JP2000009413A - 胴囲測定センサ付きベルトおよびその校正方法 - Google Patents

胴囲測定センサ付きベルトおよびその校正方法

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JP2000009413A
JP2000009413A JP10177547A JP17754798A JP2000009413A JP 2000009413 A JP2000009413 A JP 2000009413A JP 10177547 A JP10177547 A JP 10177547A JP 17754798 A JP17754798 A JP 17754798A JP 2000009413 A JP2000009413 A JP 2000009413A
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offset value
calibration
buckle
unit
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Satoshi Adachi
聡 安達
Kenichi Nakayama
賢一 中山
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト部を切断した場合でも、校正作業を簡
単に行うことができる胴囲測定センサ付きベルトおよび
その校正方法を提供する。 【解決手段】 ベルト部11に切断用基準線14を一定
ピッチ間隔で複数設けるとともに、その一定ピッチ間隔
に相当する単位長さ寸法を第2記憶部に記憶しておく。
使用にあたって、いずれかの切断用基準線14を基準に
ベルト部11を切断した際、その切断した切断用基準線
14の位置に対応する数だけ校正スイッチを押す。する
と、単位長さが校正スイッチの押圧数倍されたオフセッ
ト値が第1記憶部に加算記憶される。以後、そのオフセ
ット値と絶対位置検出値とから胴囲寸法が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胴囲測定センサ付
きベルトおよびその校正方法に関する。詳しくは、アブ
ソリュート型センサを構成するスケールおよび検出部の
うち、スケールを帯状のベルト部に、検出部をバックル
にそれぞれ組み込むとともに、このセンサからの信号を
処理して得られるスケールに対する検出部の絶対位置検
出値とオフセット値記憶手段に記憶されたオフセット値
とから胴囲寸法を演算し、これをバックルに設けられた
表示手段に表示するようにした胴囲測定センサ付きベル
トおよびその校正方法に関する。
【0002】
【背景技術】近年、長寿命化に伴って健康管理が注目さ
れるようになってきた。社会においても、医療費の低減
が要求されており、健康管理を日々行うことで自己の健
康を長期にわたって維持することが望まれる。そのよう
な中にあって、胴囲寸法(ウエストサイズ)は、肥満チ
ェックやダイエット効果の確認を行ううえで一つの指標
とされる。
【0003】このような背景を基に、本出願人は、先
に、エンコーダ付きベルト(特願平9−32150号)
を提案している。これは、アブソリュート型静電容量式
エンコーダを構成するスケールおよび検出部のうち、ス
ケールを帯状のベルト部に組み込み、検出部をバックル
に組み込むとともに、このエンコーダからの信号を処理
して得られたスケールに対する検出部の絶対位置検出値
(通常、ベルトの基端からバックルまでの長さ)を表示
する表示手段を前記バックルに設けた構造である。
【0004】これにより、ベルト部をバックルに係合さ
せてベルトを締めた状態にすると、ベルト部内のスケー
ルとバックル内の検出部とがアブソリュート型静電容量
式エンコーダとして機能し、このエンコーダによってベ
ルト上におけるバックルの絶対位置(つまり、ベルトの
基端からバックルまでの長さ:着用者の胴囲寸法)が検
出され、表示手段にデジタル表示される。従って、着用
者は、表示手段に表示された数値を確認するだけで胴囲
寸法を測定することができるから、読み違いなどなく、
胴囲寸法を正確かつ簡単に測定することができるように
なった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ベルトを購
入した着用者は、自己の胴囲寸法に応じてベルト部を切
断して用いる場合がある。アブソリュート型静電容量式
エンコーダでは、ベルト部を切断しても、ベルト部の各
