JP2000010715A - データ入力装置及びデータ転送方式 - Google Patents

データ入力装置及びデータ転送方式

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Abstract

(57)【要約】 【課題】キーボードと同じインタフェースを使用してキ
ーボード以外の入力手段のデータをキーボードデータと
区別して確実に転送する。 【解決手段】キーボード以外の磁気カードリーダのデー
タを転送する場合に、キーボード制御部201は当該デ
ータを所定のデータ転送フォーマットに従って変換する
と共に当該データのビット構成をブレークコードとし、
これをキーボードと同じPS2インタフェース40を介
してキーボードコントローラ102に転送する。これに
より、パーソナルコンピュータ10側では、磁気カード
リーダのデータであることを正しく認識して、それ専用
の処理を実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータ等のデータ処理装置に設けられるデータ入
力装置に係り、特にキーボード以外の入力手段のデータ
を共通のインターフェースを介してシステム側に転送す
るデータ入力装置及びデータ転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパーソナルコンピュータ等のデー
タ処理装置では、データ入力装置として、キーボード以
外に磁気カードリーダを用いるものがある。この磁気カ
ードリーダは、例えば銀行カードや従業員カードとして
利用される磁気カードのデータを読み込むものであり、
キーボードに実装される。
【0003】ここで、キーボードのデータ(キーインデ
ータ)はPS2インタフェースを使用してシステム側の
キーボードコントローラに転送されるが、磁気カードリ
ーダのデータを転送する場合には、従来、以下のような
方式が用いられていた。
【0004】(1)PS2インタフェースとは別に、例
えばRS−232C等の標準インタフェースを用意して
おき、このインタフェースを使用して磁気カードリーダ
のデータを転送する。
【0005】(2)磁気カードリーダのデータをキーボ
ードのデータと区別しないでPS2インタフェースで転
送する。前者のデータ転送方式は、キーボードに磁気カ
ードリーダを実装するが、磁気カードリーダのデータと
キーボードのデータを個別のインタフェースでデータ転
送することになる。これに対し、後者のデータ転送方式
は、キーボードと同じインタフェースを使用するが、磁
気カードリーダのデータを転送する場合にキーボードデ
ータのメークコードとブレークコードの組み合わせに変
換し、キーボードデータと同じ形式でデータ転送するこ
とになる。
【0006】なお、メークコードとはキーを押下したと
きに発生されるコードデータ、ブレークコードとはキー
を離したときに発生されるコードデータであり、キーボ
ード上の各キーに対応して両コードの種類が予め決めら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】キーボード以外に磁気
カードリーダを備えたデータ入力装置において、従来の
方式で、磁気カードリーダのデータをキーボードと同じ
インタフェースを使用してデータ転送すると、磁気カー
ドリーダからのデータか、キーインしたときのキーボー
ドのデータかの区別ができないため、磁気カードリーダ
のデータが正しくシステム側に伝わらない等の問題があ
った。
【0008】また、磁気カードリーダのデータをキーボ
ードと同じメークコードとブレークコードの組み合わせ
で転送すると、メークコードとブレークコードを組み合
わる分、データ転送量が非常に多くなる等の問題があっ
た。
【0009】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、キーボードと同じインタフェースを使用し
てキーボード以外の入力手段のデータをキーボードデー
タと区別して確実に転送することのできるデータ入力装
置及びデータ転送方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボード
と、このキーボードとは別に所定のデータの入力するた
めの入力手段とを備えたデータ入力装置であって、上記
入力手段のデータの転送時に、当該データを上記キーボ
ードのデータと区別可能なデータにコード変換して、上
記キーボードと同じインタフェースを介してシステム側
に設けられたキーボードコントローラに転送することを
特徴とする(請求項1)。
【0011】このような構成によれば、例えばキーボー
ド以外に磁気カードリーダを備えているような場合に、
その磁気カードリーダのデータをキーボードのデータと
区別して転送することができる。したがって、システム
側では、受信したデータの種類に応じた処理を正確に実
行することができるようになり、システムの自由度を向
上させることができる。
【0012】また、本発明のデータ転送方式は、キーボ
ードと同じインタフェースを使用して、上記キーボード
以外の入力手段のデータを転送する際に、上記入力手段
のデータを所定のデータ転送フォーマットに従って変換
すると共に当該データのビット構成をブレークコードと
し、そのコード変換後の上記入力手段のデータを上記イ
ンタフェースを介してシステム側に設けられたキーボー
ドコントローラに転送することを特徴とする(請求項
2)。
【0013】このようなデータ転送方式によれば、例え
ばキーボード以外に磁気カードリーダのデータを転送す
