JP2000155037A - 測定センサ付きベルトおよびそのプリセット方法 - Google Patents

測定センサ付きベルトおよびそのプリセット方法

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JP2000155037A
JP2000155037A JP10332514A JP33251498A JP2000155037A JP 2000155037 A JP2000155037 A JP 2000155037A JP 10332514 A JP10332514 A JP 10332514A JP 33251498 A JP33251498 A JP 33251498A JP 2000155037 A JP2000155037 A JP 2000155037A
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cutting
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Takashi Saito
剛史 齋藤
Oshi Izumi
多 泉
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工場で校正用治具を用いてオフセット値のプ
リセットを行わなくても、また、着用者のウエスト寸法
に応じてベルト部を切断した場合でも、ユーザにおい
て、校正用治具なしにオフセット値のプリセットを簡単
に行うことができる測定センサ付きベルトおよびそのプ
リセット方法を提供するを提供する。 【解決手段】 ベルト部11に設けられた複数の切断用
基準線L1,L2…と、この各切断用基準線を基準にベ
ルト部11の基端側を切断したとき、そのベルト部11
の全長寸法を予め記憶した全長寸法記憶テーブルと、切
断したベルト部11を最大長さの状態で固定したときの
絶対位置検出値と、前記全長寸法記憶テーブルの中から
選択された全長寸法との差を求め、これをオフセット値
としてオフセット値記憶手段に記憶させる演算制御装置
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定センサ付きベ
ルトおよびそのプリセット方法に関する。詳しくは、ア
ブソリュート型センサを構成するスケールおよび検出部
のうち、スケールを帯状のベルト部に、検出部をバック
ルにそれぞれ組み込むとともに、このセンサからの信号
を処理して得られるスケールに対する検出部の絶対位置
検出値とオフセット値記憶手段に記憶されたオフセット
値とから測定部位寸法を演算し、これをバックルに設け
られた表示手段に表示するようにした測定センサ付きベ
ルトおよびそのプリセット方法に関する。
【0002】
【背景技術】近年、長寿命化に伴って健康管理が注目さ
れるようになってきた。社会においても、医療費の低減
が要求されており、健康管理を日々行うことで自己の健
康を長期にわたって維持することが望まれる。そのよう
な中にあって、ウエスト寸法(胴囲寸法)は、肥満チェ
ックやダイエット効果の確認を行ううえで一つの指標と
される。
【0003】このような背景を基に、本出願人は、先
に、エンコーダ付きベルト(特願平9−32150号)
を提案している。これは、アブソリュート型静電容量式
エンコーダを構成するスケールおよび検出部のうち、ス
ケールを帯状のベルト部に組み込み、検出部をバックル
に組み込むとともに、このエンコーダからの信号を処理
して得られたスケールに対する検出部の絶対位置検出値
(通常、ベルト部の基端からバックルまでの長さ)を表
示する表示手段を前記バックルに設けた構造である。
【0004】これにより、ベルト部をバックルに係合さ
せてベルトを締めた状態にすると、ベルト部内のスケー
ルとバックル内の検出部とがアブソリュート型静電容量
式エンコーダとして機能し、このエンコーダによってベ
ルト部上におけるバックルの絶対位置(つまり、ベルト
部の基端からバックルまでの長さ:着用者のウエスト寸
法)が検出され、表示手段にデジタル表示される。従っ
て、着用者は、表示手段に表示された数値を確認するだ
けでウエスト寸法を測定することができるから、読み違
いなどなく、ウエスト寸法を正確かつ簡単に測定するこ
とができるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のエ
ンコーダ付きベルトの場合、工場において、周長が既知
の校正用治具を測定し、この測定値と既知の周長との差
を求め、この差をオフセット値として記憶部に記憶させ