位置で検出される絶対位置検出値は変わらないから、正
しい胴囲寸法を測定できなくなるという課題がある。
【0006】そこで、このような場合、たとえば、工場
出荷時と同じように、周長が既知の校正用治具を用いて
校正作業を行うことが考えられる。つまり、着用者が購
入したベルトによって校正用治具の周長を測定し、この
測定値と既知の周長との差を求め、この差をオフセット
値として記憶部に記憶しておく。このようにすれば、実
際の測定時に、エンコーダで検出された絶対位置検出値
からオフセット値分だけ減じることにより、表示手段に
は常に正しい胴囲寸法を表示させることができる。
【0007】しかし、この校正作業をエンドユーザであ
る着用者に委ねることは、着用者にとって容易でない。
しかも、校正用治具を用意しなければならないうえ、校
正用治具を用いて算出した測定値と既知の周長との差を
オフセット値として記憶部に記憶させるために、任意値
を置数可能なプリセット手段が必要になるから、経済的
負担が大きい。従って、現実的には、この方法による校
正方法を利用することは不可能に近いため、使い勝手が
制限される。
【0008】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決すべくなされたもので、着用者の胴囲寸法に応じて
ベルト部を切断した場合でも、表示寸法の校正作業を簡
単に行うことができ、これにより使い勝手の向上が可能
な胴囲測定センサ付きベルトおよびその校正方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の胴囲測定用セン
サ付きベルトは、アブソリュート型センサを構成するス
ケールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
センサ付きベルトにおいて、前記ベルト部に設けられた
切断用指標と、校正指令手段が操作されたことを条件と
して、前記ベルト部を切断用指標を基準に切断したとき
のベルト部の切断長さをオフセット値として前記オフセ
ット値記憶手段に記憶させるオフセット値設定手段と、
を備えることを特徴とする。
【0010】以上において、ベルト部に設けられた切断
用指標とは、線、印、あるいは、所定長さ範囲毎の色分
けなどでもよい。また、数についても、1つでもよく、
あるいは、複数でもよい。校正指令手段としては、校正
作業の開始を指令できるものであればよく、たとえば、
スイッチでもよい。ベルト部を切断用指標を基準に切断
したときのベルト部の切断長さについては、ベルト部に
切断用指標を設ける際に予め決められた位置に切断用指
標を設けることにより、切断長さを予め記憶させておく
ことができる。
【0011】使用にあたって、着用者は、ベルト部に設
けられた切断用指標を基準にベルト部を切断したのち、
校正指令手段を操作する。すると、オフセット値設定手
段によって、ベルト部を切断用指標を基準に切断したと
きのベルト部の切断長さがオフセット値としてオフセッ
ト値記憶手段に自動的に記憶されるから、以後、そのオ
フセット値を用いて胴囲寸法が演算される。従って、ベ
ルト部を切断した場合でも、表示寸法の校正作業を簡単
に行うことができ、これにより使い勝手の向上が図れ
る。
【0012】以上において、前記切断用指標は、前記ベ
ルト部の長手方向に一定ピッチ間隔で複数設けられ、前
記オフセット値設定手段は、前記切断用指標の一定ピッ
チ間隔に相当する単位長さ寸法を記憶した単位長さ記憶
手段と、校正指令手段と、この校正指令手段が操作され
る毎に前記単位長さ記憶手段に記憶された単位長さ寸法
分を前記オフセット値記憶手段に加算記憶させるオフセ
ット値演算部とを含む構成が望ましい。このような構成
の場合、着用者は、ベルト部の全長が最適な長さになる
ように、いずれかの切断用指標を基準にベルト部を切断
したのち、その切断した切断用指標に対応する数だけ校
正指令手段を操作する。すると、校正指令手段が操作さ
れる毎に単位長さ記憶手段に記憶された単位長さ寸法分
がオフセット値記憶手段に加算記憶され、以後、そのオ
フセット値が胴囲寸法の演算に用いられる。従って、複
数の切断用指標の中から切断箇所を選択できるから、ベ
ルト部の長さを複数段階で調整でき、しかも、校正作業
はその段階に応じた数だけ校正指令手段を操作するだけ
でよいから、簡単に校正できる。
【0013】また、本発明の他の胴囲測定センサ付きベ
ルトは、アブソリュート型センサを構成するスケールお
よび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部に、検出