る場合に、その磁気カードリーダのデータを所定のデー
タ転送フォーマットにまとめて転送することができる。
したがって、磁気カードリーダのデータ転送中にキーイ
ンデータが入らないようにして正しく転送することがで
きる。
【0014】また、キーボードのデータはメークコード
とブレークコードの組み合わせで転送されるため、デー
タ転送量が多くなるが、磁気カードリーダのデータをブ
レークコードのみを使用して転送することで、データ転
送量を1/2にすることができ、システム性能を向上さ
せることができる。
【0015】また、本発明は、キーボード以外の入力手
段のデータを所定のデータ転送フォーマットに変換して
転送するデータ転送方式において、上記入力手段からの
データであることを示すためのスタートコードと、当該
データの終了を示すためのエンドコードとを設けて転送
することを特徴とする(請求項3)。
【0016】このようなデータ転送方式によれば、例え
ばキーボード以外に磁気カードリーダのデータをコード
変換して転送した場合に、システム側では、そのデータ
に付加されたスタートコードを受信することにより、当
該データが磁気カードリーダからのデータであることを
認識できる。また、エンドコードを受信することによ
り、当該データの終了を認識することができる。
【0017】また、本発明は、キーボード以外の入力手
段のデータを所定のデータ転送フォーマットに変換して
転送するデータ転送方式において、上記入力手段のデー
タを上記データ転送フォーマットに変換して転送する場
合に、システム側のキーボードコントローラとの同期を
取るためのnバイトのスタートコードを設けて転送する
ことを特徴とする(請求項4)。
【0018】このようなデータ転送方式によれば、例え
ばキーボード以外に磁気カードリーダのデータを変換し
て転送した場合に、システム側では、そのデータに付加
されたnバイトのスタートコードを受信することによ
り、磁気カードリーダのデータ転送途中にキーボードコ
ントローラからコマンドを出さないように制御すること
ができる。したがって、磁気カードリーダのデータを最
後まで正しく転送することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
データ入力装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【0020】図1のシステム構成において、10はシス
テム全体を制御するパーソナルコンピュータである。こ
のパーソナルコンピュータ10は、CPU、ROM、R
AM等を有する汎用のコンピュータであって、入力指示
に従ったプログラムの起動で各種の処理を実行する。
【0021】また、20はキーボード、30は磁気カー
ドリーダである。キーボード20は、キー入力操作によ
ってパーソナルコンピュータ10に文字や数字等のデー
タを直接入力する装置であって、所定のキー配列に従っ
て各種のキーが設けられている。磁気カードリーダ30
は、例えば銀行カードや従業員カードとして利用される
磁気カードを読取り対象とし、その磁気カードに記録さ
れたデータを読み取るものである。
【0022】ここで、本実施形態において、磁気カード
リーダ30はキーボード20に実装されており、キーボ
ード20と同じPS2インタフェース40を介してデー
タ転送される構成となっている。
【0023】図2はパーソナルコンピュータ10とキー
ボード20の機能構成を示すブロック図である。パーソ
ナルコンピュータ10には、キーボードドライバ101
とキーボードコントローラ102が設けられている。キ
ーボードドライバ101は、システム側とキーボードコ
ントローラ102との間の制御を行う。キーボードコン
トローラ102は、キーボードドライバ101とキーボ
ード20との間のデータの送受信を行う。
【0024】キーボード20には、キーボード制御部2
01、キーボード部202、磁気カードリーダ部301
が設けられている。キーボード制御部201は、パーソ
ナルコンピュータ10側のキーボードコントローラ10
2とのインタフェース制御と、キーボード部202およ
び磁気カードリーダ部301の制御を行う。キーボード
部202は、キーボード20の制御を行う。磁気カード
リーダ部301は、磁気カードリーダ30の制御を行
う。
【0025】図3はデータ処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。磁気カードのリード動作時において、キ
ーボード制御部201は磁気カードリーダ30からのデ
ータを最後までリードした後、それらのデータをパーソ
ナルコンピュータ10側にキーボード20のデータと区
別して転送するためのコード変換処理を行う。
【0026】図4は磁気カードデータの転送フォーマッ
トの構成を示す図である。上記図2のステップA13の
コード変換処理ルーチンで、磁気カードリーダ30のデ
ータを図4に示すようなフォーマットに変換して転送す
る。この場合、最初のnバイト(ここでは2バイトとす
る)は、磁気カードデータであることを示すスタートコ
ード1、2とする。このスタートコード1、2の後に、
全データ数、データサイズと転送データ(磁気カードリ
ーダ30から読み込んだ元のデータ)、エラーチェック
コード、エンドコードを付加してデータ転送フォーマッ
トを作成する。
【0027】図5は磁気カードデータのビット構成を示
す図である。本来、磁気カードリーダ30のデータは7
ビット構成であり、最上位のビット<7>は使用してい
ない。OADG(PC Open Architecture Developers Gr