ていた。これにより、実際の測定時に、エンコーダで検
出された絶対位置検出値からオフセット値分だけ減じる
ことにより、表示手段には常に正しいウエスト寸法が表
示される。
【0006】しかし、このようにして、工場から出荷し
ても、そのまま使えない場合がある。たとえば、ベルト
を購入した着用者は、自己のウエスト寸法に応じてベル
ト部を切断して用いる場合がある。アブソリュート型静
電容量式エンコーダでは、ベルト部を切断しても、ベル
ト部の各位置で検出される絶対位置検出値は変わらない
から、正しいウエスト寸法を測定できなくなるという課
題がある。しかも、工場において、オフセット値を記憶
部に記憶させて出荷した場合、そのオフセット値を記憶
させておくために電源を常時入れておかなければならな
いので、不経済である。
【0007】また、従来のエンコーダ付きベルトでは、
ウエスト寸法が測定できるため、肥満チェックやダイエ
ット効果の確認を行ううえで一つの指標にできるが、肥
満による成人病などの予防にはつながらない。そこで、
これらの予防が可能なベルトが望まれている。
【0008】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決すべくなされたもので、工場で校正用治具を用いて
オフセット値のプリセットを行わなくても、また、着用
者のウエスト寸法に応じてベルト部を切断した場合で
も、ユーザにおいて、校正用治具なしにオフセット値の
プリセットを簡単に行うことができ、これにより、工場
での工数削減によるコスト低減が可能なうえ、使い勝手
の向上が可能な測定センサ付きベルトおよびそのプリセ
ット方法を提供することにある。本発明の他の目的は、
上記目的に加え、成人病の予防の指標となるウエスト/
ヒップの比率を表示できる測定センサ付きベルトを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の測定センサ付き
ベルトは、アブソリュート型センサを構成するスケール
および検出部のうち、スケールを帯状のベルト部に、検
出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、このセン
サからの信号を処理して得られたスケールに対する検出
部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記憶され
たオフセット値とから測定部位寸法を演算してバックル
に設けられた表示手段に表示するようにした測定センサ
付きベルトにおいて、前記ベルト部に設けられた切断用
指標と、この切断用指標を基準にベルト部を切断したと
きのベルト部の全長寸法を記憶する全長寸法記憶手段
と、切断したベルト部をバックルに対して最大長さの状
態で固定したときの前記絶対位置検出値と、前記全長寸
法記憶手段に記憶されたベルト部の全長寸法との差を求
め、これをオフセット値としてオフセット値記憶手段に
記憶させる演算手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】以上において、ベルト部に設けられた切断
用指標とは、線、印、あるいは、所定長さ範囲毎の色分
けなどでもよい。また、数についても、1つでもよく、
あるいは、複数でもよい。
【0011】使用にあたって、着用者は、ベルト部に設
けられた切断用指標を基準にベルト部の基端側を切断す
る。ここで、切断用指標を基準にベルト部の基端側を切
断したとき、その切断用指標からベルト部の先端部まで
の全長寸法を測定し、その寸法を入力して全長寸法記憶
手段に記憶、あるいは、予め全長寸法記憶手段に記憶し
ておく。この状態において、切断したベルト部をバック
ルに対して最大長さの状態で固定する。つまり、ベルト
部の基端部(切断端部)をバックルに保持し、先端部を
バックルの基準面に一致させる。すると、この状態にお
ける絶対位置検出値が検出され、その絶対位置検出値と
全長寸法記憶手段に記憶された全長寸法との差が求めら
れ、その差がオフセット値としてオフセット値記憶手段
に自動的に記憶されるから、以後、そのオフセット値を
用いて測定部位寸法が演算される。従って、工場で校正
用治具を用いてオフセット値のプリセットを行わなくて
も、また、着用者のウエスト寸法に応じてベルト部を切
断した場合でも、ユーザにおいて、校正用治具なしにオ
フセット値のプリセットを簡単に行うことができるか
ら、工場での工数削減によるコスト低減が可能なうえ、
使い勝手の向上が図れる。
【0012】以上において、前記切断用指標は、前記ベ
ルト部の長手方向に間隔を隔てて複数設けられているこ