部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、このセンサ
からの信号を処理して得られたスケールに対する検出部
の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記憶された
オフセット値とから胴囲寸法を演算してバックルに設け
られた表示手段に表示するようにした胴囲測定センサ付
きベルトにおいて、前記ベルト部およびバックルにそれ
ぞれ設けられた校正用指標と、これらの校正用指標を互
いに一致させた状態における前記絶対位置検出値を記憶
する基準位置記憶手段と、前記ベルト部を切断した切断
片の長さだけ前記ベルト部およびバックルの校正用指標
を互いにずらした状態において、校正指令手段が操作さ
れたことを条件として、そのときの絶対位置検出値と前
記基準位置記憶手段に記憶された絶対位置検出値とから
オフセット値を求めて前記オフセット値記憶手段に記憶
させるオフセット値設定手段と、を備えることを特徴と
する。
【0014】このような構成によれば、まず、ベルト部
およびバックルの校正用指標を互いに一致させた状態に
おける絶対位置検出値を基準位置記憶手段に記憶させて
おく。着用者は、必要長さ寸法だけベルト部を切断し、
その切断片の長さだけベルト部およびバックルの校正用
指標を互いにずらし、この状態において、校正指令手段
を操作する。すると、この状態の絶対位置検出値と基準
位置記憶手段に記憶された絶対位置検出値とからオフセ
ット値が求められ、そのオフセット値がオフセット値記
憶手段に記憶され、以後、そのオフセット値が胴囲寸法
の演算に用いられる。従って、ベルト部を切断した場合
でも、校正作業を簡単に行うことができ、これにより使
い勝手の向上が図れる。とくに、この場合には、ベルト
部を任意長さで切断でき、しかも、切断片の長さだけベ
ルト部およびバックルの校正用指標を互いにずらした状
態で校正指令手段を1回操作するだけで校正できる。
【0015】また、本発明の胴囲測定センサ付きベルト
の校正方法は、アブソリュート型センサを構成するスケ
ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
センサ付きベルトの校正方法において、前記ベルト部の
長手方向に切断用指標を一定ピッチ間隔で複数設けてお
くとともに、この切断用指標の一定ピッチ間隔に相当す
る単位長さ寸法を予め記憶しておき、校正指令手段が操
作される毎に前記単位長さ寸法分を前記オフセット値記
憶手段に加算記憶させて校正を行うことを特徴とする。
【0016】このような方法によれば、着用者は、ベル
ト部の全長が最適な長さになるように、いずれかの切断
用指標を基準にベルト部を切断したのち、その切断した
切断用指標に対応する数だけ校正用指令手段を操作すれ
ば、切断用指標の一定ピッチ間隔に相当する単位長さ寸
法がオフセット値記憶手段に順次加算されるから、ベル
ト部を切断しても、校正作業を簡単に行うことができ
る。
【0017】また、本発明の他の胴囲測定センサ付きベ
ルトの校正方法は、アブソリュート型センサを構成する
スケールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト
部に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、
このセンサからの信号を処理して得られたスケールに対
する検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に
記憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバッ
クルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測
定センサ付きベルトの校正方法において、前記ベルト部
およびバックルにそれぞれ校正用指標を設けておくとと
もに、これらの校正用指標を互いに一致させた状態にお
ける前記絶対位置検出値を記憶しておき、ベルト部を切
断したのち、その切断片の長さだけ前記ベルト部および
バックルの校正用指標を互いにずらした状態の前記絶対
位置検出値を測定し、この測定した絶対位置検出値と前
記記憶した絶対位置検出値とからオフセット値を求めて
前記オフセット値記憶手段に記憶させて校正を行うこと
を特徴とする。
【0018】このような方法によれば、まず、ベルト部
およびバックルの校正用指標を互いに一致させた状態の
