JP2000008729A - 引違いサッシ - Google Patents

引違いサッシ

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JP2000008729A
JP2000008729A JP10174357A JP17435798A JP2000008729A JP 2000008729 A JP2000008729 A JP 2000008729A JP 10174357 A JP10174357 A JP 10174357A JP 17435798 A JP17435798 A JP 17435798A JP 2000008729 A JP2000008729 A JP 2000008729A
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JP
Japan
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frame
airtight material
sash
rising piece
indoor
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JP10174357A
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English (en)
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Takeshi Fujii
猛 藤井
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YKK AP Inc
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引違いサッシの下枠を、バリアフリーで上面
に溜った雨水を排水できるようにする。 【解決手段】 下枠本体15の上横板10に室内側立上
り片16、内下レール17、中間立上り片18、外下レ
ール19を同一高さに設けてバリアフリーの下枠2と
し、その室内側立上り片16と中間立上り片18に内下
横気密材21、外下横気密材22を装着して内障子室内
面下部、外障子室内面下部に圧着し、前記上横板10に
おける召合部を境とした内障子閉じ側寄り部分に排水穴
を形成して上横板10の上面に溜った雨水をスムーズに
排水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引違いサッシに関
する。
【0002】
【従来の技術】引違いサッシは上枠、下枠、左右の縦枠
を方形枠組みしたサッシ枠に内障子と外障子を引き違い
に装着したものであり、その下枠は室内側立上り片、内
下レール、外下レールを備えている。
【0003】前述の下枠としては特開平8−19992
7号公報に示すように、室内側立上り片、内下レール、
外下レールをほぼ同一高さとしたバリアフリーの下枠が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の下枠は浴室用引
違いサッシであるから室内側立上り片と内下レールが同
一高さでも強風雨による雨水等の浸入の恐れがないが、
通常の引違いサッシであると室内側立上り片と内下レー
ルが同一高さであると強風雨により雨水等が室内に浸入
する恐れがある。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした引違いサッシを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上枠と下
枠と左右の縦枠を方形枠組みしたサッシ枠に内障子と外
障子を引違いに装着した引違いサッシにおいて、下枠本
体の上面に室内側立上り片、内障子を走行ガイドする内
下レール、中間立上り片、外障子を走行ガイドする外下
レールを室内外側方向に間隔を置いて一体的に有し、そ
の室内側立上り片、内下レール、中間立上り片、外下レ
ールがほぼ同一高さで、前記室内側立上り片に内障子室
内面下部と圧着する内下横気密材が室外側に向けて装着
され、中間立上り片に外障子室内面下部と圧着する外下
横気密材が室外側に向けて装着され、前記室内側立上り