とが望ましい。このような構成にすれば、着用者は、複
数の切断用指標の中からベルト部の切断位置を選択でき
るから、ベルト部の全長を自己のウエスト寸法に適した
最適な長さに設定することができる。なお、この場合に
は、ベルト部をいずれかの切断用指標で切断したとき、
切断した切断用指標に対応する全長寸法を入力して全長
寸法記憶手段に記憶させればよい。
【0013】また、本発明の測定センサ付きベルトは、
アブソリュート型センサを構成するスケールおよび検出
部のうち、スケールを帯状のベルト部に、検出部をバッ
クルにそれぞれ組み込むとともに、このセンサからの信
号を処理して得られたスケールに対する検出部の絶対位
置検出値とオフセット値記憶手段に記憶されたオフセッ
ト値とから測定部位寸法を演算してバックルに設けられ
た表示手段に表示するようにした測定センサ付きベルト
において、前記ベルト部の長手方向に間隔を隔てて設け
られた複数の切断用指標と、この各切断用指標を基準に
ベルト部を切断したときのベルト部の全長寸法を予め記
憶した全長寸法記憶テーブルと、この全長寸法記憶テー
ブルの中からベルト部を切断した切断用指標に対応する
全長寸法を選択する選択手段と、この選択手段で選択さ
れた全長寸法と切断したベルト部をバックルに対して最
大長さの状態で固定したときの前記絶対位置検出値との
差を求め、これをオフセット値としてオフセット値記憶
手段に記憶させる演算手段とを備えることを特徴とす
る。
【0014】このような構成によれば、着用者は、ベル
ト部の全長が最適な長さになるように、いずれかの切断
用指標を基準にベルト部を切断したのち、選択手段によ
って、切断した切断用指標に対応するベルト部の全長寸
法を全長寸法記憶テーブルの中から選択する。この状態
において、ベルト部をバックルに対して最大長さの状態
で固定する。すると、このときの絶対位置検出値が検出
され、その絶対位置検出値と選択された全長寸法との差
が求められ、その差がオフセット値としてオフセット値
記憶手段に自動的に記憶される。従って、複数の切断用
指標の中からいずれかの切断用指標を基準にベルト部を
切断した場合でも、その切断した切断用指標に対応する
ベルト部の全長寸法を全長寸法記憶テーブルの中から選
択できるから、その都度、全長寸法を測定して入力する
手間を省くことができる。
【0015】以上において、第1の測定部位寸法を記憶
する第1測定結果記憶手段と、第2の測定部位寸法を記
憶する第2測定結果記憶手段とをそれぞれ備え、前記演
算手段は、前記第1測定結果記憶手段の値と第2測定結
果記憶手段の値との比率を演算して前記表示手段に表示
させることが望ましい。このような構成にすれば、上記
作用、効果に加え、最初にウエストを測定し、次に、ヒ
ップを測定すると、その比率が表示手段に自動的に表示
されるから、計算を行うことなく、成人病の目安となる
ウエスト寸法とヒップ寸法との比率を把握できる。
【0016】この際、演算手段は、前記第1測定結果記
憶手段の値と第2測定結果記憶手段の値との比率が予め
設定した基準値に対して大きいか否かを判別し、その結
果を前記表示手段に表示することが望ましい。このよう
にすれば、ウエスト寸法とヒップ寸法との比率が基準値
に対して大ききか、小さいかが判別されて表示手段に表
示されるから、成人病の目安となるウエスト寸法とヒッ
プ寸法との比率の客観的な判断が一目瞭然に得られる。
【0017】また、本発明の測定センサ付きベルトのプ
リセット方法は、アブソリュート型センサを構成するス
ケールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
憶されたオフセット値とから測定部位寸法を演算してバ
ックルに設けられた表示手段に表示するようにした測定
センサ付きベルトのプリセット方法において、前記ベル
ト部の長手方向に切断用指標を一定ピッチ間隔で複数設
けておくとともに、この各切断用指標でベルト部を切断
したときのベルト部の全長を予め全長寸法記憶テーブル
に記憶しておき、ベルト部をいずれかの切断用指標で切
断したとき、その切断用指標に対応する全長寸法を前記
全長寸法記憶テーブルの中から読み出し、切断したベル
ト部をバックルに対して最大長さの状態で固定したとき
の前記絶対位置検出値を測定し、この絶対位置検出値と
前記全長寸法記憶テーブルの中から読み出した全長寸法
との差を求め、これをオフセット値としてオフセット値
記憶手段に記憶させることを特徴とする。
【0018】このようなプリセット方法によっても、前
記測定センサ付きベルトと同様に、工場で校正用治具を