oup:PCオープン・アーキテクチャー推進協議会)、
テクニカル・リファレンス(ハードウェア)のキーボー
ドの走査コード・セット1では、ビット<7>が“0”
のときにメークコード、ビット<7>が“1”のときに
ブレークコードであることが定義されている。メークコ
ードはキーを押下したときに発生されるコードデータ、
ブレークコードはキーを離したときに発生されるコード
データである。
【0028】ここで、メークコード“0”を連続して転
送すると、システム側で、その転送データをコード“A
lt”、“Ctrl”、“Delete”として認識す
ることがある。そこで、本実施形態では、上記図2のス
テップA13のコード変換処理ルーチンで、磁気カード
データのビット<7>を“1”にしてブレークコードに
している。
【0029】図6はデータ転送ルーチンを示すフローチ
ャートである。キーボード20のデータまたは磁気カー
ドリーダ30のデータをパーソナルコンピュータ10側
に転送する場合において、キーボード20のデータ(メ
ークコードとブレークコードを組み合わせたデータ)に
ついてはステップB11〜B13の処理ルーチンで転送
する。磁気カードデータ(上記ステップA13のコード
変換ルーチンでコード変換したデータ)についてはステ
ップB11、ステップB14〜B20の処理ルーチンで
転送する。
【0030】次に、同実施形態の動作を説明する。パー
ソナルコンピュータ10とキーボード20はPS2イン
タフェース40を介して接続されている。磁気カードリ
ーダ30はキーボード20に実装されており、このカー
ドリーダ30に磁気カードをセットしてリード動作を行
うと、図3に示すデータ処理ルーチンにて、以下のよう
な処理が実行される。
【0031】まず、磁気カードリーダ30によって磁気
カード上のデータがリードされる(ステップA11)。
この場合、磁気カードとしては、例えば銀行カードや従
業員カードなどがあり、そこに記録されたデータがキー
ボード20内の磁気カードリーダ部301を通じてキー
ボード制御部201に送られることになる。
【0032】磁気カードデータが最後までリードされる
と(ステップA12のYes)、キーボード制御部20
1はコード変換処理を実行し、当該データを図5に示す
ようなビット構成にすると共に、図4に示すようなデー
タ転送フォーマットにまとめる(ステップA13)。
【0033】すなわち、磁気カードリーダ30のデータ
7ビットのうち、先頭のビット<7>を“1”にしてブ
レークコードにする。これは、メークコード“0”が連
続転送されることにより、システム側で当該データをコ
ード“Alt”、“Ctrl”、“Delete”とし
て認識してしまうことを防ぐためである。
【0034】また、データ転送フォーマットに従って、
先頭2バイトをスタートコード1、2とし、データの最
後にエンドコードを設ける。スタートコード1、2は、
当該データが磁気カードリーダ30であることを示すた
めのものである。エンドコードは、当該データの最後で
あることを示すものである。このようなスタートコード
1、2とエンドコードを設けて転送することで、磁気カ
ードリーダ30からのデータであることをシステム側で
判断することができ、また、そのデータの最後を認識す
ることができる。
【0035】コード変換後、図6に示すデータ転送ルー
チンが実行される。データ転送時において、磁気カード
リーダ30からのデータはPS2インタフェース40を
介してパーソナルコンピュータ10内のキーボードコン
トローラ102に転送され、キーボードドライバ101
に送られる(ステップB11、ステップB14〜B2
0)。
【0036】ここで、磁気カードリーダ30のデータを
転送する際に、初めに2バイトのスタートコード1、2
を設けているのは、キーボードコントローラ102との
同期を取ることにより、磁気カードデータの転送途中で
キーボードコントローラ102がコマンドを出さないよ
うにするためである。
【0037】すなわち、キーボードコントローラ102
はnバイト(ここでは1バイト)のデータをバッファリ
ング可能であるため、磁気カードデータの転送途中に、
そのバッファリングされたデータに対するコマンドが出
される可能性がある。
【0038】そこで、キーボード制御部201は、ま
ず、磁気カードデータであることを示すスタートコード
1をキーボードコントローラ102に転送する(ステッ
プB14、B15)。このスタートコード1はキーボー
ドコントローラ102を介してキーボードドライバ10
1に送られる。キーボードドライバ101はこのスター
トコード1を認識すると、キーボードコントローラ10
2に対して、現在、何らかのコマンドを出していれば、
そのコマンドの処理が終了した後は、磁気カードデータ
のエンドコードを受信するまで、次のコマンドを出さな
いように制御する。
【0039】キーボード制御部201側では、上記スタ
ートコード1を転送後に、キーボードコントローラ10
2から何らかのコマンドが来たら、そのコマンドの処理
を行う。この処理が終了すると、キーボードコントロー
ラ102とキーボード制御部201との間の同期化がな
される。この間、キーボード制御部201が磁気カード
データを転送し終えるまで、キーボードコントローラ1
02から次のコマンドが来るようなことはない。
【0040】キーボードコントローラ102との同期が
取れると、キーボード制御部201は次のスタートコー
ド2を転送する(ステップB16、B17)。このスタ
ートコード2により、キーボードコントローラ102は
磁気カードデータが送られてくることを認識することが