片と内下レールとの間、内下レールと中間立上り片との
間、中間立上り片と外下レールの間における召合部を境
とした内障子閉じ側寄り部分に排水穴が形成されている
下枠としたことを特徴とする引違いサッシである。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、前記
下枠本体は、上横板と下横板と室内側縦板と室外側縦板
で中空部を有する形状で、上横板下面における内下レー
ル、外下レールのほぼ真下に縦枠連結用のビスホールが
形成され、前記上横板に排水穴がビスホールと干渉しな
いように形成され、前記室外側縦板が外下レールとほぼ
同一位置で、排出穴が形成されている下枠としたことを
特徴とする引違いサッシである。
【0008】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、上枠、下枠、一方の縦枠に、内障子の室内面に圧着
する内上横気密材、内下横気密材、内縦気密材が連続し
て装着され、上枠、下枠、他方の縦枠に、外障子の室内
面に圧着する外上横気密材、外下横気密材、外縦気密材
が連続して装着され、内障子の召合せ框に外障子の召合
せ框の室内面に圧着する召合せ縦気密材が装着され、内
障子の召合せ框上部に、上枠、外障子の召合せ框の室内
面、内上横気密材、外上横気密材に圧着する上の気密材
が設けられ、内障子の召合せ下部に、下枠、外障子の召
合せ框の室内面、内下横気密材、外下横気密材に圧着す
る下の気密材が設けている引違いサッシである。
【0009】第4の発明は、第3の発明において、クレ
セント錠と連動して上下動する上摺動子に上の気密材を
設け、クレセント錠と連動して上下動する下摺動子に下
の気密材を設け、クレセント錠を施錠状態とすると上摺
動子が上方、下摺動子が下方にそれぞれ移動して上の気
密材、下の気密材が圧着状態となり、クレセント錠を解
錠状態とすると上摺動子が下方、下摺動子が上方にそれ
ぞれ移動して上の気密材、下の気密材が離隔状態となる
ようにした引違いサッシである。
【0010】
【作 用】第1の発明によれば、室内側立上り片、内
下レール、中間立上り片、外下レールがほぼ同一高さで
あるし、内下レールと外下レールとの間に中間立上り片
があることによって内下レールと外下レールとの間に車
椅子の車輪が落ち込むことがなく、バリアフリーの下枠
となる。
【0011】また、室内側立上り片と内下レールの間、
内下レールと中間立上り片の間、中間立上り片と外下レ
ールの間に溜った雨水は排水穴からそれぞれ排水される
し、その排水穴は召合部を境とした内障子閉じ側寄り部
分に形成されているから、この排水穴から雨水等が室内
側に吹き込むことがない。
【0012】第2の発明によれば、排水穴が縦枠連結用
のビスホールと干渉しないように形成してあるから、そ
の排水穴の加工が容易であるし、その縦枠連結用のビス
ホールが内下レール、外下レールのほぼ真下に形成され
ているから、排水穴がビスホールと干渉しないにもかか
わらず、その排水穴の室内外方向の寸法を大きくできて
スムーズに排水できる。
【0013】また、下枠本体を形成する室外側縦板は外
下レールとほぼ同一位置であるから、外下レールに作用
する外障子の荷重が室外側縦板にほとんど作用し、外障
子の荷重で上横板が変形することがない。
【0014】第3の発明によれば、内障子の室内面と上
枠、下枠、右の縦枠の間を気密できるし、外障子の室内
面と上枠、下枠、左の縦枠の間を気密でき、しかも、召
合せ框間を召合せ縦気密材で気密できるし、内障子の召
合せ框と上枠、下枠の間を気密できる。したがって、内
障子、外障子と窓枠の間を確実に気密できる。
【0015】第4の発明によれば、クレセント錠を施錠
状態とすれば上の気密材、下の気密材で召合せ框と上
枠、下枠の間を気密できるし、クレセント錠を解錠状態
とすれば上の気密材が上枠等から離れ、下の気密材が下
枠等から離れるので、障子開閉時の抵抗が大きくならな
いし、上の気密材、下の気密材を損傷することがない。
【0016】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、上枠1
と下枠2と左右の縦枠3を方形枠組みしてサッシ枠4と
し、このサッシ枠4に内障子5と外障子6が引き違いに
装着されて引違いサッシを形成している。