用いてオフセット値のプリセットを行わなくても、ま
た、着用者のウエスト寸法に応じてベルト部を切断した
場合でも、ユーザにおいて、校正用治具なしにオフセッ
ト値のプリセットを簡単に行うことができ、これによ
り、工場での工数削減によるコスト低減が可能なうえ、
使い勝手の向上が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本実施形態に係る測定
センサ付きベルト10を示す斜視図である。同図におい
て、測定センサ付きベルト10は、合成樹脂などからな
る長尺帯状のベルト部11と、このベルト部11の一方
の端部(基端部)11Aに設けられたバックル12と、
ベルト部11およびバックル12に設けられたアブソリ
ュート型静電容量式センサ20とから構成されている。
【0020】アブソリュート型静電容量式センサ20
は、前記ベルト部11の長手方向に沿って設けられたス
ケール21と、前記バックル12に設けられた検出部2
2と、この検出部22で検出された信号を処理してスケ
ール21に対する検出部22の絶対位置検出値を求める
図示省略の信号処理部(復調回路や計数回路など)とを
備えている。ちなみに、センサ20を構成するスケール
21および検出部22については、特開平−11304
号公報などに示されている周知技術であるが、ここでは
簡単に説明しておく。
【0021】スケール21は、その長手方向に沿って所
定ピッチで配置された複数の受信電極23A,23B
と、各受信電極23A,23Bに接続された複数の伝達
電極24A,24Bとを備える。検出部22は、スケー
ル21の受信電極23A,23Bに対向配置されてこれ
ら受信電極23A,23Bと容量結合される8つで一群
の送信電極25と、スケール21の伝達電極24A,2
4Bと対向配置されて容量結合される検出電極26A,
26Bとを備える。一群の送信電極25に位相が45度
ずつずれた8相の周期信号を駆動信号として供給する
と、検出電極26A,26Bからは、スケール21に対
する検出部22の変位に応じた信号が得られるから、そ
の信号を処理することによって、スケール21に対する
検出部22の絶対位置を検出することができる。
【0022】ベルト部11は、基端部11Aがバックル
12に固定されているとともに、先端部11Bがバック
ル12の挿通孔15に対して挿通可能で、適宜な位置で
固定されるようになっている。また、基端部11A側に
は、図2に示すように、着用者が必要に応じて、ベルト
部11の全長が自分のウエスト寸法に適した長さ寸法に
なるように、ベルト部11の基端部11A側を切断する
ための複数の切断用指標としての切断用基準線17が長
手方向に一定ピッチ間隔、ここでは、5.0cm間隔で
刻まれているとともに、その各切断用基準線17に対応
して識別記号L1,L2…Lnが付記されている。
【0023】バックル12は、前記ベルト部11の基端
部11Aを保持しかつ先端部11Bを挿通させたバック
ル本体13と、このバックル本体13の前面に格納され
つ前方側へ直角に傾倒可能な可倒部16とを備えてい
る。バックル本体13には、前記ベルト部11の基端部
11Aを保持する保持部14と、前記ベルト部11の先
端部11B側を挿通させる挿通孔15とがそれぞれ設け
られているとともに、内部に記憶装置50と、CPUか
らなる演算手段としての演算制御装置60とが内蔵され
ている。。可倒部16には、LCD等からなる表示装置
30と、操作スイッチ群40とがそれぞれ設けられてい
る。
【0024】操作スイッチ群40には、図3に示すよう
に、モード切替スイッチ41、選択スイッチ42、確定
スイッチ43およびリセットスイッチ44などが設けら
れている。
【0025】記憶装置50には、図3に示すように、オ
フセット値OFを記憶するオフセット値記憶部51と、
前記切断用基準線17(L1,L2…Ln)に対応して
その切断用基準線17(L1,L2…Ln)でベルト部
11を切断したときのベルト部11の全長寸法を予め記
憶した全長寸法記憶テーブル52と、この全長寸法記憶
テーブル52に記憶された全長寸法のうち前記選択スイ
ッチ42によって選択されたいずれかの全長寸法を記憶
する全長寸法記憶部53と、WHR測定モード(ウエス
ト/ヒップ比率測定モード)において、第1、第2回目
に測定された測結果(ウエスト値Wとヒップ値H)を記
憶する第1および第2測定結果記憶部54,55と、こ
の第1および第2測定結果記憶部54,55に記憶され
た値の比率Rを記憶する比率記憶部56と、この比率記
憶部56に記憶された比率Rの基準値α(たとえば0.