絶対位置検出値を記憶させておき、必要長さ寸法だけベ
ルト部を切断した際、その切断片の長さだけベルト部お
よびバックルの校正用指標を互いにずらし、この状態で
絶対位置検出値を測定すれば、その測定した絶対値検出
値と前記記憶された絶対位置検出値とからオフセット値
を求めることができるから、ベルト部を任意の位置で切
断した場合でも、校正作業を簡単に行うことができ
る。。
【0019】上記方法において、前記切断片の長さだけ
前記ベルト部およびバックルの校正用指標を互いにずら
すにあたっては、切断片の長さ寸法をメジャーで測定
し、その測定長さだけ校正用指標を互いにずらしてもよ
いが、ベルト部およびバックルの校正用指標間に切断片
を介在させて行えば、ベルト部およびバックルの校正用
指標を切断片の長さだけ簡単にずらすことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1は本実施形
態に係るベルト10を示す斜視図、図2はベルト10の
要部を示す斜視図である。これらの図において、ベルト
10は、合成樹脂等からなる長尺帯状のベルト部11
と、このベルト部11の一方の端部(基端部)に設けら
れたバックル12と、このベルト部11およびバックル
12に設けられたアブソリュート型静電容量式センサ2
0とから構成されている。
【0021】アブソリュート型静電容量式センサ20
は、前記ベルト部11の長手方向に沿って設けられたス
ケール21と、前記バックル12に設けられた検出部2
2と、この検出部22で検出された信号を処理してスケ
ール21に対する検出部22の絶対位置検出値を求める
図示省略の信号処理部(復調回路や計数回路など)とを
備えている。ちなみに、センサ20を構成するスケール
21および検出部22については、特開平−11304
号公報等に示されている周知技術であるが、ここでは簡
単に説明しておく。
【0022】スケール21は、その長手方向に沿って所
定ピッチで配置された複数の受信電極23A,23B
と、各受信電極23A,23Bに接続された複数の伝達
電極24A,24Bとを備える。検出部22は、スケー
ル21の受信電極23A,23Bに対向配置されてこれ
ら受信電極23A,23Bと容量結合される8つで一群
の送信電極25と、スケール21の伝達電極24A,2
4Bと対向配置されて容量結合される検出電極26A,
26Bとを備える。一群の送信電極25に位相が45度
ずつずれた8相の周期信号を駆動信号として供給する
と、検出電極26A,26Bからは、スケール21に対
する検出部22の変位に応じた信号が得られるから、そ
の信号を処理することによって、スケール21に対する
検出部22の絶対位置を検出することができる。
【0023】ベルト部11は、他方の端部(先端部)が
バックル12の挿通部13に対して挿通可能になってい
る。また、基端部側(バックル12を有する側)には、
図3に示すように、着用者が必要に応じて、ベルト部1
1の全長が自分の胴囲寸法に適した長さ寸法になるよう
に、ベルト部11の基端部側を切断するための複数の切
断用指標としての切断用基準線14が長手方向に一定ピ
ッチ間隔、ここでは、5.0cm間隔で刻まれている。
【0024】バックル12は、前記挿通部13を有する
本体部15と、この本体部15の前面に収納されかつ前
方側へ直角に傾倒可能な可倒部16とを備えている。本
体部15には、図4に示すように、万歩計30と、CP
Uからなる演算制御部40と、記憶装置50とが内蔵さ
れている。また、可倒部16には、LCD等からなる表
示装置60と、校正用スイッチ27と、万歩計30のリ
セットスイッチ31とがそれぞれ設けられている。表示
装置60は、センサ20からの信号を基に得られる胴囲
寸法をデジタル表示する第1表示器61と、前記万歩計
30に基づく歩数をデジタル表示する第2表示器62と
を備える。
【0025】万歩計30は、詳細な図示を省略するが、
一定質量の振動子と、この振動子の誤計数を防止するた
めの一定力の振動制御バネとを備え、その振動子の振動
回数を計数積算し、この積算結果を演算制御部40に出
力する。なお、万歩計30の積算結果は、リセットスイ
ッチ31の操作によりゼロにリセットされる。記憶装置
50は、オフセット値を記憶するオフセット値記憶手段
としての第1記憶部51と、前記切断用基準線14の一
定ピッチ間隔に相当する単位長さ寸法(5.0cm)を
記憶した単位長さ記憶手段としての第2記憶部52とを
備えている。
【0026】演算制御部40は、基本的には、センサ2