【0017】前記下枠2は上横板10と下横板11を室
内側縦板12、室外側縦板13で一体的に連結した中空
部14を有する下枠本体15と、上横板10に一体的に
設けた室内側立上り片16、内下レール17、中間立上
り片18、外下レール19、室外側立上り片20を有
し、室内側立上り片16、内下レール17、中間立上り
片18、外下レール19、室外側立上り片20はほぼ同
一高さでバリアフリーの下枠としてある。
【0018】前記室内側立上り片16には内下横気密材
21が室外側に向けて装着され、内障子5の室内面下部
が内下横気密材21に圧着して気密する。前記中間立上
り片18には外下横気密材22が室外側に向けて装着さ
れ、外障子6の室内面下部が外下横気密材22に圧着し
て気密する。
【0019】前記一方の縦枠3の室内側内向片23に内
縦気密材24が室外側に向けて装着され、内障子5の戸
当り側室内面が内縦気密材24に圧着して気密する。前
記他方の縦枠3の中間内向き片25に外縦気密材26が
室外側に向けて装着され、外障子6の戸当り側室内面が
外縦気密材26に圧着して気密する。
【0020】前記上枠1の室内側内向片27には内上横
気密材28が室外側に向けて装着され、内障子5の室内
面上部が内上横気密材28に圧着して気密する。前記上
枠1の中間内向き片29に外上横気密材30が室外側に
向けて装着され、外障子6の室内面上部が外上横気密材
30に圧着して気密する。
【0021】前記内上横気密材28と内下横気密材21
と内縦気密材24は連続し、外上横気密材30と外下横
気密材22と外縦気密材26は連続する。
【0022】前記内障子5の召合せ框5aに装着した召
合せ縦気密材31が外障子6の召合せ框6aの室内面に
圧着して召合せ部が気密される。下枠2の室内側立上り
片16と内下レール17との間に召合部ふさぎ材32が
設けてあり、この召合部ふさぎ材32は内下横気密材2
1と圧着している。内障子5の召合部(召合せ框5a)
の上下には上摺動子33と下摺動子34が上下動自在に
設けてある。図3に示すように前記上摺動子33に設け
た上の気密材35が上枠1の室内寄り部分と外障子6の
召合せ框6aの室内面上部と外上横気密材30に圧着し
ている。前記下摺動子34に設けた下の気密材36が下
枠2の室内寄り部分、召合部ふさぎ材32と外下横気密
材22と外障子6の召合框6aの室内面下部に圧着して
いる。
【0023】前記上摺動子33と下摺動子34は内障子
5を開閉する時には上枠1、下枠2と離隔する方向に移
動して内障子5の開閉抵抗を小さくするようにしてあ
る。例えば、クレセント錠37を施錠すると上枠1、下
枠2と接する方向に移動し、クレセント錠37を解錠す
ると上枠1、下枠2と離れる方向に移動する。
【0024】具体的には、図2に示すようにクレセント
錠37の回転軸38にピニオン39を固着し、このピニ
オン39に第1ラック40と第2ラック41を噛合す
る。図4に示すように第1・第2ラック40,41にロ
ッド棒42をそれぞれ固着し、このロッド棒42を上摺
動子33、下摺動子34の孔43に上下摺動自在に嵌挿
し、かつスプリング44を介して上下摺動子33,34
を上枠、下枠側に移動するようにしてある。
【0025】このようにすれば、クレセント錠37を施
錠するとピニオン39で第1・第2ラック40,41が
矢印方向に移動し、ロッド棒42、スプリング44を介
して上摺動子33を上枠1に接近する方向に移動して上
の気密材35を圧着し、下摺動子34を下枠2に接近す
る方向に移動12下の気密材36を圧着する。クレセン
ト錠37を解錠するとピニオン39で第1・第2ラック
40,41が矢印と反対方向に移動し、ロッド棒42の
フランジ42aによって上下摺動子33,34が上枠
1、下枠2と離れる方向に移動する。
【0026】このようであるから、内障子5、外障子6
を閉じることでサッシ枠4と内障子5、外障子6の間が
確実に気密され、その気密部分は図5に一点鎖線で示す
ように中間立上り片18の外障子閉じ側部分Aと室内側
立上り片16の内障子閉じ側部分Bと召合部分Cとな
り、この気密部分A,B,Cよりも室内側部分には雨水
が浸入しない。
【0027】図1に示すように、下枠2の室外側縦板1
3は外下レール19のほぼ真下で面外方向位置がほぼ同
一で、この室外側縦板13と上横板10とのコーナー部