9)を記憶する基準値記憶部57とがそれぞれ設けられ
ている。
【0026】演算制御装置60は、基本的には、センサ
20からの信号を処理して得られたスケール21に対す
る検出部22の絶対位置検出値と前記オフセット値記憶
部51に記憶されたオフセット値OFとから測定部位寸
法を演算して表示装置30に表示させる。また、プリセ
ットモードにおいて、切断したベルト部11をバックル
12に対して最大長さの状態で固定したときの前記絶対
位置検出値と、全長寸法記憶部53に記憶されたベルト
部11の全長寸法との差を求め、これをオフセット値と
してオフセット値記憶部51に記憶させる。また、WH
R測定モードにおいて、最初に測定された測定結果を第
1測定結果記憶部54に記憶させるとともに、次に測定
された測定結果を第2測定結果記憶部55に記憶させた
のち、この第1測定結果記憶部54の値と第2測定結果
記憶部55の値との比率Rを演算し、さらに、その比率
Rが基準値記憶部57に記憶された基準値αに対して大
きいか否かを判別し、それらの結果を表示装置30に表
示させる。なお、演算制御装置60は、前記選択スイッ
チ42とともに、前記全長寸法記憶テーブル52の中か
らベルト部11を切断した切断用基準線17(L1,L
2…Ln)に対応する全長寸法を選択する選択手段を構
成している。
【0027】ところで、ベルト10を購入した着用者
は、自己の体型に応じてベルト部11の全長が最適な長
さとなるように、ベルト部11の基端部11A側を適宜
な長さ分だけ切断する場合がある。この場合、センサ2
0から得られる絶対位置検出値は変わらないので、正確
なウエスト寸法が表示されない。そこで、最初にオフセ
ット値OFのプリセット作業を行う必要がある。以下、
プリセット作業を図4のフローチャートを参照しながら
説明する。
【0028】必要に応じて、ベルト部11の切断用基準
線17を基準にベルト部11の基端部側を切断したの
ち、その切断部分をバックル12の保持部14に固定す
る。この状態において、切断した切断用基準線17に対
応する全長寸法を全長寸法記憶テーブル52の中から選
択して表示させる。たとえば、図5に示すように、ベル
ト部11の全長寸法が120cmのものを、切断用基準
線L2(全長寸法115cm)の位置で切断した場合、
選択スイッチ42を繰り返し操作して、切断用基準線L
2を選択し、表示装置30に表示させる。このとき、選
択された全長寸法L2(115cm)が全長寸法記憶部
53に記憶される。
【0029】この状態において、図5に示すように、ベ
ルト部11の先端部11Bをバックル12の基準面13
B(ベルト部11の基端部11Aと一致するバックル1
2の面)に合わせたのち、確定スイッチ43を押す。す
ると、演算制御装置60は、そのときのセンサ20によ
って検出される絶対位置検出値と、全長寸法記憶部53
に記憶されたベルト部11の全長寸法(この場合、11
5cm)との差を求め、これをオフセット値OFとして
オフセット値記憶部51に記憶させる。これにより、オ
フセット値記憶部51に記憶されたオフセット値OFを
基に、測定部位寸法が演算される。
【0030】さて、使用にあたっては、通常のウエスト
寸法測定のほかに、ウエスト寸法とヒップ寸法との比率
を算出することができる。(ウエスト寸法測定)ウエス
ト寸法測定では、モード切替スイッチ41によって通常
モードを選択したのち、ベルト部11の長さをウエスト
に合わせて調節すると、ベルト部11に対するバックル
12の絶対位置検出値が求められ、その絶対位置検出値
からオフセット値記憶部51に記憶されているオフセッ
ト値OFが減算されてウエスト値が求められ、そのウエ
スト値が表示装置30にデジタル表示される。
【0031】(ウエスト寸法とヒップ寸法との比率算
出)ウエスト寸法とヒップ寸法との比率算出では、モー
ド切替スイッチ41によってWHR測定モードを選択す
ると、図6および図7に示すフローチャートに従って、
処理が行われる。まず、確定スイッチ43を押すと、初
期表示1の状態が表示装置30に表示される。つまり、
センサ20からの絶対位置検出値が表示され、かつ、
“W”が点滅表示される。従って、この状態において、
ベルト部11の長さをウエストに合わせて調節したの