0からの信号を処理して得られたスケール21に対する
検出部22の絶対位置検出値と前記第1記憶部51に記
憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算して第1表
示器61に表示させるとともに、万歩計30から入力し
た積算結果を第2表示器62に表示させる。また、校正
時において、校正用スイッチ27が操作される毎に第2
記憶部52に記憶された単位長さ寸法(5.0cm)分
を第1記憶部51に加算記憶させるオフセット値演算部
を兼ねている。
【0027】ここに、単位長さ記憶手段としての第2記
憶部52と、校正用スイッチ27と、この校正用スイッ
チ27が操作される毎に第2記憶部52に記憶された単
位長さ寸法分を第1記憶部51に加算記憶させるオフセ
ット値演算部としての演算制御部40とから、オフセッ
ト値設定手段が構成されている。
【0028】ところで、ベルト10を購入した着用者
は、自己の体型に応じてベルト部11の全長が最適な長
さとなるように、基端部(バックル12側の端部)を適
宜な長さ分だげ切断する場合がある。この場合、センサ
20から得られる絶対位置検出値は変わらないので、正
確な胴囲寸法が表示されない。そこで、校正作業が必要
となる。以下、ベルト10の校正作業を図5のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
【0029】必要に応じて、ベルト部11の切断用基準
線14を基準にベルト部11の基端部側を切断したの
ち、ベルト部11の基端部にバックル12に取り付け、
その後、ベルト部11の先端部側をバックル12の挿通
部13に通す。すると、ベルト部11に対するバックル
12の絶対位置検出値が求められ、その絶対位置検出値
から第1記憶部51に記憶されているオフセット値が減
算されて胴囲寸法が求められ、その胴囲寸法が第1表示
器61にデジタル表示される。この状態において、校正
用スイッチ27を必要回数だけ押して校正を行う。つま
り、ベルト部11の基端部側から1番目の切断用基準線
14を基準に切断した場合は、校正用スイッチ27を1
回のみ押す。2番目の切断用基準線14を基準に切断し
た場合は、校正用スイッチ27を2回押す。以下同様
に、n番目の切断用基準線14を基準に切断した場合
は、校正用スイッチ27をn回押す。
【0030】このとき、演算制御部40では、図5に示
すフローチャートに従って処理が実行される。まず、S
11において、校正用スイッチ27が押された(オンさ
れた)ことが検出されると、S12において、第1のオ
フセット値が採用される。次に、S13を経て、S14
において、一定時間内に再度校正用スイッチ27がオン
されたことが検出されると、第2のオフセット値が採用
される。ここで、S13において、一定時間内に再度校
正用スイッチ27がオンされなかったことが検出される
と、S19へ進み、校正処理が終了される。つまり、第
1のオフセット値がそのまま継続使用される。このよう
にして、一定時間内に校正用スイッチ27がオンされる
毎に、そのオン回数に相当するオフセット値が採用され
る。
【0031】この結果、以後の測定において、校正され
たオフセット値が使用される。たとえば、ベルト部11
の先端部側をバックルの挿通部13に通したときの絶対
位置検出値が「75cm」であったとすると、校正用ス
イッチ27が押される毎に、絶対位置検出値が5.0c
mずつ減少されていく。つまり、70cm,65cm,
60cmと順次5.0cmずつ減少されていく。従っ
て、切断した切断用基準線14に対応した数だけ校正用
スイッチ27を押せば、その切断したベルト部11の長
さ寸法がオフセット値として使用されるから、ベルト部
11を切断しても、オフセット値を簡単に更新設定する
ことができる。
【0032】本実施形態によれば、着用者は、ベルト部
11の全長が最適な長さになるように、いずれかの切断
用線14を基準にベルト部11を切断したのち、その切
断した切断用線基準線14に対応する数だけ校正用スイ
ッチ27を操作すると、校正用スイッチ27が操作され
る毎に第2記憶部52に記憶された単位長さ寸法分が第
1記憶部51に加算記憶され、以後、そのオフセット値
を用いて胴囲寸法が演算される。従って、複数の切断用
線14の中から切断箇所を選択できるから、ベルト部1
1の長さを複数段階で調整でき、しかも、その段階に応
じた数だけ校正用スイッチ27を操作するだけでよいか
ら、簡単に校正でき、これにより使い勝手の向上が図れ
る。