(外下レール19のほぼ真下)、および上横板10下面
の内下レール17のほぼ下の位置にビスホール50がそ
れぞれ形成され、このビスホール50に螺合したビスに
よって下枠2と縦枠3を連結する。
【0028】図5と図6に示すように、下枠2の上横板
10の室内側立上り片16と内下レール17の間の部
分、内下レール17と中間立上り片18の間の部分、中
間立上り片18と外下レール19の間の部分、外下レー
ル19と室内側立上り片16の間の部分における内障子
5の召合せ框5a(つまり、召合部)よりも内障子5の
戸当り框5bが当る一方の縦枠3(つまり、戸当り部)
寄り位置、つまり、内障子閉じ側寄り位置における気密
部分よりも室外側部分に第1・第2・第3・第4水抜き
穴51,52,53,54が形成してある。
【0029】下枠2の上横板10の中間立上り片18と
外下レール19の間の部分、外下レール19と室外側立
上り20の間の部分における外障子6の召合せ框6a
(つまり召合部)よりも外障子5の戸当り框6bが当る
他方の縦枠3(つまり、戸当り部)寄り位置、つまり、
外障子閉じ側寄り位置における気密部分よりも室外側部
分に第5・第6水抜き穴55,56が形成してある。
【0030】前記第1排水穴51、第3排水穴53、第
5排水穴55はビスホール50が内下レール17、外下
レール19のほぼ真下に位置していることにより、その
ビスホール50を打ち抜き加工せずに形成できるので、
その排水穴の加工が容易である。
【0031】前記各排水穴にはフィルター57が装着さ
れ、その各排水穴は下枠2の中空部14内に開口し、こ
の中空部14は室外側縦板13に形成した複数の排出穴
58で外部に開口している。
【0032】このようであるから、下枠2の上面に溜っ
た雨水は各排水穴から中空部14に流れ込み、排出穴5
8から外部に排出する。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、室内側立
上り片、内下レール、中間立上り片、外下レールがほぼ
同一高さであるし、内下レールと外下レールとの間に中
間立上り片があることによって内下レールと外下レール
との間に車椅子の車輪が落ち込むことがなく、バリアフ
リーの下枠となる。
【0034】また、室内側立上り片と内下レールの間、
内下レールと中間立上り片の間、中間立上り片と外下レ
ールの間に溜った雨水は排水穴からそれぞれ排水される
し、その排水穴は召合部を境とした内障子閉じ側寄り部
分に形成されているから、この排水穴から雨水等が室内
側に吹き込むことがない。
【0035】請求項2に係る発明によれば、排水穴が縦
枠連結用のビスホールと干渉しないように形成してある
から、その排水穴の加工が容易であるし、その縦枠連結
用のビスホールが内下レール、外下レールのほぼ真下に
形成されているから、排水穴がビスホールと干渉しない
にもかかわらず、その排水穴の室内外方向の寸法を大き
くできてスムーズに排水できる。
【0036】また、下枠本体を形成する室外側縦板は外
下レールとほぼ同一位置であるから、外下レールに作用
する外障子の荷重が室外側縦板にほとんど作用し、外障
子の荷重で上横板が変形することがない。
【0037】請求項3に係る発明によれば、内障子の室
内面と上枠、下枠、右の縦枠の間を気密できるし、外障
子の室内面と上枠、下枠、左の縦枠の間を気密でき、し
かも、召合せ框間を召合せ縦気密材で気密できるし、内
障子の召合せ框と上枠、下枠の間を気密できる。したが
って、内障子、外障子と窓枠の間を確実に気密できる。
【0038】請求項4に係る発明によれば、クレセント
錠を施錠状態とすれば上の気密材、下の気密材で召合せ
框と上枠、下枠の間を気密できるし、クレセント錠を解
錠状態とすれば上の気密材が上枠等から離れ、下の気密
材が下枠等から離れるので、障子開閉時の抵抗が大きく
ならないし、上の気密材、下の気密材を損傷することが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】引違いサッシの縦断面図である。
【図2】引違いサッシの横断面図である。
【図3】上下摺動子の説明図である。
【図4】上下摺動子を移動する部分の説明図である。
【図5】下枠の平面図である。
【図6】下枠の斜視図である。
【符号の説明】