ち、確定スイッチ43を押すと、そのときのウエスト値
の表示がホールドされるとともに、“W”が点灯され
る。このとき、ウエスト値が第1測定結果記憶部54に
記憶されるとともに、外部へ出力される。
【0032】次に、確定スイッチ43を押すと、初期表
示2の状態が表示装置30に表示される。つまり、セン
サ20からの絶対位置検出値が表示され、かつ、“H”
が点滅表示される。従って、この状態において、ベルト
部11をヒップに合わせて調節したのち、確定スイッチ
43を押すと、そのときのヒップ値の表示がホールドさ
れるとともに、“H”が点灯される。このとき、ヒップ
値が第2測定結果記憶部55に記憶されるとともに、外
部へ出力される。
【0033】次に、確定スイッチ43を押すと、第1測
定結果記憶部54に記憶されたウエスト値と第2測定結
果記憶部55に記憶されたヒップ値との比率Rが演算さ
れ、表示装置30にその比率R(WHR値)が表示され
るとともに、“W/H”が点灯される。続いて、確定ス
イッチ43を押すと、比率Rが基準値記憶部57に記憶
された基準値α(0.9)より大きいか否かが判定され
る。比率Rが基準値α(0.9)より大きいときときは
“大”、小さいときは“小”がそれぞれ表示されるとと
もに、それらの結果が外部へ出力される。従って、この
表示装置30の表示内容から、肥満による成人病の目安
を一目瞭然に判別できる。
【0034】本実施形態によれば、プリセットモードに
おいて、着用者は、ベルト部11に設けられた切断用基
準線L1,L2…を基準にベルト部11の基端側を切断
したとき、その切断用基準線L1,L2…からベルト部
11の先端部までの全長寸法を全長寸法記憶テーブル5
2の中から選択して表示装置30に表示させたのち、切
断したベルト部11をバックル12に対して最大長さの
状態で固定した状態において、確定スイッチ43を押す
と、この状態における絶対位置検出値が検出され、その
絶対位置検出値と選択された全長寸法との差が求めら
れ、その差がオフセット値OFとしてオフセット値記憶
部51に自動的に記憶される。
【0035】従って、工場で校正用治具を用いてオフセ
ット値のプリセットを行わなくても、また、着用者のウ
エスト寸法に応じてベルト部を切断した場合でも、ユー
ザにおいて、校正用治具なしにオフセット値のプリセッ
トを簡単に行うことができるから、工場での工数削減に
よるコスト低減が可能なうえ、使い勝手の向上が図れ
る。
【0036】この際、複数の切断用基準線L1,L2…
の中から切断箇所を選択できるから、ベルト部11の長
さを複数段階で調整できる。しかも、その段階に応じた
全長寸法が予め全長寸法記憶テーブル52に記憶されて
いるから、全長寸法の選択を簡単に行うことができる。
【0037】また、オフセット値の算出時にも、ベルト
部11をバックル12に対して最大長さの状態で固定し
た状態において、確定スイッチ43を押すだけでよいか
ら、つまり、切断したベルト部11の基端部11Aをバ
ックル12の保持部14に保持し、先端部11Bをバッ
クル12の基準面13Bに一致させた状態において、確
定スイッチ43を押すだけでよいので、ベルト部11に
校正用指標などを設けなくてもよい。そのため、切断用
指標と校正用指標とが混同することがないから、取り扱
いが容易である。
【0038】また、ウエスト値Wを記憶する第1測定結
果記憶部54と、ヒップ値Hを記憶する第2測定結果記
憶部54とをそれぞれ備え、この第1測定結果記憶部5
4の値と第2測定結果記憶部54の値との比率Rを演算
して表示装置30に表示させるようにしたので、計算を
行うことなく、成人病の目安となるウエスト値とヒップ
値との比率Rを把握できる。しかも、その比率Rが予め
設定した基準値αに対して大きいか否かを判別し、その
結果を表示装置30に表示するようにしたので、成人病
の目安となるウエスト値とヒップ値との比率の客観的な
判断が一目瞭然に得られる。ちなみに、この比率Rが大
きいと、上半身肥満(りんご型肥満)、小さいと、下半
身肥満(洋なし型肥満)といわれており、0.9以下が
理想であるとされている。
【0039】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成など