【0033】また、バックル12の本体部15には万歩
計30が内蔵されているため、健康管理を胴囲寸法のみ
ならず日々の歩数からも行うことができる。この際、歩
数は第2表示器62に逐次デジタル表示されるため、歩
数の確認も容易である。また、第1、第2表示器61,
62において、胴囲寸法や歩数などは、着用者から正視
可能な向きに表示されるため、各数値の確認も簡単に行
え、読み違いなどを確実に防止することができる。しか
も、各表示器61,62が設けられた可倒部16は、本
体部15から出没自在に設けられているため、各数値の
確認などを行わない時には、可倒部16を本体部15内
に収容させておくことができ、バックル12部分の意匠
性も良好である。
【0034】[第2実施形態]なお、以下の説明にあた
って、第1実施形態と同一構成要件については、同一符
号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。図6は
本実施形態のベルトの斜視図を示している。本実施形態
のベルト10’では、ベルト部11およびバックル12
に校正用指標としての校正用基準線17,18がそれぞ
れ設けられている。
【0035】図7は本実施形態のベルト10’のブロッ
ク図を示している。記憶装置50には、前記ベルト部1
1およびバックル12に設けられた校正用基準線17,
18を互いに一致させた状態における前記絶対位置検出
値を記憶する基準位置記憶手段としての第3記憶部53
が設けられている。また、前記演算制御部40は、校正
時において、前記ベルト部11を切断した切断片の長さ
だけ前記ベルト部11およびバックル12の校正用基準
線17,18を互いにずらした状態において、校正用ス
イッチ27が操作されたことを条件として、そのときの
絶対位置検出値と前記第3記憶部53に記憶された絶対
位置検出値とからオフセット値を求めて前記第1記憶部
51に記憶させるオフセット値設定手段を兼ねている。
【0036】さて、使用にあたっては、予め、ベルト部
11を全く切断しない状態において、ベルト部11の先
端部側をバックル12の挿通部13に通し、ベルト部1
1およびバックル12の校正用基準線17,18を互い
に一致させた状態(基準位置の状態)の絶対位置検出値
(たとえば、60cm)を第3記憶部53に記憶させて
おく。
【0037】ここで、必要な長さ(任意長さ)だけ、ベ
ルト部11の基端部側を切断したのち、ベルト部11の
基端部にバックル12に取り付け、その後、ベルト部1
1の先端部側をバックル12の挿通部13に通すと、そ
のときのベルト部11に対するバックル12の絶対位置
検出値と第1記憶部51に記憶されているオフセット値
とから胴囲寸法が演算され、その胴囲寸法が第1表示器
61にデジタル表示される。
【0038】このとき、図8に示すように、ベルト部1
1の切断片11Aを使用して、ベルト部11およびバッ
クル12の校正用基準線17,18を切断片11Aの長
さだけ互いにずらす。つまり、ベルト部11およびバッ
クル12の校正用基準線17,18間に切断片11Aを
介在させて、ベルト部11およびバックル12の校正用
基準線17,18を切断片11Aの長さだけ互いにずら
す。この状態において、校正用スイッチ27を1回だけ
操作する。
【0039】すると、図9に示すフローチャートのよう
に、この状態が前記基準位置の状態(60cm)になる
ように、オフセット値が算出される。つまり、基準位置
の状態(60cm)−現在の絶対位置検出値、が計算さ
れる。たとえば、基準位置の状態(60cm)−現在の
絶対位置検出値(72cm)、が計算されて、−12c
mがオフセット値として第1記憶部51に記憶される。
その後、現在の絶対位置検出値にオフセット値が加算さ
れて、常に正しい値が表示される。
【0040】本実施形態によれば、予め、ベルト部11
およびバックル12の校正用基準線17,18を互いに
一致させた状態における絶対位置検出値を第3記憶部5
3に記憶させておき、着用者が、必要長さ寸法だけベル
ト部11を切断し、その切断片11Aの長さだけベルト
部11およびバックル12の校正用基準線17,18を
互いにずらし、この状態において、校正用スイッチ27
を操作すると、この状態の絶対位置検出値と第3記憶部
53に記憶された絶対位置検出値とからオフセット値が
求められ、そのオフセット値が第1記憶部51に記憶さ
れ、以後、そのオフセット値が胴囲寸法の演算に用いら
れる。従って、ベルト部11を切断した場合でも、校正
作業を簡単に行うことができ、これにより使い勝手の向