できる。したがって、以後、キーボード制御部201は
磁気カードリーダ30からのデータをPS2インタフェ
ース40を介して連続して転送することができる(ステ
ップB18〜B20)。
【0041】このように、磁気カードリーダ30のデー
タをキーボード20と同じPS2インタフェース40を
使用してパーソナルコンピュータ10に転送する場合に
おいて、磁気カードデータをキーボードデータと区別し
て転送することができる。これにより、パーソナルコン
ピュータ10側では、受信したデータの種類に応じた処
理を正確に実行することができる。つまり、キーボード
データであれば、図2のキーボードドライバ101から
通常の入力処理ルーチンに渡して処理を行うことがで
き、磁気カードデータであれば、それ専用のアプリケー
ションに渡して処理を行うことができるようになる。
【0042】また、磁気カードリーダ30のデータを転
送する際に、そのデータのビット構成をブレークコード
に変換して転送しているため、キーボードデータのよう
にメイクコードとブレイクコードの組み合わせで転送す
る方式に比べて、データ転送量を1/2にすることがで
きる。これにより、データ転送量を減らしてシステム性
能を向上させることができる。
【0043】なお、上記実施形態では、キーボード以外
の入力手段として磁気カードリーダを想定して説明した
が、例えばバーコードリーダであっても、本発明の方式
を適用することができる。この場合、バーコードリーダ
のデータを図4および図5で説明したような方式でコー
ド変換して転送することになる。これにより、キーボー
ドデータと区別して転送することができ、また、メイク
コードとブレイクコードの組み合わせで転送する方式に
比べてデータ転送量を抑えることができるなど、上記同
様の効果を得ることができる。
【0044】また、上記実施形態では、インタフェース
手段としてPS2インタフェースを使用したが、本発明
はこれに限るものではなく、例えばUSB(Universal
Serial Bus)など、PS2インタフェース以外の他のイ
ンタフェースを用いた場合でも上記同様の手法にて実現
することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、例
えばキーボード以外に磁気カードリーダを備えているよ
うな場合に、その磁気カードリーダのデータをキーボー
ドのデータと区別して転送することができるため、シス
テム側では各入力データの種類を正しく認識して、それ
ぞれに応じた処理を正確に実行することができ、システ
ムの自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータ入力装置のシ
ステム構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるパーソナルコンピュータと
キーボードの機能構成を示すブロック図。
【図3】同実施形態におけるデータ処理ルーチンを示す
フローチャート。
【図4】同実施形態における磁気カードデータの転送フ
ォーマットの構成を示す図。
【図5】同実施形態における磁気カードデータのビット
構成を示す図。
【図6】同実施形態におけるデータ転送ルーチンを示す
フローチャート。
【符号の説明】
10…パーソナルコンピュータ 20…キーボード 30…磁気カードリーダ 40…PS2インタフェース 101…キーボードドライバ 102…キーボードコントローラ 201…キーボード制御部 202…キーボード部 301…磁気カードリーダ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードと、 このキーボードとは別に所定のデータの入力するための
    入力手段と、 この入力手段のデータを上記キーボードのデータと区別
    可能なデータにコード変換するコード変換処理手段と、 このコード変換処理手段によって変換された上記入力手
    段のデータを上記キーボードと同じインタフェースを介
    してシステム側に設けられたキーボードコントローラに
    転送するデータ転送手段とを具備したことを特徴とする
    データ入力装置。
  2. 【請求項2】 キーボードと同じインタフェースを使用
    して、上記キーボード以外の入力手段のデータを転送す
    る際に、 上記入力手段のデータを所定のデータ転送フォーマット
    に従って変換すると共に当該データのビット構成をブレ
    ークコードとし、 そのコード変換後の上記入力手段のデータを上記インタ
    フェースを介してシステム側に設けられたキーボードコ
    ントローラに転送することを特徴とするデータ転送方
    式。
  3. 【請求項3】 上記入力手段のデータを上記データ転送
    フォーマットに変換して転送する場合に、上記入力手段
    からのデータであることを示すためのスタートコード
    と、当該データの終了を示すためのエンドコードとを設
    けて転送することを特徴とする請求項2記載のデータ転
    送方式。
  4. 【請求項4】 上記入力手段のデータを上記データ転送
    フォーマットに変換して転送する場合に、上記キーボー
    ドコントローラとの同期を取るためのnバイトのスター
    トコードを設けて転送することを特徴とする請求項2記
    載のデータ転送方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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