を含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれ
る。たとえば、前記実施形態では、ベルト部11に複数
本の切断用基準線L1,L2…を一定ピッチで刻んだ
が、必ずしも、一定ピッチでなくてもよい。また、本数
も1本のみでもよい。
【0040】また、前記実施形態では、各切断用基準線
L1,L2…に対応してベルト部11の全長寸法を予め
全長寸法記憶テーブル52に記憶させ、その中から切断
した切断用基準線L1,L2…に対応する全長寸法を選
択して読み出すようにしたが、切断した切断用基準線L
1,L2…に対応する全長寸法をその都度入力するよう
にしてもよい。この場合、各切断用基準線L1,L2…
に対応して全長寸法を記載しておけば、測定する必要が
ない。
【0041】また、前記実施形態では、オフセット値の
算出時に、ベルト部11の基端部11Aをバックル12
の保持部14に保持し、先端部11Bをバックル12の
基準面13Bに一致させたが、ベルト部11の先端部1
1Bをバックル12の基準面13Bに一致させてあれ
ば、ベルト部11の基端部11Aをバックル12の保持
部14に保持しない状態で作業を行ってもよい。
【0042】また、前記実施形態では、ウエスト値Wと
ヒップ値Hとの比率Rが基準値α(0.9)より大きい
ときは“大”、小さいときは“小”を表示するようにし
たが、これに限らず、大小が判別できれば他の方法でも
よい。たとえば、記号や色を変えて大小を表示するよう
にしてもよく、これに加えて、音で報知するようにして
もよい。
【0043】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の測定セン
サ付きベルトおよびそのプリセット方法によれば、工場
で校正用治具を用いてオフセット値のプリセットを行わ
なくても、また、着用者のウエスト寸法に応じてベルト
部を切断した場合でも、ユーザにおいて、校正用治具な
しにオフセット値のプリセットを簡単に行うことができ
るから、工場での工数削減によるコスト低減が可能なう
え、使い勝手の向上が図れる。また、成人病の予防の指
標となるウエスト/ヒップの比率を表示できるから、成
人病の予防に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る測定用センサ付きベルトを示す斜
視図である。
【図2】同上実施形態のベルト部を示す正面図である。
【図3】同上実施形態の構成を示すブロック図である。
【図4】同上実施形態のプリセット手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】同上実施形態のプリセット時のベルト部とバッ
クルとの関係を示す斜視図である。
【図6】同上実施形態のWHR測定モード時の測定手順
を示すフローチャートである。
【図7】同上実施形態のWHR測定モード時の測定手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ベルト 11 ベルト部 11A 基端部 11B 先端部(基準部位) 12 バックル 17 切断用基準線(切断用指標) L1,L2…Ln 切断用基準線(切断用指標) 20 アブソリュート型静電容量式エンコーダ 21 スケール 22 検出部 30 表示装置(表示手段) 42 選択スイッチ(選択手段) 51 オフセット値記憶部(オフセット値記憶手段) 52 全長寸法記憶テーブル(全長寸法記憶手段) 53 全長寸法記憶部(全長寸法記憶手段) 54 第1測定結果記憶部(第1測定結果記憶手段) 55 第2測定結果記憶部(第2測定結果記憶手段) 60 演算制御装置(演算手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F069 AA33 BB40 DD25 DD26 EE23 GG06 GG45 HH12 HH14 MM11 QQ05 QQ08 2F075 AA07 EE14 EE18 FF03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから測定部位寸法を演算してバ
    ックルに設けられた表示手段に表示するようにした測定
