装置3にラ
イトされないと、DMAコントローラ75からのリード
インストラクションに対して応答を行わない。
【0050】このため、主記憶装置3へのDMA転送
後、DMAコントローラ75から主記憶装置3に対して
リードインストラクションを行い、リードインストラク
ションに対する監視を行い、リードインストラクション
に対する応答があったときに、DMA転送が完了したと
判定する。図9に本発明の第3実施例のDMAコントロ
ーラのブロック構成図を示す。同図中、図2と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0051】本実施例のDMAコントローラ75は、シ
ーケンス制御部81の構成が図3とは異なる。図10に
本発明の第3実施例のDMAコントローラのシーケンス
制御部のブロック構成図を示す。同図中、図3と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0052】シーケンス制御部81は、データ読出制御
部32に代えてリードインストラクション発行部91を
設け、データ読出完了信号に応じて転送完了信号を出力
する転送完了判定部33に代えてリードインストラクシ
ョンの応答に応じて転送完了信号を出力する転送完了判
定部92を設けてなる。リードインストラクション発行
部91は、データ転送制御部31によりライトバッファ
メモリ21からブリッジ回路72へのDMA転送が行わ
れると、データをブリッジ回路72に対してリードイン
ストラクションを発行する。
【0053】転送判定部92は、リードインストラクシ
ョンに対する応答を監視して、ブリッジ回路72からの
リードインストラクションに対する応答に応じてDMA
転送の終了を判定し、CPU2に転送完了信号を出力す
る。本実施例のDMAコントローラ71は、DMA転送
が行われると、ブリッジ回路72に対してリードインス
トラクションを発行する。ブリッジ回路72は、DMA
コントローラ71からDMA転送のデータを受け取る
と、主記憶装置3に対してデータライトを行う。
【0054】PCIバスを有するシステムでは、ブリッ
ジ回路72はリードインストラクションを受信すると、
リードインストラクションに対して応答を発行すること
になっている。このとき、ブリッジ回路72は、主記憶
装置3へのデータのライトを行っている場合、下位から
のリードインストラクションに対する応答は行わないこ
とになっている。また、ブリッジ回路72は、主記憶装
置3へのデータのライトを行うと、主記憶装置3からの
応答を待機し、応答があったときに、ライト動作を解除
する。
【0055】このため、DMAコントローラ71は、D
MA転送を行った直後にリードインストラクションを発
行すると、主記憶装置3へのDMA転送が終了したとき
に、ブリッジ回路72から応答を受けることができるよ
うになる。このように、本実施例では、DMA転送を行
った直後にリードインストラクションを発行し、その応
答に応じてDMA転送の完了を確認できるようになる。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、転送データがデータ転送先から読み出せた時、すな
わち、データ転送元からデータ転送先に全てのデータが
転送された後に、転送要求元に転送完了信号が供給され
るので、転送要求元でデータの転送を正確に認識して、
次の処理に移行できる等の特長を有する。
【0057】請求項2によれば、データ転送手段により
転送したデータの最終データが読み出されたときに、転
送要求元に転送完了信号を供給することにより、データ
転送先に転送すべきデータの最終データが記憶されてい
ることを確認できるので、データのデータ転送先への転
送を確実に認識できる等の特長を有する。請求項3によ
れば、データ転送元からデータ転送先に転送するデータ
を保持し、保持されたデータとデータ転送先から読み出
したデータとを比較し、両者が一致したときに、転送す
べきデータがデータ転送先に確実に転送されたと判断
し、転送要求元に転送完了信号を供給するので、転送要
求元でデータの転送を正確に認識して、次の処理に移行
できる等の特長を有する。
【0058】請求項4によれば、転送すべきデータの最
終データを保持し、読み出されたデータのうちの最終デ
ータと保持された最終データと比較することにより、転
送すべきデータの最終データを保持するだけで良いの
で、転送時に保持するデータを最小限にできる等の特長
を有する。請求項5によれば、最終データとしてデータ
転送先に転送するデータに基づいて生成した誤り訂正符
号を用いることにより、データ転送先で最終データを用
いてデータの誤り訂正が行えるようになり、また、最終
データを確実に認識できるようになる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステムブロック構成図で
ある。
【図2】本発明の一実施例のDMAコントローラのブロ
ック構成図である。
【図3】本発明の一実施例のDMAコントローラのシー
ケンス制御部のブロック構成図である。
【図4】本発明の一実施例のシーケンス制御部の動作説
明図である。