上が図れる。とくに、この場合には、ベルト部11を任
意長さで切断でき、しかも、切断片11Aの長さだけベ
ルト部11およびバックル12の校正用基準線17,1
8を互いにずらした状態で校正用スイッチ27を1回操
作するで校正できる。
【0041】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成など
を含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれ
る。たとえば、第1実施形態では、校正用スイッチ27
が操作される毎に、第2記憶部52に記憶された単位長
さ寸法分を第1記憶部51に加算記憶してオフセット値
を更新したが、予め、各切断用基準線14に対応して異
なるオフセット値を記憶させておき、校正用スイッチ2
7が操作される毎に、対応するオフセット値を読み出し
て第1記憶部51に記憶させるようにしてもよい。
【0042】また、第1実施形態では、ベルト部11に
複数本の切断用線14を刻んだが、1本のみでもよい。
この場合には、ベルト部11の基端から切断用基準線1
4までの寸法、つまり、ベルト部11の切断長さを予め
記憶しておき、校正用スイッチ27が操作されたことを
条件として、その切断長さをオフセット値として自動的
に第1記憶部51に記憶させればよい。
【0043】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の胴囲測定
センサ付きベルトおよびその校正方法によれば、着用者
の胴囲寸法に応じてベルト部を切断した場合でも、表示
寸法の校正作業を簡単に行うことができ、これにより使
い勝手の向上が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る胴囲測定用センサ
付きベルトを示す斜視図である。
【図2】同上実施形態のベルトの要部を示す斜視図であ
る。
【図3】同上実施形態のベルト部を示す図である。
【図4】同上実施形態の構成を示すブロック図である。
【図5】同上実施形態の校正手順を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の第2実施形態の係る胴囲測定用センサ
付きベルトを示す斜視図である。
【図7】同上実施形態の構成を示すブロック図である。
【図8】同上実施形態の校正操作時の様子を示す平面図
である。
【図9】同上実施形態の校正手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 ベルト 11 ベルト部 11A 切断片 12 バックル 14 切断用基準線(切断用指標) 17,18 校正用基準線(校正用指標) 20 アブソリュート型静電容量式エンコーダ 21 スケール 22 検出部 27 校正用スイッチ(校正指令手段) 40 演算制御部(オフセット値演算部) 51 第1記憶部(オフセット値記憶手段) 52 第2記憶部(単位長さ記憶手段) 53 第3記憶部(基準位置記憶手段) 61 第1表示部(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01B 21/02 G01B 21/02 C G01D 5/241 G09F 9/00 366G G09F 9/00 366 G01D 5/24 A Fターム(参考) 2F063 AA17 BA29 BD11 CA13 DA02 DA05 HA08 2F069 AA33 BB40 DD16 GG01 GG06 GG11 HH12 HH14 2F077 AA49 HH18 5G435 AA00 BB12 CC05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
    ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
    センサ付きベルトにおいて、 前記ベルト部に設けられた切断用指標と、 校正指令手段が操作されたことを条件として、前記ベル
    ト部を切断用指標を基準に切断したときのベルト部の切
    断長さをオフセット値として前記オフセット値記憶手段
    に記憶させるオフセット値設定手段と、 を備えることを特徴とする胴囲測定センサ付きベルト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の胴囲測定センサ付きベ
    ルトにおいて、 前記切断用指標は、前記ベルト部の長手方向に一定ピッ