    センサ付きベルトにおいて、 前記ベルト部に設けられた切断用指標と、 この切断用指標を基準にベルト部を切断したときのベル
    ト部の全長寸法を記憶する全長寸法記憶手段と、 切断したベルト部をバックルに対して最大長さの状態で
    固定したときの前記絶対位置検出値と、前記全長寸法記
    憶手段に記憶されたベルト部の全長寸法との差を求め、
    これをオフセット値としてオフセット値記憶手段に記憶
    させる演算手段とを備えたことを特徴とする測定センサ
    付きベルト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の測定センサ付きベルト
    において、前記切断用指標は、前記ベルト部の長手方向
    に間隔を隔てて複数設けられていることを特徴とする測
    定センサ付きベルト。
  3. 【請求項3】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから測定部位寸法を演算してバ
    ックルに設けられた表示手段に表示するようにした測定
    センサ付きベルトにおいて、 前記ベルト部の長手方向に間隔を隔てて設けられた複数
    の切断用指標と、 この各切断用指標を基準にベルト部を切断したときのベ
    ルト部の全長寸法を予め記憶した全長寸法記憶テーブル
    と、 この全長寸法記憶テーブルの中からベルト部を切断した
    切断用指標に対応する全長寸法を選択する選択手段と、 この選択手段で選択された全長寸法と切断したベルト部
    をバックルに対して最大長さの状態で固定したときの前
    記絶対位置検出値との差を求め、これをオフセット値と
    してオフセット値記憶手段に記憶させる演算手段とを備
    えることを特徴とする測定センサ付きベルト。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の測定センサ付きベルトにおいて、 第1の測定部位寸法を記憶する第1測定結果記憶手段
    と、第2の測定部位寸法を記憶する第2測定結果記憶手
    段とをそれぞれ備え、 前記演算手段は、前記第1測定結果記憶手段の値と第2
    測定結果記憶手段の値との比率を演算して前記表示手段
    に表示させることを特徴とする測定センサ付きベルト。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の測定センサ付きベルト
    において、 前記演算手段は、前記第1測定結果記憶手段の値と第2
    測定結果記憶手段の値との比率が予め設定した基準値に
    対して大きいか否かを判別し、その結果を前記表示手段
    に表示することを特徴とする測定センサ付きベルト。
  6. 【請求項6】 アブソリュート型センサを構成するスケ
    ールおよび検出部のうち、スケールを帯状のベルト部
    に、検出部をバックルにそれぞれ組み込むとともに、こ
    のセンサからの信号を処理して得られたスケールに対す
    る検出部の絶対位置検出値とオフセット値記憶手段に記
    憶されたオフセット値とから測定部位寸法を演算してバ
    ックルに設けられた表示手段に表示するようにした測定
    センサ付きベルトのプリセット方法において、 前記ベルト部の長手方向に切断用指標を一定ピッチ間隔
    で複数設けておくとともに、 この各切断用指標でベルト部を切断したときのベルト部
    の全長を予め全長寸法記憶テーブルに記憶しておき、 ベルト部をいずれかの切断用指標で切断したとき、その
    切断用指標に対応する全長寸法を前記全長寸法記憶テー
    ブルの中から読み出し、 切断したベルト部をバックルに対して最大長さの状態で
    固定したときの前記絶対位置検出値を測定し、 この絶対位置検出値と前記全長寸法記憶テーブルの中か
    ら読み出した全長寸法との差を求め、これをオフセット
    値としてオフセット値記憶手段に記憶させることを特徴
    とする測定センサ付きベルトのプリセット方法。
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