【図5】本発明の他の実施例のDMAコントローラのブ
ロック構成図である。
【図6】本発明の他の実施例のDMAコントローラのシ
ーケンス制御部のブロック構成図である。
【図7】本発明の他の実施例のシーケンス制御部の動作
説明図である。
【図8】本発明の第3実施例のシステムブロック図であ
る。
【図9】本発明の第3実施例のDMAコントローラのブ
ロック図である。
【図10】本発明の第3実施例のDMAコントローラの
シーケンス制御部のブロック構成図である。
【符号の説明】
1、71 情報処理システム 2 CPU 3 RAM 4 CPUバス 5 ブリッジ回路 6 I/Oバス 11 DMAコントローラ 21 ライトバッファメモリ 22 リードバッファメモリ 23 シーケンス制御部 24 割込制御部 31 データ転送制御部 32 データ読出制御部 33 データ転送完了判定部 41 DMAコントローラ 51 シーケンス制御部 52 確認データメモリ 53 マルチプレクサ 54 比較器 61 データ転送制御部 62 誤り訂正符号生成部 63 データ読出制御部 72 ブリッジ回路 73 PCIバス 74 I/Oアダプタ 75 DMAコントローラ 81 シーケンス制御部 91 リードインストラクション発行部 92 転送完了判定部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送要求元から供給されたデータ転送要
    求に応じてデータ転送元からデータ転送先に転送するデ
    ータ転送手段と、 前記データ転送手段により前記データ転送元から前記デ
    ータ転送先に転送したデータを前記データ転送先から読
    み出すデータ読出手段と、 前記データ転送手段により転送した前記データを前記デ
    ータ読出手段により読み出させたか否かを判断し、前記
    データ転送手段により転送した前記データが前記データ
    読出手段により読み出されたときに、前記転送要求元に
    転送完了信号を供給する転送完了判定手段とを有するこ
    とを特徴とするデータ転送制御装置。
  2. 【請求項2】 前記転送完了信号判定手段は、前記デー
    タ転送手段により前記データ転送元から前記データ転送
    先に転送した前記データの最終データが読み出されたと
    きに、前記転送要求元に転送完了信号を供給することを
    特徴とする請求項1記載のデータ転送制御装置。
  3. 【請求項3】 転送要求元から供給されたデータ転送要
    求に応じてデータ転送元からデータ転送先にデータを転
    送するデータ転送手段と、 前記データ転送手段により前記データ転送元から前記デ
    ータ転送先に転送するデータを保持するデータ保持手段
    と、 前記データ転送手段により前記データ転送元から前記デ
    ータ転送先に転送したデータを前記データ転送先から読
    み出すデータ読出手段と、 前記データ保持手段に保持されたデータと前記データ読
    出手段により読み出されたデータとを比較する比較手段
    と、 前記比較手段での比較結果、前記データ保持手段に保持
    されたデータと前記データ読出手段により読み出された
    データとが一致したときに、前記転送要求元に転送完了
    信号を供給する転送完了信号送信手段とを有することを
    特徴とするデータ転送制御装置。
  4. 【請求項4】 前記データ保持手段は、前記データ転送
    手段により前記データ転送元から前記データ転送先に転
    送するデータの最終データを保持し、 前記比較手段は、前記データ保持手段に保持された前記
    データ転送手段により前記データ転送元から前記データ
    転送先に転送するデータの最終データと前記データ読出
    手段により読み出されたデータの最終データとを比較す
    ることを特徴とする請求項3記載のデータ転送制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記データ転送手段により前記データ転
    送元から前記データ転送先に転送するデータに基づいて
    誤り訂正符号を生成し、前記データ転送手段により前記
    データ転送元から前記データ転送先に転送するデータの
    最終データとして付与する誤り訂正符号生成手段を有す
    ることを特徴とする請求項3又は4記載のデータ転送制
    御装置。
JP10173312A 1998-06-19 1998-06-19 データ転送制御装置 Pending JP2000010909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212360A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Nec Corp 入出力制御装置、コンピュータ、及び制御方法
JP2014167818A (ja) * 2014-05-12 2014-09-11 Hitachi Ltd データ転送装置およびデータ転送方法

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