    チ間隔で複数設けられ、 前記オフセット値設定手段は、前記切断用指標の一定ピ
    ッチ間隔に相当する単位長さ寸法を記憶した単位長さ記
    憶手段と、校正指令手段と、この校正指令手段が操作さ
    れる毎に前記単位長さ記憶手段に記憶された単位長さ寸
    法分を前記オフセット値記憶手段に加算記憶させるオフ
    セット値演算部とを含むことを特徴とする胴囲測定セン
    サ付きベルト。
  3. 【請求項3】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
    ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
    センサ付きベルトにおいて、 前記ベルト部およびバックルにそれぞれ設けられた校正
    用指標と、 これらの校正用指標を互いに一致させた状態における前
    記絶対位置検出値を記憶する基準位置記憶手段と、 前記ベルト部を切断した切断片の長さだけ前記ベルト部
    およびバックルの校正用指標を互いにずらした状態にお
    いて、校正指令手段が操作されたことを条件として、そ
    のときの絶対位置検出値と前記基準位置記憶手段に記憶
    された絶対位置検出値とからオフセット値を求めて前記
    オフセット値記憶手段に記憶させるオフセット値設定手
    段と、を備えることを特徴とする胴囲測定センサ付きベ
    ルト。
  4. 【請求項4】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
    ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
    センサ付きベルトの校正方法において、 前記ベルト部の長手方向に切断用指標を一定ピッチ間隔
    で複数設けておくとともに、 この切断用指標の一定ピッチ間隔に相当する単位長さ寸
    法を予め記憶しておき、 校正指令手段が操作される毎に前記単位長さ寸法分を前
    記オフセット値記憶手段に加算記憶させて校正を行うこ
    とを特徴とする胴囲測定センサ付きベルトの校正方法。
  5. 【請求項5】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから胴囲寸法を演算してバック
    ルに設けられた表示手段に表示するようにした胴囲測定
    センサ付きベルトの校正方法において、 前記ベルト部およびバックルにそれぞれ校正用指標を設
    けておくとともに、 これらの校正用指標を互いに一致させた状態における前
    記絶対位置検出値を記憶しておき、 ベルト部を切断したのち、その切断片の長さだけ前記ベ
    ルト部およびバックルの校正用指標を互いにずらした状
    態の前記絶対位置検出値を測定し、 この測定した絶対位置検出値と前記記憶した絶対位置検
    出値とからオフセット値を求めて前記オフセット値記憶
    手段に記憶させて校正を行うことを特徴とする胴囲測定
    センサ付きベルトの校正方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の胴囲測定センサ付きベ
    ルトの校正方法において、 前記切断片の長さだけ前記ベルト部およびバックルの校
    正用指標を互いにずらす際、前記ベルト部およびバック
    ルの校正用指標間に切断片を介在させて行うことを特徴
    とする胴囲測定センサ付きベルトの校正方法。
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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3010614A1 (fr) * 2013-09-19 2015-03-20 Carine Coulm Ceinture de taille intelligente connectee
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WO2017107509A1 (zh) * 2015-12-26 2017-06-29 深圳市纳福信息技术有限公司 用于自动测量腰围的智能腰带
JP2021529957A (ja) * 2018-07-05 2021-11-04 エルゴ フィギュア リミテッド 測定デバイス

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