1…上枠 2…下枠 3…縦枠 4…サッシ枠 5…内障子 6…外障子 10…上横板 11…下横板 12…室内側縦板 13…室外側縦板 14…中空部 15…下枠本体 16…室内側立上り片 17…内下レール 18…中間立上り片 19…外下レール 21…内下横気密材 22…外下横気密材 24…内縦気密材 26…外縦気密材 28…内上横気密材 30…外上横気密材 31…召合せ縦気密材 33…上摺動子 34…下摺動子 35…上の気密材 36…下の気密材 37…クレセント錠 50…ビスホール 51…第1排水穴 52…第2排水穴 53…第3排水穴 54…第4排水穴 55…第5排水穴 56…第6排水穴 57…フィルタ 58…排出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠と下枠と左右の縦枠を方形枠組みし
    たサッシ枠に内障子と外障子を引違いに装着した引違い
    サッシにおいて、下枠本体の上面に室内側立上り片、内
    障子を走行ガイドする内下レール、中間立上り片、外障
    子を走行ガイドする外下レールを室内外側方向に間隔を
    置いて一体的に有し、その室内側立上り片、内下レー
    ル、中間立上り片、外下レールがほぼ同一高さで、 前記室内側立上り片に内障子室内面下部と圧着する内下
    横気密材が室外側に向けて装着され、中間立上り片に外
    障子室内面下部と圧着する外下横気密材が室外側に向け
    て装着され、 前記室内側立上り片と内下レールとの間、内下レールと
    中間立上り片との間、中間立上り片と外下レールの間に
    おける召合部を境とした内障子閉じ側寄り部分に排水穴
    が形成されている下枠としたことを特徴とする引違いサ
    ッシ。
  2. 【請求項2】 前記下枠本体は、上横板と下横板と室内
    側縦板と室外側縦板で中空部を有する形状で、上横板下
    面における内下レール、外下レールのほぼ真下に縦枠連
    結用のビスホールが形成され、前記上横板に排水穴がビ
    スホールと干渉しないように形成され、前記室外側縦板
    が外下レールとほぼ同一位置で、排出穴が形成されてい
    る下枠とした請求項1記載の引違いサッシ。
  3. 【請求項3】 上枠、下枠、一方の縦枠に、内障子の室
    内面に圧着する内上横気密材、内下横気密材、内縦気密
    材が連続して装着され、 上枠、下枠、他方の縦枠に、外障子の室内面に圧着する
    外上横気密材、外下横気密材、外縦気密材が連続して装
    着され、 内障子の召合せ框に外障子の召合せ框の室内面に圧着す
    る召合せ縦気密材が装着され、 内障子の召合せ框上部に、上枠、外障子の召合せ框の室
    内面、内上横気密材、外上横気密材に圧着する上の気密
    材が設けられ、内障子の召合せ下部に、下枠、外障子の
    召合せ框の室内面、内下横気密材、外下横気密材に圧着
    する下の気密材が設けている請求項1又は2記載の引違
    いサッシ。
  4. 【請求項4】 クレセント錠と連動して上下動する上摺
    動子に上の気密材を設け、クレセント錠と連動して上下
    動する下摺動子に下の気密材を設け、 クレセント錠を施錠状態とすると上摺動子が上方、下摺
    動子が下方にそれぞれ移動して上の気密材、下の気密材
    が圧着状態となり、クレセント錠を解錠状態とすると上
    摺動子が下方、下摺動子が上方にそれぞれ移動して上の
    気密材、下の気密材が離隔状態となるようにした請求項
    3記載の引違いサッシ。
JP10174357A 1998-06-22 1998-06-22 引違いサッシ Pending JP2000008729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353435A (ja) * 2003-05-06 2004-12-16 Ykk Ap株式会社 サッシ窓

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353435A (ja) * 2003-05-06 2004-12-16 Ykk Ap株式会社 サッシ窓

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